幻想文学が好きな方々で語りましょう。

[1. 匿名]

トピ画は私の本棚ですが、特に好きな赤江瀑さんのコーナーです。

幻想文学好きな方にとっては、タイトルを見ただけでもビビっと来るものがあるかと思います^^

[2. 匿名]

井村君江さんとか澁澤龍彦とかタニス・リーとかヤンソンで良いのかしら？

[3. 匿名]

>>2
澁澤龍彦くらいだったらわたしも参加できるかなって感じなんだけど、主のレベルが高すぎて

[4. 匿名]

>>3
幻想文学と言われると難しいよね
厨二病のとき読み漁ってたけどトピ主の作家さん知らなかった…
今度見かけたら見てみたいけど

果てしない物語やナルニアも幻想文学…かなと思うし
クレヨン王国やハリポタも幻想…かな？

[5. 匿名]

>>1
赤江瀑、私も好き。

[6. 匿名]

オイディプスの刃って映画化されたよね

[7. 匿名]

>>1
幻想文学よく知らないけれど背表紙と字体でときめきました
トピ主さんの並べ方のセンスがいいのね

[8. 匿名]

ジョージ・マクドナルド、ロード・ダンセイニ、W・B・イエイツは好きでいくらか読みました
ラヴクラフトもランドルフ・カーターのシリーズが好き
日本だと泉鏡花や稲垣足穂
ミステリ作家のカテゴリになるけど、乱歩や横溝、夢野の一部の作品も幻想文学かなと思える

[9. 匿名]

ホラー小説って幻想文学に入るの？

[10. 匿名]

日本の幻想文学の作家ってラノベ書きたいのかな？って人おるよな

[11. 匿名]

泉鏡花とか幻想文学かな

[12. 匿名]

夢枕獏とか？
あと栗本薫とか長野まゆみとか？
幻想小説ってジャンルがあまりわからないな

[13. 匿名]

アクアリウムの夜とか好きだったなー
今調べたらラノベってされてるけど、確か当時は文庫じゃなくてハードカバーで出てて買うか迷ったのに…な

[14. 匿名]

日影丈吉を知ってるガル民は居なさそう

[15. 匿名]

>>4
>果てしない物語やナルニアも幻想文学…かなと思うし
>クレヨン王国やハリポタも幻想…かな？

この辺りは全部児童文学じゃないの？

[16. 匿名]

稲垣足穂で短大の卒論書いたアラ還です
当時はタルホの書籍があまり出版されてなくて、題材に選んだすぐ後に河出書房新社から文庫本のシリーズが刊行され始めてタイミングの良さに驚いたな
卒論担当教授の専攻が国木田独歩でタルホとは分野違うからツッコミ入らないだろうと高を括ったら、参考にした書籍の著者が「彼と仲良いんだよね、ウチの学生が卒論に使ったって伝えておくよ」と言われこれまたびっくりしたわ

稲垣足穂、久生十蘭、中井英夫の作品が好きです

[17. 匿名]

>>14
ハイカラ右京シリーズ読んだよ

[18. 匿名]

佐々木丸美とかタニスリーとか好きだったわ。

[19. 匿名]

世間一般には金田一しかイメージを持たれてないけど、奇譚の名手でもある。
それでいて、ほとんどの作品が狐狸妖怪が出るわけでもなく“現実”なのだ！

[20. 匿名]

稲垣足穂と澁澤龍彦との区別が付きません

[21. 匿名]

>>17
それ、幻想？

[22. 匿名]

現実逃避できます？

[23. 匿名]

十二国記とかはちがうんだよね？　

[24. 匿名]

>>1
私も大好きです! 知った時には絶版が多く、古本屋を巡って探し回ったのが懐かしいです

[25. 匿名]

ガルシアマルケスの100年の孤独はどうなんだろう

[26. 匿名]

>>15
児童は年齢層
幻想とか推理とかはジャンルでは？
あとハリポタは児童文学じゃない

[27. 匿名]

レイブラッドリーは入る？

[28. 匿名]

澁澤龍彦とか長野まゆみも大丈夫なら参加したいわ
作品によっては江戸川乱歩とかも幻想小説？(押絵と旅する男みたいな)

[29. 匿名]

泉鏡花とか好き

[30. 匿名]

雨月物語や南総里見八犬伝もそうかな

[31. 匿名]

「幻想文学」という雑誌があった

[32. 匿名]

チェコの作家のもうひとつの街っていう本最近読んだけど、個人的には幻想文学っぽく感じたけど違う…のかな。難しい。

[33. 匿名]

>>4
これで思い出したけど、私も厨二病の時、皆川博子を頑張って読んでた。
千早茜も初期は幻想文学っぽかったよね。

[34. 匿名]

赤江瀑にハマって京都奈良で聖地巡礼してました。
化野念仏寺と長谷寺がお気に入りです。

[35. 匿名]

>>4
＞果てしない物語やナルニアも幻想文学…かなと思うし
クレヨン王国やハリポタも幻想

この辺はファンタジー文学って感じ。

ムアコックは幻想文学。

[36. 匿名]

>>30
南総里見八犬伝は大衆娯楽活劇、伝奇小説。

[37. 匿名]

出典：m.media-amazon.com

[38. 匿名]

>>23
違うね。

[39. 匿名]

赤江瀑さん昔よく読みました
もっとBL界隈で再評価されてもいいのでは・・・

[40. 匿名]

出典：m.media-amazon.com

[41. 匿名]

>>12
その３人は違うな。

[42. 匿名]

>>9
幻想文学なホラーもあるし、そうじゃないホラーもある。
ホラーが全て幻想文学じゃない。

[43. 匿名]

足穂はここでおk？

[44. 匿名]

津原泰水さんが好きです。
11とか綺譚集とか、伯爵シリーズとか。

[45. 匿名]

『ゴジラ』の原作で知られる香山滋の作品にも幻想文学寄りのものが多いよ
南洋伝奇物の『オラン・ペンデクの復讐』から始まる一連の作品は紡がれる物語と文体にムッとする南国の湿気と濃厚な花の香りが立ち昇ってくるように感じるわ

[46. 匿名]

とらんぷ譚とか？

[47. 匿名]

>>46
大好きな作品集だわ
『虚無への供物』より完成度が高いよね

[48. 匿名]

山尾悠子が好き

[49. 匿名]

>>3
私も澁澤龍彦好きなので来てみたけど、実際には澁澤が紹介した本もほぼ読んでないんだよね…
幻想美術は好き

[50. 匿名]

>>9
「夜市 」は幻想ホラー的に感じる

[51. 匿名]

>>34
どうもトピ主です。長谷寺というと「春喪祭」ですね。あの作品は泉鏡花を髣髴とさせる世界観かなと。

京都が舞台の小説だと、阿修羅花伝・花夜叉殺し・宵宮の変とか魅力的なものが沢山ありますね^^

[52. 匿名]

>>26
ハリー・ポッターは自分の子供ために描いたのだし。子供でも楽しめる本だから、児童文学だと思うけど。小学校とかにも置いてあるし。

[53. 匿名]

>>39
どうもトピ主です。アポロン達の午餐とか、三島由紀夫を連想させる小説ですね。

[54. 匿名]

皆川博子は？
倉橋由美子も好き

[55. 匿名]

>>54
女性作家だと尾崎翠と矢川澄子が好き
矢川澄子への仕打ちの酷さで澁澤龍彦の人間性についてはアンチです(作品は嫌いになれない)

[56. 匿名]

ボルヘス

[57. 匿名]

マーヴィン・ピークのゴーメンガースト3部作、たまに読み返したくなるなあ。ダークファンタジーの括りになるかもだけど。

[58. 匿名]

ジョーン・エイキンはその分野になるのかな?
この前ジャケ買いで『月のケーキ』を買って読み始めたところです
人様の本棚見せてもらうの楽しいですね
本棚の写真スレがあったら楽しいだろうな

[59. 匿名]

>>23
東亰異聞は幻想文学っぽい

[60. 匿名]

>>30
雨月物語好き
岡本綺堂も青蛙堂鬼談なんかは幻想ものかな

[61. 匿名]

宮沢賢治
内容もだけど文体がリズミカルで好きです。

[62. 匿名]

国書刊行会の「世界幻想文学大系」あたりをたまに読んでどっぷり浸かりたくなる
図書館で古びたのを読むのがまた雰囲気あっていい

[63. 匿名]

>>11
三島由紀夫が泉鏡花は戦前には女子供が読む読み物で、文学的に評価されてなかったと書いていて
あんなに読みにくいものが女子供向け？とビックリした

[64. 匿名]

やっぱり幻想というとポーですよ
エドガーアランポーも
江戸川乱歩も
ポーの一族も

[65. 匿名]

小説ではないけれど
ロートレアモン伯爵のマルドロールの歌に衝撃を受けました
ボードレールの悪の華も
ことばの紡ぐイマージュの世界に酔いしれました

[66. 匿名]

ここを見ていたら読みたい本がたくさん出てきました。本は図書館で借りていますか？それとも買っていますか？

[67. 匿名]

>>12
長野まゆみは入ると思う。
あとの２つはファンタジーかな。

[68. 匿名]

>>32
めちゃくちゃ幻想文学のくくりとされてるし、わたしもそう思う。ミハル・アイヴァスね。
いいよね。

[69. 匿名]

>>4
そこらへんは自分の中では「ファンタジー」かな。
感覚的なものだけど。

[70. 匿名]

>>66
買う派です
期限までに読みきれないし、期限があると楽しいはずの読書に義務感が生まれるのが嫌なので

[71. 匿名]

カシュニッツ

[72. 匿名]

>>33
読書歴が豊かだね！
皆川博子氏は作品の幅が広いから、どんな作品かしら？
私は短編集「ゆめこ縮緬」にハマりまくってるよ。文章力やばい。

[73. 匿名]

>>6
京本政樹の妖しい美青年ぷりに息を呑んだわ。

[74. 匿名]

>>14
『オペラ座の怪人』の翻訳した人かな？

[75. 匿名]

皆川博子の死の泉が大好きで、中井英夫の影響受けてるって聞いたから読んでみようと挑戦したけど難しすぎて挫折した
文豪の作品とか時代の古いものは読むの難しくて苦手なんだけど、最近昭和文学ちょっと読めるようになってきたしまたチャレンジしてみようかなと思ってる

[76. 匿名]

シオドア・スタージョンが好きよ

[77. 匿名]

>>70
お返事ありがとう
期限まで読み終わらないことも何度かありました
買うと気にせず読めますね

[78. 匿名]

>>72
私は皆川作品は、歴史文学寄りの「妖櫻記」「海賊女王」「クロコダイル路地」を読んでしまう。
幻想文学も挑戦したいです。

[79. 匿名]

>>72
私は皆川作品は、歴史文学寄りの「妖櫻記」「海賊女王」「クロコダイル路地」を読んでしまう。
幻想文学も挑戦したいです。

[80. 匿名]

アントニオ・タブッキはどうですか？

[81. 匿名]

>>80
タブッキ、須賀敦子女史の翻訳で知りました　
一時期はノーベル賞候補とも言われてましたね　　
『供述によるとペレイラは…』の読んでるいると汗ばんでくるようなジリジリとした文章、緊迫している場面描写なのに食べてみたくなる香草入りのオムレツ、時代背景と裏腹の港町リスボンの明るさを感じる様子
全てが鮮烈な印象の小説でした
代表作の『インド夜想曲』は西洋の人が持つオリエンタルなものへの憧憬が色濃く顕れてますよね

幻想文学かと言われると少し毛色が違うような気もしますが、社会性のあるテーマを選んでいる割に夢想的な描き方をする作家だと思います
写実系でファタジックかつ幻想的な物語、ジャンルの垣根を飄々と飛び越えてるような…
まだまだ邦訳されてない作品が残っているので、いつかは日本で全集が出版されてほしいと願っています