1. 2020/09/14(月) 22:57:19
弁護団によると、相談者はいずれも愛知県内在住。トイレのつまりや台所で排水が逆流したといったトラブルが発生し、スマートフォンで修理業者を検索。ヒットしたサイトに記載されたフリーダイヤルに電話し、訪問した業者に修理を依頼したという。相談者は約40万~150万円を請求され、「現金払いしか対応していない」などと言われてその場での支払いを求められたという。
国民生活センターによると、トイレや水漏れの修理に関する相談は2013年度から右肩上がりで、今年度はすでに全国の消費生活センターに869件寄せられている。多くが高額請求に関するものだったという。
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トイレや台所の水回りの修理で高額な費用を請求されたとの相談が増え、愛知県弁護士会の弁護士8人が「悪質!『トイレのつまり』ぼったくり被害対策弁護団」を結成した。