58歳のベテラン主婦はモラハラ夫と離婚できるのか? イライラするのに読んでしまう『もう別れてもいいですか』がおもしろい

258コメント

更新:2022/03/29(火) 09:10

1. 2022/03/23(水) 13:14:38

58歳のベテラン主婦はモラハラ夫と離婚できるのか? イライラするのに読んでしまう『もう別れてもいいですか』がおもしろい|Real Sound|リアルサウンド ブック realsound.jp

…主人公・原田澄子は、給食センターでパートをしながら、家事も子育ても、姑の介護も一人でやってきたベテラン主婦。「一日も早く自由になりたい」という願いを抱きつつ、自分の稼ぎだけでは暮らせそうにないし、一人で世間を渡っていく度胸もないことから、離婚できず、我慢ばかりをする日々を過ごしている。


その夫といえば、浮気の有無は不明だが、借金があるわけでも暴力を振るうわけでも、アルコール依存症というわけでもない。しかし、逆に、そうしたわかりやすい理由がない分、他者に理解・共感されにくく、行動に移しにくいのだろう。借金や暴力などは言語道断。しかし、そうした理由が緊急性のある重大疾患だとして、ある意味、慢性的な内臓疾患のようにじわりじわりと心身を蝕んでいく、最もややこしく、タチが悪いのが、澄子が受けているような、いわゆる“モラハラ”なのかもしれない。

「おい、トンカツ」という一言だけで明日食べたいモノを偉そうに要求することに、カチン。自分は洗濯物も取り込まず、テレビを観ているだけで、妻のたまの外出に「ズルい」と言うことに、カチン。夕食を待たせておいて、遅くに「いま飲み屋。夕飯不要」とだけメールし、詫びの一言もないことに、カチン。緊急時に備えたお金を勝手に使われたことにも、自分の友人を勝手に呼び捨てされることにも、友人との話を「糞の役にも立たん話」などと言われることにも、自分は大学時代に親の仕送りで都会暮らしを謳歌しただけのくせに一人暮らし経験のない妻をバカにすること、妻のことを完全に「下女」か「奴隷」扱いをして当然と思っていることには、いちいち腸が煮えくり返る。

出典:realsound.jp

…イライラして読み進めながら、ふと気が付いた。これまで幾度となく聞いてきた友人・知人たちの話とソックリなのだ。

彼氏や夫の悪口を聞いて、一緒に憤慨すると、急にかばい始めたり、離婚したいと散々言っていたのに、応援しようとすると迷惑そうな顔をしたりする女性は非常に多い。彼氏や夫の言動があまりに横柄で、それを批判したら、自分の前ではその手の話をしなくなったり、なんなら疎遠になったりした友人・知人もいる。どんなに嫌いでも、心底憎んでいても、情や経済的事情から簡単には別れられない。

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2. 2022/03/23(水) 13:15:35

うーん

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3. 2022/03/23(水) 13:15:50

文章のクセが強い

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4. 2022/03/23(水) 13:15:54

長いな

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5. 2022/03/23(水) 13:16:08

一回、社会性を失うと大変だね。ブランクもあって働けないし旦那とも上手くいってないなんて。

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