【2次元】鬼滅の刃で彼氏にしたいキャラPart16【妄想】

[11501. 匿名]

あでで？🥺
おっかしいなぁ　今夜も長文書けなかったぞ…🥺？

[11502. 匿名]

>>11501
おでもだぞ🥺

[11503. 匿名]

>>11385
綺麗なパリの街並み、観光、アート鑑賞、小芭内くんとガル子ちゃんのやり取り、途中お別れの時間を気にして切なくなるところ、最後の花束プレゼントなどなど、好きなところを挙げたらキリがないですが、本当に本当に読んでいて楽しかったです🇫🇷
とても素敵なパリデートを読ませていただきありがとうございました✨

[11504. 匿名]

>>11385
パリの空気まで漂う素敵すぎるデートに、他嫁ながは毎回楽しみで、うっとりしました
連載お疲れ様でした♥️♥️

[11505. 匿名]

>>11501
オラは3行だけ進んだゾ🥺

[11506. 匿名]

また🍊を増やしそう🥺

[11507. 匿名]

>>6116
お題 イランイラン

成人設定です
⚠️🐚🌫️



ふうぅぅぅ～
私は大きく深呼吸をした。
あぁ……緊張する……。

ここは霞柱邸の一室。私は部屋の真ん中に敷かれた布団の横に座っている。
今日はいわゆる……初夜…。
緊張しすぎて心臓がまろび出るんじゃないかと思うくらい。


襖が開いて無一郎様が部屋に入ってきた。なんだか恥ずかしくて下を向いてしまう。
「ガル子？」
「ひぃやああ！！」
名前を呼ばれただけなのに突拍子もない声が出てしまった。
「何!?びっくりしたんだけど」
「すすすすみませんっ！」
私は両手で口元をおさえた。あぁもう…恥ずかしい…。

「どうかしたの？」
布団を挟んで座った無一郎様が聞いてきた。
「あ……あの……緊張…して」
「そう。──あっちょっと待ってて」
何かを思い出したようで部屋を出ていった。

少ししてから無一郎様は何かを手にして部屋に戻ってきた。
それを小さなお皿の上に乗せ火をつける。お香みたいだ。

部屋にふんわりと甘い香りが漂った。
「甘くていい香りですね」
「貿易商の人に譲ってもらったんだ。気持ちが落ち着く香りみたいなこと言ってたから。初めて使ってみたけど、いい香りだね」

確かに落ち着く──さっきまでの緊張が少しずつ解けていくみたい───

無一郎様が近付いて私の手を取った。
「…ガル子」
優しく私の名前を呼んで、そっと口づける。


「実はね…
僕も緊張してたんだ」

[11508. 匿名]

頑張って書いてるー！長文ってほどじゃないけど！
なるべく早く落としてしまいたい💦でもねむーい！

[11509. 匿名]

>>11506
アタイは🍊を🍊になりそうw

[11510. 匿名]

今回書けそうになくてずっとガヤってるだけだったんだけど、今になって書きたい欲が出てきた。
あと1週間でイケるかな？🥺

[11511. 匿名]

>>11509
🍊の詰め合わせだ😂

[11512. 匿名]

>>11510
イケるイケる！！
まだ一週間もあるんだぜ！？

[11513. 匿名]

>>11510
余裕でいけるよ！待ってます😊

[11514. 匿名]

>>11510
お願いいたします🙇‍♀️💕
あと一週間しかないから、私も最後まで捻り出して推しといちゃつきたい

[11515. 匿名]

>>11502
なかまだぞ🤝🥺？

>>11505
ぬけがけはよくないゾ🥺？

みんなでがんばるぞ🥺🥺

[11516. 匿名]

>>11510
イケるイケる！アタイも夕方から書いてるお話さっきから落としてるよw書き始めたら意外といけたりするよね！ぜひ読ませていただきたい♡

[11517. 匿名]

>>11147
最後のセリフに有一郎くんの愛が詰まりすぎててキュン💘

[11518. 匿名]

>>11492
あざとガル子の上を行く手練手管で翻弄してきそう😇

[11519. 匿名]

>>11508
私も短いやつだけど落としたいのがあるの💦
落としてスッキリしたい！でも考え過ぎて何かイミフになってきてるわ😂

[11520. 匿名]

>>11425
⚠️

区役所に婚姻届を提出した帰り道
「我妻がる子にしてくれてありがとう
これから2人でずっと一緒に暮らそうね
慣れてきて構ってくれなくなると、わがままいっぱいの悪妻がる子になっちゃうよ」
「がる子ちゃんを悪妻になんてさせないよ。がる子ちゃんから物足りないって音が聞こえる前にいーっぱい構うからね！がる子ちゃんからは幸せの音を聞いていたいんだぁ」

[11521. 匿名]

>>11454
⚠️🐚

全部読んでました！
そしてここでジュ○ィ・オングと言うワードを見て更に笑わせてもらってますwww
読ませてくれてありがとう✨

[11522. 匿名]

>>11507
🐚

好きです😇

[11523. 匿名]

>>11519
ヨコだけどわかる
誰かに相談したい時ない？ねーねー、ここの流れ意味分かる？ややこしすぎ？とかさw

[11524. 匿名]

>>11459
⚠️🐚
……(o_ _)oﾊﾟﾀｯ

[11525. 匿名]

>>11478
⚠️🐚
悪い男の優しいキスに、傷ついても受け止めたいがる子ちゃんの健気さ…。めっちゃキュンキュン来てます！！

[11526. 匿名]

>>11520
善逸くんのお嫁さん幸せだなぁ〜♡

[11527. 匿名]

>>11331
⚠️🐚🪡

また貴女ですかと呆れた声で巻尺を手に持ち、採寸が始まる

「痛いですか？」
「傷に比べればたいしたことではありません」
「そうですか」

採寸が終わり衣服を直していると、袖を捲られ跡が露わになると巻尺の強さを思い出して傷を負ったときと違う痛みが蘇る
「どうしました？そんなに抱いて欲しそうな顔をして」
口を覆っている布を取り、眼鏡を外した前田さんに接吻をされ、巻尺の跡を見つけると接吻をしていく
声を抑える代わりに前田さんの肌に赤い跡を残していった

[11528. 匿名]

>>11523
まさしくそれ！
私の文章自己完結し過ぎかな？って思うの😇
意味分かる？って聞きたいけどこんな文章リアルでは見せられないしねw

[11529. 匿名]

アタイ今回のパート、中盤以降なーんにも思い浮かばない🙄単純にネタ切れなんだ…1パートぐらい休んででもインプットに徹した方が書けそうなんだが、トピ立つとやっぱり遊びに来ちゃうんだよな

[11530. 匿名]

>>11528
そうそうw同志でなければ見せられない🤣
仕方ないからアタイは自分とやってるよ
「どう、これ」
「んー厳しいこと言うとまずはタイトル、ちょっといまいちだよね」
「ですよねーっ」
みたいな感じで。頭大丈夫かな

[11531. 匿名]

誰かに採点してほしい時はある🤣

なんかイマイチだなぁって時は、無駄に倒置法をやってみてる

彼に好きだと言ってしまった。
↓
言ってしまった、彼に好きだと。

みたいなw
あとはやっぱり罫線使うw
使いすぎて変な時ある🤣

[11532. 匿名]

>>11521
⚠️🐚

全部読んでくれてて嬉しいです🥰
私の想像力の無さのせいで🔥さんの羽織をジュ○ィ・オング風にしてしまいました🤣
でも貴女に笑ってもらえたからヨシ！ww

[11533. 匿名]

>>11529
ゼロ🌾とか🐐とか気にならないあたい(🌾はめちゃ嬉しい)、よせば良いのにネタ切れの頭で我慢ならず落としだしてしまって一人悶絶😂
インプットに振りきりたいの分かる(*σ´ｪ｀)σ

[11534. 匿名]

>>11281
⚠️己の趣味に全振りです
待っていてくださった旨のコメントを本当にありがとうございます
大変光栄です

Genius そのじゅうよん

その日研究室に行くと、ガルコは教授と面談をしているらしい
結構長めの面談で、なかなか教授室の戸は開かない
そういえばガルコは就活していないけれど、卒業後はどうするのか聞いていなかったな
就職相談なのかもしれない

実験室で実験を始める
ただの白い粉や無色透明の液体に見えるけれど、これらを反応容器に入れて熱をかけると反応が始まる
きっかけを与えてやれば、どんどん反応が進んでいく
今回の反応は停止薬を滴下して反応を終わらせなければならない
反応の進み具合と停止液滴下のタイミングの見極めが難しい

「どう？今日の実験順調？」
教授との面談を終えたらしく、ガルコが実験室にやってきた
「今のところ、ここまで反応が進んでいます」
分析結果を見せる
「そうだね。もうちょっと反応させようか」
「はい」
教授がやってくる
「どれ？なかなか良いじゃないか」
分析結果を見ながら頷く
「ガル山さんの後任はしっかり育ちつつあるな」
「そうですね」
「ガル山さん、さっきの件でちょっと」
「はい」
教授とガルコは再び教授室へ

「ガル山さん、今度の論文をKimetureに投稿するらしいぜ」
「さすがだなぁ」
修士の先輩たちが話をしている
Kimetureはとても権威のある雑誌で、相当な成果でなければ論文は掲載されない
論文が掲載されれば、研究の世界での未来は明るくなる
同じ研究室にいても、D3のガルコ
学部生とは全然違うと改めて思う

[11535. 匿名]

⚠️⚠️ベタ


「こちら緊急司令室。あなたと組むのは初めてかしら。通信の具合はいかが？
OK.通信機器もあなたのご機嫌もまずまずね。
私はランチのシーザーサラダのチーズが少なくてがっかりしていたところ。あなたが慰めてくれるんでしょう？
もう、つれないのね。では誰かさんが不機嫌になりそうだから早速本題に入るわ。
優秀な人物だって聞いてる。あなたなら今回ミッションもa piece of ohagi rice cakeね。なんちゃってw
今そちらの端末にミッションで使うパスワードを送るわよ。絶対覚えてね。いい？絶対によ？
…やだ、これは私のtelephone numberだったわ。覚えた？覚えたわよね？
…あ、はい。ミッションの話に戻します…。
今回のミッション、現場のセキュリティはこっちで解除するけど、oniが出るまで稼げる時間はざっと見積もって17秒程度。その間に民間人全員を庇いながら複数相手をするのはかなりハードだけど……さすがね。amazing。
そのhaoriに書かれている通り、私のこともkill me♥️♥️ﾌﾞｯ……
通信切られちゃったわ。Good Luck！」

[11536. 匿名]

>>11535
ねえ、ほんとに大好き♡😂😂

[11537. 匿名]

>>11535
ピースオブオハギケイクに陥落しました姐さん😂www

[11538. 匿名]

>>11534
理系のことわからんガル子ですが知らない世界覗けてｶｺｴｴ(*´▽｀*)
遡って読ませていただきますー！

[11539. 匿名]

>>11530
自分との対話w
頑張って客観的に読んでみるんだけどね🤔
頭大丈夫かな、は私もしょっちゅう思うよ🤣

[11540. 匿名]

>>11531
あるあるw
私も最近罫線使い始めた！
…←この点々もよく使う🤣

[11541. 匿名]

>>482

お題
⚠️⚠️クロスオーバー

彼にお願いしたらノリノリでやってくれそうなマンガの必殺技

[11542. 匿名]

>>11529
彼トピ終わるインプットしようと思って小説読んだりしてこの言葉いいなーとか思うけど、記憶に残ってないんだよね😂

[11543. 匿名]

>>11535
すごく頑張ったのに「oni」でだめだったwww

[11544. 匿名]

>>10655
お題:推しとBUMP OF CHICKEN
タイトル『あの時、君に。』💎第五話
⚠️話数未定(今Partで完結予定) ⚠️解釈違い⚠️BUMP好きをまろび出した話

"なないろ"が聞こえて、瞼を開いた。
目の前の景色はすっかり見慣れたアパートの天井で、窓からは朝日が差し込んできている。予報通り、今日も晴れるみたいだ。

枕の側で振動するスマホを手に取り、画面の停止をタップした。まだ聴いていたかった音色は出勤中に改めて聴くことにするのも、いつも通り。

ぼんやりとした意識が、夢の余韻を連れてくる。

陽の光に照らされた教室、風に揺れるクリーム色のカーテン、窓から見える桜の青葉。懐かしい膝丈のチェックスカートを履いた自分と、あの頃のままの宇髄。

あぁ、また...。
目を瞑り、静かに溜め息を吐いた。
中学を卒業して十年も経ったというのに、未だにこんな夢を見てしまっている。それも、もう何度も。

言わなかったからなのかな...好きって。

高校では初めて彼氏ができたし、大学時代だっていた。どちらもそこまで長くは続かなかったけど、ちゃんとときめいたし楽しかった。なのに、私が見る夢には宇髄ばっかり出てくる。実らなかった片想いを美化しているだけだと自分に言い聞かせ続けても、全然効かない。まるで、前に進んでいるようで何も進んでいないと言われているみたいだ。

夢を見た後は、決まって願ってしまう。

"会いたい"
会って、話がしたい。
｢久しぶり、元気だった？｣って。

宇髄が同じように聞いてくれなくてもいい。名前を思い出してくれなくてもいい。もし覚えててくれたら、物凄く嬉しいけど。

実際私は、気付けば日常の中に宇髄を探してしまう癖がついていた。ばったり何処かで会えた時には、必ず声を掛けたかったから。

仕事の慌ただしさから解放された、職場から駅までのちょっとした距離。最寄りに着くまでの、相鉄線の電車の中。ずっとBUMPの"話がしたいよ"なんて聴きながら、この日はひとり改札口を通り抜けた。

その時、ほんの一瞬。

｢────！｣

何か、微かに聞こえた気がした。
けれど、後ろからは次々に人が歩いてくる。波に押されてそのまま足を動かしたら、今度はハッキリと。両耳に、確かに声が届いた。

｢ガル山！！｣

肩を掴まれ、引き止められた先を見上げた瞬間。誰だかなんて、考えなくてもわかった。

何色にも光るその髪も、宝石みたいなその目も。こんなキラキラした人、だって一人しか知らない。イヤホンから響く歌声が、想いを受け取って魔法をかけてくれたんじゃないかとさえ思った。満面の笑みで、私は名前を呼んでいた。

｢宇髄だ...！！｣

つづく💿ﾖﾝﾃﾞｸﾀﾞｻﾘｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ

[11545. 匿名]

>>593
マニアックお題
既読スルー

[11546. 匿名]

>>11544
BUMPあまり詳しくないんだけど、もしかしてそこかしこに散らばってる?!
ひゃー！改札で！名前を！！キラキラしててたまらんですな✨✨

[11547. 匿名]

>>11541　⚠️⚠️解釈違い


小芭ヘッドキック⚽

いかがでしょうか
軽々しなやかにやっていただけませんでしょうか

[11548. 匿名]

>>11544
"話がしたいよ"知らなかったのですがアレクサでかけながら🌾してます
はあ〜〜夢に出てくるの分かるし、会いたくなるの分かる…
ガル子ちゃんは会えたんだね！！続き楽しみです！！

[11549. 匿名]

>>11542
ヨコ

あたいも素敵な言い回しとか参考にしようとしてるけどいざ書き始めると

闇よりいでしうんぬんかんぬん…
賽は投げられた的なむりくり場面転換
🐚を書こうものならば
MUGO・ん…色っぽい
になるのよもうヤダ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

[11550. 匿名]

>>11489
⚠️🌊
はぁ…♡好きだ…！

[11551. 匿名]

>>11437
🐚
それ言われたすぎる！！😍

[11552. 匿名]

>>11541
⚠️解釈違い

必殺技ではないけど
某カードゲームで

「ずっと俺のターンだァ」
って目バキバキして言ってくれそう

[11553. 匿名]

>>11478
⚠️
語彙力がなくて申し訳ないー！
あ…あぁ…！！そんな…！好き！！って感じです！！ドキドキしちゃいました

[11554. 匿名]

>>11541
⚠️解釈違い

ファイヤーショット⚽️🔥

[11555. 匿名]

>>11547
理解して深夜に笑っておりますw

[11556. 匿名]

>>11541 必殺技
⚠️やってくれそうというかやってほしいだけ

⛏「全力でお兄ちゃんを遂行する！！」からの穿血

[11557. 匿名]

>>11535
こんな深夜に一人ニヤついてるわ
あなたのせいよwww

[11558. 匿名]

>>11544
おきててよかった…😭😭

[11559. 匿名]

>>10664 >>10667 >>10679 >>10694 >>10904 >>10980
感想ありがとうございます(*´ `*)！
第四話は回想メインで、天元様の台詞もなくBUMPも不在になってしまいました🙇‍♂️ガル子の三年間の想いと、宇髄くんを見てきた様子を詰め込もうとしたらこうなりました(-_-;)ずっと切ないまま宇髄くんを大好きでいた気持ちを伝えたかったのですが、書きたいことが多くてなかなかまとまらず...💦なのでコメントを読ませてもらい、とても嬉しかったです☺️ありがとうございます✨

[11560. 匿名]

>>11549
待って、あなたの書く文章すごく面白そうだよ🤣

[11561. 匿名]

>>11556
めっちゃお兄ちゃんの技だ！！

[11562. 匿名]

真面目にシリアス書いててもギャグに走りたくなる…

[11563. 匿名]

みんな寝ちゃった？
ねよ…( ˘ω˘)ｽﾔｧ

[11564. 匿名]

>>11563
今寝る、一緒に寝よ？
おやすみ🫶

[11565. 匿名]

>>11527
こんな時間に目覚めてみんなの🐚にほうっ😍てなってたら…
突然の前田に🤣
そうか、そうだよね
彼にだってこんな🐚があったりするのかもね
もしかしたらあの🕶を外したらイケメンだったりして？

[11566. 匿名]

>>11535
深夜だから笑いを堪えるのが辛い😂
何ですかもう！楽しすぎですww
ありがとう！

[11567. 匿名]

>>10837
お題「今Partでのオススメ」

題名がないSSなんですが
>>6167🐍😷

今も読み返してきて感動してます！
タイトルもなく唐突に短いお話なのにすべての表現力が秀逸✨
口元を見せることに抵抗がある伊黒さんに私も拘りがある方なんですが
この方は解いた包帯で自分の目を隠しての口づけを自ら提案！（この発想はなかった！やられたー！）して
自分もそれに興奮しつつ
さらにそれまで余裕を見せていた伊黒さんを昂らせるという描写がめっちゃ良い…！！
伊黒さん推しの私としてはインパクトと余韻が強く残るお話で刺さりまくっています

[11568. 匿名]

>>11385
完結おめでとうございます🍀
他嫁ながら伊黒さんとのパリデートにきゅんきゅんし、ほぼ毎話🌾させてもらってました💕
パリは何度か訪れたことがあるのですが、あなたの緻密で美しい描写のおかげで、朧気な記憶が鮮やかに蘇りましたよ。また行けたみたいで嬉しかったです。どこのシーンでもふたりがとても楽しそうで、こちらもほっこり幸せな気持ちになりました☺️✨
そしてラストの花言葉…心にじーんときました💐✨
素敵なお話を読ませていただき本当にありがとうございました🇫🇷

[11569. 匿名]

>>11358
待ってました〜！続きも楽しみ♡

[11570. 匿名]

>>11534
続きもありがとうございます♡

[11571. 匿名]

>>11535
🤣🤣🤣
途中で一回普通の喋りになるのがジワるwww

[11572. 匿名]

>>11385
大好きなお話が終わってしまったー。
毎回更新を楽しみにしていました。
万が一にでも今後の展開を邪魔してはいけないと、かなり抑えめにコメントさせてもらっていましたが、大好きな街が舞台だったので、コンコルドもトロカデロもサクレクールもシャン・ド・マルスもシャンパンフラッシュも凱旋門もパリの街の贅沢な詰め合わせに胸をときめかせました。
ルーブルもオルセーも実物を思い浮かべながら読んでました。
でも、一番楽しかったのは、あなたの「大好きなところに大好きな人を連れて行きたい」という気持ちが伝わる文章でした。
大好きが溢れて書かずにはいられないっていうのが、すごく伝わってきました。
本当に素敵なお話をありがとうございました。

[11573. 匿名]

（おはようございます
昨夜のコメント読んでいる途中、うっかり触れて🐐を１匹増やしてしまいました💦
⚠🐚だったから直接アンカーつけられず申し訳ない…
皆様、あっこの🐐絶対うち来た🐐だわ！と思って見てください🙏）

[11574. 匿名]

>>11391
コメントありがとうございます♡
電話番号は業務上ﾅﾝﾁｬﾗになってしまうのでwとりあえず名前ゲット！うかんむりか、わかんむりか、まだ謎です😂

[11575. 匿名]

おはようございます　今日もよい天気ですね

⚠　　解釈違い　

朝が来て、事後処理をしていると、若い女と少女の間にいるような隊士が近づいてきた。
「鬼は討伐したから大丈夫。血鬼術の影響でとにかく眠くて眠くて〜でも〜見回りも終わったから安心してねぇ」ふにゃふにゃ話しながら、突然、カクンと前のめりに倒れる。危ないと思わず抱きとめる。身体の軽さと肩の薄さに驚く。
抱きとめたらニヘラ〜と顔をあげる。微笑んでるつもりなんだろうな。「ごめんごめん。大丈夫〜」
フラフラ左右に揺れながら歩き始める。あ、躓いた。おお、さすがの体幹。転けたりはしないのな。あ、歩き始めた。揺れてんなぁ。
ハラハラしながら見ていると、とうとう松の木の根本にコロンと横になって丸まって寝てしまった。無防備なその様に、あぁ、もう…
近づくと同僚の後藤が俺とがる子の間に入ってきた。
「コイツ向こうに転がして来るわ」ぶっきらぼうな言葉とは裏腹に大切な宝物を運ぶようにがる子を抱きかかえて歩き出した。　　
隊士を「コイツ」…そして何気なく、寝顔を俺達の視線から隠してるし。で、目元だけなのに「可愛くてたまんねぇ」ってカンジだぜ。
「とりゃしねぇよ」と独り言、俺は任務に戻った。

[11576. 匿名]

>>11545　既読スルー⚠️解釈違い


これは駆け引きなのかな…諸刃の剣だって分からないのかな？
引き潮のように心の中で何かが引いていく。
潮干狩りができちゃいそう。
🐚がとれても、もうどうしようもないのにね。
ベッドの上に軽くスマホを投げたその時───

ピロン♪
【遅くなってすまない。風呂に入っていた。ところで明日の件だが…】

っほう！向こうは風呂上がり！！ﾊｧﾊｧﾊaaaaaaan(;´Д`)
結局私もkidokuスルーという魔力に踊らされた哀れでkinodokuな乙女に過ぎないと言うことか…

[11577. 匿名]

>>11480
おはよ～。お題を出した私からしたら、回答してくれたガル子さん達、神です✨✨いつもありがとうございます！

[11578. 匿名]

いつも🍃の文章を落としてきましたが、今partでは一切落とせてない……
映画館で🍃の動く姿、話す姿をたくさん見てから🍃で妄想できなくなってしまった
……………( ´・∀・｀)

[11579. 匿名]

>>11535
朝起きて読んで笑ったわw
なんちゃって当たりでガチャ切りされて担当変えられてもおかしくないのにちゃんと最後まで聞いてくれるの優しいよね😆

[11580. 匿名]

>>11575
朝からキューーン♥️
言葉と行動一致してないところ好きです！好っき！🧈
モブ君もいい奴だなぁ

[11581. 匿名]

敢えて何もかも文字にしてしまわないでおこう。読む人の想像にお任せしよう。
ということをして、朝改めて見たら訳分からんものを落としているわ……滝に打たれてくるか穴掘ってくる…ww

[11582. 匿名]

>>11382
遡って読みました！
続き楽しみにしてます😊

[11583. 匿名]

>>11575
あーもうキュンキュン！第三者目線なのがまた刺さる～✨

[11584. 匿名]

>>11578
私もこの先推しの活躍を見たら妄想出来るかな…？って思った！だから妄想出来るときにせっせと落としたい！

[11585. 匿名]

>>11382
売り切れの落胆からの取り置きで確実に買えるとわかったときのパァッの表情よ
本当に嬉しいんだな&大好きなんだなって伝わってきます
サーモン王子のサンドイッチへの愛🥪を楽しませてもらっています

[11586. 匿名]

>>482
（お題）

本日　キメツ村で田植え体験会を行います‼︎

田んぼの頭上では沢山の鯉のぼりが泳ぎ、村の青年団による御神輿や神社のステージではカラオケ大会も開催します‼︎

観光客はもちろん地元で企画に携わる側になるも良し…お題、画像、ネタ、長文等トピルール内ならなんでも構いません♡

参加は任意ですのでお気軽にどうぞ♡

[11587. 匿名]

>>11581
(…そんな訳わからないのなんてなかったけどな🙄)

[11588. 匿名]

>>11575
んぁーっ！この様子を影からガン見してメモりてぇぇ！

柱や隊士や隠とガル子達の恋模様を冊子にまとめてお館様に報告してぇよぉぉ！！（誰得）

[11589. 匿名]

>>11218
ガル子が可愛くて、義勇さんがかっこよくて、読んでて幸せになりました♡
ラスト寂しいけど楽しみにしてます☺️

[11590. 匿名]

>>11385
完結おめでとうございます！！
すごくロマンチックでステキなお話でした✨伊黒さんってパリの街並みとか絶対似合う♡二人が惹かれあって離れがたくなる流れもとっても良かったです。ドキドキしてドラマを見ているようでした☺️完結はさみしいけれど二人の未来がずっと幸せでありますように✨ありがとうございました！！

[11591. 匿名]

>>11587
ありがと♡
削りまくったけど、あれは書いておけばよかったかなぁって色々思い始めちゃってさ( ；∀；)
振り返らずに突き進むよww💨

[11592. 匿名]

>>11591
コソコソ裏話してくれてもええんですよ〜？

[11593. 匿名]

>>11382
見逃してて一気読みしました☺️
続き楽しみ〜っ！

[11594. 匿名]

>>11578
それはガチ恋になってしまって…ということなのか、公式像がくっきりして脳内でも下手な動きをさせられなくなっちゃったということなのか気になるところではありますが、なんにせよ推しの大画面での活躍する姿をたくさん見られてよかったね♡

[11595. 匿名]

>>11582>>11585>>11593
コメントありがとうございます😆
あるだろうと思っていた物が売り切れの時って、すごくガッカリしますよね。1点だけ予約っていうのも、お客さんサイドだと毎回は気が引けたり、難しいところですね。その辺が接近のポイントになったりならなかったり…？

[11596. 匿名]

>>11529
ワシも〜
終わりまでに1話書ければ御の字

[11597. 匿名]

>>11575
ッカ───っ！😇(褒め)
>>11588 さんの言う冊子はあとからコッソリ回し読み可能なのよね？ね？？

[11598. 匿名]

>>11586
手植え体験コーナーで田んぼ独特のぬかるみに慣れない推しが足を取られて尻餅をついて、田んぼ経験者ガル子が笑いながら助けようと手を出したら引っ張られてぬかるみダイブ…
みたいなギャグ書きたい

[11599. 匿名]

>>11382⚠️解釈違い⚠️キメ学とパン屋が出てきますが竈門ベーカリー様とは無関係です⚠️何でも許せる方

『サンドイッチに焦がれて』

🥪⑷
「えっ！？今日サーモンとオニオンのサンド出ないんですか！？」
「物流トラブルらしくて今日はサーモンが届かないんだって。厳密に言うと1個は出せるんだけど、予約も無いのに1個だけ作るのもね」
「そんなあ…」
「そういうわけで、今日サンドはパストラミと生ハムカマンベールだけ出すから、よろしくね」

最悪だ。どうしよう。
だって、今日は火曜日。予約はないけど多分、トミオカさんが来る。

「…あの、私がサーモン1個作ってもいいですか？今お店すいてますし、お店の様子見ながらやりますから。売れなかったら私が買い取って食べます」
「うーん……いいよ。今日はこれから雪になる予報だし、のんびりな一日だろうからね」
「ありがとうございます！」

私はショップ係といって基本的に売り子だけど、人が足りない時や大口予約のある時にサンド係のヘルプに入ることがあった。なのでサンドイッチ商品の作り方は心得ている。

10枚切にしたグラハムブレッド2枚にバターを薄く塗り、グリーンリーフを置く。タマゴフィリングを広げ、その上にスモークサーモンとオニオンマリネをたっぷり重ねる。レモンマヨをサッとかけて、粗挽き胡椒を2ひねり。最後にグラハムブレッドを重ねて、両端を親指と中指でしっかり押さえながら縦半分にカット。斜めに包丁を入れて、包丁の重さで切るのがコツ。断面を綺麗に見せるようにフィルムで包んで…。

トミオカさんがこれを食べるかもと思うと、ちょっと緊張する。
これは、私がお昼休憩に食べる分として取り置いて、もしトミオカさんが来たら出そう。来なければ、私が買い取って食べよう。

ウィーン…
お店の自動ドアが開く音がした。

「いらっしゃいませ」

来た！やっぱり来た！
冷蔵庫から例のサンドを取り出して、プライスカードと一緒にサンドケースに持っていく。

「サーモンとオニオンのサンドイッチ、出来立てです」
「ああ、良かった。これを」
「かしこまりました。ではレジへお願いします」
良かった。この人が残念そうな顔をするのを見たくなかった。今日はこれだけでハッピーな一日になりそうだ。

「現金でよろしいですか？」
「…すまない、やはり今日は辞めておく」

続く

[11600. 匿名]

>>11578
わかるよ
私もこの先、最終決戦までいったらもう夢妄想なんて書けないんじゃないかと思ってる
たぶん情緒がやられる
その頃に立つ彼トピのみんなもどうなっているのだろう

[11601. 匿名]

>>11599
早速続きが✨
何で？サーモン王子？あなたのために作ったのに🥪

[11602. 匿名]

>>11599
サーモン王子どうしたの？

[11603. 匿名]

推しがどうなろうが推しのどんな姿を見ようが、きっと変わらずキャッキャウフフな妄想をし続けてるだろうと思う私は意外とっていうか結構なドライなのかもしれない😂

[11604. 匿名]

>>11599⚠️解釈違い⚠️キメ学とパン屋が出てきますが竈門ベーカリー様とは無関係です⚠️何でも許せる方

『サンドイッチに焦がれて』

🥪⑸
辞めておく？なんで？もしや不備が？
「どこか気になる点がございましたか？」
「いや…」
「仰っていただいた方が助かりますので、教えて下さいませんか？」
「………付箋が」
「！！！！！」

［ガル井のランチです！！］

しまった！間違えて誰かがお店に出さないように太ペンで書いた付箋、外してなかった！！

「こ、これは…」
「ガル井さんという方の昼食、のようだ」
「私です…ガル井ガル子と申します…」
自分の失態により、今日の事情をお話しすることになってしまった。本来なら今日このサンドは出ない予定だったことも。

「でも、今日は王…っと、トミオカさんが多分いらっしゃるだろうと思って、作ったんです。もしご来店されなかったら、お昼に自分で買い取って食べるつもりでした。だから、付箋を…」
「なるほど」
今、笑った…！？微笑んだよね！？

「作ったというのは、ガル井さんが？」
「はい…私たまにサンドも入るので…」
「そうか。では、遠慮なく頂く」
「…本当ですか！？ありがとうございます！美味しく召し上がっていただけたらそれで！それだけで嬉しいです！」
「こちらこそ、ありがとう」

また微笑んだ！見ました！？モブ川さん！今日いないけど！王子の微笑！！破壊力すごくて火傷しました！物理的に！動揺からの熱い天板にドーンです！あっつ！
…ん！？さっき私の名前呼んだ！？呼んだよね！？

🥖🍞🥖🍞🥖
モブ川です。ガル子ちゃんの火傷は軽症なのでご心配なく。ここで内緒話を一つ。ガル子ちゃんが平日にお店にいるのは基本的に月・火・木です。水・金は大学に行かなければならないようです。
秋も深まった頃だったかな、ガル子ちゃんがいない日に王子がキョロキョロしてたから、何かお探しですか？と聞いたのよ。そしたら、いや…パンではなくて…って歯切れの悪い反応だったから、以前予約をご提案した若い女性でしたら、学生さんなので水・金は居ないんですよ、とお伝えしました。それからですねぇ。王子のご来店が基本的に月・火・木になったのは。ガル子ちゃんには内緒ですヨ！
🥖🍞🥖🍞🥖

続く

[11605. 匿名]

>>11586
カラオケ大会のスペシャルゲストは
ハイカラバンカラデモクラシー
皆さんお楽しみに！！

[11606. 匿名]

>>11534
⚠️己の趣味に全振りです

Genius そのじゅうご

実験がうまくいったので、いつものようにガルコのアパートでコンビニスイーツを食べている
「ガルコは論文を投稿するの？」
「Kimeture狙ってる。掲載されれば、海外のラボにも行きやすくなるからね」
「卒業後は海外に行くってこと？」
「Kimetureに論文が掲載されればのはなし。元々アカデミアには残る気だから、無理だったら今のラボでポスドクしながら論文を書くかな。教授は残留を良いよって言ってくれてるけど、やっぱり外のラボに行きたい」
　注:アカデミアに残る→企業への就職ではなく、大学で研究を続け、ゆくゆくは教授へ
　ポスドク→博士後研究員。大学で研究を続けながら、助教や講師等のポストを目指す

「そ、そうだよね。あれだけ研究頑張ってるもんね」
『論文が掲載されなければ良いのに』という
思いが胸をよぎり、慌てて思いを消す
なんてことを考えてしまったのか
「あ？寂しいって思っちゃった？」
「──当然だよ。せっかく仲良くなれたのに」
「たとえ離れていてもわたしたちは大丈夫だよ。メールもweb会議ツールで顔を見ながら話もできるし」
ぎゅっ
「むいくんは寂しがり屋さんなのね」
ガルコに抱きしめられて、そのぬくもりが数ヶ月後には離れていくかもしれないと思うと、思いが止まらなくなる
「ガルコの重荷になんてなりたくないよ。でも、でも──」
頭なでなで
「私だって本当は離れたくない。でも時間は有限だし、海外のラボで研究をするのは夢だったから。新薬を作ることへの遠回りはしたくない」
ガルコの決意は固い
それに比べて、自分はなんと甘い考えをしているのか
「だてにむいくんより長く生きてないからね」
お見通しってことか
ガルコにはかなわないな

[11607. 匿名]

>>11604
付箋めーwww
2人を見守るモブ川さんにわたしはなりたい

[11608. 匿名]

>>11597
モチのロンよ！（古いw）


隠の別働隊【密】それは鬼殺隊でも知る人ぞのみ知る鬼殺隊関連（鬼を含む）の人間関係を日々観察し、お館様へ報告を上げる影の存在
皆から上がってきた1日分の報告書（書き込み）を纏めてお館様に読み聞かせるガル子
「〜〜〜本日は以上になります」
「皆息災でなによりだよ」
「数名墓入りしておりますが…」
「元気でなければ墓入りもできないからね。後で掘り返してあげなさい」
「御意。では報告書はいつもの様に冊子に纏めて希望者に配布致します。では、これにて…」
「ガル子、その冊子にはまだ余裕があるのかな」
「といいますと？」
「もう一つ、物語を加えてもらいたいんだ」
「それは、どなた様の…」
「ふふ、それはね─私と、君だよ」
立ち上がり庭へ下りたお館様は縁台の上のガル子に手を差し出す
「今日もいい天気だね、手を繋いでこの庭をゆっくりと一周しよう──ここに戻る頃には貴女は私に落ちているよ」



お館様ｧｧｧｧｯ!!
すんません返信で滾りました…

[11609. 匿名]

>>11605
耳栓売り場こちらでーす！2個で千円になりまーす！

[11610. 匿名]

>>11540
ヨコ
…は、冨岡さんや兄上、哀ちゃんで長文じゃなくてもよく使うw

[11611. 匿名]

>>11586🎏

企画ありがとう！こんな感じかな？
特にこれといって何にもない田園の新緑の中、推しと一緒にぶらぶらしたいな。推しは田んぼの生き物のこととか全然知らなくて。田舎育ちのガル子が色々張り切って教える　それを推しはニコニコしながら聞いてて、いつもよりよく喋るなーこの子って思ってる

[11612. 匿名]

>>11604
これは脈アリでは…？モブ川さんGJ！！

[11613. 匿名]

>>11604
一気に読みました！キュン〜〜♡
王子の微笑良いなあ✨

[11614. 匿名]

>>3202 🐢耳打ち

一限の講義の始まる前の大講堂は、広い部屋の分だけ備え付けられたたくさんの窓から5月の朝の眩しい日差しで溢れていた。

学年が一つ上がり、新しい教科書を揃えたり新しい科目や講義のある講堂を把握したりと、何かとソワソワしていた時期からようやく日常を取り戻した穏やかな季節だ。

いつものように私より先に登校して席についている伊黒くんの隣に座り、お互いにおはようと挨拶をした。
と、そこに、待ってましたと殴り込むような勢いでモブ川くんが私の元にやって来るやいなや、声を抑えきれない様子で私に告げた。
「ガル田さ、高校からの友達のよしみで言うけど、付き合う男はしっっかり選んだ方が良いぞ」

目をぱちくりとする私を置いてモブ川くんは自分の席へと帰って行く。
モブ川くんは唯一高校と大学が私と同じの友人だった。
お互い地元を離れてこの大学に進学した一人暮らしということもあり、高校時代はそうでもなかったが大学入学後はなんとなく仲良くしている。

「ね、今のどういうこと？」
モブ川くんが行ってしまったので、私は隣に座る伊黒くんに尋ねた。
「ああ、おそらく昨日のことだろう。君に心配をかけたくなくて昨日は伝えなかったが、昨日の夜、俺の帰りが遅かっただろう？帰る間際に一年の女子に捕まって告白をされた」
初耳、聞いてない。だから昨日、うちに夕飯食べに来るの遅かったんだ。

「君とは付き合えない、彼女がいると言っても『友達からで良いから』と分からないことを言って食い下がってきた。話が長引くと暗くなってきたから家まで送れと言い出す。たかが夜の7時だ。幼稚園児でもないのだから一人で帰れと言えば酷いと泣き出し、さらには『ガル子先輩のどこが良いの』などと言い出すから俺はもうガル子の良いところは………」

今日も朝からネチネチしてるな、どこで息継ぎしてるのかな、と私は隣で惚れ惚れしながら聞いていた。

「その女子がモブ川のサークルの後輩だったようで、泣かせた現場をモブ川に見られていた」
伊黒くんがそう締めくくると、私は「そっかあ…」と一言だけ返事した。

「伊黒くん、ほんとはすっごく優しいのに勘違いされやすいよね。もう少し愛想良くしてみたら？」
私がそう言うと、伊黒くんは分かりやすく嫌そうな顔をした。

「愛想なんて俺には必要ない。誰にでも好かれたいなどとは思ってない。君だけ、分かる人だけ分かれば良い。俺は君とモブ川の仲が良いこともあまり快く思ってはいないが、それでも同郷の貴重な友人というのは理解してるし、君の友人だからモブ川のことも嫌いではない。まあ向こうは俺のことは信用ならないと思ったようだが」

顔色一つ変えずにこんこんと、ネチネチと話す様を隣で頷きながら黙って聞く。

「君の方こそ誰彼構わず愛想を振り撒いて心配になることがある」
伊黒くんはそこで一呼吸置いた。
と思うと、すっと私の耳元に口元を寄せる。

「あまり俺の心を掻き乱さないでくれ」

私はびくっと背筋を伸ばして耳打ちされた耳を手で抑えた。熱い…
伊黒くんの青と黄色の瞳が楽しそうに私を上目がちに見る。

掻き乱してるのはどっちよ。
私は耳から手を離して伊黒くんのおでこを人差し指でツンと押した。

終わり

[11615. 匿名]

>>11578
他嫁だけどいらっしゃらないなぁと思ってた！許容範囲超えてしまわれたのね～💕いいないいな♡心が推しでいっぱいになってしまいたいな💗
クリエイティブなことって喪失と哀しみが生み出す説があるからなぁ…今後の活躍は楽しみ半分・我らが情緒の心配が半分、だなぁ

[11616. 匿名]

>>11604
幸せ…ここで働きたい☺️

[11617. 匿名]

>>11576
可愛いw返事を待ってる間いっぱい潮干狩りしてるガル子ちゃんが思い浮かぶ

[11618. 匿名]

毎度罰当たりだけど男性キャラ全員と恋したくなってきた

[11619. 匿名]

>>11606
前Partの分から今、一気に読みました！
私も緩いリケジョなのでめちゃくちゃ楽しい☺️
ちょっぴり切ないターンですが、続きも楽しみに待ってます！

[11620. 匿名]

>>11605
モブ1「へー！聞いたことないバンドだけどカッコよさげじゃない？見てみようよ！」
モブ2「あっあの子たち前にもライブ見たことあるみたいだよ！固定ファンがついてるバンドなのかな・・・えっ」
1・2「・・・えっ？」

[11621. 匿名]

>>11603
頼もしいぜぇ
末長くよろぴくなんだぜぇ

[11622. 匿名]

>>11620 ⚠️自己レス
ごめん、オーディエンスにばーちゃん入ってるのそのままあげちゃった💦水に打たれて岩押してきます🪨

[11623. 匿名]

>>11622
もー💦女子は隠さないとダメだぞ😡
(ごめん冗談ですｗ律義なあなたが好きだ😂)

[11624. 匿名]

>>11608よこ
はわわわ…お館様にこんなこと言われたら堕ちるしかない
ﾖｲｼｮｯﾄ┏┛ ๑´ڡ`๑産屋敷 ┗┓

[11625. 匿名]

>>11541
⚠️解釈違い



か　め　は　め　…

[11626. 匿名]

>>11586
クックックッ……誰よりも沢山植えてやるぜェェ🌪️



↓田植え中

[11627. 匿名]

ひっさびさに昨晩は夜更かしできて楽しかった😂

[11628. 匿名]

>>11614
俺の心を掻き乱さないでくれ…推しに言われたいです〜🤤

[11629. 匿名]

>>11625
累くんめっちゃノリいいなぁ😂惚れるw

[11630. 匿名]

>>11614
ネチネチと正論で断る伊黒くん、嫉妬の伊黒くん、目に浮かぶようでときめくよ〜(*´Д｀*)
そして耳打ち…！もう、こんなんされたら心臓止まりますね。耳打ちやっぱり最高〜♡

[11631. 匿名]

>>11626
画像がそうとしか見えなくなってきたww

[11632. 匿名]

>>11626
すっごい楽しそうに田植えしてるゥ🤣
(〜🌾・ω・)〜🌾ｶﾞﾝﾊﾞﾚｰ

[11633. 匿名]

>>11626
クッソ笑ったｗｗ

[11634. 匿名]

>>11618
ええじゃないか！
みんなかっこいいんだもの仕方ないわ！

[11635. 匿名]

>>11606
かの有名な科学雑誌キメイチャー誌…(読んでます！)

[11636. 匿名]

>>11618
みんなかっこいいんだもん
ねえさんの気持ちわからなくなくもなくない（分かる）

[11637. 匿名]

>>11605
天元様をを間近で見られるなら最前列で聴きます！耳のことは後から考える！ww

[11638. 匿名]

>>11586
兄ちゃん、鯉のぼりたくさんいるね！
魚はたくさんいるのに、なんで鯉なのかな？

[11639. 匿名]

>>11626
笑ったw風柱様かわいすぎるwww🌾

[11640. 匿名]

>>11605
推しと一緒に団扇持って参戦しまーす(。・_・。)ノ

[11641. 匿名]

>>11626
ﾋｮｯ
鬼狩りどもに負けてはいられない…
手の多いぅ私の方が有利！！！

[11642. 匿名]

>>11618
アタシなんて日替わりでウハウハだぜ（爆弾発言）

[11643. 匿名]

>>9798結婚式を止めにくる推し🍃⚠解釈違い

「ふふっ。綺麗でしょう？」
衣桁に掛けられた鶴が舞う白打掛を前に、微笑んで見せる。
「……幸せかって？残酷な事を聞くのね」
視線を逸らした先で鏡に映った自分と目が合う。そこにあるのは明日祝言を迎える女の顔ではなかった。
「幸せだよ」
たとえ相手が私より30も年上で、前妻と死別してまだ間もなく、その上妾との間に4人の子供がいる男だとしても。元より相手を選ぶ事などできないと分かりきっていた。父にとって末娘の私など、商家を繁盛させる駒に過ぎないのだから。
「それにね」と笑う。「こんな私にも恋ができたんだよ」
たった一度出逢っただけの人。恋と呼ぶにはあまりにも淡くささやかな記憶を胸に仕舞って、明日私はこの家を出る。
「あなたともお別れかなぁ」
ひとりぼっちの私に出来た唯一の友人は、困ったように小首を傾げてつぶらな瞳を細めた。私はくすりと笑って、その小さな額に指を滑らせる。
「でもあなたには自由な翼があるものね。ねぇ、私が遠くへ行ってしまっても、会いに来てくれる？」


見事なまでの晴天だった。家から一歩足を踏み出した所で、太陽の眩しさに目を細める。
「まぁ、お天道様まで喜んでいるのね」
介添えの女性の言葉に苦笑いを返すと、不意に足元に影が差した。顔を上げて認めたその姿に自然と顔が綻ぶ。
「来てくれたのね」
呟きながら腕を伸ばすと一羽の烏が私の腕にそっと舞い降りた。
「まぁ不吉」と口元を覆う彼女を目線で諫める。
「やめて、私の大切な友人よ。どうしたの？お祝いに来てくれたのかしら？」

はっと気づくと視界の端で白月のような髪が揺れている。足音のひとつも立てず眼前に降り立った彼は、こちらを振り返って口の端を上げた。
「よォ、お嬢さん」
「貴方はあの時の……」
青葉の匂いを含んだ風が通り抜けて、鮮やかに記憶が蘇る。花風に吹かれて空を見上げるその横顔に私は恋をした。たった一度の、私の恋。
「一つだけ聞くぞォ。幸せかァ？」
射る様な眼差しに心の内まで見透かされるようで、たまらず目を伏せた。昨日容易く口にできたはずのその言葉が、喉の奥につかえて出てこない。
ようやく口を開きかけた所で、彼が私の肩に腕を回して抱き寄せた。
「俺と来い」
耳元で囁かれたその一言が、惑う心を簡単に吹き飛ばす。気が付けば私は彼の首に腕を回していた。
「連れて行って」
よし、と小さく呟いた彼が私を抱き上げて、力強く地面を蹴った。悲鳴にも似た声が響く中で、遠くなっていく地上を振り返る。取り乱す介添えの女性の背後で、母が私を見つめて大きく頷いた。
みるみる視界が滲んでいく。ごめんなさい、お母さん。でも私の幸せはきっとこの人のそばに――。見上げた先で彼がそっと目を細める。

柔らかい羽根が耳元をくすぐる。いつの間にか肩に留まっていた烏が私の顔を覗き込んでいた。
「そいつは爽籟ってェんだ」
「……爽籟」そっと口の中で呟く。それは確か秋の風の名前だ。
「そう、素敵な名前ね」
そういえば、と顔を上げると目が合った。私が恋をしたあなたの横顔がこんなにもすぐそばにある。
「……貴方の名前は？」
「オイオイ、随分間抜けな質問だなァ。テメェの旦那になろうって男だぜェ」
彼が呆れたように笑って首を振った。
「しっかり覚えとけよォ、俺は――」

おわり🍃

[11644. 匿名]

>>11541
⚠️解釈違い

ガル子「行け！ピカ○ュウ！10まんボルトだ！！」
⚡️「(ガル子ちゃんのご命令なら♡)ビ～～～ガ～～～ヂュ～～～⚡️⚡️⚡️⚡️⚡️」

[11645. 匿名]

>>11586 田植え　⚠️ギャグ

>>9092 この世界線の私とむいくん

田植え体験をする事になった私達
初めは順調だったけど、慣れないぬかるみに長靴がずっぽりはまり、抜け出せなくなったむいくん

「ガル子、ちょっと助けてよ」
先に進もうとする私の腕を引っ張って止める
「ちょっと！危ないじゃん！」
「だって、抜けない…どーしよこれ」
「…時透氏、あとは私に任せよ、お主の分まで稲を植えてくるゆえ」
「ガル子氏そなた拙者より稲の方が重要と申すか？さっき助けてやった恩を仇で返すつもりか…」
「昼餉は奢ってやったではないか！それでチャラじゃ」
「…ねぇいつまで続けんのこの茶番は」
「時透氏」
「なんだねガル子氏」
「私も動けなくなったでござる」
「ざまーみろでござる」
おわり

あとで係のお兄さんに助けて無事脱出できたので候

[11646. 匿名]

>>11626
🛻🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾💨
(背後からコンバインで爆速で追い上げる後藤氏)

[11647. 匿名]

>>11643
これは良い掻っ攫い…🤭

[11648. 匿名]

>>11646
（植えてすぐ刈っちゃうのおおww）

[11649. 匿名]

>>11645
武士言葉大好き🤣田んぼに普通の長靴は動けなくなるww

[11650. 匿名]

>>11614
「どこで息継ぎしてるのかな」と冷静になっているガル子さんに笑いました
後半の怒涛のキュンキュンラッシュ💖
最高の1日の始まりですね！

[11651. 匿名]

>>11643
連れてってー！私も連れてってー！！！
誰目線やねん！と思うけど、お母さんが大きく頷く所でグッと来ちゃった
こんな風に攫われたい〜♡

[11652. 匿名]

>>11648
(素で間違えたwww🥹🥹田植え機の方でおじゃるw)

[11653. 匿名]

>>11652
（オッケー👌どちらでもおもしろいから大丈夫！）

[11654. 匿名]

>>11638
ｷｮﾛｷｮﾛ（お兄さんいないかな…）
お姉さんが鯉のぼりの起源を教えてあげようか？ジュースも買ってあげようね！

[11655. 匿名]

>>11641
田植えがァァ！！
手が多すぎて、田植えが終わってしまう────！！

[11656. 匿名]

>>11655
えっ
ちょっとうちの田んぼもお願い！

[11657. 匿名]

>>11586 🌾田植え中

「(ピタッ)・・・ド派手に脚がハマって動けねぇ…」
「レスキュー！レスキュー！！悲鳴嶼さぁ〜ん！！」

[11658. 匿名]

>>11623
ありがとう😊(ホワホワ)

[11659. 匿名]

>>11657
これは…体重が重いほど沈んでしまうな…
(こっちもハマってた)

[11660. 匿名]

>>11657
そして二人で動けなくなるところまで想像しちゃった😂

[11661. 匿名]

>>11645
ノリノリで茶番（武士言葉）に付き合ってくれるむいくんいいなぁ🩵
ちょっと冷たくざまーみろでござるって私も言われてみたい🫠

[11662. 匿名]

>>11660
って書いたら>>11659でハマってた🤣🤣ww

[11663. 匿名]

>>10837
おすすめすます

>>1327
『いつか桜の樹の下で 』💎
⚠️悲恋？

💎さんと遊女のお話。
自分に語彙力が無さすぎて、この素敵さを伝えられる気がしないです…SSでとても短いのに美しくて切なくて…こんな素敵なお話私は絶対に書けないなぁと憧れの気持ちで読み返してます。書いてくださってありがとうございます。ほんとみんな…読んで…おすすめ…🫠✨💕

[11664. 匿名]

>>11586
着物どころか全身汚れまくりになってしまうから嫌じゃ❗


でも、なんか皆楽しそうじゃのう……

まぁ、今日ぐらいは良いか……

[11665. 匿名]

>>11586
もくもく作業は割と好き
無心で田植え中🌾🌾🌾

[11666. 匿名]

>>11586
伊黒さんは確認&指示出し係

「おい、そこのお前。苗が曲がっている。間隔もいい加減過ぎるだろうが。きっちり、ぴっちり、寸分の狂いも無く植えろ」

[11667. 匿名]

>>11660
その二人の間に埋まりたい🤣

[11668. 匿名]

コメ農家ガル子
田んぼの畔に鍬担いで仁王立ち
📢遅い遅い遅い遅いなにしてんのアンタら意味分かんないんだけど！まず基礎知識がなさすぎるわ!!植えるとかいう単純な作業がさ こんなに遅かったら稲刈りなんて夢のまた夢よ！？

💎「どっかで聞いたなソレ…」

[11669. 匿名]

>>11541
⚠️解釈違い

「黄昏よりも昏きもの　血の流れより紅きもの
時の流れに埋れし　偉大な汝の名において
我ここに　闇に誓わん
我等が前に立ち塞がりし　すべての愚かなるものに
我と汝が力もて　等しく滅びを与えんことを！

竜破斬（ドラグ・スレイブ）！！！」


(詠唱覚えてるんだ…)

[11670. 匿名]

>>11586
俺もハマってしまった、誰か助けてくれ⋯
宇髄と悲鳴嶼さんもハマってしまったのか

[11671. 匿名]

>>11668
立場逆転面白い🤣

[11672. 匿名]

みんな田んぼにハマってる！！

【お題】
ガル子ちゃんたち田んぼで動けなくなった推しを助けに行ってあげて！

[11673. 匿名]

>>11671
推しのセリフで立場逆転よかったらやってみて😂

[11674. 匿名]

（私も動けなくなってしまったよ…）

[11675. 匿名]

>>11608
密のお姉様へ　(11597です†┌┘墓└┐†)
元気がなければ墓入りもできないに御意で淡々と返すやりとりにフフッとしてたら…ァァァ😇そんな宣言して、しかもたった一周で🫣ﾋｨｨ　流石ですお館様…。
素敵なお話で返してくださってありがとうございます🙏✨　(宣言通りおとされたらそれを自分でしかも相手に報告するんですね…穏やかに見えてＳっ気もあり大変素晴らしいです🫣)

[11676. 匿名]

>>11672

[11677. 匿名]

>>11665 (数分後)
「なんだっけ…どうして僕は沼の中にいるんだっけ…」

💎「ハマったショックで時透がモードチェンジしやがった…」
📿「…嗚呼なんてことだ時透まで…南無…」
💎「無事に残ってんのは誰だ、不死川と煉獄だけか？」
🌊「・・・」

[11678. 匿名]

>>11586
⚠️謎目線

長く続けて来た剣道で、足腰の強さが自慢の🍶パパ
ほどほどにしたらというガル子の忠告を無視し、一反を目標に手植えを張り切る



3日後、ガル子の肩を借りてヒョコヒョコとカイロプラクティック店に入っていくパパを発見
付き添うガル子の態度と目がロコツに冷たい🥶


頑張れパパ！

[11679. 匿名]

>>11666
本当に言ってるみたい😂
ネチリ具合がキッチリしてて好きです🌾

[11680. 匿名]

>>11678
遅れて来る筋肉痛ww

[11681. 匿名]

>>11677
(補足、🐍さんは絶対中に入って来ないと💎さんはわかってるテイです)

[11682. 匿名]

>>11670
水柱様！！ハマってしまったのね！！私が助けに行きます！！
って言って助けに行って一緒にハマってよろけてどさくさに紛れて抱きついて一緒にこけて一緒に泥だらけになりたい


そして、一緒に川に泥を流しに行くんだムフフ

[11683. 匿名]

>>11645
拙者、この二人が大好きでござる！

[11684. 匿名]

>>11670
義勇さーん！今引っこ抜きに行くから！

[11685. 匿名]

>>11684
よこ
つよつよガル子w

[11686. 匿名]

>>11586
⚠不参加
みんな頑張れ！着替えとご飯用意してお風呂沸かしとくね♨
（推しがいる全てのイベントに参加したい。参加したいしハマった推しを助けたいんだけど、🐸が怖くて田植え妄想ができない🫥　遠くから応援します、ゴメンネヨワクッテ。）

[11687. 匿名]

（これから車で引っ張りますんで投げた鎖を掴んでおいてください)
「柱たちの救出って。今までの任務の中で1番めんどくせぇな…自分で出ろや」

💎「おい後藤、思ってることとセリフがたぶん逆だ」

[11688. 匿名]

ええい腹立たしい！！

皆の者落ち着け！！！！
踵をゆっくり上げて
空気を含ませれば…抜け……ぬ…！！？

……可楽！可楽！！！！！

[11689. 匿名]

>>11645
いきなり世界線に入ってくの好きすぎる🤣この2人をずっと見ていたいでござる

[11690. 匿名]

>>11643

あぁ何もかも最高でした💚
肩抱き寄せられたい
耳元で囁かれたい
抱えられてさらわれたい

[11691. 匿名]

>>11688
おおおお　これは楽しい面白い！
積怒が田んぼに刺さっておるわ！！

[11692. 匿名]

>>11685
せーのっ！！フンガー！！

[11693. 匿名]

>>11618
分かるわ～！私もよ～！

[11694. 匿名]

>>11643
もう全てが素敵で…😇
私もかっ攫われるのずっと待ってます🍃

[11695. 匿名]

>>11691
横

止めぬか可楽、全てが吹き飛ぶ

積怒、これに捕ま…
ﾎﾞﾁｬ

[11696. 匿名]

>>11663
自レス

おすすめ　すます、て🤣💦
なんかもう色々台無しですみません🤣

[11697. 匿名]

>>11218
誰か助けてください🌊⑭最終話

ご報告いたします。ただいま義勇さんに家まで送ってもらっています。恋人繋ぎをして夜道を歩く……本当にすごく恋人っぽい！！

「送っていただきありがとうございました」
「こちらこそ今日はありがとう」
もう少し一緒いたいな……あ！こんな時の決まり文句と言えばアレじゃない！？
「少し家に寄っていきませんか？」
「送り狼にはなりたくないから今日は遠慮しておく」
送り狼！？パワーワード出た！！義勇さんが狼……ふふ。ふふふふふ。やば♡

「じゃあ、また明日」
「はい！また明日！」
「……………ガル子」
「はい────！？」
繋いだ手を離すかと思いきや、思い切り引っ張られた。私の頬は義勇さんの胸板にピタリ。こ、これは───。頬と一緒に耳も胸板にピタリ。義勇さんの心臓の音がやたらと早い。
「それじゃあ……おやすみ」
離れがたいけど身体を離す。駅へ向かう義勇さんの後ろ姿を見送る……見送る……見送る………………物足りない！！！

「義勇さん！！！」
「──────！？」
振り返った義勇さんの胸板へ飛び込む。これぞ本当の胸板ダイブ！！！！！
「義勇さん、好きです」
「俺も好きだ」
「好きです！」
「うん」
「好きです！！」
「……うん」
「大好きです！！！！！！！」
「うるさい！近所迷惑だ！！！早く帰れ。明日遅刻するぞ」
「はい！また明日！電車で！」
「また明日。あの電車で」
今日は幸せなことがたくさんあった。きっと明日も幸せなことがたくさんあるはず。義勇さんと一緒なら毎日幸せ♡

「ガル子おはよう」
顔良し、声良し、胸板良し！！義勇さん今日も絶好調に良い男！！！
「今週末空いているか？」
「24時間365日空いてます！！どこか行きますか！？」
「………ガル子の家」
「え？」
「送り狼にはならないが、まだあの時のお詫びもお礼もしてもらっていないからな」
「きゃ♡」

誰か助けてください。いや………やっぱり助けなくて大丈夫です！！ただ聞いてください。
今日も私は幸せです♡

終わり🌊✨
ありがとうございました🌊✨

[11698. 匿名]

>>11695

あっ

[11699. 匿名]

>>11609
たけーわ！!（でも買う）

[11700. 匿名]

>>11604
あー良かった😚災い転じて福と🍆

[11701. 匿名]

>>11695
かわいそかわいい哀ちゃwww

[11702. 匿名]

>>11697
幸せしかない🥰また聞かせて、2人のお話💙
完結お疲れ様でした！

[11703. 匿名]

>>11695
カカカッ！仲良く泥遊びとは喜ばしいのう！！
儂も混ぜてくれ！！

[11704. 匿名]

>>11697
もう、大好きです〜✨キュンキュンもするし、笑いもあるし、義勇さんかっこいいし、ガル子可愛いし、しかも義勇さん家に来るの！？😍😍
続きが読めないのがめちゃ寂しいけど、楽しいお話をありがとうございまきた♡

[11705. 匿名]

>>11535
さねみん優しいな🤣

[11706. 匿名]

>>11697
終わっちゃった〜🥹✨
幸せそうな2人を見てアタイも幸せ💕
クールだけど優しい🌊さんと胸板にドキドキしながらずっと読んでました。
楽しかったです！ありがとう💕💕

[11707. 匿名]

>>11697
完結お疲れ様でした！！
毎日楽しませてもらっていました♡こんなに幸せな結末が待っていたなんてすごく嬉しい🥰たまに塩対応になる義勇さんにキュンとしちゃってましたwナナメ上をいくガル子さんもめっちゃ好きw
読ませて下さりありがとうございました！！

[11708. 匿名]

>>11703
うーたんは飛べるんだから助けてあげなよww
一緒に遊んだら全員ハマっちゃうんじゃ😂

[11709. 匿名]

>>11697
わー✨️胸筋ダイブ＆完結おめでとう🎊！今私は本当に笑いながら泣いています😂😂あの「しつこい！！！」がまた聞けてやっぱりキュンとしてしまったw
もっともっと読んでいたくなる楽しいお話をありがとうございました！

[11710. 匿名]

>>11654
すみません、お引き取りください(ﾍﾟｺﾘ)


玄弥、行くぞォ！(ｽﾀｽﾀ……)

[11711. 匿名]

>>11697
最初から読んでたけどすごく面白かったです！
終始テンション高めでやや挙動不審なガル子ちゃんと
終始いつも通りのクールな冨岡さんのやりとりが読んでて楽しかった✨
最後はハッピーエンドでニヤニヤしちゃう🩵
この2人にまた会いたいです！読ませてくれてありがとうございました😊

[11712. 匿名]

>>11669
スレイ●ーズ見てた世代だったのね、愈史郎くん🤭

[11713. 匿名]

>>11606
⚠️己の趣味に全振りです

Genius そのじゅうろく

バイト先のコンビニに兄がやってくる
レジに持ってきたのは、いつものようにおにぎり
「今度のお盆は家に帰るのか？父さんと母さんも待っている」
「帰るよ。冬は卒論に向けて忙しくて帰れないかもしれないから」
「何かあったのか？顔色がさえない」
「何でもない。ちょっと疲れてるだけ」
「頼むから無理だけはしないでくれ」
いつも心配をかけてばかりだ

お盆期間は研究室も休みになり、研究室のメンバーはそれぞれ帰省する
ガルコも高速バスで地元に帰省する
バス発車時刻まで駅前のカフェでおしゃべり
「いつかむいくんも遊びに来てよ。何もないところだけど」
「ガルコが育ったところ見てみたい」
「うん。むいくんの地元も案内してね」
「もちろん」
今日はコーヒーフロートを味わう
「たまには甘さと苦さのミックスも良いね」
「ガルコがコーヒー大丈夫とは思わなかった。普段は紅茶飲んでるから」
「たまにはコーヒーも飲むよ。コーヒーをブラックで飲めないむいくんと違って、お子さまじゃないからね」
「うぅっ。いつかブラックを飲めるようになってみせるよ」
「うそうそ。そんなところで無理しなくて良いから」にこ
改めて思う
この笑顔が好きだ
「そろそろバスの時間になっちゃう。行かなきゃ」
ガルコを乗せた高速バスが走り出す
数日後には帰ってきてくれるとわかっているから、安心して見送れる

ガルコを見送った後，いつものようにバイト
帰ってきて一眠りしたら、兄が車で迎えにきた
「帰るよ」
「安全運転でお願いするよ」
「当然」
大学からどんどん北に進み、山道を1時間ほど走ると地元に到着
変わらない景色が迎えてくれる
「ただいまー！！」
「おかえりー」
変わらない両親の笑顔
夕食後に縁側から空を眺める
変わらない夜空
ガルコも地元でこの空を見ているだろうか

[11714. 匿名]

>>11586
天気もいいし俺たち上弦も田植えの手伝いに行こう！


(…その後こちらの皆様も身動き取れなくなる流れ)

[11715. 匿名]

>>11586
動けなくなった彼の顔を覗き込んで
「あるぇ〜？天元さんもしかして動けなくなっちゃったんでふかぁ〜🤭（煽り）」
「お前見てねえで助けろよ」
「どーしよっかなあ〜？助けろーじゃなくて助けて下さい宇宙一可愛い俺の恋人のガル子様って言ってみ？」
「うわウゼェ〜！宇宙一可愛いガル子様助けて下さいお願いします（棒）」
「棒読みちゃんも真っ青なほど見事な棒読み！もーそのまま秋まで案山子やってればぁ〜」
「てめぇ💢この…」
「うわあっ」
腕を捕まれ担ぎ上げられたガル子
「ハッハッハ！こうなったらお前も道連れにしてやらぁ！くらえバックドロップ！」
「あ”あ”ァァァぁ?!!!」
バッチャーーーン！！

？？「アホだ…アホを司ってるバカップルだ……」

[11716. 匿名]

>>11697
完結おめでとうございます🎉
他嫁ですが毎回楽しく読んでました🥰
臨場感あってすごくきゅんとしましたー💕
楽しいお話をありがとうございました✨

[11717. 匿名]

>>11714
…俺は収穫の方が得意だからなあぁ
今回はパスするぜ

(みんなハマって面倒な事になりそうなのを察知した)

[11718. 匿名]

>>2865
お題　140字の物語


「本っ当にだらしねえなァ」

ため息をつきながら切れたままだった電球をとりかえるのは幼馴染

「買ってきて正解だったわァ」

よし、と踏み台から降りてスイッチを押すと電球がパッと彼を照らす

「どうせ電球の捨て方もわかんねえだろ？持って帰るわァ」

本当は電球の種類も分別もわかるよ

世話を焼かれたいの

[11719. 匿名]

>>11710
ふわぁ〜尊っ…
気をつけてねえ

[11720. 匿名]

>>11687
顔だけじゃなく声に出ちゃったのね😂
後藤さんのこの語尾好きなんだよな
即突っ込む💎さんも好きだよ！

[11721. 匿名]

爽やかな晴天の下でキメダン達がわちゃわちゃ田植えしてるの考えたら幸せ☺️
ハマッてる人いたり泥まみれなってたり、黙々と植てたり…さぞ賑やかだろうな✨

[11722. 匿名]

>>11659⚠️田植え

俺は師匠を仲間を絶対見捨てねえ！！

あっ…………💦

（助けに行こうとしたらこっちもハマった）

[11723. 匿名]

>>11718
きゅーん
ガル子の生活力削いだ責任取ってくれるかな？🥺

[11724. 匿名]

>>11718
ずっと面倒見て欲しい🥹💖

[11725. 匿名]

>>11586
「うわぁ！足がはまっちゃったよー！抜け出せなぁぁぁい！がる子ちゃん助けてぇぇぇぇぇぇ」
「まかせて！」
うんしょっ
すぽっ
「はぁ抜け出せたぁ。ほんとはがる子ちゃんが困ってたら助けたいのに、いつもがる子ちゃんに助けてもらってばかりだね」しゅん
「ぜんくん。あなたが思ってる以上に私はあなたに助けられているんだよ。そばにいてくれるだけで胸がいっぱいなの」
「がる子ちゃぁぁぁぁぁん！がる子ちゃん沼からは抜け出したくないよぉぉ」

[11726. 匿名]

>>11723
よこ　⚠解釈違い
逆に、推しの生活力を削いで(実は削がれてないけど)、「お前がいないとだめ」感も出されてみたい
ダラダラしてるとこ見てみたい

[11727. 匿名]

>>11714
よこ

…お前達私が手本を見せてやろう
（案の定ハマって動けなくなる）

[11728. 匿名]

>>11165
🍃恋とパンとコーヒーと🥐☕⑩
⚠実弥、がる子それぞれが別の相手と付き合う描写が出て来ます

朝、今までより1時間早く起きて、自分なりにちゃんとした朝食を作る。パンとコーヒー、サラダ、スクランブルエッグとベーコン、ヨーグルト。出勤までの隙間時間に読書をして、早めに家を出てバスには乗らずにウォーキングがてら徒歩で出勤。
「朝活」とはよく言ったもので、これまで慌ただしかった朝に時間や気持ちに余裕が生まれるというのは、確かに爽快で背筋が伸びる心地がする。
『苦手なら努力しないとダメですよ』
モブ原さんの言葉で、これまでしっかり者の実弥に甘えていた自分を反省し、生活を見直した。

金曜日の閉店前、モブ原さんがお店に来てくれた。
「お疲れ様です。終わったら送りますよ」「ありがとうございます。じゃあサンドイッチサービスしますね」
ハムとチーズ、野菜のサンドイッチを提供して、店じまいに取り掛かる。気を利かせたマスターが、戸締りはやってくから、と先に上がらせてくれた。
「すみません、お待たせして」「いえいえ、じゃあ行きましょうか」

モブ原さんの車に乗り込むと、今日はいつになく香水の匂いがキツイ。持ち帰り用に淹れたホットコーヒーの匂いと、完全に喧嘩している。気付かれないように窓の外を見ながらハンカチで口元を覆って、深く呼吸をした。

車は大通りを抜け、住宅街に差しかかる。実弥が働くパン屋の前を通過し、何気なく目をやったコンビニの駐車場に、あの髪の長い女の子と立ち話をしている実弥がいた。
ズキン、と胸に痛みが走った。
「…すみません、ちょっと窓開けても良いですか」
「え？あぁ、良いですけど、この先工場地帯で独特の匂いがするから嫌なんですよねぇ」
なんとなく、苛立ちを含んだ声色に変わった気がした。
「あ、いえ、なら止めときます」
「そうして下さい」
車内に気まずい沈黙が落ちる。
不意に眠気が襲って来た。朝早く動き始める様になったから、早く眠くなるのも必然的な事だった。なるべく気付かれないように、欠伸を噛み殺した…つもりだった。
「そんなにつまんないですか」
「…え？」
モブ原さんの冷ややかで棘のような声に、身体が強ばる。
「欠伸噛み殺してるのバレてますよ。さっきから窓の外ばっかり見てるし。がる山さん、俺といてもなんか壁があるって言うか、一歩引いてる感じで、何か不満があるなら言って下さいよ」
「い、いえあの…ごめんなさい、そんなつもりは全く無くて…気を悪くしないで下さい。モブ原さんは何も悪くないです」

はぁ、とモブ原さんは大きなため息をついて煙草に火をつけた。車内に煙草と、香水と、コーヒーの匂いが混じり合って充満する。
(·····あ、)
ドクン、と心臓が大きく収縮するのが分かった。これはまずい。頭がクラクラする。息が苦しい。
「…あの、すみません、ちょっと気分が悪くて…」
「えー、車で吐かないで下さいよ？」
そう言ってモブ原さんは、道路脇に車を停めた。

…あー、無理だ。私には色々と。
「すみません、ここで降ります。歩いて帰れますから大丈夫です。ここまで送ってくれてありがとうございました」
とにかく、早くここから出て息をしなければ。苦しくて、眩暈がして、全身から冷や汗が吹き出る。でもなるべく気取られない様に、ドアを開けて車を降りた。

「大丈夫ですか？」
視界の端に戸惑うモブ原さんの顔が映る。「大丈夫です」と言い切ってドアを閉めると、ややあってから車はゆっくりと走り出し、去って行った。
よろめきながら電柱に手をついて呼吸を整える。
私は、まだあの匂いから解放されてはいなかった事に、大きなため息が出た。

🥐続く☕

[11729. 匿名]

>>11727
よこだけど無惨様これ絶対革靴で来てるわww👞

[11730. 匿名]

>>11728
🍃恋とパンとコーヒーと🥐☕⑪

遠い記憶が目を覚ます。
『がる子〜ただいま〜』
『お母さんおかえりなさい！』
男の元から漸く帰って来た母の服に、べったりとこびり付いた、煙草と、香水と、コーヒーの匂い。

私を放ったらかして、何をしていたの。
私の事嫌いなの。
私はいない方がいいの。

しがみついた母の体から離れたくなくて、でもその匂いは大嫌いで。
いつしか匂いと虚無感は混じり合って、私の記憶に深く根を張った。

よろよろと歩いて川に架かる橋の上で立ち止まる。ゆっくり呼吸を繰り返すけれど、どうしてか今日はなかなか回復しない。
バッグからスマホを出して、LINEの画面を開く。「実弥」の名前に指先が触れる直前で、止めた。
…ダメだ。実弥は今、あの子といる。

欄干に寄りかかりズルズルと座り込む。見上げると、金色に輝く見事なまでの満月が夜空を煌々と照らしていた。
「…あー綺麗…実弥に見せたいなぁ」
実弥はきっと、子供みたいにキラキラと目を輝かせて、「弟達にも見せたい」と言うのだろう。
…あ、見てるか今頃。あの子と。

「お姉さ〜ん、どうしたのー？」
「具合悪いなら休憩出来るとこ連れてってあげようか〜？」
声の方を見ると、学生風の若い男2人がヘラヘラしながら近寄って来た。
(…うーわ、最悪)
元気なら自慢の脚力で走って逃げるのだけど、生憎今は力が出そうにない。

「大丈夫。ちょっと一休みしてただけだから」
「遠慮すんなって。ほら、お姫様抱っこで連れてってあげるから立って立って〜」

私の腕をグイグイ引っ張って立たせようとする。
(もううるさいうるさい、ほっといて）
「嫌だってば！」
振り払おうとするのに、力が出なくてビクともしない。こんな時、正義の味方でも呼んだら来てくれないだろうか。もうヤケクソでアン○ンマン呼んでみようかな。
すぅ、と大きく息を吸った、その時。

「いででででで！！」
男の悲鳴と共に、私の腕を掴む手が離された。その反動で後ろによろめく。
(·····?!)
見上げた先には、夜風に靡く銀色の髪が、月明かりに煌めいていた。

「俺の女に触んじゃねェよ」

🥐続く☕
(読んで頂きありがとうございます。コメント物凄く励みになってます。書くのめちゃくちゃ遅いので、更新はまた後ほど…☕)

[11731. 匿名]

>>544歌お題
>>4529鬼滅デート企画🎴
⚠解釈違い⚠※色々キャラが出ます※色んな設定詰め込み過ぎ※何でも許せる方向け※長文です


何気なく覗いたお菓子売り場に、それは最後の1個として残っていた。
（鬼滅チョコバー！やった、ついに手に入れた♡）
『リアル鬼滅メンズと一日デート企画』に応募出来るチョコ。どこのお店に行っても見当たらなかっただけに手に入った喜びはひとしおだ。

家で早速チョコを食べながら中に入っていたQRコードを読み取り、応募概要を見てみる。どの彼とデートするか、どんなデートをしたいかをフォームに入力してメールで送るらしい。結構簡単だ。
もしデートするなら主人公の炭治郎！と決めていた。彼の優しい笑顔を思い浮かべるだけでドキドキする。努力家で一生懸命で芯の強さがカッコいい。リアルの彼はどんな人なのか会ってみたいし興味もある！
私は『デートしたい彼』の欄に『竈門 炭治郎』を選んだ。それだけで何？このワクワク感！！
「次はどんなデートをしたいか、だよね」
推しとしたいデート内容に悩む、迷う。食事とか映画とか？いやでも特別感も出したい。でもあまり無茶ぶりするのもなぁ…うーん。
参考にしようと、チョコバー公式ピンクのアプリを開いた。過去の当選者がどんなデートをしたか大まかに紹介されている。読んでみたらとにかくすごい。ド派手に浴衣デートや美味しいもの食べ歩き、めっちゃ羨ましい♡東京散歩やショッピングも胸キュンだ♡紙飛行機で遊ぶデートは可愛い♡ピクニックで膝枕とか最高♡零式デートも面白い♡テーマパークで制服デートも楽しい♡バイクの後に乗るデートはカッコよ♡パリを舞台に映画みたいにロマンチック♡どれも素晴らしい内容ばかり。いいなぁ〜みんな最高じゃん♡つい夢中になって読んでしまった。

と、そこで急に我に返る。応募は全国から何千、いや何万通も来るはず。その中から選ばれるなんて宝くじレベルであり得ないんじゃない？と。
（でも、せっかくだし…何か書いて送りたい）
炭治郎と会えるなら大正時代に行ってデートがしたい。隊服姿の彼に会いたい。出来る事なら水の呼吸とヒノカミ神楽を間近で見たいし、あの蝶屋敷で着てたパジャマをお揃いで着て、月を眺めながら一緒におしゃべり出来たらどんなに嬉しいだろう。現実からかけ離れていればいるほど楽しい妄想が浮かんでくる。
私は思いのままに文字を打ち込み、勢いでメールを送信した。
（送っちゃったけどまぁいっか）

それがまさか自分の運命を変えるきっかけになるなんて、その時の私は知る由もなかった。

そして数ヶ月後───


つづく

[11732. 匿名]

>>11730

モブ原氏の態度やがる子の過去に胸が痛くなり、あぁどうなっちゃうんだろう……というところに！✨
やっと来てくれて泣きそうです😢

[11733. 匿名]

>>11696

超よこからだけど
かわいいから👌✨✨

[11734. 匿名]

>>11730
読んでます🥐☕ﾄﾞｷﾄﾞｷ…

[11735. 匿名]

>>11605
推しに連れられてきました
た、楽しみです（震え）

[11736. 匿名]

>>11730
本当にヒーローじゃん！実弥
いつガル子に気づいたの〜？読んでます！！！

[11737. 匿名]

>>11626
面白い！色々センス良すぎ♡

[11738. 匿名]

>>11730
展開にドキドキしてます！

[11739. 匿名]

>>11731
ワクワクしながら待ってます！

[11740. 匿名]

>>11731
鬼滅デート企画🎴＆歌お題　2話目
⚠解釈違い⚠※色々キャラが出ます※色んな設定詰め込み過ぎ※何でも許せる方向け※長文です


「………え、まさか、ウソでしょ……」
私はスマホに届いたメールを見て手が震えた。応募した『リアル鬼滅メンズと一日デート』企画に当選したからだ。しかも、デートの日にちはゴールデンウィーク。待ち合わせ場所は、USJ…USJ？USJって何だっけ…
「おっ大阪のUSJで待ち合わせ！？」
費用は全額負担で『ご招待』と書いてある。
どうしようどうしよう、本当に炭治郎に会えるなんてヤバイ…心臓が持ちそうにない！！
「…ハッ！？そうだ、返信しないと！」
呆然としている場合じゃない。メールを読み込み、必要事項を入力して、私は改めて招待を受ける事にした。

待ちに待ったGW。
私はかなり緊張しながら会場へと向かう。
交通手段だけでなく泊まり込みのホテルまで企画側持ちってすごい力の入れようだ。高級ホテルのベッドだったのに昨日から興奮しすぎてまともに寝ていない。
私はドキドキしながら入場ゲートを抜ける。待ち合わせ場所は鬼滅コラボのアトラクション前だ。本当にこんな賑やかな所でデート出来るの？本物の炭治郎が歩いてたら注目の的過ぎてデートどころじゃないよね？って言うか、私の書いたデート内容と全っっ然違うシチュエーションだけどいいのかな？誰か他の応募者と間違ってない？そうだよ、間違ってるかもしれないじゃん！どうしよう…私は思わず胸を押さえた。軽いパニックだ。緊張と不安で吐きそう…園内はかなり人が多く、アトラクション前はすごい混みよう。
目印として関係者パスを身に着け、指定の場所で待つ事数分。ドキドキと冷や汗が止まらない。

「失礼します。応募者の方ですか？」
「うわっ！？」
「驚かせてすみません。この企画の “隠”担当の後藤と言います。この度はご応募ありがとうございました」
と深々と頭を下げた。
「ご、後藤さん！？こちらこそよろしくお願いします！」
私も頭を下げた。
「あの、後藤さんって、デート企画に参加された本物の…？」
「あーー！！あの、そのお話は…ここではナイショにしといて下さい！今日は仕事なんですから」
シーッと人差し指を立てる顔が照れくさそうに赤くなっている。やっぱりあのピンクのアプリに書いてる事ってリアルなんだ？！
私は、今更ながらとんでもない企画に当選したのだと思い知った。
「えー、これから企画の詳細について大切なお話があるんで、一緒に来てもらえますか」
「は、はい…」
私は緊張しながら後藤さんの後をついて行った。


つづく

[11741. 匿名]

>>11678
可愛いw

[11742. 匿名]

>>11729
ヨコ
そだね、ムザリン田植え知らなそ～笑

[11743. 匿名]

長文が終わらなそうで焦ってる💦💦
やばい💦💦

[11744. 匿名]

>>11725
可愛いやりとりだなぁ🥰✨

[11745. 匿名]

>>11385
完結おめでとうございます🎊
何度もコメしたほど好きなお話しでした。
パリは大好きな街で、詳細な描写がお話しの世界に没頭してしまうくらい素晴らしい表現で、本当に目の前にパリの街が広がっているようでした。
そんなパリの街で素敵な出会いと時を重ねる2人をずっと見守りながら一緒にパリを楽しませてもらいました😊
デート企画でお別れかなと思いきや、伊黒さんの素敵な計らいと、最後にはロマンチックな花言葉の告白まで💕
一年半後、また新たな関係が始まる2人が楽しみでなりません。
素敵なお話しを本当にありがとうございました！

[11746. 匿名]

>>11643
素敵過ぎ好き！なんかうるっときた♡♡♡♡♡
🍃

[11747. 匿名]

>>11643
私のハートもかっさらわれたわ

[11748. 匿名]

田んぼで動けなくなってる推しの手を引っ張りあげようとするが推しに引っ張られガル子も一緒に落ちて道連れにされて泥遊びしたい。

[11749. 匿名]

>>11644　⚠️
吹いた😂
平和なバカップル楽しそうでかわゆ♥️⚡

[11750. 匿名]

⚠️田植え

／
タニシだーｰ!!
＼

➰🐚

[11751. 匿名]

>>11604
ちょっ！モブ川さんったらナイスアシストぉ〜😆
ゆっくり進んでいくのかなと思ってたけどこれからが楽しみです♪

[11752. 匿名]

>>11643
作者様の文章力が凄くて…😳

[11753. 匿名]

>>11643
あぁぁぁー、素敵な掻っ攫いすぎて語彙消失です😇
最後の🍃さんのセリフ、なんかもうめちゃくちゃ胸が高鳴る！

[11754. 匿名]

>>11740

ワクワク💚🖤

[11755. 匿名]

>>11740鬼滅デート企画🎴＆歌お題　3話目
⚠解釈違い⚠※色々キャラが出ます※色んな設定詰め込み過ぎ※何でも許せる方向け※長文です


「はじめまして、私が産屋敷です。今日はわざわざ遠方から来て頂いたそうだね。ありがとう（ゆらぎ）」
通された広い部屋に入るや否や、私は目の前の人物に固まってしまった。お館様…本物だよ！そして何て心地よい声。空気が揺らいでいる気がする。
「いえ、こちらこそ！本日はお招き頂き、本当にありがとうございます」
「座ってくれるかな？」
「し、失礼します」
テーブルに出された高級そうな紅茶の香りが辺りにふわりと漂う。
「希望したデートの内容なんだけれど」
お館様の言葉が止まる。はい、大正時代でデートなんて無理ですよね…あと水の呼吸とヒノカミ神楽を生で見たいとか書いちゃったし。あ、でも京都の太秦映画村デートって手もあるのかな？
「いえ、趣味全振りの妄想を書いてすみませんでした。当選なんて夢みたいです！炭治郎と会えるだけで私は十分で…」
すると、お館様はニッコリと優しく微笑んだ。
「まだこれからだよ。私は、あなたの願いを叶えるつもりでここへ招待したんだ」
「え、じゃあ映画村で？」
「いや、このままここで閉館まで待ってくれるかな？この日のために、アトラクションに特別な仕掛けを施してあるんだ。ぜひ楽しんでいってほしい」
「は、はい！ぜひ。よろしくお願いします」
「ここからが重要なんだ。アトラクションの特性上、守って頂きたいルールがあってね」
「───何でしょうか？」
ルール、と聞いて少しドキリとした。
「デートの間は、あなたの名前を"ガル子"とする事。その名前で炭治郎と過ごしてほしい」
きっと個人情報への配慮からだろう、私は深く考えずに頷いた。
「ガル子、ですね。わかりました」
私はガル子、今日からガル子。多分大丈夫だ。
「もしも本名を炭治郎に名乗ったりしたら、そこで企画が強制終了してしまうからね。気を付けて」
「えっ、強制終了、ですか？」
ちょっとビックリしてしまった。
「それからもう一つ。デート先であなたがもらったものは何一つ持ち帰ってはいけないよ。例え炭治郎から贈られたものだとしてもね。かなり厳しいルールだが理解して欲しいんだ。理由は後から説明しよう」
意味ありげな内容に私は少し怖くなる。でも、超人気者がデートの相手なのだ。それぐらい徹底するのが当たり前なのかもしれない。
「大丈夫です。ルールは守ります」
「それは良かった。では準備が出来次第呼びに行かせるから、ゆっくり過ごしておいで」
お館様と後藤さんは部屋を出て行った。
いよいよ炭治郎に会える…！そう思うとまた緊張して身体が震えてきた。胸がドキドキと高鳴るのを抑えられず、私は大きな深呼吸をした。


つづく

[11756. 匿名]

>>11755
読んでます🎴((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ

[11757. 匿名]

>>11672
⚠️ガル子がハマったver．

「煉獄さーん！はまっちゃいましたぁ助けてぇ！」
「すまん！！今手が離せない！自分でなんとかしてくれ！」
「ええ〜無理です〜」
「はっはっはっは！頑張って抜け出せたらご褒美のハグをしてやろう！」
「まじすか！！約束ですよ！！ぬおおおおおおおおお！！！！」



自力で脱出🔥

[11758. 匿名]

>>11697
わぁ、よかった〜✨私もめちゃくちゃ幸せな気持ちになりました！
最初はギャグなのかなと思いながら楽しく読んでいて、途中もしや病み路線⁈とドキドキしてたら、なーんとこんなハートフルラブコメディー❤️
ずっと楽しませてくれてありがとうございました😊

[11759. 匿名]

>>11757
ww
そら人間よりも簡単に抜け出せるわな😂

[11760. 匿名]

>>11757
愛の力がすごい👍

[11761. 匿名]

>>11757
ガル子ちゃんかわいい♡🎀♡

[11762. 匿名]

>>11697
他推しですがずっと楽しみに読んでいました。
ありがとうございます☺

[11763. 匿名]

>>11755
鬼滅デート企画🎴＆歌お題　4話目
⚠解釈違い⚠※色々キャラが出ます※色んな設定詰め込み過ぎ※何でも許せる方向け※長文です


閉館後の人がいない施設内はまるで異空間だ。もしかして貸し切り？炭治郎が来たらイルミネーションが一気にブワァーーって明るくなって、あの笑顔で出迎えられたら…あ、ヤバイ、ドキドキしてきた！それでデート、デートって何するんだっけ？あぁどうしよう、私でいいのかな？せっかくのデート企画なのに！逃げたい、帰りたい！でも炭治郎には会ってみたい！！
「……大丈夫ですか？何か、パニック状態になってます？」
冷や汗ダラダラで無口な私に、後藤さんが優しく声を掛けてくれた。
「すみません…もう、ダメです私」
「いや、緊張しますよね。リラックスして〜なんて軽々しく言えないですよ。まあでもそう言う時は、相手に全てを任せて流れに乗ればいいんです」
「は、はい…」
「せっかくのデートですから。ね？」
後藤さんの優しい言葉に私は涙腺が緩みそうになる。
「さあ、着きましたよ。足元気を付けて下さい」
私はゆっくりとアトラクションへと近付いた。この場所だけが明るくて周囲は薄闇に包まれている。
「それじゃあ早速乗ってもらって。お好きな席でいいですよ」
「え、乗り込むんですか？」
促されるまま私はアトラクションに乗った。ベルトを締め、安全装置でしっかり体を固定する。しばらくするとお館様が声を掛けてきた。
「準備はいいかな？（ゆらぎ）」
「はい、あの、これって…」
「このアトラクションで大正時代に行ってもらおうと思ってね。我々産屋敷グループが開発したタイムスリップマシンなんだ。あなたは一般人として初めての被験者になる」
「えええーーー！？ちょっと待って下さ…」
「安全性は保証されているからね。けれどまだ開発の段階だから予想もしない事が起こる可能性もある。数時間前に話したルールは覚えているかな？」
「覚えてます、でも…」
「あなたは現代から過去へと遡る事になる。もしもルールを破ってしまったら、大正時代の歴史が変わる事になるかもしれない。そこで暮らす人や、今回の相手である炭治郎にも影響を及ぼしかねないんだ」
私は生唾をゴクリと飲み込んだ。もしかして私は、とんでもない事に巻き込まれてしまったのでは…
「あの、やっぱり私…！」
だめだ、身体が動かない。逃げられない…！
「時空を超える瞬間は少し違和感を感じるかもしれないから、和らげるためにもこれを付けて」
VRゴーグルのようなものを身に着けさせられた。耳元でクラシック音楽が流れてるけどこれで緊張と恐怖が収まるワケがないよ！！待って！！

「さぁ出発だ。楽しんでおいで」

ガタン、と身体が大きく揺れ出して次第にスピードが速くなる。ちょ、本当に大正時代に行くの？！冒険家でも何でもないタダの一般人なのに？人体実験じゃん！私は炭治郎に会いたかっただけなのにーーー！！

世界中に聞こえるほどの大声で叫び、私はその後気を失ってしまった。


つづく

コメントやプラスまで本当にありがとうございます！！
緩やかな流れの中連投すみません！！鬼滅デート企画のお話みんな大好きでお話の中で組み入れさせて頂きました。ご不快に思われたら申し訳ないです。
ここまで読んで下さりありがとうございます✨また更新します🙇

[11764. 匿名]

>>11697
楽しかった～！胸板ダイブへの執念好き♡
笑わせてくれてありがとう🤝✨

[11765. 匿名]

>>11586
「時給いくらだ？」

[11766. 匿名]

>>11750
はいはい
夜に回収しに来るからねっ🫶

[11767. 匿名]

>>521
写真館📷




ガル子ォ、あーん(*´◒`*)してやるよォ💚

[11768. 匿名]

>>11586
⚠️解釈違い
⚠️都会っ子

「きゃー！愈史郎、足がはまった！助けてー」
「いま行く！」
ズボッ(ミイラ取りがミイラ)
「あぁ〜泥だらけ」
「ガル子、これで拭くといい」(ウェットティッシュ)
「(ちっさ！)ありがとう」

[11769. 匿名]

>>9556供養　>>783闇・病み

監禁DAYS①
⚠️病み⚠️解釈違い⚠️🍊供養

「がる子ちゃん。おはよう」
「…おはよう」
「今日も可愛いね」

善逸くんは家を出る前に私を起こす。

「朝ごはんにいつものお味噌汁作ってあるからね。お昼ご飯はがる子ちゃんが焼いてくれたパンで卵サンド作ったから食べて」
「…うん。ありがとう」
「いってきます」

私の額に唇を落とすと、善逸くんは部屋を出ていった。
ガチャリと玄関の鍵が閉まる音がする。


「田舎で生活したいなあ」

ちょっとした愚痴のつもりだった。仕事に疲れ、都会の満員電車に揺られて帰る生活。確かには会社の人間関係は合わないし、疲れていたけれど本気で辞めようとまでは思っていなかったのに──

「いいね。田舎暮らし。人も少なくてのびのびできそうだし？」
「善逸くんもそう思う？電車にギュウギュウに詰め込まれる生活なんてもう嫌」
「俺はがる子ちゃんと一緒ならどこでもいいけどね」

学生時代にバイト先で知り合った善逸くんは大人しくて静かな人だった。髪は派手に染めてるのに口数も少なくて、よくわからない人。

ある時、お客さんの子供が泣き出した。大きな声で泣き叫ぶ子のお母さんも泣いた理由がわからなかったようで、狼狽えていたところに善逸くんが子供用のスプーンとフォークを持っていくとピタリと泣き止んだ。いつのまにかテーブルの下に落としてしまったようだ。

「我妻くんどうしてわかったの？」

子供が泣き出した時、善逸くんはレジでお会計を担当していたのに。

「…まぐれかな？」

困ったように笑う。初めて目にした善逸くんの笑顔。私の中で善逸くんはよくわからない人から何か気になる人に変わった。

気にして善逸くんを見ていると、本当によく気がつく人だった。お客さんでも仕事仲間でも誰かが困っているとすぐに気がついてさりげなくフォローする。さりげなさすぎて、私は今まで気がついていなかったんだと思う。
そのうち私は善逸くんのことを男の人として意識するようになった。それに気づいてか、たまたまなのか───善逸くんは目が合うと微笑んでくれて、私に話しかけてくるようになった。
自然な流れで一緒に帰るようになって程なくして交際を始めた。

今思えば──すでに善逸くんの手の内で転がされていたのかもしれない。

──続

[11770. 匿名]

>>11763
デート企画キター💕
過去に書いた者です🙆‍♀️引用されていて嬉しい！ありがとう
楽しく読んでますよ〜

[11771. 匿名]

>>11768
愈史郎優しい〜💕…ってウェットティッシュちっさ！！！w

[11772. 匿名]

>>11730
俺の女ァ😇🥐☕

[11773. 匿名]

>>11586

ガル子(どうしよう…あれ、たぶんハマって出て来れないんだよね…声掛けたほうがいいかな…でも彼のプライドを傷付けたら悪いし…)

※かれこれ2時間経っています

[11774. 匿名]

>>11535
さねみんのセリフ一言も無いのにさねみんの面倒見の良さが伝わるの凄いんだけど🤣

[11775. 匿名]

たった今、トピに気づきました…
何故か16はアニメと同時期だと思いこんでいて、そろそろかと検索したらもう1万コメ超えていた！
10日までなのかな？短い間ですが、皆さんよろしくお願いします🫶

答えられるお題だけでも答えたいな。
申し訳ありませんが、連投しちゃうかも。あと、全く追えてないのでネタ被りとかあったらごめんなさい。
目標16個！

[11776. 匿名]

>>11773
画像が絶望的過ぎて😂

[11777. 匿名]

>>1434　交通安全旗当番の推し
⚠解釈　👹議員

地元に帰省した際には、政治家スマイルを浮かべて完璧な旗振りをしている
止まってくれた車にも完璧に近い角度でお手振りしている
お辞儀はしない

[11778. 匿名]

>>11763
わたしもデート企画書いたガル子の1人です！取り入れてもらえて嬉しい☺️
リアルと妄想が混じり合って凄い臨場感でドキドキしながら読んでます！
いってらっしゃい！デート楽しんで👋

[11779. 匿名]

>>11775
いらっしゃい！待ってたよ〜😊
4月は30日までだからトピ終わりは11日ってどこかのガル子さんがおっしゃってたような…（間違ってたらごめんね）
連投大歓迎！！あなたのお話も楽しみにしてるよ！楽しもうね🫶

[11780. 匿名]

>>1899　ミャクミャク
⚠解釈👁様　

親…近…感…
ミャクミャクちゃんの尻尾の目の意義とカムサリさんの目の意義について意見交換を交わす。


⚠以下、広い心で受け止めてくれる方向けのこうだったらいいな妄想

カムサリさん目線の風景も分析材料にすることで精度の向上を狙ったが、思ったよりも情報量が多く処理しきれなかった（脳は１こだから）。
そのため視覚は切ってある。

[11781. 匿名]

>>11614
やだ、クールな伊黒さんのハートを
目茶苦茶に掻き乱したい！
それでさらにネチネチ責められたい…🤤
たまらない耳打ちですね！

[11782. 匿名]

>>11775
トピ稼働中に気づいてくれて良かった！最後まで楽しもう

[11783. 匿名]

>>11618
もっと罰当たりなこと言うと
今日はこの彼とこの彼と…♥って
日替わりで気分次第でピックアップしてデートしたい（アバズレガル子でゴメンよ💦）
だってみんなそれぞれに魅力がありすぎるのよー💦

[11784. 匿名]

>>11782、>>11779
11日までなんですね。ありがとうございます〜😊
1日増えて嬉しい！
今回も遊んで下さい🤗

[11785. 匿名]

>>11631
確かに！
これから田植えの季節だし☺
めっちゃたくさん植えてくれそう！
豊作間違いなしだね🌾🌾🌾✨

[11786. 匿名]

>>11769
監禁DAYS②
⚠️病み⚠️解釈違い⚠️🍊供養

ゆっくりと慎重に強力粉を計量する。すっかり慣れてもう目分量でぴったりの粉を出すことができるけど、敢えてのんびりと計量する。
だって、他にすることがないから。
パンを焼くのは私に許されている数少ない家事のひとつだ。火傷してはいけないからとオーブンではなくホームベーカリーだけど。
ホームベーカリーは善逸くんが遠くはなれた街のセカ◯トで買ってきてくれた物だ。


コツコツと裏口のドアをつつく音がする。
庭で飼っている鶏達が餌をくれとせがむのだ。平飼いだとたまごが美味しくなるとのことで、柵のある裏庭で放し飼いにしている。
のんびりと餌をやり、掃除をする。
鶏のお世話をする時だけ外に出ることを許されているので極力長くいられるように。ここにはカメラがない。

家の中に戻ると、ひたすら寝ているふりをしながら時間が経つのを待つ。何か余計なことをしたらまたルールが増えてしまう。昼寝でもすればいいのだろうけど、大したことをしていないのに寝ると夜に寝られなくなって嫌な事しか考えられなくなる。嫌な事───ここに逃げて来た時の事。逃げる原因を作った時の事。

「がる子ちゃんは何も気にしなくていい」

善逸くんは度々そう言うけれど、気にならないわけがない。

──どうやって処理したの？

考えちゃダメだ。善逸くんに悟られてしまう。



「ただいま。がる子ちゃん」
「…おかえりなさい」
「お腹空いてない？サンドイッチじゃ足りなかったんじゃない？今すぐ作るね！」

善逸くんは私傷がつくのを嫌がる。だから私は包丁を握らせて貰えず、火傷してはいけないからと調理もさせてもらえない。

本当は知ってるの。怪我をして欲しくないのは保険証が使えないから。私はもう会社を無断欠勤で解雇されているだろう。田舎は賃金が低いため、善逸くんの稼ぎだけで10割負担で病院にかかるのは厳しい。


「ふふふ。がる子ちゃん、美味しい？」
「…うん。美味しいよ」
「昨日、東京は暑かったみたいよ」

善逸くんは近所の養鶏場でアルバイトしたり、農家のお手伝いをして野菜を貰ってくる。
テレビもラジオもないこの家では善逸くんの話が唯一の情報源だ。スマホはあるけれど、位置情報がわかるとまずいので使わず善逸くんに預けている。


続かない──
供養ありがとうございました🙏✨

[11787. 匿名]

>>482お題
「Part17へ向けての目標、書きたい話など」

Part16も終盤にさしかかりました。次Partへの目標や書いてみたい話など、思いつくまま前向きに挙げてください✒️🗒️

[11788. 匿名]

>>11713
⚠️己の趣味に全振りです

Genius そのじゅうなな

「ただいま」
「おかえり」
駅前で高速バスからガルコが降りてくる
「はい、これお土産」
「ありがとう」
ガルコがくれたのは藍染めの手拭い

研究室にいつもの日常が戻ってきた
休み明けなので各メンバーが地元で買ってきたお菓子たちがたくさんある
「ガル山さんが買ってきてくれたお饅頭はお茶と本当にあいますね」
「美味しいです」
「地元にいる間中、ずっと雨であまり出かけられなかったから、バス乗り場で買った普通のお饅頭だけど」
「いえいえ、なかなかお饅頭って普段買わないから貴重ですよ」
モブ本さんたちがお饅頭を頬張っている

実験室に入ると気が引き締まる
ガルコは実験室に入ってこない
居室で論文の最終仕上げをしているようだ
ガルコに追いつきたい
参考論文に目を通しながら、反応スキームを考える
一足飛びに反応は進まない
1段階ずつ着実に反応が進むように仕込んでいく

2ヶ月後、教授が実験室でガルコに声をかける
「おめでとう。論文掲載が決まりましたよ」
「ありがとうございます」
「おめでとうございます！」
「さすがガル山さん！」
みんなから祝福されて、はにかむガルコ
ガルコの研究成果が認められたことが純粋に嬉しかった

ガルコのアパートでコンビニスイーツを食べる
「今日はいつものコンビニスイーツだけど、ちゃんとしたお祝いするからね」
「2人でスイーツを食べるこの時間が何よりのプレゼントだよ。ありがとう」
「これじゃ、いつもの実験がうまくいったときと変わらないよ。せっかくの論文掲載なんだから」
「わたしだって自分の論文にかまけて、むいくんの院試合格祝いできてないし」
　注:院試→大学院の入学試験
「そんなの良いよ。ガルコの論文掲載に比べたら大したことない」
「成績優秀者として奨学金も決まったじゃない」
「お祝いしあいっこになっちゃうね」

[11789. 匿名]

>>3234　ズートピア
⚠解釈　👁様
………
…………ナマケ…モノ………
…の…
…
……フラッ……



………シュ！

[11790. 匿名]

>>11783
よこからだけどわかるよｗ
もうっみんなが悪いんだからね🤣

[11791. 匿名]

>>11786
おおぉ…闇逸w⁠(⁠°⁠ｏ⁠°⁠)⁠w


✞*我┏┛ ˊᵕˋ ┗┓妻* ✞

[11792. 匿名]

>>11786
⚠️闇🍊感想

ふおおっ！ミステリーが深まってく！
可能であれば二人の物語の続きを知りたいっ

[11793. 匿名]

>>11675
アッそうですよね自分で報告ww恥ずかしくて端折ったら指摘されそうですよね🤤うふふふこちらこそありがとうございました👍👍👍

[11794. 匿名]

>>10886
⚠️解釈違い⚠️高専ロボコン
⚠️色々許せる方のみ読んでください
⚠️キメツ高専のガル子と伊黒さん
⚠️自分を追い込むために見切り発車！ その4

「いや、容量計算ミスであるなら学校でのテスト段階で溶断なりオーバーヒートなり起こしているだろう」
静かな口調で伊黒が続ける。
「フロアで見ている時には気が付かなかったがこの部分に折れたような跡がある」
アームに沿わせた電線の一部を伊黒の細い指が指し示した、みれば確かにそのような傷が見て取れる。
その傷をみながらメンバーそれぞれが考えを口にする。
「これは稼働したときに挟み込んだか？」
「バラして移動するときに付けた傷かも」
「この部分の電線が破断して接触不良の可能性が一番高いな」
その可能性にうんうんと皆が頷いた。
「今この場で詳しく調べるのは無理があるな、あとは学校に帰ってから分解して調べよう」
リーダーであるモブ木がそう結びマシンの電源をOFFにした。
「他の学校の試合は続いているんだ、どんなマシンなのかどんな動きをするのか見に行こう」
メンバーは試合の続きは見るためにスタンドへと向かいだした、なのにガル子はマシンを見つめたままその場を動かない、そのことに気が付いた伊黒と数人が声を掛ける。
「がる谷？」
「あ、うん、先に行ってて」
その言葉を聞いて全員がスタンドへ向かったはずだったが伊黒がその場に残っていた。
「え？伊黒くん？」
「…まだ自分のせいだと思っているな？」
マシンを挟んだ向こう側に伊黒のオッドアイが見える。
「自分一人のせい、と思うのもなかなか慢心しているぞ」
「えっ？」
「このマシンは全員で作り上げたものだ、容量計算にしても強度にしても一人だけのチェックで作ったものじゃない」
「それは…そうだけど…これ、もしかしてテストのしすぎで電線が疲労骨折したようなものじゃない？それならセンサーを付けられないってわかったときにもっと耐久性のある電線に変更しておくべきだったって、そこは私の失敗だよね…」
「『失敗という言葉を使わない』のじゃないのか？」
「…え…」
「おおすみ、たんせい、しんせい、でんぱ、たいよう、きょっこう、じきけん、はくちょう、ひのとり、てんま、おおぞら、さきがけ、すいせい、ぎんが、あけぼの、ひてん、ようこう、あすか、はるか、のぞみ、はやぶさ、すざく、れいめい、あかり、ひので、かぐや、あかつき、イカロス…」
何かの呪文なのかと思える伊黒の言葉にガル子の瞳はどんどん大きく開かれていく。

[11795. 匿名]

>>11794
⚠️解釈違い⚠️高専ロボコン
⚠️色々許せる方のみ読んでください
⚠️キメツ高専のガル子と伊黒さん
⚠️自分を追い込むために見切り発車！ その5

「伊黒くん…それ…」
「がる谷はいずれ“相模原”に行きたいのだったな」
それはキメツ高専内でロボコンへ参加するメンバーの選考会の事であった。
高専へ入学したものにとってロボコンは憧れ、いや、そのために入学したといっても過言ではない、ゆえにロボコン参加メンバーの選考会は熾烈なものとなっている。
学校内での成績はもちろん志望動機を希望者全員の前で発表するのも恒例となっていた。
「子供の頃からロボコンはずっと見てました。そのためにキメツ高専に来ました、予選突破はもちろん優勝するつもりです！そして卒業後は“相模原”に行きます！」
前半はともかく最後の一言は一般の人には意味不明であろう、“相模原”に行く、はJ〇XAに行く、という意味である。
高専に進学した者にとっては通じる言いかたかもしれないがそれにしても端折りすぎである。
「覚えてたんだぁ～」
恥ずかしさのあまりガル子はその場にしゃがみこんでしまった。
「あの時は緊張のあまりロボコンへの意気込みを言うはずが何故か卒業後の目標を言っちゃっただけなんだよ～」
「まぁその勢いでロボコンメンバーに選出された…訳ではないとは思うがな」
伊黒がクスリと笑いながら近づく。
「その“相模原”を目指すものが“失敗”を口にするのはどうかと思う」
はっとした顔でガル子が伊黒を見上げた。
「確かに俺たち最終学年の者にとってこの大会は最後の大会となってしまうがメンバーには下の学年の者もいる。その後輩たちにとってこれは成功のための1つの材料だろう？いや、そうしなければいけないだろう」
ゆっくりとガル子は立ち上がる。
「…学校に帰ったらちゃんと原因を調べて“次の糧”にしなくちゃね」
「そうだ、継承することもロボコンの一つだろう。そして他のチームのマシンを見ることもだ」
いこう、と伊黒のオッドアイが優しく促していた。

つづく

はぁぁ、やっぱりガタガタの文章になってしまってます。うまくまとめられなくて読みづらいものを書いてすみません。
自己満足フルMAXですが絶対に今トピ内で終わらせます！

[11796. 匿名]

>>11722ヨコ
お客様の中に風の呼吸の柱様いらっしゃいませんか〜！！

[11797. 匿名]

>>11790
俺のことか？
本当にガル子は仕方ねぇな

[11798. 匿名]

>>11614
ぎゅんぎゅんしてます、伊黒さん推しです💕
最後のおでこツン最高です！

[11799. 匿名]

>>11795

全然読みづらくなんかないし面白い✨
とても楽しく読ませてもらってます！続きも楽しみ🖤🤍

[11800. 匿名]

>>11786
🍊闇感想




な、何を処理したの？
ガル子が大人しく監禁されてる理由は？
謎が深まるばかりだわ…

[11801. 匿名]

>>11763
ぬおお！先が気になります(՞ o̴̶̷̤ ̫o̴̶̷̤ ՞)
なんか私までドキドキしてきました…！
楽しみに読ませていただきますね🖤💚

[11802. 匿名]

>>11586
⚠️⚠️解釈違い
⚠️⚠️どこにでもぶっこむ伊黒先生と事務員がる子
⚠️⚠️色々許せる方のみ読んでください

本日私がるノ崎がる子は伊黒先生と鏑丸くんと一緒にキメツ村に田植え体験会に来ています。
田植えですから脚立の出番はなさそうです。

「そうですね、田んぼに蛙が付き物ですね」
「そうだな、屋外だからと鏑丸も楽しかろうと連れてきたが」
「予想以上に楽しんでいるみたいで私も嬉しいです」

田植え以前に鏑丸くんの蛙狩り大会が開催されてしまいました。
鏑丸くんも楽しそうだしその姿を見てる伊黒さんも嬉しそうだしとても幸せ💕

[11803. 匿名]

>>11743
アタイも！！
共に頑張ろう🤝

[11804. 匿名]

>>11795
読んでます♡

[11805. 匿名]

>>11757
ヌーの画像でワロた🤣🤣

[11806. 匿名]

>>11787
何か今回は燃え尽きた感があって
えっ、次のPart？書けるかな？
なーんて、そんなことを言いながらも何か浮かんだら書いてそうだけどw

[11807. 匿名]

>>11797
確かに…パイセンとのデートも興味深くもなくなくもなくってよ？

[11808. 匿名]

⚠解釈☀さん　他漫画ネタあり
>>624　沼、>>3080　異世界トリップ、>>5647　コップの水が溢れる最後の一滴


沼のお題で「キンキンに冷えてやがる」の方が思い浮かび、コップの水が溢れる最後の一滴のお題で「グッド！」の方が思い浮かび、そして異世界トリップのお題でこの2名及びガル子とパーティーを組むことになった☀さんが思い浮かびました。

武術会で優勝したら元の世界に戻れると云う噂を聞いて、5人で出場。
1回戦がいきなりギャンブル対決で相手のイカサマを見破っていくことになったんですけど、こんな善性の塊のような人がイカサマ破りなんて…絶対に私が勝たなくては（ト◯パさんはいきなり降伏しそうだし…）と気を張るガル子に対し、「私はお前が思うほど純心ではない」と少し悲しげな表情を浮かべる☀さんの図が浮かび上がりました。

その後は肉弾戦メインだったのですが、メンバー的に厳しいものがあり、惜しくも今年は優勝を逃しました。

[11809. 匿名]

>>11787
伝説の🐚を書く

[11810. 匿名]

>>11786
⚠🍊病み感想
うおおおお…
何を片付けてきたのか途中でゾクリとしました…
ものすごーく大事にされながらろくに身動き取れないほどがんじがらめにされてるの良いですね…

[11811. 匿名]

>>11807
俺とのデートは安全だぜ？？


（意味深？）

[11812. 匿名]

>>11811
スリルはありそうね？

[11813. 匿名]

>>11788

かわいい理系カップル😆ずっと読んでます💕続きお待ちしております

[11814. 匿名]

>>11787　次回目標

真面目な妄想を書く

実は今回大真面目な妄想を落としたんだけど(自分比)
ムズムズ恥ずかしくなって続編作ってオチつけちゃったんだぜ
次こそは自分との戦いに勝つぞ～い✊

語尾すらふざけてまうわ…

[11815. 匿名]

>>11812
取り敢えずスポッチャだな！
その後は目の前で肉焼いてくれる店連れてくぜ！
カラオケは二回目だろ？

[11816. 匿名]

>>6917

スーパーの新人年下の後藤くん1/2

「お客様、どうなさいましたか？」
ここはお客様で混み合っているGWのキメツスーパー、レジで新人の後藤くんがお客様と深刻な顔でやり取りしているのを見てガル子はゆっくりと駆け寄った

「すみません、俺が誤ってお客間様のキメポイント使ってお支払いにしてしまいました」
「困るわよ！」
客は怒って声を荒げている、その様子を後ろに並んだ沢山の人が眺めている、後藤は縋る様な目でガル子を見た

「お客様申し訳ありません、こちら一度ご清算させていただいて、そちらを払い戻し対応とさせていただいて宜しいですか、ポイントもご一緒に返済致します」
ガル子はキビキビと対応する
「後藤くん、隣のレジ開けて後ろのお客様のご対応をお願い出来る？」
「はい！今すぐ開けます」


「ありがとうございましたっ」
後藤は出来立ての惣菜を並べるガル子に深々と頭を下げた
ゆっくりと振り返り
「大丈夫、落ち着いて対応してね、困った時はレジ横のボタンでヘルプを呼んで、まだ入ったばかりだから慣れないのも当然よ」
「はい！」
ガル子はニコリと笑って、このナスの揚げ浸し美味しいのよと惣菜を指差して後藤に教えた
「そうなんですか？」
「うん、歯が無くても食べれる柔らかさなの、あとこの高野豆腐とか春大根の含め煮とかも私の周りでも柔らかくて人気よ」
へえ、今度食べてみようかなと後藤は答えながらガル子の華奢だが頼もしく見える背中をこっそりと見つめた


「ガル田さんって休日は何されてるんですか」
お昼休み、休憩室で後藤はガル子を見つけて隣に座った
「休日ね、独り身だからね、暇しているわ」
「えっ？お1人なんですか」
後藤が驚くとガル子はふっと瞳を伏せた
「ええ、半年前にお別れしてしまったの」
「…っ！そうなんですか」
暗い空気になるのを打ち消す様にガル子は「あっ、先週の休みは楽しかったわ」と話し始めた

「えーと、ほら、あれ…玉突き、何て言うんだっけ」
「ビリヤードですか？」

[11817. 匿名]

⚠️🍉
青と春①

「あれ？混んでるねぇ」
「まぁゴールデンウィークだからなー」

そっか、すっかり忘れていたけどいまGW真っ只中なんだ。
いつもなら空いているはずの下り電車は、観光地へ向かうであろう大きなスーツケースを抱えた人たちでごった返している。制服姿の学生といえば、部活の遠征帰りの私たちくらいだ。
空いてる席を一人分見つけて、「ガル田、座れよ」と不死川が声をかけてくれる。
お言葉に甘えて、腰を下ろす。代わりに、「それ持つね」と不死川の紫リュックを膝の上に乗せてあげる。
……いつも思うけど、優しいよなぁ、不死川って。行きの上り電車でも、おばあちゃんに席を譲っていたし。
吊革より高い不死川の顔をそろーっと見上げる。ぱちっと視線がぶつかって慌てて目を逸らした。

「ん？なんだよw」
「べ、べーつに！……不死川はさ、GWどこかに行く予定あったりする？」
「特段ねえな〜。まぁ強いて言うなら、下のきょうだいと草野球くれぇかな？」
「そか、私も無いの。友達みんな彼氏とデートだし。いいなぁ」
「ふうん」

同級生の不死川とはとても気が合う。こんなこと、自分しか思ってないかもしれないけど。
どこでもいいから二人でお出かけできたらきっと楽しいだろうな…なんて思いながら、車窓から田園風景が通り過ぎていくのをぽーっと眺めていた。

「ガル田！！」
「なぁに？」
「ちょい降りてみようぜ！」
「えぇっ！まだキメツ駅じゃないよ？」
「いーから！行くぞっドア閉まっちまう！」
「あ待って、不死川ぁ…！」

徐ろにリュックを背負ったかと思えば、私の手首を引き、プラットフォームへと駆け出していた。

＊🐝＊🐝＊

「ちょっとぉ！こんな上り坂だなんて聞いてないぃぃ…！！」

連れられるまま東口を出て道なりに進むと、突如現れた石の階段と木の立札。なんと【頂上まで30分】と書かれていた。
ヒィヒィ悲鳴を上げて登る私を横目に、不死川は嬉しそうに
「ここさ、ガキの頃遠足で来たんだ！懐かしいなー！」
と一段抜かしをしながら軽快なステップでずんずん登っていく。まったく、足が長い人はこれだから…！

「はは８割、膝にキテるぅぅ…！！」
「なんだよガル田、もうスタミナ切れかw」
「引っ張って不死川！」
んっと手を差し出すと下に降りてきてくれ、「へいへいw」と笑って不死川が手を取ってくれた。

━━あれ？手を繋ぐってこんなに命懸けだったっけ？もっとこう…ロマンチックにさぁ…！なんか介護されてる感じ…！と文句のひとつも言いたくなるが、ぐっと我慢。不死川の手、すごい大っきいんだなぁ。

時には、後ろから背中を押してもらったり、グリコでじゃんけんしながら石段を上がってみたり。ふざけ合いながら山頂を目指す。

すこし続く予定ᨒ𖡼.𖤣𖥧

[11818. 匿名]

>>11816 スーパーの新人年下の後藤くん2/2

「久しぶりに仲間と集まってね、大会を開いたの」
「へー楽しそう」
「楽しかったわ、7時から開催だったんだけどみんな張り切って5時から集まって練習を始めちゃってね…音がうるさいって怒られちゃった」

クスクス笑いながら楽しそうに話すガル子を後藤は目を細めて見つめる、しかしガル子はまた瞳を伏せた
「でもね、みんなと楽しく遊んで家に帰ると…また寂しくなってしまうの、家に1人なんだって独り身が余計に身に染みてね」

いやだ、ごめんなさい、私何言ってるのかしら、とはにかみお弁当の高野豆腐をゆっくりと口に運んだ

「あのっ」
「ハイ」
「良かったら…今度飯でも行きませんか？」
ガル子は目を丸くする
「イヤ今度俺、ご飯持ってガル田さんの家に遊びに行って良いですか」
「ちょっと後藤くん何言って…」
「俺がガル田さんの1人の寂しさを少しでも埋めてあげられたら」
そこまで話て後藤はハッとする
「って余計なお世話っすよね！こんな若造が」
後藤はパクパクハンバーグ弁当をかき込んだ
勢いよくかき込みすぎてゴホゴホッとむせる
「大変！お水を持って来るわね」
すくりと立つと、ガル子はふらりとよろける
「大丈夫ですか？！」
後藤はガル子を両手で受け止めた、ふわりと軽い体に少し戸惑う
「ゴメンなさい、最近貧血気味で」
後藤はガル子の顔をじっと見つめる
「もし、家でこんな風に倒れたりしたら俺の事呼んでくださいね、ライムの連絡先…いや、もう俺の電話番号渡しときますんで」
距離の近さと後藤のセリフにガル子は頬を染める
後藤はあっ、すんませんと手をそっと離した
「ガル田さん何かほっとけないっすよ」
薄茶色の瞳で困った様にガル子を見つめる、ガル子はその瞳に引き込まれそうになる

ガル子はハッとして首を振る
「私、仕事に戻ります」
「えっ、でもまだ昼休み終わってないですよ」
「失礼します」

ガル子は熱くなる頬に両手を当てながら早足で暗い廊下を歩く

いけないわ後藤さん私は…

ドアをそっと開けるとスーパーの明るいフロアに出る、店内に向かって深々と一礼した

──私は、来月四人目の孫も産まれる女なんだから

キメツスーパーの超ベテラン店員ガル子72歳、先月夫に先立たれた未亡人、罪な後藤はこうやってたくさんの女性を悩ませているのかもしれない

🧈ババアのガル子お題のお話でした👵

[11819. 匿名]

>>11787次書きたい

・海に関する話
・夢をみる話
・オフィスもの
・食べ物に関する話
・輪廻転生もの
・幼馴染もの

このあたりで幾つか書けたらと思うけど、予告したものは書けない血鬼術にずっとかかってる

[11820. 匿名]

>>11818
可愛い♥️

[11821. 匿名]

>>11817
アオハルの香りがするぅ😚

[11822. 匿名]

>>11818
後藤さーん！罪な男や〜！！

[11823. 匿名]

>>11818
最後まで読んでわかったけど玉突きってゲートボールかグランドゴルフの事ね😂

[11824. 匿名]

>>11818

後藤さんが罪深すぎて…😂
ほんと「いけないわ後藤さん」だよ！！

[11825. 匿名]

>>11795
えー！全然ガタガタじゃないよー。
知らない世界のことだから興味深く読んでます。

[11826. 匿名]

>>11817
気になるお話始まった🍉🐝

[11827. 匿名]

>>6344　最近他の女の子が輝いて見える
⚠解釈　🌙様


お前は……まだ引き返すことができる。
私が忘れさせてやろうか？何も考えられぬように。

自嘲気味な笑みを添えて

[11828. 匿名]

>>11818
ちょっと後藤くん何言って…　だよ本当に！
こうやって老若男女無自覚に落としてるんだろうなぁ🫠上からも下からも好かれそうよね。

[11829. 匿名]

>>11818
後藤さん…なんて年上キラー

[11830. 匿名]

>>11811
よこ
安全バーを外して「わざとだよ？」って言ったらパイセンどうするんだろ

[11831. 匿名]

>>11830
横だけどそれはガル子にキュンだわ（謎目線）

[11832. 匿名]

>>11818
七時から開催で五時から練習ww
十九時からじゃないよねww
そりゃ怒られますわ

[11833. 匿名]

>>11787
次書きたい

鬼殺隊解散後に洋品店の店主になった前田まさおのストーリーを練っているのですが、まだ完成途中で今Partには間に合わなさそうです。
次回の彼トピには書きたいと思ってるので、拙い文章かと思いますが、読んで下さる彼トピガル子さんがいらしたら幸いです。

[11834. 匿名]

>>11830
横
「マジかよ…」(じゃあ遠慮なく)

てアタイのパイセンは言ってます

[11835. 匿名]

>>11818
やたらと柔らかいものばかり勧めると思ったらさあ🤣
そりゃライムより連絡先渡したほうが早いわww

[11836. 匿名]

もうすぐ放送時間だね
出演するメンバーは今頃控え室で着替えてメイクしてるんかな～とか妄想してる😊

[11837. 匿名]

>>11358
⚠️解釈違い
⚠️ご都合血鬼術にかかったつもりで読んでください
続・バーチャル彼氏12 最終回

〜1年後〜
「ねぇ、本当にここで良かったの？」
「うん、こっちに来て見かけた時からここがいいなって思ってたの」
2人で住む家から徒歩で行ける場所にある小さな教会に私たちはいる

「それで、この格好でいいの」
「うん、むいくん似合ってるよ！」
「…ガル子もね、キレイだよ」
私たちは普段より少しだけよそ行きなジャケットとワンピース姿
目の前には優しそうな神父さんがニコニコと聖書を持って待っていてくれた
私の左手の薬指にはシンプルな彼とお揃いの指輪と彼の瞳の色と同じ色の指輪が重ねられている

「the vow kiss（それでは誓いのキスを）」

誓いのキスをして、私たちは今日…夫婦になった

「お前ら、本当にプロのカメラマンに頼まなくていいのか？俺の知り合いに腕のいい奴がいたのに」
「キョーゴさん！お気持ちだけで…ありがとうございます。でも私達それで撮って欲しいんです」

「ほらイチャイチャすんじゃねぇよ、撮るぞ」
「イチャイチャしたっていいでしょ、新婚だよ？」
「ポーズはどうすんだよ」
う〜んと悩んだむいくんはこちらを見てニヤリとして縦抱っこした
「わぁ！むいくん！」
「早く撮ってキョーゴさん10秒が限界」
「失礼な！30秒は頑張ってよ！」
「ははっ」
パシャ

一台のスマホから始まった私達の不思議なラブストーリー…これからの人生もここから始めて、いっぱい笑って、喧嘩して、色んな選択をしながら、永遠の眠りにつくその日までこの手を離さないと心に決めた

「ガル子？」
「なぁに？むいくん」
「幸せだね」
「…ふふそうだね」
「日本に帰ってもよろしくね、奥さん」
「こちらこそ」

〜バーチャル彼氏「年下彼氏は時期社長？ハッピーウエディングルート」好感度MAXクリアおめでとうございます！！〜
末永くお幸せに♡
プレイして下さりありがとうございました！！
おわり

[11838. 匿名]

>>11834
パイセンとのデート体験他力本願🎲

[11839. 匿名]

>>11837
>>4623 コソコソ裏話
>>5477

コメントやプラスありがとうございました！
とても嬉しく、励みになりました
前回書き終えた時は本当に続きはまったく書くつもりはなくて、恋愛ゲームってこうやって次のステージがあったりするよなぁ位の感覚で終わらせただけでした😆

前回まとめで続きを待ってますって言ってくれたガル子さんがいて、それで書いてみようかな！と思い今回続きを書きました
前回はむいくんにスマホの中に入ってもらったので今回はガル子がスマホに入って欲しくて
（ここで既にタイトル詐欺ですね）
お見合い→振られる？フラグ→アクシデントと言う流れを思いつき
そのままの勢いでガル子にはむいくんの胸ポケットからお見合いに参加してもらいました

設定としては、むいくんは割とギリギリでお見合いを知らされていて、それならばと時透パパを説得する前に婚約しちゃえばいいんじゃない？と思い立ちガル子に話があると伝え、そのままお見合いの席で堂々と断る算段でした
ここは時透パパが言っていた「あんな聞かん坊に育てたつもりはない」の辺りが表現できたかなぁと思います

モブ川社長が言っていた「昔の君にそっくりだ」はきっと時透パパも…えぇ、聞かん坊だったんでしょうね、前のお話で「やり手で有名」と表現した所と繋がるようにしました

お見合いの女性の「　　　　」のセリフは
彼女も実は根っからのオタクで小さい頃から風属性のキャラクターにガチ恋しておりその影響から空に興味を持ち推しに関わる仕事がしたい…そこで現れたお見合い相手が
スマホゲームの2次元彼女にここまで入れ込んでるなんてこいつガチだぜ…！！と何故か仲間意識をもち「協力してこのお見合いをなかった事にしましょう」的な事を言ったのですが、彼トピ上モブの女の子とのやりとりをあまりするのも憚れるので割愛しました。ここで補足させてもらいます

むいくんは紳士なので同意の上とはいえ、目の前で女性を振るようなマネはしません
彼女には外で待機してもらい、自分が矢面に立ちました（個人的に惚れ直しました）

時透パパの外国にいる知り合いをキョーゴ氏にしたのは過去の彼トピでヤンキー？元ヤン？だったかな…それで盛り上がった時実は時透パパがキレると1番手がつけられないみたいな話をして昔からの知人として友情出演してもらいました

後は…そうですね、時透パパにフィアンセと言われたいがためにキョーゴさんとの電話でのやりとりのシーンを入れましたw

最後は有言実行、むいくんはキョーゴさん仕込みの経営のノウハウを会得し無事ガル子と籍を入れ近々日本に帰国予定です🇯🇵

長々と語りまくってすみません！多分矛盾している所も多々あると思いますがご都合血鬼術にかかっているので勘弁して下さいw
読んで頂きありがとうございました！！🫶

[11840. 匿名]

>>11787
いつも場面が展開しないで完結するようなお話ばっかり書いてる。次こそは場面を変えて時間が進んで、一悶着あってモダモダして、泣いたり笑ったりしながら10話以上続いて大団円なお話を書いてみたい。

[11841. 匿名]

>>11818
きゃあ後藤さん♡ときめいちゃったわよもお〜😍

[11842. 匿名]

>>482
（お題）

【彼トピ的実況・感想】
鬼滅の刃　刀鍛冶の里　総集編第一夜

愛をまろび出しながらこちらのトピで実況してみませんか？

[11843. 匿名]

>>4319　泣き真似、嘘泣き

「風柱様ぁぁぁぁ！！！！棚にあったおはぎ食べました！？」
「食ったなァ」
「なんで！？」
「なんでって………俺のだろうが」
「ちっっっがう！あれ、私の！！」
「はァ？なんでテメェのおはぎが俺の屋敷の棚に入ってんだよ」
「なんでって風屋敷付きの隠なんですから、風屋敷のどこに何を置いてても不思議じゃないでしょう！？」
「だからってなんであの棚に……！」
「美味しかったですか？」
「え…？あァ……美味かったな」
「……………」
「ガル田？」
「風柱様のバカぁぁぁぁ！！！！」

ガル田が騒がしくどこかへ去っていった。あいつ俺のことバカって言ったか？柱の俺に向かって？いやいや、それ以前にあいつ泣いてなかったか？？
どんな理由であれ女を泣かしたままにするのは後味が悪い。不本意ながらガル田を追いかけてやる。

「ガル田……」
「グスッ……グスッ……あのおはぎ、とても高級なものだったんです。人気ですぐ売り切れるから朝から並んで……やっと買えた憧れの品だったのに……」
「確かにすげェ美味かった。そんなすごい品だったんだな……悪かった」
「グスッ……グスッ……」
「なぁ泣き止めよ。今度買ってきてやるから。おはぎ10個でいいんだろォ？」
「グスッ……私への謝罪の気持ちはその程度ですか？」
「あ～、桜餅と羊羮も買ってやる」
「………グスッ………それと？」
「は？えっとォ……その店にあるテメェの食べたいもの全部買ってやる！」
「やったぁぁぁぁ！！！！明日の朝一番に並びましょうね、風柱様♡」
「テメェ！！！！騙しやがったな！！！！」
「お菓子ごときで泣くわけないじゃないですか。子供じゃあるまいし」

悪びれる様子もなく、スタスタと俺の前から去ろうとするガル田。すると、ふと何かを思ったのか意味深な笑みで振り向いた。

「……なんだよ」
「初めての逢い引き、楽しみですね♡」

クソが。敵わねェな…。

[11844. 匿名]

>>11839
楽しかった〜💕終始わちゃわちゃ賑やかなお話でイヤな人が誰もいなくてハッピーなお話でした
ラストも超ハッピーエンドであたい大満足
お二人お幸せにね！💒✨

[11845. 匿名]

>>11802
今回は田んぼなんですね
楽しむ鏑丸君にほわほわするし、それを優しく見ている伊黒さんを想像するとこちらまでほわほわします
って、事務員のガル子さん、脚立🪜が相棒になってる！？w

[11846. 匿名]

>>11787
前に書いた話の番外編書きたいと思ってる！

[11847. 匿名]

>>4882
【過保護な推し】
🐢
⚠️解釈違い⚠️結婚してます⚠️何でも許せる方
🌫️

──ある日の買い物帰りの事──

むい｢ガル子、その荷物貸して？｣
サッカー台で会計した商品をエコバッグに入れて持とうとしたら止められた。
ガル子｢え？じゃあ……お願いします｣
メインの食材が入ったエコバッグをむいくんに渡す。
むい｢ガル子、そっちも貸して？｣
残りのカゴに入ったパンなどを別のエコバッグに入れてそれを持とうとしたらそれも止められた。
ガル子｢いや、明日食べるパンとかこれから飲むやつとフル○ラくらいしか入ってないんだけど？それくらい持たせてよ。｣
むい｢ダーメ!!ほら、貸して？｣
半強制的に軽い方も奪われた。

駐車場に着き荷物を車のトランクに入れて飲み物だけ取り出してから車に乗車する。
ガル子｢はい、飲み物。結局持たせてごめんね？｣
むい｢いいの。だってさ──夏には2人産まれるんだから無理して欲しくない｣
大きくなったお腹を優しい笑顔で撫でるむいくん。
その優しい笑顔にキュンとなる。
高校で付き合い出してからスカート丈(膝上10cmくらい)の事でも｢短い｣って何回か言われたりした事を思い出した。
それに対して｢他の子も短いんだけど？｣って何回か反論した事もあった。

結局はむいくんには敵わないと思ったある日の買い物帰りの事。

──🛒終わり🛒──

[11848. 匿名]

>>11839
裏話まで読んでますますこのお話が好きになっちゃった♡
ゲームクリア最高😆

[11849. 匿名]

>>11843
おはぎもわざと…？笑🤭

[11850. 匿名]

>>11839
完結おめでとうございます！
前回続きを待ってると言ったガル子って私かな？　私だよね!?🥹(←誰)
書いてくれて本当にありがとうだよ〜！！
今回も雑なコメントをつけながら追っていました。
お見合い相手が嫌な女だったらどうしようとか心配したけどそんなことはなく、出てくる人皆いい人な素敵なお話でしたね。
相手に配慮できるむいくんも素晴らしい！👏
最後は少しキョーゴに持って行かれたけど🤣🤣
恋愛ゲームの究極のゴールは結婚だと思うので、そこまで見届けることができて良かったです！　
楽しませてくれてありがとう！🥰💕

[11851. 匿名]

始まったー！ドキドキドキドキ💓

[11852. 匿名]

>>11842
猗窩座のおでこの丸み、可愛いよね

[11853. 匿名]

>>11674
遅くなってすみません💦
ε:)ε:)ε:＞⊂(･ω･｀⊂)ﾖｲｼｮﾖｲｼｮ💦

[11854. 匿名]

実況コメしたいけど、見入ってしまって追いつけない💦

[11855. 匿名]

>>11842
無惨様の顔が美しい……

[11856. 匿名]

チャンネル権がない…🥲

[11857. 匿名]

>>11842
兄上かっこいい

[11858. 匿名]

>>11842
上弦の皆さんがとにかくカッコよ…

[11859. 匿名]

今回少ししかお話書けなかったからせめてコソコソ書いてみようかな🙄
トピ終盤になると焦り始めて、書けるものは何でも書いて爪痕残したくなるんじゃあ🙄
皆様もご検討ください

[11860. 匿名]

>>11842
兄上って髪紐使ってるよね？

[11861. 匿名]

>>11643
ああ素敵…荒々しく拐ってほしい🌪️

[11862. 匿名]

>>11859
コソコソ読むの大好きだからぜひ書いて！

[11863. 匿名]

>>11842
童磨の「〜だよぅ？」の喋り方がとにかく好き

[11864. 匿名]

>>11842
みんなええ声やぁ(*´ཫ`*)

[11865. 匿名]

>>11697
ああっ完結してたー！！待ちに待った本物のダイブだー💕！！シンクロしてもうずっとずっと胸板のことばっかり考えてました🤣🤣
楽しかった～幸せ🍀ふふふふふ。ありがとうございました♡

[11866. 匿名]

>>593
マニアックお題
面倒くさい女

[11867. 匿名]

>>11842
ごっつぁんの腹式呼吸待機✨

[11868. 匿名]

>>11842
あー、いってぇ！イライラするぅ！の言い方が好き💎

[11869. 匿名]

>>11730
モブ原さんも哀しかったんだろうけども！そしてガル子さんの過去にぐわぁーと哀しくなっていたら俺のォ！！女ァ！！！他嫁ですがドキドキして待機してます

[11870. 匿名]

>>11773
この画像でお腹が痛むまで笑いを堪える日が来ようとはwww

[11871. 匿名]

>>11786⚠️闇


考えちゃダメだ。善逸くんに悟られてしまう。←ここすっごく好きです…優しくてニコニコゆえ闇が深いぞ🖤

[11872. 匿名]

>>11842
玄弥玄弥玄弥玄弥玄弥玄弥玄弥玄弥👀ﾜｸﾜｸ

[11873. 匿名]

>>11872
隠しきれない邪目線ww

[11874. 匿名]

真実の愛を探して　1/6
⚠解釈　美女と野獣パロ、獣化👹様
⚠8で未完になっていた話です。8投下分も一部修正したので最初から載せます。完成版は先日別の場所に投稿したため、自作の転載となります。8ではまとめに入れておらずお礼が遅くなってしまいましたが、あの時コメントくださった皆さんありがとうございました。


私は美しい物が好きだ。
艶やかな絹織物。簾の隙間から見える蹴鞠に興じる若者達。御簾越しに差し込む日の光…
それに比べて。
寝たきりのためシワだらけの衣。艶のない髪に、骨ばった腕。薄暗い部屋で一人横たわる私は、なんと醜悪な姿だろう。
私は………私が嫌いだった。


久しく忘れていた人だった頃の記憶がふっと蘇ったのは、青い彼岸花を探すために入った洞窟の中だった。
洞窟の入口を隠すように生えていた蔓をひきちぎり数歩踏み込んだところで、かろうじてぶら下がっているしめ縄の向こう側に青い花が見えた。これは幸先が良いとほくそ笑みながら、私はとうの昔に役目を放棄したしめ縄を踏みつけた。
その瞬間。
突然、立っていられないほどの目眩を感じた。ぐわんぐわんと脳を揺さぶられるその感覚に、思い出したくもないあの頃───私が不完全な生き物だった頃───の記憶が蘇る。
「まずい…」
倒れると思った時にはもう、視界が暗転していた。


ぴちゃん…　　　ぴちゃん…　　　
どのくらい気を失っていたのだろう。頬に滴る不快な水滴で眠りから覚めた。
まだモヤのかかっている頭を振りながら、瞼をこじ開ける。
最初に見えたのは、青い花を握りしめた獣の手だった。猿でも迷い込んだか？私はその手から花を奪い取ろうと、腕を伸ばす。
ところがだ。
伸ばした腕には眼の前の手と同じく立派な毛が生えていた。
「どういういことだ？」
私は自分の腕をまざまざと見つめた。そして、手から肘、肘から肩へと視線を巡らせる。
毛むくじゃらの腕は、さらにふさふさな体に繋がっていた。
「まさか…」
私は自分の顔に触れた。毛むくじゃらの指が、硬い毛の中にズブズブと沈んでいく。
恐る恐る、側にあった水たまりを覗き込む。

醜い獣が、こちらを睨みつけていた。


私は獣の姿になっていた。
……あの頃よりもさらに醜悪な姿に。

頭の中に声が響く。
"その花が散るまでに真実の愛を見つけられれば、元の姿に戻れるだろう"
「…ふざけるなっ！」
いつものように姿を変えようとするが、変えられない。
洞窟から出れば戻るのではと入口に向かうも、しめ縄より外に踏み出せない。外が見えるだけに、なんとも口惜しい。
それならば洞窟ごと破壊してはどうかと暴れるが、傷一つつかない。
私は途方に暮れた。

[11875. 匿名]

>>11601>>11602
>>11607>>11612>>11613>>11616>>11700>>11751
こんなにたくさんコメント頂いたのは初めてでビックリしています。ガル子さん達の優しさにホワホワしてます。また、プラポチして下さった方々もありがとうございます。とっても嬉しいです！

モブ川さんみたいなキューピッド(？)、そばにいてくれたら有難いですよね。
実は見切り発車してまして、今続きを書いてるところです。そろそろ折り返しかな…。連休中に終わらせるつもりなので、あと少しお付き合いいただけたら嬉しいです！

[11876. 匿名]

キエエエエエッ💜💜

[11877. 匿名]

>>11842
失恋の痛みにも効くとか…
勘違いでガル子に失恋したと思った炭治郎が里に来てお風呂入ってたらとか妄想すると……
抱きしめたくなる🥺💗

[11878. 匿名]

>>11876
そーーれ！
( っ'-')╮ =͟͟͞͞ 🦷ﾌﾞｫﾝ💜

[11879. 匿名]

>>11868
ここの去る時の天元様の背中がすごく大きく見えて好き〜❤️

[11880. 匿名]

>>11842
今むいくんが「拷問の訓練受けてるの？」
って言ってたけど…。鬼殺隊士はみんな受けてるのかな？拷問…拷問…

[11881. 匿名]

蛍「まぶたがピクピクし出した！」

wwwww

[11882. 匿名]

小鉄くんを
うちに招いて　
可愛がってあげたいわ♥

[11883. 匿名]

>>11878
ハアッ！！💨（猛ダッシュでキャッチ）🫴
ありがとう〜🧟‍♀️🤝　ﾄﾞｩﾌﾌ

[11884. 匿名]

みつけるよ！
って私も探されたい…

[11885. 匿名]

>>11763
私も過去にデート企画書いた者のひとりです☺️
このシリーズ大好きですし、炭治郎の読めて嬉しいです🎵続きも楽しみにしていますね🥰✨

[11886. 匿名]

>>11069

実は君を口説いていたのだと、帰り道に打ち明けられてからお互いの予定が合うまで数週間

呼ばれて行った場所は、ひどくのどかな場所で今流行りの農家カフェみたいな場所だと思って居たのにまさかの農業体験。しかも割とガチなやつ。
言われるがままに二人で着替えていざ田んぼへ。
他にも数名体験者はいるけど家族連ればかりで、
男女ペアなのは私達だけ。


まだ付き合ってない初デートにしては、かなりハードル高い気がするんだけど…

「よく似合ってるな。可愛いらしい」

両足黒ゴム長靴の麦わら田植えスタイルを褒められてしまった

慣れない田植えに二人して沼地にずっぽり足が埋まってしまい身動きが取れない。
「ああ、まるで沼だな。抜け出せないくらいに嵌まってしまった。」
言われなくても、どうみても沼ですけど…
「まるで君の様だ。」
「…？」

「ったく、アンタは農家の息子なんに、何ボサっと嵌まっとるんね。」

呆れた様に近くにいた女性が彼に話しかける。

──────

え、お知り合い？むしろ家族？


もしかして口説いてるって、私を農業に誘うという意味だったのだろうか？
確かに大学は農学部だったし和食派だと合コンでは話をしたけどまさかの…
そういうことね…勧誘か。

少しがっかりした様な気がしたけど、農業体験自体は楽しく終わった。

そこからなんやかんやあって嫁いだ。

[11887. 匿名]

>>11874
しめ縄踏んづけちゃったからかな…
続き待ってます！

[11888. 匿名]

>>11886
おお！と思って読んでたらなんやかんやで嫁いでたwww

[11889. 匿名]

>>11842
炭治郎修行がんばってー！！🥰

[11890. 匿名]

>>11842
待ってたよホタルーーーー！

[11891. 匿名]

>>11842
ぎょこたんー！！ワクワク

[11892. 匿名]

喜怒哀楽期待❤💚💙💛

[11893. 匿名]

>>11842

喜怒哀楽たんみんなかっこよ🥺

[11894. 匿名]

玄弥の屋根の上に登場するシーンはほんとにカッコ良すぎるんだ😍

[11895. 匿名]

いやーん、ガル子を仕留めて💜💜💜🔫

[11896. 匿名]

お話のコソコソも好きだし、マイベストも大好き

[11897. 匿名]

むいくん😍

[11898. 匿名]

袴で走るってかっこいいよねえ…ハァ

[11899. 匿名]

ツボの化け物相手に刀振り回す小鉄くんがかわいい
刀の振り方とか可愛らしい
アニメーターさんありがとう

[11900. 匿名]

提供絵かわいいなぁ

[11901. 匿名]

>>11842
可楽の声好きだわぁ…

[11902. 匿名]

>>11842
お館様麗しい

[11903. 匿名]

哀絶の肩周りに巻き付いてるホースみたいなのは何なのですか？

[11904. 匿名]

21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1を改めてお読みになってご参加ください！

＊時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
(自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)

トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。

＊直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
＊体位、体の部位等の名称は出さない
＊濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。

＊人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。

＊21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。

＊生々しい描写の定義は個人差がありますので、不特定多数の人が閲覧する場という意識を忘れないようにしてください。

＊ルール内であればマイナス評価はしないようにお願いします。

＊トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。

＊又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。

＊個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。

＊荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう！

[11905. 匿名]

>>11903
仁王襷ってやつじゃないかな？

[11906. 匿名]

>>11904
いつもありがとうございます😚

[11907. 匿名]

>>11842
玄弥アァァァァァァイァァァァァ💜

[11908. 匿名]

ただいまァ！

昼間は田植え体験にカラオケ大会と盛り上がったなァ🎶

俺に歌って欲しい曲があればリクエストを聞くぜェ‼︎

[11909. 匿名]

>>6940B'z🎸
>>2312歌って欲しい歌🎶
>>1394言われたいセリフ🗨️
>>3202耳打ち
>>2918Kissで終わる話

⚔️ジェダイの騎士義勇🗡️
〜🎸B'zな義勇🌹〜

ただいま
今日は『スター・ウォーズの日』だ
ジェダイの騎士になって帰ったぞ🗡️
姫、君を絶対に救ってみせる

🎤🎵君を探し彷徨う　My Soul

🎤🎵StopTheTime　Shout it Out
我慢できない🎶

耳打ち
『僕を全部あげよう』
Kiss

[11910. 匿名]

ただいまガル子

僕の活躍観てくれてるの？

それはさておき、今日は田植えお疲れ様
収穫が楽しみだよね
新米が穫れたら僕が炊いてあげるよ

……何、その目は
僕がまだまともに米を炊けないとでも思ってるの？
失礼だね
炊飯器があるからたまにしか失敗しないよ

[11911. 匿名]

がる子ちゃんただいま
アイスを買ってきたから、刀鍛冶の里編を食べながら見ようよ
うわっ！つまずいちゃった

[11912. 匿名]

すごい、彼トピが静かだ…
みんな一生懸命放送見てるんだなってホワホワする☺️

[11913. 匿名]

>>11886
スピーディー！！ww🤣
推しが農家ってなんかドキドキするからヨシ👉️！

[11914. 匿名]

>>11905
ありがとうございました！
調べてもわからなかったので、助かりました

[11915. 匿名]

>>11909
おかえりなさーい！義勇さーん！
私はここよー！助けにきてね💙

[11916. 匿名]

>>11910
むいくんおかえり
むいくんの活躍に時間を忘れちゃうよ
小鉄くんを担いで走ってるところでは小鉄くんに嫉妬しちゃったのは内緒だよ
昼間は田植えおつかれさま
秋になったら新米でごはん食べようね
それまでにちゃんとごはんを炊けるように訓練しようか
小鉄くん並みのスパルタ指導しちゃうからね

[11917. 匿名]

>>11910
むいくんおかえり〜
今活躍に釘付け中だよ。やっぱりカッコいいなぁ
田植え姿も素敵だったよ。ご飯炊いてくれるの？じゃあ美味しいおかずたくさん作るね！

[11918. 匿名]

ただいま、ガル子（小声）

（───刀鍛冶の里　総集編に夢中だな…今はそっとしておこう）




（─────まだ観てるのか…何事にも夢中になるのは良いことだが、男連中が大勢活躍しているからな…些か落ち着かんな）



ガル子、そろそろ俺だけ見てくれないか
（ガル子に擦り寄る）
流石に少々寂しい

[11919. 匿名]

鉄穴森さんを助けた直後に
シャッて刀を振り下ろす無一郎の仕草が自然でかっこいい

[11920. 匿名]

ただいま…
あ、放送見ててくれたんだな
えっ、カッコ良かったって？
何だか照れちゃうな　ありがとうガル子！

[11921. 匿名]

>>11918さんの妄想が最高だったので便乗お題

>>482
刀鍛冶編に夢中ながる子にやきもちを焼く推し

[11922. 匿名]

>>11910
むいくんおかえり！
こことテレビとあっちとこっちで目と耳が足りないの！
むいくんのカッコよさを再確認しちゃうな

…ご飯は炊飯器に任せて、テレビの続き見よ！
（時々お水の量間違えちゃうもんね…油断大敵）

[11923. 匿名]

ガル子ただいま！
今日は良いお天気に恵まれて田植え日和だったな！ガル子もお疲れ様！
収穫の秋が楽しみだ！
刀鍛冶の里編の総集編を放送してるのか！俺も見たい！
一緒に竈門少年達を応援しようか！

[11924. 匿名]

なんか…なんかみんなの彼氏や旦那さんがテレビに出て活躍してるって最高♡ここのガル子さん達に思いを馳せてしまう🤭✨

[11925. 匿名]

>>11921
俺の出番は終わったし、こっちにも構ってほしいなぁ…
おもしろいのは俺もよくわかっているけどね…
(ツンツンしながら話しかけています)

[11926. 匿名]

>>10626
キスカム

「げ…」
後ろに座っていたいかにも！って感じのおじさんに肩をトントンされ指を指して見たスクリーンを見には外国ではよくあるキスカムのターゲットにされていた俺たちふたり
これ…拒否したらブーイングなんだよね
隣に座るガル子は選手が乗っているパンフレットに夢中で気づいてない

俺はガル子が持っているパンフレットをひったくった
「あっ！ちょっとむいくん！」
顔を上げたガル子の肩を抱き持っていたパンフレットで隠しながらキスをした

会場は拍手で俺たちを囃し立てる
「…ちょっとむいくんなんで」
キスカムに気付いてないガル子は顔を真っ赤にしてこっちを見てる
「…別に？」と言ってパンフレットを彼女に返す
郷に行っては郷に従え、だけどこんな可愛い顔は見せるって言ってないからね
俺はスクリーンに向かって舌を出した
後ろのおじさんからは
「こっちからは良く見えてたぜ」って言われたから
「皆んなには内緒だよって」シーってしといた
終わり

[11927. 匿名]

刀鍛冶を見ながらhappinessでluxuryな気分🌹


🐚子が21時のCinderellaNightをお知らせ致します

❤️💚💙💛🏺 ❤️💚💙💛 ❤️💚💙💛 ❤️💚💙💛🏺
💜💚🖤🏺🐟🌫️ 💜💚🖤🏺🐟🌫️ 💜💚🖤🏺🐟🌫️

[11928. 匿名]

>>11923
おかえりなさい！
田植え日和のいいお天気でしたね！
美味しいお米ができますようにとお願いしながら植えました🌾お疲れさまでした！
刀鍛冶の里総集編を一緒に観ましょう！

[11929. 匿名]

>>2865だいたい140字
>>4529デート企画
⚠️🐚

「撮られたらどうするんですか」
「俺はかまわない。ここで押し問答を続ける方が撮られると思うが」


「君は応募書類に🐚希望と」
「だからって…」

私は今、ガチ恋相手の煉獄さんとラブホテルにいる

「企画の抽選は厳正なる抽選ではない」
「へ？」
「少なくとも俺の場合は俺が君を選んだ。君と🐚したい」

[11930. 匿名]

アニメ見てると推しが尊すぎて、いつも自分に都合のいいアホな妄想しててごめんなさい…と思ってしまう
ほんっとうに尊くてかっこいい存在で大好きだよ😇

[11931. 匿名]

ただいまがる子。田植えから帰ったぞ。
…田んぼにハマッてなかったか？だと？
………俺が田んぼにハマるわけないだろう。

[11932. 匿名]

>>11929
⚠🐚

好き！！最高のデート企画♥️

[11933. 匿名]

>>11927
🐚お姉様こんばんは🌹
刀鍛冶の里編を見ながらファビュラスでハピネスな時間を過ごしましょう

❤️💛💚💙🌫️🤍🏺🎴🔫🍉💜 ❤️💛💚💙🌫️🤍🏺🎴🔫🍉💜 ❤️💛💚💙🌫️🤍🏺🎴🔫🍉💜

[11934. 匿名]

閉じ込められてる時のむいくんの足首チラが好き

[11935. 匿名]

>>11918
おかえりなさい☺️
ほったらかしにしてしまいすみません！
良ければ隣に並んで一緒に見ましょう✨

[11936. 匿名]

>>11927
今夜もありがとう💖
こちらはお姉さまのTV roomかしら
さすがファビュラスですね✨

[11937. 匿名]

>>3891　最後の🐚、>>3665　残花、>>572　文学（最後の一葉）
⚠解釈　戦国☀さん、25歳直前。🐚を匂わせる表現有り。


この人の肌を感じることができるのは、これが最後。
私はいつも、そういう心持ちで事に及んでいる。

夜が明ける寸前。
この常夜と現世が交わるひとときに、私は目覚めた。

隣で横たわる男の口元に手をかざす。
指先に湿った息を感じ、胸をなでおろした。

私は男を起こさぬようそっと額の痣を撫でる。
この痣が消えてしまえば…何度そう願ったことか。

この時期にしては珍しく暖かな陽気が続いている。
開け放した小屋の戸口からは、新緑の中にぽつりぽつりと残る薄桃色の花が見えた。

良かった、まだ残っている。
あの花が落ちたら彼も…何故かそんな予感がしてたまらないのだ。

そして、とうとうその日が訪れた。

彼の全てを刻みつけられるような律動を、私は一欠たりとも逃さぬよう受け止める。
しかし………その日、私はどうしても達することが出来なかった。

無理をするなと、彼が私の額を撫でる。
私達はぴたりと重なり、闇に紛れるよう息を潜めて朝を迎えた。

目覚めた時には、彼の姿はなかった。
私は慌てて小屋から飛び出した。

そこには、花があった場所に桃色の組紐を括り付ける彼がいた。
木の上から困ったような笑顔を振りまく彼を見た瞬間、私の涙腺が決壊した。

あの日から、季節が一巡りした。

桃色の花はまだ残っていた。
そして彼は今、私の隣でのんびりと茶を飲んでいる。

だけど、油断してはいけない。
安心した瞬間に足をすくわれる、死とはそういうものだ。

私は彼の額をそっと撫でた。
手ぐすね引いて待っている死への牽制を込めて。

[11938. 匿名]

>>11912
アタイは録画して妄想中w

[11939. 匿名]

>>11918
伊黒さんお帰りなさい
ごめんなさい、ストーリーも凄いから夢中になってしまって
少々寂しい伊黒さんがとてもいと愛おしいです

[11940. 匿名]

>>11787
今回グローバルなお話が多く楽しませてもらったので、『推し×海外』のお題出したいなと。
今ヴェネツィア舞台の話を書き始めてるんだけど、それを出せたらいいなと思ってる。もしよければみんなもノッてくれると嬉しい🤗✨

[11941. 匿名]

>>11937
好き。
幸せだけど頭のどこかでいつか訪れる別れを想像する昏さが好きです。
散ってしまわぬようにと紐で括り付ける彼の優しさと彼女の健気さに切なくなりました。

[11942. 匿名]

>>11934
同じところ見てて笑う😂

[11943. 匿名]

二時間半があっという間だった

[11944. 匿名]

>>11940
🙋‍♀️
海外ならどこでもどんな形で表現してもいいですか？✨️
なんか考えときます💚

[11945. 匿名]

>>11788
読んでます。続きありがとうございます✨

[11946. 匿名]

何回も観てるのに、観る度に好きになってしまう🥲

[11947. 匿名]

>>11940
昔々海外の話しを書いたような…（記憶喪失）

[11948. 匿名]

>>11921
刀鍛冶編に夢中ながる子にやきもちを焼く推し
⚠️解釈違い

じとーっとした視線が背中に突き刺さる。言葉を発しなくてもわかる。「始まりの呼吸の剣士」への憧れと嫉妬が混じった視線。いや、それとも若く天才的な霞柱への………？

「終わったな」
エンドロールの途中なのに！ブチっとテレビの電源を切ってムスッとした顔で隣に移動してくる。反論すると明日は見せてもらえないかもしれないので彼をそっとしておく方が得策だ。構えとばかりに膝にゴロンとする大きな猫みたいな人。

「私の一番は槇寿郎さん」ですよ？知っていますよね？

猫を撫でるみたいにすると満足そうに目を細めている姿がおかしくて愛おしい。

終

[11949. 匿名]

>>11940
ヴェネツィア素敵〜〜✨
楽しみにしてます！！

[11950. 匿名]

>>11918
小芭内さんおかえりなさい
テレビに見とれちゃってごめんなさい
一番好きなのは小芭内さんですからね
安心してくださいね
　ぎゅーっ

[11951. 匿名]

>>11931
義勇さん、お帰りなさい！
横顔もカッコイイです✨
苺のショートケーキ、一緒に食べましょう🍰

🍀皆様もどうぞ🍰

[11952. 匿名]

>>11940
ぜひ！
世界地図見ながら考えてみたーい

[11953. 匿名]

>>11910
むいくんお帰りなさい～
観てたよ～カッコ可愛かった～♡✨
むいくんも田植えお疲れ様です
新米出来るの楽しみだね♪
大丈夫だよ～むいくんの事ちゃんと信じてるから☺️🍀

[11954. 匿名]

さぁーて今日は今から遡る。今日何やってたのかなと思ったら田植えが盛況で面白い🤣

[11955. 匿名]

>>11787
地元を舞台にしたお話を書きたい。
けれど、地元をまろび出し過ぎても良くない気がするし、かといってぼかしすぎると地元感なくなるし（地方都市）匙加減を悩み中

[11956. 匿名]

た、ただいま…

[11957. 匿名]

>>11908
サネミンおかえりィ
何を歌ってもらおうかなァ？
歌ってほしい歌がいっぱいあるから迷っちゃうよォ

[11958. 匿名]

>>11787
毎回言ってるけど大正軸の長文を書いてみたい

原作軸ベースのお話



あとはなんだろう
読んだあとにぞくっとするミステリーラブ

[11959. 匿名]

>>11956
玄弥おかえりーっっ
玄弥が頑張りすぎてて格好良くてホントに愛おしくなったよ。無事帰って来てくれてありがとう。ギュウウ

[11960. 匿名]

>>11839
ほぼ毎話🌾させていただきながら、ずっと読んでました🤗✨前作も大好きだったので、続き読ませていただけてすごく嬉しかったです💕
可愛いプロポーズと結婚式が目に浮かぶようで…こちらまでほわほわした幸せな気持ちになりましたよ🍀素敵なお話をありがとうございました💍🤍✨

[11961. 匿名]

>>11809
伝説の🐚アタイも書いてみたい

[11962. 匿名]

>>11956
玄弥おかえ…そのケガどうしたん！？
ちょっと服脱いでこっち来てごらん！！

[11963. 匿名]

>>11459🐚🐢
独占欲好き…

[11964. 匿名]

………ただいま。
今日は楽しかったか？そうか、お前が楽しめたならいいわ。俺はちょっと泥と稲と戦ってな…やっと出てこれたんだわ。泥ってすげぇ体力持ってくのな…

[11965. 匿名]

>11475　🐚🐢
蘇生どころじゃねえ！墓が100基くらい建つわ

[11966. 匿名]

>>11961
伝説の🐚ええよなあ
沢山あるよね彼トピ

[11967. 匿名]

>>11937
⚠️🐚
切なく美しいわ…

[11968. 匿名]

>>11954
私も今遡ってるけど田植えでここまで盛り上がれるみんなが大好きだよ🤣
もう一回言うけど田植えだぜ！？

[11969. 匿名]

>>11921
(真剣なツラして誰を見てやがる…
鬼狩りのガキどもか、刀鍛冶どもか？
それともやっぱり鬼…ここからの鬼は全員俺より格上だからなあぁぁ
妬ましいなぁぁああ)

「あっ！回想で出たよ妓夫太郎！！！」
「はぁ？どこ見てんだお前！？」

※実際目移りしまくりだったけど、みんなに『妓夫太郎』って名前で呼ばれてるとこは格別アガりました…遊郭編では全然呼ばれてなかったから新鮮で…

[11970. 匿名]

>>11937
⚠🐚


語彙力なくてすみません
好きです

[11971. 匿名]

>11527🐚🐢
巻き尺プレイですと！？

[11972. 匿名]

>>11940
参加！
今までも相当数書いてるけど、まだまだ書きたいところ、今だから書ける話がいっぱいある！

[11973. 匿名]

>>11833
洋品店の店主の前田さんを楽しみに待っています！

[11974. 匿名]

>>11921
彼の膝に座って観終えた刀鍛冶の里編…冒頭怪我で退場していく姿を思い出して痛む胸を誤魔化すように彼の胸にすり寄った
「どうした？」
優しく左手で頭を撫でてくれる
「ん…ちょっと甘えたくなった」
私を優しく包んでくれるたくましい腕と胸
「映像見て甘えたになってくれるのは嬉しいけどねえ、ちと妬けるな」
「妬くことあるんだ…」
「お前ね…俺のこと何もわかってねぇな(溜息)ま、連休だしな」

──これからゆっくりわからせてやるよ

[11975. 匿名]

>>11911
善くーーんお帰りなさい
アイスありがとうね🍋🍨
アニメではチュン太郎くん柄のマフラー似合ってたねぇ🥳今夜も明日も善くんと一緒にアニメ応援できて幸せだよ💛

[11976. 匿名]

🐚⚠️リアル

さっき鬼滅の途中でチャンネル権奪われた時に家族が観てた番組で
「連結器 知られざる職人技」ってテロップが出てて、なんかもうね…ダメだアタイ😇

[11977. 匿名]

>>11921
いつまでテレビを見てるの？
いま目の前に本物がいるのに

[11978. 匿名]

>>11965
>>11475　⚠️🐚
紐づいてなかったすまぬ！

[11979. 匿名]

>>10994
超🐢⚠️🐚‎
こういうの好きっ💕
書いてくれてありがとう！

[11980. 匿名]

>>11964
おかえりなさい
（これは…見てたとは言えないなあw）
大変でしたね、ゆっくりお風呂に浸かって疲れを癒やしてくださいね

[11981. 匿名]

>>11964
天元様おかえりなさい🥰
今やっとですか！？天元様がそんな苦戦するなんて泥って怖いんですね😱
今すぐ一緒にお風呂入りましょう♪♪٩( ᐛ )و♪♪

[11982. 匿名]

>>11971
>>11527　⚠️🐚　
またもや紐づいてなかった💦

[11983. 匿名]

>>11937
⚠️🐚


いつでも最後の🐚…そうだよね
切ない

[11984. 匿名]

>>11921アニメを見て嫉妬した推し
>>7098上書き

⚠️解釈違い🐚
「はぁ〜やっぱりカッコいい…」
「いい加減にしろよ…の所でやっぱ何度聞いてもカッコいい」
「……」スマホぽちぽち
さっきから忙しなくテレビとスマホを行ったり来たり…どーせまたあのピンクのアプリのお姉さん達と遊んでるんでしょ
お風呂からでた僕の髪の毛を乾かした後、ガル子は僕の髪をブラシで丁寧に梳かしながらご機嫌だ、こっちは不機嫌だって言うのに

「もう、いいよ。ありがと」
「はい！どういたしまして！本当にむいくんの髪の毛サラサラだね〜羨ましい」
「…って？」
「なぁに？」
「そろそろ俺本体も構ってよ」
「なぁに？テレビの自分にやきもち？」
「そう、妬いてる。だからこれから上書きするから」
アニメと本物、どっちがいい？って後で聞くから
ちゃんと答えてね
おわり

[11985. 匿名]

>>11964
天元様、沼にハマった悲鳴嶼さん助けたりしてたもんね
お疲れさまです！

[11986. 匿名]

>>11984
🐚

俺本体も構ってよ……？😇😇😇

[11987. 匿名]

>>11944 >>11947 >>11949 >>11952 >>11972
わーい！こんなたくさんの方から反応嬉しい♡
もう本当に『推し×海外』にしようかと思ってるので、推しと初めて出会う、カップルの推しと旅行行くでもなんでも有りですよ🤗✨
もし良かったら過去に書かれた分の紐付けもしていただけると有り難いです🙏✨読み逃しを読みにいけるのもいいなぁと思うので📖
あと『推し×国』が被る可能性が大いに有り得ると思うのですが、もし事前に用意してくれた話があったら読ませてもらえると嬉しいです♡
ヴェネツィアも書きたい方いらしたら読ませてくださいね☺️私も筆を進めていきます〜。

[11988. 匿名]

>>11763
今読みました。過去の当選者です🤗
炭治郎との大正デート、ワクワクします！素敵なデートの一部始終、お供させてくださいね✨

[11989. 匿名]

>>11643
こんなふうに掻っ攫いに来てたら何を置いてもついていく。お母さんのシーンがグッと来てしまった。鴉と自分の名前を伝えるシーンもすごくすごく好きです

[11990. 匿名]

>>11921

(俺は今面白くない
ガル子が刀鍛冶編を夢中になって見ているからだ
本当にチラリともこちらを見ない
まるで置物のように微動だにしない
目は真剣そのものだ
そ、そんなに面白いのだろうか
まるで俺などいないかのようだ
俺は今回出ないというのに
こ、声をかけてみようか
いやしかし楽しく見ているところを
邪魔するのも忍びない
しかし…)

「あ！！来た！！義勇さん来た！！いたよね！？いま！！一瞬だけど！！半々羽織！！！一瞬だからさ！！見逃したくなくて待ってたんだよね！！」

「ガル子、大好きだ」
「えっ急にどうしたの」

終わる

[11991. 匿名]

>>11990
義勇さん可愛い🤣🤣

[11992. 匿名]

>>11920
おかえりなさい！夢中になってて言うの遅くなってごめんね💦(任務ガル子だったんだ)
カッコよかったし、なんか炭治郎大人っぽくなったなって、刀鍛冶編では成長を感じるんだよね。でも照れてる顔とても可愛い😊

[11993. 匿名]

>>11956
お、おかえり…玄にゃฅ*•ω•*ฅ♡
かぁっこ良かったねーー🔫決まってたよ☝️
チョ○ザップ行ってて良かっ…もごもご…えへwなんでもないっ🤫（惚れ直したよ///）

[11994. 匿名]

>>11415⚠️解釈⚠️見切り発車⚠️自萌え⚠️🐚
年上の後輩📿⑦


「ああ可愛いな…老猫は子猫とは違う可愛さがある」
姫ちゃんは老猫なりに食欲もあり、見た感じは元気そうでとりあえずひと安心だった

真夜中の自分の部屋の真ん中、その不思議な光景に、ベッドからぼんやり見入る。

ブランケットにくるまっているのは姫ちゃんではなく悲鳴嶼くんだった。
少し焼けた肌、隆起した筋肉を持つ2m近い裸の大男と、老猫。
悲鳴嶼くんにうっとり撫でてもらっている姫ちゃんに、ほんのり抗議したくなる。わたしが撫でさせてもらえるまでは半年かかったのに。


あのあと住所を聞き出した彼は、バスタオルを引っ掴んでほとんど濡れたまま電話で呼び出したタクシーに乗り込んだという。いつも何事も慎重な人だと思っていたから驚いた。何も聞かれなかったのかと問えば「どうしましたかと聞かれたが、どうもしないと答えたらそれきり何も」らしい。

「悲鳴嶼くんて、いろいろ得してそう」
萎縮した運転手の様子がありありと想像できて笑ってしまった。彼はただそこにいるだけで周りに緊張を強いる。

「そうでもない。何事も標準がいいんですよ。逸脱すれば損の方が多い」
「そりゃそうか…ごめん。
大変だよね、世間は標準サイズ向けに作られてるから」
「そうですね。
望んだものが、手に入ることの方が少ない……」

悲鳴嶼くんがベッドに座るとスプリングが思い切り沈む。
途端に部屋の空気が、濃く、甘く、満ちていく。息苦しい。
意識してそういう雰囲気にならないように努めていたのに、あっという間に呑み込まれてしまう。後ずさった私を壁に追い詰めると、悲鳴嶼くんは私の肩の窪みに顔を埋めた。固い髪が頬をくすぐる
心臓がうるさくて鎖骨が震えてバレてしまうかと思った。短いのか長いのかわからない沈黙のあと、彼が耳に直接囁いた

「…服が、乾くまででいい。」
低く掠れた声がどろりと重くのしかかった

あんなに忌々しい存在だった彼が、甘えるように哀願してる。今夜、服が乾くまで、自分のものになってください。
どんな言葉をかければいいのかわからなかった。耐えきれず彼の頭を撫でると、悲鳴嶼くんは顔をそろそろと上げた。
至近距離で泣いてる彼と目が合う。年上の男の人の涙を初めて見た。胸がぎゅうっと苦しくなる。
薄い虹彩。心が透明にされるような目だった。目を逸らさないと、と思うのに、瞬きも許されない。
だめ、と振り絞った声が彼の唇に攫われた

[11995. 匿名]

>>11994
♡♡👀🫣

[11996. 匿名]

妄想って素晴らしいな✨
推しと海外行ける♡
海外の風景の中の推し…すっっごいかっこいいな！？
前に呼んだ宇髄さんの好きだったな

[11997. 匿名]

>>11973
ありがとうございます!
前田まさおの良さを楽しく書きたいと思ってます。

[11998. 匿名]

>>11406滾ったので自力本願寺
⚠️🐚‎📿（1/2）


務めて事務的にカードキーと明日の朝食券を手渡されると、「お疲れさま」と部長はひとりエレベーターに乗り込んでいった。

地方のビジネスホテルにしては高級志向な広々としたロビーに私はぽつんとひとり残され大きな背中を見送る。
あれ？
明日の打ち合わせは？夕飯は？

せっかくの部長との出張だったのに。気合を入れて夕飯の場所も入念に調べていたのに。
先日、一夜を共にした仲の部長とは、今回の出張でどうにかして関係を1歩先に進めたいところだった。

部屋に着くなり荷物の整理もそこそこにドア付近に座り込み、下のコンビニで買ってきたサンドイッチをガサゴソと食べる。
あーどうしよ。
私のイメージでは夕飯は地魚が食べられるご飯屋さんに行き、そのあとはちょっと雰囲気の良さげなBARになだれ込む予定だった。

それなのに。
早々に解散したあげく、部長はひとりで出かけた。
2本目の缶ビールを開けた頃に出かけたはずの部長の足音がした。私の部屋の前を通り過ぎるとすぐ解錠される音が聞こえた。
おそらくホテルの前に牛丼屋さんがあったからそれをテイクアウトしてきたに違いない。

壁に耳をこれでもかとくっつけ息を潜めた。
たぶん今頃クローゼットを開けて、ジャケットをハンガーに掛けている。
さすがビジネスホテル。壁を薄くしてくれてありがとう。

突撃するか。
いや突撃したとして何をどうすれば？ええい、とにかく部屋をノックしよう。
シャワーを浴びて身を清め、ほっぺをぱんぱんと叩き気合いを入れるととにかく何も考えずに部屋を飛び出し部長の部屋をノックした。

「……あぁ明日の打ち合わせか？なら特に必要ないだろう」

部屋の中へ招き入れられると頭が真っ白になり、飛び出しそうな心臓をどうにか押さえつける。

「あの…私の部屋のドライヤーが壊れてて。部長の部屋の借りてもいいですか？」

腕時計をかちゃりと外しリラックスモードの部長の手が止まった。
ピクリと部長の眉が跳ね、空気がゆらいだ。


続きます

[11999. 匿名]

>>11998

⚠️🐚‎📿（2/2）


色褪せたカーテンをオレンジ色の照明が照らす暗めの部屋。
おかしいな、そう呟くと顔に影をつくった部長が向き直る。

「さっき、君の部屋からドライヤーの音が聞こえたんだがな…」

ネクタイの結び目に指をひっかけ、緩めながらじりじりと距離を詰められていく。
私の部屋から隣室の音が聞こえるということは逆も有り得るということだ。

ただでさえ狭いビジネスホテルの部屋で、部長の吐息が耳元を掠めるくらいのところまで追い詰めらる。
身動ぎをしてみるけれど当然逃げられるはずもなく。
喉仏とネクタイの結び目のあたりに視線を行ったり来させていると、顎をすっと持ち上げられさらに距離を縮めてくる。

「どうした、抱かれたそうな顔をして……」

いえ、そんなつもりでは…、という私の声は部長の意地悪そうに笑う声にかき消された。

「あぁ、嘘はいけない。行儀の悪い子猫には躾が必要だ」

取引先から手土産にともらった焼き菓子のパッケージに付いていた赤いリボンをするりと解くと、首輪を、と言って私の首に巻いてきゅっとリボン結びをした。

抱いてもらえるなら異議はない。
あやすように髪を撫で、ざらりとした舌で耳を舐められれば一瞬にして下腹部に熱が集まる。
一度しただけなのに私の弱いところはもう把握されていて、服の中に入れられた指が掠めるように触れていく。

スラックスのふくらみに気づき手を伸ばし、形に沿って指でなぞると部長が甘いため息をもらした。

「嗚呼……」




おしまい

[12000. 匿名]

>>11984
🐚
上書きしてほしいわー