-
4001. 匿名 2024/04/19(金) 10:27:30
4000!!+40
-3
-
4002. 匿名 2024/04/19(金) 10:37:24
>>4001
惜しい!
お弁当🍱に取られちゃったね🤣
落ち込まないで!
ガル子がお弁当🍱作るから!
ふろふき大根も入れるから、ね?+32
-2
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4003. 匿名 2024/04/19(金) 10:42:54
数年ぶりに来たんだけどこの話題失礼だったらごめんなさいね。軍服着てダンスしてるユーチューブなくなった?煉獄さんカッコよかったのに探しても見つからない+26
-17
-
4004. 匿名 2024/04/19(金) 10:44:02
>>712 マニアックお題「銀行口座」💜
「玄弥お待たせ〜!」
「おお、悪いな、付き合わせちゃって。よくわかんなくてさ…かっこ悪いよな、俺…」
「ううん!私もわかんなかったもん。でも口座作らないとバイト代もらえないからね」
「えっと…これでいいのかな。なんだ、意外と簡単………あ!やべっ!印鑑忘れちまった!!」
「あ!!そうだ!ハンコあるよ。はいっ」
「あ!?なんでガル子が『不死川』のハンコ…はっ!!」
「途中でお兄さんに会って…ねぇ…聞いてる?玄弥?」
(もしかして…いつでも婚姻届出せるように俺の印鑑持ってるとか…?そんなに俺の事好きなのかぁ…へへへ。早く金貯めるからな!)
「あ、あのさ。俺バイト頑張るからな。卒業するまで…いや!金貯まるまで待っててくれ」
「え…?う、うん…??」
(なんで顔真っ赤なんだろう?「あいつ印鑑忘れてったから渡しといてくれェ」って、お兄さんからハンコ預かっただけなんだけど…待つって何を…?)+41
-4
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4005. 匿名 2024/04/19(金) 10:46:00
>>3997
続き楽しみにしています(。・ω・。)+18
-0
-
4006. 匿名 2024/04/19(金) 10:59:20
>>3086 友人や親戚の結婚式に招待された推しまたはガル子🍃⚠️
「……だ、大丈夫ですか?」
披露宴会場を出た所で、ロビーにあるソファで項垂れていた男性に声をかける。
漏れ聞こえてくるのは嗚咽だ。泣いているのか。
大学時代の友人の結婚式だった。やだ、もしかして新婦の元カレとかだろうか。花嫁を奪いに来て拒絶されたとか?……と、ドラマと漫画を見過ぎな脳内をフルで発揮する私。
「いやー……いい式だったなァ……」
感極まった顔で呟く姿にほっと胸を撫で下ろす。あぁ、式に感動して泣いていたのか。友人の結婚式とはいえ、今時ここまで泣く人もいないだろう。きっと新郎さんの大親友とかなのね。
ドラマチックな悲恋を妄想した自分に後ろめたさを感じつつ、ハンカチを差し出す。
「……アレ?」
ハンカチを受け取りながらこちらを見た彼が、私の顔をじっと見つめた。
「アンタさっき会場にいたなァ」
「はぁ」と首を傾げる私に、傍に置いていたらしいカメラを手に取る。黒くて無骨な随分と本格的なカメラだ。
ホラ、と液晶画面を見せられて、そこに写っているのは涙ぐむ私のドアップだ。
「いい顔してたぜェ」と言いながら彼がニヤリと笑う。
えっなにこれ?隠し撮り?もしかしてヤバイ人?私は思わず顔を引きつらせながら後ずさる。
「あーっ!いたいた!」
突然ロビーに響いた大きな声に顔を上げる。バタバタとこちらに走って来るのは、両肩から重そうな荷物を下げた若い男の子だった。
「もーまた泣いてんスか!?ホラホラ、もう次の現場行きますよ!」
呆れ顔でそう言うと彼の腕を引っ張って立ち上がらせる。
その様子をぽかんと眺めていた私は、恐る恐る尋ねた。
「あの、あなたは……」
「この式場専属のカメラマン。コイツはアシスタントなァ」
ぽん、と隣の男の子の肩を叩くと、肩を叩かれたアシスタントくんが苦笑いを浮かべた。
「…………え?」
っていうことは、この人赤の他人の結婚式であんなに泣いてたの?
私の内心を悟ったのだろう、アシスタントくんが私に顔を寄せて囁いた。
「気にしないでください。あの人いつもこうなんで」
「……いつも」
苦笑いまじりに見上げた先で、彼が大きく伸びをする。
「よし、行くぞォ」
「はぁい!」
元気よく返事をしたアシスタントくんが、私に向かってぺこりと頭を下げる。
颯爽と歩いて行くその背中を、私はしばらくの間ぼんやりと見つめていた。
これが私と泣き虫人情カメラマン、不死川実弥との出会いだったのだ。
おしまい+41
-10
-
4007. 匿名 2024/04/19(金) 11:04:00
>>3975
あらあら美味しそ♪+17
-0
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4008. 匿名 2024/04/19(金) 11:06:08
>>4003
作成者の方が消されたみたいですね+19
-7
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4009. 匿名 2024/04/19(金) 11:09:51
推しが経営するレストラン…良い。良いよ!
「風の音」って名前のレストランを見つけてしまった。+29
-3
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4010. 匿名 2024/04/19(金) 11:10:29
>>4004
これ可愛すぎない?
他推しなのにキュンとしちゃった( *´艸`)💜+25
-4
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4011. 匿名 2024/04/19(金) 11:25:46
>>4008
お返事ありがとう。そうだったのね残念😣+13
-8
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4012. 匿名 2024/04/19(金) 11:27:10
>>593
【マニアックお題】
お金のために頑張る推しに
馬ニンジンするガル子+28
-2
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4013. 匿名 2024/04/19(金) 11:27:54
>>4003
数年ぶりとは!お久しぶりです😊+25
-5
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4014. 匿名 2024/04/19(金) 11:32:24
>>4013
お久しぶりです〜🙇♂️無限列車時代楽しんでたものです
ずっと昔の話題出しちゃってごめんね〜自力で探してたんだけど本当見つからんのでここの人なら何か知ってるかなと。当時の人達はまだいるのかな?このトピ長く続いてて驚いた!嬉しいよ+33
-7
-
4015. 匿名 2024/04/19(金) 11:42:56
>>4014
来てくれて嬉しいのは本当に本音ですが、
一応ルールで
二次創作話・自分語りは控えて下さい
とあるので、程々にしてもらえると助かります🙇♀
+39
-14
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4016. 匿名 2024/04/19(金) 11:46:03
>>4014
当事の者です
他にもいろいろいらっしゃるみたい
良かったらまた推しへの愛を叫んでね+24
-5
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4017. 匿名 2024/04/19(金) 11:52:47
>>3371
超🐢ですみません。
ギャル無惨様に🤣笑ったw
ギャルお館様と絡めたい。+21
-6
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4018. 匿名 2024/04/19(金) 11:53:56
>>521 彼トピ写真館📸
今朝の様子です
ようやく満開になりました
あいにくの曇り空でしたが、むいくんとお花見してきました🌸+46
-4
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4019. 匿名 2024/04/19(金) 11:57:02
>>3970
⚠️🕑絵感想
色の美しさ、ゆうむいの笑顔
なにもかもが尊いです+25
-1
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4020. 匿名 2024/04/19(金) 11:57:44
>>3912
天元様本当にかっこいいなあ😍+24
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4021. 匿名 2024/04/19(金) 12:00:44
>>4006
ここからハートフルなお話が!と思ったら続かないの!?+31
-0
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4022. 匿名 2024/04/19(金) 12:10:59
>>4018
わーーー!!すっごい可愛い♥+28
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4023. 匿名 2024/04/19(金) 12:12:09
>>4018
むいくんの笑顔とぴったりー♥
可愛い!素敵!!+28
-2
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4024. 匿名 2024/04/19(金) 12:12:35
>>4001
表情がww+23
-0
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4025. 匿名 2024/04/19(金) 12:26:52
>>4018
ちょっこりむいくん可愛い(≧∀≦)!!
桜も綺麗だね〜🌸+26
-2
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4026. 匿名 2024/04/19(金) 12:29:30
>>3633
「無惨様と一番近い女」の
こぼれ話です🌺
〜千年前 在りし日の二人〜
「おはよう!
今朝は調子が良いと聞いたから」
ひょいっと私の枕元に現れたのは
「…姫!」
「つつじがねえ、満開で綺麗なのよ!
少し庭へ出てみない?
空も青くて暖かいわ」
桜はとうに散って青葉になってしまった
私は臥せっていて今年の桜を見ることはできなかった
そんな私を姫は気にしてくれたのだろうと言葉がなくともわかった
鮮やかに濃くひとつひとつの花がくっきりとしたつつじは
庭を華やかに彩っていた
「桜もいいけど、私はつつじも好きよ」
姫はつつじを指先でなぞると
「ねえ、良いこと教えてあげる」
ぷちん、とひとつの花を摘み
何の躊躇もなくその根本に口を付けると
ちゅうっと音をさせてぱっと離した
私は驚いて
「う〜ん…!」
姫のその愛らしい唇と
恍惚のその表情にドキリとしてしまう
「貴方もやってみて?」
「え?こ、こう?」
私もおそるおそる姫の真似をして
つつじを摘んで吸ってみた
「!?」
驚く私に姫は満足そうにそっと耳元で囁いた
「…ね?甘いでしょう?」
つつじの蜜も甘いが姫の囁きの甘さに
私はどぎまぎしてしまった
それから二人して夢中になって
つつじを摘んでは蜜を吸ったが
吸われたあとのつつじを捨てるのは忍びないと姫が言い
庭の池に浮かべることにした
「わあ!これも綺麗ねえ〜」
水面に浮かぶつつじの鮮やかでくっきりした美しさにもだが+34
-27
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4027. 匿名 2024/04/19(金) 12:33:31
>>4026
「千年前 在りし日の二人」
切れました💦つづきます
「わあ!これも綺麗ねえ〜」
水面に浮かぶつつじの鮮やかでくっきりした美しさにもだが
私はずっと姫に見惚れていた
異母兄弟として育ちながら
病で伏せることの多い私と違い
健やかで明るい姫は
蕾が花開いていくように成長している
いつしか私の胸には姫への憧れと淡い恋心が芽生えていた
姫はつつじを泛べながら
いつも枕元で読み聞かせてくれる
ある歌を口にした──
つづく
+31
-24
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4028. 匿名 2024/04/19(金) 12:35:00
>>3639
長編お疲れ様です
太陽を克服し、幸せを感じる無惨様素敵でした+25
-8
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4029. 匿名 2024/04/19(金) 12:45:58
>>3924 さま
⚠️2次絵感想です
描いていただいた絵をよく眺めさせていただいているのですが…
服装とか表情とか…もう本当に細部まで丁寧に描かれていてすごいなぁと思ってます。
メイド服むいくん可愛いです💕でも、もう本当にみんな可愛いすぎるので、ぬいぐるみにしてギューってしたい気分です🥰(ちなみに私はローポニテ執事有くんを見て新たな扉が開きました…🚪笑 一番うしろで怒ってるこも可愛い☺️)
本当にありがとうございました。夢を叶えてくださった貴方様に、重ね重ね感謝の気持ちでいっぱいです🤗💐✨
(やり取りが長くなってすみません…どうしてもお伝えしたかったもので)+22
-5
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4030. 匿名 2024/04/19(金) 12:46:40
>>4000
お題回答 お弁当
お題の画像の💕お弁当をモブ隠しさんたちと一緒に開けた後藤さん
「…っ!!!!!」
「後藤?どうした?」
「あっ、いや、なんでもない」
「?座れよ、弁当食わねーの?」
「お…俺ちょっと急用思い出したかも」
「かも?」
「とにかくすまん、行ってくる!」
「なんだよこれ、恥ずかしすぎだろ…けどめっちゃ美味いし…」て言いながらその日は一人で食べるけど、そのうち「まぁ俺愛されてるから」と平然と食べるようになる+38
-4
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4031. 匿名 2024/04/19(金) 12:55:22
>>482
■お題■
推しが歌ってそうな鼻歌♪or歌って欲しい鼻歌♪
鼻歌で逢いたくていまを歌いながら、たけーなァ(音程)とか独り言をいって欲しい
+24
-2
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4032. 匿名 2024/04/19(金) 13:05:27
>>3935
なんてワクワクする設定なんだ!続きが楽しみです♡+15
-2
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4033. 匿名 2024/04/19(金) 13:12:52
気ままに書き連ねる妄想です
⚠️一話目推しでません
⚠️現代の娘が大正時代へトリップします
Episode1
私はガル崎ガル香。高三。いつもより遅くなった部活の帰り道、突如として足元の道がなくなり、気がついたら暗い山の中でした。
「いやぁ〜、どうなってんのコレ。サイフもスマホもないとか詰んだ」
そこから名ドラマ脚本家も驚くほどの急展開で、山中で見たこともない化け物に襲われて逃げ惑いボロボロになってダメだもう◯される!となった所を助けてくれた初老の男性は、私が化け物に襲われて記憶が混乱した上に身寄りもない哀れな娘だと思ったらしく、連れ帰って衣食住の面倒をみてくれたついでに、この世界で生き抜くすべと称して部活より厳しい訓練を課して最終選別とやらに放り込み、それをなんとか生還したのが現在。私はすっかりこの世界に馴染んでいた。この順応力が恨めしい。
「生きて戻ってくれて嬉しいぞ」
「今日からお前も立派な鬼狩りだ!じゃねーのよじっちゃん!」
「じゃって素質があったんじゃもん」
「可愛く言ってもダメ!」
「ソシツガアッタンジャヨ」
「喋る烏可愛いかよ!」
おうおう、よくわからないままに制服と刀が支給され化け物退治が始まったゾ。烏に指示されるまま東奔西走、この世は所詮弱肉強食。強ければ生き、弱ければ死ぬってどっかで聞いた。ところで私の青春はどこいった?
To be continued…+32
-6
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4034. 匿名 2024/04/19(金) 13:13:08
>>4027
〜万葉集より〜
よみ:物(もの)思(も)はず、道行く行 くも、青山(あをやま)を、振り放(さ) け見れば、つつじ花、にほえ娘子(を とめ)、桜花(さくらばな)、栄え娘子 (をとめ)、汝(な)れをぞも、我れに寄 すといふ、我れをぞも、汝(な)れに寄 すといふ、汝(な)はいかに思ふや、思 へこそ、年の八年(やとせ)を、切り髪 (かみ)の、よち子を過ぎ、橘(たちば な)の、ほつ枝(え)をすぐり、この川 の、下にも長く、汝(な)が心待て
●意味: 物思いせず に道を歩いて、 草木の繁った山 を仰いで見る と、そこに咲い ているツツジの ようにきれいな 君、桜のように 美しい盛りの 君。(花たちは)君 が私に心を寄せ ているって言っ ているようで す。私も君に心 を寄せているっ ていっているよ うです。。。君は どう思う? 思えば 切り髪(かみ)だっ た小さな頃から 橘(たちばな)のほ つ枝(え)に届くよ うに大きくなる まで8年も、こ の川のように心 に長く君の心が 私の方に寄せる のを待っている んです+26
-22
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4035. 匿名 2024/04/19(金) 13:15:15
>>4031
⚠️解釈違い
🍉「ワンニャンライフの蒟蒻ばったっけ〜♪♬♫」+28
-4
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4036. 匿名 2024/04/19(金) 13:15:36
>>505⚠二次絵
苦手な方はスクロールお願いします
>>1269絵リクエスト🖼
僭越ながら、
「それいけ❣️ナースマン玄弥くん🏥」
描かせて頂きました。
拙い絵ですが、ワクワクしながら読んだお話だったので、書き手様へのリスペクトと感謝を込めて…(そして続きがあったら読みたいッス/////)
作中に出てくる場面じゃなくて申し訳ないです🙏
老若男女骨抜きにする笑顔とは対照的に、薬剤扱う時なんかは凄く真剣な顔してそうだな、と勝手な解釈で描かせて頂きました💦
+50
-9
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4037. 匿名 2024/04/19(金) 13:23:09
>>4031
⚠️解釈
ブリ?イヤイヤ
ブリ?イヤイヤ
ブリ?イヤ サーモン🎶
「冨岡先生小声でなんか歌ってない?(コソコソ)」
「あれってCreepy ○utsじゃない?(コソコソ)」
生徒たちの間で「クリーピー冨岡」というあだ名が付いた+32
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4038. 匿名 2024/04/19(金) 13:28:29
>>1905
はあ〜。今週も一週間頑張った!!
18時を迎え、帰り支度をしていると、教育係の煉獄さんから声を掛けられた。
「ガル田さんも今から帰りか?」
「あ、はい!煉獄さんも今日はこれで上がりですか?」
「ああ、今日は仕事が早めに片付いた」
煉獄さんがにこっと笑う。はあ、眩しい。
「駅まで一緒に帰るか」
「は、はい!!」
私は仕事中よりも元気な声で返事をした。
金曜日の帰り道、街はいつもより賑わっている。良いな、みんな飲みに行ったり遊びに行ったりするのかな。
行き交う人々を避けながら歩いていると、隣を歩く煉獄さんにぶつかってしまった。ぶつかっただけでも感じる筋肉質な腕!太腿!臀部!!
「すまない!ぶつかってしまったな!」
「いえ、こちらこそありがとうございます!じゃない、すみません!!」
一週間の疲れと、煉獄さんと肩を並べて帰れる幸せで私の脳味噌はうまく機能していなかった。
駅でそれぞれの向かう方へ別れると、私は一人電車に揺られて帰宅した。
ローテーブルの前に座ってレモンサワーのプルタブに指をかける。プシュッという気持ちの良い音の後にレモンサワーの香りが鼻をくすぐった。
「はあ〜。煉獄さんと飲みに行きたいなあ。『今日、飲みに行かないか?』とか誘ってくれないかなあ」
そんな独り言を言いながらテーブルの上のスマホを見ていると、突然電話が鳴り出した。煉獄さんだ!!
やばい。煉獄さんと電話なんて初めてじゃない?もしかして飲みに誘われちゃう?ときめきすぎて黄色い声で通話しちゃうかも。落ち着け自分。一瞬の間に色んなことを頭の中で考えた。
「お゛疲れ゛様でず、ガル゛田でず」
『ガル田さんか?…なんだかやけに声に元気がないがどうかしたか?』
黄色い声どころか、緊張しすぎてものすごく暗い変な声になってしまった。耳に直接届く煉獄さんの声が心臓に悪い。耳から入ったその声が、私の心臓をぎゅっと握り潰す。
そんな私の気持ちはつゆ知らず煉獄さんは続ける。
『ガル田さん、今日…』
あ、誘われちゃう…鼓動に合わせてケータイを持つ手が揺れるくらいに心臓が波打つ。
『今日、退勤の打刻忘れてないか?調べてみたら俺の退勤時刻は18:14だった。週明けの出勤時に同じ時間を打刻漏れ申請すると良い』
「だ、打刻?ありがとうございます…」
飲みの誘いではなかった。なかったけれど、相変わらず耳元で聞こえる煉獄さんの声に緊張する。
『君、本当に大丈夫か?さっきまでは元気そうだったのに…どうかしたか?』
「煉獄さんのせいですよ…」
『むう?!』
しまった!と思って、私は急いで「なんでもありません!大丈夫です、失礼します!」と通話を切った。
はあ〜。電話緊張する〜。私は先ほどまでケータイを当てていた耳を手で押さえた。すごく熱い。耳にまだ、煉獄さんの声の余韻が残ってる。
余韻に浸っていると、ケータイから通知音が鳴った。煉獄さんからのL○NEだった。
『ガル田サン、随分元気😀がなかったが大丈夫カナ❓
俺のせいと聞こえた👂気がしたが、何か不快な点があっただろうか💦
コンプラ違反🆖があったなら遠慮なく言ってくれ🙇♂️
今日の帰りにぶつかって💥しまったことカナ😱すまなかった🙇♂️』
耳にまだ、煉獄さんの声の余韻が残ってる。
だけど今日もやっぱり、L○NEのインパクトが大きすぎるカナ😀💥
おしまい+57
-8
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4039. 匿名 2024/04/19(金) 13:30:22
>>4028
ありがとうございます😊
一度、克服させるパターンを書いてみたかったんですよね
食わず嫌いだったとは💦
ちょっと設定が単純でしたが〜
+17
-16
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4040. 匿名 2024/04/19(金) 13:31:05
>>4036
絵感想💜
リク主じゃないのですが墓に入らせてもらっていいですかね?🩺チーン+27
-4
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4041. 匿名 2024/04/19(金) 13:35:13
>>4038
このシリーズ大好き❤+29
-5
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4042. 匿名 2024/04/19(金) 13:38:44
>>4031
⚠️解釈違い
🌫️「何度も青アザだらけで涙を~♪」
髭男のCry Babyを口ずさんでるむいくん+21
-3
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4043. 匿名 2024/04/19(金) 13:39:40
>>4004
勘違いする玄弥可愛い💜
不死川家のハンコになって人生の重大イベントの数々を見守りたい!!+25
-5
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4044. 匿名 2024/04/19(金) 13:39:54
>>4036
わあ!
偶然にもさっき点滴打ってきたとこ🤣
こんな可愛らしい玄弥がいたら良いなあ〜って思っちゃったわ!(毎日通う!)
フレッシュな玄弥をありがとう☺✨+24
-7
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4045. 匿名 2024/04/19(金) 13:58:15
>>593【マニアックお題】
散らであれかし桜花 散れかし口と花心+11
-4
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4046. 匿名 2024/04/19(金) 14:12:06
>>4031
⚠️解釈違い
推しに「高嶺の花子さん」を。
♪会いたいんだ今すぐその角から〜♪のところで
「童磨さまっ!」と出てきて驚かせてみたいです。+14
-5
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4047. 匿名 2024/04/19(金) 14:15:23
>>593
マニアックお題
「実力を発揮しきる前に相手の方がバックレてくらしい推し」+17
-2
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4048. 匿名 2024/04/19(金) 14:17:28
気ままに書き連ねる妄想 続
>>4033
Episode2
とにかく元の時代に戻れるかもしれない以上はあの世に行くわけにはいかないし、極力体に傷もつくりたくない。
そうだ、階級を上げなければいいんじゃないかと思い立った私は、無理せず危ない橋を渡らず、一般人は守るけど自分も守りたいをモットーに立ち回り、烏のハルちゃんと力を合わせて安心安全(?)鬼狩りライフを送っていた。
そんな時に舞い込んできた任務、正体が掴めない鬼が潜む山にそこそこの人数を投入して山狩り討伐しようというものだった。
任について三日目、一向に状況が改善する兆しがない。
地形を把握するために昼間明るい内に山に入り、開けた場所で昼食のおむすびを頬張る。塩がついてない小さなおむすびをハルちゃんに。
「控えめに言ってクソ」
「ガル香クチワルイ」
「ハルちゃん状況わかる?」
「ワカラナーイ」
「だよね〜」
「クソ!ヒカエメニクソ!」
「ハルちゃん?!」
塩むすびシンプルイズベスト。担当区域を一廻りして山を下りた。
なにせ統率が取れていないし情報も伝わってこない、この時代には報・連・相の概念はないのかね?挙げ句に下の階級を纏めるはずの上級隊士同士で意見の食い違いからケンカも始まっているらしい。階級が低い私はそれに苛立っていても口は出せないのだ。
そして四日目の午後、伝令の烏によって山に散らばる全隊士が集められた。なんでもついに柱が投入されるらしい
「柱とか初めて見るわー。てか柱ってほんとに居たんだ。何柱が来るんだろうね。ハルちゃん知ってる?」
「シッテル オトバシラクル」
かくして〜正体不明の鬼を狩れ!我流山in音柱〜が幕を開けた
To be continued…+28
-9
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4049. 匿名 2024/04/19(金) 14:23:36
>>505
⚠️二次絵⚠️あまりにも文が書けないので、初めて絵に挑戦してみました
彼氏っぽいむいくんを書いてみたかったー!よくよく見ると申し訳なさが溢れてくるけど載せます
⚠️いつもむいくんのピアスの話を書いてる方に影響受けてピアスもつけたよ
⚠️ポージングは某アイドルを参考にしてます、膝の上の四角いのはクッション
⚠️背景はアイビス素材
+50
-10
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4050. 匿名 2024/04/19(金) 14:36:31
>>4047
♪上がり切るハードルvery happy
+17
-2
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4051. 匿名 2024/04/19(金) 14:36:32
>>4049
⚠二次絵感想
わー、部屋でリラックスするむいくん!!彼氏っぽさすごい!
わっちの部屋でくつろいで欲しいー。他嫁だけど…+24
-3
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4052. 匿名 2024/04/19(金) 14:37:38
>>4048
軽快な文章でテンポよくて、なんだか面白そう!とワクワクしてます。いよいよ音柱登場、楽しみ😊+21
-5
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4053. 匿名 2024/04/19(金) 14:39:19
>>4000
「お弁当」🍃🍱
お昼休み。
不死川さんはいつも美味しそうなお弁当を食べている。
今日は出汁がじゅわっと沁み出して来そうな卵焼きにほうれん草を巻き込んだ豚の肉巻き、胡麻をまぶした蓮根のきんぴらは噛むとパリッと音がしそうだった。
「彼女さんですか?」
つい私の口を突いて心にもない言葉が出る。
本当は一番聞きたくない答えの筈なのに、愛情たっぷりお弁当を目の当たりにして嫉妬が口から溢れ出してしまったのだろう。
「だといいけどなァ。これ作ったの俺」
「へ?」
予想外の答えに間抜けな声を出す私を見て不死川さんがニヤっと笑った。
「今度作ってやろうか?パンばっかりじゃ飽きるだろ」
「朝弱くて…それより本当にいいんですか⁉︎ぜひぜひお願いします!」
前のめりで掴みかからんばかりの私に不死川さんが笑いながら言う。
「って言っても残り物とか作り置き詰めただけだからなァ。あんまり期待すんなよ」
「何でも!何でもいいです!お弁当箱持って来たらいいですか?」
「とりあえず使い捨てのヤツに詰めて来るから明日はパン買わなくていいぜ。そのぶん長く寝られるなァ」
悪戯っぽい顔でそう言いながら私の目を覗き込む不死川さんに私の胸が大きく高鳴る。
「あ、ありがとうございます!よろしくお願いします!」
ひらひらと手を振る不死川さんに何度もお礼を言って私は自分のデスクに戻った。
お返しはあの和菓子屋のおはぎでいいかな?
それとも次の日ランチに誘おうかな───
蕩けそうなくらいニヤけてしまいそうになるのを、私はパンを頬張って必死に誤魔化した。
おわり🍱🍱+38
-6
-
4054. 匿名 2024/04/19(金) 14:49:38
>>4049
⚠️二次絵感想
むいくん可愛い~♡
お家デートの一コマみたい😊
むいくんの優しい笑顔がカッコ可愛いです
素敵なピアスのむいくんありがとうございます🙇♀️+19
-4
-
4055. 匿名 2024/04/19(金) 15:04:04
>>4049
⚠️二次絵感想
む、むいくーん!!!
こんなリラックスした表情のむいくん見れるの彼女の特権だよ〜✨目が綺麗!
ほんとにお部屋にいるみたい♡
素敵なむいくんありがとー♡♡+18
-4
-
4056. 匿名 2024/04/19(金) 15:04:17
>>4049
⚠️二次絵感想
えーっ、ステキ!
表情がすっごくいい!
こんなむいくんがお部屋にいたら……と思うと幸せすぎて昇天してしまう😇
見せてくださりありがとう!+19
-3
-
4057. 匿名 2024/04/19(金) 15:04:58
>>4042
私もこれむいくんに歌ってもらいたいな☺️✨
+14
-1
-
4058. 匿名 2024/04/19(金) 15:09:58
>>4042
いい…上手くてもいいしヘタでもいい!!+13
-2
-
4059. 匿名 2024/04/19(金) 15:11:29
>>4048
楽しい😆✨✨+16
-2
-
4060. 匿名 2024/04/19(金) 15:12:57
>>4038
おじさん構文煉獄さん再び!
ガル子ちゃんまでおじさん構文に影響されちゃったの可愛い(*´ 艸`)+28
-4
-
4061. 匿名 2024/04/19(金) 15:15:12
>>4048
読んでて楽しい地続きがとても楽しみ💃+18
-4
-
4062. 匿名 2024/04/19(金) 15:18:37
>>4050
♪
あきらかにダントツでピカイチ+25
-5
-
4063. 匿名 2024/04/19(金) 15:19:09
>>3955
6
その後、五日が経過しても、まだあの邸の女性には変わった様子がない。
菓子店で見かけた時、思い切って声をかけてみた。
女性は突然見知らぬ女に話しかけられ、最初は怪訝そうだったが、私が「同時期に嫁に来たらしい、同年代の人だから話してみたかった」と話すと、柔らかく笑った。
いつ頃籍を入れたのか気になって「届を出しに行った時、役所の人が少し怖くありませんでした?」と、言ってみる。藤の家のご主人の言葉を思い出したからだ。
すると、夫婦は他地域で出会ったため、籍はそちらで入れたのだという。
結婚直前に、急遽、師範のいる道場をご夫君が引き継ぐことになり、ここに移り住んだのだと。
(他の被害者や私と、この女性の違いはそれだ)
───答えに、指先がかかった気がした。
***
別件での傷を手当てしていた柱に報告、というより相談をする。
「役所ねェ……」
「無論、昼の職であるお役人は鬼ではないでしょうが」
「あくまで、手掛かりがあの役所にあるってことかァ」
「……あの鬼が、届なり台帳なりを一枚一枚見て居所を確認している姿を想像すると、可笑しいような気味が悪いような」
私を助けてくれた時の傷で、この邸で療養している隊士が呟くように言う。
「実際に入籍から日の浅い女ばかり狙ってるなら、陰湿に紙めくってるのが似合いの性格だろォ」
なんとも、薄暗い性質の鬼もいたものだ。
戸籍は誰にでも閲覧出来る。それを活かして、私より後に届が出された人たちを、片っ端から烏に見張らせるという、人海戦術ならぬ鳥海戦術を行っている。
彼女らに無事でいてもらうだけでない。
近くにいて、鬼を待つのだ。
勝手に囮にしているようなものなので、心が痛むが、他に対処のしようがない。
役所といえば。
「そういえば、お役人は、どうして藤の家のご主人には『嫌な感じ』に見えたのでしょうか?」+24
-5
-
4064. 匿名 2024/04/19(金) 15:39:01
>>4048
続き楽しみ😊+14
-1
-
4065. 匿名 2024/04/19(金) 15:50:34
>>2077
歌お題⑤
4DAY
今日、錆兎から声をかけられた
「予定通り、来週は戻れるのか?」
「・・・・多分大丈夫だと思う。週末また病院行くから、許可が降りれば」
「そうか。また打ち合いをしたいと思ってたら来なくなったから心配してたんだ。師匠から事情を聞いて、大丈夫だと思っていたが」
「・・・・そうか。ぜひ」
「義勇の無駄の無い動きは本当にすごいからな。勉強になる」
照れたような笑顔で言われてしまった
「がる田とは幼馴染なんだろ?」
「・・・ああ」
「委員会が一緒だから話したけど、何か冨岡のことばっか聞かれたぞ。部活ではどうかとか」
「・・・他に話すこと無かったんじゃないか」
「え、そういうこと?お前」
「何だ?」
「・・・・いや、良い。気にするな。じゃあ来週、打ち合おうぜ。本気出してくから、よろしく」
「?ああ」
最初から飛ばすと良くないかもしれないが、まあ良い。こっちもうずうずしている
いつもより足取り軽く公園に着くと、いつもの場所にガル実がいた
「良かった。立ち直れたみたいだね」
「・・・そうか?」
「表情が違うもん。良かった、見れて」
「・・・がる実?」
「一週間は持つと思ったんだけどね、多分、明日で・・・」
「・・・そうか」
がる実の髪の毛が風に揺れる。
「いつも突然なんだよね。お別れって。分かってたけど、辛いな」
でも、とがる実は続ける
「また会えるって、信じてるから」
何だかいつも感じる生命力のないがる実に、もとより口下手な俺にはかける言葉が見つけられずに時間を過ごしていた
がる実は、また恋人に会えると、それだけはとても嬉しそうに語ってくれた
最初から一週間と言われていたし、引っ越しの予定でも早まったのだろうかと呑気に考えていた
続+19
-12
-
4066. 匿名 2024/04/19(金) 15:53:19
>>4065
歌お題⑥
5DAY
放課後、道場に顔を出し、師匠に声をかけると「よく頑張ったな」と褒められた
・・・・休んで褒められるなんて変な気分だったが、来週からは思う存分竹刀を降れると思うと浮足立つ
錆兎は素振り中だったので、こちらに気が付いても軽く会釈をするだけにしたが、変わらずの迷いのない太刀筋にこちらの背も伸びる
────楽しみにしてるぞ
心の中で声をかけ、家に向かっていると、ガル子に声をかけられた
ガル実との時間のおかげだろうか。
調子を聞かれても心が粟立つことなく、特に問題は無い。明日の診察で許可が出たら、部活も来週からは再開できるだろうと告げた
「病院、着いて行こうか?」
「・・・何で?」
「え、心配、で?」
「?別に普通に行けるが」
「・・・・義勇、最近さ、水屋敷公園・・・行ってるよね?」
「?ああ、放課後、暇つぶしに。部活も休めって言われるし、人混みは疲れるし」
「・・・確かに今あそこ、人いないけど・・・・」
「?そう言えば、いつも誰もいないな」
がる実以外。そう言おうとして、遮られる
「だって今、改築で立ち入り禁止だし・・・・」
「・・・・え?」
「近所で噂になってたよ。夕方、改築中の水屋敷公園に義勇がいるって。特に悪いことしてないから皆見逃してるけど、そろそろ本格的に囲われると思う。・・・・・も昨日、切られたし」
「・・・何て言った」
「だから、──斬られてたでしょ、昨日。まだ花も咲かせてたのに、老木だからって」
どういうことだ。俺は昨日も水屋敷公園に行った。いつものベンチに座って、後ろには
いつもの、あの木があった。五月に花を咲かせる、あの木
──待て。子供の頃のあの木の近くには
「・・・なあ、ガル子」
「何?」
「俺達が子供の頃、あの公園って」
冷汗が背中を伝う。
「・・・・紫陽花、あったよな?」
「ああ、もう十年近く前じゃなかった?何だっけ。うどんこ病?にかかったからって抜かれちゃって、義勇落ち込んでたよね。その分広くなったから遊びやすくなったけど。あの紫陽花でよくカタツムリ取って遊んで───」
────気が付いたら走り出していた。
「義勇?!どこ行くの?」ガル子の声が遠くで聞こえた
続+19
-12
-
4067. 匿名 2024/04/19(金) 15:55:27
>>4066
歌お題⑦
水屋敷公園は、立ち入り禁止の札がかかり、入れなくなってたが、俺は気にせず潜り抜けた。これくらいどうってことない
昨日まで、五字過ぎのこの公園はいつも通りで、誰もいなくて、がる実はいつも同じ服装で同じ場所にいた
どことなく、人であらざる者の空気は纏っていたが、気が付かないようにしていた
────あれは俺の幻覚だったのか?否────
「義勇」
────振り向くと、やはり、がる実がいた
「間に合った・・・」
呟くと、「もう一度会えてよかった」とがる実は笑った
「もう時間だけど。・・・もうすぐ彼が迎えに来てくれる」
「・・・・恋人?は、紫陽花か・・・?」
問うた俺に、がる実は頷いて、話し出した
「ここはかつて、貴方の家の庭だった。私は、貴方が主人になる時に、ここに植えられたの。恋人は、前の御主人の時からここにいた
────義勇と過ごせた時間は短くて、落ち込む私に、彼が「輪廻」を教えてくれたの」
そして、自分たちの寿命がざっと100年ほどだというのも知った
「だから義勇にもう一度会えた時、本当に嬉しかった。義勇とガル子さんが、百年続きますようにって祈ったの」
「恨んで無いのか・・・?がる実は、病気でも何でもないのに人間の都合に振り回されて伐採に」
がる実の恋人の紫陽花も。公園内を広げたがった自治体が、定期的に与えている薬をわざと塗布しなかったと子供の頃耳にしていた。
だからあんなに都合よく病気にかかったとも
「だって、人間が植えてくれなかったら、私は育たなかった」
きっぱりと語るがる実に迷いは無かった
「ここに植えられた時、私は海の向こうから来たの。そして色んな人が世話をしてくれた。この年齢まで。彼において行かれた時はさみしかったけど、私が逝くときは必ず迎えに来てくれるって約束したから、辛くなかった」
「・・・・何で」
「何でそんな風に思えるんだ?酷いことをした人間を恨めば良い」
俺には理解できなかった。それだけで人間に感謝なんて出来るのか?
「俺は・・・・」
自分が嫌いだ。子供のころ好きだった紫陽花も忘れてすぐに公園が広くなったことを喜んでいた。がる実────ハナミズキのことも、忘れていた
辛くなった時だけ、ここに逃げ込んだ。ここの主人だった時の話など、覚えてない
続+23
-12
-
4068. 匿名 2024/04/19(金) 15:58:28
>>4067
歌お題⑧(最終話)
「それでも私は義勇が好きだよ。人間のことも、皆好き」
「人はさ、自分で思う以上に、自分の良さとか忘れちゃうんだと思う。私はそれを思い出させてあげたかった。
・・・・声が届かなくて、もどかしかった。百年、頑張ったご褒美に何か願い叶えてあげるって言われたから、義勇と会話したいってお願いしたの」
「がる実・・・・・」
「あのね、好きな人と言葉を交わせるって、奇跡なの。私はずっと、義勇と会話したかったのに、百年かかったよ。・・・・一番好きなのは恋人の紫陽花だけど、義勇はきっと、その次くらいに大事だったから」
「・・・・そうか。俺が二番目?」
「義勇も、私は一番じゃないでしょ?」
がる実が笑うと、ゆっくりと陽が落ちていく。
「義勇なら出来るよ。ちゃんと伝えてね」
「・・・分かった・・・」
「良かった。・・・・あ、来た」
光の差す方を向くと、長い黒髪、青い瞳のなるほど、少し俺に雰囲気の似ている男が和装で立っていた
がる実が駆けよると、男は俺に頭を下げて来たので、こちらも会釈する
「義勇、ありがとう。────また、会おうね」
こっちこそ、ありがとうという声が声にならずに二人は手を繋ぎ、光の中に消えていく。
────輪廻がもしもあるならば、あの二人はまた同時に生まれ変わり、俺ともまた会うのだろうか
ぼんやりと見送る俺の、スマホがひっきりなしに鳴っていた
着信はお察しの相手で、リダイヤルをするとすぐにガル子が出た
「義勇?また公園行ってるの?もうすぐ着くから話───」
「俺がそっちに行く。ここ入ったらまずいだろ。・・・・聞いて欲しいことがあるんだ」
────あまりにも荒唐無稽な話だけれど
五日間、いつもここで会っていた、ハナミズキの精の話を、この公園のかつての主についての話を、ハナミズキの恋人の、紫陽花の精の話を、
ガル子への、素直な気持ちを
────聞いて欲しいって、思ったんだ
SONG「ハナミズキ」
─ガル子さんとガル子さんの推しが、百年続きますように─
+25
-15
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4069. 匿名 2024/04/19(金) 15:58:46
>>4062
♪相変わらず脱皮してる毎日+34
-5
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4070. 匿名 2024/04/19(金) 16:01:04
>>4048
気ままに書き連ねる妄想 続
コメントありがとうございます励みになります
>>4048
Episode3
柱は神でした。大事なことなので二回言おう、柱は!神でした!
隊士達の前に颯爽と現れた音柱は開口一番「俺は神だ!」と言い放った。
おおう、と思いつつ傾聴していたけど、要は「柱である俺の命令は絶対だ、死にたくなけりゃ鬼の首を取るまでは言った通りに忠実に動け」ということだろう。なるほどなるほど。
その後音柱サマは隊士一人ずつに担当区域と状況を報告させ、戌の刻集合と告げると一瞬で姿を消した。
「なんか派手だったけどやっぱ柱はオーラすごいねハルちゃん」
「オーラッテナニ」
「あー、貫禄?威厳、みたいな?」
「オーラ カンロク」
そういやあ神さまの数え方は柱ってむかし何かで読んだ気がするなあ。あれ?音柱サマの名前、なんて言ったっけ…?
他が色々強烈過ぎたせいで神の御名を聞いていなかった。
「まいっか!ところでハルちゃん、他の柱も派手?俺は神だ!とかいうの?」
「イワナイ オトバシラサマダケ」
「マジか〜wイケメンなのにおもろすぎるでしょw」
「イケメン イケメン」
戌の刻、集合して音柱様に振り分けられた各小隊と烏達に指示が伝えられて持ち場へと散る。命令通り、忠実に。破れば鬼ではなく柱からエライ目にあわされそうだし安全第一。
そうこうして一刻半ほど過ぎた頃、あっけないほどに鬼は狩られた。音柱の手によって。
「バーットキテ パットナッテ ポーン」
「うんわからないよハルちゃん」
「ハルチャンモワカラナイ」
「そか」
近くにいた隊士に顛末を聞いたけど
「あ…ありのまま 起こったことを話すぜ!」「な… 何を言っているのか わからねーと思うが おれも 柱が何をしたのか わからなかった…」
この調子なので、上空にいたハルちゃんにも聞いたけどよくわからなかった。
それにしても今回の任務、上から三番目くらいの階級の人もいた筈だけど…?
「やっぱ柱って別格なんだねえ」
ともあれ〜正体不明の鬼を狩れ!我流山in音柱〜は柱の凄さを見せつけられた形で幕を閉じた。
あっ、山の中で見つけた温泉はいって帰ろっと!あそこ私しか回ってない場所だから安心安全の穴場なんだよね〜(フラグ)
To be continued…
+26
-7
-
4071. 匿名 2024/04/19(金) 16:05:28
>>3997 風光る③
ガル藝大と言えば超難関の国立大学、愈史郎も視野に無いわけでは無いが、この予備校でさえ落ちこぼれている立場でそんな事を口に出しても鼻で笑われてしまうだけだろう
「しかも油絵科だから、受かるだけでも凄いことよ、倍率二十倍とも言われているわね」
愈史郎は改めてその絵を眺める、ガル藝、美術大学の最高峰、予備校時代の作品とは言えやはりレベルの違いを見せつけられた気がした
「じゃあ、愈史郎くん今回の課題も頑張って」
「あっ、先生…」
愈史郎は顔を赤くしてもじもじする(今回の課題、もし一位が獲れたら俺と食事に行ってもらえませんか?)
「あの、その…俺と、ごっごはっごはっ」
「ごめんなさい、職員室に戻らないといけないの、では」
ガル美はくるりと背を向けてさっさと行ってしまった
「後ろ姿も美しい」
ほうっ、とため息を吐きながらうっとりと眺めていると、後ろからドシン!と突き飛ばされた
「うわあー!」
「ゴメン!遅刻した、本当にゴメン!」
よろけて四つん這いになったまま後ろを振り返ると大女、いやガルティエンヌがはあはあと息を切らせて立っている
「いえ、大丈夫です、俺も今来た所だし」
愈史郎は立ち上がり前髪を直しながらニコリと笑う
「そうか、良かった…」
そう言って安心する大女ガルティエンヌは相変わらず汚らしい恰好をしていた、薄汚れたロングTシャツにカーゴパンツ、ボサボサの頭、うん相変わらず良い感じに醜女だな
「今の人、あなたの好きな人?」
「えっ!」不意打ち発言に愈史郎は顔が赤くなる
「なっ、何を」
「うん、何か話している顔に好きが溢れていたから」
「まさか、そんな訳ないだろう」
「そうか、良かった」ガルティエンヌは安堵する
「…?どう言う事だ」
「ん、多分あの人結婚しているから、好きになっても辛くなるだけだぞ」
「なっ!何でそんな事が分かるんだ」愈史郎は思わず声を荒げる、左手の薬指だって確認して安心していたのに!
「ん、何となく分かるんだ、その人の醸し出す雰囲気とか、声の質感とか、うまく言えないけどそう言うので」
「信用しない、俺は信用しない!」思わず他キャラの言葉が出て来てしまう
「無駄話は良いから、さっさと教室に行くぞ」「ハーイ」
動揺して営業スマイルも忘れ、いつの間にか素の愈史郎になってしまっていた
ガル美先生にもらった鍵でドアを開け誰もいない教室に入る
「随分と急いできた様だが、今日大丈夫だったのか」
「うん、ゴメン徹夜明けだったのと、出がけに父親に手伝いを頼まれて」
「手伝い?店でもやっているのか」
「いや、うちの父、KimeTuberなんだ、撮影の手伝いを頼まれてさ」
愈史郎はゾクゾクする、良いぞ、女だけでなくその家族までイカれている、被写体としてますます魅力的になりそうだ
「まずはお前のフォルムを把握しておきたいんだ、どんなポーズでも良いから多様なポーズをスケッチさせてもらえないか」
「うん、わかった、この椅子に座っても良い?」「もちろん」
ガルティエンヌは椅子にどかりと座る、椅子にあぐらをかいたり、膝を組んでみたり、腕を組んでみたり様々なポーズを取る
愈史郎はそれをひたすらスケッチして行く
肝の据わった女だ、愈史郎は感心する
こんな場所に突然呼び出され色々なポーズを要求されたら物怖じしそうなものであるが、淡々と要求に応えていく
(醜女だが不思議な魅力のある奴だな)+32
-8
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4072. 匿名 2024/04/19(金) 16:10:38
>>4000
【お弁当】
⚠️解釈違い
4時間目の授業が終わり昼休みになり、普段は友達と食べてるけど、今日は彼氏のむいくんと中庭で食べる約束をしていて、むいくんからお弁当のリクエストがあったから作ってきた。
2人分の弁当を持って2人で中庭に行く。
ガル子「はい、こっちがむいくんのお弁当だよ。」
中庭のベンチに座り弁当包みを渡した。
むい「ありがとう♪食べよっか」
ガル子「うん。──いただきます」
むい「いただきます。」
包みを外して蓋を取ってお弁当を食べる。
お弁当の中身は卵焼き(ちょっと焦げた)と唐揚げにプチトマトとタコさんウインナーとご飯。
ガル子「どうかな………卵焼き焦がしてごめん。」
不安になりむいくんに聞いてみると親指を立てた。
むい「うん、美味しい。ガル子の作った卵焼き好きだよ。てか、どれも美味しいから♪作ってくれてありがとう(ニコー」
すごく喜んでくれてるみたいで嬉しい。
ガル子「良かった………。」
それからは2人して夢中でお弁当を食べてから購買近くのアイスの自販機でむいくんがアイスを買ってくれて2人でアイスを食べた。
※むいくんが買ってくれたアイスはガル子はチョコチップアイスでむいくんのはチョコミントアイス。
──終わり──
+27
-9
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4073. 匿名 2024/04/19(金) 16:11:02
>>4031
回答じゃなくてごめん
独り言かわいいけど選曲がせつなすぎるゥ😢+13
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4074. 匿名 2024/04/19(金) 16:13:06
>>4031
⚠解釈違い🍉
「友人の〜評価は今一つでも シーズソーキューッ♫」
ツンデレガールに恋したらしい
+17
-3
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4075. 匿名 2024/04/19(金) 16:14:36
>>4071
続きキタッ(⁰▿⁰)
楽しみにしてます!+19
-3
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4076. 匿名 2024/04/19(金) 16:34:28
>>4069
(Bling Bling…♪)+26
-2
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4077. 匿名 2024/04/19(金) 16:36:31
>>4076
誰の七光も要らないお前の ice より icy+24
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4078. 匿名 2024/04/19(金) 16:39:00
>>4049
⚠️二次絵感想
わー!視線の先にはガル子がいるのかな💕
こんな優しい表情で微笑まれたらヤバい〜!+16
-4
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4079. 匿名 2024/04/19(金) 16:46:40
>>4031
⚠️解釈違い
⛏
曲はガル子が聴いてるやつとかテレビから流れてきたやつとかなんでもいいんだけど、メロディーじゃなくてベースラインを口ずさんでたらなんかかっこよって思いそう(そんで実際弾けるとなおかっこよいな)+22
-1
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4080. 匿名 2024/04/19(金) 17:00:47
>>4031
⚠️解釈違い
🪓「その船を漕いでゆけ~ おまえの手で漕いでゆけ~♪」
TOKIOの宙船(そらふね)を口ずさむゆうくん+19
-0
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4081. 匿名 2024/04/19(金) 17:02:09
>>4036
⚠️2次絵感想
凄い真剣な表情で素敵!
安心感がすごい
きっと優しく処置してくれるんだろうなあ+16
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4082. 匿名 2024/04/19(金) 17:12:43
>>4077
♪ 俺、パッと見出来ない事ばっかりだけどvery happy+24
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4083. 匿名 2024/04/19(金) 17:28:25
>>4031
⚠解釈違い
♪スピッツ「君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に 空も飛べるはず」
奇跡?そんなん待たなくても俺が派手に叶えてやるって言いそうな💎さんが歌ってたらキュンてしそう 美声で地味に小声で口ずさんでほしい+20
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4084. 匿名 2024/04/19(金) 17:28:51
>>4049
⚠️2次絵感想
えっ?初めてなんですか?
とっても素敵なむいくんですね🤗
柔らかい笑顔が素敵です。
この部屋に帰りたくなっちゃいました…✨
また見せてくださいね💕
+18
-3
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4085. 匿名 2024/04/19(金) 17:32:50
>>4072
なんか凄く幸せ空間でほわほわしました☺️✨
+16
-2
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4086. 匿名 2024/04/19(金) 17:35:41
>>4034
「無惨様と一番近い女」
最終話の百人一首の句の訳を付け忘れました💦
流れがはやく岩にせきとめられて分かれた川が、いずれはひとつになるように、たとえ今は別れても将来必ず逢おう」という歌。 川の激流が恋の激しさを表しており、最後の「必ず逢う」という強い決意につながっています。 自然の情景に心情を重ね合わせた、一途な恋の歌です。
万葉集の訳と合わせて解釈して頂けると良いかなと思うのと
備忘録のため付け加えました☺
長いお話が終わってからも場所を取ってすみません🙇💦
自分の書きたいものを書かせて頂き
本当にありがとうございました😊✨
+33
-24
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4087. 匿名 2024/04/19(金) 17:41:22
⚠解釈違い(いつもの帰宅パイセンと別ガル子です)
オイオイなんだよ、帰ってきてみたら今日はカラオケ大会か?
俺もリクエスト良いか?
ボソボソ
嫌じゃなければだけど、がる子の歌声聞かせてくれよ
聴いた事ねーんだ。+28
-3
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4088. 匿名 2024/04/19(金) 17:44:43
>>4082
♪ あ、キレてる…+25
-2
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4089. 匿名 2024/04/19(金) 17:50:57
>>3202
耳打ち⚠️💎
新しく始まった高校生活は順調どころか、凄く楽しい。中学の頃から親友のモブ香がいて、仲良くなったクラスメイトの天元とモブ也がいて。四人でいるだけで楽し過ぎて、毎日馬鹿みたいに笑っている気がする。
この日のお昼休みも、いつも通り教室で皆と話していた。
「あ!モブ也、ボタン取れそうだよ?」
「ん?あ、ホントだ。マジか。」
「付けよっか?」
「え、いーの?」
「うん、ソーイングセットあるし。」
「ありがと、女子力高いじゃーん。」
「でしょー?」なんて返事をしながら、スクールバッグを開けていた時。
「あ!俺も取れそうなんだけど。」
天元がシャツの袖を見せてきた。
しかも、腕まくりをした両袖とも。
ボタンが頼りなくぶら下がっている。
「俺の方が重症だな、先頼むわ。」
「重症ってw大袈裟w」
「なぁ、モブ也いいだろ?お前のは後で俺が付けてやっから!」
モブ也の肩に手を回す天元。「キモw」って返されてて笑ったけど、結局モブ也はモブ香にお願いすることに。
「モブ也と家庭科室行ってくるわー、私ソーイングセット持ってないからw」
そう言って手を振るモブ香に同じように手を振り返し、天元と私は机を挟んで向かい合わせになった。袖を伸ばしてもらって、針と糸をボタンと一緒にチクチク通していく。
何故だか天元が静かだ。
「どしたの?」
「え?いや、えーと、あのさ......。」
すると、口元に手を持ってきてコソッと耳打ちしてきた。
「こ、今度遊園地行かね?...ふ、ふた、ふたりで。」
顔がブワッと熱くなって、指先に力が入った拍子に天元の手首を刺してしまった。
「痛ッ!?痛ェなおい!!」
「わっ!?ご、ごめんっ!!」
「刺したから絶対な!!もう決まりだから!!」
顔を赤くして声を張り上げる姿に、こっちまで余計に恥ずかしくなってしまった。しかも、凄いドキドキもしてしまっている。
その頃、モブ香とモブ也は...。
「ねぇ、さっきの見た?」
「え?さっきのって何が?」
「天元!腕後ろにやって自分でボタン引き千切ってたんだけどw」
「マジで!?アイツwwウケるわーww」
おわり🪡🩸+39
-7
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4090. 匿名 2024/04/19(金) 17:58:11
>>4072
何気ない日常って、何でこんなに愛しいんだろう…
そんな気持ちになるステキなお話でした✨+18
-4
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4091. 匿名 2024/04/19(金) 17:58:43
>>4063
お題主ですがずっとドキドキしながら楽しませてもらってます。実弥かっこいい😍+16
-0
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4092. 匿名 2024/04/19(金) 18:02:20
>>4068
コソコソ裏話
元々人外のがる子と恋愛ではない交流を描きたくて、最初は桜の精で考えていたんですが、恋人(?)がピンと来ず…
菜の花とかも考えましたが、ふと「ハナミズキ」の歌がしっくり来ることに気がついてハナミズキと紫陽花の精に変更しました
紫陽花の精が義勇さんに似ていたのはただの偶然です。義勇さんて紫陽花のイメージがずっとあるので
「ハナミズキ」も大好きな歌で、いつか義勇さんとコラボさせたかったのがハマった感じです
ハナミズキの歌詞って、分かるような分からないような、とにかく「自己犠牲」と「無償の愛情」みたいなものを感じるので、それを反映させましたが難しい…
結果的によくわからなくない話になってしまいましたが、個人的にはけっこう気に入ってます
そのよくわからない話を読んでいただいたガル子様には心の底から感謝しています。ありがとうございました✨
+21
-10
-
4093. 匿名 2024/04/19(金) 18:02:27
おっしゃああああ今週の任務終わったぜええええ
累くんエイヒレ炙ってぇぇえ🔥🕸🍻+31
-6
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4094. 匿名 2024/04/19(金) 18:03:28
>>4089
もーヤダわざとボタン引きちぎっちゃう天元さま可愛すぎる❤️+20
-4
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4095. 匿名 2024/04/19(金) 18:04:35
>>482
【お題】🖼️からお話をリクエスト
お話から🖼️を書いてもらうリクエストがあったので
逆もどうかなあと思いお題にいたします!
🖼️から自由に妄想していただきお話を書いてもらうお題です
長文、SS問いません
◯書き手のリクエストは出来ません
◯お話を書いてもらったらリク主様は是非感想を📝+29
-2
-
4096. 匿名 2024/04/19(金) 18:06:28
>>4086
こぼれ話も素敵です✨
今回のエピソードも読ませて頂きましたが、こちらは二人が幸せそうでとても良かったです!こんな風に違う結末のお話を書くのもいいな〜と思いました☺️歌もお庭も素敵ですね!歌の意味を考えるとまたお話を読むのが楽しくなります🌸
長文お疲れ様でした!また読ませて下さい🙇+20
-8
-
4097. 匿名 2024/04/19(金) 18:06:50
>>4088
♪呆れてる周り+26
-0
-
4098. 匿名 2024/04/19(金) 18:10:31
>>4089
いつも自信満々な天元様がこんな風にボタン引きちぎったりデートに誘うのにしどろもどろになってるとか可愛い❤としか思えない🥰+21
-2
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4099. 匿名 2024/04/19(金) 18:11:59
>>3772
⚠️🐢
私まで翻弄されちゃう…+16
-1
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4100. 匿名 2024/04/19(金) 18:13:11
>>4093
はいはい、今炙ってるから
炙り終わったらガル子は僕の隣においで。
1週間お疲れ様。+32
-2
-
4101. 匿名 2024/04/19(金) 18:19:18
>>4089
モブ也より重症にボタン引きちぎる天元さまかわいー♡
やってもらってる間静かになっちゃうのも可愛い。きっといつ切り出そうかタイミング見計らってたんだね
びっくりして針刺しちゃうのも初々しくてアオハルだわー✨やっぱ耳打ち最高だわー✨🥹✨+22
-5
-
4102. 匿名 2024/04/19(金) 18:22:04
>>4070
いっぱい立てとくね!!!🚩🚩🚩+15
-4
-
4103. 匿名 2024/04/19(金) 18:23:59
>>4089
ピュアな天元様が最高でした!
耳打ちもだけど自分で引きちぎっちゃうなんてかわいい行動されたらたまりませんね!+19
-5
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4104. 匿名 2024/04/19(金) 18:24:05
>>3798
🐢
忘れさせてください+15
-3
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4105. 匿名 2024/04/19(金) 18:28:40
>>4087
やだ!パイセンばっかり歌わせて、聴かせたことなかったんだっけ!?
ごめんごめん、ノリいいの歌うから一緒に踊ってね♫
♪チピチピチャパチャパ ドゥビドゥビダバダバ
マヒコミ ドゥビドゥビ ブンブンブンブン!!!+26
-1
-
4106. 匿名 2024/04/19(金) 18:31:21
>>4105
読んだ瞬間から
この歌が地味にぐるぐる繰り返してるwww😂+19
-3
-
4107. 匿名 2024/04/19(金) 18:35:16
>>3757
あなたが教えてくれたキス】③
⚠️大正軸🍃(襲撃、母の存在、痣の代償有り)
7歳になると、私と彼はますます遠くなった
"男女7歳にして席を同じゅうせず"
私の母親は鷹揚な人だったが父は何かにつけこの言葉を言うようになり、実弥くんと話すことを好ましく思っていないようにみえた
実弥くんは実弥くんで、本格的に仕事を手伝うようになっていた。足の速さを買われて仕立て上がった品物を洋品店に納めたり、注文書を集めて来たりしていたようだ。彼の姿を庭で見かけることは少なくなり、私は歳を重ねるに従い重くなる着物を着て、外遊びをすることもなくなっていた
私が女学校に入る頃、実弥くんは顔を合わせるたびに背が高くなっていた
「どれだけ上に伸びていくのかしら?」
ある日荷下ろしをしていた実弥くんに話しかけてみた
直接話すのはいつぶりだろう
「あぁ、ガル子か。今帰りかァ?」
「うん。実弥くんは、まだ仕事?」
「こんな早え時間には終われねェよ」
そう言って手押し車から仕入れたばかりの綿布が入った籠を下ろすと、首にかけた手縫いで汗を拭った
真っ直ぐに立った彼が私を見下ろす
「お前ちっちゃくなったなァ」
「実弥くんが大きくなったんでしょお!」
軽口が嬉しくて私は彼の肩を叩く真似をした
彼は笑って私の頭に乱暴に手を置くと
「ちっちぇえ」
と言って作業場に入って行った
久しぶりに見せてくれた笑顔に、ぞんざいな手のひらの感覚に、泥を払ってくれた幼いころの彼を見た気がして私は胸が熱くなった
実弥くんはまだあの約束を覚えているだろうか
お嫁さんにしてくれるって言うあの約束
実弥くんのお母さんのような働き者には遠く及ばないかもしれないけど、不死川家に嫁いで大家族に囲まれて実弥くんの建てた家に住んで…そんな夢を私はいまだに温めていた
彼の家族が強盗に襲われたのは、それからまもなくのことだった
+30
-6
-
4108. 匿名 2024/04/19(金) 18:40:34
>>4105
ヨコですが
ここでそれが聞けるとはwww+17
-3
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4109. 匿名 2024/04/19(金) 18:40:59
恋のからくり 夢芝居
台詞一つ 忘れもしない+26
-4
-
4110. 匿名 2024/04/19(金) 18:42:11
>>4038
煉獄さんからのL○NE、癖になっちゃいそうなくらいかわいい🤣💕+22
-2
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4111. 匿名 2024/04/19(金) 18:44:40
気ままに書き連ねる妄想 続
>>4070
Episode4
地形を調べている時にたまたまみつけた温泉、野湯ってやつだ。濁っているけど一応湯着を身に着けて浸かる。
麓の藤の家でもお風呂は借りられるけど、男性隊士が使っていることが多くて色々と気を使うし、この任務の間は体を拭くのみだったから余計に気持ちいい。
「任務のあとの温泉は気持ちいーねハルちゃん」
「カアッ!」
「やっぱ温泉は最高だな!」
「ですよね〜!エッ…」
ごくナチュラルな相槌に思わず返事したけど!湯着着てるけどっ!男の人の声した!
バッと振り返ると湯が波立って湯けむりが立つ、その湯けむりの向こうにとんでもねえイケメンがいた!
たとえイケメンとて花の乙女と入浴するとは許すまじ!先客に断りなく入ってるとかマジありえない!
「誰っ!!ハルちゃん攻撃っ!」
イケメンめがけて飛んでいくハルちゃん、いいぞやっちゃえつっついてやれ、なんなら少しくらい髪をむしっても差し支えなかろうて!
ところがはるちゃんは攻撃することなくその人の上空を旋回して戻ってきた。
「ハルちゃん?!」
「オトバシラ!オトバシラ!」
「は?」
オトバシラ、音柱といったのかいハルちゃん?
よくよく見る、頭に巻いていたジャラジャラしたものと目の周りの化粧がないけど、たしかに、あの顔立ちと筋肉…
「あ、ど、どうも…おじゃましてます?私もう出ますからごゆっくりドウゾ…」
何が面白いのか音柱サマが大爆笑しているうちに爆速で湯から上がって木陰で衣服を整え、恐る恐る後ろから近づく
チキショー首から肩、腕にかけての筋肉が眩しい!
「あのう…」
音柱サマは振り向かずに返事をする
「おう、何だ?」
「なんで…ここ知ってるんですか?」
「お前から報告聞いてる時に硫黄の匂いがした、あと俺は人より耳がいいからな」
たしかにこの辺りは地形も複雑だから長時間留まってたから匂いはわかるけど、耳が良いからってどゆこと?温泉が沸く音が聞こえるってこと?
「だとしてもですよ、人が入ってるのにですね、一応女ですけどね?」
しゃがみこんで恨みがましく言ってみるも
「隊士に男も女も意識してねえな」+28
-6
-
4112. 匿名 2024/04/19(金) 18:46:11
>>4111(切れるんかい…)
「隊士に男も女も意識してねえな」
と、身も蓋もない答えが返ってくる
「いやデリカシーよ」
「でり…?」
振り向いた音柱サマと目が合う
「あー、気遣いとか心遣いとかそんなのですよ」
「オトバシラ デリカシーナイ!」
ナイスハルちゃん!
「…お前この後任務あるの?」
「いえ、ありません」
「あっそぉ、なら麓の藤の家で待ってろ。聞きたい事がある」
前を向いて肩まで浸かった音柱に手でシッシッとジェスチャーをされたので、大人しくその場を後にした。
もしかして神に対して不敬だってシバかれるのかな…
「ハルちゃん骨は拾ってね」
「ヤダヨ」
「はるちゃぁぁん!」
To be continued
+29
-5
-
4113. 匿名 2024/04/19(金) 18:48:32
>>4109
誰のすじがき花舞台 行く先の影は見えない+22
-2
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4114. 匿名 2024/04/19(金) 18:50:11
>>4105
流石だぜガル子…!!!お前やっぱ最高だわ 歌上手いしノリ良いし声まで良いじゃねーか
🪇🪇🪇🪇🪇🪇🪇🪇🪇🪇🪇(楽器を手にイェイイェイ言いながら謎のダンスを踊りまくるパイセン────
──────ごめんなさい、パイセンの中のガル子がこの歌がわからない──あるいはクセが強くて気付けないのか?どなたか知ってるパイセンいたら代理をどうか頼みます🙏)+25
-2
-
4115. 匿名 2024/04/19(金) 18:50:52
>>482
【お題】
「夢だけど、夢じゃなかった」となるお話。+22
-0
-
4116. 匿名 2024/04/19(金) 18:51:59
誰かアタイが出したお題も書いてな🥺+24
-3
-
4117. 匿名 2024/04/19(金) 18:54:35
>>4071
グイグイ引き込まれて読んでいます
伊黒さん化した愈史郎の違和感のなさが笑えるw+23
-0
-
4118. 匿名 2024/04/19(金) 18:57:53
>>4114
(チピチピチャパチャパでググればすぐ出てくるよ猫ミーム)+16
-1
-
4119. 匿名 2024/04/19(金) 18:58:30
>>4096
ありがとうございます😊
①がシリアスで完結したのに
②はドタバタで足早になったり
世界観が全く違ったのでどうかな?と思っていましたが💦
そんなふうにコメントして頂けると嬉しいです!
平安の世でまだ人間だった幼少の無惨様と姫の淡い恋心を添えたくて☺
蛇足に思われなくて良かったです!
+18
-20
-
4120. 匿名 2024/04/19(金) 18:58:33
>>4116
おう何のお題だしたんや?+20
-0
-
4121. 匿名 2024/04/19(金) 18:58:42
>>4116
いまネルネルネルネしてるお題があなたのだったらいいな🌀+21
-0
-
4122. 匿名 2024/04/19(金) 19:00:25
>>4112
ンフフッてなったwハルちゃん好きだな😂+18
-2
-
4123. 匿名 2024/04/19(金) 19:02:37
>>4113
男と女あやつりつられ
細い絆の糸引きひかれ+22
-1
-
4124. 匿名 2024/04/19(金) 19:07:07
>>4031
焼き芋🍠を食べようとしてる時に
「ねぇ芋ちゃん♬こっち向いて♬恥ずかしがら〜な〜いで♬」
ってルンルンで歌ってて欲しい😍😍😍+16
-5
-
4125. 匿名 2024/04/19(金) 19:08:05
>>4087
パイセンも一緒に歌って🎤
♪ オジャパメン ナネガミオジョソ♪オジャパメン ナネガシロジョソ♪ディング ディング ドラガヌン♪ドゥティクル パラボニョ♪ナーホンジャ!カスマパソーー!+17
-2
-
4126. 匿名 2024/04/19(金) 19:08:59
>>4114
知らんかったか、さらにごめんねパイセン😂
でも謎ダンスで盛り上げてくれてありがと最高👍👍👍+19
-0
-
4127. 匿名 2024/04/19(金) 19:12:11
>>4116
よっし!
ちょっと休憩したし
お題本山で書かれてないお題見てくるよ!
あなたのお題を書けると良いな!
バチコーン😉✨+25
-2
-
4128. 匿名 2024/04/19(金) 19:13:03
>>4123
けいこ不足を幕は待たない
恋はいつでも初舞台+28
-1
-
4129. 匿名 2024/04/19(金) 19:24:42
>>995
マニアックお題 【社歌】
ー有限会社 狭霧水ー
作詞作曲:華麗 桃美子(カレ トピコ)
♪〜ああ、水の流れの清きこと
判断迅速 天然純情
笑止千万 男なら
我ら水の流れの如き 強くも凪も
ああ、水の流れの速きこと
鉄拳炸裂 全国宅配
親切丁寧 狭霧から
我ら水の色の如き 薄くも濃くも
ああ〜 有限会社 狭霧水
社員の証の狐面 社長の証は天狗なり〜
いつか!と夢見る 株式上場!
朝日と共に 星降る夜に
いつもあなたのお側に置いて
美味しいお水は狭霧〜 狭霧〜 狭霧水〜♪+31
-5
-
4130. 匿名 2024/04/19(金) 19:24:56
>>4036
⚠️二次絵感想
リク主さんじゃないけど、真剣な眼差しにドッキドキ!!
手術前の不安な気持ちとかおばあちゃんの世間話とか優しく聞いてくれそうだよね…♡
素敵なお話にピッタリの素敵な玄弥、見せてくれてありがとうこざいます🙏✨+21
-3
-
4131. 匿名 2024/04/19(金) 19:25:50
>>2988
か、可愛い!✨
アイデアが凄い!👏
苺大福とミニ錆兎メルヘンチックで絵本みたい🍓🐰
和みました🍀
可愛い世界
素敵な写真をありがとう💐
主様・錆兎へ🎀
🐇兎のソフトクリームをどうぞ🍦
皆さんもどうぞ🍦+31
-4
-
4132. 匿名 2024/04/19(金) 19:28:51
>>4089
天元さまかわいすぎる😇🩸+16
-4
-
4133. 匿名 2024/04/19(金) 19:29:21
>>4129
めちゃくちゃ笑ったww
特に
いつか!と夢見る 株式上場!
で爆笑しました!
これ替歌じゃないんですよね?メロディつけてほしいww
胸に手を当てて歌いたい!
+23
-3
-
4134. 匿名 2024/04/19(金) 19:29:26
>>4112
一話からサクサク読んじゃった!
楽しい🥰+16
-3
-
4135. 匿名 2024/04/19(金) 19:32:50
>>4129
ここのウォーターサーバー置くわww+22
-0
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4136. 匿名 2024/04/19(金) 19:33:26
>>4135
(出来れば入社したい)+18
-0
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4137. 匿名 2024/04/19(金) 19:33:54
>>4112
ハルチャンカワイイナ。そして続きが楽しみ❤️+14
-2
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4138. 匿名 2024/04/19(金) 19:43:02
>>4053
これからの展開が気になる素敵なSS
🍱の具材の表現が美味しそうで上手+14
-0
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4139. 匿名 2024/04/19(金) 19:43:40
>>4120
香水のお題だよ🥺
>>4121
ネリネリ、アタイのじゃなくても楽しみにしてるよ🥺
>>4127
みんなの回答待ってるよ🥺アタイも書くよ!🥺
+16
-3
-
4140. 匿名 2024/04/19(金) 19:44:28
>>4124
可愛すぎるーー!!😍🍠
満面の笑みかな、それとも少し目を細めて歌ってるのかな💓好き♥️+17
-3
-
4141. 匿名 2024/04/19(金) 19:45:21
>>4129
薄くも濃くも……www
🌺さんを彷彿とさせる🥹+18
-0
-
4142. 匿名 2024/04/19(金) 19:45:21
>>4053
美味しそうだしキュンとするし私もニヤけてしまうよ🍱🍃+15
-1
-
4143. 匿名 2024/04/19(金) 19:45:48
>>4129
どうしてこんなの作れるのww🤣実在しそうw+21
-0
-
4144. 匿名 2024/04/19(金) 19:47:29
>>4100
キャー!(横から割り込む)
累くん?久しぶりいー!
私も🥩炙ってサイコロステーキにしてえーーー\(^o^)/+17
-6
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4145. 匿名 2024/04/19(金) 19:54:17
>>643
素材加工お題
推しはリヤカーで何を運んでる?+22
-1
-
4146. 匿名 2024/04/19(金) 19:55:51
>>4118
>>4126
教えてくれてありがとう、そしてごめんな、許してくれ🙏
聴いてきたぞ!
ガル子が歌ってくれた曲は、Dubidubidu、スペイン語だそうだ、俺も盛り上げられるよう精進するぜ!
えーと…
ち…chiphi-chipi,Chapachapa Dubidubi, dabadaba ..おっと🪇"鳴らさねーと…🪇🪇))"
…とかやってたら
>>4125
からまた知らん曲が…マジか…ガル子すげぇ…別な曲か?何語だ?俺…まだまだお前に釣り合わねーな…ちょっとヒトカラ行って歌ってくるわ🎤+16
-1
-
4147. 匿名 2024/04/19(金) 19:56:06
>>4135
よこ
狭霧水飲んだらメキメキ判断力が上がりそう🤣
私も置きたい!(効果があるかは不明だけど!?)+19
-0
-
4148. 匿名 2024/04/19(金) 19:59:50
>>4049
⚠️二次絵感想
他推しなんだけどこのむいくんめっちゃ好きーっ!!
パーカーもその色も素敵だし...大学生くらいかな??パパ味もあるね🥰
そしてこの穏やかな感じでピアスしてるのがまた墓+16
-3
-
4149. 匿名 2024/04/19(金) 20:01:28
>>3571
素晴らしいお話
映画化希望します+14
-18
-
4150. 匿名 2024/04/19(金) 20:08:15
>>4107
今見つけて①から読んできました!なんだかほっこりするお話。続きも楽しみにしています♡
+15
-0
-
4151. 匿名 2024/04/19(金) 20:10:11
>>4145
10キロ程離れた場所から大量の🍠を乗せて運んでる
+21
-2
-
4152. 匿名 2024/04/19(金) 20:10:52
>>4068
今一気読みしました!
そういう事だったのか…!素敵な話をありがとう☺️+14
-6
-
4153. 匿名 2024/04/19(金) 20:11:30
>>4086
結末が二つあるお話で壮大な話なのに読みやすくて最後まで一気に読みました
あなたのお話を書くペースとかモチベーションとか湧き上がる豊かな妄想力に憧れます。
素敵なお話をありがとう+19
-20
-
4154. 匿名 2024/04/19(金) 20:11:59
>>4144
こら。割り込みはだめだよ、黙ってこっちきて。
そういう事するとどうなるかちゃんと教える。+22
-3
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4155. 匿名 2024/04/19(金) 20:14:59
>>595
リクエスト
悪い笑みをたたえた炎柱をリクエストします🖼️+22
-4
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4156. 匿名 2024/04/19(金) 20:16:12
>>4140
わわ!どっちの表情も最高だね😍✨✨✨
最高すぎて選べない💗💗+15
-3
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4157. 匿名 2024/04/19(金) 20:18:46
>>4145+30
-0
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4158. 匿名 2024/04/19(金) 20:19:41
>>4115
付き合い始めた推しとイチャイチャしたいけど照れで出来ないガル子。 ある日夢を見て夢の中でイチャイチャしていて目覚めたら……夢じゃなかった。
キャーな展開、切実に希望でありますw+23
-2
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4159. 匿名 2024/04/19(金) 20:21:25
>>4158
ヨコからですが私も希望します✋+17
-1
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4160. 匿名 2024/04/19(金) 20:22:20
>>4158
夜にめっちゃ語りたい。すごい好きなやつ…!+17
-0
-
4161. 匿名 2024/04/19(金) 20:25:10
⚠️二次絵
️⚠️苦手な方はブロック・スクロールお願いします
+59
-4
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4162. 匿名 2024/04/19(金) 20:27:20
>>482
【お題】
「もう少しだけ一緒にいたい。」と言う推し+26
-0
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4163. 匿名 2024/04/19(金) 20:30:53
>>4161
⚠️二次絵感想
キャー!また会えたね( ☆∀☆)可愛いなぁああ!!
すっごく癒されます♡描いてくれてありがとう✨+21
-2
-
4164. 匿名 2024/04/19(金) 20:31:11
>>4089
自分で引きちぎっちゃうのかわいいー♡
アオハルだなぁ( *´꒳`*)♡+16
-3
-
4165. 匿名 2024/04/19(金) 20:33:45
>>4161
⚠️二次絵感想
きゃー✨可愛い炭治郎〜🥰
ソフトな雰囲気素敵です!+18
-2
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4166. 匿名 2024/04/19(金) 20:33:48
>>482
【セリフお題】
「俺も一応男なんで」+23
-0
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4167. 匿名 2024/04/19(金) 20:34:25
>>482
【お題】
キメ男からガル子へ
「俺にしておけよ」
若しくは
ガル子からキメ男へ
「私にしておきなよ」
が入る妄想お願いします♥
※一人称は好きに変えてください
+22
-0
-
4168. 匿名 2024/04/19(金) 20:35:38
>>3987
僕の初恋が叶うまで🌫⑨
⚠️生徒と先生
「…………時透君、離して」
「………………」
先生の静かな声を聞いて、抱き締めていた腕の力を緩める。先生の顔はいつもの赤らめた顔なんかじゃなくて、真剣な顔をしていた。
「急にどうしたの?【俺が有一郎じゃないから?】ってどういうこと?」
「………………」
「時透君?」
こうやって諭すように話されると自分がまだまだ子供みたいで嫌になる。
「手紙を見つけたんだ」
「手紙?」
「二年前、先生が兄さん宛に書いた手紙」
先生が明らかにギクリとした。やっぱりあの手紙、先生だったんだ。
「安心して。手紙の内容までは見てない。僕さ、分かってたんだよ先生が僕たちのファンだってこと。初めて会った時に先生は迷わず僕のこと【無一郎】って言ったよね?家族とか相当なファンじゃないと普通は分からないんだよ、僕と兄さんの違いなんて」
「………………」
「先生が僕の言動に顔を赤らめたりしたから兄さんじゃなくて僕のファンなんだって勝手に勘違いしちゃってた。先生は僕のことが好きなんだって。でも違うんだよね?僕の顔も声も有一郎と一緒だから、僕に有一郎を重ねてたんでしょ?」
自分で言って虚しくなってくる。初恋に一人で舞い上がって一人で苦しんで…。兄さんになんて勝てるわけがない。相手が悪すぎる。
「いくら探しても僕宛の手紙は無かった。最初から僕じゃなかったんだよね?先生が好きなのは僕じゃなくて───」
その先の言葉が出てこなかった。先生が僕を抱き締めたから。
「先生?」
「………勝手に……でよ」
「え?」
「私の気持ちを勝手に決めつけないでよ!!」
僕を抱き締める先生の腕に力がこもる。違うの?先生が好きなのは兄さんじゃないの?
先生の本当の気持ちってなに?
つづく🌸+26
-9
-
4169. 匿名 2024/04/19(金) 20:35:49
>>4139
多分みのがしてる、ごめんよ
匂いは記憶に残るし妄想捗るやつだし練ってみる、+14
-0
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4170. 匿名 2024/04/19(金) 20:44:11
>>4161
⚠️二次絵
かわいい!かわいい!
一所懸命ハート持ってる炭治郎可愛い!ちょっと照れてる感じの表情も好き+17
-2
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4171. 匿名 2024/04/19(金) 20:44:15
>>4161
⚠️二次絵感想
可愛い🩷🩷たんじろー癒されるわ+22
-2
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4172. 匿名 2024/04/19(金) 20:46:14
>>4146
知らない曲でごめんよ😂パイセンに知らない曲があるなんて知らなかったよ。カラオケ行こ🎤
(オジャパメンで出てくるよ)+15
-0
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4173. 匿名 2024/04/19(金) 20:46:58
>>4161
⚠️二次絵感想
かっ、かわいい〜〜!!(๑🩷∀🩷๑)
このタッチ大好きだー🥰+21
-2
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4174. 匿名 2024/04/19(金) 20:48:20
>>2086
お題「柱稽古」
⚠柱稽古というには解釈違いすぎ
⚠己の趣味に全振り
⚠不快な方はスルー推奨!
「ま、待ってよ!累!」
立ち去る背中に手を伸ばそうにも腕が動かせない
腕だけでなく身体じゅうを糸でぐるぐる巻きにされ柱に縛り付けられている
「こんなことしなくても私は貴方から逃げたりしないわ!
…本当よ!…ねえったら!累!」
必死に訴える私を振り向くと
冷たい目が蔑むように私を見ると
指先で糸を弄びながら言う
「…ふうん?本当かな?
この前来た鬼狩りのこと…
興味深そうに見ていたよね?」
「み、見てないわ!そんなに…」
「すぐに僕が戻って来たから
一瞬でバラバラにして事なきを得たけど…
イケメンだなって一瞬でもときめいてなかった?」
「そ、そんな…そんなことあるわけない…じゃない!」
私は思わず顔を逸らした
それがますます累を昂らせた
「う…ううっ!」
ギリギリと糸が身体に喰い込み
累の糸が最高度まで赤くなってゆく──
ああ…ごめんなさい!
自信満々で貴方に挑もうとする鬼狩りが一瞬だけ格好良く見えてしまったのよ
でも、やっぱり貴方には誰も敵わない…
だから…ねえ…大好きよ…累…
終わり🕸🕷
+36
-10
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4175. 匿名 2024/04/19(金) 20:52:07
21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1を改めてお読みになってご参加ください!
※時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
(自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)
トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。
*直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
*体位、体の部位等の名称は出さない
*濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。
*人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。
*21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。
*生々しい描写、定義は個人差がありますので、大丈夫と思えばプラス、過激と思えばマイナスで評価するようお願いします。
*トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。
*又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。
*個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。
*荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう!+32
-1
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4176. 匿名 2024/04/19(金) 20:53:32
いつか結ばれるより
今夜一時間会いたい
+24
-0
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4177. 匿名 2024/04/19(金) 20:54:39
>>4176
なんてエモいフレーズ✨️+20
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4178. 匿名 2024/04/19(金) 20:54:53
>>4172
またまた聴いてきたぞ!なるほど、今度は韓国語か、어젯밤 이야기 昨夜の話…的な意味なんだな。
これもダンス動画あったわ、(中身が私の)俺は知らない曲だらけで勉強になったぜ🎤ありがとうな〜!
カラオケ、もう暗いから(ギュ🤝)手繋いで行くぞ。+15
-3
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4179. 匿名 2024/04/19(金) 20:55:53
>>4153
ありがとうございます😊
前Part15から書き出して妄想してたので
あらすじとそれぞれの結末は決めてました
長いし展開が早くなりすぎて読む方の感情が置いてきぼりになってるかな💦伝わるかな?と心配でしたが
読みやすかったと言って頂けると本当に嬉しいです!
+18
-14
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4180. 匿名 2024/04/19(金) 20:56:09
気ままに書き連ねる妄想 続
声援ありがとうございます
最後までやりきる所存
>>4111→>>4112
Episode5
トボトボと山を下りて藤の家へ入るとほかほかの夕食が用意されていた。
「いただきまぁす」
最高に美味しいはずのごはんもこころなしか味がしない
「はぁ〜〜〜」長いため息まで出る始末
一体何を聞かれるんだろう、食事を完食し終えて部屋へ向かっていると急に後ろから首根っこを掴まれて離れの部屋に押し込まれた。
「ぐえっ、ゲホゲホッ…猫の子じゃないんですから…」
「座れ」
上座の座布団にどかっと座った音柱サマの対面に正座する。座布団は遠慮して横にどけた
「今回の任務をどう思った?」
今回の任務…ここは素直に言っておこう
「やはり柱は凄いなーと」
「違う、俺が来るまでだ」
「ああ、それなら…」
私は隊士同士で連携も統率も取れていなかった事や鬼に関しての情報も錯綜して全く実情が掴めなかったこと、それがちゃんと出来ていれば柱が出張らずとも鬼は討伐出来たのではないかと考えていた事を伝えた
「ま、そうだろうな。鬼殺隊は普段個人行動だ、急に連携とれっつーのが土台無理な話だ」
「呼吸や使える技もそれぞれ違うので相手の動きを知らなきゃなりませんもんね」
(そこをたったの数時間でどうにかしちゃう柱がスゲーのよ)
「当然だ。だがどうにかするべき問題でもある。が、この話は一旦置いといてだな」
「はい」
「お前──どこから来た?」
射抜くような視線に瞬間的に心拍数がブチ上がる。どこからって…
「それは、出身地や育手のことでしょうか?」
より眼光が鋭くなる。空気がヒリついて背中にブワッと冷や汗もかきはじめた。
どうしよう、この人誤魔化せない。
──✄──(一旦切ります)+31
-4
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4181. 匿名 2024/04/19(金) 20:56:43
>>4168
続き、ありがとうございます。もう先が気になって仕方ないです…♡+16
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4182. 匿名 2024/04/19(金) 20:57:18
>>4180
──✄──の続き
「私は、育手に、拾われる…までの、記憶が、ありません」
どうにか声を絞り出す
「なので…」
そこで視界が反転、どうやら腹ばいに畳に押し付けられて後ろ手をキメられているみたいだ。
「嘘だな。お前の行動は記憶を無くしてる人間のそれじゃねえよ。それにだ」
グイ、とショートカットの髪を身の上にかきあげられる
あ、ヤバい。助けてハルちゃん!!どこいったの!
「この耳の装飾もだ、こんな形のものは見たことがねえんだよ」
この世界に来た時に持ち物は全て失った。
でも両耳2つずつつけていたピアスだけは残っていたので、これが帰る鍵になるのかもとずっと付けていたんだよね
髪をショートにして隠してて見えないはずなのに…あ、温泉か!あのときか!!
「オイ、黙りは通用しねえぞ。お前は何処の誰だ、何の目的で鬼殺隊に居る。お前が上げた報告書も全部見たが、上手いことその時の相方に首を取らせてわざと階級が上がらねえようにしてるよな。話せねえか?それなら──話したくなるようにしてやろうか?」
えー!柱ヤバ!柱ってかこの人がヤバい?観察力?洞察力つーの?全部バレてますやん!
上に跨がられた状態から耳元で、かつ掠れ声で囁かれたセリフは普通なら鼻血ブッパするレベルの色気を放つんでしょう、でもこれはそうじゃない、そんな色っぽいやつじゃなくて物理…もっと痛い目合わせちゃうゾ☆ってやつだよ!!
左腕が軋んで痛い、折れる
これ以上は無理かぁ…この人なら、本当の事を話しても大丈夫かな
「ひゃい…わかりまひた…はなしまふ…」
顔も畳におしつけられているのです、断じてふざけているわけではない!!
ハルちゃんがいないと調子狂うなあ、ハルちゃんが恋しいよ
「ダンゴオイシイ」
おい。餌付けられてんじゃないのさ。
To be continued+30
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4183. 匿名 2024/04/19(金) 20:57:44
>>4154
キャー!教えて教えて😍💓+14
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4184. 匿名 2024/04/19(金) 20:58:11
>>4175
いつもありがとう🫂+17
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4185. 匿名 2024/04/19(金) 20:59:04
皆さん…!
長文更新されるペースが早い!
なにか書きたいのにアワアワしたまま今part終わりそう😂(読むのに忙しい!!!)+26
-0
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4186. 匿名 2024/04/19(金) 20:59:30
>>4107
【あなたが教えてくれたキス】④
⚠️大正軸🍃(襲撃、母の存在、痣の代償有り)
その日、作業場は朝から大騒ぎだった
実弥くんの家が強盗に襲われたらしいと言う一報が入ったのは早朝のことだった
小さな弟妹は惨殺され、お母さんは姿が見当たらないと言う。しかし大人一人分に相当する血溜まりから見て、彼女は既に絶命しているだろうと言う見立てだった。私は一刻も早く彼の元へ駆け付けたかったが、親はそれを許してくれなかった
家は酷い状態だしあなたが行っても邪魔になるだけだからと母は言った
一目彼に会って声をかけるだけでもと思ったが、彼がそれを求めているかと聞かれたら、私にはもう分からなくなっていた
あんなに愛していた家族がこんなことになるなんて。実弥くんの心中を思うと私まで気がおかしくなりそうだった
隙を見て彼のところへ行く機会を伺っていた私に入って来たのは、実弥くんと玄弥くんが居なくなったと言う知らせだった
私は絶句した
彼らはどこに行ったと言うのだろう?
どこかに引き取られたと言う話は聞いていない。作業場に残ったままのお母さんのお針子道具を、母は彼らが取りに来るまで置いておこうと言っていたのに、もう二人は二度とこの町には来ないかも知れないと言って、同僚に譲ろうとした
私はそれを制し、これは絶対に私から実弥くんに返したいからと言って無理矢理に預かった。初めは難色を示した母も、黙って私に預けてくれた
彼のお母さんがいつも使っていた古い裁ち鋏。1日のうちに何時間もその手の中にあった針。これは彼女の形見だ。必ず実弥くんに届けたい。私は何年かかっても、彼を見つけ出してこれを渡そう。そう誓って、桜模様の縮緬で作られたがま口の小物入れを、肌身離さず袂に入れて持ち歩いた
その機会は思ったよりも早くにやって来た
+30
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4187. 匿名 2024/04/19(金) 21:00:01
ただいまガル子
ねぇ、ちょっと耳貸して?
………………
え、聞こえなかったって?
じゃあ、もっとくっついてよ
──ふふっ、耳真っ赤だけどどうしたの
くすぐったい?
うん、わざと唇で触れたからね+28
-4
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4188. 匿名 2024/04/19(金) 21:00:02
ただいまァ♡
今夜はガル子とゆっくり布団の中でお喋りしたいなァ♡+31
-8
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4189. 匿名 2024/04/19(金) 21:00:04
>>570🍀>>624沼🏞️
>>1153春嵐🌪️>>3741降参
>>2312歌って欲しい歌🎶
👑白馬の王子義勇🤴
今日は『乗馬許可記念日』だ
白馬の王子になって帰ったぞ👑
幸せのCrowbarは俺だ
2人で恋の沼に嵌まろう
春の嵐の様に甘く激しく君を攫うよ
怖いもの知らずの俺だが、
Venus🌹君にだけは降参の白旗を掲げよう
🎤熱くVenus 燃えてVenus〜+33
-6
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4190. 匿名 2024/04/19(金) 21:04:09
>>4177
エモいよね
🍎と歌った
優しい日常愛してる、けれどスリルが私を求める〜♬まさに私が妄想している世界感+12
-3
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4191. 匿名 2024/04/19(金) 21:05:49
こんばんは
得意な曲……
あっ、最近あの歌覚えました、
「まいあっひー」ってやつ
先生がよく聞いてるんです
+27
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4192. 匿名 2024/04/19(金) 21:06:21
>>4189
義勇さんおかえりなさい!
手拍子させてください!!+17
-1
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4193. 匿名 2024/04/19(金) 21:07:14
>>4185
今回私もなんもかけネェけど読み専も楽しいね
🌫️、💎の妄想が多い気がする👄
partごとに色々な傾向があるの彼トピの醍醐味
+28
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4194. 匿名 2024/04/19(金) 21:07:54
ただいま、ガル子
今週も任務お疲れ様
この週末だが、ドライブのついでにショッピングにも行かないか?
そろそろ夏物が揃ってくる時期だ
君に似合う服や靴を俺も一緒に見繕いたい+35
-3
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4195. 匿名 2024/04/19(金) 21:08:00
>>4174
累くん見慣れてるガル子を一瞬とはいえ見惚れさせるとは…パイセンやりおるな…+20
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4196. 匿名 2024/04/19(金) 21:08:50
>>4182
あなたのリズム感すごく好き!ブッパな天元様も好き♡+19
-3
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4197. 匿名 2024/04/19(金) 21:08:50
>>4187
むいくんお帰りなさい
ん?耳?いいよ~
ちょ………むいくん……私、今すごい心臓ドキドキして止まらないんだけど////
+14
-2
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4198. 匿名 2024/04/19(金) 21:10:01
>>4187
お か ぇ ……😇+17
-2
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4199. 匿名 2024/04/19(金) 21:11:16
>>4162
お題
「もう少しだけ一緒にいたい」
「じゃあね!むいくん!」
改札に向かおうとする私
その手が不意に握られた
振り向くと頬を染めた彼が
恥ずかしそうにポツリと言う
「…もう少しだけ…一緒にいたい…」
「えっ?」
終電間際に駅まで送ってくれたのに
それってもう少しじゃ…
「…てゆうか…帰したくない…」
ぎゅっと手を繋がれたまま
私まで真っ赤になって動けなくなる──
最終電車がガタゴトと走り去る音がして
静寂の中に二人は残された
自分の心臓の音だけが聞こえていた
終わり🚃
+28
-6
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4200. 匿名 2024/04/19(金) 21:11:36
ガル子ただいま!
今日のお弁当もうまかったぞ!
甘い卵焼きが最高だったな!タコさんウインナーを入れてくれてるのも嬉しかった!
話が変わるが今日は地図の日だそうだ!ガル子と行ってない場所はまだいっぱいあるからぜひ一緒に行きたいと思う!行った土地の名物を食べて観光もしてこよう!+31
-3
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4201. 匿名 2024/04/19(金) 21:11:52
>>4185
ミートゥー😂練り上げられてる!自分の練るより追っかけるのが楽しい💃+21
-0
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4202. 匿名 2024/04/19(金) 21:11:53
>>4198
三╰( `•ω•)╮-=ニ=一=三🫀+18
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4203. 匿名 2024/04/19(金) 21:14:32
>>4189
おかえりなさい、義勇。
フフッ、甘く激しく私を攫って。そして2人だけの沼に嵌りましょう。貴方がいればそれだけで世界は完成するわ💙+18
-1
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4204. 匿名 2024/04/19(金) 21:14:57
>>4182
いやー楽しいんだけど、これ以外の展開ないってくらいリアル!天元さまカッコよ!!+18
-4
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4205. 匿名 2024/04/19(金) 21:15:38
>>4194
伊黒さん、おかえりなさい
一緒にお買い物良いですね☺️
私にも伊黒さんに似合うもの選ばせてくださいね+19
-2
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4206. 匿名 2024/04/19(金) 21:16:16
>>4199
ハイ好きぃぃ──!!!+12
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4207. 匿名 2024/04/19(金) 21:16:17
>>4187
む、むいくん、おかえり…😇
そんな事されたら伝説の耳がマッカートニーになっちゃうよっっっ!!!+21
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4208. 匿名 2024/04/19(金) 21:16:30
>>4185
練り上げられた中でしょぼいの落としてゴメンと思ってる🙇♀️プラポチに心からマジでありがとうと思うよ+31
-0
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4209. 匿名 2024/04/19(金) 21:17:09
>>2181デコトラ🚛
🐰🌊
今日は『飼育の日』だから2人で移動動物園で帰宅したぞ🚛
🐰
「兎の種類がたくさんいるサビッツ号と🐇𓃹」
🌊
「水辺の動物がいるフラミンゴ号だ🦩🦢🐧」
🌊🐰
いつもお迎えありがとう!💐
俺達のプレゼントだ🎁
たくさん癒やされてくれ🍀+37
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4210. 匿名 2024/04/19(金) 21:17:31
>>4188
おかえりィ!
おぉっ!修学旅行の夜みたいでわくわく✨
間接照明とかカードゲームとかお菓子とか、用意しちゃおうか✨お休みの前夜を一緒に過ごせるの嬉しいな🌃+15
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4211. 匿名 2024/04/19(金) 21:17:38
アタイも今回だめ
不発…
不甲斐な死+30
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4212. 匿名 2024/04/19(金) 21:18:56
>>4191
おかえり、義勇くん!
お姉ニャンと一緒に歌おう!
♪米さ!米酒か!飲ま飲まイェイ!+28
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4213. 匿名 2024/04/19(金) 21:19:43
今宵、魅惑の週末
🐚子🌹が21時をお知らせしますわ
🎭⭐️🎭*・.。*⭐️*・.。*🎭⭐️🎭*・.。*⭐️*・.。*🎭⭐️🎭*・.。*⭐️*・.。*🎭⭐️🎭*・.。*⭐️*・.。*🎭⭐️🎭*・🎭⭐️🎭*・.。*⭐️*・.。*🎭⭐️🎭*・.。*⭐️*・.。*🎭⭐️🎭*・.。*⭐️*・.。*🎭⭐️🎭*・.。*⭐️*・.。*🎭⭐️🎭*・+38
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4214. 匿名 2024/04/19(金) 21:19:53
>>4195
この二人にはパイセンもなかなか良いスパイスになりましたね☺
さすがはサイコロステーキです!(意味不明)
+22
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4215. 匿名 2024/04/19(金) 21:20:24
>>4208
🤝+15
-0
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4216. 匿名 2024/04/19(金) 21:20:52
⚠️リアル
忙しくて全然読めてない( ;∀;)
追いつこうと必死に読んでるけど常に未読が300-400ある🤣+28
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4217. 匿名 2024/04/19(金) 21:21:04
ふんいきこれならイケる?
がんばって描いたイラストおとし
いや今度こそはいいかんじに
なったらいいなあとか思ったら
しーーんとなってるゐとをかし
+22
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4218. 匿名 2024/04/19(金) 21:21:05
>>4211
やん、私もよぉ 奇遇だわ
( ◜ω◝ )+18
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4219. 匿名 2024/04/19(金) 21:21:48
>>4217
た
て
よ
み
Ww+18
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4220. 匿名 2024/04/19(金) 21:22:57
>>2918
チッスで終わる話
女性の恋愛は上書き保存ってよく言うけど、僕の彼女の場合はどうなのかな?
本音を言ったら恋愛における色々な出来事を経験するのは俺とが良かったし、なんであと2年早く生まれなかったのか、そうしたら僕は彼女と同い年で初めて恋愛した相手は僕だったかもしれないのに…なんて
そんな事言ったって過去は変えられないから
考えたって仕方がないんだけど
初めてしたキスは彼女からだった
真っ赤になった僕を見て「可愛い」なんてさ
このまま彼女のお望みのまま「可愛い年下の彼氏」を演じても良かったんだけど
そろそろやめてもいいかな?いいよね?
彼女の部屋で2人きり、勉強を教えてもらうなんて口実で上がり込んだ何度目かのある日
ソファに座ってスマホを見る彼女を見つめると自然と視線が絡み合う
僕はその唇に吸い寄せられるように自分の唇を重ねた
「ねぇ、むいくんってさ」
「…ん?なぁに?」
「なんでキスする時ちょっと私の唇噛むの?」
「あぁ、痛かった?」
「ううん、痛くはないけど…なんでかなって」
僕は目を細めて彼女の耳元で囁いた
「これが僕のキスだって、覚えて欲しいから…それで俺のキスでしか満足できなくなったらいいなって」
苺みたいに真っ赤になった彼女の顔を覗き込んでもう一度口付けた
悪いね、これで上書き完了したから
もう二度と思い出せないようにね
おわり+32
-8
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4221. 匿名 2024/04/19(金) 21:23:36
>>482
【お題】
一度でいいから聞いてみたい!推しの『グヘヘ』
これまで我々は彼らに何度グヘグヘ言ってきたか!正直数えきれません!!一回くらいは我々も言わせてみませんか??+34
-4
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4222. 匿名 2024/04/19(金) 21:23:45
>>4207
ごめᴡᴡツボに入ってお腹痛いᴡᴡ🤣+19
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4223. 匿名 2024/04/19(金) 21:24:09
>>4182
ハラハラする筈が土器土器してニヤけてるアタイw
楽しみです☺️+16
-2
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4224. 匿名 2024/04/19(金) 21:24:15
イラスト描きたいのに描けてなーい!
出来に納得いかなくて時間かかるぅ( ´ཫ` )
お絵かきリクエストもチャレンジしたいのにな…+24
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4225. 匿名 2024/04/19(金) 21:24:15
人少なめ?と思いきや割と毎回レスが進んでて沢山妄想も投下されて🌾も盛んな印象
後からプラスもありがとう+38
-3
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4226. 匿名 2024/04/19(金) 21:24:24
>>4200
おかえりなさい!
いつも全部食べてくれてありがとう🍱
ウインナーで太陽を作れるから楽しみに待っていてください🍱🍱🍱
土地の名物といえばお土産で「ざびえる」をいただきました。大分銘菓は初めてだから一緒に食べましょう!+19
-0
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4227. 匿名 2024/04/19(金) 21:25:05
ただいま帰った
もう少し此方へ来てくれないか?怖がらずに。
内証の話がある…君と私の。+31
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4228. 匿名 2024/04/19(金) 21:25:11
>>4225
ROMはそれなりにいるんでしょうな
私も今回全然書けないから読んで楽しませてもらってる👍+29
-0
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4229. 匿名 2024/04/19(金) 21:26:01
悪い岩柱全裸待機します:(((´◦ω◦`))):+18
-7
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4230. 匿名 2024/04/19(金) 21:26:01
>>4225
そうなんだよ!人少ないからしょうがないか…って自分をなぐさめようと思ったけど
プラスもコメントもついてる人にはついてるから、自分の力不足なんだな!って😂まあそれでも妄想落とすけど!+28
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4231. 匿名 2024/04/19(金) 21:26:41
>>4185
わかる
みんなすっごい早い
自分は今回ガヤしかしてない気がする+20
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4232. 匿名 2024/04/19(金) 21:26:58
>>4187
む、むいくんったら…!
帰るなり何してくれてるの〜💦
もうガル子…ダメ…たおれる♡˖꒰ᵕ༚ᵕ⑅꒱
+17
-2
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4233. 匿名 2024/04/19(金) 21:27:08
>>2865
お題) だいたい140字の物語
⚠️後輩💎 ⚠️💋
夢中にさせてやろうと思った
仕事では隙がないデキる先輩
飲みに行っても子供扱い
俺結構モテるんだけどな
隣に座らせとくだけで満足なのかよ
だからあの夜
強引にキスをした
酔った勢いなんかじゃ無い
何もかも変えるつもりで
でもあんたは俺の唇を緩く噛んで
ふふと笑った
そしてまた俺だけが
俺だけが夢中になる+28
-7
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4234. 匿名 2024/04/19(金) 21:27:11
>>4230
やん、傷を治療しあいながらお互い楽しもう🥺+20
-2
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4235. 匿名 2024/04/19(金) 21:27:24
>>4220
ちょっ…😇😇😇
最後「僕のキス」から「俺のキス」になるとこたまんねぇ…+19
-3
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4236. 匿名 2024/04/19(金) 21:28:06
みなさんトピ立ってから書いたのかな?書き手さんにアンケートしたいくらい書くの早い😎+20
-2
-
4237. 匿名 2024/04/19(金) 21:28:37
>>4208🤝✨ >>4215
+10
-0
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4238. 匿名 2024/04/19(金) 21:28:47
>>4220
ひいィィ……好き……😇+17
-3
-
4239. 匿名 2024/04/19(金) 21:29:58
>>4219
こんどこそ?
こんどこそ?イケる?
ろとうに迷うこころ
をなんとかおちつかせ
もういちどちゃれんじ
やったぜ!
せいしゅん!(最後どした?!)+22
-6
-
4240. 匿名 2024/04/19(金) 21:30:05
見返さない部に入ったからか振り切って落としてます+22
-4
-
4241. 匿名 2024/04/19(金) 21:30:28
>>4213
🐚子姉さん仮面舞踏会ね🎭
魅惑な音色をありがとうですわ🌹+21
-4
-
4242. 匿名 2024/04/19(金) 21:30:46
>>4227
おかえりなさい行冥さん
私たちの間で耳打ちするようなこと、ありましたっけ?何か企んでそうで怖いなー♡+15
-1
-
4243. 匿名 2024/04/19(金) 21:30:58
>>593
【マニアックお題】
昔遊んでてチャラかった推し
今もチャラくても、今は落ちついててもどちらでもOK
そんな推しもいいよね…
⚠️🐚キャプション、時間帯注意+24
-3
-
4244. 匿名 2024/04/19(金) 21:31:04
>>4227
おかえりひめさん。内緒の話…なんでしょうか😉+14
-0
-
4245. 匿名 2024/04/19(金) 21:31:41
今夜はいけそーなきがするー 天津炭治郎+18
-0
-
4246. 匿名 2024/04/19(金) 21:31:43
わり、任務長引いて遅くなっちまった。その分週末はゆっくり過ごせるから。
もうすぐ帰るからな。+33
-4
-
4247. 匿名 2024/04/19(金) 21:32:12
>>4209
可愛い❤
めっちゃ癒やされる!
ナンバープレートの文字w
ありがとう☺✨+20
-0
-
4248. 匿名 2024/04/19(金) 21:32:45
色んなお話もなんだけど
今回たくさんイラストも見せてもらえて嬉しい
ありがとう+24
-0
-
4249. 匿名 2024/04/19(金) 21:33:06
>>4229
横に並ぶね:(((´◦ω◦`))):+13
-0
-
4250. 匿名 2024/04/19(金) 21:33:07
>>4188
玄弥も一緒におかえりぃ!みんなでオフトゥンで話そう+18
-2
-
4251. 匿名 2024/04/19(金) 21:33:16
>>4236
アタイはトピ落ち3日後から書き始めて3日で半分書いた。残り2話がまだ書けないできない+17
-0
-
4252. 匿名 2024/04/19(金) 21:33:53
>>505
⚠️二次絵
⚠️解釈違い
⚠️背景はibisPaintの素材使用
【柱稽古・炎柱編】
俺も柱稽古に参加することにした!
どんなことを教授しようかいろいろ考えたのだが、やはりこれしかないだろう!
集中することは何事においても大切なことだ!
よそ見をしてはならない!
ただ一つのことだけを考えろ!
俺だけを見ろ!
余計なことは考えてはいけない
俺だけを見て俺にだけ集中するのだ!
む?鼻から出血しているぞ?
俺に集中しているから?
意味が分からんな!!
体の隅々まで神経を行き渡らせろ
鼻腔に破けた血管がある
もっと集中しろ
そこだ
止血
出血を止めろ
むう?何故止まらない?
もっと俺に集中するんだ!!
+53
-10
-
4253. 匿名 2024/04/19(金) 21:33:58
>>4182
ハルちゃん大好きw
この後の展開もワクワクしながら待ってます!+17
-4
-
4254. 匿名 2024/04/19(金) 21:34:14
>>3910
同担さん🫶💎
⛄️の画像、勝手に保存しちゃいました🙇💦時々眺めて癒されたいと思います❤️
素敵なものを作っていただいたのに、何もお返しすることができないのが悔しい😂もう本当にありがとうございました!!
二次絵は投稿したら何かちょっと汚くなっちゃったので、削除依頼しようかなと思ってたくらい凹んでて(弱いw)💦どんな絵にするかかなり悩み、あと自分の脳内のお2人を描いたつもりだったので、解釈一致嬉しかったです🤝✨お誕生日にと思っていたのに全然間に合わなくて。供養させてもらえて良かったです!
私は素敵なお話は書けないので…またいつか参加できる時がきたら、こそこそっと愛を叫びに来れたらなと思います☺️こんな私にも優しくしてくださって本当にありがとうございました💎✨
トピの皆様
まとめの時期ではない個人的な書き込みを不快に思われた方がいらっしゃったら、ごめんなさい🙏
ありがとうございました。+22
-10
-
4255. 匿名 2024/04/19(金) 21:34:45
>>4249
🤝 我慢できずに自家発電もしてる🤣待ってるよ+12
-0
-
4256. 匿名 2024/04/19(金) 21:35:36
>>4235
グハッ!
吐血しててそこ気付かなかったよ!
ありがとう!!
それにしてもたまらんですな!!+18
-3
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4257. 匿名 2024/04/19(金) 21:35:37
>>4209
おかえりなさい。うさぎも水辺の動物達も見ているだけで癒やされますね🤍ところで運転手さんたちとはふれあえるのでしょうか🙋+19
-0
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4258. 匿名 2024/04/19(金) 21:35:44
>>4186
読んでます📖+14
-0
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4259. 匿名 2024/04/19(金) 21:35:57
>>4230
よこ
🌾すごい人すごいよね!
人いっぱいいるじゃん!って思った😂
アタイもプラス思考で行くぞーって思ってたけど今は自分の無力さに打ちひしがれてお休み中…
誰か🌾分けてくだせぇ_(┐「﹃゚。)__+27
-0
-
4260. 匿名 2024/04/19(金) 21:36:10
>>4252
⚠️二次絵感想
集中するほど止血できません……😇+26
-4
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4261. 匿名 2024/04/19(金) 21:36:39
>>4252
⚠️二次絵感想
ちょ🩸がとまんない…炎柱邸で療養希望します
◦<(¦3[▓▓]+23
-4
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4262. 匿名 2024/04/19(金) 21:37:52
>>4209
キャー💙💙
夢の移動動物園?!
二人にふあっふあっふぁっふぁっみーんご♫歌って欲しいー!!+20
-1
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4263. 匿名 2024/04/19(金) 21:38:51
>>4239
🔥お見事です!+18
-0
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4264. 匿名 2024/04/19(金) 21:39:19
>>4225
リアタイは少なめな気がするけど、みんな見に来てくれてるの感じる。振り返らない部員さんにも教えてあげたい。もう何日も前のなのに、ちゃんと忘れずにプラス押してくれてる方の優しさ感じてるよ!!ありがとうね!+35
-0
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4265. 匿名 2024/04/19(金) 21:39:23
>>593
【マニアックお題】
恋人がいる推しに、片想いをするお話
+27
-1
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4266. 匿名 2024/04/19(金) 21:39:35
>>4233
ひーっいい女に翻弄される天元様もよき!+21
-2
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4267. 匿名 2024/04/19(金) 21:39:44
>>4161
⚠2次絵感想
ああ…めっちゃ可愛い❤
なんて可愛いんだ炭治郎!!好きです大好きです✨
+19
-2
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4268. 匿名 2024/04/19(金) 21:40:03
>>4259
🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾
ほらよォ!!!+22
-0
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4269. 匿名 2024/04/19(金) 21:40:08
>>4186
読んでます🍃
続き楽しみにしています!+18
-3
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4270. 匿名 2024/04/19(金) 21:40:20
>>4246
ゆっくりで大丈夫なので、気をつけて帰ってきてくださいね💦今日もお疲れ様です🍵
大好き(〃ω〃)
+19
-1
-
4271. 匿名 2024/04/19(金) 21:40:46
>>4251
おお、返信ありがとう
最初のハイペースから今は停滞期かな?
わかるよー🤝
最後までかけるように祈っとく!🙏+17
-0
-
4272. 匿名 2024/04/19(金) 21:41:58
>>4255
🤝終わるまでにお互い落とそうぞ🤣+16
-0
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4273. 匿名 2024/04/19(金) 21:41:59
>>4246
任務お疲れ様です
無事な姿が見られるだけで胸が一杯で満足です+15
-1
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4274. 匿名 2024/04/19(金) 21:42:00
>>4259
あたいからも!!
🌾🌾🌾🌾🌾🍛+20
-0
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4275. 匿名 2024/04/19(金) 21:42:18
>>4252
皆の👃🩸が止まらない!
死んでしまう!
死んでしまうぞ?杏寿郎ーーー!!+23
-6
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4276. 匿名 2024/04/19(金) 21:42:57
>>4275
ん??+14
-3
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4277. 匿名 2024/04/19(金) 21:43:24
ガル子ただいま
あ、悪りぃ💦先に風呂入ってたぜ
一緒に入るか?なんてな+35
-3
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4278. 匿名 2024/04/19(金) 21:43:56
>>4274
カレーも付ける貴女、気が利くわね😏+19
-0
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4279. 匿名 2024/04/19(金) 21:44:11
>>4277
おか…
すぐ行く!!!+19
-4
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4280. 匿名 2024/04/19(金) 21:44:20
>>4259
╰( ^o^)╮-。・*・:≡🍚🍚🍚♡+16
-0
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4281. 匿名 2024/04/19(金) 21:44:41
>>4236
その日思いついた設定やお題を脳内でねるねるねるねして、初めとラストを決めてから展開を埋めるで、書いては投げているでござる(ㆁωㆁ)+17
-4
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4282. 匿名 2024/04/19(金) 21:44:57
>>4252
⚠2次絵感想
ううっ。゚(´つω•`。)゚。✨✨
煉獄さんの柱稽古だ…!!めちゃくちゃ嬉しい。
煉獄さん、かっこいいよ〜〜
鼻血止まらなくていいから、集中!!ってしてもらいたいです🥲🩷+27
-4
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4283. 匿名 2024/04/19(金) 21:45:19
>>4245
あると思います!!+11
-2
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4284. 匿名 2024/04/19(金) 21:45:21
>>4252
⚠️二次絵感想
煉獄さーーーん!!!!!
煉獄さんの柱稽古見たい+25
-5
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4285. 匿名 2024/04/19(金) 21:46:10
>>4259
🍖🐟🍅
このあたりもいるかな…
+18
-0
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4286. 匿名 2024/04/19(金) 21:46:31
>>4236
長文2つ投稿したガル子ですが
お題が出る→主人公、ストーリー、キーワードや景色が浮かぶ→見切り発車の流れです
皆様のコメントやプラスが励みに頑張れます‼︎+18
-8
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4287. 匿名 2024/04/19(金) 21:46:49
>>4272
🤝もうアタイは落としたからYouのを待機するぞ😇+16
-0
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4288. 匿名 2024/04/19(金) 21:47:00
>>4278
ありがと♡
今日カレーだったからお裾分け🍛+19
-0
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4289. 匿名 2024/04/19(金) 21:47:27
>>4283
あるよね (∩´。•ω•)⊃ドゾー🐚🎴🐚+14
-1
-
4290. 匿名 2024/04/19(金) 21:48:38
>>4284
よこ
見たい🥺映画に眼帯つけた杏寿郎見た気がしたんだ
【存在しない記憶。】+23
-2
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4291. 匿名 2024/04/19(金) 21:49:52
>>4286
羨ましいくらいに筆が早い!読ませてくれてありがとうの呼吸🧘+15
-3
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4292. 匿名 2024/04/19(金) 21:50:17
>>532
⚠️🍉書きたい所だけ書いてみた
今日は新入社員歓迎会。
しかし、新入社員よりも注目を集めている男が1人…
「キャー玄弥サンの隣の席空いてるぅ!行く!?行っちゃう!?」
「え、ウソ無理…見たら焦げるし触れたら燃える!わたし斜め前の更ヨコ席からチラ見するのが関の山ぁ〜はぁ〜どす恋っ👐」
「どす恋っ👐」「どす恋っ👐」
なんか凄いな…変な掛け声できてるし…
「ガル子先輩は良いんですか?消し炭になるなら今がチャンスですよ!?」
「え?ああうん、私は別に…」
「え!?まさか先輩、玄弥サンに興味無いんですか!?」
「な、無いわけは無いけど…」
うちの会社の女子達は皆、不死川君に目が無い。
なんせ仕事は出来るし性格も良い
おまけに高身長で高タンパク
魅力とマッスルの塊なのだ。
「あっガル子さん!ここ空いてるんで良かったらどうぞッス」
「…わたし!?いや…えっと…」
「あ…嫌、スか…。」
不死川君直々のご指名にどうしたものかと戸惑っただけの「いや…」だったのだけど、なにやら誤解を生んでしまったらしい。
短い眉毛をハの字にしてションボリする彼の姿に、いたたまれなくなったのは背後で騒いでいた女子達も一緒だったようで…
トス、トス、と背中が押される。
「ドス恋…👐」
「ドス恋…👐」
「…それじゃあ座らせてもらうね」
「はい!あ、ガル子さん何飲みます??」
「えっと…じゃあカレー」
「じゃあオレも!」
カーンパイ★
┃˙꒳˙)つ🆓 ソッ…
+37
-5
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4293. 匿名 2024/04/19(金) 21:51:29
>>4281
その日に?なんと高度な素晴らしい技を!
ねりねりしたお話、きっと読んでるわー
ありがとう😊+14
-2
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4294. 匿名 2024/04/19(金) 21:53:31
>>4252
⚠️二次絵感想です
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)目が!!目がぁ…🔥❤️
アタイ頑張って止血を止めます!!
(日本語おかしくなるほどときめきましたありがとう)+25
-6
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4295. 匿名 2024/04/19(金) 21:54:47
>>4290
今アタイの脳内にも見えたよ🤝+21
-2
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4296. 匿名 2024/04/19(金) 21:54:48
>>4277
おかえり💜
って、一緒に!?え…ちょっと待ってて!!+17
-4
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4297. 匿名 2024/04/19(金) 21:57:08
>>4271さんへ
>>4251です
頭の中で浮かぶ→書く→違うパターン浮かぶ→書くのインフィニティ♾️
ラストスパートかけたいぜ!ありがとー🤝
+12
-2
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4298. 匿名 2024/04/19(金) 21:57:27
>>643
【素材加工お題】
ガル子の卒アルに、推しが書いてくれたメッセージ🌸
+24
-0
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4299. 匿名 2024/04/19(金) 21:58:24
>>4186
【あなたが教えてくれたキス】⑤
⚠️大正軸🍃(襲撃、母の存在、痣の代償有り)
夜、眠れずに作業場の庭に出てみると、戸の辺りに人影があった。その上背からして彼氏かいない。私は思わず叫んだ
「実弥くん…!」
彼は一瞬身体をこわばらせると、静かに振り返った
彼の薄い髪の色が月明かりに透けて、彼の顔が照らされると私は息を呑んだ。髪は伸び、綺麗な顔には無数に傷跡が走っていた
「実弥くん、どこに居たの?心配したのよ、今はどこに居るの?身体は大丈夫なの?その傷は」
他にもっとかけるべき言葉があるはずなのに私は思い浮かんだ言葉を矢継ぎ早に投げつけた。彼は黙って俯いていた
「そうだ…!実弥くん、これ」
私は袂から彼の母親の小物入れを取り出した
「お母さんが使っていたものよ。実弥くんに会えたら渡そうと思って、ずっと持っていたの」
私が差し出すと、彼は静かにそれを受け取った
「…これを…取りに来たんだ。お袋は骨一つ残ってねェからなァ。…お前んちにも、迷惑かけちまったな。俺もお袋も仕事を放り出す形になっちまって…すまねェな」
「そんな。みんなとても心配してるのよ。ねぇ今どこにいるの?玄弥くんは?もし良かったら、ここに来ない?ここに住み込みで来てくれたら、ご飯の心配も要らないわ。まずはここで心と体を休めて…その顔の傷だって…」
彼の頬にはまだ新しいと思われる傷から血が滲んでいた。何で付いた傷なんだろう。するどい爪で引っ掻かれたような、痛々しい傷。私は血を拭こうと、小さな手ぬぐいを取り出して彼に近づけた
「やめろ」
彼は私の手を冷たくはたいた
「実弥くん…。私実弥くんが心配なの。お願いここに来て?実弥くんがここに来てくれたら」
「…るせェ」
「え?」
「うるせェって言ってんだよ」
「実弥くん」
「実弥くん実弥くんってうるせェんだよ。俺はもうそんなガラじゃねェ」
「何言ってるの?私たちここで一緒に育った仲じゃない。ねぇお願い」
「お前こそ何言ってんだよ。お前はこの仕立て屋のお嬢で俺は雇われ女の息子。最初から住む世界が違ェじゃねェか」
「そんなの関係ないっ、私は…!」
「まぁもうどっちでも良いことだ。俺にはやることがある。…世話になったな」
彼はそう言って私の横をすり抜けた+32
-5
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4300. 匿名 2024/04/19(金) 21:59:25
>>505
⚠️二次絵⚠️苦手な方はスクロール
素材利用あり
+50
-9
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4301. 匿名 2024/04/19(金) 22:00:16
>>3525⚠️解釈違い🌊⚠️なんでも許せる方
『寄り道、裏道、まわり道』
⑤
それからの私達は、並ばなければ買えないいちご大福はしばらく封印して、勉学に励んだ。全部終わったら、一緒に食べる約束をして。
変わったことといえば、週に一度、自習室で最終下校まで勉強した帰り道は、必ず手を繋ぐようになったこと。
短い時間だけど、あの公園のベンチに座って二人の時間を過ごすようになったこと。
時々、どちらからともなく口唇を重ねるようになったこと。
そうして時は過ぎ、卒業を間近に控えた自由登校の日。もう用のないはずの自習室に、私達はいた。
「俺は、もう一年やってみようと思ってる」
「なんとなく、そう言うと思ってた。行かないんだね、私と同じ大学」
「…ごめん」
「謝ることないよ。当たり前のことだよ。ただ…」
「……待て、」
準備はしてた。言える。
こういう時、言う方がきっと辛いから。
だから、私が、言う。
「けじめは付けよう。私達は今、お互いに自分のことに集中した方が絶対いい」
「だからそれは意味がないと…」
「意味はあるよ。だって私達はもう学校の自習室には来ない。会う約束をしなければ会えない関係になる。気になる範囲にはいない」
冨岡くんの考えは想定していたから、それなりに覚悟を決めて今日ここに来た。シナリオ通りだ。なのに、ポロポロ溢れる涙が止められない。
もう会えない、会わない。ただの「元同級生」になる。これで良い。
これが、私にできる唯一の応援。
「だから…サヨナラしよう」
つづく+29
-4
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4302. 匿名 2024/04/19(金) 22:01:08
>>4243チャラかった推し >>544歌お題
⚠️🐚 ⚠️解釈違い
⚠️どんな推しでも許せる方のみ🌫
捕食:①
「彼女面なんてしないから安心して」
それは単なる遊び相手が言うならお利口さんなセリフなんだけど、彼女の口から聞かされると何となく面白くなかった。
「そう」
ベッドにうつ伏せに横たわったまま素っ気なく返事した僕を、どこか諦めたような表情で見ていることにも気付かないフリをした。
他にかけるべき言葉があったはずなんだけど、僕も少し不貞腐れ気味だったのかもしれない。
こっちは割と本気で口説いたつもりだったのに君は違ったのかなって、肩透かしを食らった気分だったんだ。
彼女とは付き合っているわけではなかったし寝たのもその一度きり。
決してワンナイトで遊びたかったわけじゃないのに、ちょっとだけ遊びすぎていた僕の“本気”は伝わらなかったみたい。
そりゃ確かに僕も順番を間違えたなとは思ったけどさ。
昼に学食に行くと友人と談笑している彼女を見かけた。
するとそこに一人の男子学生が近寄り、ルーズリーフらしき物を彼女に手渡す。
ノートでも貸していたのだろうか。
笑顔で会話を交わす2人に正直モヤッとした。
彼女に話し掛ける男はみんな彼女に気があるように思えてならない。
何なんだろうこの現象。
ねぇ、誰なのそいつ。
早くどっか行ってくれないかな。
……ああ、僕ってこんな子供じみたヤツだったっけ。
カッコわる。
そいつが去ったのを見届けてから僕は彼女に近付いた。
「今日の帰り、時間ある? 一緒に来てほしい所があるんだけど」
彼女の友人が好奇の目で見ているのがひしひしと伝わってくるけど関係ない。
怪訝そうな顔をしながらも彼女は頷いてくれた。
「連れて来たかったのって、ここ……?」
「そう、僕の部屋。前に一度来たことあるでしょ」
彼女を抱いた時のことだ。
その一度きりの情事を思い出してくれているといい、などと下卑たことを考えながら彼女の様子を窺う。
「べつに連れ込んで襲おうっていうんじゃないよ。ゆっくり話がしたいだけ」
一言余計だったかなとは思ったけど、とりあえず部屋には入ってくれたので一安心する。
ベッドに直行した前回とは違い、ソファに座るよう促しお茶の準備をした。
紅茶を淹れて戻ると彼女は物珍しそうに僕の部屋を見ていた。
こないだはそんな余裕無かったもんね。
「紅茶……好きなの?」
「え? あぁ、わりと。変かな」
「ううん、男の人にしては珍しいなって」
……また何か勘繰ってるんだろうなとピンときた。
紅茶が女子御用達のアイテムだなんて誰が決めたのさ。
まったく偏見もいいとこだ。
(つづく)+29
-8
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4303. 匿名 2024/04/19(金) 22:01:12
>>4292
高身長高タンパク…?どす恋!?
突っ込みどころ多々だけどイキオイが好き💜
🆓にも笑いました🤣+20
-2
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4304. 匿名 2024/04/19(金) 22:02:08
>>4301⚠️解釈違い🌊⚠️なんでも許せる方
『寄り道、裏道、まわり道』
⑥
「嫌だ」
!?
「そこは頷くところでしょう!?」
「嫌だから嫌だと言っている」
「頷いて!?」
「頷かない」
「………」
「いちご大福、あるぞ」
「ここ飲食禁止…」
「衝立で見えない。そもそも誰も登校してない」
「……食べる」
「好物を食べて、冷静になるといい」
「ずっと冷静だよ…」
「そうか。なら頭を冷やした方がいい」
「頭を冷やすのはどっちよ」
「……」
「……」
「……」
「……おいしい」
負けた気がする。
なんで持ってるの。いちご大福。
結局、私達は関係を続けることに決めた。
会うのは週に一回、半日だけ。電話は一日10分以内。必要以上の連絡はしない。という条件で。
私の決意と涙を返して欲しい。
傍らで頬を粉まみれにした彼の背中を、ペシッと叩いて八つ当たりした。
バツの悪そうな顔をした彼がこちらに向き直って、その胸に私を引き寄せ抱きしめた。
「…辛い思いをさせてごめん。ガル子が何を言うかは想定していた。ただ俺が、ガル子を離したくなかった。勝手だな」
息が苦しいくらいの、今までで一番強い力だった。
私は、安堵と寂しさと不安と、大きくなりすぎた「好き」の気持ちを抱えきれなくなって、彼の胸で子供のように声を上げて泣いた。
ただひたすらに私の髪を撫でる冨岡くんの手は、小さく震えていた。
つづく
(今日はここまでです。コメント下さった方ありがとうございます!)+33
-4
-
4305. 匿名 2024/04/19(金) 22:02:20
>>4300
⚠️二次絵感想
むむむむむむむいくん!!!
イヤフォン!!数学!!制服!!!
こっち見てるううううう!!!+18
-3
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4306. 匿名 2024/04/19(金) 22:02:49
>>4191
義勇君お帰り!
鱗滝先生は音楽が好きなのね
今度覚えた歌、歌って聞かせてね♪
今日はドーナツだよ🍩
CDの形に似てるから💿
そういえばCDで音楽聞くなんてしなくなったなぁ…
ドーナツどれが好き?
一緒に食べようね
皆さんもどうぞ🍩+28
-3
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4307. 匿名 2024/04/19(金) 22:04:18
>>4182
このお話大好き!
続きまってまーす+14
-3
-
4308. 匿名 2024/04/19(金) 22:06:12
>>4292
すげぇハイレベルの🆓だぁ!!🤣+19
-0
-
4309. 匿名 2024/04/19(金) 22:06:40
>>4302 ⚠️🐚
⚠️どんな推しでも許せる方のみ🌫
捕食:②
「この部屋に女の子を入れたの、君が初めてだったんだけど」
「……そうなの?」
意外そうながらもまだ半信半疑の顔だ。
「よく見てよ。女の影ある? なんならバスルームも見てくれて構わないし」
「ううん、いい。片付けることなんていくらでも出来るもん」
「あのさぁ……」
僕は彼女の中でどんなイメージなんだろうか。自分のあまりの信用の無さに、情けないを通り越して可笑しくなってくる。
「あ、そこに長い髪の毛落ちてるよ?」
「いや、普通に考えて僕のでしょ……」
僕ってそんなに無節操に見えてるの?
そりゃ付き合う前にそんな関係に持ち込んだのだから仕方ないとはいえ、あまりにズタボロな評価に心は折れかかっていた。
「プライベートな空間には誰彼構わず引き入れたりしないんだけど?」
だから、君は特別なんだって分かってほしくてここに連れて来たんだ。
少し間をおいてから彼女が口を開いた。
「……茶化してごめんね。違うの、こわいからなの。もし私だけがその気なんだったら……って思うと。それなら最初から踏み込まなきゃいいんだっていう自制心が働いちゃうんだ」
そう言って力なく笑う。
ようやく聞けた本音は謙虚な彼女らしいものだったけど、そうさせているのが僕だからなのだと思うと申し訳なくもなった。
相手が誠実な男だったら悩まなくていい所なはずだ。もっとも誠実な男は付き合う前に手を出さないだろうけど。
「今日だって、女の子といる所を見て平常心じゃいられなかったの。彼女でもない私がそんなこと思う資格なんて無いのに。こんなに独占欲強かったんだって自分でも驚いているくらい。たった一度……そんなことになっただけなのにね」
「今日?」
そんなことあったかな……。
そういえば学食で誰かに話しかけられた気もするけど、彼女と知らない男のことに気を取られていた僕はそれどころじゃなくて適当にあしらったんだっけ。
今の僕には彼女以外の子なんてその程度のものでしかないのに。
「僕は、その資格とやらを君にあげたいと思っているんだけど」
「……え?」
「順番が逆になって悪いんだけど、付き合ってほしいんだ。僕の彼女になってよ」
「──彼女って何人いるの?」
「いや、だからさ」
「ごめん、冗談がすぎたね」
ふふっと笑みを漏らした顔が可愛かったので、文句を言う気はそこで失せた。
「言っとくけど僕、同時進行はしたことないし自分から告白したのも初めてなんだけど。で、返事聞いてもいい?」
「えっと……本当に私でいいの?」
「何度も言わせないで」
「……じゃあ、よろしくお願いします」
彼女がぺこっと頭を下げる。さて、ここまでは予定通りだ。
「それじゃ、もう遠慮する必要ないよね」
「えっ? ……きゃっ!」
僕は彼女の腕を取って立ち上がらせるとベッドの方へと押しやり、足が縺れたついでにそのまま倒れ込ませた。
──“資格”を手に入れたのは僕も同じだからね。
(つづく)+30
-7
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4310. 匿名 2024/04/19(金) 22:12:57
>>4304
続き待ってました🌊
青春の甘酸っぱい恋愛に胸を打たれています+20
-3
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4311. 匿名 2024/04/19(金) 22:16:04
>>3860 ⚠️己の趣味に全振り
⚠️🔥
「魔法の手」
8.
シーフードココナッツミルクカレーを「うまい!」と食べ終えた煉獄さんに、ココナッツは好きかと聞くと「食べたことがないのでわからん!」と返ってきた
「そうですか、ココナッツプリンを作った…「いただこう!!」」
即答……ココナッツプリンを出すと「夏らしいな!」と口に運ぶ
「うまい!このオレンジ色はなんだ?」
「マンゴーソースです」
「この赤い実は?」
「クコの実です」
マンゴーソースに乗ったクコの実
煉獄さんの髪をイメージして作った
他のお客さんにも出しているのかと聞かれ、出しているのは煉獄さんだけだと言うと「そうか」と言った後「うまい!!」の声が大きく聞こえた
「ありがとうございました」
「17時だったな、行ってくる!」
「いってらっしゃい」
煉獄さんを見送った後、閉店準備を始めながら頭から離れないことが回り始めていた
荷物を預けた時に私が今日で最後だと聞いた
急に肩を叩かれ、体が固まった
「何度か声を掛けたのだが」
「すみません、考え事をしていて…」
鏡越しの煉獄さんは鏡を広げていた
「毛先とボリュームが出ていたので抑えてみた。前髪はいつも通りだ、どうだろうか?」
広がっていた髪が落ち着き、髪に艶が出ている
「髪が光っています」
「トリートメントをしたからな、トリートメントだけでも来るといい」
「はい、ありがとうございました」
お会計の時
「食事はもう済ませたのか?」
「まだです」
「誘ってもいいだろうか?」
「はい、いいですよ」
誘ってもいいのかと聞いたのは、気を遣ってくれたのだろう。すぐに片付けると入口のソファに座って待っていると閉店作業を終え、奥に消えた煉獄さんが出てくる
いつもの服装とは違っていて、薄暗い階段で手を差しだす姿は王子様みたいだなと思って迷いながら手を置くと握られ、階段を上がり終わっても手を離されることがなかった
「ここ高いですよ!私お金ありません!」
「金ならある!!」
店構えで高いと思わせる天ぷら屋さんへ引きずられるように暖簾をくぐった
+25
-12
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4312. 匿名 2024/04/19(金) 22:16:58
>>4309 ⚠️🐚
⚠️どんな推しでも許せる方のみ🌫
捕食:③(終)
信じられないといった顔をした彼女が天井を仰いでいる。
ホント、こんなことをするなんて信じられないよね。
自分でもとんでもない奴だと思うよ。
だけどここまで来ればもう僕の独壇場だ。
「もちろんこのベッドに寝た女の子も君だけだよ」
僕に組み敷かれてしまった彼女は、怒っているのか恥ずかしいのか顔を真っ赤にしている。
「……さっき、襲わないって……」
「うん、さっきはまだ“彼女”じゃなかったから。僕って紳士でしょ」
「やっぱり嘘つき……!」
起き上がろうとする彼女の両手首を掴んで押さえつける。
あくまでも優しくだ。
本気で嫌なら振りほどけばいい。
「そうだね、君の言う通り僕は嘘つきのひどい男だよ。君を手に入れる為なら手段は選ばないくらいにはね。でも、そんな僕が好きなんでしょ?」
「……」
無言で僕の下から睨んでくるけどそんな顔したって可愛いだけだ。
今キスをしたら噛まれそうなので、代わりに首筋に唇を這わせる。
びくんと彼女の身体が跳ねた。
シャンプーなのか香水なのか、女の子特有の甘い香りに気分が高揚する。
いちいち反応をしてくれることに気を良くした僕は、いつの間にか彼女が抵抗をやめていたことにほくそ笑みながらさらに先へ進もうとする。
無理強いする趣味はないし、そんなことをしなくても拒まれないだけのスキルはあると自負している。
「もうお利口さんにしなくていいからさ、僕のことが欲しいって言ってみなよ。独り占めしたいんでしょ?」
「……イ」
「ん、なに?」
「……大っキライ」
膨れっ面の彼女に思わず笑みがこぼれる。
そんな可愛い抗議、僕を煽る要素にしかならないんだって教えてあげないといけないみたいだね。
「──好きだよ」
とりあえず可愛かったから、ごほうびとして耳元でそう囁いてやる。
「……キライ」
返ってきた言葉は相変わらず身も蓋も無かったけれど、“大”が取れただけでも大きな進歩だと思う。
こんな僕、いつか愛想を尽かされちゃうかもしれないけどその時はその時だ。
僕は彼女を落としたつもりでいたけど、どうやら僕の方が彼女に落とされていたみたい。
彼女自身はそのことに気付いていないし、言うつもりも無いけどね。
終
♬
DISACODE
『トラップ-the spider cobwebs-』+31
-10
-
4313. 匿名 2024/04/19(金) 22:22:26
「間に合いませんでしたね…」
「だな〜」
金曜日デートの約束をしたのだが…どうにも仕事が終わらずこんな時間になってしまった
映画に行こうかとか、ドライブに行こうかとか、計画を練り始めた頃からこうなる予感はしていた
そして案の定合わなかった私は、残業でデートどころではなかった
「すみません本当に…」
…?
返事がない隣を見ると、我妻さんはとても嬉しそうに私を見ていて、
「その残念そうな顔が見られただけでじゅうぶん。」
と言って私の手を繋いだ
「会社出たばっかりです!!!」
「はは、出たんだからいーじゃん、それに今日はちゃんとデートしてくれる予定だっただろ?こうして、がる山と手を繋いだだけで、通勤の道もすげーキレイに見えるよ。すげー楽しい。空気まで美味い気がする」
「もう、我妻さん…なんか、違う。」
「違う?あ〜…ごめんはしゃぎすぎたかも」
「そうじゃないです。…そんな嬉しそうに、されると。」
「この人私の事好きなんだーって、実感するか?」
驚いてもう一度顔を見ると、目が合った
実感しない訳ない。夜風は涼しいのに顔が熱いし、握られた手も熱くなっていく。
「えっ、や、めてくださいよ」
目をなんとか反らした。恥ずかしくて手も離したいのに、強く握られている訳でもないのに離せない
「どうしようかな、また改めてデートしてくれるなら、やめようか」
>>2542 で書いたお話の続きです、金曜日デート読みたいとコメントしていただいて、自分でも書こうと考えたのですが上手く書けなくて💦中途半端な雰囲気で終わります💦+28
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4314. 匿名 2024/04/19(金) 22:22:37
>>4304
わくわく気になるます+17
-2
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4315. 匿名 2024/04/19(金) 22:23:00
>>4254
保存嬉しいです(≧∀≦)♪♪
ありがとうございます✨✨
削除依頼だなんてそんな💦素敵だったし、額当てとか日輪刀の細かいところまで丁寧で凄く愛を感じました☺️
素敵な妄想たくさん書いていらっしゃったと思いますが、トピを重ねれば重ねるだけ内容とかどう文章にするかとか気になっちゃう時もありますもんね^^;私も書くことが減ったとしても、一緒に愛を叫び続けたいです🤝これからもよろしくお願いします🥰+20
-7
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4316. 匿名 2024/04/19(金) 22:23:07
>>4182
面白いです!続きが楽しみ♡💎+17
-5
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4317. 匿名 2024/04/19(金) 22:24:00
>>4311 ⚠️己の趣味に全振り
⚠️🔥
「魔法の手」
9.
油の中に沈んだと思ったらすぐに浮かび泡が小さくなったタイミングで揚がり、目の前のお皿に置かれる。食べるとサクッとした衣に海老の食感、ホクホクとした新じゃが
「うまいか?」
「はい、美味しいです。衣の付き具合、出されるタイミングが……すみません、誘っていただいたのに」
カウンター形式の天ぷら屋さん。厨房の様子を見たり、天ぷらの揚げ方を見てばかりで煉獄さんを置いてけぼりにしてしまっていた
「いいんだ。君が厨房を見ている様は俺の店と同じ目をしていた」
「同じ目、ですか?」
「あぁ、カット中とカット後の目だな」
穴子の一本揚げを食べて「うまい!」が天ぷら油の音を消した
「お金は明日、払います」
「ここは素直に男の見栄を受け入れてくれ」
「はい、ありがとうございます。ごちそうさまでした」
涼しいとまではいえないけれど、暑さは和らいでいた。煉獄さんの家と近いことが分かり、家までの道を歩いていた
「煉獄さん、私の手も魔法だと言われたこと覚えていますか?」
「あぁ、覚えている」
「どういう意味なのか分からなくて」
そのことか、と言った後
「俺は美容師だ。美容師ならば、できて当然のことをしている。そして君は料理人。君の手で作られた料理はうまい、俺にはできないことだ。食は大事なことだろう?君の料理をうまいと思い通う客がいる、俺のその1人だ……どうしたんだ?」
「……最近…ずっと…悩んでいて…」
「何に悩んでいるんだ?」
「……りょう……り…」
調理に取り掛かる前は心を落ち着かせて取り掛かっていたけれど、ずっと悩んでいた。私の店に通う人たちは美味しいと思って通ってきてくれている。涙が止まらず、うまく出せない私の言葉を黙って聞いてくれていた
「落ち着いたか?」
「はい、すみません」
「仕事に行き詰まることはある、俺もそのような時期があった」
「煉獄さんもですか?」
「あぁ」
煉獄さんも私と同じ時があった。想像もつかない……きっと、たくさん努力してきたんだろうな
「今日はありがとうございました。初心に戻って頑張ろうと思える気持ちになりました」
家の前で、お辞儀をした後
「あまり無理をするんじゃない」
頭を撫でられ「おやすみ」と歩いていく後ろ姿が消えるまで見ていた
+26
-14
-
4318. 匿名 2024/04/19(金) 22:29:36
>>4006
今読みました✨
ピュアな泣き虫🍃にキュン♡+18
-3
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4319. 匿名 2024/04/19(金) 22:32:26
>>482
【お題】
泣き真似、嘘泣き+23
-0
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4320. 匿名 2024/04/19(金) 22:33:20
アタイ、彼トピと彼トピにいる皆が好きだよ!
宝物だし、ホントに宝箱みたいだと思ってる
好きがぎゅうぎゅう詰めされてるし🥰
義勇義勇詰めじゃないよ
義勇さんムギュってされてたら可愛いなw+47
-3
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4321. 匿名 2024/04/19(金) 22:36:25
>>4006
なんて素敵なプロローグ…!✨
からの「おしまい」とかドSですか😂
人情家のさねみん、めちゃくちゃ好きです+16
-0
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4322. 匿名 2024/04/19(金) 22:36:43
>>4317
ずっと読んでいます🔥
なんとなく伝わってくる、煉獄さんのガル子への想いにキュンキュンしています。
ガル子ちゃん、大丈夫かな…?
続きも楽しみに待ってます+16
-3
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4323. 匿名 2024/04/19(金) 22:36:52
お題MIX
>>544 歌 >>2402 罪
⚠️🐚🔥
「BEAUTY & THE BEAST」
無数の傷痕が残る俺の背中を必死に抱き締める華奢な両腕の持ち主は、傷一つ無い滑らかな肌へ唇を這わせる度に小さくかぶりを振った。
潤んだ瞳に紅潮した頬、乱れた長い髪…何もかもが扇情的な君の薄く開いた唇はまるで野苺のように紅く、早く食べてくれと言わんばかりに俺を誘う。味わうように口付ければ快楽に流されるがまま、両目を固く閉じて身体を捩らせた。
塞いでいた唇を解放してやった途端、息も絶え絶えに切なさを含んだ声を漏らす。
それを初めのうちこそ必死に抑えようとしていた理性は俺の昂りを受け止めるうちに徐々に失われ、己を解き放ち艶を増してゆく啼き声が更に俺を煽り立てた。
俺だけが見る事を許された君の姿。
もっと見せて欲しい、そしてもっと俺を求めてくれないか───
先刻屋敷に戻った際に春の陽射しのように明るく穏やかな微笑みで出迎えてくれた君は今、妖艶な女の顔で俺の名を幾度も呼ぶ。
「貴方は気高く尊い御方」
俺が命を賭して戦う事を生業としていると知った時の君はそう言った。しかし、その職と身分を示す装束を脱ぎ去り君を欲する瞬間の俺など欲望に塗れた只の獣に他ならない。
愛する者をまるで獲物を貪るかのように乱しては恥じらう姿に欲情し、淑やかで美しい姿の奥に秘めた淫らさを目の当たりにしては悦びを覚える。
すまない…これはこの世の総ての男の性、そして罪なのだ。
終
♪ BEAUTY & THE BEAST / 布袋寅泰+26
-8
-
4324. 匿名 2024/04/19(金) 22:37:51
>>4277
側面の刈られた頭……!!
不死川 玄弥!!!
なんちってなんちって💜
おかえりィ!さっき🦷の落し物見つけたよ?
あ〜そだっ!ドボンしてほしいな、なんて///
♨«٩(*´꒳`*)۶»WAKWAKソワソワ♩
+21
-5
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4325. 匿名 2024/04/19(金) 22:38:48
>>4277
お帰りなさい
いいいいい一緒に・・・???!!! (°○°) ワー+15
-3
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4326. 匿名 2024/04/19(金) 22:39:23
>>4300
⚠️二次絵感想
他嫁ですが破壊力が凄い…_(´ཀ`」 ∠)_.+21
-4
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4327. 匿名 2024/04/19(金) 22:39:39
>>4233
翻弄される後輩💎さまも好きだ♡+21
-3
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4328. 匿名 2024/04/19(金) 22:41:20
>>4320
義勇さんとまどいながらもムフフしてほしい😆
私も彼トピと彼トピのガル子たちが好きなの
みんな変態のクセに真面目で、おバカなのに賢くて、弱いんだけど強くてさ
二次創作楽しめるところは他にもあるかもしれないけど、こうやって限りのある中で泣いたり笑ったりしながら推しのことめちゃくちゃ愛してて愛されてるガル子さんたちと喋ってるのが好きなんだ+25
-3
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4329. 匿名 2024/04/19(金) 22:41:40
>>2865 140字の話(恋愛要素皆無)
「猗窩座殿、まだ好き嫌いしてるのかい?女の子は栄養豊富で美味しいのに」
くだらん、食事など最低限で構わない。俺は俺自身の力で強くなる。
高め合える者を求めた事もあった。だが大抵の鬼は弱すぎる、人間など論外だ。
俺を高めるのは己のみ、この肉体のみ。
永遠に鍛え戦い続ける。強き者となる為に。
>>544 打首獄門同好会 「筋肉マイフレンド」
+30
-2
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4330. 匿名 2024/04/19(金) 22:41:51
>>4313
🌾した方ではないんだけど、続き読みたかった!
上司の我妻さん✨
余裕があって優しくて、苗字呼び捨てにされるのもキュンとする!!永遠に続いて欲しいー!+19
-3
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4331. 匿名 2024/04/19(金) 22:41:56
>>532
⚠️書きたいところだけ
⚠️🐚📿 ⚠️何でも許せる方向け
いつだったか言ったことがある。
「もう会うのはやめる。」
少しでも、慌てたり動揺したり。
寂しがったり引き止めたり。
そういうことをしてくれるんじゃないかという、淡い期待を持ちながら。
だけど私は軽々と彼の膝の上に載せられ、子猫のようにあやされる。太くてかさかさした指が触れるか触れないか、顎下を撫で弄ぶ。
「どうした?今日はご機嫌斜めか?」
「違う…」
「お腹が空いた?」
「違う…」
「では何だ?言ってごらん。」
くいっと顎をあげられて怖いくらいに真っ直ぐ見据えられているのに、身体中包まれる心地良さに喉を鳴らしてしまいたくなる。
「困った子だな」と、くすくすと笑い出した彼は、控えめな音を立てながら私の首筋に吸い跡を残し始めた。
思わず息を漏らしてしまう唇を、ぎゅっと噛み締める。
「口を開けなさい。」
何かを期待し開いた唇は震えながら彼に触れられるのを待ち望み、浅く乱れた呼吸を繰り返す。
「気持ちよさそうだな。とてもいい顔をしているから、君にも見せてあげよう。」
頬にそっと触れた大きな手が、私の視線を操る。顔を向けられた先の鏡の中で、悲鳴嶼部長と目が合った。
「ほら……私に味見されてしまう前に、ちゃんと逃げなかった君が悪い。」
🆓+30
-6
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4332. 匿名 2024/04/19(金) 22:42:33
>>4292
ちょちょい!!待たれよ✋
カレーは飲み物ガル子ちゃんwww
大好きです😂💜
(⑅ •ᴗ•)۶🍛✨🍛٩(•ᴗ•⑅ )カンパイ+21
-2
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4333. 匿名 2024/04/19(金) 22:46:16
>>4300
⚠2次絵感想
他嫁ですが、大人っぽくてドキドキしました😍
色使いもキレイ✨ステキな無一郎くんだなぁ♡+18
-3
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4334. 匿名 2024/04/19(金) 22:47:48
>>4236
長文も短文もおとしてるけど、実はほとんど準備してきてる。
トピ立ってるあいだはなるべくみんなの妄想読みたいし、🌾したいからねー✨
+21
-0
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4335. 匿名 2024/04/19(金) 22:48:08
>>4300
⚠️二次絵感想
美しい...!!
ハイライト入ってないドS感が他推しながらゾクゾクします😍+14
-3
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4336. 匿名 2024/04/19(金) 22:48:51
>>4306
ヨコですが、とっても可愛いし美味しそう♡
いただきまーす♡+14
-0
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4337. 匿名 2024/04/19(金) 22:51:00
気ままに書き連ねる妄想 続
ハルちゃんかわいいですよね〜癒やしです
>>4180→>>4182
Episode6
元いた位置に座り尋問が始まる
「名前」
「ガル崎ガル香、本名です」
「歳は」
「ここに来たのが17で、今は二十歳です」
「ここに来る前」
「元いた所では学校に通っていました、国、言語は一致しますけど年号が違います、というか、時代がちがいます」
「どう言うことだ」
「ここは大正ですが、もっと先…」
音柱の片眉が上がる、聞きたいことはわかる
「私がいた所では鬼はいません、鬼という存在も鬼殺隊も、文献にも言い伝えにもありません、起きている世俗の出来事も私が知るものとは違うと思います。なのでここの未来の時代ではないと思っています」
「俺がその話しを信じる根拠は」
「私が今ここで音柱様に嘘を付く事による利益がありません」
音柱はあぐらを崩して立て膝の上に頬杖をつき、ほんの少し纏う空気が柔らかくなった。
「何故階級を上げねえ」
「元いた所に、戻るため─死なないためです。階級が上がると難しい任務が回ってくるから。隊律に背く行為ですよね…お咎めは受けます。…除隊にされても仕方ないかと」
「…っあークソっ!」
片手で頭をかいて上体をこちらへ傾けてきた
その暴力的なイケメンを近づけないでくださいよ
「俄には信じられねえが嘘はついてねえのはわかる。俺も混乱しているが信じるしかなさそうだな」
「音柱さまぁ…やはり神」
「お前さ」
「はい」
「ずっと音柱呼びだが」
「はい?」
「まさかとは思うけど、俺の名前知ってるよな?」
あ、ヤバ…なんだっけ、聞き流した名前思い出せ……えっとえっと…う、う?う……う〜アイウエオカキクケコ、、う、ざ?じ?ざ??
「アッ宇崎竜童!」
「誰だよ!!」
ガタッ、バサバサ…
「テンゲン テンゲン!ウズイテンゲン!オトバシラ!」
「ハルちゃぁ〜ん!会いたかったよ!!どこにいたの?」
「ガル香ジンモンサレタ!トリオサエラレタ!」+30
-5
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4338. 匿名 2024/04/19(金) 22:54:27
>>4304
読んでます🌊
二人の関係がどうなっていくのか、ドキドキしながら続きを待ちます♡+18
-0
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4339. 匿名 2024/04/19(金) 22:54:31
>>4337続
「見てたんかーい!」
「ダンゴチョウダイ」
「ウザキリュウドウってだれだよ…中々派手な名前じゃねえか(ボソッ)」
To be continued+24
-5
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4340. 匿名 2024/04/19(金) 22:55:10
>>4300
⚠️二次絵感想
むいくんカッコいい………!!
前後左右斜め……どこのに座っていても毎日ドキドキするな♡
授業中、迂闊に居眠りなんか出来ない………
素敵なむいくんをありがとうございます😆♡+13
-5
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4341. 匿名 2024/04/19(金) 22:55:30
>>4337
宇崎竜童wwwww
天元さまも混乱するわそりゃ🤣+19
-4
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4342. 匿名 2024/04/19(金) 22:56:51
>>4312
⚠️🐚感想
ちょっ!すごっ…!
🌫になら捕食されても構いません──。+20
-4
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4343. 匿名 2024/04/19(金) 22:58:20
>>4292
よく読んだら初っぱなから様子がおかしくてめちゃくちゃ好きw🤣🤣焦げるんだw+18
-2
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4344. 匿名 2024/04/19(金) 22:58:21
>>3952
まるで本当に実弥の過去を見ているような、不思議な感覚でした。
悲恋になるのか再会できるのか…気になりつつも考える余裕もないほど夢中で読んでいたみたいです。
すみません、感想が書ける時間まで待ったくせに全然うまく書けないんですが…大切に記憶させていただきます、素敵なお話ありがとうございました🙏✨+22
-6
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4345. 匿名 2024/04/19(金) 22:58:34
>>4337
どうなるのか楽しみにしてます!
宇崎さん呼びに笑ったwww😂+18
-3
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4346. 匿名 2024/04/19(金) 23:00:08
>>3952
🍃🐚感想
昨日途中まで読んで、今日続きを読み感想書くのを楽しみにしてました。実弥が鬼殺隊へ入るまでのあの時期、原作では数コマなのでどんな風に過ごしてたんだろう、大変だっただろう、と妄想が膨らみますよね!なのでこんな素敵なしっとりしたお話が読めてとても嬉しいです🥲✨
このお話みたいに、鬼を無我夢中で焼くという荒んだ生活をしながらも実弥に暖かい言葉をくれる人がいたらいいなと思いました。泣いちゃいました!ありがとうございました🌸+21
-7
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4347. 匿名 2024/04/19(金) 23:02:39
>>4300
⚠️二次絵感想
ガハァッッ_:(´ཀ`」 ∠):_うしろの席のむいくんだ…!?すげぇ墓威力だぜぇ
凄いものを見せていただきありがとうございました+19
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4348. 匿名 2024/04/19(金) 23:02:55
>>4298
メッセージでは無く卒アルにしちゃった⚠️w
+45
-3
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4349. 匿名 2024/04/19(金) 23:04:00
>>4348
この卒アル欲しい!!
何処で手に入りますか!?+30
-0
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4350. 匿名 2024/04/19(金) 23:04:47
>>4348
玉壺たんが担任!?ww+34
-0
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4351. 匿名 2024/04/19(金) 23:05:23
お題 隣の推し>>542 歌>>544
⚠️税理士の🪓&解釈違い ⚠️こちらは🐚を含む長編です。
『銀の鍵』①
──4月。それは、税理士事務所にとって決算業務の繁忙期である。3月の確定申告が終わったかと思えば、3月決算法人の決算業務に追われる日々が待ち構えているのだ。
私はデスクの上に山積みになった書類を、うんざりしたような表情で眺めていた。
「さっき頼んだ仕事の進捗状況は?」
視界の隅っこで浅葱色の髪の毛先がふわりと揺れる。先輩に急に話しかけられて、私はしどろもどろに答える。
「すみません。ちょっと……難航してまして」
「わかった。後でフォローするからちょっと待ってろよ。な?」
「ありがとうございます」
デスクに戻り、書面の数字と睨めっこしている先輩のことを、私はそっと見つめる。
腰まで届く長い髪、女性と見紛うほどの整った横顔。先輩を構成するすべての要素が美しい。
私は毎日こんな風に秘めた恋心を隠しながら、先輩の隣の席に座って仕事をしている。
初めて会った時、なんだかとっつきにくい印象の人だと思った。でも一緒に仕事をしていくうちに彼の面倒見の良さや優しさに触れて、いつの間にか好きになってしまったのだ。
……あ。先輩が眉を顰めて険しい顔つきになった。これは書面のミスを発見した時の表情。
先輩は書類を持って、それを作成した男の人のところへ行くと、論理的な物言いで訂正を促した。変に媚びたり胡麻を擂ったりしないのも先輩の魅力的なところだ。常に堂々としていて、自分の意志をはっきりと伝える。
仕事に向き合う真剣な表情も、無邪気な笑顔も、困った時に下がる眉も、理不尽なことに対して怒った顔も……全部好き。
私は、なるべく気配を消して先輩のことを見つめている。──気付かれないように、そっと見守るようにして。
続く
(『透明人間』/東京事変)+26
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4352. 匿名 2024/04/19(金) 23:08:44
>>4331
⚠️🐚
わ、わるい…会うのやめるって言ったらこれ…!!離れられない…( ◜ω◝ )+21
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4353. 匿名 2024/04/19(金) 23:09:26
>>4351 続き
⚠️税理士の🪓&解釈違い有 ⚠️こちらは🐚を含む長編です。
『銀の鍵』②
「あれ、先輩。今日は外出しないんですか?」
先輩が午前中事務所にずっといるのは珍しい。たいていクライアント訪問で留守にしていることが多いからだ。
「あぁ今日は事務仕事が溜まっててな。クライアント訪問はしない予定なんだ」
「ほんとですか?」
「これから一緒に飯行くか?」
気が付けばもう、お昼時だった。
「行きます!ちょっと待っててくださいね」
突然のお誘いが嬉しくて、ぱぁぁっと心の中に明るい光が差し込む。
私は外出の支度をすると、先輩と並んで事務所を出た。
「何食いたい?」
「最近新しいラーメン屋さんができたの知ってます?」
「あぁ、なんかあったな。行ってみるか?」
「はい!!」
うちの税理士事務所は所長、(先輩を含めた)税理士補助5名、(私を含めた)事務員3名の総勢9名で業務を回している少数精鋭の事務所だ。駅前の広場から延びるアーケード商店街の一角、寂れたグレーの雑居ビルの2階に入っている。
先輩は年の近い私のことを気にかけてくれていて、たまにこんな風にランチに連れ出してくれたりする。
ラーメン屋のカウンター席に並んで座り、注文をすると先輩が言った。
「ガル山、髪ゴム持ってるか?」
「ありますよ、どうぞ」
私はポーチから黒い髪ゴムを取り出して、先輩に渡した。
「ありがとな」
そう言うと先輩は、低い位置で長い髪を一本に結いた。(はー、ローポニテ最高!)私はラーメンを食べるときしか見られない彼の姿を、しっかりと目に焼き付けておくのだった。
ラーメンの麺は中太麺で、トッピングとして厚めのチャーシューと玉ねぎがのっていた。魚介のスープも濃厚でとても美味しい。
湯気で曇る視界の中でも、私は隣で食事をする先輩のことを盗み見る。
──あぁ、なんて幸せ。
ラーメン屋なんて色気がないかもしれないけれど、私にとっては立派なデートだ。
「美味かったな、また来ような」
2人分の会計を済ますと、先輩はしゅるりと髪ゴムを外した。長い髪がふぁさっと靡くと、ミント系の爽やかな香りがふわっと香った。「ありがとな、これ」と言いながら私に髪ゴムを渡す。……持ってて良かった、もうこの髪ゴムは家宝にしちゃおうかな、と思いながら私は髪ゴムをポーチにしまった。
「ご馳走様でした。奢ってもらっちゃってすみません」
「いいんだ、気にするな。いつもお前には助けてもらってるんだからな」
先輩がニカッと笑う。歯並びが綺麗な笑顔を見せつけられると、私の心もときめきで震え出すのだった。
続く+23
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4354. 匿名 2024/04/19(金) 23:11:41
9ボーダー観た
内容もセカオワの曲も最高👍
推しとの妄想捗る!+13
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4355. 匿名 2024/04/19(金) 23:12:07
>>4337
突然の宇崎竜童!www+17
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4356. 匿名 2024/04/19(金) 23:12:15
>>4353 続き
⚠️税理士の🪓&解釈違い有 ⚠️こちらは🐚を含む長編です。
『銀の鍵』③
事務所に帰ってくると、午後の業務開始時刻まで少し時間があったので、先輩がコーヒーを淹れてくれた。
焦げ茶色の革張りのソファーの端に腰掛けていると、真横の棚に置いてあるステンドグラスランプの傘がこつんと腕に当たった。
少し位置をずらして座り直すと、先輩が私のマグカップを持ってきてくれた。
「ありがとうございます」
ふぅふぅしながら、熱いカップに口を付ける。
「美味しいですね」
私が感想を言うと、先輩が空になったドリップコーヒーの袋を持ってきて言った。
「これを淹れてみたんだ」
ドリップコーヒーの白い袋には、鳥のほのぼのとしたイラストが描かれている。
「このドリップコーヒー、珍しいですね。どうしたんですか」、と聞くと「クライアント先の事務の女の子から貰ったんだ」と言う。
先輩の整理整頓された机上に目をやると、ラッピングをほどいたようなリボンや包み紙の残骸があった。
たちまち自分の心の中に、どす黒い感情が雨雲のように立ち込めてゆくのを感じた。雨雲はどんどん広がってゆき、中央で蜷局(とぐろ)を巻いている。
──いやだなぁ。
先輩のことはいつでも清らかな気持ちで想っていたいのに。独占欲なんてみっともないけど、ほかの女の人からのプレゼントなんて貰わないでほしかった。彼女でもなんでもないのに、こんなこと思うのがおかしいのはわかっている。
──油断してたな。
事務所(ここ)は既婚者ばかりだから、私の恋敵は今のところ一人もいないのだった。でも先輩は、普段から色んなところに出掛けている。そこらにファンの一人や二人いても全くおかしくはない……。
私の知らない先輩の勤務時間があるんだなと、思うと少し淋しさが感じられた。こんなに近くにいるのに、なんだかとても遠い存在のように感じられてしまった。
「おい」
先輩の言葉で我に返る。
「え?」
「お前なに険しい表情してるんだよ?」
「別に。美味しいコーヒーだなぁと思って」
私はマグカップを掲げて言った。
──このコーヒーをプレゼントしてくれた人はどんな人なんですか?
思わず零れ落ちそうになった言葉を、コーヒーと一緒に喉の奥へと流し込んでしまう。
続く+22
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4357. 匿名 2024/04/19(金) 23:12:44
>>4348
ぎょこたん、生徒だと問題児っぽいのに担任だと良い先生ぽいの不思議w+34
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4358. 匿名 2024/04/19(金) 23:14:46
>>3822
猫と鶴🍃10
⚠⚠⚠解釈違い大、🍃がチャラいです。何でも許せる方向け
⚠長文の苦手な方は、恐れ入りますがスクロールお願いします
⚠当時の医学について素人であることをお許し下さい🙇
がる葉は正直驚いた。女には不自由していないはずなのに、自分のように靡かない女を男としての矜持が許せないのか、実弥は唇を尖らせ拗ねて見せた。
「そそそんなの知らないわよ、だいたい恋人でもないのにそんな……」
「どんな男が好みなんだァ?」
「まぁ、勿論父が認めてくれるかだけど……女が医者を目指しているって言っても苦い顔をしない人、もしも約束に遅れても甘味を奢れば許してくれる人……かしら」
「お前、そんな感じでフラレたことがあんのか」
「……実はお見合いに遅刻したこともあって」
「……そりゃやっちまったなァ」
「だから安易に人と約束はしないようにしてるの」
「親父殿のお眼鏡にかなうかどうかは分からねェが、条件のあとのふたつに合う男なら目の前にいるぜ」
実弥は勉強机の端に頬杖を突いてにやりと笑った。がる葉は顔に紅葉を散らした。
「じょ、冗談はやめてよ」
「はなっから冗談と決めつけられたらさすがに傷付くぜ」
「あなたには……わたしなんかより可愛らしくて女の子らしくて、いつもにこにこ笑って素直で……」
「まぁそういう女もいいけどよ、一筋縄ではいかねェじゃじゃ馬の方が燃える男も、世の中にはいるってこったァ」
「とんだ変態ね!ていうかじゃじゃ馬ってわたしのこと!?さっきは猫って言ったくせに……っと」
がる葉は、書庫の外に声が漏れてはいけないと口元を押さえた。
「あなたは──ぬくぬく安全な場所で生きてる飼い猫じゃないでしょう、普通よりずっとずっと厳しい世界に身を置いて、その……」
「お前の言いてェことも分かるが俺は死なねェぜ」
「……………」
「醜い鬼どもを殲滅するまでは、何があっても死なねェ」
「……分かったわ、また余計なこと言ってごめんなさい」
「しょげるなんてガラじゃねェだろ、邪魔して悪かったなァ──また来る」
「また来る」──次を期待させるような言葉を、がる葉以外の女性には言ったことはなかった。それがこんなにもさらりと、驚くほど自然に自分の口から出ていたことに、実弥は戸惑いを覚えた。
がる葉は筆を取って勉強を再開したが、とても集中できなかった。数日後のある日、診療時間が終わってがる葉が雑務をこなしていると、父に呼ばれた。
「がる葉、勉強は進んでいるか」
「え、あ、はぁ、ぼちぼちです」
「がる葉、本当に私の後を継ぐ気はあるか」
「はい、もちろんです!」
「そうか、それは頼もしいことだ………それと」
(いつも読んで下さりありがとうございます✨)
+32
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4359. 匿名 2024/04/19(金) 23:15:37
>>4036⚠️二次絵感想
リク主です|ε:)”ヒョコ
お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ございません
もうめちゃくちゃカッコイイ…!!!
薬剤扱う真剣な眼差し、完全解釈一致です🤝そしてリスペクトだなんて、恐れ入ります😵💫(続きリクありがとうございます🙇なんかちょっと湧いてきたかも…?)
よくよく拝見したら、左胸のペン!🍉じゃないですか!しかもスクラブのラインやポーチ?が紫だったり、小ワザが効いていて見とれました°ʚ(*´˘`*)ɞ°立体的に色塗りできるの本当にすごいです…!
モノクロだった自分の拙い妄想に、生命を吹き込まれたような、、そんな感覚です(語彙力)この点滴、私に刺してくれないかなぁ//
大切にしますね。お忙しい中お時間を割いていただき、また、心が込もった素敵な絵をありがとうございました😊+26
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4360. 匿名 2024/04/19(金) 23:17:59
>>544
暇なときに何でもいいから何か読みたい人向け(1/2)
「××××××××××××」
告げられた言葉が突き刺さる。何故と問うても、嫌だと縋っても、彼の言葉は変わらなかった。
告げた言葉に彼女が動揺している。いつかは、いずれはと互いに考えていたはずだ。そう、思っていたのに。
・・・・・
「お前馬鹿なの?」
恋人が消えたと嘆く元同僚に話を聞いた率直な感想だ。他の言葉が出てこなかった。
「言葉足りねぇって次元じゃねぇなァ…」
かつてこの足りなさに振り回された身だが、その比じゃねェ。何せ相手が悪い。
「引くわ。ドン引きだよドン引き。それで通じるわけないだろちょっと顔がいいからって調子に乗るなよ!!」
悲痛な音させてんじゃないよ!自業自得だろふざけんな!
「なんだ、番に逃げられたのか。だらしねぇな!」
こいつ、すげぇ強ぇのに滅茶苦茶弱ってやがる。何されたんだ?
「二人とも、失礼だろう!手伝いますから諦めないで探しましょう?」
哀しい匂い…俺達が絶対に、もう一度会わせてみせる!
「何の用だ。…は?知るか帰れ」
何だこいつは。阿呆か。阿呆なのか。阿呆だな。
「えぇ…あんた口下手っつーより言葉知らないんじゃないですか」
柱がこんな小さく見えんの初めてだわ。人間関係大丈夫なのかこの人。
「それは…足りないというより言葉の選択を間違えたんじゃないかな。いや俺が聞いても誤解するよ、一般的に別れ話だよその切り出しは。だから誤解を解こう、な?」
こんなに憔悴した姿見たことない…こんなこと言ったら悪いんだけどさ、それだけ大切な人が出来て、”未来”を考えるお前が見られて嬉しいよ。
・・・・・
+22
-2
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4361. 匿名 2024/04/19(金) 23:18:53
>>544(歌お題)>>1214(マニアックお題:花篝)
⚠️解釈違い⚠️何でも許せる方向け⚠️見切り発車・長文
春を愛する人
第一話
夜桜を照らす花篝(はなかがり)が門扉で対になって幻想的な雰囲気を醸し出す 私はその場に立ち尽くし入る勇気が出ないまま時間だけが刻一刻と過ぎていく
事の発端は1ヶ月前に遡る
【ガールズちゃんねる運営事務局です この度DM機能が実装されました 投稿者様同士でご自由にメッセージのやり取りをする事が可能になり更にお楽しみ頂けます】
[彼トピ同窓会を開催します‼︎参加者大募集‼︎]
企画柱の方が発案してくれたメッセージを見て参加希望のDMを送ったのだが指定された場所は超有名な産屋敷財閥の経営する高級料亭だった すると私の横を沢山のぬいぐるみを両手に抱えた人や勇者の剣にドラゴンが巻き付くデザインのキーホルダーをバッグに沢山付けた人やエジプトの神様や鳥獣戯画、梨の妖精のピアスをつけた女性達が嬉しそうな笑顔で足早に通り過ぎていく(私も早く行かなきゃ‼︎)カバンの中の小さな推しの人形に力を貸してもらい気合いを入れて門をくぐった
参加者はまず入り口でトラブル防止の為の身分証、なりすまし防止の為スマホやタブレット端末やPCなどの彼トピ参加の履歴を担当者に確認してもらう手順になっていてこの会についてSNSなどに一切投稿しないと書かれた誓約書にサインして順路を進むと鬼滅メンズ達のサイン入り等身大パネルが多数展示されておりみんな夢中で写真を撮っている長い通路を経てようやく会場に辿り着いた。
+26
-7
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4362. 匿名 2024/04/19(金) 23:19:11
>>4299
実弥……😢胸が苦しいなぁ
続き楽しみにしてます!+15
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4363. 匿名 2024/04/19(金) 23:19:29
>>3952
描写が美しくて丁寧で、人物も皆魅力的で…夢中で読ませていただきました。樹液の表現、特に印象的で素晴らしかったです。
原作の描かれていない所を補完してくださるような物語、これからも大切に読ませていただきます。ありがとうございました。+20
-3
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4364. 匿名 2024/04/19(金) 23:19:41
>>505
⚠️二次絵🖼
🐰ラフ画
+36
-10
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4365. 匿名 2024/04/19(金) 23:22:04
>>4360
暇なときに何でもいいから何か読みたい人向け(2/2)
「まぁ、こっちは任せろ。お前は伝えることをちゃんとまとめとけ。…いやまとめるな」
「略すな、省くな、いっそ書き出しとけェ」
「協力はしますよ。あんたの為じゃないけどな!」
「ふん、助けてやるよ。俺は親分だからな!ついでにそいつと勝負してやる!」
「大丈夫ですよ、きっと見つかります!」
「さっさと帰れ俺に出来ることはない。…札くらいは貸してやるが、日中は使えないからな」
「できるだけ協力はしますけど。あ、車必要なら言ってください」
「他の奴らにも協力頼んだよ。鴉も飛ばしてるしすぐ会えるって。それより、今度は間違えないようにな。…え?いや流石に俺が読むわけにはいかないよ、彼女にも悪いだろ。
…そこまで言うなら、一応。いやでもあの、本当にいいのか?え、ま、まぁ俺は頼られて嬉しいけど…念の為言っておくけど、俺が確認したこと彼女には言うなよ」
・・・・・
仲間達のお陰で彼女は見つかった。俺とは顔を合わせたくないと言うから、不死川の助言で書いた手紙を渡した。読み終えたらしい彼女は目も頬も赤くなった顔で駆け込んできた。
「冨……義勇さん、これ…私…っ…」
「書いた通りだ。もう一度聞いてほしい」
「この関係を終わりにしよう。───そして」
数日前と同じ言葉に、涙を流しながら、しかし微笑みながら、しっかりと頷いてくれた。
・・・・・
「結婚おめでとう」
「ありがとうございます。その節はご迷惑をおかけしました」
「いや、あの子の口下手は知っていましたが、肝心な時にそこまでとは」
「私も悪いんです、ちゃんと聞かなかったから。これからはきちんと寄り添っていきます」
「十分ですよ。だからこそ決めたのでしょう。義勇をよろしくお願いします」
「はい。またこちらにも伺いますが、うちにもいらしてくださいね、鱗滝さん」
・・・・・
『───そして、この先は妻として共に生きて欲しい』
True Merry Rings / T.M.Revolution
+28
-4
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4366. 匿名 2024/04/19(金) 23:23:45
>>4317
今気がついて①から読んできました!
美容師の煉󠄁獄さんのとっても素敵なお話ですね。
また続きも楽しみにしております♡
+18
-4
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4367. 匿名 2024/04/19(金) 23:25:09
>>4292
どす恋…👐
可愛すぎっ😂+17
-0
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4368. 匿名 2024/04/19(金) 23:27:43
曲>>544アロマセラピスト🌈のサロンをガル子が訪れる話です。曲はClaudette Ortizの同タイトル、全5話中1話
【Handcuffs】①
私が彼に出会ったのは多分、みじめな気持ちだったからだと思う。
春まだ浅い三月の夜。花見提灯を模したイルミネーションに彩られ、桜の季節を待ってる賑やかな大通りから一本入った古い路地。昔ながらの商家が立ち並び、建物の外観は変わらずカフェになったり雑貨屋になったり忙しない。そんな一画の、奥まった目立たない場所にそのお店はあった。
見た目はよくある、町屋を改修したショップやゲストハウスと変わらない。格子の窓には古い型板ガラスが嵌め込まれ、彼岸花の浮き彫りを赤っぽく映し出してる。
墨字で書かれた木の看板で、ここに間違いないと分かったけど入るのは躊躇われた。引き戸は閉ざされ中が見えない、それだけが理由じゃない。日々の侘しさと疲れを異性の手で癒そうなんて、あまりに不純かつ短絡的なんじゃないか────?そんな風に考えると、もういたたまれなくなってしまう。
(別に、変なお店じゃないし。彼氏もいないし、やましい事は何もないもの)
あれこれ自分への言い訳を捻り出す。そう別にいかがわしいお店じゃない……二週間前、偶然見つけたサイトにはこう書いてあった。完全予約制、サロン極楽堂。蓮の花をあしらったロゴはどこか東洋的、最初は占いか何かかと思ったのを覚えてる。
ざっと目を通して、アロマリンパマッサージの店だと気付いた。よくあるリラクゼーションサロンだ、ポストにチラシが投げ込まれてても大抵読まずに捨ててしまう。だけどそのトップページの歌い文句は妙に目を惹いた。
"疲れた貴女に極上の癒しを提供。心身共に満足いただける有資格者による安心のサービス"
"男性セラピストによる施術です。ご注意ください"
しばらくサイト内をうろうろした後、私は予約フォームにアクセスしてた。なかなかの人気店らしくカレンダーは軒並み✖️印。空いてた一枠の曜日と時間を確認し、少し迷ってから確定を押した。料金は安くないけど、疑わしいほど高くもない。先の見えない仕事と上司の嫌味に耐えてる毎日、たまの贅沢ぐらい良いはずだと思ったんだ。
(つまり、自分磨きや健康のためじゃない)
(ちょっとした気晴らしとして、お金で買える誰かの優しさが欲しくなっただけ)
(要するに私は寂しかった。とても)
自虐的な回想にふと涙腺が緩んだ時、スマホが鳴った。着信表示は目の前の極楽堂。慌てて出ると耳触りのいい男の人の声が聞こえてきた。
『あぁ、もしもし!来ないから心配になってさ。うちの店分かりにくいから。大丈夫?迷子になってない?迎えに行こうか』
一見のお客相手にしてはフランクな口調、だけど不快じゃない。時計を確認すると予約の時間を七分過ぎてる。
「ご、ごめんなさい。実はいま」
お店の前なんですと言いかけた時、引き戸が開いて長身の男性がにゅっと顔を出した。驚いて私はニ、三歩後ずさった。
「良かった、無事着いたんだね。いらっしゃい、待ってたよ」
電話と同じ声で言って、男性は微笑む。黒のタートルネックにボトムス、首から下が闇に溶けて見えた。明るい髪が滝のように肩から流れ落ち、彫りの深い顔の中で虹色の瞳がランタンみたいに輝く。ちょっと信じ難い美形だ。下がり眉がその美しさに愛嬌を添え、辛うじて人の域にとどめてる。
滲みかけてた涙が、まるでショック療法でも受けたみたいに引っ込む。こんなひとがセラピストなら予約が埋まってて当たり前だ。マッサージだからどうせ着替えるだろうと、何も考えず履いてきたいつものデニムが急に恥ずかしくなった。
「寒かったよね?早く中へお入り、ようこそ極楽堂へ。俺が店主の童磨です」
ぺこりと丁寧な一礼。頭を上げた際に軽くぶつけて、痛そうに顔をしかめてみせる。町屋のくぐり戸が彼の身長には低過ぎるらしい。浮世離れして神々しい人の、思いのほか子供っぽい仕草に何となくホッとした。+26
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4369. 匿名 2024/04/19(金) 23:30:14
>>4317
ずっと読ませて頂いてます。
煉獄さんの大人感と頼れる包容力が素敵です。続きも楽しみにしていますね!+19
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4370. 匿名 2024/04/19(金) 23:31:46
>>4312
策士すぎるむいくん!スゴ!!
そりゃあなかなか信じられないよね
そんなむいくんにここまで想われてうらやましいしかない!
それにしても
みんなよくこんなの書けるなあ〜
尊敬しちゃう!
いつもキュンをありがとう☺+15
-5
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4371. 匿名 2024/04/19(金) 23:32:40
>>4358
読んでます!続きも楽しみです。
+14
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4372. 匿名 2024/04/19(金) 23:33:16
>>1215
第三者目線
《約束の桜》🌫️ ⚠️
今日も朝から桜の手入れで忙しい。
梯子をかけて作業をしていると後ろから声をかけられた。
「こんにちは」
声が聞こえた方を見ると十代半ばと思われる一組の男女がいた。
「おぅこんにちは」
「植木屋さんですか?」
「そうだな。正確に言えば桜守だがな」
「…さくらもり?」
不思議そうな表情をした嬢ちゃんが呟いた。
「字の如く、桜を守る者だな。
桜は弱い木だからな。桜の木をこうして手をかけてやるんだ。そうすれば手をかけた分だけ綺麗に咲いてくれるんだ」
「わあ!そうなんですか!」
「桜はな、ちゃんと手入れをしてあげれば、100年だって200年だって毎年綺麗な花を咲かせてくれるんだ」
「とっても素敵!職人さんが手入れをしてくださっているから、綺麗な桜が見られるんですね」
それからその二人は、この場所を通るたび俺に挨拶をするようになった。桜が咲くと毎日のように二人並んで桜を見上げていた。二人とも本当に幸せそうな笑顔だった────
続
+23
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4373. 匿名 2024/04/19(金) 23:33:55
>>4329
打首獄門同好会大好きだから嬉しいです♥️+10
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4374. 匿名 2024/04/19(金) 23:34:02
>>4361
未来日記ですか?!なんかもったいないタイトル付けてくれてますが大丈夫ですか✨ワクワクします✨+17
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4375. 匿名 2024/04/19(金) 23:36:03
>>4358
猫と鶴🍃11
⚠⚠⚠解釈違い大、🍃がチャラいです。何でも許せる方向け
⚠長文の苦手な方は、恐れ入りますがスクロールお願いします
⚠当時の医学について素人であることをお許し下さい🙇
「?」
「休診の日は、友達でも来ているのかい?随分楽しそうだな」
「え……えぇ、良い息抜きになってます」
「………………」
「…………お父さん?」
「その人のことは、お前は本当に“友達として”としか、思っていないのかい?」
「………どういう意味ですか」
「向こうもそうだ、お前のことを女として見て──」
「お父さん、違うわ!わたし達そんな、一緒にいるとすごく楽しいけど、決してお父さんが思うようないかがわしい間柄じゃ」
「がる葉、もしもその人と一緒になったとして、その人はお前をずっと幸せにしてくれる保証はあるのかい」
「………分かりません」
「ならば、その男と今後も会い続けるか、私の後を継ぐことを取るか、よく考えて決めなさい」
「はい……先生」
「──よォ、何だお出迎えかよ」
翌週の休診日、実弥はまたおはぎの包みを提げてやって来た。いつもと違うのは、がる葉が書庫の裏の戸口の前に立って待っていたことだ。がる葉は開口一番に告げた。
「ごめんね、わたし達……もう今までみたいに会えないかも」
「………そうなのか」
「今まではほとんど父の手伝いだったけど、これからはもっと専門的に勉強していくの」
「──あぁ、そうか……そう、だよなァ」
「ごめんなさい」
「………いや、今まで図々しく悪かったな」
「ううん、わたしの方こそ……今までありがとう」
「……………頑張れよ」
「……………うん」
「………………」
「ねぇ、勝手だけど、最後に貴方の本当の名前を教えてくれない?」
「サネミで合ってる、不死川実弥だ」
「ありがとう………じゃあね、実弥さん」
「………じゃあな、がる葉」
がる葉は部屋に入り、戸口と格子窓を閉めた。
実弥がくれた藤の匂い袋。いつも実弥が座っていた小さな椅子が、嫌でも目に入った。
いつも来てくれて嬉しかった。
一緒に食べるおはぎは美味しかった。
他愛のないことでも、話していると楽しかった。
二人で過ごす時間は、何より幸せだった。
どうか自分を傷付けないで。
出来ることなら長生きして。
出会えて良かった。
好きだった。
伝えられなかった言葉達が、胸の中にとめどなく溢れ出す。最初で最後に恋した人の名をこれでもかと深く胸に刻みながら、がる葉は一人、声を押し殺して泣いた。+26
-8
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4376. 匿名 2024/04/19(金) 23:40:18
>>4372
もう引きこまれてます!
続きも楽しみです💕
+12
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4377. 匿名 2024/04/19(金) 23:41:25
>>4364
⚠️二次絵感想
わぁ✨大人っぽい微笑みの錆兎…!!
隅々まで見せてもらっちゃった😆鉛筆画のようなタッチが素敵ですね。こんなふうに笑ってる錆兎見れたの嬉しいなぁ+20
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4378. 匿名 2024/04/19(金) 23:41:34
>>4328
横だけど
私はここしか知らないし
こういう彼トピみたいなのもここが初めて
他にもあるんだろうなとは思うけど
1ヶ月という期限があって
次のトピまで待ち切れないけど
立った時の喜びとまた皆に会えた!っていう安心感?が好きすぎる☺
終わりがあるからこそ盛り上がれるこの1ヶ月が美しいのだ✨(ちょっと煉獄さん風味?)
寝不足になろうとも
長文が読み切れなくとも
このトピの皆が大好きです(◍•ᴗ•◍)❤+40
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4379. 匿名 2024/04/19(金) 23:41:50
>>4317
職は違えど、人を笑顔にする事が出来るお仕事をしている二人の交流の様子が好きで毎回楽しませてもらっています。+19
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4380. 匿名 2024/04/19(金) 23:43:02
頭で覚えきれなくなって来たからまたリーディングリスト作り始めたんだが、ゆっくり読むので待っててね〜+19
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4381. 匿名 2024/04/19(金) 23:44:37
気ままに書き連ねる妄想 続
すみません宇で始まる有名人が宇崎竜童しか思い浮かびませんでした…
>>4337>>4339
Episode6.5
「この話は他の柱には伝えねえ。けどな、お館様には報告するぜ。これはお前に拒否権は無い」
「わかってます。本当に、ありがとうございます宇髄様」
「またな」
お忙しいだろうにお手間を取らせました
小さくなる後ろ姿を合掌して見送る
結果として鬼殺隊には居ていいらしい。ハルちゃんとお別れしなくてもいいのは最大限の温情措置だ。
宇髄様呼びは柱の名前を覚えてなかった罪として拳骨を食らって強制執行された。
どうやったら元の世界に帰れるんだろう。暇が出来たら最初に落とされた山に行ってみるか。
「ガル香」
「なあにハルちゃん」
「ズットイッショ ガル香トハル イッショ」
「そうだね」
少し胸が痛む
う〜ん、ハルちゃんだけ連れて帰れないかなあ…
そしてまたハルちゃんと任務に赴く日々
そういえばあの時宇髄様またなって言った?
下級一般隊士と柱が出くわすことなんてそう無いでしょうよ
そんなふうに思っていた時期がありましたね
「カアッ!ツギノニンム!オトバシラテイ」
To be continued+25
-5
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4382. 匿名 2024/04/19(金) 23:44:59
>>4000
お弁当🍱🐚?
やっと終わった!やっと金曜!あー疲れた!もうご飯も作りたくなーい!でもなー、同棲始めたばっかだしなー。ちゃんと自炊しなきゃだよなー。
渋々スーパーに寄ろうとしたら、彼から電話がかかってきた。
「お疲れー、仕事終わった?」
「うん!終わったー!」
「なぁ、今日さぁ...駅弁ってどう?」
「...えっ?EKIBEN...??」
「うん、お前が良ければ。」
...えっ?...えっ!?え、EKIBEN!?EKIBENってえき、駅弁だよね!?ヤ、ヤダ!!もう天元どうかしてるんだけど!!なっ!?なんなの!?事前に聞いてくるとかなんなの!?しかも電話で!!そ、そそ、そんなアレなの!?
「なぁ...嫌?駅弁。」
「え、あの、嫌、じゃないけどぉ...。」
「お♡じゃ、楽しみにしてろよ♡」
「う?うん?う、う、うん...。」
天元は美味しそうな駅弁を片手に帰ってきた。職場の側で駅弁フェアがやっていたらしい。ひとり真っ赤になる私を見て、天元は楽しそうに頭ポンしてきた。
そんな今夜はもちろん🚉🍱
+25
-8
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4383. 匿名 2024/04/19(金) 23:45:54
>>4356 続き
⚠️税理士の🪓&解釈違い有 ⚠️こちらは🐚を含む長編です。
『銀の鍵』④
──なんて余計なお世話なんだろう。
私はその日の帰り道、悶々としながら駅まで続くアーケード商店街の道を歩いていた。
所長やモブ田さん(税理士補助のひとり)が先輩に『そういえばさ、お前彼女いるの?もしいないんだったらガル山さんはどう?』と聞いたのだった。
大手一流企業ではセクハラ案件になることが、この小さな事務所では黙認されている。
ごく普通の雑談の一種だったと思うのだけれど、私はドキドキしながら聞き耳を立て、先輩の反応を伺っていた。
「……彼女はいません。それと、俺は社内恋愛はしない主義ですよ?」
彼女がいないことに安堵したのも束の間、すぐさま地獄に叩き落された。──社内恋愛はしない。それはまるで胸をえぐり取られるような痛みだった。自分が思っていたよりも遥かにダメージが深く、先輩への気持ちを再認識させられた。
──こんなに好きでどうしよう。
別の税理士事務所から転職してきた私が先輩に出逢ったのは、かれこれ1年くらい前だ。
1年もひとりの男に片想いするなんて初めての経験だった。
──やっぱり諦めるべきなのかなぁ…。
割り切れない感情を抱えて歩く。堪えきれずに溢れた涙で、アーケード商店街の景色が霞んで見えた。
続く+20
-6
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4384. 匿名 2024/04/19(金) 23:46:11
>>4356
ひゃあ、🪓くんの🐚って珍しいから期待しかない✨
お話も面白そうなので続き楽しみにしてる!🥰+16
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4385. 匿名 2024/04/19(金) 23:49:32
>>4382🐚?返信
そりゃ天元様に駅弁いわれたら勘違いするよねーw
ニヤニヤニヤニヤしちゃった(´∀`*)
シウマイ弁当たべたくなってきたあ
+18
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4386. 匿名 2024/04/19(金) 23:49:34
>>4381
アタイもオトバシラテイ行きたい...♡
ハルちゃん可愛過ぎる...🐦⬛+22
-1
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4387. 匿名 2024/04/19(金) 23:50:55
>>630
⚠️己の趣味に全振り
🔥🐚制服
1/3
この部屋で同僚の煉獄先生と同棲してもうすぐ二ヶ月。
「君に着てみて欲しい服があるんだ」
彼がそう言って持ってきたのは、臙脂色のスカーフがついた、コスプレ用と思われる紺色のセーラー服と、紺色のハイソックスだった。
うちの学校のスカーフは黄緑色だが、それ以外はこのセーラー服と靴下そっくりだ。
「え…これ…何?」
「驚かせてすまない。……実は、ここに住み始めてからずっと悶々としていたことがあってな……この部屋には階段があるだろう?」
「うん…」
ここはメゾネットタイプのアパートなので、室内が階段で1階と2階に分かれている。
「その…ガル子はスカートをあまり履かないだろう。履いてもロングスカートだ」
「…そうだね」
「ガル子はロングスカートが似合う!いや、何を着ても似合う!!…だから……一回だけでいいから、これを着て、その階段を上って……だめだろうか?」
彼の顔が次第に赤くなる。
「…何がしたいか何となく分かったけど……ねえ、学校でもそんな事考えてるの?」
「いや!学校では決して、決して邪な目で女子生徒を見てはいない!階段で見えそうな生徒を見掛けたら、急いで背後に立って、男子生徒たちに見えないようにしている!」
「ふーん、、スカートを見てはいるんだ。優しいんだか邪なんだか…」
「きょ、教師としての務めだと思って許してくれ…」
「なるほどね…」
「…だが……正直に言うと、こんなこと思ってはいけないと思いながらも、見えそうな女子生徒をガル子に置き換えて、一人でしてしまう夜も…たしかに…あった…」
彼の顔が更に赤くなる。
「…分かった。今回は許す。待ってて、着替えるから」
着替えのためリビングのドアを閉めた私はドキドキしていた。
─まさか、彼も私と同じ事を考えていたなんて。
+21
-20
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4388. 匿名 2024/04/19(金) 23:52:35
>>4387
🐚どうぞ全振りしてくださいお願いします!!+13
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4389. 匿名 2024/04/19(金) 23:53:42
>>4365
皆優しいし、心の声も彼ららしくてホッコリしました☺️+12
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4390. 匿名 2024/04/19(金) 23:53:46
>>3827
🐢
キウイの皮はやっぱりキツいのね😂
ジュースにするならありなのか🤔+18
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4391. 匿名 2024/04/19(金) 23:54:40
今晩中に4444いきそう?🤔+22
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4392. 匿名 2024/04/19(金) 23:55:22
>>4361
春を愛する人
第二話
大広間では彼トピの歴史を表すかのような人数が集まっていてそれぞれがグッズやアクスタやモチーフの小物で推しをアピールしている『みんな本当に鬼滅の刃が好きなんだな…』カバンのぬいぐるみを出せないまま部屋の隅の椅子に腰掛けると司会の男性がマイクで挨拶をするようだ『あれ?なんかみんなザワザワしてるような…』きゃ〜♡稔〜♡こっち向いて‼︎『もしかしてサイステ先輩⁉︎』大歓声の中でも冷静に話を始める「今日は彼トピ同窓会にご参加頂きありがとうございます 短い時間ではありますが皆様が楽しく過ごせますように」会場からは黄色い歓声が上がった
近くの人達の会話が聞こえてくる 私○○の帰宅してるんです ○○のキャラの生みの親です‼︎ 私は二次絵投稿してますよ○○のイラスト書きました‼︎ ○○って長文とかご存知でしょうか? えっ⁉︎ あの伝説の作品ですか⁉︎まさか作者様にお会いできるなんて感激です‼︎ 前のPartのトピ主でした‼︎ イベントや祭りのお題出す事が多いですね いつもご参加頂きありがとうございます!
(どのガル子さん達も自己紹介出来る作品を投稿出来て凄いな…最近は皆さんの投稿内容のレベルが上がってきてるから私はガヤにも参加出来ないで眺めてるだけなんだよね…)
そっと部屋を後にして廊下に出ると月明かりが池の水面に反射して眩く光っている キラキラと輝く景色はまるでさっきのガル子さん達のようだ 私は自分の不甲斐なさに泣けてきた(せっかくの機会だったのに誰とも話さずに終わるのかも…)ため息をつきながら廊下の角を曲がると1人の男性とぶつかって倒れそうになるが傷だらけの腕が私の身体を支えてくれた「ごめんなさい‼︎大丈夫ですかァ⁉︎」『大丈夫で…えっ⁉︎もしかして貴方って実弥⁉︎』自分の推しが目の前にいて私を抱きかかえてくれているなんて信じられなかった。+28
-8
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4393. 匿名 2024/04/19(金) 23:55:42
>>4383 続き
⚠️税理士の🪓&解釈違い有 ⚠️こちらは🐚を含む長編です。
『銀の鍵』⑤
「ガル山、まだ帰らないのか?」
その日の夜、帰る支度をした先輩に声をかけられた。
「あっ、はい!今日中に片付けたい仕事があって」
「無理はするなよ。じゃあまたな!」
「はい、先輩もお気をつけて」
私は先輩を送り出した後、山積みの書類に向き合った。みんなクライアント先から直帰するとかで、事務所に残っているのは私だけだった。さくっと終わらせて帰ろうだなんて意気込んで、タンブラーの中のコーヒーを一口飲む。口元を拭おうとした瞬間にハンカチがないことに気付き、記憶を辿った。(あぁ、そうだった!)と、トイレの鏡の前にハンカチを忘れたことを思い出し、私は席を立ってトイレのドアをあけた。
「──あ、やばい」
思わず間抜けな声が出た。
個室に置き忘れたハンカチを回収して部屋に戻ろうとした時、こんなことがあろうか……ドアノブがすっぽりと抜け落ちてしまったのだ。
──ドアノブが壊れたせいで、私はトイレから出られなくなってしまった。
取れたドアノブを差し込もうとしてもうまく嵌め込むことができなかった。剥き出しになった金属部分を触ってみたりしたが、状況は何一つ変わらなかった。
私は本来の機能を失った銀色のドアノブを見つめ、途方に暮れた。
水色と白のタイル──トイレの壁一面に張り巡らされている──は妙に寒々しく感じられ、鏡には青ざめた表情の自分が映っていた。
──どうしよう、スマホも部屋の外に置いてきちゃったし、誰かに知らせる術がない。
──このまま朝までずっと、私はここに閉じ込められているのだろうか?
「……先輩、助けて」
私は狭いトイレの個室の中でしばらくの間右往左往していたが、トイレの蓋の上に座って状況が変わるのを待つことにした。行き場のない不安な気持ちを抱えて──。
続く
(ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。こんな場面でごめんなさいですが、また更新します😂
コメントありがとうございます🥲嬉しい頑張るー💕)
+21
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4394. 匿名 2024/04/19(金) 23:56:41
>>4168
読んでます♡+11
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4395. 匿名 2024/04/19(金) 23:57:18
>>4391
小生起きてるかな🤭+17
-1
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4396. 匿名 2024/04/19(金) 23:57:27
>>2207
⚠️推しがほぼ不在です🙇♀️
🍃『レベル14〜愛と青春のビリヤニ〜』🌾🥄
「モブさん、チャイいただきまーす!」
「ハイ、ドゾー!」
パートの時間も終わり、いつもモブさん特製のチャイを飲んで少しお喋りして帰るのが日課だ。
「餌、アゲナキャイケナイヨ」と、モブさんがスマホゲームの中で飼育しているペットの話に夢中になっているとお店の電話が鳴った。
「ハイ、ハイ、7名様、今カラデスネ⁈」
咄嗟にモブさんに向かって「私、残るよ!」というジェスチャーをした。
「ガルコサン、アリガトー!」
やって来た団体客は若い女性7人だった。皆スーツやワンピースなど着ている。聞こえてくる話によると、同じ会社の同僚のグループのようだった。注文されたのはカレーのランチが6つと、単品のビリヤニが1つ。
「ビリヤニ、お待たせいたしました!」
「ありがとうございます」
ビリヤニの注文主はとても綺麗な淡い花柄のワンピースに、白のニットジャケットを羽織った女性だった。キラキラしているなぁ…私にもこんな時があったかな、と思う。このお店で働く前、実弥と知り合う前のこと。疲れ切ってしまって、私にはバリバリと仕事を続けることが出来なかった。
そのグループが帰って落ち着くと、ようやく私も家路に着くことが出来た。自分の中に沸き起こった、未練とも懐かしさとも言えぬ感情についてぐるぐる考えてしまっていた時にスマホの通知音が鳴った。実弥からのLINEだった。
『うまそうな抹茶プリン見つけたから、今日買って帰る!』
途端に自分の頬がキュッと上がったのが分かる。答えの出ないことを考えるのは止めよう。人は皆、誰かの輝いて見える部分だけを見てしまうのだと思う。私にはモブさんの暖かいお店が最高の居場所なのだ。モブさんがこれまでに教えてくれたことを噛み締め、プリンを食べて明日も頑張ろう。
👳♂️モブサン、スマホ依存!ブルーライト強敵ダヨ!+36
-6
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4397. 匿名 2024/04/19(金) 23:59:13
>>4396
うふふ♡好きィ🥺+17
-3
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4398. 匿名 2024/04/19(金) 23:59:55
>>3832
⚠️🐚🐚🐚🐢
😇+15
-4
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4399. 匿名 2024/04/20(土) 00:00:39
>>630
⚠️己の趣味に全振り
🔥🐚制服
2/3
許す、なんて言い方をしてしまったが、本当は嬉しい興奮で心臓が飛び出そうだ。
ただ……彼に渡された制服のスカートは思っていたよりかなり短く、久しぶりに露出した足、特に太股の太さに悲しくなる。
彼の前に出て行くのが恥ずかしくなってきたが、えーい!気にしない気にしない!!
ガチャ…
「ねえ、もう制服似合わなくて悲しくなるー!…って!え!?杏寿郎さんも着替えたの!?キャー!!」
目の前には、白いYシャツを腕捲りし、赤いネクタイ、黒いスラックス姿の彼。
いつも学校で見ている歴史教師の彼の姿。
でも今日は品行方正な教師ではない、ただ私の制服コスプレ姿と、恐らくその中の下着が見たい、ただの「男」だ。
付き合って一年ほど経ち、やっとスーツ姿も見慣れてきたのに、こんな風に不意打ちで現れると、格好良すぎてクラクラしてくる。
「驚いたか?この方が盛り上がるだろう!」
「これは反則ー!!もう恥ずかしすぎなんだけど!私似合ってないし」
「そんなことない!物凄く可愛いぞ!そしてそそられる!!」
「やだ、先生…あ、その服着てると「先生」って呼んじゃう。恥ずかしい」
「どんどん呼んでくれ。今日ガル子は俺の生徒なんだからな」
「その生徒の…が見たいの?」
「む…改めて聞かれると恥ずかしいが…見たいな」
「いいよ…煉獄先生なら♡」
「もう堪らないな…」
「上るよ?」
一段一段階段を上っていくが、 彼と私の身長差もあるのでなかなか見えないようだ。
彼はスカートを覗き込むようにはせず、あくまで普通に立った状態で見たいらしい。
そして、私が階段を上りきった時─
「み、見えた……白、か!?」
「そうだよ♡」
「驚いた…白は初めてだから」
「いつか履いてみたくて用意してあったんだけど、この年だし勇気が出なくて。…でも、今日こそはと思って。……私もこのメゾネットの部屋で同棲を始めた頃から、先生とこんなことしてみたかったの…」
「君って人は……!打ち明けてくれて嬉しい。大好きだ!!」
彼は階段を一気に駆け上がってきて、ひょいと私をお姫様抱っこした。+28
-19
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4400. 匿名 2024/04/20(土) 00:03:07
>>4320
本日の目玉!°𖤐⸜ 義勇詰め放題 ⸝𖤐°
みんなの推し愛へし合いだーい好き💕
恋バナとか大好きだからみんなの惚気話聞くの最高に楽しい!+21
-5
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4401. 匿名 2024/04/20(土) 00:03:26
>>4391
小生起こした方がいいかな?
(ºωº;≡;ºωº )+17
-1
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4402. 匿名 2024/04/20(土) 00:04:53
>>3852
⚠️🐚🐢
不思議なむいくんにさらわれるの最高…+20
-4
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4403. 匿名 2024/04/20(土) 00:06:26
>>4392
すご!!彼トピ同窓会ってキメダンも来てくれるんだ✨みんな出世したねぇ…
ガル子ちゃんが可愛くて好きです+24
-3
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4404. 匿名 2024/04/20(土) 00:06:30
>>4399
⚠️己の趣味に全振り
🔥🐚制服
3/3
寝室のドアの横に立て掛けてある姿見に二人の姿が写った時、私はスカートの中が丸見えなことに気が付いた。
「やだ、丸見え!!」
「いい眺めだな…純白だ」
「もう、先生やらしい!下ろしてよぉ」
「だ・め・だ」
「もぉ…」
彼は堪能するようにじっくりと私を眺めた。
「上も白なのかな…」
「ベッドに行ったら分かるよ、先生…連れてってよぉ」
「んー……ずっと見ていたいが…俺もそろそろ我慢の限界だな」
寝室のベッドに運ばれて優しく置かれ、彼が荒々しい息遣いでネクタイを緩める。
「ハァ…お互いこの格好だと刺激が強いな…今日は無理をさせてしまうかもしれない」
「先生になら何されてもいいよ……そのネクタイで縛ってくれてもいいんだよ?」
「本当か?…覚悟はできているな?」
「はい、先生…♡」
いつもは真面目な煉獄先生が、私だけに乱れた姿を見せるのが堪らない。+24
-22
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4405. 匿名 2024/04/20(土) 00:08:20
明日休みだから、今日はギョッ子んちでオールしよっかな!+27
-0
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4406. 匿名 2024/04/20(土) 00:08:38
キリ番チャレンジ~?
なんか楽しそうだなあ~俺も参加してみるぜ☆+33
-3
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4407. 匿名 2024/04/20(土) 00:09:42
>>2406
⚠️二次絵🖼️
苦手な方はスクロールして下さい、お手間かけます
めっちゃ個人的な萌えを…♡+52
-7
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4408. 匿名 2024/04/20(土) 00:10:47
\ドコドコドコドコ………/+27
-0
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4409. 匿名 2024/04/20(土) 00:10:49
>>4406
やっちゃんー!!
後ろ後ろーー!!!+23
-0
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4410. 匿名 2024/04/20(土) 00:13:07
シン・夜食堂
やってるよ+32
-1
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4411. 匿名 2024/04/20(土) 00:15:26
>>4405
私も今から行ってもいい~?(・∀・)+20
-0
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4412. 匿名 2024/04/20(土) 00:18:09
>>4396
モブさんもこのご夫婦もすき♡+21
-0
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4413. 匿名 2024/04/20(土) 00:19:03
さっき🔥🐚制服の話を投下したガル子ですが💦
>>4387の次の話が>>4399なのに、
紐付け方?を間違えてしまってまたお題に戻ってしまい、やり方が分からずそのままです。
見づらくてごめんなさい🙏💦+18
-11
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4414. 匿名 2024/04/20(土) 00:22:30
>>4410
豊さーん!
お腹すいたからツルッツルのうどん食べたいな+23
-0
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4415. 匿名 2024/04/20(土) 00:22:38
>>4404
⚠️🐚
コスプレ大好物なのでめっちゃドキドキしながら読ませてもらいました…
いい…😇+16
-10
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4416. 匿名 2024/04/20(土) 00:22:40
>>4405
わーい♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪♡+19
-0
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4417. 匿名 2024/04/20(土) 00:24:59
>>4368アロマセラピスト🌈のサロンをガル子が訪れる話です。全5話中2話、本日ここまでです。
【Handcuffs】②
サービスと呼ばれるものに「男性向け」と銘打つ時、主に一つのことを指す。だけど「女性向け」となると、意味するところは途端に多様だ。そのくせある種の共通したイメージを持つ……清潔でセンスのいい空間、受容され守られてる安心感。程々に親密な距離。女子を相手にしたビジネスで成功するには、この辺の要素が不可欠なんじゃないかと思う。
中に入ってみると極楽堂も例に漏れず、女心をくすぐるポイントが要所要所できちんと押さえられてた。天井からはモザイクガラスのトルコランプが吊るされ、薄暗い店内を極彩色に彩ってる。飾り棚に置かれたシーシャのパイプが、エキゾチックな雰囲気を更に強めていた。
狭い間口から想像できないほどの奥行きは、町屋の特徴だ。中東趣味のインテリアと相まって、物語の洞窟に迷い込んだような気分になる。
「そこに座っておくれ。施術前に少しカウンセリングするから」
キリム生地のソファーを勧められ、腰を下ろす。ふかふかと気持ちいい。隅にミニキッチンがあり、彼はこちらに背を向けて何かやってる。食器がカチャカチャ鳴る音と、ケトルの沸く音でお茶を用意してるんだと分かった。
「お待たせ。熱いから気をつけて」
金の装飾が施されたチャイグラスに、慎重に口を付けてみた。程よい酸味とマスカットに似たハーブの香りが広がる。
「……美味しいです」
「良かった。俺のブレンドなんだ。エルダーフラワーだよ、デトックスにいい」
笑って彼も腰を下ろした。小さなテーブルを挟んで正面から向かい合う形になり、どぎまぎする。
「どこか痛いとか、気になる箇所はある?アロマトリートメント希望だったよね。オプションでリフレクソロジーも組み合わせられるよ。別コースになるけどアーユルヴェーダも」
メニュー表を指し示しながら、舌を噛みそうな施術内容を滑らかに読み上げていく。何回と繰り返したお決まりの流れなんだろう。聞いてるこっちは、一応相槌程度に頷いてはいるけど何も入ってこない。この彼……童磨さんと差しで話すなんて、私じゃなくとも頭回らないと思う。万華鏡のように表情を変える虹色の瞳から、吸い寄せられたように目が離せなかった。
「基本的に、施術は上肢と下肢中心。体幹は希望に応じて。異性って事で抵抗ある人もいるからね。触れてほしくない箇所には触れない」
婉曲な言い方で締めくくり、メニュー表をぱたんと閉じる。
「まぁ、臨機応変に色々やれますよってこと。今日はとりあえずお試しのコースだけど、途中でこうしてほしいとかあったら遠慮なく言っておくれ。俺も随時確認はするけど」
私が生返事してる間に色々纏まったようだった。よく分からないけど、とりあえず任せておけばいいみたい。準備している間に個室で着替えておいてと、綺麗にプレスされた施術用ガウンを渡される。受け取りながら、彼の手の美しさに私は気づいた。薄青い血管が浮いた傷ひとつない肌、筋張った甲。すらっとした指先。セラピストらしくきちんと切り揃えられた爪は縦長でバラ色で、でも硬質な男性のものだった。
「嬉しいよ。うちの店ほとんどリピーターで回ってるから、ご新規さんは久しぶりだ……俺、張り切っちゃうなぁ」
含んだ笑みを浮かべ、童磨さんが軽く両袖をたくし上げる。伸びをして身体を捻ると、タイトなトップスを通し上体のシルエットが露わになった。ギリシャのトルソのような、完成された筋肉。見てはならないものを見た気がして私は息を呑んだ。
喉の音が聞こえるんじゃないかと思えた一瞬が過ぎた。首をしなやかに巡らせ、肩をこきっと鳴らして彼が愛想よく言った。
「初回だから、特別。もう二度と来たくないと思ったならお代はいらない。満足させる自信はあるぜ」+25
-5
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4418. 匿名 2024/04/20(土) 00:25:38
ギョッ子んちのSwitch🎮で遊ぼうっと( ´ ▽ ` )ノ♩+25
-1
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4419. 匿名 2024/04/20(土) 00:26:07
>>4381
テンポもいいし面白いし音柱かっこいいしハルちゃん可愛いし、ずーっと読んでいたいです❤️+18
-3
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4420. 匿名 2024/04/20(土) 00:26:42
>>4407
⚠️二次絵感想
めっっっっっっちゃ好き♡+23
-4
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4421. 匿名 2024/04/20(土) 00:27:14
>>4411
>>4416
みんなで遊ぼー♫
いいよね?ギョコたん!+20
-0
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4422. 匿名 2024/04/20(土) 00:27:23
ギョッ子〜充電器貸して〜
あ、Type-Cね!(/ ´▽`)/+25
-0
-
4423. 匿名 2024/04/20(土) 00:27:30
>>4407
2次絵感想⚠
優しいタッチが好き!!
ひめさん可愛い…ネクタイ蝶結びされちゃうのw
友情出演の先輩が愈史郎に見える…どちらもステキ😍
+27
-4
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4424. 匿名 2024/04/20(土) 00:28:52
>>4418
マ○カー🏎しようよー( ´ ꒳ ` )ノ🎮+19
-0
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4425. 匿名 2024/04/20(土) 00:29:32
>>4233
振り回される天元さまよき❤️+18
-2
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4426. 匿名 2024/04/20(土) 00:30:15
>>3900
⚠️😚 🐢
いいわあ…テントで😚+17
-4
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4427. 匿名 2024/04/20(土) 00:33:57
>>3912
⚠️🐢
天元様かっこいい…+17
-2
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4428. 匿名 2024/04/20(土) 00:34:03
>>4414
誰がツルッツルだって!!??+26
-1
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4430. 匿名 2024/04/20(土) 00:35:14
眠い…けど小生の成功を見届けたい+22
-2
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4431. 匿名 2024/04/20(土) 00:37:11
>>3926
⚠️🐚🐢
||🐚🧑🤝🧑にはなれないのか😢||+8
-15
-
4432. 匿名 2024/04/20(土) 00:38:29
>>4407
⚠️二次絵感想
考えたこともなかったのにこの感情に戸惑ってる
私も萌えます…
この二人の表情がいい…
好き…♡+16
-4
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4433. 匿名 2024/04/20(土) 00:38:36
今夜もダメかもしれなゐ。。。(u_u)+17
-0
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4434. 匿名 2024/04/20(土) 00:40:34
>>3929
⚠️🐢
続き催促した者です!続き書いてくれてありがとう☺️有くんのバックハグにドキドキしました🥰+14
-3
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4435. 匿名 2024/04/20(土) 00:41:42
♪───O(≧∇≦)O────♪SHOSEI+17
-0
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4436. 匿名 2024/04/20(土) 00:42:26
>>4393
続き楽しみにしてます🥰+15
-3
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4437. 匿名 2024/04/20(土) 00:42:28
>>4417
アロマセラピストの童磨様✨これだけでもドキドキしてきます。インテリアの雰囲気が目に浮かぶようにリアルに感じられました。音楽もいいですね!Claudette Ortiz初めて聴きましたが心地よくて、まるでこのサロンのBGMのような感覚🤭早速聴きながら読みました。続きも楽しみにしています!+19
-4
-
4438. 匿名 2024/04/20(土) 00:42:52
なんとなくキリ番が気になって起きてる3人
眠気覚ましに歩いてみる👁️❄️、足が痺れてきた🪷+38
-1
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4439. 匿名 2024/04/20(土) 00:44:02
>>4392
春を愛する人
第三話
「みんなにバレるぞォ」そう言って私の唇にそっと人差し指を添える…色んな意味で息が止まるかと思った
『あっあの…今日はなんで同窓会に来られたのですか?』小声で話すと彼は私の耳元で「俺達の事をいつも妄想してくれているみんなってどんな人達なのかずっと気になってたんだ」と耳元で囁いた『…って言う事はつまりいつも彼トピの存在はご存知で…』「アプリ入れてるしたまに投稿してるよ」『えっ⁉︎』「だから静かになァ…ちょっと抜け出そうか?」夜桜の花びらみたいな色の髪が私の頬にそっと触れる『‼︎‼︎』「ちゃんと掴まれよ 柱の実力見せてやるからなァ」ひょいと抱き抱えられてから疾風のような速さで裏口に停めてある車の助手席に運んでくれた
「とりあえずどこかへ行ってゆっくり話そうぜェ」黒いヴェルファイアの車内には沢山のおもちゃや子供用の自転車まで載せてある「あっ弟達の荷物いっぱいあるけど気にしないで…今度公園で遊ぶ約束してるから忘れないように積んであるんだよ」ちょっと照れながら話す実弥にキュンとしつつ本題を切り出した『あの彼トピっていつから参加してるんですか?』「一時期ネットで彼トピが広まった時にお館様からファンの気持ちに寄り添える活躍ができるように皆でチェックする事って指示があったんだ」『私はPart4から参加しているんです』「じゃあお揃いだな あのトピ絵の冨岡のコラボイラストがめちゃくちゃカッコよくて羨ましかったなァ…俺も早くグラブルとコラボしたいぜェ」
しばらく走ると「お腹空いてない?ちょっと休もう」郊外にある24時間営業のファミレスに立ち寄る事になった スーツ姿で抹茶パフェを美味しそうに頬張る姿は目の保養だし本当にカッコいいと思い見つめていると実弥は今までの彼トピでの思い出を話始めてくれた。
+27
-8
-
4440. 匿名 2024/04/20(土) 00:44:22
チャンス!+34
-2
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4441. 匿名 2024/04/20(土) 00:44:56
小生!小生!小生!+22
-0
-
4442. 匿名 2024/04/20(土) 00:46:57
凪………+19
-0
-
4443. 匿名 2024/04/20(土) 00:47:11
4444+29
-1
-
4444. 匿名 2024/04/20(土) 00:47:24
4444+45
-3
-
4445. 匿名 2024/04/20(土) 00:47:26
4444+30
-1
-
4446. 匿名 2024/04/20(土) 00:47:32
フヲーフヲーフヲーフヲー………!!!!+29
-1
-
4447. 匿名 2024/04/20(土) 00:47:53
4444(しあわせ!!)+30
-1
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4448. 匿名 2024/04/20(土) 00:48:46
小生が一気に現れた!!スゴイ!!+34
-1
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4449. 匿名 2024/04/20(土) 00:49:29
>>4444
さねみんおめ🥳💚+27
-3
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4450. 匿名 2024/04/20(土) 00:50:42
>>4444
鬼の群れを吹き飛ばす風柱様お強いィ👏+31
-2
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4451. 匿名 2024/04/20(土) 00:50:59
>>4444
さねみん流石柱ァ!!!+27
-4
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4452. 匿名 2024/04/20(土) 00:51:36
>>4444
見事な4444だった…+42
-0
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4453. 匿名 2024/04/20(土) 00:52:33
今夜も小生が小生でなんか安心して寝られそう
踏める小生も踏めない小生もどっちも好き
諦めないあなたが好き!!+39
-0
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4454. 匿名 2024/04/20(土) 00:53:04
>>4452
よこ
小生、元気だして🥺
+28
-0
-
4455. 匿名 2024/04/20(土) 00:54:44
👁️🪷❄️
(響凱、今パートはスランプか?)
「……そろそろ寝るか」
見届けて、それぞれガル子とのお部屋に帰る3人+37
-1
-
4456. 匿名 2024/04/20(土) 01:00:47
>>4068
紫陽花がイメージの義勇さん、想像するとめっちゃ合います!ハナミズキもいいなぁ…
好きな歌をモチーフに推しを書くのって難しいけどハマるとめちゃくちゃ楽しいですよね♡
ステキなお話をありがとうございました😊
+21
-4
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4457. 匿名 2024/04/20(土) 01:04:43
小生チャレンジ見て満足したから寝るかな
(今日も一文字も書けなかった。夢に推しが出てきて欲しい)+26
-0
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4458. 匿名 2024/04/20(土) 01:05:12
>>3978
⚠️🐢
むいくんかわいい+20
-0
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4459. 匿名 2024/04/20(土) 01:05:16
>>4404
⚠🐚
制服&先生呼びプレイいいですよね🥰
私も好きですッ!!(クソデカ)+15
-11
-
4460. 匿名 2024/04/20(土) 01:09:19
>>4006
終わらないで…!+16
-2
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4461. 匿名 2024/04/20(土) 01:12:14
>>4423
自レス
⚠2次絵感想
先輩は正に愈史郎だったのですね!すみません💦
二人の表情が好きでじっっっくり見てました😍✨+17
-4
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4462. 匿名 2024/04/20(土) 01:17:46
>>3160 お題 香水にまつわる話
高校生 同じクラスで仲はいい 好き
とある日の朝、教室で「おはよ〜」と挨拶しながらすれ違った宇髄君は、ふんわりといい匂いがした。
匂い自体はあんまり柔軟剤っぽくない。文字通りホントにふんわりと香りが残ってすぐに消えてしまった。これはもしかして、
「もしかして香水つけてる?」
「うん」
休み時間に廊下の隅に呼んで本人に聞いてみると、彼はあっさり認めた。…大人っぽい!子供っぽさを自覚している私からすれば、もともとどこか大人びている宇髄君がさらに大人びて見える。似合うなあ。
「もしかして匂いキツかった?」
「ううん全然。何かこう…香り自体もよかったよ」
「そう?」
「うん。私あんまり詳しくないけど、その香水の香りはいいなあ」
「…つけてみる?」
「えっ、私?変じゃない?」
「男女兼用のヤツだから変じゃねぇよ」
「いや、宇髄君は似合うけど…
………先生にバレたりしない?」
「つけ方次第だろ。俺誰かに言われたことねぇぞ」
そう言って彼はズボンのポケットから、携帯用のスプレーボトルを出して見せた。ビビりながらも興味を持った私は、宇髄君の言う通りにして香水デビューを果たした。手首から少し下に軽くワンプッシュして馴染ませた香水は、シャツの袖から香りが漂ってくる。このくらいの量なら自分だけが楽しめるはずだと彼は言っていた。香りに気づくと、いつも宇髄君を想う時よりずっと、甘いような苦しいような、とても明るく幸せな感情でいっぱいになった。
そして香りは放課後になってもまだ残っている。生徒でごった返す昇降口近くの廊下で宇髄君を見つけると、嬉しくなってしまった私は声をかけた。「まだ香りが残ってるよ」と周りが憚って小声で喋る私に合わせて、優しい顔をした宇髄君も小声にしてくれる。
「つけた時間から考えれば、家に帰っても残るよ」
「わあ、そうなんだ」
「嬉しそうだな」
「うん。今日はホントにありがとう」
「じゃあ、家に帰ってもその香りで俺のことを思い出してね」
「それは別にこの香水がなくても、」
「は…
「あっ」
瞬時に気づいたけれど、遅かった。
優しくてちょっと冗談めいたようだった宇髄君の顔が、一気に真顔になった。これは聞き逃さなかった人の表情だ!
「ちょっと、そこんとこ詳しく」
「ええ!? …え、詳しく…?」
「詳しく」
「ど、どうしても?」
「どうしても!」
絶対に譲らないだろうなと思わせる力強さで言い放った宇髄君は、とりあえず向こうに行くぞと私の目を見てから、くるりと背を向けて歩き出した。一歩遅れてその後ろを行こうと歩き出した時、いつもの余裕がどこかいった彼から、ほのかなとてもいい香りがした。
私に信じられないほどの緊張と感じたことのないときめきをくれる、世界で一つのいい香り。+39
-5
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4463. 匿名 2024/04/20(土) 01:24:26
>>4452
ほら、小生、そんなに肩を落とさないで。
君は大丈夫だよ。
スランプは誰にでもあること。
こういう時こそ自分自身を振り返ってみるんだ。どうやったら前の感覚を取り戻せるのか、まずは今の実力で達成できる目標を自分の頭で考えてみようか…+37
-1
-
4464. 匿名 2024/04/20(土) 01:33:09
>>4462
深夜からすーっっごいキュン♡としました😍
好きな人の香りっていいですよね…同じ香水でも、大好きな人がつけるとより特別になる♡ステキなお話をありがとうございます!ガル子さんのついまろび出てしまった想いに瞬時に反応する宇髄くんが可愛い✨+27
-4
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4465. 匿名 2024/04/20(土) 02:15:33
>>3935
御曹司の有一郎君とド庶民ガル子の恋②※長文予定ですが話数&着地未定です
⚠️解釈違い⚠️むいくん出ます⚠️モブ目線あり
「困ったなぁ……」
ため息交じりに見上げた空は、眩しいくらいに青い。こんなに天気がいい日は洗濯物もよく乾くし、ようやく咲いた庭の花たちもさぞや喜ぶ事だろう。まるでこの世界で私だけが憂鬱な気持ちで空を見上げているみたいに思えて、ため息が零れた。
「……なにが?」
突然聞こえた声に驚いて目を見開く。気が付くといつの間にか店先に彼が立っていた。いつも通りのちょっとだけ不機嫌そうなその顔を思わずじっと見つめてしまう。
「……えっと、いらっしゃい」
「から揚げ弁当ひとつ」
「はい」
から揚げ弁当を袋に入れていると、呟くように彼が言った。
「……何に困ってるんだよ」
なんでもないよ、と言おうとした口を噤む。ぶっきらぼうな物言いに、眉間に皺を寄せた気難しそうな顔。お世辞にも話しやすい相手とは言えない。それなのに何でだろう。聞いて欲しいって思ってしまった。
「あのね、一緒にお店をやってる姉が、前に働いていた職場から一時的でいいから戻って来られないかって頼まれてて……」
姉は両親が亡くなるまで近くの大学病院で看護師として働いていた。人手不足と患者の急増に困り果てた病院が、姉にヘルプを求めてきたのだ。人一倍責任感が強くて困っている人を放っておけない姉の事だから、きっとすぐにでも駆け付けたいと思っているだろう。でもそれが出来ないでいるのはきっと私一人にお店を任せるのが心配だから。
「昼は大丈夫だと思うの。でも夜は姉がいない間はお休みするしかないかなぁって……」
こんな小さなお店だけど、それでも毎日買ってくれる人もいる。急に休んだりして大丈夫だろうか。お客さんが離れていったら、お店を続けられなくなったら。私はお姉ちゃんみたいに他に取り柄があるわけじゃないから、このお店がダメになったら、一体どうしたらいいんだろう。
はっと気づくと彼が難しい顔をして考え込んでいる。私は慌てて笑顔を作るとお弁当を差し出した。
「ごめんね、こんな話。忘れてね?」
彼は差し出したお弁当に手を伸ばす事なく、ただじっと地面を見つめていた。
「……あの、」
おずおずと顔を覗き込むと、彼が突然顔を上げる。初めて正面から目が合って、思わずドキリとした。
「あのさ――」
~*~*~*~
「おかえり~。どうだった?」
無一郎は戻って来た兄を一瞥もせずにスマホを眺め続けている。どうやら停滞した代り映えの無い状況に飽きてきたらしい。有一郎はシートに深くその身を預けると、乱暴に髪をかき上げた。
「……バイトする事になった」
「ふーん、バイトねぇ……って、はぁっ!?」
かばりと身を起こした無一郎が兄の顔を覗き込んで詰め寄る。
「ちょっ、一体何がどうなってそうなったの?ていうか大丈夫なの?兄さんバイトなんてした事ないでしょ。まぁ僕もだけど」
「――おい、モブ原!」
有一郎が苛立った様子でこちらに身を乗り出してくる。
「バイトってどうやるんだ」
狼狽しながらバックミラーに視線を向けると、後部座席で無一郎が笑いを噛み殺していた。
つづく+26
-4
-
4466. 匿名 2024/04/20(土) 03:28:52
>>4063
7
「忙しかったとか?」
隊士が簡潔に言う。
「そこまでかねェ」
ここ最近で結婚したのは「鳥海戦術」が可能な程度の人数だ。寄留届(※大正4年から施行。本籍地以外に移る人々の居所把握のためのもの。但し、手間がかかるため、届を出さない者も少なからずいた)も同じお役人に任されていたとしても、「嫌な感じ」に見えるほど余裕がなくなるだろうか。
戸籍と密接な徴税も、今は時期ではないし、徴兵も行われておらず、忙殺されるほどのことはないと思う。
では、何を思って、届出人を見ていた?
「役人は誰かに接触させないとなァ。お前の言う『嫌な感じ』も気になるが、それより鬼が戸籍読めるなんざ、夜間の管理が杜撰すぎるしよォ」
確かにそうだ。鬼が出るのは夜、つまり開庁時間外なのだから。
「届や台帳が読めなくなると、鬼が別の対象に切り替えてしまいませんか。若い女がみんな標的になるとか」
「若歩田さんの仰ることは尤もです。偽物というか、届や台帳の写しを用意出来ませんか?」
提案する。そういえばこの隊士の名を初めて呼んだかもしれない。
写しには鬼を誘き寄せる嘘を記載する必要はない。どうせ役所に来るのだから。
万一、また逃しても、夜間に元の場所に置くための写しを用意して、それを更新さえしなければ、新たに誰かが鬼に認識されるのを避けられる。
鬼が異変に気づく前の決着、そして役所への損害を出さないことが必須になるが、これまでにかかった時間を考えれば、そろそろ終えたいところだ。
***
これが産屋敷家の力なのだろうか。
なんと、県から各役所に「閉庁時間の書類の保管場所に注意せよ」との通達が即座に出された。
この地の役所については───
「我々が前の保管場所に夜間だけ写しを入れるのは至難の業。例のお役人と接触して、頼みました」
ふふふ、と笑うのは峨留岡という名前の、私より若い女の隠だ。峨留岡商会の関係者だろうか。
女の鬼殺隊士や隠には、結構な商家の娘が多い気がする。単に同類が目につくだけかもしれないが。
「役人を買収かァ?」
「そのつもりでしたが、進んで協力してくれるそうです。結婚間もない、言い換えれば若い女ばかりが消えるから、これは組織的な犯罪で、女たちは何処ぞに売られ、その売り上げが『夫』なり届出人なりに入る仕組みなのでは、と前から疑っていたそうで」
それで届を出す者を疑いの目で見ていて、届出人が「嫌な感じ」と思ったのか。
一つ謎が解けて、安堵する。+22
-4
-
4467. 匿名 2024/04/20(土) 03:42:52
>>4466
8
鬼発見───
「柱不在の時に限って……」
そう言いたくなる気持ちは分かる。
「風柱様が駆けつけてくださるまで持ち堪えることを、優先しますか?」
「損害を抑えながらやれるかい?」
「……善処します」
「まあ、他に選択肢はないよな」
若歩田さんと二人で溜息をつく。
前回の苦戦は、きっと、私が刀を持たなかったせいではない。
純粋に、我々では実力が足りない。
「どこから来るのか分からないものを無限に避け続けるのは、絶対に無理だ」
「あの毒で即死はしないことを利用して、受傷と毒を覚悟で頚を斬るのは……」
「そのつもりで僕が向かって行った結果を、君は見たろう?」
成程、「それが出来れば苦労しない」ということだ。
偵察の烏に案内されながら着いた場所は、想像通りと言うべきか、役所だった。
「武家屋敷?」
「ここが役所です」
戸長役場(※町村役場の前身。戸籍などを扱っていた)が置かれた頃、戸長(※市町村の長)の私邸「以外の」家を借り上げて役所にすることが多々あった(※戸長の私邸を役所にすることが、政や取り扱うものの私物化に繋がるとされたため)という。ここも同じなのだろう。
「随分凄いところだな」
同意する。かなりの規模の屋敷だ。
門を潜り、右側には厩か。
南北の二手に分かれて鬼を探す。
「壁側、出来れば軒下を歩くようにしてください。攻撃に備えて」
緊急時の避難誘導のために配置されている隠に伝える。
(私ならどこに潜む?)
昔から来客時に使われていた部分が、役所として機能している部分になるだろう。
(南側が役所と考えたら……)
北側は陰になる。例えば、日当たりの良くない土蔵なら、住み着くことも出来る。
これほど開放的な造りの屋敷なら、別にいつも本館にいる必要はない。届や台帳のある場所に忍び込むくらい、容易だろう。
風呂や勝手といった水廻りがある区域に踏み入れる。
何だろう。鬼とはまた別の、嫌な感じがした。+19
-3
-
4468. 匿名 2024/04/20(土) 03:52:30
>>4467
9(一部、視点の違う回想が入ります)
「……?」
(猫?)
高い、でも消えそうな声が聞こえた気がする。
隠に安全灯をもらって、ゆっくり近寄る。
声の出所は───
(───井戸)
突然の怪談じみた状況に緊張しながら、中を覗き見る。
「……たすけて……!」
(猫じゃない、女性だ!)
「、井戸の中に人がいます!」
そしてその人の下に見えるのは───。
一瞬、皆で沈黙してしまう。
「救出は我々が引き受けます!」
隠の心強い言葉に頷いて、駆け出す。
(あれが鬼の仕業でなければ、何だ!)
あの女性はよくぞ正気を失うことなく、助けを求めてくれたものだ。
───彼女の足元には、人体の一部ばかりが、複数捨てられていた。
***
「偽装結婚などに、適任の女がいると仰るのですか」
「彼女以上に、この任務に向く者はいないよ、実弥」
実際に会って、どこが適任なのか、と思った。
成程、確かに偽装に付き合ってくれそうな女だ、とも思った。
「私が何者かお確かめを」
確かめるまでもなく、多少知っていた。
隊服のまま花束抱えて、お館様が隊士に用意したのとは違う墓地へ参る姿を見たことがあった。
小さい頼りない後ろ姿。
今にも本人が墓入りしそうな儚さに、つい後を追った。
「───……」
立派な墓に話しかける言葉は、幼子のように透明で、悲痛で。
再会して思う。
「……だからって、相手も知らずに結婚なんぞするんじゃねェ」
そう思いはするが、お館様には言った。
「俺が引き受けます」+23
-3
-
4469. 匿名 2024/04/20(土) 05:15:29
>>4465
読んでるよ!つづき楽しみ😋+20
-0
-
4470. 匿名 2024/04/20(土) 05:20:09
>>3661
藤棚綺麗🪻✨
義勇さん藤の花も似合ってます
どのお花も似合っていて可愛い!
色々楽しませてくれてありがとう!💐
また素敵な写真が撮れたら見せて下さいね🍀
主様・義勇さんへ🎀
藤のお花みたいなマカロンをどうぞ🪻
皆さんもどうぞ🟣
おはようございます☀️+29
-2
-
4472. 匿名 2024/04/20(土) 05:24:56
(リンク間違えたので再投稿します💦)
>>529長文総本山に紐付けします
【タイトル】
最初の夜、最後の恋を君と(全12話)
【あらすじ、人物】
観桜会で出会った不思議な男の子🌫️。
お見合いから逃げてきた私に「君を攫いに来た」と告げる彼は一体何者──?
桜の名所を舞台にした恋物語。
【注意事項】
⚠️🐚
一話目>>2315
+28
-6
-
4473. 匿名 2024/04/20(土) 05:36:23
🐢をつけて感想コメしてくれた方ありがとう
励みになりますー😊+30
-3
-
4474. 匿名 2024/04/20(土) 05:38:54
>>4473
便乗~!!ほんとありがたい🙏あなたのおかげで書き続けられてますと言いたい+25
-4
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4475. 匿名 2024/04/20(土) 06:10:39
>>4465
最後、かわいいって思っちゃった、頑張れ!
モブ原になって見守りたい気持ちで私も読んでます🙌+15
-0
-
4476. 匿名 2024/04/20(土) 06:12:36
>>505 ⚠️二次絵
>>519 推しと桜
⚠️体が上手く書けないの、ごめんなさい🙏
ガル子おはよ
まだ桜が残ってる場所見つけたんだ
おにぎり買って桜の下で朝ごはん食べない?
+36
-7
-
4477. 匿名 2024/04/20(土) 06:12:40
>>4473
横
私にはキュンは書けないからもう書くのはやめにして
🐢ながら皆さんの長文を追ってプラポチや感想を書かせてもらおうと思うよ!
それにしても今回は豊作だよね🌾🌾🌾
+24
-6
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4478. 匿名 2024/04/20(土) 06:13:37
>>4439
仕草も言葉もキュンキュンする💚いつかこんな会が開かれたらいいな〜🌸+16
-1
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4479. 匿名 2024/04/20(土) 06:22:37
>>4476
自己レス
書き忘れちゃったけど、背景は素材使用してます🙇♀️+19
-2
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4480. 匿名 2024/04/20(土) 06:28:03
>>4476
⚠️二次絵感想
す、素敵~~~💕むいくんがこっちに手を…!+20
-5
-
4481. 匿名 2024/04/20(土) 06:34:17
>>4476
むいくんおはよ~
わー!!すごい桜綺麗だね🌸
私、おにぎり買いに行って来るね♪何がいい?
手、繋いでいいの?
(⚠️二次絵感想
おはようございます☀️
素敵なむいくんをありがとうございます♡
朝からドキドキしました😍)+17
-4
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4482. 匿名 2024/04/20(土) 06:37:07
>>2898捕まえた🌫️⚠️解釈違い
満開の桜の木が風に煽られて大きくその身を揺らす。一斉に舞い散った花びらが頭上から降り注ぎ、陽の光を受けてキラキラと煌めていて見えた。
構内の隅にあるひと際大きな桜の木は、その存在をあまり知られていない。
ほとんど人が訪れる事のないその場所は、彼曰く「絶好の昼寝スポット」らしい。
太い幹に凭れるように眠る彼の隣に腰かけると、そっと耳をすませる。微かな寝息が耳に届いて思わず笑みが零れた。
「……こんなところで寝てると風邪ひくよ」
呟きながら頬に落ちた花びらに触れようとして、すんでの所でその手を止める。
彼が研究室に入って来たのはちょうど一年前、こんな桜の咲く春の日の事だった。
「今日からよろしくお願いします」
そう言って頭をさげた彼の顔には、張り付けたみたいな笑顔があった。不安と緊張が入り混じったその表情を微笑ましく思った事を昨日の事のように思い出す。
「手ぇ出すなよ」
揶揄い交じりに言われた言葉に「出しませんよ」と呆れたように返したのは、今思えば自分に言い聞かせたようなものだったのかもしれない。
当時まだ4年生だった彼に比べて、こちらは院を終えてドクターに進んでいる。研究者への道を突き進む3つも年上の女など、興味を示すはずがないのだから。
だからあの日の事も、きっと彼にとってはただの戯れのようなもの。
東京で珍しく雪が降り積もった夜だった。たまたま帰りが一緒になった駅までの道の途中、不意に繋がれた手に驚いてその横顔を見つめた。彼は私を見て微笑むと「寒いですね」と囁いた。
吐く息が驚くほど白かった。その白さも、触れ合わせた唇の冷たさも、鮮明に覚えている。
瞬く間に季節は巡り、また春がやって来た。あなたと出逢った、桜の季節。
彼が院に進むのだと聞いた時、心の底から安堵した。それでもきっといつかは――
「いつかは遠くに行っちゃうのかな」
突風が吹き抜けて、思わず目を閉じる。
「どこにも行きませんよ」
目を開くと彼が私の顔を覗き込んで笑っていた。
「……起きてたの?」
乱れた髪を整えるふりをして体ごと背を向ける。
「お願いがあるんだけど」
「……なに?」
「あなたの心を僕にください」
ゆっくりと振り返る。視線が絡まると、もう逸らすことなんてできなかった。
今更差し出すまでもない。心なんてもうずっとあなたのものだ。
私が口を開く前に、彼が後ろから腕を回して私の体を包み込む。柔らかい髪が頬を擽った。
「――捕まえた」
耳元でそっと囁かれる。目の前にふわりと一枚の花びらが舞い落ちてきた。
あぁ、もう。観念するしかないみたい。苦笑いしながら彼の腕の中で振り返る。
「……間違ってるから訂正していい?」
鼻先が触れ合うと、彼が擽ったそうに瞳を閉じた。
「――もうとっくに捕まってる」
桜の花びらがひらひらと優しく舞い落ちて来る。二度目のキスは、あたたかい春の匂いがした。
おわり+27
-9
-
4483. 匿名 2024/04/20(土) 07:00:58
>>4462
真顔になるのいいなぁ〜
すぐ気持ちを確かめたくて余裕がなくなるなんて嬉しい🥰+24
-2
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4484. 匿名 2024/04/20(土) 07:11:21
>>4071 風光る④
「ありがとう、お前のフォルムがだいぶ掴めた」
30分ほどスケッチを続けて愈史郎は鉛筆を置く
ガルティエンヌはクロッキーブックを覗いて目を丸くした
「凄い、こんなに描いたの?」
クロッキー10枚ほどのページにびっしりとスケッチが埋められていた
「ラフ画なのに細かく書き込まれているんだね、あの短い時間に、凄いよ」
彼女の素直な称賛に愈史郎は柄もなく照れていた「デッサンは自分で言うのも何だが得意なんだ」
ガルティエンヌは頷いて同意した
「今回、俺はお前の食べる姿を描きたいんだ」
「この前みたいに美味そうに食ってくれていればそれで良いんだが、良いか?」
「ちょうどお腹もペコペコだったよ、喜んで」彼女はニコリと笑った
彼女のリクエストを聞き愈史郎は宅配アプリで沢山の中華料理を頼んだ
いただきます、と両手を合わせレンゲを手に取りチャーハンをバクリと口に入れる
チャーハンがみるみる皿の中から消えて彼女の口の中に放り込まれて行く
次はラーメン、ずるずると麺をすする、お椀の中の麺がどんどん減っていく、ごくりごくりとスープまで飲み干した
愈史郎は彼女の口の動きに注目する、…食べ物が彼女の口の中に吸い込まれてどんどん消えて行く、まるでブラックホールみたいだ、愈史郎はまた目が離せなくなる
「ご馳走様でした」
そう言って再び両手を合わせた
「凄い、全部食べたのか」
「描けた?見せてよ」
クロッキー帳を覗こうとする彼女に愈史郎は「すまない」と謝る
「お前が食べている姿ってさ、生きる活力を貰えるんだよな、ずっと見ていたくなる不思議な魅力があるんだよ」
「スケッチもたくさんして食べる女性の姿をきちんと描きたかったんだが…これしか描けなかった」
愈史郎は苦笑いしながらクロッキー帳を見せる、そこには彼女の食べる口元のラフ画が描いてあるだけだった
「いいと思う」と言って彼女は笑う
「これが今回のテーマの愈史郎の中の答えなんでしょう、面白いと思うよ」
この時に描いた彼女の口をモチーフに作品を作り上げて課題を提出する
3段の棚に左から評価の高い順に絵は並べられて行く、愈史郎の絵は上層とまでは行かなかったが初めて中間層の右側に並べられた
授業の終わりに愈史郎はガル美に話しかけられる
「今回の作品、とても素敵でした」
「えっ、本当ですか」ガル美に絵を褒められたのは初めてだったので内心驚く
「今回の愈史郎の絵はとても被写体と向き合っているのが伝わって来ました、モデルの女性から発せられるメッセージを受け取ってそれをきちんと表現できていました」
「絵を描く事に限らず、創作とは万物を知る事です、想像力を培い思考を巡らせていかないといけません、時には自分と深く向き合う作業になります」
そう言う物なのか、写実を得意とする愈史郎には以前であればいまいちピンと来ていなかったのだろう、だが今なら少し分かる気がした
「今回の課題で少しステップアップ出来たわね、この調子で頑張ってください」
「ありがとうございます!」
予備校に入ってからの初めての手応えを噛み締めながら教室を出ると、スマホにガルティエンヌから連絡が来た+30
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4485. 匿名 2024/04/20(土) 07:19:12
>>4452
哀れな…+25
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4486. 匿名 2024/04/20(土) 07:44:01
>>482
(お題)
四季の花が楽しめる【キメツガーデン】本日オープンします‼︎
見渡す限り続く花畑はフォトスポットにおすすめです またガーデニング教室や寄せ植えの講習会も行われ、食用花を使ったメニューを味わえるレストランや露天風呂などもあり園内は一日中楽しめます
デートにはもちろん従業員として働くも良し…お題 画像 SSや長文などトピルール内なら何でもOKです(参加は任意となっております)+32
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4487. 匿名 2024/04/20(土) 07:51:56
>>4407
⚠️二次絵感想
🤝🤝🤝ブンブンブン頭の中の妄想が具現化しててびっくりした…!愈史郎は悲鳴嶼呼びだから先輩感強いんですよお!!
酔ったゆしパイセンはネクタイ🎀にしちゃうの!?そしてひめさんはそのまま受け入ちゃうの!?どっちも気を許してて可愛いいいいありがとおおぉ
┏┛山本 ˊᵕˋ ┗┓ドッチノオハカニハイレバイイノカワカラナイゼ┏┛悲鳴嶼 ˊᵕˋ ┗┓+26
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4488. 匿名 2024/04/20(土) 07:55:50
>>4462
詳しく、どうしても!←言われたすぎて今布団でジタバタしてる🥺💕
素敵なお話ありがとうん💕+21
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4489. 匿名 2024/04/20(土) 08:08:06
>>544 歌お題🎲 ①(全3話)
「今日は来てくれてありがとな!お前ら全員愛してるぜ!!」
まばらな歓声にまばらな拍手。私の彼は売れないバンドボーカルをしている。
出会いは大学の時。軽音サークルの先輩だった稔に私が一目惚れをした。すぐ付き合いに発展し、それから7年経った今……私は会社員。稔はフリーターだ。
「ただいまガル子!」
「おかえり。ライブお疲れ様」
「今日のライブも最高だったろ!?これでまた夢に一歩近づいたぜ!必ずガル子を東京ドームに連れてってやるからな」
稔とは私の大学卒業を機に同棲を始めた。でも、もう終わりにする。夢を追い続けている稔が好きだけど、夢見るキラキラした瞳が好きだけど……これ以上一緒にいたら私が駄目になりそうな気がするから。
「あー。今日も最高な一日だったぜ」
「うん」
「次のライブが楽しみだ!」
「そうだね」
「そういやメンバーのTAKEUCHIがさぁ…」
お風呂も済ませ、ソファで二人まったりした時間を過ごす。楽しそうに話す稔とは対照的に、どう別れを切り出そうか悩む私。
しばらくすると稔がコテンと私の膝に倒れこんできた。規則的な寝息をたてている。稔の寝顔を見ていると今までの楽しかったこと、辛かったこと、喧嘩したこと……色々な思い出が蘇ってきて自然と涙が溢れてくる。
「なんでこうなっちゃったかな……」
別れようと思っても最終的に思い出すのは稔の笑顔。大好きだけど別れたい。いつまで学生気分でいるの?大好きだけど…もう疲れたよ。
稔の夢が叶うのっていつなの?
つづく🎤
+29
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4490. 匿名 2024/04/20(土) 08:11:17
4486
春の素敵な企画ありがとうございます🙌楽しみ✨
🪓
あ、起きたか?まだ寝ててもいーぞ。飯も俺やるし。
今日ジャムの日らしいからたまにはパンにしようかと思って…さっき知ったから苺ジャムしかねぇけど大丈夫?朝から甘いの嫌だったらラピ◯タパンもいけるぞ。+22
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4491. 匿名 2024/04/20(土) 08:25:04
>>482
【お題】
鬼から人間に戻る事に成功した推し+22
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4492. 匿名 2024/04/20(土) 08:27:51
>>4462
好きー!好きー!!
宇髄くんかっこよすぎる。
さらっと「俺のこと思い出してね」て言うのさすが👏
私も今日一日宇髄くんを思い出しそう♡+20
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4493. 匿名 2024/04/20(土) 08:29:28
>>4486
🌷キメツガーデン🌷ありがとうございます✨
🌷お花目線🌷
おはよう、キレイに咲いてるね。新緑も本当にキレイだ。今日は沢山の人が来るから、沢山見てもらって褒めてもらって、好きになってもらおう。
さて、コーヒーでも飲もうかな。おーい、がる子さんも水やり一段落したら一緒に休憩しない?大丈夫大丈夫、まだ誰もいないこの時間は、僕達の特権だ。使わないと勿体ないよ。+30
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4494. 匿名 2024/04/20(土) 08:34:45
>>4313
我妻さん、ずっと落ち着いた低音Voiceで脳内再生されててドキドキがヤバいです😆💕
どこまでもスマートな我妻さん大好きです!!+20
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4495. 匿名 2024/04/20(土) 08:37:08
>>4313
横だけどすっごくときめいてました🌸
良かったら続き待ってるね+18
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4496. 匿名 2024/04/20(土) 08:37:45
>>3202
いつもは彼の方が先に目が覚めているのに、今朝はまだ寝ている
こそっと起き出して、朝ごはんの用意をしちゃお
「おいで」
しゅるるー
「おはよう」
鏑丸くんにはいつもの定位置ではないけれど、私の首元にいてもらおう
「小芭内さんが寝ている間に朝ごはんを作っちゃおうね」
『にょろー』
朝ごはんの用意をして寝室に戻ると、まだすやすや寝ている
起こすのがしのびないけれど、出かける約束をしていたし、
「おはようございます。ネボナイさん」
『にょろー』
耳元で囁いてみる
パチリと目が開き、いつもの綺麗な目が見える
「あぁ、おはよう」
「朝ごはんは鏑丸くんと作ったんです。食べましょ」
「もうちょっと寝たいな」
「ダメです。今日はお出かけする約束でしょ」
「そうだったな。すまない。どうもまだ頭が寝ているな」
「早く目が覚めてくれないと、鏑丸くんとお出かけしちゃいますよ。小芭内さんはお留守番します?」
「うぅそれはいやだな。鏑丸に嫉妬してしまいそうだ」
「シットナイさんも可愛くて好きですよ」
耳打ちすると、どんどん赤くなっていくのが可愛い
「朝ごはん食べましょうねー」
ぎゅっと彼にくっついて、寝室をあとにする
今日はほかにどんな◯◯ナイさんに出会えるかしら
+30
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4497. 匿名 2024/04/20(土) 08:40:04
>>4484
1話から気になっていて今まとめて読みました!
ガルティエンヌ気になる…そしてキャラが好きで応援したい!
続き楽しみにしてます😊+23
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4498. 匿名 2024/04/20(土) 08:40:18
>>4476
⚠️二次絵感想
むいくん!!
サラッと誘ってくれる爽やかさ
しっかりしている男の子の手
桜よりもむいくんに見惚れて、お花見どころじゃなくなっちゃうよーー!!+19
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4499. 匿名 2024/04/20(土) 08:40:43
>>4491
お題「鬼から人間に戻った推し」
ひたすら鍛錬の日々を送ってる
多分あんまり変わらない💦
むしろ鬼の時より鍛錬してる
なんかの大会で一番になる!とか言ってるし…
せっかく人間に戻れたんだから
普通のデートとかたくさんしたいのになあ…
ガル子は呆れながらも
そんな彼が好きなんだからしょうがないなと彼の夢を応援することに☺+29
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4500. 匿名 2024/04/20(土) 08:46:35
>>4462
いいなぁ宇髄くんとお揃いの香り❤️キュンキュンしました❤️+19
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