ガールズちゃんねる

平安文学について語ろう

108コメント2025/05/18(日) 12:38

  • 1. 匿名 2025/05/14(水) 08:34:53 

    平安文学に詳しいガル民にいろいろ教わりたったりしたいです!
    今はうつほ物語に興味を持っています
    好きな平安文学を語ったりしませんか?
    返信

    +10

    -1

  • 2. 匿名 2025/05/14(水) 08:35:14  [通報]

    源氏物語とか?
    返信

    +8

    -2

  • 3. 匿名 2025/05/14(水) 08:35:53  [通報]

    平安文学について語ろう
    返信

    +17

    -6

  • 4. 匿名 2025/05/14(水) 08:36:00  [通報]

    更級日記好き
    返信

    +14

    -1

  • 5. 匿名 2025/05/14(水) 08:36:09  [通報]

    うつほ物語のどんなところに惹かれてますか
    どこがポイントですか
    返信

    +2

    -1

  • 6. 匿名 2025/05/14(水) 08:39:04  [通報]

    とりかへばや物語
    返信

    +13

    -0

  • 7. 匿名 2025/05/14(水) 08:43:33  [通報]

    「有明の別れ」をテーマに卒論を書きました
    今年の大学共通テストに出題されたと聞いて、なぜか嬉しくなりました
    返信

    +5

    -1

  • 8. 匿名 2025/05/14(水) 08:45:30  [通報]

    ガル民も平安時代なら美人だった人たくさんいただろうに
    返信

    +1

    -6

  • 9. 匿名 2025/05/14(水) 08:46:56  [通報]

    >>1
    更級日記がおすすめ
    源氏物語オタクの夢見がちな少女の日常と世知辛い現実の描写が現代人にも胸にくるものがある
    「胸はしる 更級日記」小迎裕美子 [コミックエッセイ] - KADOKAWA
    「胸はしる 更級日記」小迎裕美子 [コミックエッセイ] - KADOKAWAwww.kadokawa.co.jp

    一般書「胸はしる 更級日記」小迎裕美子のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。夢見る少女時代から、後悔と懺悔の日々の晩年までを綴った平安女子の回想録

    返信

    +8

    -1

  • 10. 匿名 2025/05/14(水) 08:48:33  [通報]

    光る君へを見て、源氏物語にハマり、解説本を買いまくったYO
    返信

    +9

    -1

  • 11. 匿名 2025/05/14(水) 08:49:37  [通報]

    >>8
    ただの下膨れブスが平安美人自称する風潮笑える

    返信

    +4

    -1

  • 12. 匿名 2025/05/14(水) 08:49:48  [通報]

    >>8
    切れ長目かぱっちり二重目かというトレンドがあっても、そこまで美醜の感覚は変わってないと思う
    返信

    +18

    -1

  • 13. 匿名 2025/05/14(水) 08:50:47  [通報]

    光源氏は現代基準だとクズ男だけど、平安時代の女子にとっては完全無欠のヒーローだったのかな
    イケメン・権力も金もある・ブスにも身分が低い女にも優しい
    更級日記の作者も光源氏みたいな人に囲われたい〜だし
    返信

    +10

    -1

  • 14. 匿名 2025/05/14(水) 08:51:57  [通報]

    >>12
    末摘花が今なら美女という説は個人的には疑問
    返信

    +17

    -1

  • 15. 匿名 2025/05/14(水) 08:54:19  [通報]

    >>1
    角川のビギナーズクラシックスで原文と現代語訳が同時に載ってるものが色々あるからオススメですよ!
    竹取物語なんかは全文あります。
    原文読んでかぐや姫って宇宙人なんだなーと改めて思いました笑。
    返信

    +5

    -0

  • 16. 匿名 2025/05/14(水) 08:57:04  [通報]

    枕草子は今読んでも清少納言の感性が瑞々しいと思う
    返信

    +13

    -1

  • 17. 匿名 2025/05/14(水) 08:58:06  [通報]

    >>1
    てち?
    返信

    +0

    -0

  • 18. 匿名 2025/05/14(水) 08:58:20  [通報]

    >>13
    当時は通い婚でガッツリ婿を囲い込むことが出来るのは権力者の娘だけだから、他に通ってもマメに顔を出してくれて経済的援助も怠らない光君はある意味理想なのかもしれない
    旦那の足が遠のいて経済的に困窮する姫もいたみたいだし
    返信

    +18

    -1

  • 19. 匿名 2025/05/14(水) 08:58:23  [通報]

    >>16
    紫式部にdisられる関係性も含め面白いw
    返信

    +3

    -1

  • 20. 匿名 2025/05/14(水) 08:59:43  [通報]

    >>10
    源氏物語の漫画を買ったよ
    学生時代にもっと古典をしっかり勉強すればよかったわ
    返信

    +8

    -2

  • 21. 匿名 2025/05/14(水) 09:00:00  [通報]

    >>8
    美人じゃないけど裕福な人と見られる自信はある。たっぷりめなので
    返信

    +3

    -0

  • 22. 匿名 2025/05/14(水) 09:02:52  [通報]

    源氏物語は大河ドラマみたいな手法が既に使われていてびっくりした
    次は?次はどうなるのおおお!!
    と千年前の人達も盛り上がってたと思うと楽しい

    そしてこんなに連綿と論理立てて書かれているのがまたすごい
    返信

    +8

    -1

  • 23. 匿名 2025/05/14(水) 09:02:53  [通報]

    >>13
    深く関係をもった女性は身分問わずずっと面倒をみてくれるし、出家した身寄りのない空蝉の君も呼び寄せて別邸に住まわせてる
    光源氏も問題多い奴だけど、基本愛情はなくなっても人情は失わないんだよね
    光源氏は当時の女性が理想とする男性の姿なのかもしれない
    頭中将のことも好きだけど、関係持った女性とその子供のことも知らなかったくらいだし、その子供も身分が低いから扱いも適当だったからなあ
    返信

    +17

    -1

  • 24. 匿名 2025/05/14(水) 09:03:08  [通報]

    >>19
    まあ清少納言も紫式部の旦那を先にディスったからね
    返信

    +8

    -1

  • 25. 匿名 2025/05/14(水) 09:08:16  [通報]

    >>13
    そうでもないかも
    朝顔や玉鬘からキモいオッサン扱いされてくるのが泣ける
    朝顔はもっと言ってやれと思うし
    玉鬘めっちゃかわいそうだし

    女君に当時の女性の業を1つずつあてがって書いてる気がするけど
    紫の上はなんてあんなに酷い扱いなのが不思議
    返信

    +4

    -1

  • 26. 匿名 2025/05/14(水) 09:09:18  [通報]

    >>9
    更級日記の作者が住んでたのは千葉県の五井なんだよね
    当時京都から関東まで家族や荷物なんかを引き連れてやってきたと思うと、大変すぎるほど大変だったろうな
    返信

    +10

    -2

  • 27. 匿名 2025/05/14(水) 09:13:22  [通報]

    >>12
    江戸末期とか二重で美人だもんね
    敢えて似せずにバーバーパパ風な描き方がトレンドだっただけと思うわ
    返信

    +9

    -1

  • 28. 匿名 2025/05/14(水) 09:14:43  [通報]

    沢口靖子の竹取物語、衣装も豪華で綺麗だったなあ。
    平安文学について語ろう
    返信

    +7

    -0

  • 29. 匿名 2025/05/14(水) 09:19:50  [通報]

    つくづく…、貴重な紙で史実じゃなくて空想物語や日記書けるなんて平安ってものすごく贅沢な文化だと思うわ
    室町とか鎌倉時代にそうした物語ってあったっけ?
    返信

    +0

    -0

  • 30. 匿名 2025/05/14(水) 09:28:05  [通報]

    >>8
    姿見せなきゃ良いわけだけど、その代わり知性がないと気の利いた手紙とか書けないし

    てか、その前に今以上に実家の裕福さ加減が人生に反映されるし
    返信

    +5

    -0

  • 31. 匿名 2025/05/14(水) 09:34:55  [通報]

    >>4
    菅原孝標女が『源氏物語』にどハマりしてたってエピソードが印象的
    返信

    +8

    -0

  • 32. 匿名 2025/05/14(水) 09:36:39  [通報]

    >>6
    『とりかへばや物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』角川ソフィア文庫

    わかりやすかったです
    返信

    +2

    -0

  • 33. 匿名 2025/05/14(水) 09:38:05  [通報]

    >>29
    貴族の文化だから千年残れたというのがあるのかな
    武士の時代のものだと戦とかで燃やされそう
    才能のある女性が面白いものを書いてちゃんと評価されるというのもすごい時代
    返信

    +9

    -0

  • 34. 匿名 2025/05/14(水) 09:41:02  [通報]

    和泉式部の〈あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな〉という歌が好きで、『和泉式部日記』を読んだ。どちらも情熱的。保田與重郎の『和泉式部私抄』も面白かった。
    返信

    +5

    -0

  • 35. 匿名 2025/05/14(水) 09:43:04  [通報]

    『蜻蛉日記』
    妻や母としての悲哀が伝わってきた
    返信

    +4

    -0

  • 36. 匿名 2025/05/14(水) 09:44:34  [通報]

    >>25
    紫の上の扱いひどいかな?
    親に放置され頼りの祖母も亡くなり、あのままだと微妙な身分の男に通われるルートだったところを当代一の憧れの男に見初められて、賢さやセンスを遺憾なく発揮できる環境に置かれて数十年正妻並みの立場に置かれ中宮の養母にもなれた
    シンデレラストーリーだと思う
    そんな幸せな紫の上が数いる女君の中で唯一光源氏から解放されなかったからこそその悲劇が浮き彫りになるというのが上手い
    返信

    +10

    -2

  • 37. 匿名 2025/05/14(水) 09:44:45  [通報]

    土佐日記

    当たり前だけど、当時の船旅って大変だよなぁって思った。
    返信

    +9

    -0

  • 38. 匿名 2025/05/14(水) 09:46:33  [通報]

    >>16
    当時の貴族の美意識を言語化して今に伝えているのは歴史的にすごいこと
    その中に今も通じるあるあるも入れ込まれてるのが良い
    返信

    +6

    -0

  • 39. 匿名 2025/05/14(水) 09:46:43  [通報]

    『説き語り「源氏物語」』村山リウ

    良かったよ。
    返信

    +0

    -0

  • 40. 匿名 2025/05/14(水) 09:46:50  [通報]

    >>31
    源氏物語読みたいがために、仏像彫って祈願して京に帰る時に仏像置いてきてちゃったり、源氏物語全巻手に入ったら御簾に籠もって読みふけりお坊さんに叱られる夢みたり、現代でもあるあるで憎めなくて可愛いよね
    返信

    +9

    -1

  • 41. 匿名 2025/05/14(水) 09:50:38  [通報]

    『堤中納言物語』
    短編物語集。「虫愛づる姫君」が有名だけど、個人的には「はなだの女ご(花々の女ご)」が好き。
    返信

    +4

    -0

  • 42. 匿名 2025/05/14(水) 09:54:03  [通報]

    >>35
    そうか?
    年取って読むとなんか少し自慢げに感じるよ
    出家してやる!って今だと死んでやる!だよね
    兼家と美貌と教養高い道隆に寺まで来て説得してもらってなんか嬉しそうに感じる
    返信

    +3

    -1

  • 43. 匿名 2025/05/14(水) 09:56:44  [通報]

    枕草子
    牛車の車輪に踏まれたヨモギが香ってきたって話が好き
    返信

    +6

    -0

  • 44. 匿名 2025/05/14(水) 09:57:22  [通報]

    >>35
    なんかずっとイライラしてるよねw
    夫にも世間にも
    返信

    +1

    -0

  • 45. 匿名 2025/05/14(水) 10:01:36  [通報]

    上村松園が随筆の中で〈伊太利展の方は二尺五寸幅の横物に「伊勢の大輔」を描いています〉と書いていたのがきっかけで、伊勢大輔の『いにしへの 奈良の都の 八重桜 今日九重に 匂ひぬるかな』という歌を知りました。

    返信

    +2

    -0

  • 46. 匿名 2025/05/14(水) 10:04:51  [通報]

    >>36
    扱いがひどいというのは身の上ではなくて、女としてという事
    現代人の私の感想でしかないけど
    いつも一番大切と言われながらも
    いつも誰かのところへ行く背中を見続けさせられる

    なかなかエグい人生だと思う
    返信

    +6

    -0

  • 47. 匿名 2025/05/14(水) 10:06:58  [通報]

    片山廣子『二人の女歌人』
    小野小町の〈あはれなりわが身のはてや浅みどりつひには野辺の霞とおもへば〉という歌の解釈が面白かった
    返信

    +0

    -0

  • 48. 匿名 2025/05/14(水) 10:08:00  [通報]

    >>36
    正妻並みなだけで正妻にはなれなかった
    自分は子供産まなくて光源氏がよそで産ませた子供を半ば強制的に取り上げて紫の上に育てさせて子供ながら酷いなと思って読んだよ
    明石の上がとにかく可哀想だし紫の上の本心はどうだったんだろうと大人になっても色々モヤモヤするよ
    返信

    +8

    -1

  • 49. 匿名 2025/05/14(水) 10:08:30  [通報]

    >>34
    昔の人の
    というのも和泉式部が言うからドキッとする
    ここから何が始まるのかという掴みにやられて、一気読みしました
    返信

    +0

    -0

  • 50. 匿名 2025/05/14(水) 10:09:25  [通報]

    貧富の差が激しい
    返信

    +0

    -2

  • 51. 匿名 2025/05/14(水) 10:10:25  [通報]

    『今昔物語集 (21世紀版・少年少女古典文学館 第9巻)』
    児童向け現代語訳で読みやすかった。芥川龍之介の小説の元ネタ?も知れて良かった。
    返信

    +1

    -0

  • 52. 匿名 2025/05/14(水) 10:19:15  [通報]

    >>36
    紫の上って正妻じゃないから立場弱いっていうけど全然立場弱くないよね
    当時の結婚は三日三晩通って餅?食べたら正式な夫婦で、光源氏きちんとやってるから世間がなんといようと紫の上は正妻だし、帝まで紫の上は正妻って認識されてる。
    明石に行く前に京の屋敷を紫の上に上げてるから財産ある。
    明石の姫君の入内の儀式に母親として御所で詰めてるから実母と正式に認識される。明石の君はあくまでも女官の一人で大奥みたいに「私が実母よ」と威張ると当時だとかなり非常識だし娘や光源氏からも捨てられる可能性があり。
    紫の上の扱い酷くないです。
    返信

    +6

    -1

  • 53. 匿名 2025/05/14(水) 10:19:50  [通報]

    >>48
    源氏の表向き一人息子を任せてもらえて、
    行く末安泰な花散里が、大人になってからは1番いいなと思う。
    返信

    +8

    -1

  • 54. 匿名 2025/05/14(水) 10:30:33  [通報]

    >>4
    物語を読める喜び>后の位
    とか本好きとしてはめちゃくちゃわかる。
    返信

    +8

    -1

  • 55. 匿名 2025/05/14(水) 10:31:26  [通報]

    >>46
    36だけど私も現代人の視点から見たら可哀想だと思うよ
    でも当時の読者は三宮降嫁までは紫の上を可哀想な人どころか幸せなキャラクターという認識だったのではないかと思う
    返信

    +6

    -1

  • 56. 匿名 2025/05/14(水) 10:37:40  [通報]

    >>53
    嫡男を任されるのも中宮候補を任されるのも同じくらい光栄のはずなのに花散里は幸せで紫の上は可哀想となるのは不思議
    摂関政治時代はむしろ帝の妃を育てる方がすごいことのはずなのに
    その上花散里は姉が女御で後ろ盾もあるのに、後ろ盾のない紫の上に正妻の地位を譲っていた
    そう思うと花散里も辛いのでは?となるけど花散里になりたいという人は多いのよね
    返信

    +8

    -2

  • 57. 匿名 2025/05/14(水) 10:38:12  [通報]

    >>8
    日本史の先生にリアルにコレ言われた
    返信

    +2

    -1

  • 58. 匿名 2025/05/14(水) 10:47:11  [通報]

    >>56
    紫の上は度々嫉妬して泣くようなシーンが盛り込まれてるからね
    初枕からずっと気の毒

    花散里はふわっとした感情しか出てこない
    押しもせず常に控えめで
    来たらいつも受け止めてあげる
    源氏にとって都合がいいと言うかオカンみたいよね
    返信

    +9

    -1

  • 59. 匿名 2025/05/14(水) 10:56:44  [通報]

    >>58
    紫の上は読者も子供の頃から見守ってるというのがあるからというのもあるかもね
    初枕のことは祖母なり女房なり誰も教えなかったのかな
    返信

    +6

    -1

  • 60. 匿名 2025/05/14(水) 11:05:17  [通報]

    >>59
    物語で付き合い長いと感情移入しちゃうよね

    千年後の人間をも術中にはめる紫式部すごいw
    返信

    +11

    -1

  • 61. 匿名 2025/05/14(水) 11:33:05  [通報]

    >>33
    捨てずにずっと1000年も保存されてたの凄いよね
    返信

    +6

    -2

  • 62. 匿名 2025/05/14(水) 12:40:57  [通報]

    >>18
    当時は天皇家の娘でも力のある婿が来なかった場合、経済的に窮乏した。
    返信

    +4

    -1

  • 63. 匿名 2025/05/14(水) 12:43:08  [通報]

    >>31
    周りの女性達からすごい面白い物語あるのよ〜と聞かされてて、でも本は写し書き&回し読みの時代だから中々手に入らない時代。
    そんな時に親戚のおばさまから源氏物語全巻プレゼントされたとかそりゃ天にも昇る気持ちになりますわ。
    印刷出版物が書店で買えて、図書館サービス借りられて、電子書籍も出てきて読みたい物語がすぐ読める時代って凄く幸せな事なんだなとこの人の日記で凄く伝わったよ。
    返信

    +12

    -1

  • 64. 匿名 2025/05/14(水) 12:54:51  [通報]

    >>52
    人の境遇はグラデーションだから
    単純に
    「父方では行方不明扱いされ母方は血縁が絶えた経済的社会的後ろ盾の弱い親王の娘」
    と紫の上を評すると、52さんの言うような恵まれた要素を取りこぼす
    でも、朝廷の扱いはどうであれ明石中宮の生母ではないことはそこそこ知られている
    養育した母親代わりの女性だってかなりの発言力がある時代ではあるけど
    若い時代に源氏を婿としてもてなした保護者がいないってことだけで、当時の貴族の常識としてはちょっと軽んじられるのはわかる

    ごく若い頃に、源氏宅に引き取られている噂を葵の上が聞く描写がある
    その不愉快がっている様子も、「上がり込んで住んでるなんて常識知らずの身分の軽い女なんだろう」だし

    婿として訪問する結婚と、同居させて関係を持つことの間にかなりの差がある時代だから

    明石の入道が娘を娶るように源氏に迫る場面も、源氏は娘をこちらに引き取る形でいいかとやんわり提案している
    都の貴族と、朝廷の位が無い地方豪族の娘の関係としてはそれが通例だったんだろうね
    でも、入道は源氏に通ってくることを提案し譲らない

    そのへんを考えると紫の上は立場が強く恵まれていたとは言い切れない
    返信

    +10

    -2

  • 65. 匿名 2025/05/14(水) 14:37:58  [通報]

    >>64
    上がり込んで住んでる女
    イコール召人ってことだよね

    明石の入道が頑なに通わせる事を貫いたのは、我が娘の立場を思えばこそと思ったけど
    自分の意志とは関係なく幼い頃にそうなった紫の上もそういう扱いになるのか
    ますます気の毒だ

    すごく勉強になった
    そこまで深く考えて読んでなかったわ
    ありがとう
    返信

    +7

    -1

  • 66. 匿名 2025/05/14(水) 14:49:08  [通報]

    身分制度があるのに、実在の人物ではないとはいえ当時の男性ひいては偉い方の批判みたいな物語もよくお手打ちとかにならずに広まったものだなと思う。
    当時はまだ身分制はそんなに厳しくなかったんだろうか。
    それとも書いている人の身分自体が高いからとやかくいえなかったのか、娯楽に飢えていた時代だからおおらかにゆるされたのか。
    返信

    +5

    -1

  • 67. 匿名 2025/05/14(水) 15:39:38  [通報]

    『小説伊勢物語 業平』髙樹のぶ子

    楽しく読んだ
    返信

    +1

    -0

  • 68. 匿名 2025/05/14(水) 16:27:45  [通報]

    >>56
    源氏との間にあるのが、恋愛や性愛ではないからでは?
    もちろん須磨出発前の若い頃は恋人の一人だったんだろうけど

    源氏は花散里に対してはウィッグでも付けたほうが素敵ですよと提案したり、内心
    「末摘花に負けず劣らずの不美人だな」と思ったりなかなか辛辣
    でも、家政のスキルや人柄に全面の信頼を置いている
    末摘花も、貴族社会でうっすら軽んじられている蛍宮についてサラッと本質をつく指摘をしたり、夕霧との雑談で源氏の女癖の悪さを批判したり、ただの良妻賢母賢夫人だけではない面をみせている

    女三の宮嫁下のときの紫の上の心労を聞くにつけ、源氏の色欲の対象ではなく欠かさざる筆頭使用人みたいな自分の立ち位置にほっとしたと思う
    玉鬘にも夕霧にも慕われてるなら源氏死後もそうは困らないだろうし

    他に女が沢山いるイケメン夫に恋人の一人として愛されない代わりに、有能主婦として一目置かれているって境遇が羨ましい日本人女性は多そう

    返信

    +7

    -1

  • 69. 匿名 2025/05/14(水) 16:34:07  [通報]

    >>9
    この方の平安女流文学シリーズ大好き。枕草子が一番面白かったけど。
    返信

    +1

    -0

  • 70. 匿名 2025/05/14(水) 17:41:40  [通報]

    >>9
    面白そうなので、図書館でネット予約しました。
    返信

    +3

    -0

  • 71. 匿名 2025/05/14(水) 20:16:12  [通報]

    >>1
    うつほ物語!
    途中で挫折したけど、もう一度読むことにしました(長過ぎて最初の方を忘れ始めたため)。
    俊蔭の娘が嫗(おうな)に助けられて出産し、子育てしているのがシスターフッドっぽくていいです。
    このまま三人で北山のうつほで暮らせたら良かったのに。

    熊の夫婦が譲ってくれた木の洞(うつお)は苔がしかれ、風情のある木立に囲まれて、洞の前にある泉から流れる水が椎の実や栗の実を運んでくるし、不思議な童子や山の猿たちも助けてくれる。
    ここらあたりファンタジックなアニメーションで見たい気も。

    返信

    +1

    -1

  • 72. 匿名 2025/05/14(水) 20:43:10  [通報]

    >>14
    末摘花が外国人の血を引いていたから…とかの解釈あるけど、ハーフの容貌だったからとはちょっと苦しい。象のごとき鼻とか、色白というよりも真っ青な顔色(栄養不足?)、長すぎる顔、ゴツゴツ痩せてる上に胴長。
    無理に美女判定しなくてもいいと思う。

    彼女の魅力は光源氏が落ちぶれても思い続ける誠実さ。途方もなく内気で今風のセンスもないけど、可憐な一途さは物語の中でも群をぬきます。
    返信

    +7

    -1

  • 73. 匿名 2025/05/14(水) 20:55:48  [通報]

    >>35
    講談社学術文庫の上村悦子訳・解説を読むと、最初は道綱の母に同情気味だったのが、段々『こんなんだから兼家に愛されないんだよ!』と、イライラしていくのが笑えた。
    そういえば田辺聖子氏だったかが『気難しい道綱の母をあそこまで愛せるなんて兼家は相当我慢強い男』と言ってた。 
    返信

    +5

    -0

  • 74. 匿名 2025/05/14(水) 21:09:59  [通報]

    >>33
    京の都も戦乱で燃えました。
    源氏物語は人気作なので、写本がたくさんなされて、後世に何とか伝えられたかと。
    江戸時代みたいな版木の印刷でなく手で写す『写本』だから量産出来ないので残ったのは凄い。
    冷泉家は蔵で作品を守ったんでしたっけ?
    それでも平安時代の写本は残ってなくて、鎌倉時代以降の写本しかないそう。
    返信

    +4

    -1

  • 75. 匿名 2025/05/14(水) 21:24:35  [通報]

    >>42
    137段の『紅梅盛りの日』なんて満開の紅梅の下を行き、作者の部屋に上がる兼家の描写は「盛りの紅梅のごとき男ぶり」と自慢ぽい。
    返信

    +1

    -1

  • 76. 匿名 2025/05/14(水) 21:25:13  [通報]

    >>3
    これ去年の大河ドラマの一シーンだね。
    清少納言と紫式部が定子の住まいの庭に忍び込み
    伊周流罪で逮捕執行の時、定子が取り乱して
    思わず自分の髪を切るシーンを目撃したところじゃなかったっけ?
    返信

    +3

    -0

  • 77. 匿名 2025/05/14(水) 21:36:48  [通報]

    >>23
    近江の君ですね。
    頭中将は、その母に昔通ったきりでそのまま…。
    近江の君の母も、頭中将の身分が高いから気後れして連絡とれなかったんだろうか?
    娘が生まれたと知ったなら頭中将も、気の利いた乳母や女房をつけてくれたかも。
    そうしたら近江の君も、お嬢様らしく育ったのに。
    近江の君は、もともと明るくて魅力あり、美人なのに惜しい!

    返信

    +1

    -1

  • 78. 匿名 2025/05/14(水) 21:49:54  [通報]

    >>77
    頭中将は玉鬘の素晴らしさを噂で聞いて慌てて娘を探し出しただけだからたぶん近江の君が生まれた時に存在を知ったところで引き取らなかったかと
    后がねとして弘徽殿の女御と雲居の雁を育てていたのにどちらも光源氏の養女と息子に邪魔されてしまった
    返信

    +5

    -1

  • 79. 匿名 2025/05/14(水) 21:50:55  [通報]

    >>13
    後半は年取って来て女たちから冷たい扱い受けてるみたいだよ
    授業では最初のあたりしか学ばないから、後半の味わい、面白さが伝わってないみたい
    後半こそ紫式部の本領発揮ではないかみたいなの読んだことあるよ
    返信

    +4

    -1

  • 80. 匿名 2025/05/14(水) 21:52:32  [通報]

    >>76
    定子の出家シーンですね。
    実際はどのような状況で出家をしたのかは不明。
    ドラマでは実資が目撃してるけど、史実で伊周捜索の現場にいたのは配下の惟宗允亮(これむねのただすけ)。
    彼も日記(『宗阿記』)をつけていたので残っていたらあの時の状況がもっと詳しく分かったかも。
    返信

    +1

    -1

  • 81. 匿名 2025/05/15(木) 02:20:16  [通報]

    >>6
    平安文学の中で一番行動的なヒロイン。
    男装して宮仕えなんて平安時代のお姫様像を思えば冒険小説の域。 
    返信

    +5

    -0

  • 82. 匿名 2025/05/15(木) 02:36:29  [通報]

    >>13
    更級日記の作者は夕顔や浮舟に憧れてた。
    2人とも幸せにならなかったけど、高貴な男性に言い寄られるシチュエーションにドキドキだったんだね。
    古典研究の学者先生方が『何故更級日記の作者は、なぜ夕顔や浮舟に憧れたのか』とかしかめつらしく書いてたりしてて笑った。
    ロマンス小説を読む女性の気持ちになれば答えは簡単なのに。
    返信

    +3

    -1

  • 83. 匿名 2025/05/15(木) 02:39:19  [通報]

    >>13
    光源氏の凄いところは容姿年齢場合によっては性別さえ問わなかったところ
    ひとつでも良いところがあればそれでOK
    返信

    +4

    -0

  • 84. 匿名 2025/05/15(木) 02:48:02  [通報]

    >>68
    末摘花じゃなく花散里ですね。
    彼女は麗景殿女御の妹として長く宮中で女房仕えをしていて
    世慣れているので、他の深層の姫君たちとは一線を画している。
    六条院の夏の町の主にふさわしい才覚の女性ですね。
    返信

    +3

    -1

  • 85. 匿名 2025/05/15(木) 05:41:57  [通報]

    >>1
    源氏物語が一番好き。
    長いけど、それぞれの帖を独立して読めるし(若菜あたりから長くなりますが)、どの帖も美しい名シーンがあります。
    返信

    +1

    -0

  • 86. 匿名 2025/05/15(木) 07:58:19  [通報]

    >>7
    「有明の別れ」とはどんな物語かと調べたら「とりかえばや物語」をパワーアップしたような男装のヒロインにビックリ!
    隠身の術を使えるとかファタジック!
    返信

    +1

    -0

  • 87. 匿名 2025/05/15(木) 08:07:16  [通報]

    >>84
    見所のある女性に源氏は弱いよう。
    だから身分は高貴な末摘花に対しては、その誠実な心を認めながらもちょっとした話相手にもならない不器用さにイライラ。
    それでも源氏は最後まで面倒をみますが。
    返信

    +5

    -0

  • 88. 匿名 2025/05/15(木) 18:53:27  [通報]

    >>79
    34帖「若菜 上」では源氏自身「わたしが若い頃は」とじじむさい発言してた。
    源氏41歳。当時は初老の感じで、春の夕暮れ桜の花びらの降りしきる中で蹴鞠をする若者たちとの残酷な対比。

    夕霧20歳。柏木25歳。女三宮15歳。
    若者たちは桜の直衣を着、そこに花びらが雪のように降りかかる美しい場面。

    女三宮は紅梅の襲に桜襲の織り出し模様のある細長を着て、華奢で小柄ゆえ裾を長く引き、その上に艶やかな髪が糸をよりかけたように流れている。
    清美を尽くした描写にふさわしいのは若者たちの恋と思うけど、柏木の恋慕に女三宮は疎ましく思うだけ。

    ここで源氏を差し置いて柏木と女三宮のラブストーリー始めるわけにいかないだろうけど、舞台をこんなに美しく作っておいて、女三宮の破滅のストーリーを始めるなんて紫式部、ちょっと意地悪!
    返信

    +0

    -1

  • 89. 匿名 2025/05/15(木) 19:36:02  [通報]

    狭衣物語というのもありました。
    平安後期の作品で当時は源氏物語と並んで愛読されましたが現代では知名度ゼロ?

    主人公の狭衣は兄妹のように育った従妹の源氏宮を愛するが、宮は狭衣を避け、のちには斎院となってしまう。
    狭衣は満たされぬ思いを胸に秘め、出家を願いつつも複数の女性らと交渉を持った上、神託により天皇となる。

    源氏物語の亜流とも言われつつ、緻密に物語を構成し、引歌など技巧を駆使した絢爛たる文章だそう。
    昔住んでた所の図書館にあって読んだけど難しかった。今住んでる所の図書館にはない…。角川ソフィア文庫にでもならないかな?
    返信

    +1

    -0

  • 90. 匿名 2025/05/15(木) 20:07:44  [通報]

    >>55
    源氏はいろいろ浮気するけど、常に紫の上は『六条院の一の女(ひと)』という立場だったから?

    でも女三宮が降嫁してあとは、周囲の女房達にどう思われてるかとか紫の上の心労が痛々しい。
    なまじ女主人公として君臨してた分、恥ずかしい姿は見せまいと気をはって、寝返りもうたないようにしてる場面なんて呆然としてしまう。
    返信

    +0

    -0

  • 91. 匿名 2025/05/15(木) 22:41:36  [通報]

    >>16
    角川書店のビギナーズ クラシックスを読んだけど面白かった!
    もっと読んでみたいんだけどおすすめあったら教えてください
    返信

    +2

    -0

  • 92. 匿名 2025/05/16(金) 02:06:14  [通報]

    >>61
    紫式部が書いた『源氏物語』の原本は現存していません。
    現代に伝わるのは、後世の人が書き写した写本です。
    返信

    +2

    -1

  • 93. 匿名 2025/05/16(金) 08:14:09  [通報]

    >>61
    紫式部の書いた源氏物語の原本があれば国宝ものですが、それは失われてしまいました。

    同時代で有名な写本が『従一位麗子本』。
    道長と源明子の娘・源麗子によって書かれた写本で、子孫に伝えるようにと自ら筆をとったのですが、応仁の乱の戦火により失われたそうです。

    この写本の写本が昭和7年(1932)に発見されたという話がありますが、これもまた戦争の混乱で行方不明となりました。
    戦争は文化の敵ですね。
    返信

    +0

    -1

  • 94. 匿名 2025/05/16(金) 08:43:13  [通報]

    >>93
    訂正。

    源麗子(みなもとのれいし)は道長と明子の娘でなく、孫娘でした。
    麗子の両親は、右大臣・源師房と藤原尊子。
    この藤原尊子が道長と源明子の娘です。
    返信

    +0

    -1

  • 95. 匿名 2025/05/16(金) 18:37:07  [通報]

    >>66
    源氏物語の研究本で必ず疑問点としてあげられるのはそれ。
    研究者はいろいろ頭をひねってるけど、完全に納得できる説は無いみたい。

    時代が下ると源氏物語の受容の状況も変わって、源氏物語は『嘘事』と、厳しい目が向けられたり、淫猥の書とか、皇室冒涜とか批判された時もあった。

    今はそれらを通り抜けているけど、1000年前の人々の心や意識が現代人に完全にわかるわけも無いから、これからもあの大胆な設定の源氏物語がなぜ平安時代に書かれたか、わからないと思う。
    物語には、さまざまな平安時代の人々の心が描かれているけれど。
    返信

    +0

    -0

  • 96. 匿名 2025/05/17(土) 07:26:36  [通報]

    >>1
    うつほ物語は、あて宮求婚譚が面白かったです。
    たくさんの求婚者と、求婚にまつわる悲喜劇。
    あて宮に対する恋情のあまり命を落としたり、妻子を捨てたり(妻子持ちの男まで求婚!)、錯乱したり。
    返信

    +0

    -1

  • 97. 匿名 2025/05/17(土) 07:48:01  [通報]

    >>1
    うつほ物語では出家者が恋をして、仏様に成就を願ってだけど、そんなこと願われても仏様も困るだろうと思った。
    まず還俗してからとか。出なければ御仏に「この恋心を滅したまえ」とお祈りするとか。

    紫式部が愛読したうつほ物語だけど、源氏物語には恋する出家者は登場しなかったし、源氏も自分の恋の成就を神仏には願わなかった。

    うつほ物語の時代より人間の精神が悲観的になっていったのかなと思った。
    返信

    +0

    -1

  • 98. 匿名 2025/05/17(土) 07:53:00  [通報]

    >>5
    源氏物語に与えた影響がそこかしこに。
    そして源氏物語よりファンタジー味が強く「音楽」が重要なテーマとなってます。
    返信

    +0

    -1

  • 99. 匿名 2025/05/17(土) 08:24:09  [通報]

    >>2
    やっぱり一番に来るのはそれですかね?
    平安文学の知名度では、

    源氏物語
    枕草子

    この2つが群を抜いていて、あと

    更級日記
    蜻蛉日記
    紫式部日記
    和泉式部日記

    など日記文学。

    説話的文学だけど、子ども向けの話として作り直されたため、知名度の高い

    浦島太郎
    かぐや姫

    などもありますね。




    返信

    +0

    -1

  • 100. 匿名 2025/05/17(土) 08:50:06  [通報]

    >>2
    対照的なのでは日本版シンデレラ
    『落窪物語』

    成立時期は一条天皇即位から『枕草子』成立期の間らしいです。
    リアルで世俗的な描写が紫式部のお気に召さなかったのか源氏物語内でふれられることはありませんでしたが。
    迫害されるヒロイン落窪姫のために復讐する恋人(夫)の少将道頼の描写は執拗で、最古のざまあ系かもしれません。
    返信

    +0

    -0

  • 101. 匿名 2025/05/17(土) 09:19:11  [通報]

    >>41
    『はなだの女御』(花々の女御)はしゃれてて好きです。
    すき者の男が夕暮れ時に透垣の前栽にひっそりと身をひそめ、女達が仕える女主人達を花に例えていくのを聞くお話。
    好き者の男は女達をみな見知ってて、言葉だけかわした女から深く契った女まで。
    男の歌に女達はあえて答えることなく、男もひっそりと帰っていく余韻がいいです。
    返信

    +0

    -0

  • 102. 匿名 2025/05/17(土) 09:21:05  [通報]

    >>1
    平安文学は源氏物語みたいな長大なのから、ちょっとした短編まであってバラエティにとんでて面白い。
    返信

    +1

    -0

  • 103. 匿名 2025/05/17(土) 09:26:58  [通報]

    >>2
    源氏物語は作者の桜の花に対する偏愛が激しい。🌸
    他の花も美しく描かれてますが桜の花は圧倒的。
    時代の流行?
    作者の紫式部の思い入れ?🌸🌸🌸
    返信

    +0

    -0

  • 104. 匿名 2025/05/17(土) 09:28:25  [通報]

    >>103
    紫式部の人生に桜の花に対して深く印象が残る場面があったかも。
    返信

    +0

    -0

  • 105. 匿名 2025/05/17(土) 09:33:38  [通報]

    >>55
    紫の上はその人生で喜びも哀しみも味わってきたはずだけど、最後は絶望一色だったのが悲しい。
    返信

    +0

    -0

  • 106. 匿名 2025/05/17(土) 14:13:38  [通報]

    >>105
    紫式部集の雰囲気が紫の上の晩年に重なる。
    紫式部の生涯には喜びも悲しみもあったはずだけど、歌集は別離の悲しみと苦しみの色が濃い。
    生きるのが、そのまま悲しみと苦しみしかないかのよう。
    返信

    +0

    -0

  • 107. 匿名 2025/05/17(土) 20:42:31  [通報]

    >>11
    ふっくらした顔つきで肌の色艶よかったら、かなりの美人と言える。
    返信

    +0

    -0

  • 108. 匿名 2025/05/18(日) 12:38:49  [通報]

    >>14
    マンガの「あさきゆめみし」では、しっかり不美人に描かれてた!
    さぞ苦労したと思うけど、ストーリーの展開からいくと、不美人描写じゃないとつじつまが合わなくなるからね。
    でも不美人描写のせいで、彼女の性格の愛らしさが十分伝わらなかった気も。
    文章を絵にするって難しい…!
    返信

    +0

    -0

コメントを投稿する

画像を選択

選びなおす

関連キーワード