1. 2022/07/28(木) 12:57:06
こうした「抗議電話で番組制作に影響が出る」事態を避けるためには、そろそろ思い切って放送局は「旧態依然の視聴者苦情電話対応態勢」を見直すべき時がきているのではないだろうか。
それほど豊富な人員がいるわけでもなく、こうした抗議電話には性質上「番組制作の当事者である番組スタッフ」以外では対応しづらいことを考えれば、生放送業務を遂行中の番組スタッフルームが大量の抗議電話に対応しなければならないようなシステムは改めるべきだ。
いまや、こうしたクレームに電話で対応しなければならないというものでもないだろう。たとえば代表番号に電話がかかってきた時点で、「ご意見・ご質問等はメールやSNSでお願いします」というのを基本的な対応にしてしまってはいけないのだろうか。その上で、緊急に訂正を必要とするような事案だけ、番組スタッフルームに電話を転送するので良いのではないか。
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