1. 2020/01/30(木) 21:35:53
その場所にふさわしいかふさわしくないかは、着ているもののブランドや値段でだけで決まるのではなく、その人自身の立場、場所、そこにいる目的など、さまざまな要因と、その関係性によって決定されます。それは例えばルイ・ヴィトンやヴァレンティノの10万円以上もするようなスニーカーだったら、どんなところへ行くのにもふさわしいのかといったら、そうではないというのと同じです。
ファッションの世界では、「ダウンコートはダサい」などとは考えられていませんが、ダウンコートを着ていく場所としてふさわしいところ、ふさわしくないところがあるのは事実です。
自分が訪れる場所はどういうところか、自分はどのように扱われたいのかを考えて、その時々によって、ダウンコートを着るかどうか決めるといいでしょう。
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私は毎年冬にはダウン・コートを愛用してきたのですが、最近、友達に「ダウン・コートは存在そのものがダサい」と言われました。彼の言い分によれば、個別ではなくダウン・コートというカテゴリー自体がオシャレとは縁遠く、“どうしてもダウンを買いたいなら、モンクレールくらい良質なものにしておくべき”とのことです。もちろん、その友達はダウンは持たず、ウールのコートで冬を過ごしています。そこで質問なのですが、ファッションの世界には、ダウン・コートはダサいとみなすカルチャーや流派があるのでしょうか?