盲導犬、痛み我慢する訓練してません 関連団体が理解求める

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更新:2014/09/10(水) 23:51

1. 2014/08/31(日) 21:53:53

出典:livedoor.blogimg.jp


・盲導犬が人前などで無意味にほえないための訓練はあるが、そもそも「痛みに耐える訓練」はない。全犬使会の深谷佳寿(よしかず)問題対策部長(43)は「今回の事件でそんな訓練があると誤解され、『盲導犬はたとえ刺されても我慢して働く』と誤ったイメージが広まった」と嘆く。

・オスカーを育てた「アイメイト協会」(東京都練馬区)の塩屋隆男代表理事(59)は「盲導犬が痛みを感じて鳴くことはある。ただオスカーは人間のように、刺されたことに驚きすぎて声を上げられなかったのかもしれない」と推測する。
東京新聞:盲導犬、痛み我慢する訓練してません 関連団体が理解求める:社会(TOKYO Web) www.tokyo-np.co.jp

埼玉県で七月に全盲男性(61)の盲導犬「オスカー」が何者かに刺された事件が発覚した後、「盲導犬は痛みを我慢する訓練を受けている」との誤解が広がっている。オスカーが刺されたときに鳴き声を上げなかったとみられるからだ。実際はそんな訓練は行われていないが、「犬がかわいそう」と非難された視覚障害者も。盲導犬の複数の関連団体が誤解を打ち消す声明を出すなど、対応に追われている。 (井上真典、谷岡聖史)


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盲導犬は、視覚に障害を持つ人の目となり、共に歩むパートナーだ。日本で育成された最初の盲導犬『チャンピイ』が誕生したのは、1957年の夏のこと。以来、活躍の場を広げ、全国の実働数は今や1000頭を超えたとされている。 しかし、国産盲導犬第1号が歩み始めてから57年経った今も、世間一般の理解は十分とは言えない状況だ。歩行中の嫌がらせ行為や育成団体へのストーカー的な苦情電話が後を絶たない。一部の使用者や育成団体関係者の口からは、「近年、逆に誤解や色眼鏡で視覚障害者と盲導犬を見る人が増えている」という言葉も出るほどだ。

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2. 2014/08/31(日) 21:55:50

痛くても吠えないって誤解されたら困るよね

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3. 2014/08/31(日) 21:56:34

この事件は本当に許せない

盲導犬は良くがんばったね

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4. 2014/08/31(日) 21:56:36

そうか…痛みに耐える訓練をしてるとしたら意図的に痛みを与えてるってことになるからね

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5. 2014/08/31(日) 21:56:40

盲導犬を傷つけた人間本当許せない。

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