1. 2017/02/02(木) 16:18:02
スレッドの書き込みだけではゴルフがなぜ不評かがわかりにくいので、筆者(編集部S)の体験をシェアする。当時勤務していた不動産会社では頻繁にゴルフコンペが行われており、男性社員でゴルフをしないと肩身が狭かった。そのため上司や先輩からの圧力に屈し、ゴルフを始めたが、簡潔にまとめると以下のような点に負担を感じた。
・月額1万円のレッスン料を自己負担。結局1年半通った。
・クラブやグローブなどの道具を自己負担で購入。
・レッスンは仕事帰りや休日に行うため、プライベートの時間が削られる。
・コース回りのときは、早朝から夜までつぶれる。さらに1万5000円ほどのコース料金を自己負担。
・コースでは上司・先輩に気を使いっぱなし。
・スコアが悪い場合、走りっぱなしなので体がヘトヘトになる。全く楽しくない。
お金だけでなく、時間的な負担もある。ゴルフ場は一般的に郊外にあるほか、プレイは朝8時開始など早いため、朝5時に集合して車に相乗りして向かっていた。
<中略>
総合ゴルフショップのゴルフパートナーが2014年に掲載したブログでは、「ゴルハラ(ゴルフハラスメント)」という言葉を紹介。「行きたくない人を無理やりゴルフに誘うこと」だといい、
「接待ゴルフも仕事のうち、というのは一時代前の考え方なのかもしれません。そのゴルフ代が経費として落ちないのであれば仕事とは言い難い」
と指摘した。ゴルフにより人間関係が向上するメリットはあるが、無理強いすればハラスメントになりかねない。
出典:3.bp.blogspot.com
+4
-41
社会人になると、上司や先輩からゴルフに誘われることがある。接待だからといって、半ば強制的にやらされた人もいるだろう。社会人とゴルフの関係は、ネットでたびたび話題になるテーマだ。1月31日、2ちゃんねるに「社会人のくせにゴルフもできない奴」という煽り気味のタイトルのスレッドを立てた人物は、「ゴルフやろうや」と、若干煽り気味に書いた。