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1. 匿名 2021/12/17(金) 13:02:43
夢野久作、中井英夫、澁澤龍彦等々、所謂「幻想文学」を読まれる方、好きな作家やお勧めの作品等語りましょう。
先ず私が特に好きな作家は赤江瀑さんです。泉鏡花や谷崎潤一郎を連想させる妖美・耽美な世界観の小説でして、気になった方には是非読んで頂きたいと思います^^+39
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2. 匿名 2021/12/17(金) 13:05:47
虚無への供物🌹+18
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3. 匿名 2021/12/17(金) 13:06:34
夢野久作好き
澁澤龍彦の翻訳ものもわりと好きです+18
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4. 匿名 2021/12/17(金) 13:06:34
皆川博子さんが好きです。
その流れで中井英夫も好きになりました。+20
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5. 匿名 2021/12/17(金) 13:07:27
やっぱ乱歩かな
人間椅子とかゾクゾクします出典:storage-bookmaster.honcierge.jp+17
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6. 匿名 2021/12/17(金) 13:08:33
海外の作家ならミヒャエル・エンデ、高校のときに全集を買ってもらって位までも大事に持ってるし読んでる
モモや果てしない物語が有名だけど自由の牢獄が好き
あとエドワードゴーリーかな+18
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7. 匿名 2021/12/17(金) 13:08:40
名前は聞いたことあるけど、どんなジャンルなんだろう…夢と現実が混ざってるような話?ドグラマグラとかはそう?+12
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8. 匿名 2021/12/17(金) 13:10:02
最近広告に出てくる漫画の大熊くんが大槻ケンヂに見えます。
オーケンや江戸川乱歩、横溝正史好きな方いますか?+9
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9. 匿名 2021/12/17(金) 13:11:34
>>1
おお、此処で中井英夫と澁澤龍彦の名を見るとは
嬉しくなります+18
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10. 匿名 2021/12/17(金) 13:12:32
サドとかバタイユとか泉鏡花とか好きだったわ。退廃芸術とか文学とかね。若い頃に一気に吸収したけど歳とって読むのがしんどくなってきたので最近は話題のとか軽いのしか読まなくなったなあ。+18
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11. 匿名 2021/12/17(金) 13:12:52
>>7
美しさと醜悪さと虚無が時にサイケデリックに絶妙に混沌と絡んで悲しさが滲み出るような感じ+8
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12. 匿名 2021/12/17(金) 13:12:58
>>5
天知茂の美女シリーズが好きだったわ。+4
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13. 匿名 2021/12/17(金) 13:17:08
>>1
クトゥルー神話のラブクラフトとかは、場違いですか?+0
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14. 匿名 2021/12/17(金) 13:17:32
江戸川乱歩のパノラマ島奇談+7
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15. 匿名 2021/12/17(金) 13:18:12
>>7
ドグラ・マグラ読んだけど、途中でわけわからなくなって最初から読み返す、てのをもう7回くらいやってるんだけど
最後まで読めたためしがない…。
絶対途中で『あれ、これどんな展開になってるんだっけ??どこに向かってるんだっけ?』てなる。+13
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16. 匿名 2021/12/17(金) 13:19:15
>>7
文章が美しい
中井英夫、澁澤龍彦は日本語の達人
冷や汗が出た、みたいなチンケな表現がない
マンガ的なギャーなどのオノマトペがない
+15
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17. 匿名 2021/12/17(金) 13:21:14
>>13
クトゥルフは幻想SF文学じゃないだろうか+5
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18. 匿名 2021/12/17(金) 13:21:34
実は小松左京の短編はホラー・幻想がすごいいい。あと野坂昭如も。
海外ならイギリスのレファニュとか品があってよい。
+4
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19. 匿名 2021/12/17(金) 13:23:28
>>15
7回って凄くない?幻想文学はドグラマグラだけじゃないからもう次の読んでいいと思う(笑)+20
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20. 匿名 2021/12/17(金) 13:27:05
国書刊行会から案内郵便が届く人!
どれくらい仲間がいるのか知りたい!+6
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21. 匿名 2021/12/17(金) 13:28:46
夢野久作の少女地獄面白かった!
乱歩も大好き+12
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22. 匿名 2021/12/17(金) 13:34:21
>>15
笑ってしまう😂
分からなくなっても一度最後まで読んでみるといいかも!
私もそうしたので…+7
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23. 匿名 2021/12/17(金) 13:37:59
タニス-リーはいれていいの?+9
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24. 匿名 2021/12/17(金) 13:38:17
>>15
最後まで読んだけど
チャカポコ以外一切覚えてないんだなコレが+17
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25. 匿名 2021/12/17(金) 13:38:57
>>14
これ読んでたとき脳みそぞわぞわしながら読んでた、なのに読むことをやめられなかった+2
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26. 匿名 2021/12/17(金) 13:40:34
小学校の頃
梅田までわざわざ夜想を読みに行ってました+4
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27. 匿名 2021/12/17(金) 13:45:51
>>24
チャカポコチャカポコ…😂+7
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28. 匿名 2021/12/17(金) 13:46:32
稲垣足穂、内田百間、ロードダンセイニが好き+6
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29. 匿名 2021/12/17(金) 13:49:21
>>7
基本的には澁澤龍彦が研究対象にしたり好んだ作家辺りが「幻想文学」の核のイメージかな。「耽美」と「退廃」がキーワード。
ファンタジー的な幻想とは違う。+10
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30. 匿名 2021/12/17(金) 13:51:56
>>14
主人公が自分を打ち上げて島にバラまいた最後に、なんつーもん読んでんだ自分は、って余韻と一緒に呆けてたな+2
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31. 匿名 2021/12/17(金) 13:52:58
>>17
なるほど!+1
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32. 匿名 2021/12/17(金) 14:06:32
泉鏡花が好き。春昼後刻、草迷宮、高野聖。
荒野聖はドラマにしたらとても面白いと思う。+5
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33. 匿名 2021/12/17(金) 14:20:51
尾崎翠、稲垣足穂
澁澤龍彦が好き
中島敦の山月記も私的には幻想文学の括りなんだけどどうですか?
あと面白そうとは思うけど怪奇が入ると途端に苦手になる
江戸川乱歩も何回かチャレンジしたけど…怪奇少な目の美しいのがあったら教えて欲しい+8
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34. 匿名 2021/12/17(金) 14:29:32
ジャン・レー「マルペルチュイ」新訳と新しい邦訳が出てびっくりした
でも「マルペルチュイ」は旧訳が良かったなあ
人間の俗っぽさや荒っぽさが欲しかった+0
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35. 匿名 2021/12/17(金) 14:32:44
稲垣足穂の千夜一夜何とかって奴、意味わかんなくて面白かった。そのあとの論文めいた奴は違う意味でわかんなかった。+1
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36. 匿名 2021/12/17(金) 14:33:45
風刺系らしいけどガリバー旅行記とかもそうなのかな。+1
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37. 匿名 2021/12/17(金) 14:36:38
>>7
いきなりドグラマグラを出すなw+4
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38. 匿名 2021/12/17(金) 14:36:42
>>20
それは何ですか?初耳+1
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39. 匿名 2021/12/17(金) 14:39:29
『ほら男爵』どうかな。
・ミツバチの世話してて、熊が来たんで斧投げて追い払う。おのが月までとんでっちゃったんで、成長が早いトルコ豆撒いて、ジャックと豆の木のごとくトルコ豆よじ登って斧回収。
・月に住んでる宇宙人、目玉取り外し可能。顔にはまってなくても見えるし、色に流行があって道端で売ってる。
・男爵が月に行ったときは、黄色い目が流行ってた。
・月の住民は、月に一回直に胃袋に食べ物入れる。
・冬のロシアで馬を近くの棒につないで自分は雪の上に毛布敷いてねんね。朝になったら馬、いない。「逃げたか!?」と思ったら、頭上で馬の悲鳴。くいだと思ってたのは教会の屋根の十字架。どうも雪が積もり過ぎてて、寝てる間に溶けていったらしい。
・妊娠中の猟犬にウサギ追わせたら、犬がいきなり出産。ウサギも出産。どっちも生まれてすぐ猟犬とウサギの本能発揮で追いかけっこ。
・グレーハウンドが優秀過ぎるんで何度も狩りに使ってたら、脚がすり減ってダックスフントになっちゃった(はぁと)。
etc・・・。+1
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40. 匿名 2021/12/17(金) 14:40:47
>>11
京極夏彦の京極堂シリーズはわずかにかすってるだろうか?
なんか戦後の世界観が独特な感じある
+7
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41. 匿名 2021/12/17(金) 14:41:08
アンソニー・ドーア『シェルコレクター』+0
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42. 匿名 2021/12/17(金) 14:46:20
>>40
明治大正、戦後の小説家の表現が本当に最高だと思う
今じゃもう産み出せない退廃美徳の世界観だよ+8
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43. 匿名 2021/12/17(金) 14:47:54
『不在の騎士』てのが中々面白かった。鎧の中空っぽの騎士さんのお話。人体錬成したわけでもチビの兄がいるわけでもない。
優秀っぽいけど、三代欲求ないから眠れないんで夜は暇。飲み食いできないのにお食事会には必ず参加する。
+0
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44. 匿名 2021/12/17(金) 14:48:38
家畜人ヤプー浮かんだけど、科学的な説明あるから違うかな。+3
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45. 匿名 2021/12/17(金) 14:55:19
>>42
横だけど例えば誰?+0
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46. 匿名 2021/12/17(金) 15:07:43
>>45
江戸川乱歩はもちろんだけど夢野久作、稲垣足穂とか
+1
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47. 匿名 2021/12/17(金) 15:15:35
>>37
むしろこの手の話題で最も持て囃されるのがドグラマグラ。逆にポピュラーな印象。+6
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48. 匿名 2021/12/17(金) 15:16:43
>>44
体系的には入っとるよ。+1
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49. 匿名 2021/12/17(金) 15:22:41
>>19
なんというか、状況を把握しながら読みたいのに
途中でしっちゃかめっちゃかになってわけワカメになるのよ
幻想文学自体が好きなわけじゃなくて、ドグラ・マグラっていうタイトルが魔法の呪文みたいでかっこ良かったから
気になって手にとってみたらこのザマ
読み続けていくうちに、チャカポコですらなんだっけ?てなる!+1
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50. 匿名 2021/12/17(金) 15:28:26
エドガーアランポー、マルキドサド、ジョルジュバタイユ、ボードレール、ジャンコクトー、泉鏡花、夢野久作、江戸川乱歩、寺山修司、久生十蘭、小栗虫太郎
雰囲気で言うとこの辺の人達じゃない?+6
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51. 匿名 2021/12/17(金) 15:29:17
>>22
ほんっっとの一番最初に読み出した時は
『どういう状況?』てのが頻繁にあって、1ページめくるごとに1ページ戻ってた
つまり進んでない
これ理解しないまま読み進めたら後悔するなと思って7回頑張ったけど
私には高すぎたハードル…
でも読み切ってみようかな!!+2
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52. 匿名 2021/12/17(金) 15:38:55
>>33
尾崎翠や足穂は無機的で透き通ってるような感覚が良いよね+6
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53. 匿名 2021/12/17(金) 15:46:20
幻想小説と聞いて、ホフマンという作家が思いつきました。黄金の壺や砂男を学生の時に読み面白かったです。その流れで、岩波文庫から出ている「ウィーン世紀末文学選」という文庫本を読み、とても気に入って今でも持っています。幻想文学じゃ無いかもしれないけど、ちょっと不思議な話とかもあり、全体に退廃的な雰囲気が漂っていて惹かれるものがありました!
+5
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54. 匿名 2021/12/17(金) 15:56:10
ドグラマグラは珍味というかキワモノ枠だから普段違う畑の人が意味を期待して読んでもあまり手応えは無いと思う。一般的な文豪が書いてる幻想寄り作品とか澁澤編の幻想文学選とか読んでからだとベストなんだろうけど、そうでなければ考えずに感じるのが一番良い作品かな(笑)+2
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55. 匿名 2021/12/17(金) 16:15:26
久生十蘭の「魔都」
江戸川乱歩が好きな人は絶対はまると思う。文章も緻密で流麗で素晴らしい。+8
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56. 匿名 2021/12/17(金) 16:36:10
岡本綺堂と久世光彦とかも入るのかな+4
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57. 匿名 2021/12/17(金) 16:41:36
>>26
夜想ってまだあるのかな?ハンスベルメールの人形とか夜想で初めて見た気がする。ユリイカも同じような刺激貰える雑誌だった気がするけど今はエンタメ色強くなったかな。+4
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58. 匿名 2021/12/17(金) 16:44:01
>>40
私も京極夏彦はお耽美なイメージあるし好きだな+4
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59. 匿名 2021/12/17(金) 16:51:31
ロシアのニコライ・ゴーゴリ
魔界探偵ゴーゴリてドラマ見たけどゴシックホラーぽくて
面白かった+3
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60. 匿名 2021/12/17(金) 17:08:47
>>53
ウィーンの世紀末は退廃的な作品が多く魅力的な時期ですよね!大好きです。+4
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61. 匿名 2021/12/17(金) 17:11:39
「オトラント城奇譚」が気になってる。シュヴァンクマイエルの「オトラントの城」てのでいくらかあらすじ知ったけど、ロリコン親父どもがなあ・・・。+1
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62. 匿名 2021/12/17(金) 17:15:18
ドグラマグラは厨二発症したオタやサブカル達が「発禁書」「読んだら必ずキ〇ガイになる」「何か凄い表紙絵」という誇大広告に惹かれて読むものだったから割と薄いファンも多いイメージあるw+2
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63. 匿名 2021/12/17(金) 17:50:36
皆川博子、山尾悠子、澁澤龍彦。
みんな、揺蕩うような世界を宝石のように硬質な文体で表現するのが本当に堪らなく好きです。
+11
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64. 匿名 2021/12/17(金) 17:54:19
>>1
赤江瀑だ〜
がるちゃんでこの名前見るとは!
山口県民なので図書館行くと
著書が揃ってて嬉しかった+7
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65. 匿名 2021/12/17(金) 18:03:31
>>64
横だけど山口って何故かエモい作家が出がちで不思議なんだよな(笑)詩人や俳人多いよね。+7
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66. 匿名 2021/12/17(金) 18:03:45
いつかのトピで南米文学で幻想的なの紹介されてた方がいたんだけど失念してしまい…今頃読みたくなったんだけどご存知ないですか?+0
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67. 匿名 2021/12/17(金) 18:09:24
>>66
ガルシアマルケス?+3
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68. 匿名 2021/12/17(金) 18:29:05
>>64
赤江瀑さんの獣林寺妖変 おもしろかった~+5
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69. 匿名 2021/12/17(金) 18:33:10
>>65
横溝作品は山口が舞台の小説も多いよね
+1
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70. 匿名 2021/12/17(金) 19:20:48
海外だとアンナ・カヴァンとタニス・リー好き☺️+1
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71. 匿名 2021/12/17(金) 19:26:46
>>32
役者さん揃えるの難しいと思う
高野聖、天守物語や海神別荘は玉三郎さん主演で舞台化してて、見た人曰く美しくてたっぷり堪能できたってさ
余談ながらその話を聞いて日本橋(玉三郎主演)は見に行ったけど、全盛期の演技ではなかった
上手いんだけど、もっと上手かったころの舞台見てたから残念というか…
映画「外科室」も、女形が映画で女役すると違和感強いなって正直思ったな
長々とどうでもいい語りでごめん
泉鏡花はファンそこまで多くないけど、みなさん熱狂的に好きだから下手にドラマ化映画化するより文字から空想した方が良い気がする+2
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72. 匿名 2021/12/17(金) 19:27:27
>>67
ありがとうございます
そのトピでは色んな小説が紹介されてたのでこれだというものが分からないですが、一度読んでみようと思います
+0
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73. 匿名 2021/12/17(金) 19:29:27
>>33
日文卒です
そのラインだと泉鏡花好きだと思うよ
というか鏡花好きの子がその辺り好きだった+2
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74. 匿名 2021/12/17(金) 19:31:31
>>52
アンカーありがとうございます
読んでる私も透き通っていくようで
なんとも言えず良いですよね
+1
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75. 匿名 2021/12/17(金) 19:38:08
>>73
アンカーありがとうございます
鏡花も好きです実は(日文卒)
卒業旅行に金沢に行って参りました
+2
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76. 匿名 2021/12/17(金) 19:41:58
うちの父親、漫画も読まない堅物なんですが(今70歳)
子供の頃父親の書斎の本棚をこっそり開けてみたら
三島由紀夫、寺山修司、澁澤龍彦や中井英夫や小栗虫太郎の本がずらっと並んでて
それらを本を小学生の時に読んでも良くわかりませんでしたが、父にナイショで読んでました。
中学の先生に知ってる作家を聞かれてこの方々の名前をあげたらびっくりされました笑
私にとって文学といえば、夏目漱石や太宰治ではなく(後々読みましたが)
幻想文学です。
父親は私が勝手に読んだことを知らないし、文学の話もしたことないですが父親の影響です笑
+6
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77. 匿名 2021/12/17(金) 20:06:41
どっかで言ってみたかったんだけど、クレイジージャーニーに出てた写真家の佐藤健寿さんがちょっと現代の澁澤龍彦的な感じするんだよな。密室から飛び出てペンをカメラに変えたようで。異端や奇界を追及する姿勢もそうだし何より顔が似てるんだよね。+3
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78. 匿名 2021/12/17(金) 20:53:19
澁澤龍彦、赤江瀑、皆川博子、服部まゆみ
幻想耽美小説が大好きです+4
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79. 匿名 2021/12/17(金) 21:35:38
>>23
いいと思うよ!インドのやつとか。+1
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80. 匿名 2021/12/17(金) 22:03:11
澁澤パクリも多いから
+0
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81. 匿名 2021/12/17(金) 22:13:39
>>75
>>73です
日文仲間ー!
私は社会人になってから金沢旅行しました
良いですよね~また行きたい
個人的に美しい幻想文学ジャンルで鏡花を越える作家はいないように思います
系統が違うけど川端の晩年作品(「みずうみ」「眠れる美女」「片腕」「千羽鶴」あたり)はいかがでしょうか?
グロではないけど少しぞくっと寒気がする世界ではあります
が、美しいです+3
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82. 匿名 2021/12/17(金) 22:31:06
>>80
分かる。研究者だからコラージュ的な表現が多いよね。+0
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83. 匿名 2021/12/17(金) 22:34:01
偏見だけどアメリカ人の幻想文学はよみたくない
+0
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84. 匿名 2021/12/17(金) 22:53:42
>>83
何故に?+0
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85. 匿名 2021/12/17(金) 23:02:30
>>81
お薦めありがとうございます
「個人的に美しい幻想文学ジャンルで鏡花を越える作家はいないように思います 」は完全同意です
レジェンドですのでただの好きとは別枠に
川端は存じませんでした
是非読んでみたいです
ありがとうございました
鏡花のトピ立てようかしら
+2
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86. 匿名 2021/12/17(金) 23:14:59
>>81
国文科でした
小学校で乱歩にはまって以来
泉鏡花、川端康成、赤江漠、夢野久作
澁澤龍彦、ホフマン、バルザック
色々読んでいました
中でも泉鏡花と澁澤龍彦が好きです
最近、高丘親王航海記がコミックスになりましたね+2
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87. 匿名 2021/12/18(土) 00:16:09
>>84
なんかホラーもそうだけどゾクゾクする怖さがないというか。直接的な感じが苦手。物質主義的な価値観から離れたとこに幻想文学はあると思うよ。
+1
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88. 匿名 2021/12/18(土) 00:44:25
>>83
乱歩好きならエドガー・アラン・ポー(アメリカ人)も合うかなと思う
漱石や谷崎も当時ポーの本読んでいて影響受けたのよ
どうでもいいけど私ずっとイギリス人だと思ってたのでアメリカって知った時びっくりした+4
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89. 匿名 2021/12/18(土) 01:14:39
ポーなんか苦手。ちゃんとオチをつけようとする感じが。アーサーマッケンとか好きだよ
+0
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90. 匿名 2021/12/18(土) 04:47:06
>>6
自由の牢獄!
今でも時々読み返す。
+1
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91. 匿名 2021/12/18(土) 04:57:11
泉鏡花の作品、文語体?で、全く読めないです
みんな、あんな文章が読めるのですか?
+0
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92. 匿名 2021/12/18(土) 08:35:22
>>91
普段口語体の小説ばかり読んでる人にとって、鏡花はホント読みづらい筈。でも明治大正期の文豪の小説・詩・随筆を沢山読んでれば、読めないということは全然無いよ。+3
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93. 匿名 2021/12/18(土) 11:58:02
江戸川乱歩の少年探偵団シリーズはあまり読んだ事ないけど、短編集の『押し絵と旅する男』の話が好きで印象に残ってる。+1
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94. 匿名 2021/12/18(土) 16:18:08
図書館に予約してた、澁澤さんの奥さんが書いた思い出本が届いた。+0
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95. 匿名 2021/12/18(土) 17:11:06
>>94
普通にエッセイとして面白い本だったよ。飼ってたうさぎの話が可愛らしかった。+1
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96. 匿名 2021/12/18(土) 17:12:09
>>93
やっぱ乱歩の真髄は初期短編にあるよね〜+1
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97. 匿名 2021/12/19(日) 13:55:08
少し前までファンタジー文学と、幻想文学の違いがよく分かってませんでした。(多分、今もあまりよく分かってない…)
二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』を読んで、幻想文学に興味を持ちました。国書刊行会の『世界幻想文学体系』をまず読んでみます。+1
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98. 匿名 2021/12/19(日) 19:17:05
阿部公房(ボソッ)・・・。「狸に影取られて透明人間化」って何のこっちゃ。+1
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99. 匿名 2021/12/23(木) 12:52:56
>>67
百年の孤独借りてきました!
年末休暇に読みます+2
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