1. 2021/06/24(木) 23:08:58
華原朋美がすべてを激白「あのころは、お医者さまで治せる病気ではなかった」 | 週刊女性PRIME
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ミリオンセラーを連発し、若い女性たちの憧れの存在だった。｢シンデレラ｣｢歌姫｣と呼ばれたものの、人生は一転。紆余曲折の末、再始動を決めた彼女は今、何を思い、考えているのか。彼女は今、自分の人生を『I'm proud』といえるのか。気鋭の作家が斬り込んだ―。
今、彼女は何を見据えているのか。女を描いたら当代一といわれる作家・岩井志麻子さんが、華原さんの現在、そしてこれからを聞いた─。
岩井 （略）私もですけど、華原さんのこと、老若男女問わず“朋ちゃん”て、呼んでしまいますよね。百恵ちゃんとか、聖子ちゃんとかと一緒。国民的な存在ということなんでしょう。みんなの妹、というか。
華原 そうなんですよ。みんなに“朋ちゃん”て呼んでもらえるのはとってもうれしいんですけど、なんか、いつでも心配されている感じがするんですよね。息子を妊娠した際、7か月のときに発表したんですけど、「おめでとう」じゃなくて「大丈夫？」の声のほうが多かったですし（笑）。
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華原 そう言ってもらえるとうれしいです。でも、20代のときに本当につらい思いをしましたからね。今は信頼できる人たちに囲まれているから、落ち着いていられますが、夜にひとりになると、たまにあのころみたいなつらい思いがぶり返してきたりもします。あのころは、薬が手放せなくて、入退院を繰り返して……。人生の壁に押しつぶされていたわけで、お医者さまで治せる病気ではなかったですから。
（↑一部抜粋）
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