-
1. 匿名 2024/06/16(日) 19:50:26
久しぶりに坊っちゃんを読み返したら面白くて、トピをたてたいと思いました。あの時代に書かれた文章とは思えないほど読みやすく、でも内容としても徹底的に追究した作家、夏目漱石について語りたいです。
主は三四郎、門、彼岸過迄なども好きです+27
-3
-
2. 匿名 2024/06/16(日) 19:50:57
イケオジ+24
-3
-
3. 匿名 2024/06/16(日) 19:51:07
死因 胃潰瘍+13
-2
-
4. 匿名 2024/06/16(日) 19:51:41
胃腸が弱いけど洋食好き+17
-1
-
5. 匿名 2024/06/16(日) 19:51:45
>>1
partつけろよ+2
-9
-
6. 匿名 2024/06/16(日) 19:51:46
1000円札の絵が好きだった+40
-1
-
7. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:02
坊っちゃんはね+1
-0
-
8. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:03
月が綺麗ですね+34
-1
-
9. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:03
この人が生きていたくらいの時代なら、タイムスリップしても普通に会話通じるの?+3
-0
-
10. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:06
精神的に向上心のないものは馬鹿だ+22
-1
-
11. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:09
吾輩は猫である+7
-0
-
12. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:10
お年玉に入ってたなあ+2
-0
-
13. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:16
漱石より諭吉が好きだな〜+8
-2
-
14. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:20
読みやすいよね。+10
-1
-
15. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:21
うわ、真面目すぎた+1
-1
-
16. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:22
こころの先生って夫婦でニート?+0
-0
-
17. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:23
ド変人!+2
-0
-
18. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:34
やっぱり「月が綺麗ですね」が浮かぶ+10
-1
-
19. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:41
主さんの考察とか色々聞きたい
面白いと思えるの凄い!+7
-2
-
20. 匿名 2024/06/16(日) 19:52:57
>>1
神経衰弱だったらしい🃏
+7
-0
-
21. 匿名 2024/06/16(日) 19:53:32
あばたがひどかったけど、元の顔がイケオジだよね。+10
-0
-
22. 匿名 2024/06/16(日) 19:53:32
ありがたいありがたい+3
-0
-
23. 匿名 2024/06/16(日) 19:53:34
>>13
もうすぐ諭吉じゃなくなるよ+9
-0
-
24. 匿名 2024/06/16(日) 19:53:39
>>9
明治時代の新聞や小説を読む限り大丈夫だと思う+7
-0
-
25. 匿名 2024/06/16(日) 19:53:50
>>1
坊っちゃん読んだことない…
恥ずかしながら、小説1冊読み切ったことなくて。
そんな私でも読めますかね?+7
-0
-
26. 匿名 2024/06/16(日) 19:53:51
虞美人草とこころがすきです+12
-0
-
27. 匿名 2024/06/16(日) 19:54:03
>>10
かわいそうなK+7
-2
-
28. 匿名 2024/06/16(日) 19:54:11
ジャムを1日で1瓶食べる甘党
当時のジャムってきっと今のジャムより砂糖たっぷりで甘いよね⁈+17
-1
-
29. 匿名 2024/06/16(日) 19:54:19
>>25
読みやすいよ+14
-0
-
30. 匿名 2024/06/16(日) 19:54:20
バカで活字嫌いだから全く読んだことなかったけど、二宮やった坊ちゃんのドラマが面白かったから読んだら中々面白かった。もっと早く読めば良かった+9
-0
-
31. 匿名 2024/06/16(日) 19:54:26
原稿用紙に鼻毛並べがち+6
-0
-
32. 匿名 2024/06/16(日) 19:55:24
>>5
疑問なんだけどpartってあった方がいいの?
他のトピでもよくpartつけてってコメ見るけど、あってもなくてもどっちでもいいと私は思ってた+10
-2
-
33. 匿名 2024/06/16(日) 19:55:24
>>16
高等遊民と言いなさい+20
-0
-
34. 匿名 2024/06/16(日) 19:55:32
>>30
あのドラマ全部見れなかったんだけど、おもしろかったよね。+0
-0
-
35. 匿名 2024/06/16(日) 19:55:44
あの時代にロンドン留学はすごいね。+21
-0
-
36. 匿名 2024/06/16(日) 19:55:48
こころが好き+32
-0
-
37. 匿名 2024/06/16(日) 19:56:05
>>25
青空文庫で夏目漱石読めるよ。
電子書籍あまり好きではないけど、少し読んで読めそうなら文庫本に切り替えるのもありかも。+18
-0
-
38. 匿名 2024/06/16(日) 19:56:11
面白いから好き。+2
-0
-
39. 匿名 2024/06/16(日) 19:56:14
クズって本当?+2
-4
-
40. 匿名 2024/06/16(日) 19:56:21
漱石が飼ってた黒猫はただの黒猫ではなく、副猫という、稀有な猫。+7
-0
-
41. 匿名 2024/06/16(日) 19:56:38
夢十夜すき+18
-0
-
42. 匿名 2024/06/16(日) 19:56:39
>>21
どの写真見ても整った顔立ちなのに、留学中は自分の醜さが嫌になったとか+9
-0
-
43. 匿名 2024/06/16(日) 19:56:45
意外と甘党だった。帰国後もイギリスからジャムを取り寄せていた。当時ものすごく高価で、奥さんが怒っていた。+11
-0
-
44. 匿名 2024/06/16(日) 19:57:23
>>39
神経衰弱が酷くなると妄想が出てきて暴走する時はあったけど、素の人格はちゃんとした人だよ+9
-0
-
45. 匿名 2024/06/16(日) 19:57:38
こころ いいですか?
何度も読みかけてるけど途中で挫折してしまって他の小説読んでしまう。合わないのかな+5
-0
-
46. 匿名 2024/06/16(日) 19:58:20
人生で一番読み返している小説は『三四郎』
池のほとりでの出会い、ストレイシープのシーン、教会前で最後の会話、好きなシーン
何度読み返してもいいなと思う
+8
-0
-
47. 匿名 2024/06/16(日) 19:58:43
漱石の表現の仕方が面白い。
坊ちゃんで、太鼓をたたく人を「どこどん君」とか。言い得て妙。+9
-0
-
48. 匿名 2024/06/16(日) 19:58:44
お疲れさまでした
1000+3
-0
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49. 匿名 2024/06/16(日) 20:00:03
>>45
小説が合わないならエッセイから読んでみては
硝子戸の中ってやつ
読みやすいよ+9
-0
-
50. 匿名 2024/06/16(日) 20:00:06
>>32
スルーでいいやつ+13
-1
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51. 匿名 2024/06/16(日) 20:00:19
>>19
考察と言えるほど立派な考えはないですが、
あの江戸っ子なユーモアと神経衰弱になる程の細やかさが同居してる感じが好きです
+14
-1
-
52. 匿名 2024/06/16(日) 20:00:26
>>47
コミカルだしかわいらしい表現が多いよね+6
-1
-
53. 匿名 2024/06/16(日) 20:00:59
坊ちゃんいいよね
若さゆえの一本気なところとか恐れ知らずぶりが面白いわ+7
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54. 匿名 2024/06/16(日) 20:02:28
吾輩は猫であるのイメージから猫好きとよく勘違いされるけど漱石自身は実はどちらかと言うと犬派なんだよね+8
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55. 匿名 2024/06/16(日) 20:03:03
夏目漱石も飲んでいたという『吾輩は猫である』にも出てきたタカヂアスターゼという胃薬、現代の胃腸薬にも「タカヂアスターゼ」が含まれてるのがあり、夏目漱石を想いながらたまに飲んでる+14
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56. 匿名 2024/06/16(日) 20:04:38
>>30
テレビで見たんだけど、いつ放送されたっけ?+0
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57. 匿名 2024/06/16(日) 20:04:58
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る
の表現がとにかく好き+15
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58. 匿名 2024/06/16(日) 20:05:22
猫には名前付けてなくて、犬にはヘクトーっていう名前付けてたんだよね+4
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59. 匿名 2024/06/16(日) 20:05:41
漱石自身は出不精なイメージだけど
漱石の描く女性はなんか魅力的
美禰子とか+7
-0
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60. 匿名 2024/06/16(日) 20:06:35
草枕が好き
冒頭のところなんて、現代を生きてる人にもそのまんま丸ごと共感出来ると思う
あー、昔から変わらないんだな人の世って+7
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61. 匿名 2024/06/16(日) 20:06:44
>>55
正露丸も昔からあるね
当時の表記は征露丸(日露戦争の時軍人に持たせたから)+5
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62. 匿名 2024/06/16(日) 20:08:23
最近草枕を読み始めました。
言葉がきれいで情景が浮かんでくるし、昔の日本が感じられて良いです。+5
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63. 匿名 2024/06/16(日) 20:08:29
漱石は泉鏡花を絶賛してたんだよね確か+2
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64. 匿名 2024/06/16(日) 20:08:55
>>55
医薬部外品+6
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65. 匿名 2024/06/16(日) 20:11:21
なんかロックなイメージ+0
-0
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66. 匿名 2024/06/16(日) 20:11:26
クドカンの「吾輩は主婦である」はもっと評価されてもいい+8
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67. 匿名 2024/06/16(日) 20:12:24
米津楽曲きっかけに三四郎読み始めた+2
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68. 匿名 2024/06/16(日) 20:14:45
夏目漱石の千円札が好きだった
ダンディでアンニュイで上品で
仕方がないことだけどいまだになんで変わっちゃったんだろうって思う
+17
-0
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69. 匿名 2024/06/16(日) 20:15:08
行人買った+4
-0
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70. 匿名 2024/06/16(日) 20:16:28
>>67
『迷える羊』いいですよね+2
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71. 匿名 2024/06/16(日) 20:16:53
>>1
実は猫より犬が好き+2
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72. 匿名 2024/06/16(日) 20:18:30
吾輩は猫であるは
庭にボール投げつけてくる迷惑学生が最高に嫌すぎる
一見面白おかしく描いてる感じだけど、人間のちょっとした嫌さがこれでもかと出てて、こんな文章書き続けてたら
そりゃ胃潰瘍になるよなと思う+4
-1
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73. 匿名 2024/06/16(日) 20:21:19
夢十夜は漫画化できそうな内容+8
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74. 匿名 2024/06/16(日) 20:23:15
>>7
さちこって言うんだ+2
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75. 匿名 2024/06/16(日) 20:23:34
>>73
伊藤潤二で読みたいな+1
-0
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76. 匿名 2024/06/16(日) 20:24:11
>>58
なんかハイカラだね+0
-0
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77. 匿名 2024/06/16(日) 20:24:33
>>39
啄木はクズのイメージあるけど、漱石はないなぁ+17
-1
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78. 匿名 2024/06/16(日) 20:25:32
こころ好きだけど
読む度に手紙パート長いと思う
あんな手紙貰った方は読み切れないよね笑+13
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79. 匿名 2024/06/16(日) 20:27:05
>>22
南無阿弥陀仏南無阿弥陀+1
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80. 匿名 2024/06/16(日) 20:29:33
俳句を通じて正岡子規と交流があった。だが漱石にはあまり俳句の才能はなかったようだった。+1
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81. 匿名 2024/06/16(日) 20:30:31
>>48
いや、夏目漱石が千円だったの2007年までだよ!
(私もあれ?千円今誰だっけ?って調べちゃったわ)+4
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82. 匿名 2024/06/16(日) 20:31:10
>>46
三四郎の感想だと美禰子も三四郎のこと好きだったって解釈する人が多いってこと知ってびっくりした。
私は完全に三四郎が好意を見抜かれてて、からかい混じりに振り回されただけだと思ったから。
皆さんはどう思いました??+5
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83. 匿名 2024/06/16(日) 20:31:17
坊っちゃんって、松山の悪口ばっかり書いてあるような…
松山の人怒ってないのかな
まああれだけ観光に使ってるから怒ってないのか+6
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84. 匿名 2024/06/16(日) 20:33:31
>>72
ロンドン留学した時、あまりのカルチャーショックで鬱になって教授の仕事がまるでできなくなったみたい。それで医者に不満や不平を書いて吐き出したらどうかと言われて書いたのが、吾輩は猫であるという話を予備校の先生から聞いた。だから猫目線でひとの嫌なところをこれでもかというほど書き連ねてる。デマだったらごめんなさい+5
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85. 匿名 2024/06/16(日) 20:36:05
>>21
残ってる写真は大体修正入ってるね。
一枚だけ痘痕が残ってるのを見たことがあったような気がするなー。+1
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86. 匿名 2024/06/16(日) 20:42:11
素人と黒人ってエッセイ良い(黒人は玄人のことね)
あれだけ知識人なのに素人としてのスタンスを崩さずに文章を書こうとした姿勢が好き
正反対のスタイルの森鴎外の文も好きだけどね
+2
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87. 匿名 2024/06/16(日) 20:42:12
>>81
いや確か2004年までの発行だったよな。それから野口英世が来月2日までで、その後は北里柴三郎に変わるな。(新紙幣発行後も野口英世の千円札は使えるけど。)+1
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88. 匿名 2024/06/16(日) 20:46:53
夏目漱石の終焉の地は現在記念館が建っている。(私も行ったことがある。)ちなみに生誕の地も終焉の地からそれほど離れていない場所にある。(碑が建っている。)最寄り駅は東京メトロ東西線の早稲田駅です。+4
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89. 匿名 2024/06/16(日) 20:54:26
猫は迷亭のキャラが好きでした
+6
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90. 匿名 2024/06/16(日) 20:58:12
以前、NHKでこころについて数人の知識人が集まって座談会してた番組がめちゃめちゃ面白かった。
面白すぎて確かDVDに焼いたはずなのに、どこにいったんやろ??
好評だったからか、三四郎バージョンも追ってやってたはず。
見た人いますか?
BSプレミアム「漱石『こころ』100年の秘密」
(2014年放送)
(1)番組内容
夏目漱石の代表作「こころ」は、実はアブない禁断の書だった?「国民文学」の秘められた謎や真の魅力に迫る、ちょっと知的でスリリングな文学エンターテインメント
(2)詳細
文豪・夏目漱石の「こころ」が新聞連載小説として登場して今年でちょうど100年。教科書でもおなじみの「国民文学」だが、し細に読むと実は謎だらけの作品でもある。「ボーイズラブ」「三角関係」「遺書」「自殺」・・・とまるで「アブない禁断の書」のような小説世界。漱石の狙いはどこにあったのか?なぜ日本人は100年もの間「こころ」を愛読し続けたのか?漱石文学に一家言ある達人たちが集い、スリリングな読書会が開かれる。
(3)出演者ほか
鈴木杏、小森陽一、中野信子、関川夏央、高橋源一郎+2
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91. 匿名 2024/06/16(日) 20:59:48
>>74
うせろサチコ+0
-3
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92. 匿名 2024/06/16(日) 21:00:23
>>10
こころですね+3
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93. 匿名 2024/06/16(日) 21:02:15
>>79
関係ないけど
同僚のメモ紙に
南無阿弥陀仏って赤字で書いてあるの見かけたんだけど、病んでるのかな?+0
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94. 匿名 2024/06/16(日) 21:04:05
私の個人主義
現国の読解問題で初めて読んだけど、面白かったから後日図書館で読んだよ
+4
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95. 匿名 2024/06/16(日) 21:05:50
こんな夢を見たから始まる夢十夜が好きだなー。
第一夜が特に綺麗で好き。夏に読みたくなる。
+3
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96. 匿名 2024/06/16(日) 21:06:36
この人も鬼畜なんだっけ?+1
-1
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97. 匿名 2024/06/16(日) 21:06:43
>>83
まああの時代だし、今だったらアウトな差別表現とかも普通に出てくるよね
ただ地方の悪口言ったりすることもあれば、幕末で
敗れた側の会津に肩入れしたり(坊ちゃんと一緒に活躍する登場人物が会津出身の設定)するのが面白い+5
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98. 匿名 2024/06/16(日) 21:08:03
アルバイトって言葉を広めた人+0
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99. 匿名 2024/06/16(日) 21:08:14
>>1
私もその三作好きです。三四郎はハンカチの場面、門はお寺に行くところ、彼岸過迄は探偵小説っぽい箇所が好き。+3
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100. 匿名 2024/06/16(日) 21:09:57
>>26
私も。因みに、虞美人草を読んでから、ガーネットが好きになった。+2
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101. 匿名 2024/06/16(日) 21:11:14
>>41
個人的に、第一夜が一番印象に残ってます。+8
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102. 匿名 2024/06/16(日) 21:12:10
>>1
初めて読んだのが、こころ
解釈を見るとKの死は単なる恋愛のいざこざではないし、色々奥深いけど、当時は先生最悪やんとしか思えなかった+6
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103. 匿名 2024/06/16(日) 21:14:30
>>60
ストーリーの随所に挟まれる芸術論はよくわかんなかったけど、那美に惹かれた。+7
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104. 匿名 2024/06/16(日) 21:15:07
>>75
つい最近トピたってたね
あの絵柄で夢十夜は合いそう
特におんぶしてたら途中で重くなった話とか合うかも+3
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105. 匿名 2024/06/16(日) 21:15:51
>>69
行人、なかなかに激しい設定だよね。笑+5
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106. 匿名 2024/06/16(日) 21:17:57
>>103
草枕は読む絵画だと思ってる
でもラストの那美さんの表情のところで、現実の
厳しさを感じるのよね+4
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107. 匿名 2024/06/16(日) 21:20:15
『それから』
就活について考えさせられる+5
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108. 匿名 2024/06/16(日) 21:22:55
〈道草〉
読んでいて「島田、、」って思った。+1
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109. 匿名 2024/06/16(日) 21:24:20
明暗が好きすぎて何度も読んだ。
未完なのが悔やまれるけど、完結たらしたでモヤモヤした終わり方だったんだろうなと思う。+3
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110. 匿名 2024/06/16(日) 21:24:52
「明暗」を読んだ後、水村美苗の「続明暗」を読んだ思い出。+0
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111. 匿名 2024/06/16(日) 21:26:39
>>82
私も、好きではなかったと思う。
野宮さんへの当てつけにされてたしね。+4
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112. 匿名 2024/06/16(日) 21:27:14
倫敦塔。
幻想的な要素があって面白かった。+0
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113. 匿名 2024/06/16(日) 21:29:22
『二百十日』
登山には危険がつきものだなぁと感じたわ+0
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114. 匿名 2024/06/16(日) 21:31:24
ガルでどなたかが薦めていた『坑夫』読んだ。面白かったけど、けっこう怖かった。+0
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115. 匿名 2024/06/16(日) 21:32:30
>>87
ありがとう、よく調べたら支払い停止が2007年だったわ
野口英世になってからもデザインとか色味が似てるから違和感なかったけど、今度のはちょっと慣れない気がするね
まあ、キャッシュレスでほとんど見ない人も多いだろうけど+0
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116. 匿名 2024/06/16(日) 21:34:49
最近『ちくま文学の森11 機械のある世界 ─機械のある世界』を読んだんだけど、夏目漱石の「自転車日記」が収録されてたよ。ドタバタ自転車練習騒動みたいな感じ。+0
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117. 匿名 2024/06/16(日) 21:35:21
>>25
主人公の人物像が人間だと思えるなら、大衆小説としてすんなり読めると思います。
人間だと思えない場合、名作『こころ』よりも重たい文学作品になります。
育ちのいい人には面白い読書になるみたいです。育ちの悪い人には、夏目漱石の苦悩をたたみかけるようにこれでもかこれでもかと浴びることになります。その場合、こんなに怖い本はないです。
+3
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118. 匿名 2024/06/16(日) 21:37:21
>>41
こんな夢を見た。
+2
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119. 匿名 2024/06/16(日) 21:38:03
>>110
私も読みました〜
文体・展開共に違和感なくて凄いなぁと思ったけど「主悪の根源って吉川夫人だよね?」ってなるのがやっぱり現代の感覚のような気がしたなぁ。多分漱石の時代だと目上の人にそういう感情抱く流れにならなかったんじゃないかと。
あと小林が好きだったから割とキーマンとして扱われたのが嬉しかった。+1
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120. 匿名 2024/06/16(日) 21:40:05
『永日小品』の「山鳥」が好き。
余談ですが、島田荘司の『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』、興味深く読みました。+0
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121. 匿名 2024/06/16(日) 21:43:22
>>105
まぁでも奥さんの気持ち分かるよ。
「ここで咲きなさいって置かれた場所で咲くしかないからここで咲いてるだけ」みたいな台詞あったけど当時の女性の本音だったんじゃないかな〜
男性である漱石さんがそれを書いてるのが凄いと思うけど根が優しいというか共感力がある人だったんだろうな。+2
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122. 匿名 2024/06/16(日) 21:43:37
>>80
木蓮の花ばかりなる空を瞻る
好きですよ+0
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123. 匿名 2024/06/16(日) 21:44:07
「文鳥」。読後感が微妙でした。+0
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124. 匿名 2024/06/16(日) 21:47:33
>>109
私も明暗が1番好き。
心理合戦というか全てのやりとりに緊張感があるのが読んでて面白いよね。漱石にしては珍しく女性目線の描写もあるし。+2
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125. 匿名 2024/06/16(日) 21:47:45
硝子戸の中が好きです
御北さんの長唄を聞いてうっとりとたたずんでいるところが印象的
漱石は人間の苦悩に真正面から向かい続けて苦しんでた人でもあったけど、
こんな幼少時の回想を書くときの文章も好き+0
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126. 匿名 2024/06/16(日) 21:48:18
夏目漱石大活字本シリーズ、良かったです。個人的に、総ルビが最高。+0
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127. 匿名 2024/06/16(日) 21:56:46
>>25
「夢十夜」の方が奇妙な味わいで読みやすいかも
短編集めた物だし+2
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128. 匿名 2024/06/16(日) 21:58:50
夏目漱石つながりで、ミレイの〈オフィーリア〉とアフラ・ベーンの『オルノーコ』も好きです。+0
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129. 匿名 2024/06/16(日) 21:59:37
近代以降の日本の文豪では一番好きかも
定番すぎるけど
+1
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130. 匿名 2024/06/16(日) 22:04:35
>>63
泉鏡花は芥川龍之介とも仲良かった
漱石つながりかな+0
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131. 匿名 2024/06/16(日) 22:08:08
>>25
『少年少女日本文学館』2巻に収録されている「坊っちゃん」、めちゃくちゃ読みやすかった。巻末ではなくページごとに馴染みのない言葉の解説が書いてあるし、字も大きいし、江藤淳の解説もわかりやすいし、すごく良かった。+3
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132. 匿名 2024/06/16(日) 22:09:24
いろいろ作品書いてるけど漱石の小説で嫌いなものってないかも
難しくてよくわからなかったとかは置いといて
それはやっぱ凄いとは思う+4
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133. 匿名 2024/06/16(日) 22:14:59
行人
私の個人主義
坊っちゃん
めっっっちゃ読みやすい
あんな昔に書かれた本なのに
今読んでも読みやすいのすごい
+2
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134. 匿名 2024/06/16(日) 22:22:07
>>28
脳みそが糖分を必要としていたんだろうな+6
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135. 匿名 2024/06/16(日) 22:28:46
>>46
昔読んだけど、お湯を飲むシーンを今でも覚えてる。+0
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136. 匿名 2024/06/16(日) 22:29:49
>>106
でも那美さんの顔見て主人公はそれそれ!とか言ってるんだよね
後期漱石の作風だとそういう展開にはならなかったかな+0
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137. 匿名 2024/06/16(日) 22:32:46
>>47
私が好きなのは、俺がいなければにっぽんが困るだろうという面を肩のうえにのせてる奴。+4
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138. 匿名 2024/06/16(日) 22:45:23
>>9
専門的に勉強してないし個人的な見解だから話半分できいてほしいんだけど
元禄時代(1700年前後)ぐらいでもあるていどの意思疎通はできるとおもう。
当時書かれた歌舞伎の脚本をみると現代でもつかってる口語表現がそうとうある。
もっとさかのぼれば戦国時代末期のキリスト教宣教師が書いたキリシタン文献も
当時の日本人のはなしことばの貴重な資料らしい。
宣教師たちは日本のインテリのように文語文をつかいこなせなかったからね。+5
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139. 匿名 2024/06/16(日) 22:47:43
>>39
漱石のお父さんが結構ひどいのよね。
漱石は庚申の日に生まれたんだけど、五行思想で庚は金に当たり、そこに申(去るに通じる)の組合せだから、その日に生まれた子は将来大泥棒になるって言う迷信を信じて、名前に金の字をつけて、自分の名に金を持っているから人の物を取らずとも大丈夫だろうと、本名の金之助とつけられた。
名主の役についていたお父さんだったけど、徳川幕府の瓦解と共に没落、夏目家の6番目の子であった金之助は、明治2年に数え3歳で養子に出される。
養子先の夫妻の離婚によって、明治8年にまた夏目家に復籍するけど、要らない子だと扱われ養子に出され、養子に行った先でもまともに可愛がられることが無かったというから可哀想なのよね。
+6
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140. 匿名 2024/06/16(日) 22:49:59
>>8
そうね
しかないんだけどこれでアイラブユーの意味とか言ってる奴は甘え
実際夏目漱石の言葉かどうか明らかではないらしいけどね
漱石ってほんと女に気を遣わせ忖度されたがるタイプ
「こころ」にはそれが顕著に現れてる+0
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141. 匿名 2024/06/16(日) 22:51:06
>>1
坊っちゃんはキャラクターも面白い。赤シャツはおそ松くんのイヤミやひろゆきのプロトタイプ。
+0
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142. 匿名 2024/06/16(日) 22:51:28
>>139
川端康成なんかも生い立ち知ると可哀想になる+3
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143. 匿名 2024/06/16(日) 22:56:15
>>40
爪まで黒い黒猫で福猫ってマッサージ師さんが教えてくれたんだよね。+4
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144. 匿名 2024/06/16(日) 22:59:26
>>54
猫には名前はなかったけど、犬にはヘクトーってトロイの王子からとった名前を付けてたものな。+2
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145. 匿名 2024/06/16(日) 23:03:34
>>99
彼岸過迄は最後に謎が明かされ、尾行シーンがあるから、確かに探偵小説の要素がある。+0
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146. 匿名 2024/06/16(日) 23:09:28
>>88
森鴎外と漱石が住んでいた借家は、犬山の明治村に保存されているよね。
+6
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147. 匿名 2024/06/16(日) 23:11:51
夢十夜の第六夜
運慶の作品が見たくなります+4
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148. 匿名 2024/06/16(日) 23:40:08
新宿区立の漱石山房記念館のカフェで、入手困難な空也のもなかを食べられて嬉しかったw
+4
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149. 匿名 2024/06/17(月) 00:25:35
>>83
正宗白鳥とかは漱石のそういう面を批判してたよね+0
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150. 匿名 2024/06/17(月) 01:47:36
何年か前にNHKでドラマ「漱石の妻」を観て、その後に雑司ヶ谷霊園までお墓参りに行った
聞いてた通り大きくて目立ってて、そこに一緒に入るのは嫌だって奥様は隣に小さくまた別のお墓があった+1
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151. 匿名 2024/06/17(月) 07:52:28
坊ちゃんはドラマも映画も両方好き+2
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152. 匿名 2024/06/17(月) 09:03:45
>>26
以前都内でやってた漱石に関する展示の解説にあったんたけど、「虞美人草」のヒロインを最後に(作者が)○○したので読者たちから「なんでそんなふうにしたんだ!」と怒りの声があがったらしい
どこまで本当の話か分からないけれど+1
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153. 匿名 2024/06/17(月) 09:50:31
>>151
ドラマ、1994年の『坊っちゃん -人生損ばかりのあなたに捧ぐ-』だけ見たことあります。坊っちゃん:本木雅弘、マドンナ:千堂あきほ、のやつ。面白かった。+2
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154. 匿名 2024/06/17(月) 11:56:36
>>152
夏目漱石自身が「藤尾といふ女にそんなに同情をもつてはいけない。あれは嫌な女だ。」って言ってるくらいだもんね。+5
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155. 匿名 2024/06/17(月) 12:06:00
>>142
横ですが、川端康成の『十六歳の日記』を読み、切なくなりました。+0
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156. 匿名 2024/06/17(月) 13:47:03
>>47
「顔の中をお祭りでも通るわけじゃあるまいし」みたいな表現があったよね。+4
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157. 匿名 2024/06/17(月) 18:36:59
>>152
漱石本人の書簡集にあるよ
虞美人草の藤尾が当時進歩的な若者に人気あって、だけど漱石はああいう女嫌いなんだよね
で、私は嫌いだからコロシマスで作品中で亡くなった
以下書簡のコピペ
『虞美人草』は毎日かいてゐる。藤尾という女にそんな同情をもつてはいけない。あれは嫌な女だ。詩的であるが大人しくない。徳義心が欠乏した女である。あいつをしまいに殺すのが一篇の主意である。うまく殺せなければ助けてやる。然し助かれば猶々藤尾なるものは駄目な人間になる。最後に哲学をつける。此哲学は一つのセオリーである。僕は此セオリーを説明するために全篇をかいてゐるのである。だから決してあんな女をいゝと思つちやいけない。小夜子という女の方がいくら可憐だかわかりやしない。
(明治42年7月19日(金) 小宮豊隆宛て書簡)
(『漱石全集』 第二十三巻)
+2
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158. 匿名 2024/06/17(月) 18:51:16
>>28
そんな食生活で胃に負担をかけていたことも
あって胃潰瘍になった?!+3
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159. 匿名 2024/06/19(水) 23:56:20
吾輩は猫であるは読みやすいしどこだったか忘れたけど声出して笑った記憶あるな
去年くらいに上司がお釣りで漱石の千円札もらってて交換してもらったた+1
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