1. 2020/04/30(木) 19:52:41
気を抜くととんでもない金額に膨れ上がるのが、「自粛グルメ支出」だ。
この先も巣ごもり生活が続けば、次は高機能調理アイテムに関心が向かうだろう。パンやケーキ作り用にホームベーカリーやオーブン、塊肉がまるごと焼けるロースター等、手作りをレジャーとして楽しむ人々が出てくる。
次に、注意すべきなのが「サブスク支出」。ネット利用時間が増えるとともに、サブスク=定期購入・定額課金サービスも増殖する。
サブスクの月額料金は、単体では手ごろに感じるが合計すれば大きな金額に膨れ上がる。しかも、契約者がバラバラだといくらかかっているかの全容が見えにくいという落とし穴もある。
3つめは、「送料無料支出」。混雑しているスーパーに行かずにネットスーパーで済まそうとすれば、一定額まで買わないと配送料がかかる。そうなると、いつもの買い物よりも多めに買おうとする心理が働く。
ネットショッピングも同様だ。ただでさえ家でネットを眺める時間が増えており、買う気はなかったのについ…という声は多い。
出典:gendai.ismedia.jp
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新型コロナウイルスが蝕んでいるのは我々の健康だけではない。外出自粛しているはずの家計にも、“緊急事態”が宣言される日は遠くないかもしれない。ウイルスの感染拡大を防ぐため、学校は休校になり在宅勤務を推奨する会社が増えた。その結果、家族の在宅時間が異様に長くなっている。強力な外出自粛要請が出される前に調査されたいくつかの消費者アンケートを見ても、家計の変化は明らかだ。