1. 2017/05/12(金) 11:54:46
山本環境相は、「(クールビズ開始前は)オフィスの室温の平均が26度だった。ネクタイを外したら体感温度が2度下がるというデータがあり、28度という数字が出た」などと説明。労働安全衛生法や建築物衛生法で室温を17~28度に保つよう規定されていることにも触れ、法的にも裏付けがあると強調した。
また、副大臣会議で28度を疑問視する声が複数上がり、関芳弘・環境副大臣が「検討を加えたい」と応じたことについては、「普及のあり方をもう一回検討するという意味」などと説明。その上で、「ああいう会合に出ている方にはぜひ、(クールビズを)意識してもらいたい」とくぎを刺した。
クールビズ設定「なんとなく28度でスタートし、独り歩き」環境副大臣「不快な温度。科学的に検討を加える」
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クールビズ設定「なんとなく28度でスタートし、独り歩き」環境副大臣「不快な温度。科学的に検討を加える」 同会議では、盛山正仁・法務副大臣が「なんとなく28度でスタートし、独り歩きしてきた。働きやすさの観点から検討しては」と見直しを提案。盛山副大臣は...
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暑い夏場に室温を28度にして軽装で過ごし、省エネを図る「クールビズ」について、副大臣会議の参加者から「不快な温度だ」などと疑問視する意見が出たことを巡り、山本環境相は12日午前、閣議後の記者会見で、「28度には根拠がある」と述べ、今後も設定は見直さない考えを示した。