夏目漱石について語るトピ。

[1. 匿名]

勿論作品によっても異なりますが、漱石の文章は同時代の露伴や紅葉に比べて非常に読み易いですね。５０年後、１００年後の日本人に自分の作品が読まれることを想定していたのかなと、そんなことも考えてしまいます。

小説・随筆・俳句、またその人生等、夏目漱石について語りましょう。

[2. 匿名]

💴

[3. 匿名]

月が綺麗ですね、

[4. 匿名]

吾輩は漱石である

[5. 匿名]

猫好きの作家

[6. 匿名]

こころ　が好きですわ

[7. 匿名]

向上心のない人はばかだ

[8. 匿名]

R先生

[9. 匿名]

鼻毛抜くのが上手いよね

[10. 匿名]

坊ちゃんが好き。

[11. 匿名]

イケメン

[12. 匿名]

「自らを尊しと思わぬものは奴隷なり。自らをすてて神に走る者は神の奴隷なり」

[13. 匿名]

精神的に向上心のない者は馬鹿だ

[14. 匿名]

我輩は斉藤由貴である

[15. 匿名]

カレー好きそう

[16. 匿名]

吾輩は猫であるは猫を擬人化した初めての小説。

[17. 匿名]

今は野口英世である私では無い

[18. 匿名]

坊っちゃん
「子どもの頃から無鉄砲で、損ばかりしている。」

[19. 匿名]

石に口すすぎ

[20. 匿名]

モラハラ夫

[21. 匿名]

まあ今の日本人見たら情けないと思うだろうね

[22. 匿名]

吾輩は

[23. 匿名]

>>3
実際には言った記録はないらしい

[24. 匿名]

ちなみに、夏目漱石の飼い猫の名前は
“ねこ ”

[25. 匿名]

漱石の脳が、どこかに保管されてるってホント？

[26. 匿名]

>>3
アイラブユーをそう和訳したんだっけ。これ知ったとき夏目センスぱねぇって思った。

[27. 匿名]

サムネにも使われてる自分のこの世に残る写真がお洒落

[28. 匿名]

>>20
鏡子さんが鬼嫁だったとも聞いたけど

[29. 匿名]

>>5
実はそうじゃなかったみたいよ。
夏目漱石の息子は「うちの両親はふたりとも猫が嫌いだった。」と語っていますし。

[30. 匿名]

イチゴジャム好き

[31. 匿名]

>>3
宮様は月のように私を見守ってくださる方です。

[32. 匿名]

コメント読んでると「こころ」が人気みたいね。
やっぱり、漱石の小説の中でも特に読み易いし、分かり易いからね。

[33. 匿名]

>>5
実は飼犬の方を可愛がっていて猫には名前もつけなかったらしい。

[34. 匿名]

みんな朝日新聞嫌いじゃないの？

[35. 匿名]

イギリスで神経衰弱になる

[36. 匿名]

教科書に載ってた「こころ」が面白すぎて文庫本買って読んだ。二次創作も書いた。

[37. 匿名]

>>16
外国の作品を参考にしてるけどね。

[38. 匿名]

あの時代にロンドン留学とか、すごいと思う。

[39. 匿名]

日本語は勿論のこと、
英語にも漢詩にも精通していた物凄い知識人。
あの谷崎潤一郎も漱石のことはかなり尊敬していた様子。

[40. 匿名]

昔の1000円札

[41. 匿名]

>>5
文献に依れば、漱石個人としては犬のほうが好きだったそうです。なにしろ、飼い犬には「ヘクター」という名を附けていたそうですが、出入りしている猫に命名はしていなかったそうですから。

日本人なら知らない人はいないであろう小説「吾輩は猫である」。 しかしこの小説、「名前はまだない」という出だしのまま、主人公の猫は最期まで名前をつけられずに終わってしまいます。実は夏目漱石は大の猫嫌いだったとか…… 後に夏目漱石の息子は「うちの両親はふたりとも猫が嫌いだった。」と語っています。この小説が売れて、「猫好き作家」と言われる事に嫌気がさした夏目漱石は、「ネコは好きじゃない。犬の方がずっと好きです。」と友人の野村胡堂に語っています。 しかし、この小説の主人公である「我が輩」が亡くなったとき、夏目漱石は自宅の裏庭の桜の木の下にお墓を作り、「この下にイナズマ起こる宵あらん」という句を捧げ、知人達に「猫の死亡通知」のハガキを送っています。猫が嫌いでも、自分の名前を一躍有名にしてくれた猫には感謝していたようです。

[42. 匿名]

我が輩は処女である　性交はまだない

[43. 匿名]

「吾輩は猫である」が一番好き。
何度も読みたくなってしまう。

[44. 匿名]

>>36
二次創作はBL？だとしたら、どの組み合わせで書いたの？

[45. 匿名]

>>38
税金だよ

[46. 匿名]

あるほどの
菊投げ入れよ
棺の中

だったかな？

[47. 匿名]

お孫さんが漫画評論家

[48. 匿名]

典型的な機能不全家族出身の
アダルトチルドレン(´・ω・`)

彼の業績の8割は、病気によるもの

[49. 匿名]

>>31
笑っちゃった

[50. 匿名]

>>48だけど、その意味で太宰治、坂口安吾、三島由紀夫等、
日本の近現代文学の先駆け

[51. 匿名]

>>32
こころの裏テーマに読者はどのくらい気づいているか。。
表面的に読んだら読みやすくて感動する人間ドラマだけど。

[52. 匿名]

漱石の全集持ってるけど、講演も日本のあちこちでやってるのよね。聞いてみたかったな～。漱石ってどんな声だったんだろう？？

[53. 匿名]

インテリが悩んだのはわかる

[54. 匿名]

>>30
当時は缶に入ってたんでしょ。

[55. 匿名]

>>1
だから清の墓は小日向の養源寺にある。

この一文が好きです。

[56. 匿名]

>>51
その裏テーマについて、是非ご教授下され。

[57. 匿名]

>>28
あまりにも漱石がひどかったので鬼にならざるを得なかったのでしょう。

[58. 匿名]

正岡子規と仲良し

[59. 匿名]

「行人」にろくでなし男が出てくるけれど、太宰治作品の掴み所がないろくでなしと違って、どこか人間臭いのが好き。
あれだけ博学で格調高い文章なのに、世俗の人間の業をどろっどろに描くのにも長じていて、天才って恐ろしいと思った。
無人島に誰かの全集を持っていくなら夏目漱石にする。

[60. 匿名]

>>55
「坊ちゃん」の最後の一文ね。あの小説は軽快で本当に小気味いいね～。有名作だけど、漱石の中でも異色作じゃないかな？？

[61. 匿名]

>>38
帝国大学卒のエリートだし

[62. 匿名]

何だか読めないんだな
偉いのはわかるけど

[63. 匿名]

>>32
わかりやすいかな？難しくて解釈が分かれるから研究が続いているような気もする。

[64. 匿名]

「草枕」が好き。あの流麗で格調高い文章は見事という他ない。漱石の平明で読み易い文章も勿論良いけどね、、、

[65. 匿名]

「坊ちゃん」を思い出すと温泉に入って天ぷら蕎麦が食べたくなる。
この食べ物じゃないとね、って絶妙なチョイスだから物語とセットで覚えてる。

[66. 匿名]

>>5
真の猫好き作家は内田百閒
飼い猫がいなくなり新聞広告まで出して探して、その悲しみを書いた「ノラや」を出版

[67. 匿名]

>>31
愛しています、ってはっきり言っちゃいましたね・・・

[68. 匿名]

月が綺麗でさーね

[69. 匿名]

肩凝りを言語化しやがって

[70. 匿名]

>>65
菜飯は田楽の時より外に食うもんじゃない！！

[71. 匿名]

>>54
輸入品で結構高価で奥さんぼやいてた

[72. 匿名]

種類保存のためには個々の滅亡を意とせぬのが進化論の原則である。学者の例証するところによると、一疋の大口魚（たら）が毎年生む子の数は百万疋とか聞く。牡蠣になるとそれが二百万の倍数にのぼるという。そのうちで生長するのはわずか数匹に過ぎないのだから、自然は経済的に非常な濫費者であり、徳義上には恐るべく残酷な父母である。人間の生死も人間を本位とする吾らから云えば大事件に相違ないが、しばらく立場を易かえて、自己が自然になり済ました気分で観察したら、ただ至当の成行で、そこに喜びそこに悲しむ理窟は毫も存在していないだろう。
　こう考えた時、余ははなはだ心細くなった。またはなはだつまらなくなった。そこでことさらに気分を易えて、この間大磯で亡なくなった大塚夫人のことを思い出しながら、夫人のために手向の句を作った。
　　　有る程の菊抛げ入れよ棺の中

[73. 匿名]

>>56
未読の人もいると思うからネタバレは控えるけど、「現代はこころ（のテーマ）に追いついた」とだけ。

[74. 匿名]

胃潰瘍で死亡

[75. 匿名]

マイナーだけど『行人』が好きです。禅や漢詩をモチーフにした箇所が何箇所もあり、調べながら読むと超楽しいです。

[76. 匿名]

三島由紀夫は小学生の頃、夏目漱石へのオマージュで"我輩は蟻である"という短編小説を執筆したことがある。

[77. 匿名]

>>16
書き出しから衝撃的だね

[78. 匿名]

>>73
つまらなそう。

[79. 匿名]

>>6
先生と私、先生とKの関係がやけに妖しさがある
お嬢さんを取り合う話のはずなのにお嬢さんが内容的には蚊帳の外なのが面白い

[80. 匿名]

>>73
まさか同性愛云々じゃないよね？

[81. 匿名]

>>80
まさか
こんな思わせぶりなことを言うんだから誰でも気づくようなことじゃないはず！
もっと深い裏テーマがあるから聞いてみよう

[82. 匿名]

この方と、同じ誕生日なのは自慢です(￣^￣)
ですが、こちらは同じ都立でも底辺高卒(笑)
これで、高校と大学も一緒なら『夏目漱石の女版』だったかぁー(ﾉ∀`)なんて(烏滸がましい)

越後の笹飴は漱石の作品で知り、気になってる一品です！
ホントに笹の香り？がするのかなぁ…？🤔

[83. 匿名]

『行人』の主人公は長野兄弟だけど、夏目は元々は長野県の地名だから兄弟はどちらも漱石自身がモデルだと勝手に想像してます

自身が精神の病を抱え客観的にも見る兄と、精神の病を抱える兄を客観的に捉える弟

『行人』は精神医学についてのテーマになることもある本だそうです

[84. 匿名]

>>82
笹飴と間違えて翁飴買ったけど素朴でシンプルで万人受けする味でしたよ
笹飴買うなら是非一緒に買ってみてください

[85. 匿名]

夏目漱石は友達から最新のコンドームもらった事がある

[86. 匿名]

それから
が好きです

[87. 匿名]

初代 夏目ちゃん

[88. 匿名]

夢十夜が好き。

[89. 匿名]

>>82
都内なら日暮里の羽二重団子も漱石たんの好物ですが食べたことありますか？無いなら是非食べてみてください

[90. 匿名]

>>84
82です！
興味深い情報ありがとうございます(人´∀`)♪
翁飴…初耳です！！
はい！是非、越後に伺う機会がございましたら、笹飴とセットで買ってみますねー🍃🍭
食べ比べも出来るし、美味しそう～(^q^)

[91. 匿名]

吾輩は猫である以外好き。
吾輩は猫であるは理屈っぽさが度を越して読んでてしんどかった…。

[92. 匿名]

顔イケメン

[93. 匿名]

>>89
82です！
またまた有益な情報ありがとうございます(人´∀`)♪
はい！都内ですが日暮里の羽二重団子、ですか？『羽二重団子』って名称は聞いたことはありますが、それのお取り扱いが日暮里にあるってこととその物自体は全く存じ上げませんで…(勉強不足恥)😰
ググってみて、日暮里に伺う機会がございましたら買って頂きますね～🍡🍵(゜ρ゜)

都内にも漱石所縁の和菓子があっただなんて、お出かけと食べる楽しみが増えますね～(´▽｀*)

[94. 匿名]

二松学舎大学

[95. 匿名]

>>55
何だかたいへん小さく見えた
この一文も好き。文だけ抜き出すと平凡なんだけど。

[96. 匿名]

女装家でなはく、プライベートでは女性用の着物を羽織っていた。
漱石は美術家でもあった。

[97. 匿名]

>>5
確か歴史ヒストリアで見たと思うんだけど、漱石も奥さんももともと猫は嫌いで、奥さんはよく庭に入ってくる黒い野良猫を追い出してたんだって。
でも家に呼んだアンマさんがその猫の特徴的な毛色(どこかだけ白かったはず)を見て「これは福を呼ぶ福猫だよ」と言ってから、その黒猫を飼うことになったんだそうな。

[98. 匿名]

夏目漱石って神経質なのかな？文章が神経質だなと思う。

こころと吾輩は猫であるは、何度も読み返すくらい好きよ。

[99. 匿名]

胃が悪かったんだっけ？
私もしょっちゅう胃の調子悪くなるから、辛さが分かるわ

[100. 匿名]

坊ちゃんの猫🐈さん名前ないまま死んだんだろう　可哀想　稼がせてもらったのに

[101. 匿名]

英語出来なさすぎてイギリスで鬱になった

[102. 匿名]

剣豪柳生十兵衛とは遠い親戚

[103. 匿名]

>>10
親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。

[104. 匿名]

漱石作品間で時空を越えて登場する甘木先生
「糸冬了」や「歹ヒね」を先取りする「某先生」という意味
メタ文学的に筆写本人を登場させていたのだといわれている

[105. 匿名]

読みやすくおもしろくて全ての作品を読んだ。
人間くさくて、イケメンで、弱さもあって好き。

[106. 匿名]

>>25
東大医学部です。

[107. 匿名]

>>30
甘党。うちにアイスクリーム製造機あった。

[108. 匿名]

私の曽祖父が夏目漱石の先生だったそうです。
2年くらい前にNHKで特集があって、私は仕事で観れなかった。

[109. 匿名]

>>88
こんな夢を見た。

[110. 匿名]

>>88
朗読を聴くのも好きだよ。

[111. 匿名]

>>38
ヴィクトリア女王の葬儀見たとか凄い

[112. 匿名]

草枕の
「御免」と訪れる。しんとして返事がない。
「頼む」と案内を乞う。鳩の声がくううくううと聞こえる。
「頼みまああす」と大きな声を出す。
「おおおおおおお」と遥かの向こうで答えたものがある。人の家を訪うて、こんな返事を聞かされた事は決してない。

この文章が面白くて好き。

[113. 匿名]

味の素作った人と友達。

[114. 匿名]

肩こりの呪い

[115. 匿名]

今月から本を読み始めました
こころ、坊ちゃんを読み終えて
我輩は猫であるを読むところです

こんな世界観の小説ははじめてなので
すごく面白いです

[116. 匿名]

>>21
平成生まれだけど漱石の時代に生きたかったと小説読む度に思った
出てくる人の言動に惹かれる

[117. 匿名]

>>1
この写真は痘痕があったから修正されている

[118. 匿名]

こころ には感謝しています
なぜって読書が苦手過ぎた私が完読出来た最初の本だから
二冊目は水上勉の雁の寺だけどチョイスに意味とかない
その二冊で生涯を閉じるか増えるか

[119. 匿名]

>>116
多分現代人には無理だよ
いろんな意味で

[120. 匿名]

>>24
小説のタイトルも適当に付けたのが多いんだっけ

[121. 匿名]

>>32
それもあるけど一番の理由は教科書で取り扱ってるからじゃない？

[122. 匿名]

確か河合隼雄の著書に欧米人が『こころ』を読むと「これはゲイの話ですね」と言うと書かれていたような気がする。漱石は元祖ラノベBL作家だったんだーって思った。

>>1の写真は顔が長いのがコンプレックスだったので顔を傾けて撮ったとか。自分の東アジア人顔が好きじゃなかったかも。

あと４００字詰め原稿用紙の升目のクロス部分に鼻毛を抜いて一本一本植えたりしてたとか。

[123. 匿名]

>>116
和洋混在のこの時代の東京に憧れる

いずれも明治時代末期

出典：i.pinimg.com

出典：cdn.j-town.net

出典：i.pinimg.com

[124. 匿名]

夢十夜が大好き。
映画してくれないかしら。
もしくは続編読みたいわ。

[125. 匿名]

イチゴジャムだーい好き😋❤️

[126. 匿名]

>>1
夏目漱石と正岡子規は同じ1867年生まれで、
第一高等学校（一高：卒業後に多くが東京帝国大学に進学）の同級生
だった
漱石はイギリスに留学してからも、重病の子規をなぐさめるため
ロンドンの状況を伝える 長文の手紙を子規に書きおくっている
それに対する明治34年11月6日付の子規の漱石あての手紙は

僕ハモーダメニナツテシマツタ、毎日訳モナク号泣シテ
居ルヤウナ次第ダ

という悲痛な書き出しで始まっており、できれば生きているうちに
もう一通 よこしてくれないかと頼んでいる

漱石は子規の死後、明治35年12月5日にロンドンを発ち、
翌36年1月23日に神戸につき、やがて、大竜寺の子規の墓に
もうでて 墓前に立って亡き友を悼み偲ぶ心情を
「無題」（岩波書店『漱石全集』第十二巻）という小文に
書きつづっている
また、『吾輩は猫である』中編の自序の中でも
子規を偲ぶ文をつづっている
漱石は子規の死後もなお、子規に対して
深い思慮と敬愛の念をよせていた

出典：1.bp.blogspot.com

[127. 匿名]

>>116
地獄に行くけどね戦争だなんだと多分世間も冷たい

[128. 匿名]

こころ
読んだけど。
現代なら失恋くらいで自殺したくないわな。
何も婚約者奪ったわけでもあるまいし。
一生心に闇を抱えるのか？
純文学はまるでオペラのようです。
ああ。
おばさんになるというのは、ただただ生きていくだけなのですな。

[129. 匿名]

>>31
綺麗な月見かけると電話するんだっけ

[130. 匿名]

>>23
このデマすごい流布してるよね
あと二葉亭四迷の死んでもいいわ、とかも

[131. 匿名]

>>116
漱石は知識人だから、実際に社会的地位の低めな生活したことないだろうし、小説に出てくる人も若干美化されてるとは思う

[132. 匿名]

文豪の作品は敬遠してたけど、夏目漱石の作品は読みやすくて驚いた。
坊っちゃんがすき。

[133. 匿名]

恋は罪悪ですよ

[134. 匿名]

>>21
どうして出て来きた？

[135. 匿名]

>>88
夢十夜の第一夜と第六夜が高の教科書に載っている
生徒たちには第一夜が圧倒的に人気があります

[136. 匿名]

東大の先生もしてたんだっけ


私今、漱石が絶賛したという、中勘助の小説を読んでる

[137. 匿名]

僕の存在には貴方が必要だ。どうしても必要だ。
僕はそれだけの事を貴方に話したいためにわざわざ貴方を呼んだのです。

それからの主人公の劇的な変化の表現が好き。

[138. 匿名]

>>23
え？
言ったというか三四郎の一節よ
三四郎と友人達でI love you.はどう和訳すべきかと言う話題になり
日本語だと愛していますは直接すぎて違和感あるから
例えば　月が綺麗ですね、なんてのでいいんです

…みたいな場面が出てくるの

[139. 匿名]

>>138
そんな場面あった…？
「可哀想、惚れたってだけよ」みたいなのなら記憶にあるけど

「アイラブユー＝月が綺麗ですね」の出典はググッても出てきません…

[140. 匿名]

>>138
作品に書いてたって初耳。英語教師時代にそう訳させたって都市伝説？しか聞いたことない。
何ページかわかりますか？前半、中盤、後半とか大雑把でもいいから教えてほしいです。
失礼ですが、Pity is akin to love.と混同していませんか？

[141. 匿名]

実家に本があって子供の頃から何度も読んでたから勝手にご先祖様のように感じてた。笑

[142. 匿名]

>>81
でも、そう思いたくなってしまう。物語の間、お嬢さんがずっと蚊帳の外。
お嬢さんの本心が一切描かれなくて、ヒロインが置いてけぼり。
男性文学者の作品は太宰治を除いて、男同士で、独りよがりに悩んじゃう作品が多いんだけど。

[143. 匿名]

奥さんの鏡子さんが、煤煙事件（漱石の弟子の森田草平と、平塚らいてうの心中未遂事件）で、
名前を伏せて、らいてうをディスっていたのが面白かった。漱石の奥さんも面白い人なので興味のある方は文春文庫の「漱石の思い出」をぜひ。