1. 2022/01/30(日) 08:34:12
県南部の県立高校は、県内の新規感染者数が1日300人以下だった1月上旬、県外での3泊4日のスキー旅行を決断した。旅行中はマスクや毎朝の検温などを徹底し、ゲレンデも貸し切り状態だったという。
だが終了後、陽性と診断される生徒が相次いだ。因果関係は不明だが、旅行中に広がった可能性は否定できない。校長は「保護者には苦労をかけたが、行けたことは生徒や家族に感謝してもらった」と話す。
2年生は入学時からコロナによる学校行事の中止が続いていた。修学旅行の感想文には、共同生活を過ごせた自信や、友人の意外な一面を知った喜びなど、感謝の言葉があふれていたという。
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新型コロナウイルスの感染第6波が、兵庫県立高校の修学旅行シーズンを直撃し、関係者が頭を痛めている。1月に入って約40校が実施したが、旅行後に校内で感染が広がったり、旅先で生徒の陽性が判明して現地で隔離されたりするケースが発生。今月後半以降は、延期を決める学校が増えている。