ガールズちゃんねる

好きな文豪の作品2

175コメント2016/09/26(月) 00:57

  • 1. 匿名 2016/09/24(土) 21:26:12 

    最近初めて読書にはまりつつあるので、文豪たちの作品を読んでみようと思っています。

    おすすめの作品を教えてください。

    +16

    -1

  • 2. 匿名 2016/09/24(土) 21:26:53 

    谷崎潤一郎
    細雪

    +34

    -0

  • 3. 匿名 2016/09/24(土) 21:27:01 

    人間失格

    +47

    -2

  • 4. 匿名 2016/09/24(土) 21:27:06 

    最初は太宰治が読みやすい

    +57

    -7

  • 5. 匿名 2016/09/24(土) 21:27:26 

    吾輩は猫である

    +32

    -3

  • 6. 匿名 2016/09/24(土) 21:27:39 

    今 夏目 読んでる すぐ寝る

    +20

    -1

  • 7. 匿名 2016/09/24(土) 21:28:41 

    好きな文豪の作品2

    +22

    -2

  • 8. 匿名 2016/09/24(土) 21:29:17 

    江戸川乱歩

    少年探偵シリーズからちょっとエロいのまで色々あって面白い。

    +34

    -2

  • 9. 匿名 2016/09/24(土) 21:29:22 

    谷崎の、痴人の愛。

    おもしろくて、一気に読んだ

    +33

    -0

  • 10. 匿名 2016/09/24(土) 21:30:05 

    ど定番だけど、夏目漱石の坊ちゃん。
    愉快痛快。現代人の私が読んでもププッと笑ってしまう。

    +52

    -0

  • 11. 匿名 2016/09/24(土) 21:30:49 

    太宰治の女生徒

    中学生の頃初めて読んだ時自分のことを書かれているのかと思うくらい共感できた
    今も昔も女の子って変わらないんだなって思った笑

    +38

    -3

  • 12. 匿名 2016/09/24(土) 21:31:45 

    夢野久作

    独特な文体は一度はまると病みつきになる。

    「少女地獄」とかおすすめ

    +14

    -2

  • 13. 匿名 2016/09/24(土) 21:32:26 

    +5

    -26

  • 14. 匿名 2016/09/24(土) 21:32:33 

    芥川は短編小説が多いから読みやすい。
    羅生門とか地獄編とか普通に面白い。

    +49

    -1

  • 15. 匿名 2016/09/24(土) 21:34:06 

    三島由紀夫の「禁色」
    最初は素朴だった美青年が人間の闇に触れ、「魔性の男」に変貌して行く…

    +28

    -0

  • 16. 匿名 2016/09/24(土) 21:34:37 

    森 鴎外 青年

    +6

    -1

  • 17. 匿名 2016/09/24(土) 21:36:24 

    夏目漱石「こころ」

    ゾッとする感じが好き。
    人間のこころの闇を書いている。

    +90

    -3

  • 18. 匿名 2016/09/24(土) 21:37:20 

    文豪とまではいかないと思いますが、伊坂幸太郎さんの書く本が好きです。

    +2

    -18

  • 19. 匿名 2016/09/24(土) 21:38:08 

    夏目漱石 こころ
    三島由紀夫 金閣寺
    遠藤周作 海と毒薬

    この3冊が自分の中のベスト3

    +47

    -1

  • 20. 匿名 2016/09/24(土) 21:39:40 

    レモン

    +16

    -1

  • 21. 匿名 2016/09/24(土) 21:40:33 

    沼正三

    +1

    -0

  • 22. 匿名 2016/09/24(土) 21:40:33 

    太宰が文豪?乱歩が文豪!(笑)

    日本文学史上で文豪と目されてるのは
    夏目漱石、森鴎外、泉鏡花、谷崎潤一郎、幸田露伴、
    あとせいぜい島崎、志賀、川端くらいだろ。
    大学の教養の文学の授業行ったら笑われるよ(笑)

    +14

    -52

  • 23. 匿名 2016/09/24(土) 21:40:57 

    稲垣足穂

    +5

    -0

  • 24. 匿名 2016/09/24(土) 21:41:48 

    太宰治「晩年」
    デビュー作なのに、晩年なんてタイトルをつけてしまう所がらしい。
    スラップスティックな人間の闇やノスタルジー、退廃的な時代の空気などが荒削りな作風の中に封じ込められている、ジワジワ来る作品。

    +23

    -0

  • 25. 匿名 2016/09/24(土) 21:44:29 

    谷崎潤一郎の春琴抄
    こんな愛の形があるのかと、19歳だった私は衝撃をうけました。

    +44

    -2

  • 26. 匿名 2016/09/24(土) 21:45:04 

    三島由紀夫
    「レター教室」

    手紙のやり取りだけで進んで行くのですが、手紙(文章)から登場人物それぞれの性格が滲み出ていて面白いです。

    +24

    -1

  • 27. 匿名 2016/09/24(土) 21:45:08 

    >>13
    これ人気だけど本当に純文学好きな人は受け付けないかも。
    文豪が腐女子向けの薄っぺらいイケメンになって名作タイトルを必殺技として叫んでて笑ってしまった。(太宰がドヤ顔で人間失格!!とか・・・笑)作者は本当に純文学読んだことあるの?って思った。
    好きな人はごめんね。

    +38

    -1

  • 28. 匿名 2016/09/24(土) 21:46:10 

    志賀直哉
    小僧の神様

    読みやすいしオススメです

    +16

    -1

  • 29. 匿名 2016/09/24(土) 21:46:12 

    >>13
    やめてください
    その作品は文豪の名と作品借りてるだけの中身のないものなので嫌いです

    +31

    -4

  • 30. 匿名 2016/09/24(土) 21:46:31 

    太宰にハマってから近代文学を読み漁りました笑

    太宰で好きなのは「斜陽」「女生徒」「皮膚と心」です。全部女性目線の作品で、感情移入してしまいます。

    あと、短編で衝撃を受けたのは
    三島由紀夫「憂国」
    谷崎潤一郎「春琴抄」「刺青」

    読み終わったあと、ぶわぁっと鳥肌立ちました。

    +35

    -1

  • 31. 匿名 2016/09/24(土) 21:48:33 

    宮沢賢治
    猫の事務所

    銀河鉄道の夜より私はこっち派

    +20

    -0

  • 32. 匿名 2016/09/24(土) 21:50:24 

    レモン置くやつ

    +29

    -2

  • 33. 匿名 2016/09/24(土) 21:51:17 

    >>22
    それだったら話が広がらないじゃん。
    面倒くさい人だなあ。

    +21

    -1

  • 34. 匿名 2016/09/24(土) 21:51:49 

    >>22
    大学ならとっくに卒業してるから大丈夫です。

    +23

    -1

  • 35. 匿名 2016/09/24(土) 21:52:10 

    夏目漱石なら夢十夜が一番好き

    太宰治なら斜陽。そして駆け込み訴え。これもう好きすぎて暗唱できちゃうかもしれない。

    +37

    -0

  • 36. 匿名 2016/09/24(土) 21:53:55 

    漱石の「三四郎」が好きです

    +16

    -0

  • 37. 匿名 2016/09/24(土) 21:54:03 

    三島由紀夫
    潮騒

    +16

    -0

  • 38. 匿名 2016/09/24(土) 21:54:15 

    好きな文豪の作品2

    +39

    -5

  • 39. 匿名 2016/09/24(土) 21:54:22 

    ドグラ・マグラは精神病に興味がある もしくは精神科医を目指してる 以外は後回しがいいかな

    +22

    -2

  • 40. 匿名 2016/09/24(土) 21:54:52 

    川端康成の雪国好きです

    +13

    -0

  • 41. 匿名 2016/09/24(土) 21:56:43 

    いい、このトピ!多分伸びないけど笑
    中学高校時代読み漁ったの思い出すよ。

    永井荷風に高校2年の時ハマって何度もよんでいました。

    +29

    -0

  • 42. 匿名 2016/09/24(土) 21:56:57 

    好きな人の布団の匂い嗅ぐやつ
    笑える

    +16

    -0

  • 43. 匿名 2016/09/24(土) 21:58:01 

    >>19
    今ちょうど金閣寺読んでる途中
    鶴川が映画に誘った場面

    +14

    -0

  • 44. 匿名 2016/09/24(土) 21:58:36 

    >>13
    こっちのほうがまだ文学に忠実だよ。

    +9

    -4

  • 45. 匿名 2016/09/24(土) 21:58:58 

    漱石とか太宰とか志賀直哉とか好きだけど、
    私は文豪ストレイドッグスも読むよ。
    題材が文豪である必要性はわからないけども。
    文豪好きな方って結構作品を貴賤を基準に考えてそうで独特だよね。
    純文学って結構爛れた恋愛描写多いのに。
    私はそれでも好きだけど。

    +7

    -11

  • 46. 匿名 2016/09/24(土) 21:59:31 

    >>13
    文豪違い。
    確かに文豪だけどさ…。

    +0

    -0

  • 47. 匿名 2016/09/24(土) 22:01:10 

    >>22
    ほんとその通り。乱歩好きだけど間違いなく文豪ではない

    +11

    -4

  • 48. 匿名 2016/09/24(土) 22:01:57 

    >>33
    >>34

    決して作品の優越高低を評するわけではないけれど、でもやっぱり乱歩や夢野久作はカストリ作家(今でいうエログロ小説作家)の部類だから、百歩譲って大衆小説家ではあっても、文豪と表現するには抵抗があるなぁ・・・
    それは作品を読み比べれば一目瞭然だと思う。

    +9

    -2

  • 49. 匿名 2016/09/24(土) 22:03:42 

    谷崎潤一郎 春琴抄
    ただのSM小説とか言ってる人はもう一度読み直せ!

    +21

    -2

  • 50. 匿名 2016/09/24(土) 22:04:23 

    三島由紀夫『仮面の告白』

    中学生のとき、三島由紀夫がどういう人かよく知らないで読み始めたら、その変態的な内容におったまげた。

    +26

    -1

  • 51. 匿名 2016/09/24(土) 22:06:01 

    太宰治の正義と微笑

    なぜ勉強しなきゃいけないんだろうと考えたことのある人はぜひ読んでみてほしい
    中学生の時に読んではっとさせられた

    +14

    -0

  • 52. 匿名 2016/09/24(土) 22:06:15 

    明治期の文豪なら断然、芥川龍之介が面白い。
    短編の独創性や完成度では下手すれば漱石よりも上なんじゃないかと思う。
    漱石自身がその才能に嫉妬したというのもわかるような気がします。

    +21

    -1

  • 53. 匿名 2016/09/24(土) 22:06:16 

    NHKの漱石の妻のドラマ見てますか?
    長谷川博己と尾野真千子、いいですね
    この漱石先生人間っぽくて優しいなw

    +26

    -2

  • 54. 匿名 2016/09/24(土) 22:06:28 

    >>7
    作品ではないけど、今NHKで「夏目漱石の妻」やってますね!

    +17

    -2

  • 55. 匿名 2016/09/24(土) 22:06:31 

    太宰治の満願 爽やかな描写で好き

    安部公房の飢えた皮膚

    +6

    -0

  • 56. 匿名 2016/09/24(土) 22:07:54 

    芥川も太宰も中期のが好きですね

    +3

    -1

  • 57. 匿名 2016/09/24(土) 22:08:07 

    夏目漱石や幸田露伴はもうインテリすぎて読んでる途中幾度か頭がクラクラしてきませんか?乗り物酔いみたいに。。(´・ω・`)

    +7

    -4

  • 58. 匿名 2016/09/24(土) 22:08:37 

    芥川龍之介の好色
    初めて読んだ時どう反応していいのかわからなかった笑

    +4

    -0

  • 59. 匿名 2016/09/24(土) 22:09:23 

    >>32檸檬でしょw

    +19

    -1

  • 60. 匿名 2016/09/24(土) 22:10:14 

    >>57ちょっとわかります!それも楽しいなと思って読んでますけど。
    頭いいですよね…ものすごく。追いつけない。

    +6

    -0

  • 61. 匿名 2016/09/24(土) 22:10:34 

    夏目漱石の『それから』

    +20

    -0

  • 62. 匿名 2016/09/24(土) 22:11:51 

    >>53

    境子さんは明治期の妻としてはの悪妻のうわさがが絶えない女性だけれど、後の親族の証言などから、現代の常識に照らすと進歩的で裏表のない聡明な女性であったのではと再評価されているんだよね。病気からDVも行ったとされる漱石自身にたいしても決して嫌っては無かった。
    そういう、新説も踏まえた上でのドラマに仕上がってるね。

    +15

    -0

  • 63. 匿名 2016/09/24(土) 22:12:24 

    芥川龍之介だったら「地獄変」「蜘蛛の糸」が緊張感があって好きです。
    三島由紀夫だったら「春の雪」「潮騒」。どちらも恋愛物として楽しめます。
    森鴎外だったら「高瀬舟」「阿部一族」。
    文豪かどうかはさておき、司馬遼太郎、陳舜臣を普段はたくさん読んでいます。歴史小説として、なるほど、そんな解釈をして物語を作ったんだなぁと読む度に楽しくなります。

    +13

    -0

  • 64. 匿名 2016/09/24(土) 22:12:34 

    安部公房ってまじでわけわからんよね。
    わけわからんのに最後まで読んじゃう。

    「砂の女」が一番わかりやすくて面白かった。
    ラストも個人的にはよかった。

    足からかいわれ大根が生える男の話とか箱男、壁を読んだけどわけわからんから内容一切覚えてないw

    +20

    -0

  • 65. 匿名 2016/09/24(土) 22:13:23 

    >>51
    私もその作品大好きです!
    太宰治にしては珍しくサニーサイドな作風も新鮮。
    主人公が、貝殻の裏に詩を書いて海に放るシーンやピエタの絵画とか、決めシーンや決め台詞がてんこ盛りな青春文学!
    序章の「わがあしかよわく」で始まる賛美歌の一節も好きです。

    +8

    -0

  • 66. 匿名 2016/09/24(土) 22:14:35 

    >>62
    最近まで国文学研究していました
    そうです。尾野真千子さん私の個人的イメージぴったりですw

    +12

    -1

  • 67. 匿名 2016/09/24(土) 22:14:45 

    谷崎潤一郎の書く関西弁がねっとりして可愛くて好き。自分も関西だけど、地域が違うみたいで谷崎潤一郎の書く関西弁とは違う。

    +16

    -1

  • 68. 匿名 2016/09/24(土) 22:17:52 

    ゲーテのファウスト、ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟が好き。

    +10

    -0

  • 69. 匿名 2016/09/24(土) 22:18:12 

    >>64
    壁途中で挫折したwまたいつか挑戦したい

    +4

    -0

  • 70. 匿名 2016/09/24(土) 22:18:40 

    +3

    -0

  • 71. 匿名 2016/09/24(土) 22:19:30 

    先日、若者の間で使用される日本語の意味が変化してきたっていうニュース記事が上がっていたけれど、今現在普通に使われている

    浪漫
    無意識
    価値
    電力
    全然~ない(全然という言葉の後に肯定でなく否定の表現をつかう)

    などという言葉や使い方はこれすべて、夏目漱石先生が作り出した言葉で、当時は乱れた日本語表現だった。そう考えると「若者言葉ガー!」なんて目くじら立てるのはバカバカしくなる。


    +21

    -1

  • 72. 匿名 2016/09/24(土) 22:20:31 

    >>22
    硬直したアカデミズムの世界の話されてもなー。そっちの方がおかしいのかもしれないよ?

    +5

    -0

  • 73. 匿名 2016/09/24(土) 22:21:37 

    椿姫

    +6

    -0

  • 74. 匿名 2016/09/24(土) 22:22:49 

    太宰は人間失格読んで合わないと思って読まなくなる人が多いような気がする。
    太宰は短編に素晴らしいのが沢山あるよ。新潮文庫の全部読むときっと好きなの見つかる。

    +28

    -0

  • 75. 匿名 2016/09/24(土) 22:23:23 

    >>67
    船場言葉だね
    亡くなった方達ばかりだけど落語家の桂米朝とか漫才師のいとしこいしが綺麗に使ってた記憶
    今なら西川ヘレンと息子の忠がそれっぽい話し方している印象

    +7

    -0

  • 76. 匿名 2016/09/24(土) 22:24:37 

    中島敦の硬質で理知的な表現が好き。

    「山月記」は有名だけれど、「悟浄出世」「悟浄歎異、そしてエッセイ的な「光と風と夢」も面白い。

    +13

    -0

  • 77. 匿名 2016/09/24(土) 22:24:59 

    夏目漱石 道草
    最初の数頁が、美しすぎる

    +15

    -0

  • 78. 匿名 2016/09/24(土) 22:25:38  ID:CgfnMHVBte 

    村上春樹は文豪?

    Yes +
    No -

    +2

    -37

  • 79. 匿名 2016/09/24(土) 22:25:46 

    >>77
    思いっきり間違えた。道草じゃなくて草枕

    +9

    -1

  • 80. 匿名 2016/09/24(土) 22:25:51 

    太宰治は女心の描写が凄いんですよ
    なるほど女性にモテたわけだ

    +20

    -0

  • 81. 匿名 2016/09/24(土) 22:26:00 

    横光利一に一時ハマっていたのを思い出しました。「蠅」とか高校の授業で読んだのがきっかけだったなぁ。ねちっこい写実的な描写と救いようのない現実的な展開が好きでした。

    +11

    -1

  • 82. 匿名 2016/09/24(土) 22:27:16 

    谷崎純一郎の細雪から山崎豊子が初期に書いた作品群を読むと、大阪の戦前から戦後すぐの文化や風俗がわかって楽しいです。

    +15

    -0

  • 83. 匿名 2016/09/24(土) 22:28:06 

    >>80
    ほんとそうですよね。
    めちゃくちゃモテたとおもいます。

    +15

    -0

  • 84. 匿名 2016/09/24(土) 22:28:12 

    >>80
    そうかなぁ。女性を馬鹿にしてるところも多々あるし女心を理解してたからモテたというのとは違うと思う。

    +5

    -4

  • 85. 匿名 2016/09/24(土) 22:28:49 

    >>82
    あと、そのあとは田辺聖子の作品を読むと、さらに満足します。関西弁の軽妙さと柔らかな感じにうっとりします。しゃべったこともない関東人ですが(笑)

    +13

    -0

  • 86. 匿名 2016/09/24(土) 22:31:31 

    谷崎純一郎は「陰翳礼賛」がすごく好き。高校3年の時に受験前とかそっちのけで授業中に議論が白熱しました。谷崎文学のベースが垣間見える文章です。

    +24

    -0

  • 87. 匿名 2016/09/24(土) 22:33:08 

    井上靖が好きです。「しろばんば」「北の海」など自伝的小説や「敦煌」など歴史小説など酔いすぎない、抑制のきいた文章が魅力だと思います。

    +7

    -0

  • 88. 匿名 2016/09/24(土) 22:34:09 

    織田作之助も結構好きです!
    西の太宰と言われてたとか?

    「夫婦茶碗」が有名かな?
    新潮社の「夫婦茶碗」に入ってた「六白金星」もおもしろかった!

    文体がいい!
    体言止めの嵐です。野坂昭如とか、最近だったら町田康が好きな人はオススメです。

    +9

    -0

  • 89. 匿名 2016/09/24(土) 22:42:57 

    徳富蘆花の不如帰

    仲の良い幸せな夫婦が、当時死病とされていた結核により引き裂かれるつらいお話だけど、正に純愛で心を打たれる

    +7

    -0

  • 90. 匿名 2016/09/24(土) 22:43:46 

    ああ無情
    戦争と平和ははまった!

    +5

    -0

  • 91. 匿名 2016/09/24(土) 22:46:22 

    吾輩は猫である
    を無料文学でたまたま先週からポツポツ読み始めてたところだから、奇遇。

    期待せずに読み始めた分、これはほんとに面白い≡^^≡

    本文にもある「猫の読心術」、漱石は見抜いていたのかしらん。

    これ読むと 大好きな100万回生きたねこってこの本から着想したのかもとも感じてしまった。

    漱石自体は犬派らしいけど(笑)

    +16

    -2

  • 92. 匿名 2016/09/24(土) 22:46:58 

    刺激的なの好きなら川端康成
    眠れる美女とか定番なのかな?

    +17

    -0

  • 93. 匿名 2016/09/24(土) 22:52:30 

    芥川龍之介の報恩記が好きです。

    谷崎潤一郎なら卍もいいですが、鍵もエロティックで面白いですよ!

    +7

    -0

  • 94. 匿名 2016/09/24(土) 22:53:33 

    >>74
    人間失格って今でいう中二病拗らせた感じの主人公だよね。だから、中学生の時に凄く好きだった。当時は、本屋で手にはいる本を全て読んで太宰治の生涯も調べて生き方も好きだった。
    でも、大人になると太宰治って かまってちゃん とか メンヘラ臭 を感じてしまう。
    評価が別れる作家さんだよね。

    でも、私が今でも好きな「堕落論」の坂口安吾さんが天才だとベタ誉めしてる。
    だから、私の読み方が薄っぺらいのかな~と何年か一度に読み返す作家さんです。

    +13

    -1

  • 95. 匿名 2016/09/24(土) 22:53:39 

    太宰治 「富嶽百景」と「駆け込み訴え」
    前者は前半のどんより暗い感じから、周囲の人の心遣いとか、始めは嫌っていた富士山にだんだんと癒されていく太宰の姿が想像できて、朗らかな気持ちになれる。後者は「誰に理解されなくてもいいのだ。私の愛は純粋の愛だ。人に理解してもらう為の愛ではない。」の部分がとにかく好き。

    +12

    -0

  • 96. 匿名 2016/09/24(土) 22:55:48 

    以前見た二ノ宮の「坊っちゃん」役見た時もはまり役だと思った。

    +5

    -5

  • 97. 匿名 2016/09/24(土) 23:01:44 

    >>88
    私も好き。体言止めだったんですね。言われてから気づきました。
    町田康さんも好き。
    野坂さんはテレビの不思議発言が強すぎて食わず嫌いです。野坂さんって知らなかった頃「火垂るの墓」をジブリから入って小説を読みましたが…続かなかった。

    +6

    -0

  • 98. 匿名 2016/09/24(土) 23:06:10 

    森鴎外の「舞姫」が好き
    高校の教科書に載ってるから授業で読んだ友達も多いので、大学時代よく話題にのぼって、私は太田豊太郎に、個人としては自我を大切にしたいけれど、あの時代の士族の子弟である状況が、それを許さない事が切ないな。と思ったが、友達は、捨てられたエリスに感情移入している子が多いので、びっくりした。

    +19

    -1

  • 99. 匿名 2016/09/24(土) 23:06:19 

    三島由紀夫の『夜会服』。
    三島の数ある名作の中で一番好き。

    +6

    -0

  • 100. 匿名 2016/09/24(土) 23:11:09 

    >>21

    ヤプー!

    100年後、いや50年後には文豪名著の仲間入りしてるかもしれない

    +4

    -0

  • 101. 匿名 2016/09/24(土) 23:12:09 

    >>97
    オダサクと町田康が好きなら野坂昭如も好きだとおもいますよ。
    わたしは町田康が野坂昭如が好きと言っていたので、読んでみたらハマりました。
    文体が癖になります。

    +4

    -0

  • 102. 匿名 2016/09/24(土) 23:16:23 

    「人間失格」から太宰を読んで、新潮社から出てる作品は全て読んだ。
    で、また人間失格を読んでみたらなんか笑える面白さがあった。
    人間失格って暗い暗いと言われるけど、そんなに暗いのかなぁ?

    太宰だったら「晩年」とか「二十世紀騎手」のときのほうがなんかやばかったw
    暗すぎる。

    +12

    -0

  • 103. 匿名 2016/09/24(土) 23:17:32 

    野坂昭如の原作『火垂るの墓』はアニメ映画と全然違うらしいね。本当はお兄ちゃんが妹虐待してたと聞いて怖くて読めない。しかも作者の実体験らしいから尚更。

    +2

    -2

  • 104. 匿名 2016/09/24(土) 23:19:23 

    決してそう限定されているわけではないのに、なぜか日本の文豪トピになってるね。
    トピ画の影響が強いのかな?
    トルストイやスタインベッ、フィッツジェラルドらを挙げるのは場違いなのかな?

    +15

    -0

  • 105. 匿名 2016/09/24(土) 23:19:52 

    >>103
    そんな描写はなかったとおもう。
    アニメとほぼ内容は同じだよー。
    収録されてる他の短編も面白かった。
    とにかく文体が独特でグルーヴ感がある。
    無理な人は無理な文体w

    +7

    -0

  • 106. 匿名 2016/09/24(土) 23:22:38 

    文豪じゃないけど幸田露伴の娘の幸田文が好き。

    「きもの」という女の子が主役の物語で貧乏な家庭の友達にお古をあげようとした時にお母さんに「古いものを軽々しく人にあげるものじゃない。」って言われるシーンにハッとした。主人公は友達が困ってるからあげないのは意地悪と最初に思うけど、お祖母さんに諭される。
    親切な心は良いけど、どうして、古いものを?新しい良いものを挙げるなら賛成だけど?って。(意訳)
    主人公は「だって、あんな新しいもの もったいないわ。」と。
    で、お祖母さんに「誰に勿体ないの。何にもったいないの。」と。

    要するに いくら困ってるとはいえ、相手に失礼じゃないかね? って話だった。
    人にお古をあげるときに慎重になった。

    +25

    -1

  • 107. 匿名 2016/09/24(土) 23:22:51 

    >>104
    おすすめ教えてください!読みやすいやつ。
    ちなみにドストエフスキーの罪と罰は挫折しました笑

    +7

    -0

  • 108. 匿名 2016/09/24(土) 23:32:47 

    太宰治、えらい人気やね。

    三島由紀夫の名前がもっと上がってくるのかと思ったんだけれど意外でした。
    「金閣寺」や「仮面の告白」、あと「豊饒の海」なども読み応えあった。

    文芸関係ないんですけれど、鈴木亮平が座長務めた「籟王のテラス」を今年の初め見に行ったんですけれど、これもとても良かったです。

    +9

    -0

  • 109. 匿名 2016/09/24(土) 23:37:32 

    文豪に入れてよいか解らないけどジェーンオースティンは読みやすくて面白いよ。海外ドラマでアメリカの高校の授業で使われてたから日本でいうと読みやすい文豪、夏目漱石みたいな感じなのかな?と思った。
    映画の「プライドと偏見」の人。

    初期の友達と手紙でやりとりしてた短編の本をみつけてカニバリズムが入っててビックリしたので有名じゃない本は読まない方が良い。おもわず同姓同名の他人かと思い確認してしまった。有名どころは本当に読みやすくて楽しい。

    +9

    -0

  • 110. 匿名 2016/09/24(土) 23:37:45 

    >>106

    これ、そのまま震災物資のモラルに通じる話ですね。

    送る人は良かれと思って古着を送るけれど、貰う人は迷惑でしかないという事実。
    酷い人は賞味期限の切れた缶詰や、いらなくなった結婚式の引き出物を送りつけてくる人もいたとか。
    完全に廃品回収か何かと間違えてる(というよりも確信犯)。

    +19

    -0

  • 111. 匿名 2016/09/24(土) 23:38:46 

    谷崎はエロチックなんだけど文章が綺麗で、いやらしさより優美さが際立つ。
    春琴抄はストーリーは凄まじいけど、文体が句読点が少なく独特で それが凄まじさを和らげて美しさすら感じる。

    三島は豊饒の海(全4巻)が好き。三島は純愛も書けるしSFもコメディも、とにかくどのジャンルも書ける天才だと思う。

    +12

    -0

  • 112. 匿名 2016/09/24(土) 23:39:20 

    そういえばエリスはその後どうなったんだっけ?
    聞いたけど忘れてしまった

    +2

    -0

  • 113. 匿名 2016/09/24(土) 23:40:59 

    >>104
    『罪と罰』
    挫折した私には語れんのです…(T_T)

    +3

    -0

  • 114. 匿名 2016/09/24(土) 23:41:06 

    ドストエフスキーの作品は登場人物のロシア名を覚える事から始まるw

    +22

    -1

  • 115. 匿名 2016/09/24(土) 23:43:19 

    >>102
    人間失格は精神が病んでる人にはお勧めしない。病状が悪化すると思う。どうしても読みたければ調子が良い時に

    +9

    -2

  • 116. 匿名 2016/09/24(土) 23:46:49 

    >>107
    >>104さんじゃないですが、トルストイのアンナ・カレーニナは割と読みやすいと思います。
    ロシア文学が好きですが、ロシア文学は名前が日本人には馴染みがないので 登場人物の名前で難しく感じるのでは…と個人的に思います。

    +15

    -0

  • 117. 匿名 2016/09/24(土) 23:51:00 

    >>111
    三島さん今でも御存命ならなあ。。。
    三島さんの洗練された文章が好き
    話す三島さんをリアルタイムで見たかった

    +16

    -0

  • 118. 匿名 2016/09/24(土) 23:55:32 

    >>117
    >>111
    来年三島由紀夫原作の美しい星が映画化されますね。納得いくキャストではないかもしれませんが、死後も映画化されることは良いことだと思います。

    +3

    -0

  • 119. 匿名 2016/09/24(土) 23:58:58 

    遠藤周作、沈黙。
    来年沈黙が原作のハリウッド映画公開。

    +7

    -0

  • 120. 匿名 2016/09/24(土) 23:59:52 

    >>107

    本当に入門の読みやすさで言えば、ロシア文学より英語圏の文学の方が読みやすいかも。これは、おそらく翻訳の問題というよりも、今の日本の小説の文体があきらかに英語圏の小説の流れに影響を受けていて、逆にスムーズに入り込めるからなんじゃないかと思います
    そうした入門書としてマークトゥエイン、ヘミングウェイそしてC・ディケンズあたりが有名どころですかね。

    トウェインは「トムソーヤの冒険」は読んだことある人多いけれど、「ハックルベリィフィンの冒険」は意外に未読の人が多いのでは?実は本国アメリカではこちらの方が文学的評価が高い

    ヘミングウェイは説明不要ですよね。
    おそらく読んだことあると思いますが、「日はまた昇る」「武器よさらば」「だが為に鐘は鳴る」「老人と海」あたりは有名ですけれど、「エデンの園」がおすすめ

    ディケンズも有名だけれど、この作家を知らなければイギリスを知らないと言われる作家
    「オリヴァー・トゥイスト」「デイヴィッド・コパフィールド」「二都物語」「大いなる遺産」どれもが、未だに映画やドラマの原作に取り上げられる作家

    これらの作家は正統派だと思うので、もし面白ければ、スタインベックの「エデンの東」やフィッツジェラルド「グレート・ギャッツビー、」サリンジャー「ライ麦畑で捕まえて」、J・アービング「ガープの世界」あたりがメジャー級では好みの作品です。





    +12

    -0

  • 121. 匿名 2016/09/25(日) 00:02:02 

    「舞姫」は最初読んだときは切ないと思ったけど、ただの優柔不断なろくでなしの話でないかい?と思う私。
    純文学と大衆文学の違いがいまだにわかりません(^^;

    +10

    -0

  • 122. 匿名 2016/09/25(日) 00:06:10 

    サリンジャーは読みやすくて面白いね。野崎さんの翻訳のおかげかなあ。

    +8

    -1

  • 123. 匿名 2016/09/25(日) 00:06:53 

    >>120

    たくさんありがとうございます!
    挙げていただいた作品読んでみます。

    海外文学ほぼ読んだことがないので笑
    カフカくらいしかないかも笑

    勉強になります(*´˘`*)

    +7

    -0

  • 124. 匿名 2016/09/25(日) 00:07:11 

    菊池寛!
    他の近代の小説と比べて、読みやすい。でも、読後に色々と考えさせられる。

    「三浦右衛門の最期」と「形」が好き。

    +4

    -0

  • 125. 匿名 2016/09/25(日) 00:21:07 

    >>76
    私も、好きです。
    高校のころ、現代文の問題集に「悟浄歎異」が出てきて、「なんだこれ、問題集なのに、おもしろ!」と、衝撃を受けた。
    「山川記」も好き。
    一番真面目で純粋だったあの頃に中島敦を読めて良かった。

    +3

    -0

  • 126. 匿名 2016/09/25(日) 00:22:16 

    三島由紀夫の「永すぎた春」「音楽」も好きです

    あと「不道徳教育講座」は小説ではないですが面白かったです
    私も三島さんの話し言葉や文章の美しさにとても惹かれます

    +7

    -0

  • 127. 匿名 2016/09/25(日) 00:22:47 

    >>74

    でも大半の日本人の太宰の原体験は「走れメロス」だと思うので、そのギャップに戸惑う人が多いのですかね?

    ちなみにこの小説の発想のきっかけが、
    熱海の旅館に長逗留していた太宰の様子が心配で、太宰の奥さんが彼の友人壇一雄(「火宅の人」作者、檀ふみの父親)に迎えに行ってくれるように頼んだところ、当の太宰は長期の熱海遊行のせいで旅館代が払えなくなって困っていたところで、迎えに来た壇をこれ幸いと身代わりに旅館に残して、自分は宿代を都合してくるからと井伏鱒二の家に逃げていった。壇はしびれを切らして太宰を追いかけた。

    この一連の出来事がストーリーの骨子という話を聞いて、ひざから崩れ落ちそうになった覚えがある。


    +5

    -0

  • 128. 匿名 2016/09/25(日) 00:26:06 

    >>9
    ナオミのあの憎たらしさがもうw
    もし映像化するならナオミは広瀬すずが合いそう。十代のうちに演じて欲しい

    +6

    -4

  • 129. 匿名 2016/09/25(日) 00:31:30 

    織田作之助の「夫婦善哉」が好きです。

    テレビの話でごめんなさい。
    以前、NHKのドラマでもやってましたね。尾野真千子の蝶子は上手かったです。 
    今日は夏目 鏡役で「夏目漱石の妻」出てましたね。夏目 鏡の「漱石の思い出」が読んでみたくなりました。

    明日は夜の11時からトルストイの「戦争と平和」全8回がNHKで放送されます。

    +3

    -0

  • 130. 匿名 2016/09/25(日) 00:38:59 

    >>120

    ベタですけれどマーガレット・ ミッチェル「風と共に去りぬ」は若いうちに、特に10代のころに一度読むことをお勧めします。わたしもその多感な頃に読んでおけばよかったと後悔してます。

    +4

    -0

  • 131. 匿名 2016/09/25(日) 00:39:31 

    ここでは文豪ではないと言われてしまうのかも知れませんが、カストリ作家好きです。
    昭和の空気感とグンニャリした世界観にエロスを感じます。

    +6

    -1

  • 132. 匿名 2016/09/25(日) 00:45:49 

    >>129
    明日のドラマはロシアが制作したドラマなんですか?

    +1

    -1

  • 133. 匿名 2016/09/25(日) 01:08:11 

    >>132

    トピずれ御免なさい。
    いいえ、イギリスBBCが2年半をかけてドラマ化したみたいですね。以下コピペ

    世界遺産のエカテリーナ宮殿をはじめ、ラトビア、リトアニアなどで撮影を行った、壮大なスケールの歴史ドラマです。このスケールだからこそ醸し出せる当時の雰囲気を、大人はもちろん若者たちにも味わってもらい、世界文学に触れるきっかけになれば…そんな願いが込められて制作された。

    ジェームズ・ノートン…間宮祥太朗,ポール・ダノ…加瀬康之,リリー・ジェームズ…坂本真綾,ジャック・ロウデン…小松史法,アシュリング・ロフタス…園崎未恵,ジェシー・バックレイ…渋谷はるか,カラム・ターナー…花輪英司,佐古真弓,福田賢二,永田亮子,【原作】レフ・トルストイ,【演出】トム・ハーパー,【脚本】アンドリュー・デイビス
    内容
    1805年、ロシア・サンクトペテルブルクの貴族社会ではナポレオンがロシアに侵攻するのではないかとの懸念が広がっていた。そんな中、大富豪の伯爵の息子ピエールは友人と酒を飲んでは騒ぐ日々を送っていた。しかし、父が危篤との知らせを受け、モスクワへと向かう。一方、ピエールの親友で品行方正なアンドレイは生き方を模索していた。身重の妻を残し、軍人としてフランス軍と戦うことを決意する。

    +5

    -0

  • 134. 匿名 2016/09/25(日) 01:12:16 

    >>49
    春琴抄は純愛小説の類なのかと思ってた。
    読んだことあるし、多少内容があれなのはわかってるけど。

    +1

    -0

  • 135. 匿名 2016/09/25(日) 01:20:09 

    >>133
    御丁寧にありがとうございます!

    面白そうですね。bbcなら映像も綺麗で豪華そう。

    +1

    -0

  • 136. 匿名 2016/09/25(日) 01:30:48 

    太宰のきりぎりす、皮膚と心、女生徒、ヴィヨンの妻などの、特に女性の独白体の短編が好きです。
    ありありとヒロインが見えてくるようで、作者が楽しんで書いていたような気がします。
    他にも正義と微笑やグッドバイなどとてもユーモラスで何度読み返してもクスリと笑ってしまいます。

    +6

    -0

  • 137. 匿名 2016/09/25(日) 01:31:57 

    >>121
    私も解らないです。
    今の作家さんで山田詠美さんは純文学と言われてます。
    山田詠美さん大好きなんですが…純文学と言われると??
    「蛇にピアス」金原ひとみさんも好きなんですが純文学…

    瀬尾まいこさんや村山由佳さんは、大衆小説に分類されるですよね(>_<)
    本当に良くわからない。

    +9

    -0

  • 138. 匿名 2016/09/25(日) 01:48:20 

    「危険な関係」 ラクロ
    女性の怖さや男性のプライドが思う存分描かれてる。 湊かなえや桐野夏生の「グロテスク」好きな方にお勧め。
    作者が男で軍人とか最初信じられなかった。フランスの18世紀の人。

    +0

    -0

  • 139. 匿名 2016/09/25(日) 02:03:18 

    ゴールズワージーの「りんごの木」
    恋愛描写がロマンチックで、且つ若者の初々しさが見事に表現されてる

    あとジェーンオースティンの作品はどれも好き

    +2

    -0

  • 140. 匿名 2016/09/25(日) 02:11:36 

    芥川の「歯車」
    青空文庫で読めるよー♪

    +5

    -0

  • 141. 匿名 2016/09/25(日) 02:18:27 

    宮沢賢治の
    銀河鉄道の夜

    短編だからすぐ読める~(`´)

    +2

    -0

  • 142. 匿名 2016/09/25(日) 02:26:19 

    芥川龍之介の「二人小町」「芋粥」「六の宮の姫君」が好きです。教科書に載る話の他にも引き込まれる話がたくさんあるし、本当に言葉遣いが美しくて読んでいてとても気持ちが良くなります。
    特別教訓めいた話ばかりではないのになぜこんなに引き込まれるのか...。孤高の天才の成せる技なんでしょうか

    +6

    -0

  • 143. 匿名 2016/09/25(日) 02:50:43 

    >>133
    脚本のアンドリュー・デイビスはジェーン・オースティンの「高慢と偏見」のドラマ製作にも関わっていた方ではないでしょうか。

    敷居が高そうな文豪の作品は映画やドラマで興味を持って、原作を読んでみるのもいいかと思います。
    「高慢と偏見」やドストエフスキーの「白夜」はそんなきっかけで読みました。
    こちらの知識不足で解りにくい面を補えると思います。

    +3

    -0

  • 144. 匿名 2016/09/25(日) 03:27:49 

    井上靖のしろばんば
    何故か何度も読んでる。面白さを求める人にはおすすめしないかも。

    +3

    -0

  • 145. 匿名 2016/09/25(日) 03:29:51 

    文豪の帝大率

    +7

    -0

  • 146. 匿名 2016/09/25(日) 04:11:54 


    芥川の蜘蛛の糸好き

    +2

    -0

  • 147. 匿名 2016/09/25(日) 05:48:32 

    >>106

    幸田文「きもの」

    私も好きです。

    「ぱあっと裸になって着替えるのもいいけど、
    所作を気にして身に付けるのもいいもんさ」
    「あたしはね、るつちゃんに一生、
    可愛い紐をつけていてもらいたいよ」

    るつ子がおばあさんに言われた言葉が
    素敵で、私も心がけています。

    +5

    -0

  • 148. 匿名 2016/09/25(日) 06:39:40 

    >>120
    見事に挙げられた作品全部を読んでなくて
    自分自信を笑ってしまったww
    ディケンズはクリスマスキャロルだけは読んだけど

    読もうと思ってるんだけどね~
    ついつい後回しに

    +2

    -0

  • 149. 匿名 2016/09/25(日) 06:41:58 

    >>109
    オースティン好きだから、初期の短編もいつか読もうと思ってたけど…
    カニバリズム!?イメージと違いすぎて驚いた!!

    オースティンでは高慢と偏見と説得が好きだなー
    何度もよんでる

    +2

    -0

  • 150. 匿名 2016/09/25(日) 09:35:06 

    >>147
    お祖母さん、素敵ですよね。
    私も小説に出てくるお祖母さんみたいになりたいと心かけてます。

    よくよく考えれば、ご近所付き合いの指南書みたいな面もある小説だけど利かん気のある女の子の成長を描いてるので全然、押し付けがましくなくスッーと心に入りますよね(^-^)

    +2

    -0

  • 151. 匿名 2016/09/25(日) 10:42:55 

    幸田文「きもの」良いですよね。
    「流れる」もおすすめです。
    話は全く違います。続編ではないけれど、るつ子のような女の人の話です。

    +5

    -0

  • 152. 匿名 2016/09/25(日) 10:52:32 

    >>151
    「流れる」は 凄く続きが気になる!梨花さんのその後を知りたい!と思いました。
    置屋のおかみさんが子供と一緒に倒れる姿の描写が美しく印象に残ってます。

    +3

    -0

  • 153. 匿名 2016/09/25(日) 13:53:11 

    >>141
    小説大好きなのに、何故かこれは最後まで読めなかった。
    あと、吾輩は猫であるも読めない(涙)

    +3

    -0

  • 154. 匿名 2016/09/25(日) 14:32:22 

    芥川龍之介

    『地獄編』

    +2

    -0

  • 155. 匿名 2016/09/25(日) 14:33:58 

    アナトール・フランス


    『神々は渇く』岩波文庫

    +1

    -0

  • 156. 匿名 2016/09/25(日) 14:35:02 

    アレクサンドル・ソルジェニツィン


    『収容所群島』新潮文庫

    +1

    -0

  • 157. 匿名 2016/09/25(日) 14:35:51 

    ステファン・ツワイク


    『ジョゼフ・フーシェ』

    +0

    -0

  • 158. 匿名 2016/09/25(日) 14:36:53 

    夏目漱石


    『こころ』

    +4

    -1

  • 159. 匿名 2016/09/25(日) 18:07:33 

    >>42
    田山花袋「蒲団」ですね。
    私小説。
    若い女ばかり弟子にしていたらしい。

    +4

    -0

  • 160. 匿名 2016/09/25(日) 18:46:59 

    芥川の羅生門が教科書にのっていたから他の短編も読んでみたけど、なんとも珍妙な物語で中学生の頃の私の記憶に残っているのが、「鼻」。

    鼻の大きなお坊さんの鼻をあれやこれやして小さくしようとする話。気持ち悪いような一部爽快なような…でも結局なんだろう?って謎だった。

    +3

    -0

  • 161. 匿名 2016/09/25(日) 19:01:06 

    >>120さん
    卒論のテーマがハックルベリーフィンの冒険でした。
    懐かしい。留学した寮からミシシッピ川が見えて感慨深かった。

    +2

    -0

  • 162. 匿名 2016/09/25(日) 19:18:59 

    イゴール・ゴーゴリ

    『タラス・ブーリバ』

    +0

    -0

  • 163. 匿名 2016/09/25(日) 19:21:33 

    金聖嘆

    『水滸伝』集英社世界文学全集

    +0

    -0

  • 164. 匿名 2016/09/25(日) 19:21:37 

    >>153
    同志。私も読む方ですが…銀河鉄道は何故か読みにくい。5回挑戦して5回目にやっと読めた。
    ちなみに一番初めは 小学生→挫折
    2回目3回目 中学生→挫折
    4回目 大学生→挫折
    5回目 幼稚園ママ→読了


    読み聞せ会で子どもに解りやすく銀河鉄道を… という企画でやっと読めた。
    でも、内容を忘れてたしまった(>_<)

    +2

    -0

  • 165. 匿名 2016/09/25(日) 19:25:22 

    >>124

    菊池寛


    『父帰る』だな。

    +0

    -0

  • 166. 匿名 2016/09/25(日) 19:26:57 

    ドストエフスキー


    『悪霊』


    何回、読んでも挫折する。

    +0

    -0

  • 167. 匿名 2016/09/25(日) 19:30:26 

    ジョージ・オーウェル

    『動物農場』角川文庫

    『1984年』ハヤカワ文庫(新庄哲夫の旧訳が名訳)

    オルダス・ハクスリー

    『素晴らしい新世界』講談社文庫

    ザミャーチン

    『われら』岩波文庫


    所謂、ディストピア文学の傑作

    +1

    -0

  • 168. 匿名 2016/09/25(日) 19:32:16 

    ジョージ・オーウェルだと『象を射つ』も傑作

    +0

    -0

  • 169. 匿名 2016/09/25(日) 19:34:43 

    読んでいて楽しい。


    福澤諭吉『福翁自伝』講談社学術文庫


    特に、大阪、適塾時代

    +1

    -1

  • 170. 匿名 2016/09/25(日) 19:36:33 

    芥川は平安時代の今昔物語と宇治拾遺物語を題材にしてるよ~
    宇治は鎌倉だったかな?うろ覚え。今昔は平安時代なのは間違いない。

    昔の話だから不思議なのかも。

    古典の今昔物語だともっと珍妙なのがある。

    記憶に残ってるのが、ある貴族が田園を歩いてると大根畑の大根に具合のよろしい節があり もよおした。(懸想の方)
    その後、綺麗な娘がその大根を食べ玉ののような赤子を産んだ。
    こんなに可愛い赤子は やんごとないに違いないと育てる。
    また、とある貴族が通りがかり、その子は私が大根にもよおしたときの子だと解り めでたしめでたし。

    ↑もう、20年前の記憶だからちょっと違うかも。
    最初、大根に?? 何をしたか解らず??だった。

    平安時代の話、結構下ネタおおし。

    +1

    -0

  • 171. 匿名 2016/09/25(日) 19:54:52 

    漱石先生
    草枕
    野分

    +1

    -0

  • 172. 匿名 2016/09/25(日) 20:04:38 

    >>170

    日本神話、スサノオを題材にした作品もある。

    +0

    -0

  • 173. 匿名 2016/09/25(日) 21:13:11 

    >>172
    それは知りませんでした。
    読みたいです。情報、ありがとうございます。

    +1

    -0

  • 174. 匿名 2016/09/25(日) 22:49:57 

    >>173

    芥川龍之介全集に入っている。

    +1

    -0

  • 175. 匿名 2016/09/26(月) 00:57:03 

    ゴーゴリ「外套」
    宮澤賢治「猫の事務所」
     この2作品はテイストが似てると思う。生き方が不器用な主人公。
     小学生が読んでもとても印象に残るし、働いている方(特に事務職)にもお勧めです。

    +3

    -0

コメントを投稿する

トピック投稿後31日を過ぎると、コメント投稿ができなくなります。

関連キーワード