1. 2017/03/04(土) 21:10:07
1.抱っこはしてあげた方が良い
昔は、抱き癖がつくから赤ちゃんをあまり抱っこし過ぎない方が良い、泣くたびに抱っこしていると、赤ちゃんは抱っこを求めてよく泣くようになる、などと言われていました。
2.母乳よりミルクは過去のこと?
昔は母乳よりミルクの方が栄養価が高いとされ、母乳ではなくミルクをたくさんあげる家庭が多かった時代があるそうです。
3.卒乳は各々のタイミングで
昔は1歳までに授乳をやめ、断乳するようにと母子健康手帳に書かれていたそうです。その方が離乳食が進みやすかったり、虫歯になりにくいと考えられていたようです。
4.離乳食のあげ方は虫歯の原因に?
昔は、大人が噛み砕いたものを離乳食としてあげていた時代もあったそうです。
5.離乳食の準備に果汁は必要?
昔は離乳食の前段階で果汁を与えることも一般的で、母子健康手帳には「果汁を飲ませていますか?」という質問項目があったそうです。
6.ベビーパウダーは必須でない
昔はベビーパウダーがあせも予防になるため、夏の汗をかく季節にはよう使用されていたようです。
7.歩行器は歩行訓練にならない?
昔は歩行器を使うことで、歩行訓練になるとされていました。
今では、歩行器の中には音が出るものやおもちゃがついているものなどもあり、歩行器はおもちゃであって、歩行開始を早める道具ではないという認識だそう。
8.はちみつは避けましょう
はちみつは栄養価が高いため、赤ちゃんに栄養あるものを摂らせようと、昔は赤ちゃんにはちみつをあげることもあったそうです。
9.オムツをとるタイミング
昔はおむつはできるだけ早くとった方が良いとされていましたが、今は子どもの成長に合わせてゆっくり進めるようになってきています。
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時代が進むにつれて、子育ての常識も変わってきました。昔は良いとされていたことが、現代ではNGとなることも。誰もが最初は子育て初心者。不安になって親世代を頼ることもありますよね。 でも、親から聞いた方法が病院や保健所で教えられたことと違っていて、戸惑うこともあるのでは? そこで今回は、赤ちゃんのために知っておきたい<育児の昔と今の違い>を9つご紹介します。