「もう一度会いたい…」引退した盲導犬ナッティ 元パートナーと4年ぶりの再会…そして迎えた最期の時

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更新:2021/07/12(月) 12:21

1. 2021/07/08(木) 00:11:07

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【特集】「もう一度会いたい…」引退した盲導犬ナッティ 元パートナーと4年ぶりの再会…そして迎えた最期の時(読売テレビ) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp

高齢となり、役割を終えた盲導犬・ナッティの出会いと別れの物語。生まれつき目が不自由な坂井伊津美さん(当時60歳)を8年間サポートし、4年前に引退。


生後2カ月の時、ナッティを引き取ったのは、パピーウォーカーの中尾克治さん一家でした。旅行にも必ず一緒に連れて行くほど、愛情深く育てました。ナッティが一家のもとを離れて10年。引退後は、再びこの家に戻ることになりました。

わずか10か月ながら、愛情を込めて育ててくれた家族のもとへ、ナッティが帰ってきました。車から飛び出し、自分を呼ぶ声に気付いたナッティ。笑顔で手を振る中尾さんたちに、しっぽを振りながら駆け寄ります。

そのまま、10年前を思いだしたかのように、自分から家の中へと入っていきます。優しい家族に見守られて、役目を全うしたナッティの穏やかな暮らしが始まりました。

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それから4年が経ち、大型犬としては高齢の14才になったナッティ。2年前には、散歩中に突然、脳梗塞を発症し、大きな後遺症はなかったものの、すっかり足腰が弱ってしまいました。病気にかかって以来、中尾さんが考えていたこと、それは―

「一度、和歌山へ連れて行ってあげたい。坂井さんに、会わせてあげたいですね。」(中尾克治さん)

一方の坂井さんは、新たな盲導犬ルーフに支えられての生活を送っていました。4年たった今も、完全に視力を失った自分を助けてくれたナッティのことを、思い出さない日は無いといいます。

「ナッティ!ナッちゃん!久しぶり。覚えてくれてる?」(坂井伊津美さん)

声を聴いて、足早に駆け寄るナッティ。「おうちへ連れて行ってくれる?」そう坂井さんが尋ねると、おぼつかないながらも、以前のようにリードしてゆっくり階段を上がり、家の中へと案内していきます。

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人に尽くして一生を送る盲導犬。その役割を終えた後も続く、深い信頼で結ばれた人々との関係。少しでも元気なうちにと、坂井さんとの再会を果たしたナッティは、その21日後、安らかに他界しました。苦しむことなく、静かな最期だったということです。

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2. 2021/07/08(木) 00:12:11

おかえりなさい

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3. 2021/07/08(木) 00:12:26

これ少し前に観た
何で今頃トピに?

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4. 2021/07/08(木) 00:12:41

犬も寿命がアルカリね

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5. 2021/07/08(木) 00:12:42

全私が泣いた

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