1. 2018/03/16(金) 16:34:53
熊本市のある公立小が掲げるのは「毎年、1世帯1役割制」。小1の子どものいる男性(40代)は疑問に思い、2017年度の加入を拒否した。すると1月、全児童の世帯に文書が配られた。
書かれていたのは18年度以降、PTAに入らない世帯への「ペナルティー」。不審者情報、災害時の休校情報を伝える「安心メール」の配信停止や、他の保護者に非加入であることを知らせる可能性がある-との内容だった。男性は「PTAに入らなければ『村八分』にするという言い方だ」と反発する。
(一部抜粋)
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間もなく新年度。この時期、多くの保護者の頭を悩ませるのがPTAの役員決めだ。そもそもPTAは、保護者と教職員が連携して子どもたちの教育環境向上を目指すボランティア組織。しかし特命取材班には強制的な役員選考や、過剰な活動負担があるなどとして悲痛な声が寄せられている。PTAの現状とは。