思春期の長男、嚥下障害の次男 それぞれの弁当で築いた親子の関係性「母が楽しんで作ることで子どもも大きく変わっていく」

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更新:2022/02/05(土) 15:30

1. 2022/02/04(金) 11:15:10


■思春期長男への“海苔文字”弁当 時に説教、時に激励…「コミュニケーションが取れるように」
きっかけは、現在は大学2年生である長男が中学生の頃、学校にお弁当箱を忘れてくることが続き、「メモ代わりにお弁当に海苔文字でメッセージを書いたら忘れないかも?」と思いトライしたことが始まりだった。

出典:beauty-cdn.oricon.co.jp

長男から「恥ずかしいからやめてくれ」と言われたこともあったが、「母から言われたことを返事ばかりで実行しない君の言うことは聞きません!」とその後も作り続けた。

長男の反応はいまいちなままだったが、高校3年の大学受験の際に、変化が。おにぎりに乗せた「表→大丈夫 落ち着いて、裏→深呼吸 リラックス!」という海苔文字に対して、初めてLINEで感想が送られてきた。

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「海苔文字弁当をLINEのタイムラインやインスタにアップしたことで、たくさんの共感のコメントや先輩ママさんからのアドバイスなどをいただきました。おかげで『うちの子、こんなんだけど大丈夫なんだろうか…』という不安や心配が消えたり、気持ちが楽になったり救われたりして、反抗期を乗り越えられたなと感じ、本当にありがたく思っています」

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■嚥下障害を起こした次男のためのミキサー食 弁当作りにこだわることで息子の成長も実感
肢体不自由という障害を持つ次男に対しては、ミキサー食で『鬼滅の刃』や『ドラえもん』、『スヌーピー』などのキャラ弁を制作。

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ご飯が大好きで食いしん坊だった次男が、2019年にインフルエンザの高熱の影響から体調が急変。食べ物に対して全く反応を示さなくなり、口にご飯を入れても飲み込めない嚥下障害の状態になってしまった。体重がどんどん減少し、不安が大きくなっていく中で、kyge.191292さんは次男に食事をさせる時間を憂鬱に感じるようになってしまう。このままではダメだと自分を鼓舞し、ミキサー食のデコレーションにチャレンジをした。

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当初、次男は視線も合わない状態で、食べたいという欲求自体が見られなかったが、約1年かけて、お弁当を見て声を出したりジェスチャーをしたりするように。次男なりに「早く食べたい!」とアピールするようになった。

生まれた翌日からNICUに入り、これまでたくさんの手術をして病気を乗り越えてきた次男も、今年の春から中学3年生になる。

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2. 2022/02/04(金) 11:16:14

朝3時くらいに起きないと完成しなさそう

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3. 2022/02/04(金) 11:17:05

海苔で文字書かれても私アホだからお弁当箱忘れてくるの変わらなさそう

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4. 2022/02/04(金) 11:17:30

こういうことを面倒だと思う自分は一生独身の方がいいんだろうな
30近くなったら結婚したくなるんだろうか

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5. 2022/02/04(金) 11:17:47

インフルエンザの後遺症が怖すぎる

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