1. 2020/08/26(水) 23:20:44
アクション俳優・坂口拓、指と肋骨を骨折「奥歯は全部砕けていました」壮絶77分ワンカット588人斬り(テレ朝POST) - Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp
リアルなアクション道を追求するため、少林寺拳法、八極拳(はっきょくけん)、ムエタイ、剣術などさまざまな格闘技の修業をはじめた坂口拓さん。アクションという演技にリアリズムを求めて、さまざまな修業に明け暮れていたという。現在公開中の映画『狂武蔵』では77分間ワンシーンワンカットで延べ588人もの剣士と死闘を繰り広げ、唯一無二のアクション俳優として熱狂的な支持を集めているが、これまでの道のりは過酷なものだったと話す。
-熊と戦ったことがあるそうですね-
「(略)俺もビックリしたんですけど、熊もビックリしていたんですよ。冬眠明けで腹を空かせているわけだから、何もしなければ俺がやられてしまう。
それで、先に自分が走って行って熊の口にナタを振りおろして4発目でナタが折れて、何発か殴って倒したという話なんですけど、俺は動物が好きでそんなことはしたくなかったんですよ。だから、もう凹んじゃって、『もういやだ』と思って…」
-(『狂武蔵』では)壮絶な立ち回りで、撮影がはじまってすぐに骨折したそうですね-
「はい。ラスト3分くらい編集でカットされたところもありますが、自分が斬った回数で行くと正式には588人だったんですね。『本気でかかって来い』ってやっていたら、撮影が始まって5分で指の骨が折れました。右の人差し指が。そして肋骨(ろっこつ)も折れていたし、歯をくいしばりすぎて奥歯は全部砕けていました」
-骨折だとかなり痛みがあったと思いますが-
「痛みはあったんですけど、集中力が補ってくれていました」
-それにしても77分間戦い続けたというのはすごいですね-
「『何があっても本気でかかって来い。止めるな』って言ってましたからね。本当にやりきれるか不安はありましたけど、後半、残り20分くらいで本当に強くなりはじめたんですよ」
+115
-32
出典:amd.c.yimg.jp