料理や食事の描写が印象的・魅力的な文学作品。

[1. 匿名]

岡本かの子「鮨」

タイトル通り、お寿司の色々なネタの特徴や美味しさを繊細且つ華麗な文章で表現している短編小説です。

ちなみに岡本かの子は芸術家・岡本太郎の母親であります。

[2. 匿名]

おいしそう

[3. 匿名]

盆土産
エビフライのしゃお🍤

[4. 匿名]

ランチのアッコちゃん好きー
知ってる人いるかな

[5. 匿名]

きのう何食べた？
よく参考にしてる

[6. 匿名]

>>1
池波正太郎作品は時代劇グルメが堪能できます

[7. 匿名]

おいしい関係

[8. 匿名]

ヘミングウェイの「ファイター」。フライパンでハム焼いて、その油で卵も焼いて・・・。

[9. 匿名]

>>4
自レス
柚木麻子さんは『ＢＵＴＴＥＲ』も食べ物の描写がすさまじかった！

[10. 匿名]

和菓子のアン
読んだら必ず和菓子が食べたくなる(笑)

[11. 匿名]

坊っちゃんの笹飴

[12. 匿名]

女房はドーベルマン

[13. 匿名]

かなりピンポイントなんだけど、ゼルダの伝説のトワイライトプリンセスのあの雪山のダンジョン。
雪深いすごく寒そうなダンジョンなんだけど、雪男がスープ（シチュー系）を自由に飲ませてくれます。
すごく寒そうな雪山×美味しそうなスープって組み合わせいい。

あの雪山のダンジョンって本格ダンジョンなのに敵じゃない住人がいて、体力回復できるスープ飲み放題ってゼルダの伝説シリーズの中でも極めていい意味で異色

[14. 匿名]

>>5
「文学作品」とは。。。

[15. 匿名]

>>1
この小説、感動しました。

[16. 匿名]

>>9
この間読んだ！
柚木さん食べ物のことを書いてる時、筆がノッてるよねw
バターご飯食べたくなっちゃったもん

[17. 匿名]

太宰治の『津軽』は津軽の美味しいもの書かれてて食べたくなる

[18. 匿名]

異世界食堂。知らない人から見た料理の描写とかがええ。

[19. 匿名]

>>8
ガルで知り読みました。めちゃくちゃ美味しそうですよね。ヘミングウェイの『二つの心臓の大きな川』も、キャンプ飯が美味しそうでした。

[20. 匿名]

>>19
私もその作品のスパゲッティ作るシーン覚えてますが、タイトル忘れちゃってたんです。ありがとうございました。

[21. 匿名]

>>11
天麩羅蕎麦も美味しそうだった

[22. 匿名]

>>21
4杯食べたら翌日生徒たちにネタにされたっていう。

[23. 匿名]

沢村貞子さん　わたしの献立日記

母の料理が私の脳内ベースにはあるけど、祖母の料理というのは食べたことが無い
この方の料理に関する本を読むとまるで祖母から教えを受け継ぐような感覚になれる
昔ながらの丁寧なお料理を毎日されていた昭和の女優さん　見習いたいです

[24. 匿名]

「お菓子を食べながら読む本」とかいう児童書に乗ってた短編「腹が減ったらジャンケンポン」。踊り食いしたメンドリに命じられて草食うシーン、何でかおいしそうに感じた。

[25. 匿名]

スタインベックの「朝めし」

肉汁滴るベーコン、焼きたてのパン、淹れたてのコーヒー、、、食べたい！

[26. 匿名]

>>17
りんご酒に憧れます

[27. 匿名]

カー『死者はよみがえる』
ミステリなんだけど、冒頭で空腹の登場人物がホテルの朝食にがっついていて、それがめちゃくちゃ美味しそう。

[28. 匿名]

星新一作品、ちょいちょい食事のシーンがあるんだけど作風と同じくちょっと変わってて面白い。

『処刑』：水に錠剤を溶かすと、食事ができる。
『月の光』：パイとシュークリームとメロンを「エサ」として食べる少女。
『味ラジオ』：歯に仕込んだ受信機に味が送られてくるから、無味の水、パン、ガムをいろんな味で楽しめる。

[29. 匿名]

『新・ちくま文学の森11 ごちそう帳』、オススメ。様々な作家の美味な作品を収録。「ビスケット（森茉莉）」、「枇杷（武田百合子）」など。

[30. 匿名]

>>1
押井守の小説は食事に力が入ってる

[31. 匿名]

『玉子ふわふわ』
３７人の作家による玉子をめぐるアンソロジー。読みやすいし面白いよ。

[32. 匿名]

吉田健一の『 饗宴 』を読むとコロッケ蕎麦が食べたくなる

[33. 匿名]

『たんときれいに召し上がれ 美食文学精選』、良かったです。夢野久作「キャラメルと飴玉」「お菓子の大舞踏会」、小林秀雄「蟹まんじゅう」など収録。

[34. 匿名]

>>1
村上龍と村上春樹のWムラカミ。
そこまでファンじゃないけど、
食事描写はそれぞれ別のベクトルでとても上手いと思う。

[35. 匿名]

「しゃばけ」シリーズ。大店の長崎屋に出される豪勢な朝食が印象的。若旦那は病弱なんでほとんど残しちゃうけども。

[36. 匿名]

『ロマネ・コンティ・一九三五年』開高健

ワインが好きなかたにオススメ

[37. 匿名]

内田百閒の随筆『おからでシャムパン』

いつか真似したい

[38. 匿名]

「海辺のカフカ」、料理名出ただけでおいしそう。

[39. 匿名]

>>9
一時期あちこちの本屋で平積みになってたから、読んでなくても知ってる人は多いよ

[40. 匿名]

立喰師列伝

[41. 匿名]

江戸川乱歩『悪魔の紋章』
「葡萄酒とサンドイッチを詰めた小鞄」というフレーズに魅了されました。

[42. 匿名]

>>37
吉行淳之介だかが書いたあとがきで、頂き物の饅頭の蓋を開けて「気を付け、休め！」と号令かけて一つ食べたって話。

[43. 匿名]

>>34
村上龍料理小説集が好きだわ。
お高そうなレストランでの料理や食事の描写が妙にeroticで美味しそう。
春樹も食事の描写にハズレがないね。

[44. 匿名]

安部公房の『カンガルーノート』
自分の足の脛からかいわれ大根が生えてくる男の話
腹が減ったので仕方なくむしって食べるとかだったはず
無論小説ですが人によってはトラウマ級なので要注意です

[45. 匿名]

コクトー『恐るべき子供たち』のエクルヴィスを食べてみたい。

[46. 匿名]

デュ・モーリアの『レベッカ』に出てくるクランペットが気になり調べたら、軽食パンらしい。美味しそう。

[47. 匿名]

クリスティ『パディントン発4時50分』
美味しそうな料理が頻繁に登場します

[48. 匿名]

ブリア＝サヴァラン『美味礼讃』 の卵料理が美味しそう

[49. 匿名]

>>9
これこれ！
文章全体に濃厚なバターの香りが漂っていて、
あの、こってりしたものを食べてそうな当事者の顔が浮かんできた。

[50. 匿名]

谷崎潤一郎の陰翳礼讃

[51. 匿名]

三浦綾子『氷点』
陽子と北原が食べたカレーライス

[52. 匿名]

高田郁 みをつくし料理帖

[53. 匿名]

>>50
羊羹食べたくなる

[54. 匿名]

谷崎潤一郎『蓼喰う虫』
内容はまったく覚えていないくせに、ユーハイムのお菓子が出てきたことだくは執拗に覚えている‥。

[55. 匿名]

>>5
>>13
トピタイを読もう。
きのう何食べた？とゼルダの伝説は文学作品じゃないでしょ……

[56. 匿名]

マーティン・ウィクラマシンハ『蓮の道』
美味しそうなスリランカ料理が描かれている

[57. 匿名]

>>4
戸田菜穂さんのドラマを見てました

[58. 匿名]

『斜陽』のスウプ

[59. 匿名]

>>23
「ウニのふりかけ」を真似して作ったんだけど、ものすごく手間がかかりました

[60. 匿名]

倉橋由美子『暗い旅』
食堂車の料理が豪華な感じで美味しそうでした

[61. 匿名]

村上春樹の料理のシーンはグダグダ書いてるくせに出来上がるのは虫の餌のようなキュウリのサンドイッチ程度だったりする

[62. 匿名]

長田弘の詩『キャラメルクリームのつくりかた』
キャラメルクリームだけでなくコンデンスミルクやビスケットまで登場する詩

[63. 匿名]

>>47
アガサ・クリスティは「バートラムホテルにて」も

[64. 匿名]

カルミネ・アバーテ『海と山のオムレツ』

著者の祖母お手製のオムレツが本当に、本当に美味しそう。それ以外にも垂涎必至の郷土料理がたくさん出てくる。

食と本と人々、人生にはこれらが欠かせないことを改めて感じる。

[65. 匿名]

児童文学だけどホッツェンプロッツ3部作

４０半ばの自分が子供の頃はドイツ料理なんて食べる機会もないし
調べようもなかったから作中に出てくる料理名に想像が膨らんで
食べてみたい衝動にかられた

[66. 匿名]

>>12
サッチーの手料理でも紹介されてるの？

[67. 匿名]

若草物語
赤毛のアン

なんか色々おいしそうな食べもの出てきたよね。

[68. 匿名]

佐藤春夫、秋刀魚の歌。

さんま、さんま
そが上に青き蜜柑の酸をしたたらせて
さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。

全部載せると長いので一部分だけ。

[69. 匿名]

>>54さんの書き込み読んで思い出した。

『バウムクーヘンとヒロシマ：ドイツ人捕虜ユーハイムの物語』巣山ひろみ〔絵〕 銀杏早苗

子供が読書感想文用に借りてきた児童書なんだけど、パラパラめくってたら引き込まれて一気に読んじゃった。

次の日、デパ地下でユーハイムのバウムクーヘンを買ってきて食べたよ。
シンプルな味わいの奥に、ユーハイムさんの繊細さと優しさを感じた。
谷潤の『蓼食う虫』も読んでみよう。

[70. 匿名]

澪つくし料理帳
江戸と上方の食文化の違いが面白かった

[71. 匿名]

あしながおじさん
ジュディがもしプールの水がレモンゼリーだったらと想像する話
大学の寮でやったキャンディーを大量に作るパーティー
印象的でした

[72. 匿名]

近藤史恵
「タルト・タタンの夢」

[73. 匿名]

>>9
私、この本読んでてどうしてもたらこバタースパゲッティが食べたくなって本のレシピで作ったよ！

[74. 匿名]

映画化される前にこどもの頃に読んだ、チョコレート工場の秘密
読む度にどうしてもチョコレートが食べたくなり、ガーナか明治の板チョコ片手に読んでました

[75. 匿名]

大草原の小さな家シリーズ
特に農場の少年はすごい
開拓時代の裕福な家庭の食事とおやつの描写に引き込まれて何度も読み返してしまう

[76. 匿名]

ナルニア国物語
特に、タムナスさんの家のお茶の時間

[77. 匿名]

味いちもんめ

[78. 匿名]

赤毛のアンとかもお茶会の内容がおいしそう。
大人になったアンに憧れる。

[79. 匿名]

>>61
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に出てきたキュウリのサンドイッチのこと？
あれものすごい美味しそうで自分でもサンドイッチつくって珈琲飲みながら食べた

[80. 匿名]

>>9
他のアッコちゃんシリーズも料理が美味しそうだし、あまからカルテットもいなり寿司がすごく美味しそう…！

[81. 匿名]

「失われた時を求めて」のマドレーヌ
主人公の記憶の扉が開くトリガーになった

[82. 匿名]

柚木麻子『ランチのアッコちゃん』
柚木作品にでてくる食べ物はどれも美味しそう

[83. 匿名]

>>65
ソーセージとザワークラウトね
今は簡単に食べられる

[84. 匿名]

>>75
お砂糖を煮詰めて雪の上に垂らして凍らせて作るキャンディが食べたかった
お砂糖が貴重品だった頃のお話だね

[85. 匿名]

やかまし村シリーズに出てくる食べ物が美味しそうで、子どもの頃どんな味なんだろうと想像してた
黒ソーセージというのが出てくるんだけど、どうしても想像つかなかったな

[86. 匿名]

>>78
マリラが作ったさくらんぼの砂糖漬け、果物入りケーキ、しょうが入りビスケットが食べたい。

[87. 匿名]

文学少女

[88. 匿名]

児童書だけど、大草原の小さな家シリーズ

煮詰めた蜜を雪に垂らしてキャンディ作ったり
牛乳からバター作ったり
子供心に美味しそうでやってみたくなった。

基本、食事はパンや肉やスープなど素朴なんだけど美味しそうなんだよね
ひきわりトウモロコシとかどんな味だろ？とか。

[89. 匿名]

中学校の国語の教科書にのってた、宮沢賢治『オツベルと象』。「六寸ぐらいのビフテキだの、 雑巾 ほどあるオムレツの」という箇所で、授業中モーレツにお腹がすいた。

[90. 匿名]

>>85
クリスマスに作るクッキーの型で一番人気なのが豚なのが何か面白かった

[91. 匿名]

鴨川食堂シリーズ。

[92. 匿名]

帚木蓬生の小説はどれも食事や料理の描写が丁寧。登場人物が食について語る場面も多々ある。食の描写だけを拾い読みしても面白いと思う。

[93. 匿名]

水上勉の「土を喰らう日々」に素朴な精進料理が出て来て最後まで魅力的だったよ。
ご本人の家庭が極貧だった話、幼少期お寺に出され兄弟子や和尚さんから教わって煮炊きした話などしみじみ読んだ。

[94. 匿名]

児童文学『小さなスプーンおばさん』
パンケーキとコケモモのジャムに憧れた

[95. 匿名]

『高円寺純情商店街』
削りたての鰹節が美味しそうだった

[96. 匿名]

山口恵以子
「食堂のおばちゃん」

[97. 匿名]

>>9
イギリスの文学賞受賞、おめでとうございます✨

[98. 匿名]

森茉莉読んでると鎌倉ハム食べたくなる

[99. 匿名]

島田荘司『数字錠』に出てくる高級レストランの豪華ディナー食べたい

[100. 匿名]

春夏秋冬料理王国 (ちくま文庫 き 29-1) : 北大路 魯山人