1. 2021/01/03(日) 12:13:05
料金収受員の募集を行っている首都高トールサービス西東京(株)に話を聞いてみた。
「ETCレーンの利用率は95%以上になっていますが、少なくなっても一般レーンを利用される方がいらっしゃる以上、設置しておかないといけません」
「完全にETCレーンだけになれば事情は変わってくると思いますが、一般レーンがある限り、やはり収受員を配置する必要があります」
「なお、道路は24時間利用ができますので、新しい首都高の出入り口がオープンし、上下線それぞれ出入り口がある場合は合計で料金所スタッフは10名が必要となります」
なるほど。確かにこの1年間は、首都高渋谷出入口の下り線入り口(2019年12月)や、横浜北線をはじめとした新規路線や新しい出入り口なども2~3月に相次いでオープンしている。
比較的狭い範囲だけでも、大量の収受員を採用する必要があったのだろう。
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2月頃から平和島PAなどの首都高パーキングエリアや、鉄道の駅などで大々的に料金所スタッフの募集広告が出されていた。 「いつかは首都高に車線変更」「次の道は、首都高にありました」といった、ユニークなキャッチコピーに思わず目を向けてしまったが、ETC利用が約97%(首都高平均)にもなるなか、料金収受員を大量募集する理由はどんなことなのだろうか?