1. 2022/04/30(土) 23:33:55
「母親が殴られる」中3で逃げた少年に残った葛藤 | おとなたちには、わからない | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
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「自分や弟が何か気に入らないことをすると、母親が(同居の男性から)殴られるんです」小学生のときに両親が離婚し、その後は母親の交際相手の男性と暮らしていた亮太さん(仮名・20代)。当時、感情を殺して過ごしてきたせいか、今でも人との付き合い方や、「ふつうの家族」がわからず、悩むことがあるという。
中学2年の頃だった。ある夜、食卓で男が母親に「ビール」と言い、亮太さんが「自分で取れよ」とつぶやいたところ、男は激昂した。亮太さんが謝らなかったところ、男は夕食後に母親を呼んで、暴力を振るった。
「『ああ、なるほどな、そうなるんだな』って。自分が言うことをきかなかったら、母親のほうにいくんだな、という」
その後も、亮太さんや弟が何か気に入らないことをすると、男はいつも母親に手をあげるようになった。「自分が何かをすれば、誰かほかの人に理不尽が向かう」と思ってしまう「癖」が亮太さんについたのは、この頃だった。
「人を信じられない、甘えられない、頼れない。人に何かを頼もうと思っても、もし相手がイライラするんだったら自分でやるほうがいいと思って、それで自分がイライラしてしまう(苦笑)。人との距離感を推し量るのも、生きるのも、なんか下手だな、というのはよく思います」
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出典:tk.ismcdn.jp