1. 2020/11/10(火) 14:42:28
「クズだ」「消えろ」風当たり強くても…転売ヤー続ける心理|【西日本新聞ニュース】
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コロナ禍前夜、今年1月末のある日。レジに並ぶ恭一(26)=仮名=が両手に持ったかごは大量のマスクであふれていた。仲間と2人、福岡県内のドラッグストアを車で約30軒回り、段ボール5箱分のマスクを買い占めた。フリマアプリで売り、翌朝に発送。もうけは2人で10万円。「こんな実入りのいい商品は珍しい。めっちゃうまかった」彼はいわゆる「転売(てんばい)ヤー」。
「転売消えろ」「転売ヤーはクズだ」。ネット上にはこんな声が目立つ。世間の風当たりは強い。ただ、恭一は涼しい顔で言い放つ。「商品が買えないのはその人の努力不足だ」<略>将来に不安はない。「たとえ転売できなくなっても、また新たな隙間が生まれる。そこで稼げばいいから」。屈託のない笑顔を見せた。
さらに恭一はこう言ってのけた。「転売はグレーな商売だから、他人を信用しにくい。品薄で困っている人がいても、『買えないやつが悪い』とずぶとく思わないと生きていけないよ」
(↑一部抜粋)
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