1. 2020/07/06(月) 20:59:10
1.ポリエチレンは理論上、発生するのは二酸化炭素と水、そして熱。ダイオキシンなどの有害物質は発生しない。
2.石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。ポリエチレンは石油をガソリン、重油等に精製した残り・余りもの。
3.ポリ袋は薄いので、資源使用量が少量で済む。
4.ポリ袋は見かけほどごみ問題にはならない。目に見えるごみの1%未満、自治体のごみのわずか0.4%。
5.繰り返し使用のエコバッグより、都度使用ポリ袋は衛生的。
6.ポリ袋はリユース率が高い。例)レジ袋として使用した後ごみ袋として利用
7.自治体によってはサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり、重油燃料の使用量がその分減少し、無駄とならない。総二酸化炭素排出量は、サーマルリサイクルしても、そうしない場合と大差ない。
8.ポリ袋は紙袋の70%のエネルギーで製造可能。
9.ポリ袋の輸送に必要なトラックの量は、紙袋の7分の1。
10.ポリ袋の製造に必要な水の量は、紙袋の25分の1。
11.ポリ袋は紙袋に比べ、ごみにしてもかさばらない。
12.紙袋は再生できるものと再生できないものがある。ラミネート加工されているものや紐の種類によっては再生処理できない。
13.紙袋は間伐材とはいえ森林資源を利用。
+3011
-21
2020年7月1日から全国で始まった、プラスチック製レジ袋の有料化。(略)ビニール袋やポリ袋のオリジナル印刷、製造を行う清水化学工業は、このレジ袋の有料化に異論を唱えています。「ポリ袋から紙袋へ切り替えの際に、参考程度でいいですので弊社の声をお聞きください」と書かれたウェブサイトでは、レジ袋について勘違いされがちな点を13のポイントに絞って紹介。