1. 2022/06/11(土) 17:03:42
学費は年間1000万円!インターナショナルスクールが“地方”で開校ラッシュの謎 | 週刊女性PRIME
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東大、京大よりもハーバード、ケンブリッジへ……。海外の一流大進学に通じるインターナショナルスクールの開校が相次いでいる。とりわけ目立つのが、伝統と高額な学費で知られるイギリス系の全寮制学校。
「少子化や核家族化が進んでいるのは世界でも同じ。そのため子ども1人にかける教育費が増えていて、その傾向は富裕層ほど顕著です。それに親としては、思春期の子どもにどう向き合い、難しい年ごろを乗り切っていけばいいのか悩むところ。この時期にしっかりと教育をして、自立心を養ってくれる存在として、インターナショナルスクールへの期待が高まっているのです」(村田さん、以下同)
所在地に目を向けると確かに地方が多く、ラグビー校が開校予定の小平市は東京都といっても郊外にあたる。長野県の白馬村や軽井沢町は国内有数のリゾート地、広島県の神石高原町は風光明媚な観光地だ。
「リゾート地の中に学校をつくると、それを目当てに保護者が世界中からやって来て、地元にお金を落とします。またハロウ校のように世界展開する学校では、系列校の間で学生同士の交流も盛んになると考えられます。イギリス本校からインド校へ、インド校から香港校へといった具合に飛び回ることも今後はできるようになるでしょう」
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