宮沢賢治について語りましょう。

[1. 匿名]

最近久し振りに宮沢賢治の小説を色々読み返してみたのですが、中学高校の頃とは感じ方や捉え方がまた違って、矢張り日本の児童文学の世界に於いて稀有な存在だなと改めて思いました。

宮沢賢治の印象に残っている作品やその人生について語りましょう。

[2. 匿名]

やまなし

[3. 匿名]

あめゆじゅとてちてけんじゃ

[4. 匿名]

何から読んだらいいかわからへん😔

[5. 匿名]

[6. 匿名]

ネーミングセンス抜群だよね。

[7. 匿名]

よだかの星が好き

[8. 匿名]

>>1
「永訣の朝」の詩が好き。

[9. 匿名]

「よだかの星」が切なかった。

[10. 匿名]

国語の授業で「あめゆきとてちてけんじゃ」の部分を音読であてられて、つまづきまくって恥ずかしかった

[11. 匿名]

いいよなぁあの世界観。

イーハトーブって名前も好き

[12. 匿名]

かたゆきかんこ　しみゆきしんこ

[13. 匿名]

シスコン

[14. 匿名]

ラッコの上着がくるよ！

[15. 匿名]

注文の多い料理店

[16. 匿名]

下ノ
　畑ニ
　　居リマス
　　　　　賢治

[17. 匿名]

>>4
注文の多い料理店
銀河鉄道の夜

この辺りがメジャーでおすすめです。
前者はあっという間に読み進んじゃいますよ。

[18. 匿名]

猫の事務所

[19. 匿名]

>>1
綺麗！

[20. 匿名]

>>11
いいよね。
大好き。

[21. 匿名]

メーテルの雰囲気が素敵

[22. 匿名]

銀河鉄道の父読んでちょっと見る目が変わった

[23. 匿名]

>>1
「矢張り」って書いちゃうのは影響受けすぎじゃない？

[24. 匿名]

イーハトーブ
クラムボン

[25. 匿名]

文学作品の方が有名ですが
肥料とか土壌改良についての研究も
凄いと思います。

[26. 匿名]

どっどど　どどうど　どどうど　どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
どっどど　どどうど　どどうど　どどう
「風の又三郎」

[27. 匿名]

賢治の地を旅行してみたい。

[28. 匿名]

銀河鉄道の夜

[29. 匿名]

『オツベルと象』の最後は｢川へはいっちゃいけないったら｣とあり、｢川へは行っちゃいけないったら｣とも｢川へ入ったらいけないったら｣ともとれるが、どちらなのかわからない。

[30. 匿名]

ひいおばあちゃんが岩手の人だから小さい頃から宮沢賢治に触れてた！イーハトーブは岩手を文字ってるの知ってからより好きになって、雨ニモマケズ全部暗記したなあ笑

[31. 匿名]

>>27
是非！最高よ。

[32. 匿名]

チラチラと青く光りがち
水晶のように透き通りがち
星が暗い夜空に小さく煌めきがち
水面の底にときおりちろちろと光りがち

賢治を、水面やらチラチラ光系の施設、例えば水族館やチームラボ連れてったら喜ぶかな？派手すぎて嫌がるかな？とか想像してみると楽しい。

[33. 匿名]

星めぐりの歌が好きで寝る前に聞いたりしてる

[34. 匿名]

昔、道徳の教科書とかでも、一部抜粋した文章が載ってて、嬉しかったなあ。

[35. 匿名]

賢治童話村よかったよ

[36. 匿名]

>>25
やっぱ頭良い人だよね。
児童文学だろうが、漫画家だろうが、後世に名を残す人ってめちゃくちゃ頭がいいんだよ。

[37. 匿名]

>>18
あーいういじめにあったことある

[38. 匿名]

>>27
花巻市民です。
田んぼと山で、観光で楽しいかどうかは
わかりませんが
澄み切った空気と
晴れた日の夜空(特に冬)はとても綺麗です。
夏の天の川も星がビッチリで
運良く見られたら一生の思い出になる事
間違いなしです。
おでんせ〜

[39. 匿名]

>>30
地元の人のインタビューとかで、宮沢賢治の話をする時は今だに賢治先生って呼んでるよね。

[40. 匿名]

>>37
あれ気持ちが重くなる、絶妙な描写だよね

[41. 匿名]

>>1
キャラ名を声に出して読むと言いにくいのが多い
カムパネルラとかジョバンニとか。

[42. 匿名]

イケメンではないけど、物静かで家族思いで、博愛の精神を持ち、子供が好きで、自然が好きで、あんな素敵な文章書いて、めちゃ頭良くて、おまけにチェロとか弾いちゃうんだから、素敵だよなー好みだわ〜なんで早死にしちゃうかね。

[43. 匿名]

思春期の一時期めちくちゃ大好きだった。心がギュってなるような。今はあの感受性を持ち合わせていないので新鮮な気持ちで読めなくなって悲しい。でも好きだよ。

[44. 匿名]

なめとこ山の熊がいちばん好きかな
深く読み込んで考えることもできるし、表層のメッセージは子供にも分かりやすいと思う

[45. 匿名]

文学の印象派だと思う

[46. 匿名]

詩的な描写が好き

[47. 匿名]

>>8
妹のとしこさん
亡くなる時に
“今度生まれて来る時には
自分のことばかりで苦しまないように生まれて来る”
と言ったんだよね

[48. 匿名]

宮沢賢治の創る世界感と本人の性格が時代に合っていなかった感がする
いい意味でとても前衛的な発想や考えの持ち主だなぁと思った

[49. 匿名]

>>32
そんな風に考えたことなかった！
今度からそう考えたら、おひとり様寂しくなさそう

[50. 匿名]

オツベルと象を中1国語で学びました

[51. 匿名]

>>48
当時でも東京だったら通用したと思うな
西洋の文化の影響があるから田舎では浮いてたかも
エスペラント語は特に前衛的だったね

[52. 匿名]

>>47
これ結構宗教的思考だよね。
忘己利他（もうこりた）、自分のことを忘れて人の為に尽くすことを賢治自身が己の戒めにしていたんだろうな。

[53. 匿名]

>>51
東京で一時的に暮らしてたよね
でもその当時本は売れなくて…

[54. 匿名]

>>25
土に詳しくて村人達に協力していたのにその年は自然災害が多くて村人達に責められたって先生が言ってた
その時書いたのが雨ニモマケズ

[55. 匿名]

銀河鉄道の夜のアニメ映画が良かった

[56. 匿名]

宗教観と家業を継ぐ継がないで父親と対立していたのはびっくりした

[57. 匿名]

>>27
連れて行ってもらったことある
いいところだった

[58. 匿名]

>>1
岩手の夜、星の光が強くて本当にこんなメルヘンチックな感じだったからビックリした！

[59. 匿名]

>>11
岩手のことイーハトーブていう世界観すき
東北の地名の呼び名がいろいろでてくるよね、塩釜をシオーモとか

[60. 匿名]

猫の銀河鉄道の夜のDVDは何回もみた

[61. 匿名]

家族旅行で記念館に行ったことあるよ
注文の多い料理店の巻物買った

[62. 匿名]

>>27
なめとこ山の熊て小説にでてくる鉛温泉に泊まることを強くおすすめします。
旅館はケンジも泊まった？藤三旅館しかありません。

[63. 匿名]

>>53
そっか、東京でもちょっと早かったんだねー

[64. 匿名]

>>21
そりゃ銀河鉄道スリーナインだっぺ

[65. 匿名]

>>61
そういうの買えば良かったー
荷物になるの嫌だったからさぁ…
また行こうかな

[66. 匿名]

>>21
宮沢賢治はそれの原作を書いた人なのよ
メーテル出てこないの残念ながら

[67. 匿名]

>>6
天気輪の柱ってなんだろう

[68. 匿名]

「アプッ」

[69. 匿名]

>>24
持ってる本でやまなしを読んだら、クラムポンだった。
誤植だったのかな？
クラムポンだと、かにの子供らが吐き出した泡のような語感で、それはそれでもいいなぁと思ってしまったわ。

[70. 匿名]

特攻の拓って漫画で春と修羅を知った

[71. 匿名]

今に生きてたら
東野圭吾より上に行くベストセラー作家になってたはず

[72. 匿名]

>>55
猫のやつだよね、私も好き！
独特の雰囲気がうまく表現されてて今でもたまに見たくなる

[73. 匿名]

>>27
宮沢賢治博物館の近くに山猫亭があったよ
ご飯も食べられるしお土産も買える

[74. 匿名]

かぷかぷ笑ったよ
海の中だと笑い方がかぷかぷになるの何となくわかるような

[75. 匿名]

>>15
これは小学校の国語の教科書に載ってて初めて知った宮沢賢治だったな
二人の兵隊が体に油や塩塗り込むの気持ち悪そうだな〜と思ってたら結末は結構怖くてえー！って感じだった
和田誠さんの挿絵の本持ってます

[76. 匿名]

銀河「鉄道」がすごいと思う。夜空を駆けるのが飛行機や宇宙船じゃなくて「鉄道」のレトロ感がたまらない

[77. 匿名]

>>56
家の家業が質屋だったんだよね
それが嫌だったって

本当に自然と生きたいって人だったんだろうな

[78. 匿名]

>>15
冒頭に出てくるマウンティングみたいな会話が今でも忘れられない。
もう少し犬に優しくしてればあんな事にならなかったのかな？とたまに思う。
あの性格だから犬に助けて貰っても感謝しなかった事は想像出来る。

[79. 匿名]

>>8
改めて読むと素晴らしい詩だね。小学(中学だったかな？)以来にちゃんと読んだわ。

[80. 匿名]

[81. 匿名]

けんじワールドってまだあるの？子供の頃よく親に連れて行ってもらった。

[82. 匿名]

>>69
青空文庫でも「クラムボン」だよ

[83. 匿名]

ドラマで鈴木亮平さんが演じてわかりやすかったです。

[84. 匿名]

銀河鉄道の夜は最終稿から消されたブルカニロ博士が出てくるバージョンも読むべき。

[85. 匿名]

>>51
東京に出て宗教人として生きようとしたけど、その覚悟も出来なくて田舎に帰っちゃったのよ。
あまりにも神格化されているけど、理想だけは高い田舎の金持ちボンボンだからね。

[86. 匿名]

突然岩手に生まれた天才

[87. 匿名]

>>82
>>69はクラム“ポ”ンになってると言ってる

[88. 匿名]

>>29
川へ入ったらいけないったら、だよ

[89. 匿名]

友人知人に借金してまで女遊びしたんだっけ？
じっと手を見る

[90. 匿名]

>>87
クラムボンが正しいのでは
ということだよ

[91. 匿名]

>>41
カムパネルラはカムパネラ（言いやすい）ではなく、ルが入ってるところが憎いなって思うｗ

[92. 匿名]

>>66
春と修羅にエーテルなら出てくるけどな

[93. 匿名]

>>80
花巻駅から北方に延びる道
下り坂の終いにこの壁があります。

蛍光塗料なので、白T着てると
自分も光ります。

[94. 匿名]

３７歳で亡くなったんだよね。長生きしてもらってもっと沢山色んなお話を聞きたかったな。ちなみに同じ岩手の石川啄木さんは26歳で亡くなったんだよ。若い才能があまりにも早く消えてしまった

[95. 匿名]

>>87
なんでわざわざ誤植のをアップしてるのかわからない
という意味で言われてるの伝わってないの？

[96. 匿名]

あの蟹のように人々の幸のためなら何度体を焼かれても構わないと思ったところでカムが消えたんだよね　この場面で消えたことに何か意味はあるの？

[97. 匿名]

>>86
岩手県は偉人がひょこっと出てくる。

[98. 匿名]

>>81
もうないよ

[99. 匿名]

クラムボンはカプカプ笑った

[100. 匿名]

「シグナルとシグナレス」が好き
鉄道の信号機を擬人化するのがすごい

[101. 匿名]

>>82
昭和14年に出版された羽田書店版の風の又三郎に収録されているやまなしはクラムポンになってるのよ。
挿絵を描かれた小穴隆一氏もクラムポン（クラムポム）になってるからどうしたのかと思っただけ。

[102. 匿名]

自分はなぜ生きるのか、どう生きるのかをずっと考えてたけど、宮沢賢治の話を読んでいて答えが見えてきました。あと色んなアニメに影響を与えていると思う。

[103. 匿名]

>>101
戦前じゃん
おばあちゃん？

[104. 匿名]

言葉がひとつひとつ綺麗。双子の星に出てくる言葉がすごく好き。

[105. 匿名]

雨にも負けず、私は学校で暗記させられたけど夫は無かったらしい
土地や年代によって違うよね

[106. 匿名]

キャンドゥ の賢治グッズはデザイン良かった！
100円とは思えない

[107. 匿名]

>>1
私も若くに死別したから永訣の朝は最初の一節だけで何時でも泣ける

[108. 匿名]

宮沢賢治って聖人すぎて苦手
宮沢賢治を好きな人は優しい人です

[109. 匿名]

>>12
「雪渡り」いいよね
狐の幻燈会に招待された子どもと子狐の話

[110. 匿名]

[111. 匿名]

>>28
教科書に載ってて、何気なく読んだら授業と関係ないのに一気に読んでしまった。
川から子供…の場面で鳥肌たってた。

[112. 匿名]

自己を犠牲にして衆生を救済するという仏教思想を生涯のテーマにしていた人だよね
作品もそういうお話が多いし、凶作に苦しむ農民を救いたいと賢治自身も結核の身を押して臨終の前の日まで肥料相談に乗っていたらしい。
宮沢賢治は私が人生で一番尊敬してる人なんだけど、自分のことも大事にして長く生きていてほしかったわ

[113. 匿名]

宮澤賢治記念館の近くに
童話村があるんだけど
白鳥の停車場っていうお土産屋さんも
雰囲気がとても良いよ。

[114. 匿名]

カンパネルラ

[115. 匿名]

>>3
永訣の朝を授業中に読んでて泣きそうになったけど
朗読してる人が「oraorade…？( ﾟДﾟ)はぁ？」
ってローマ字の部分で読みにくそうに言ってて
それがおかしくて涙が引っ込んだｗ
でも国語の朗読で泣きそうになったの初めて
兄がいるから余計に

[116. 匿名]

>>6
表現も。

双子の星の、「水晶のように冷たい水を浴び」って描写が綺麗で好き

[117. 匿名]

>>35
わあーー！

[118. 匿名]

>>74
泡が出てるみたいなイメージ

[119. 匿名]

>>84
なんで消されたの？

[120. 匿名]

>>115
あれは、方言分かってる地元民じゃないと
スラスラ出てこないよ。
イントネーションも独特なの。

[121. 匿名]

>>28
大好きな作品で、映画も何度も観た
映画中のセリフは変に今の口語に直さず原作のままなので、世界観を壊してなくて凄く良い

[122. 匿名]

>>89
それ石川啄木

[123. 匿名]

>>36
あの独特の語学センスと表現力は仮に学力なかったとしてもＩＱ突き抜けてるのは伝わる
突き抜けてなかったらあんな作品残せない

[124. 匿名]

>>35
童話村、最近よくなった感じですか？
以前行ったときはわざわざ訪ねるまでもなし近所の子供が楽しむような感じで落胆し、口コミもひどいものでしたが最近の口コミみてみると非常によさそうですね

[125. 匿名]

文学の感性も唯一無二で今の時代でも惹きつけられる。反面、科学的な知見と宗教観をどう共存させていたんだろう。物語のみならず、興味深い人物像。
宮沢賢治の童話村行ってみたいんだよな〜。自分がちょうど彼が亡くなった年齢なのでぜひ今年中に行きたい！

[126. 匿名]

>>85
金持ちのボンボンで良かったよ
生活苦でそれどころじゃなかったら働くのに忙しくて、生活ですさんでこんなに作品残せなかったかもしれない

[127. 匿名]

>>52
本当の幸いとか、銀河鉄道にもそういう描写あるよね。

[128. 匿名]

>>69
どっちが宮沢賢治が書いた方なんだろうね

[129. 匿名]

>>108
それも分かる。友達にいたら気後れしちゃう。
だけど、作品は好き。

[130. 匿名]

>>28
プラネタリウムで銀河鉄道の夜みたよ。星がちゃんと光って凄く素敵だった。絵本買ってもらった。

[131. 匿名]

宮沢賢治てエロ本たくさん持ってたんだよな
エロ本収集家

[132. 匿名]

>>119
それはもはや研究のテーマになる事柄。

銀河鉄道の夜は何回も書き直しされてるけど、博士はわりとずっと残ってた。でも最終稿で結構大きな変更があって、博士が消えちゃった。

ただ、銀河鉄道の夜そのものが賢治の死によって未完のまま。まだまだ修正される可能性もあった。

あの最後のクライマックス直前の雰囲気で瞬間冷凍されたような状態だけでもゾクゾクする。

銀河鉄道の夜は前の稿をさかのぼって賢治の心境の変化を考えるだけでも楽しいし、研究者や愛読者の考察を色々読むと、さらにとても楽しい。それはもはや研究のテーマになる事柄。

銀河鉄道の夜は何回も書き直しされてるけど、博士はわりとずっと残ってた。でも最終稿で結構大きな変更があって、博士が消えちゃった。

ただ、銀河鉄道の夜そのものが賢治の死によって未完のまま。まだまだ修正される可能性もあった。

あの最後のクライマックス直前の雰囲気で瞬間冷凍されたような状態だけでもゾクゾクする。

銀河鉄道の夜は前の稿をさかのぼって賢治の心境の変化を考えるだけでも楽しいし、研究者や愛読者の考察を色々読むと、さらにとても楽しい。

[133. 匿名]

>>124
賢治と石のミュージアムも石好きならおすすめです

[134. 匿名]

>>132
なんかのコピペかい

[135. 匿名]

厳しい東北に住んでたからかな。貧しかったよ。娯楽も無かったろうし。だからこそセロ弾きのゴーシュとか。音楽が必要

[136. 匿名]

>>23
影響？どういう影響ですか？

普段から文章書く時は「矢張り」って書いてるんですがね。

[137. 匿名]

銀河鉄道の夜の映画のエンディングの、細野晴臣さんの幻想的な曲と「春と修羅　序」の朗読が本当に好き

[138. 匿名]

>>106
買い集めたよ！娘め欲しがって、買い足しにわざわざお店に行った。また取り扱ってほしい！

[139. 匿名]

童貞のままお逝きになった

[140. 匿名]

『フランドン農学校の豚』、市の図書館のおすすめで、読みました。衝撃的でした。

[141. 匿名]

童話作家になる前はいろいろ迷走してたみたいだけど、童話作家に行き着いてくれて本当によかった。唯一無二の感性。

[142. 匿名]

法華経の信者

[143. 匿名]

ところで、藤城清治さんもまだ現役で作品作ってらっしゃるのね。ちょうど100歳とか。
宮沢賢治と藤城清治さんの組み合わせは素敵すぎる。

[144. 匿名]

春画のコレクターと知った時ちょっと幻滅した

[145. 匿名]

>>35
銀河鉄道の駅？
雰囲気ある。

[146. 匿名]

>>78
犬が死んだ時に言うセリフがこれじゃあね……。

[147. 匿名]

よだかはみにくいアヒルの子よりも凄いハッピーエンドだと思ってる
自力で星になるなんて凄いじゃん
この世界の星 星座ってなんか偉そうで高位の存在みたいじゃん

[148. 匿名]

>>136
横、矢張りは当て字だし、江戸時代には無くて1800年代末から1900年代初頭に急に登場してるらしいから、その時代の人の文章に影響されてるって判断してもそんなにおかしくないと思うけどな

少なくとも現代の校正では古い表現としてチェックされちゃう文字だよね

[149. 匿名]

銀河鉄道の夜が未完なのが残念なようでもあり、未完成ゆえに賢治の存在を感じるようでもあり。

[150. 匿名]

>>1
童貞のまま死んだ

[151. 匿名]

>>7
これは名作

[152. 匿名]

>>22
西炯子のＳＴＡＹシリーズの中に演劇部の子が主人公なのがあって、その中でお父さんが45分で息子の捜索を打ち切ったことへの考察があった。
当時学生だった私はなんて冷たい親だと思っていたからそれを読んで衝撃を受けたのを覚えている。
大人って悲しいなと。

[153. 匿名]

最近アマプラで流れてたから映画見てみたけど、凄く素朴な人でお父さんの影響大な方ったんだなって感じた
お父さんとお母さんは賢治さん合わせて4人も子どもがいて、結核で2人も亡くしてしまうなんて辛い時代だよね

[154. 匿名]

>>140
これはなかなかエグい

[155. 匿名]

>>136
え、宮沢賢治も何かの作品で「矢張り」って使ってたからてっきりその影響を受けたものだと思ったんだけど
いやすみません、大変古風な方ですね

[156. 匿名]

>>1
お米が不作ゆえ貧困に困る地域の農業を活性化させたくて、花や違うものを植えたらどうかと提案したり、土の成分の割合を研究して農家に教えたりかなり努力されてたんだってね。お金も確かもらわず。なかなか実らずのまま亡くなってしまったようですごく悲しい。物語の素晴らしさはもちろん、頭が良くて人の為に尽力された稀有な人だったんだ…。

そのエピソードを知ってから雨にも負けず…を聞くと泣けてくる。

[157. 匿名]

>>42
守ってあげたくなるタイプだね、でも芯もあって強いから要らないとは思うけど

[158. 匿名]

雨にも負けず風にも負けずそんな人間になりたい。
この言葉好きです

[159. 匿名]

このトピ面白いね！
春画コレクターなんて初耳だよ〜
うろ覚えなんだけど、学生時代に入院して看護師さんに恋をして失恋後にその後鬱状態になったのは宮沢賢治だっけ。禁酒をしてたけど、たまに人前では飲酒したり。聖人を目指す一方、人間くさくて私は親しみを覚えるな

[160. 匿名]

>>158
奉仕の心を大事にしてたんだね

[161. 匿名]

童話村めちゃくちゃ良かったです。
夜行けなくてお昼に行ったけど大満足！

[162. 匿名]

軽い言葉で申し訳ないが、もう文章がセンスの塊。
そしてリズム感の良さ。
どこまでいっても奥が見えない天才。

[163. 匿名]

>>52
賢治は仏教宗教家です

[164. 匿名]

>>38

そう！宮沢賢治の文章を読むと、心地いい澄みきった空気を感じる…✨
どうしたらあんなに言葉を当てはめれるんだろうかといつも思わされる。純粋だったのかなあ

[165. 匿名]

>>11
岩手に旅行してわかった…！盛岡市という中心地を、荘厳な山々が囲んでた。大きな川があって、ちゃんと市街地なのに風が通って視界が開けてる。
ああいうとこで生まれ育ったらそりゃ自然に敬意持つわ

[166. 匿名]

>>42
確か東京まで行って、知り合いの音楽家に一日でチェロ弾けるようにしてよって頼んだんだよね
前トピでYouTuberかよって突っ込まれてたw

[167. 匿名]

米津玄師の話題でごめんだけど、カムパネルラってザネリ目線なんだね。
あとアニメ版銀河鉄道の夜で、サギのお菓子に憧れたなー。
今だとアイシングクッキーとかで再現出来ないかな？

[168. 匿名]

世界感や音の表し方が大好きだった。音楽的な詩が、文字で見てるのに音が聴こえてくるかんじ。星めぐりの歌とか、春と修羅とか。

物語としてはハッピーエンドでなかったり、すっきりしない終わり方や犠牲的な感じが苦手だったなあ。
銀河鉄道の夜、オツベルと象、セロ弾きのゴーシュとかグスコーブドリの伝記とか。
注文の多い料理店もラストのなんで？っていうオチがもやもやした。もっと勧善懲悪とまでは言わないけど、山猫を退治したりとか裏をかいたりとか子供心にすっきりしたかったな。

[169. 匿名]

>>136
矢張りの普段遣いは主さんか椎名林檎くらいじゃないの。

[170. 匿名]

>>27
同じく。宮沢賢治の事を調べたときに、賢治が愛した自然がどんなものか体感したくなって、いつか一度岩手に行きたいと思ってます。ここの意見を見てて、益々行きたくなりました。ありがとうございます。

[171. 匿名]

>>167
終わる日まで寄り添うように
君を憶えていたい

タイトル通りの歌詞にしないところが米津玄師さんだよね

[172. 匿名]

ほんたうのさひわひとはなんだらう。　

[173. 匿名]

>>74
なんとなくポニョっぽいイメージだった

[174. 匿名]

もしかしてカンパネルラは、本当に命と引き換えにする程全ての人の幸せを願っていて、それで〔運命的に〕亡くなったのかな。たしか子どものために何かをして川に落ちたんだよね。ジョバンニもその後、苦しんでいた状況が良くなる兆しを感じるような表現がある。カムパの願いがジョバンニににもわずかながら影響したと。ジョにさそりの火を見せる為の旅だったのかな？
未完と聞いていたから考察したことなかったな。

[175. 匿名]

子供が学校の図書室で時々宮沢賢治の本を借りてくるので、それを夜寝る前に読み聞かせしてる
正直まだ小学生には難しくて分からない表現や言葉も多いし、つまらなそうな顔してる時もあるんだけど、何故か「今度はこれー！」と言って借りてくる😅
「よく分からないけど、なんか気になる」って感じで、感性に訴えかけるものがあるんだろうか

[176. 匿名]

ネーミングセンスはHUNTER×HUNTERと似ている気がする

[177. 匿名]

>>168
個人的にはハッピーエンドじゃないモヤる終わり方が子供ながらに衝撃的でとても面白いなと思ったから感じ方は人それぞれなんだね

[178. 匿名]

世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない

[179. 匿名]

岩手に住んでいて常に自然を感じてるけど、暖かい地方の自然とは違うと感じる。1年の半分は寒いから、春がとにかく待ち遠しい。昔は夏なのに寒すぎる時もある。人間はどうあがいてもどうもならない。諦め。昔なんて東北は貧乏だったと思うし。そういう地域性が分からないと暗い話だなって印象になると思う。だから私にはすごく響く。

[180. 匿名]

注文の多い料理店　オペラになって
上演されています。

[181. 匿名]

>>42
内面激しすぎない？
あの友達宛ての手紙で一気にイメージ変わった。

[182. 匿名]

今は亡きひいおばあちゃんが宮沢賢治の知り合いだった。近所ではないけど同じ界隈で過ごしたらしい。
ファンタジーの世界の人だと思っていたのでびっくりした。

[183. 匿名]

マイナーですが、お好きな方
「虔十公園林」
こちらもぜひともお読みいただければと。
本当の賢さってこういう事だなぁと
しみじみ思います。

花巻に住んでて、恥ずかしながら
齢30 過ぎに知った作品です。

[184. 匿名]

>>181
多分、宮沢賢治は底しれない感性と激情や純粋、崇高さに鋭利に差し込まれるような葛藤を内包していたんだと思う。垣間見える人間くさい執着が恐ろしく映る。狂人に近い天才というか…だからこそ興味が尽きない。生きづらそうな…と痛々しいような気持ちにもなる。

[185. 匿名]

自分の死というものを考える時、宮沢賢治の何の小説だったか（たぶん銀河鉄道の夜）、
「何でもいいけど理由さえあれば死んでよいと思ってる」（文章は適当）
っていうのを思い出す
私もそうありたい

[186. 匿名]

『セロ弾きのゴーシュ』の猫のシーンを思い出しながら一杯。

[187. 匿名]

エスペラント語の使い方が自分には刺さった。
イーハトーブは理想郷=岩手県