1. 2022/06/10(金) 14:41:03
出典:newsatcl-pctr.c.yimg.jp
25歳までに相手を見つけて29歳で結婚、30歳で第一子を産み…政府の目標は“足し算”ばかりの“無茶振り”だ 政府の目指す“女性活躍”に社会学者・水無田気流氏 | 国内 | ABEMA TIMES
times.abema.tv
女性の経済的自立、政治や経済分野への進出など女性の活躍を目指しす政府の「女性版骨太の方針」。今後、これに沿って男女の賃金格差の是正、女性のデジタル人材の育成と就労支援、育児と仕事の両立支援などを目指して環境整備が進められることになっている…
水無田氏は政策目標を現実的なライフプランに落とし込み、“F1並みの音速の人生設計だ”とも指摘している。(略)
まず、22歳までにファミリーフレンドリーな企業に内定をもらう。今、結婚相手と平均お付き合い年数は4年なので、統計的には29歳に結婚をするのであれば、入社3年目の25歳までの間に血眼になって婚活をし、将来有望な男性を捕まえる。しかもリクルート総研の調べによれば、日本は男性からのプロポーズが8割を超えているので“逆プロ”ではなく、婚約に持ち込まなければならない。
さらに同棲カップル数はあまり多くないので、結婚=同居の開始ということだ。そうすると婚約後1年で結婚し、新居を見つけて30歳までに第一子を妊娠する。自治体の認可保育所の締め切りを考えれば、最短で職場復帰するなら8〜10月の出産がベスト。排卵回数は年12回しかないので、チャンスは3回。もう『ゴルゴ13』みたいだ。
しかも保活先は妊娠中に確保しないと“保育園落ちた、日本死ね”になってしまうので、子どもが泣いてもわめいても1年以内に卒乳。そして排卵して、また妊娠して、ということになる。しかし、誰がこんなレースにが勝てるのだろう。トールマン時代のアイルトン・セナぐらいではないか(笑)。
+165
-1457
出典:newsatcl-pctr.c.yimg.jp