1. 2021/06/30(水) 17:16:17
高齢者の76.0%、子どもの65.7%は熱中症とは気づかずに熱中症になる「隠れ熱中症」を経験し、多くが「自宅」で発症しています。
水分摂取の重要性は多くの人が理解しているようで、保護者の93.8%は子どもの外出時に飲料を持たせていると答えています。しかしながら、「水筒自体が重い」「残してくる」など、保護者の悩みは尽きないようです。
子どもに1日に必要な水分量を摂らせることについて、保護者の 63.4%が「難しい」と感じています。
「起床時と就寝前、毎食後、おやつの時間にコップ 1杯(200ml)の水分をとる習慣をつけましょう。あとは、散歩や買い物、仕事など何か行動を起こす際にも水分補給をする習慣がつけば、かなり摂取不足を防ぐことができます。」
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熱中症対策としての水分補給を呼びかける啓発活動を行う「アクエリアス」が、2021年6月28日、水分補給や熱中症に関する実態調査について発表しました。調査は、小学校1年生~高校3年生の子どもを持つ保護者516人と65歳~75歳の高齢者208人を対象に行われました。