1. 2022/04/26(火) 14:20:09
15歳で「早期閉経」と告げられ… 更年期障害に苦しむ30歳女性の告白が話題に – Sirabee
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イギリス・ノッティンガムで言語聴覚士として働くアビ・レーンさんという30歳の女性が、自分の体に起きた異変、わが子を生み育てる夢が破れた絶望感、早発閉経と診断されたショックなどをメディアに告白し、波紋が広がっている。
アビさんは、そもそも出血らしきものを見た記憶すらないという。「体が未熟だと月経は不安定」「16歳か17歳になれば来る」と友人に励まされ、放置していた。
ところが15歳になると気分のむらがひどくなり、ほてりや突然の発汗症状が出てきたため、いよいよ何かがおかしいと感じて婦人科を受診した。
女性ホルモン値の検査を受けてみたところ、基準値から大きく外れており、アビさんは閉経後の女性と同じ状態だった。さらに卵巣が1つしかなく、エストロゲンの分泌量もきわめて少ないことがわかった。
アビさんは、最初は低用量ピルの服用を勧められた。だが副作用のリスクを考慮し、最終的には女性ホルモン補充療法(HRT)を選択。薬を毎日服用することで、更年期障害の症状はわずかながら抑えられているそうだ。
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