ガールズちゃんねる

好きな短歌

158コメント2023/10/11(水) 20:31

  • 1. 匿名 2023/10/07(土) 22:02:41 

    主は若山牧水の
    白鳥は悲しからずや空の青うみのあをにもそまずただよふ

    俵万智さんの短歌には好きなものがたくさんあって選べません。

    覚えている短歌、ありますか?

    +33

    -0

  • 2. 匿名 2023/10/07(土) 22:03:42 

     「ぼくゴリラ ウホホイウッホ ウホホホホ ウッホホウッホ ウホホホホーイ」

    市長賞とった短歌です

    +35

    -4

  • 4. 匿名 2023/10/07(土) 22:04:02 

    あまのはらふりさけみれば

    +6

    -0

  • 5. 匿名 2023/10/07(土) 22:04:11 

    奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の
    声聞く時ぞ 秋は悲しき

    +36

    -0

  • 6. 匿名 2023/10/07(土) 22:04:16 

    兄は夜更け過ぎに
    ユキエと変わるだろう

    +8

    -12

  • 8. 匿名 2023/10/07(土) 22:04:22 

    観覧車回れよ回れ思い出は君には一日我には一生

    +58

    -2

  • 9. 匿名 2023/10/07(土) 22:04:23 

    清水へ祇園をよぎる桜月夜今宵会う人皆美しき

    +19

    -0

  • 10. 匿名 2023/10/07(土) 22:04:44 

    しのぶれどど色に出でにけり我が恋はものや思うと人の問うまで

    +30

    -1

  • 11. 匿名 2023/10/07(土) 22:04:46 

    あおによし奈良の都は咲く花の匂うがごとく今盛りなり

    +21

    -0

  • 12. 匿名 2023/10/07(土) 22:05:08 

    秋風にたなびく雲の絶え間より漏れいづる月の影の静けさ

    +11

    -0

  • 13. 匿名 2023/10/07(土) 22:05:21 

    東の野に炎の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ
    これしか知らぬ

    +16

    -0

  • 14. 匿名 2023/10/07(土) 22:05:21 

    あの夏のかぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ(小野茂樹)

    +9

    -1

  • 15. 匿名 2023/10/07(土) 22:05:39 

    好きな短歌

    +26

    -0

  • 16. 匿名 2023/10/07(土) 22:06:02 

    きみがため用意されたる滑走路

    +5

    -0

  • 17. 匿名 2023/10/07(土) 22:06:06 

    花の色は うつりにけりな いたづらに
    わが身世にふる ながめせしまに

    +33

    -0

  • 18. 匿名 2023/10/07(土) 22:06:14 

    君がため春の野に出でて若菜摘む 我が衣手に雪は降りつつ

    中学生の時に覚えたけど情景が好き

    +26

    -0

  • 19. 匿名 2023/10/07(土) 22:06:15 

    >>1
    この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたる ことも なしと思へば

    こんな人生強気に生きてみたい

    +34

    -0

  • 20. 匿名 2023/10/07(土) 22:06:16 

    大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立

    +19

    -0

  • 21. 匿名 2023/10/07(土) 22:06:17 

    ひゃくにんっしゅの、まにまに のやつ

    +1

    -0

  • 22. 匿名 2023/10/07(土) 22:06:31 

    「上等だよ、おととい来やがれ❗」
    みたいな痛快すぎる啖呵

    +3

    -2

  • 23. 匿名 2023/10/07(土) 22:06:39 

    石川啄木の短歌でお気に入りを抜粋

    ・たはむれに 母を背負ひて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず
    ・ふるさとの訛(なまり)なつかし 停車場の人ごみの中に そを聞きにゆく
    ・あまりある才を抱いだき 妻のため おもひわづらふ友をかなしむ
    ・石をもて追はるるごとく ふるさとを出いでしかなしみ 消ゆる時なし
    ・船に酔ひてやさしくなれる いもうとの眼見ゆ 津軽の海を思へば
    ・おほかはの水の面を見るごとに 郁雨よ 君のなやみを思ふ
    ・子を負ひて 雪の吹き入る停車場に われ見送りし妻の眉かな
    ・かなしくも 夜明くるまでは残りゐぬ 息きれし児の肌のぬくもり
    ・その親にも、親の親にも似るなかれ――かく汝が父は思へるぞ、子よ。
    ・薬のむことを忘れて、ひさしぶりに、母に叱られしをうれしと思へる。
    ・猫を飼はば、その猫がまた争ひの種となるらむ、かなしきわが家。
    ・茶まで断ちて、わが平復を祈りたまふ 母の今日また何か怒れる。

    +15

    -5

  • 24. 匿名 2023/10/07(土) 22:06:44 

    秋ふかしタバコふかして芋ふかし
    昔の漫画で見たのをいまだに覚えてます

    +2

    -1

  • 25. 匿名 2023/10/07(土) 22:06:58 

    これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関

    やっぱり蝉丸!

    +19

    -0

  • 26. 匿名 2023/10/07(土) 22:07:04 

    >>3
    逝け

    +6

    -0

  • 27. 匿名 2023/10/07(土) 22:07:20 

    忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな

    +7

    -0

  • 28. 匿名 2023/10/07(土) 22:07:27 

    雪霜に ほどよく色のさきがけて 散りても後に 匂う梅が香

    +2

    -0

  • 29. 匿名 2023/10/07(土) 22:07:27 

    黒猫も 三毛もいらない おまえさえ
    あと二十年 生きてくれたら



    すみません、お気に入りの自作です🙇‍♀️

    +35

    -1

  • 30. 匿名 2023/10/07(土) 22:08:03 

    降ればかく 憂さのみまさる
    世をしらで 荒れたる庭に つもる初雪

    紫式部の短歌なんだけど
    「この世に降ればこうして生きながらえている私のように辛さ悲しさが増すばかりとも知らないで、荒れた庭にずんずん積もってゆく初雪よ」って意味なんだけど、なんか好きでメモしてた。

    +10

    -0

  • 31. 匿名 2023/10/07(土) 22:08:41 

    筑波嶺の 峰より落つる男女川 恋ぞ積もりて 淵となりぬる

    +11

    -0

  • 32. 匿名 2023/10/07(土) 22:08:43 

    あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る

    テンポが良すぎる

    +17

    -0

  • 33. 匿名 2023/10/07(土) 22:09:24 

    がるちゃんとポテチの誕生日

    +0

    -0

  • 34. 匿名 2023/10/07(土) 22:09:40 

    ちはやふる

    +0

    -0

  • 35. 匿名 2023/10/07(土) 22:09:40 

    願はくは 花の下にて 春死なん そのきさらぎの 望月のころ🌸

    +25

    -0

  • 36. 匿名 2023/10/07(土) 22:10:40 

    東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ

    +24

    -0

  • 37. 匿名 2023/10/07(土) 22:11:22 

    あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む

    +11

    -0

  • 38. 匿名 2023/10/07(土) 22:12:12 

    >>6
    空耳アワー笑

    +3

    -0

  • 39. 匿名 2023/10/07(土) 22:12:25 

    >>32
    額田王?

    +7

    -0

  • 40. 匿名 2023/10/07(土) 22:12:58 

    揺れながら前に進まず 子育てはお前がくれた木馬の時間

    俺が今マリオなんだよ 島に来て 子はゲーム機に触れなくなりぬ

    俵万智

    +18

    -0

  • 41. 匿名 2023/10/07(土) 22:13:22 

    >>35
    誰だっけ、お坊さん
    西行法師かな

    +5

    -0

  • 42. 匿名 2023/10/07(土) 22:13:45 

    飛鳥川 明日も渡らむ石橋の 遠き心は想ほえむかも

    作者不明です

    +3

    -0

  • 43. 匿名 2023/10/07(土) 22:14:18 

    瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ

    +23

    -0

  • 44. 匿名 2023/10/07(土) 22:14:23 

    「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

    +10

    -0

  • 45. 匿名 2023/10/07(土) 22:14:27 

    好きな短歌

    +2

    -0

  • 46. 匿名 2023/10/07(土) 22:15:02 

    >>41
    ピンポーン🙌

    +3

    -0

  • 47. 匿名 2023/10/07(土) 22:15:29 

    花の色はうつりにけりないたづらに
    わが身世にふるながめせしまに

    内容というより初めて覚えた短歌だから

    +6

    -0

  • 48. 匿名 2023/10/07(土) 22:16:15 

    吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ

    +5

    -0

  • 49. 匿名 2023/10/07(土) 22:17:29 

    ながらへばまたこのごろやしのばれむ憂しとみし世ぞ今は恋しき
    藤原清輔

    +8

    -1

  • 50. 匿名 2023/10/07(土) 22:19:06 

    Tシャツの 背中に風をはらませて 海を見ている振りをしている。

    +10

    -0

  • 51. 匿名 2023/10/07(土) 22:19:11 

    >>2
    え、ほんとに市長賞とったの?画期的な市だね✨

    +21

    -1

  • 52. 匿名 2023/10/07(土) 22:19:45 

    恋は今 あらじと我は思へるを いづくの恋ぞ つかみかかれる  広河女王

    +4

    -0

  • 53. 匿名 2023/10/07(土) 22:20:44 

    かささぎの 渡せる橋に おく霜の 

    白きを見れば 夜ぞ更けにける

    +4

    -0

  • 54. 匿名 2023/10/07(土) 22:20:55 

    川柳ならあるよ
    売り家と唐様で書く三代目
    とか
    落ちていた俺の名刺の裏にハゲ
    とか好きだなあ

    +4

    -2

  • 55. 匿名 2023/10/07(土) 22:20:55 

    恋しさは同じ心にあらずとも 今宵の月を君見ざらめや

    これ恋文で送れる男はさぞモテただろうな。

    +12

    -1

  • 56. 匿名 2023/10/07(土) 22:21:29 

    烏瓜 その実は冴ゆる 朱の色に 
     染まりてゆけり 深まる秋に
    なんてステキな内親王様

    +8

    -1

  • 57. 匿名 2023/10/07(土) 22:21:53 

    不来方のお城の草に寝転びて空に吸はれし十五の心
    石川啄木

    +9

    -0

  • 58. 匿名 2023/10/07(土) 22:23:28 

    そんなわけないけど私じぶんだけはずっと16歳だと思ってた

    加藤千恵さんの短歌が好き

    +14

    -0

  • 59. 匿名 2023/10/07(土) 22:24:01 

    天の海に 雲の波立ち 月の船
    星の林に 漕ぎ隠る見ゆ

    +14

    -0

  • 60. 匿名 2023/10/07(土) 22:24:54 

    石川啄木
    たはむれに
    母を背負ひて
    そのあまり
    軽きに泣きて
    三歩あゆまず

    +9

    -0

  • 61. 匿名 2023/10/07(土) 22:24:56 

    もう出たかな?

    金色のちひさき鳥のかたちして
     銀杏ちるなり夕日の岡に   与謝野晶子

    丘でなくて岡なんだよね!

    +7

    -0

  • 62. 匿名 2023/10/07(土) 22:25:32 

    人はいさ 心も知らず ふるさとは
    花ぞ昔の 香(か)ににほひける

    《訳》
    人の心はわかりませんが、昔なじみの里の梅の花の香りだけは変わっておりません。



    思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ 夢と知りせば 覚めざらましを

    《訳》
    思いながら眠りについたので、(あの人が)夢に現れたのだろうか。もし夢とわかっていたなら(夢から)覚めなかったろうに。

    が好きです。

    +11

    -0

  • 63. 匿名 2023/10/07(土) 22:25:41 

    好きな短歌

    +15

    -0

  • 64. 匿名 2023/10/07(土) 22:26:36 

    >>2
    なんか元気出たw

    +10

    -0

  • 65. 匿名 2023/10/07(土) 22:27:18 

    思い出をつくっておこう 寝たきりの老後に夢をみられるように

    +11

    -0

  • 66. 匿名 2023/10/07(土) 22:27:26 

    白玉の歯に沁み通る秋の夜の酒はしづかに
    飲むべかりけり

    +7

    -0

  • 67. 匿名 2023/10/07(土) 22:27:51 

    はたらけど
    はたらけど猶
    わが生活 
    楽にならざり 
    ぢつと手(通帳)を見る

    +9

    -0

  • 68. 匿名 2023/10/07(土) 22:28:21 

    >>59
    これいいよね
    万葉の時代にこんな歌つくってたの凄い

    +15

    -1

  • 69. 匿名 2023/10/07(土) 22:28:22 

    >>36
    これ好き!

    +6

    -0

  • 70. 匿名 2023/10/07(土) 22:29:14 

    田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける

    +9

    -0

  • 71. 匿名 2023/10/07(土) 22:30:08 

    忘れじの 行く末までは 難ければ
    今日を限りの 命ともがな

    千年前も今も男女の機微は変わらないのね

    +12

    -0

  • 72. 匿名 2023/10/07(土) 22:30:19 

    短歌や俳句はやっぱり日本語は読むための言語だと思わされる😅

    +18

    -0

  • 73. 匿名 2023/10/07(土) 22:30:27 

    錆びてゆく廃車の山のミラーたち一斉に空映せ十月

    穂村弘さんの作品だけど、十月っていうと必ずこの歌を思い出す。

    +15

    -0

  • 74. 匿名 2023/10/07(土) 22:30:54 

    金土の夜
    旦那誘ってきて、
    疲れる。

    +0

    -0

  • 75. 匿名 2023/10/07(土) 22:31:27 

    好きな短歌

    +0

    -0

  • 76. 匿名 2023/10/07(土) 22:32:04 

    >>62
    古文の試験に出たの思い出した!

    +3

    -0

  • 77. 匿名 2023/10/07(土) 22:33:02 

    もののふの八十宇治川の網代木に
    漂ふ波の行方知らずも

    +4

    -0

  • 78. 匿名 2023/10/07(土) 22:33:19 

    秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる

    +6

    -0

  • 79. 匿名 2023/10/07(土) 22:34:24 

    >>69
    いいですよね。梅も主を思って飛んでいったという話も。
    大宰府天満宮に飛梅見に行ったことがあります。

    +9

    -0

  • 80. 匿名 2023/10/07(土) 22:35:42 

    わびぬれば 今はた同じ 難波なる 身をつくしても あはむとぞ思ふ💕

    +4

    -0

  • 81. 匿名 2023/10/07(土) 22:35:48 

    たとへば君ガサッと落葉すくふやうに
    私をさらっていってはくれぬか

    +22

    -0

  • 82. 匿名 2023/10/07(土) 22:37:41 

    観覧車回れよ回れ今日の日は
    君には一日我には一生

    +4

    -2

  • 83. 匿名 2023/10/07(土) 22:38:54 

    忘れちゃったけどカササギのやつ

    +3

    -0

  • 84. 匿名 2023/10/07(土) 22:39:51 

    >>82
    ごめん、訂正
    観覧車回れよ回れ想い出は君には一日我には一生

    +4

    -1

  • 85. 匿名 2023/10/07(土) 22:40:07 

    死後のわれは身かろくどこへも現れむたとへば君の肩にも乗りて
    中城ふみ子

    +2

    -0

  • 86. 匿名 2023/10/07(土) 22:40:45 

    由良の門をわたる舟人かぢをたえゆくへも知らぬ恋の道かな

    百人一首覚えたな~
    この歌が語感が好き

    +5

    -0

  • 87. 匿名 2023/10/07(土) 22:41:14 

    >>79
    羨ましい!
    私も太宰府まで梅の匂いと一緒に東風にのって届けられたいですw

    +7

    -0

  • 88. 匿名 2023/10/07(土) 22:41:35 

    >>3
    山頭火?

    +0

    -0

  • 89. 匿名 2023/10/07(土) 22:42:54 

    逢ひみてののちのおもひにくらぶれば昔はものを思わざりけり

    +4

    -0

  • 90. 匿名 2023/10/07(土) 22:43:54 

    >>75
    これはタンカー。

    +6

    -1

  • 91. 匿名 2023/10/07(土) 22:46:12 

    >>32
    天智、天武に愛された額田王、才女すぎる

    +9

    -0

  • 92. 匿名 2023/10/07(土) 22:47:19 

    うち日さす宮道(みやぢ)を人は満ち行ゆけど 
    わが思ふ君はただ一人のみ

    +3

    -0

  • 93. 匿名 2023/10/07(土) 22:48:58 

    焼き肉とグラタンが好きという少女よ
    私はあなたのお父さんが好き

    共感はしないけどドキッとして覚えてる

    +18

    -1

  • 94. 匿名 2023/10/07(土) 22:50:44 

    グッモーニン 人生どうでも飯田橋 人生どうにか鳴門大橋  
     初谷むい

    ほんとうに あたしでいいの?ずぼらだし
    かさもこんなに たくさんあるし
      岡本真帆

    狂ってる? それ、褒め言葉ね。わたしたちは
    跳ねて、八月、華のハイティーン
      青松輝(東大理三、You Tuberのべてらんち)

    +9

    -0

  • 95. 匿名 2023/10/07(土) 22:50:48 

    >>73
    エッセイから知ったけど私も穂村弘好き

    終バスにふたりは眠る紫の<降りますランプ>に取り囲まれて
    ティーバッグ破れていたわ、きらきらと、みんながまみをおいてってしまう
    ゆめのなかの母は若くてわたくしは炬燵の中の火星探検

    +12

    -0

  • 96. 匿名 2023/10/07(土) 22:57:50 

    >>94
    えーすごい令和な短歌だね、面白い
    俗なのに洒脱で、どこか虚無感みたいな
    最後のやつは初カキコ…ども…のコピペのフレーズだよね
    面白いわ〜

    +6

    -0

  • 97. 匿名 2023/10/07(土) 22:59:49 

    ふわふわを、つかんだことのかなしみの
    あれはおそらくしあわせでした


    猫に降る雪がやんだら帰ろうか
    肌色うすい手を握りあう

    +8

    -0

  • 98. 匿名 2023/10/07(土) 23:03:50 

    柿本人麻呂【万葉集】
    磯城島の 大和の国は 言霊の
    助くる国ぞ ま幸くありこそ

    現代語訳:
    大和の国は言霊の力が咲き誇る国です。
    どうか私が言葉にして申し上げるように、
    その通りにご無事でいてください。

    +6

    -0

  • 99. 匿名 2023/10/07(土) 23:05:03 

    >>8
    私を好きで無いあの人とのデート。
    もう昔で今幸せだけど、ふと思い出せる。

    +8

    -0

  • 100. 匿名 2023/10/07(土) 23:11:26 

    >>60
    背負うとは抱きしめられてることであり
    下の句誰か任せた也

    +2

    -0

  • 101. 匿名 2023/10/07(土) 23:12:16 

    >>70
    山部赤人の詠んだ、オリジナルの方ですね!

    +2

    -0

  • 102. 匿名 2023/10/07(土) 23:17:34 

    「君が行く 新たな道を照らすよう 千億の星に 頼んでおいた」

    「君が行く 道の長手を 繰り畳ね 焼き滅ぼさむ 天の火もがも」

    本歌取りだっけ?朝ドラ(舞いあがれ)で見て良いなと思った。

    +8

    -0

  • 103. 匿名 2023/10/07(土) 23:18:55 

    振り上げた握りこぶしはグーのまま振り上げておけ相手はパーだ

    だれからも愛されないということの自由気ままを誇りつつ咲け

    (枡野浩一)

    +15

    -0

  • 104. 匿名 2023/10/07(土) 23:19:09 

    >>12
    最後、さやけさ じゃない?

    +4

    -0

  • 105. 匿名 2023/10/07(土) 23:28:01 

    瀬を早み岩にせかるる滝川の
    われても末に会わんとぞ思う

    +6

    -0

  • 106. 匿名 2023/10/07(土) 23:34:00 

    習い事の年輩女性(独身)が
    新聞の投稿で見つけて話してた短歌
    (⚪⚪のところは失念)

    ⚪⚪⚪⚪⚪
    目覚めぬ朝を
    ふと思い
    ⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪
    独り身の我

    一人暮らしで寝ている間に死んで
    発見されたときに
    部屋が散らかってたら
    恥ずかしいから
    寝る前に簡単な片付けをする

    これを読んで、実践してるそうです。

    +5

    -1

  • 107. 匿名 2023/10/07(土) 23:34:47 

    自分の時間ほしくないかと問われれば
    自分の時間をこの子と過ごす

    俵万智

    +12

    -0

  • 108. 匿名 2023/10/07(土) 23:36:26 

    「白露は消なば消ななむ消えずとて
    玉にぬくべき人もあらじを」
    代ゼミの古文の夏期講習の授業で知った短歌。こんなこと言ってみたいですね…

    +1

    -0

  • 109. 匿名 2023/10/07(土) 23:37:24 

    >>19
    主です。
    採用されていて嬉しい!
    藤原道長のこの短歌、漫画日本の歴史に出てきたのでよく覚えてます。
    今の季節にぴったりですね。

    +10

    -0

  • 110. 匿名 2023/10/07(土) 23:38:30 

    曼珠沙華 咲く野の日暮れは 何かなしに狐が出ると おもふ大人の今も
    木下利玄

    これが大好き❤今の季節だねちょうど

    +5

    -0

  • 111. 匿名 2023/10/07(土) 23:41:26 

    >>15
    石川啄木?
    すごいこと言ってるね笑笑

    +8

    -0

  • 112. 匿名 2023/10/07(土) 23:42:43 

    寒いねと 話しかけれは 寒いねと 答える人の いる暖かさ(俵万智)

    どっちみち 百年経てば 誰もいない 私もあなたも あの人も(江國香織)

    +18

    -0

  • 113. 匿名 2023/10/07(土) 23:43:53 

    >>31
    みなのがわ ってこういう字を書くんだ、知らなかった!!

    +4

    -0

  • 114. 匿名 2023/10/07(土) 23:46:06 

    >>37
    これ百人一首の中で最初に覚えた歌かも。
    それか、ももしきやのどっちか。
    ながながし、ってのと、ももしき がももひきみたいで覚えやすかった

    +3

    -0

  • 115. 匿名 2023/10/07(土) 23:46:27 

    >>41
    はいからさん番外編・鷺草物語のラストで引用されていた。鬼島さんと環が結ばれるシーン

    +4

    -0

  • 116. 匿名 2023/10/07(土) 23:47:06 

    >>111
    しかも啄木はお金借りるために頭下げてるんだよ
    借りといてこの言い様w

    +16

    -0

  • 117. 匿名 2023/10/07(土) 23:49:50 

    淡路島 通う千鳥の鳴く声に
    幾夜寝覚めぬ須磨の関守

    +7

    -0

  • 118. 匿名 2023/10/07(土) 23:58:57 

    >>29
    長生きしてくれるといいですね

    +10

    -0

  • 119. 匿名 2023/10/08(日) 00:02:15 

    >>8
    ひとひ
    ひとよ

    って読むんだよね。

    +8

    -0

  • 120. 匿名 2023/10/08(日) 00:02:49 

    さくら散る
    春のゆふべや 廃院の
    あるじ上臈 赤裳ひいて来

    +5

    -0

  • 121. 匿名 2023/10/08(日) 00:04:19 

    花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった(古川宏志)

    「それだけです」と書いた手紙の余白にはそれだけでない心がにじむ(俵万智)

    +6

    -0

  • 122. 匿名 2023/10/08(日) 00:06:16 

    >>93
    ドストレートでいいよね
    不倫を肯定するわけじゃないけどチョコレート革命に掲載されてる歌どれも好き

    +8

    -2

  • 123. 匿名 2023/10/08(日) 00:14:21 

    最後の一列がまにまになので、百人一首で探しやすいw

    このたびは ぬさもとりあへず たむけやま
    好きな短歌

    +4

    -0

  • 124. 匿名 2023/10/08(日) 00:14:40 

    >>29
    歌を詠んでいる者なのですが、
    おまえの部分をペットの名前に変えるとよりいい歌になるんじゃないかなと思いました。

    +0

    -1

  • 125. 匿名 2023/10/08(日) 00:14:57 

    >>116
    でもお金を貸した人は誰一人
    返済してくれなくても
    啄木を恨んでる人はいなかった
    宮崎郁雨も金田一京助も啄木のことが好きだった

    +10

    -0

  • 126. 匿名 2023/10/08(日) 00:16:28 

    恋人よ あなたは世界にふりがなを振ってわたしに見せてくれる

    +3

    -0

  • 127. 匿名 2023/10/08(日) 00:16:56 

    >>25
    坊主めくりのときは急に嫌いになる

    +3

    -0

  • 128. 匿名 2023/10/08(日) 00:19:06 

    >>123
    まにまに いいよね。
    在原業平ってどんくらい男前だったんだろう
    見てみたいわ〜

    +7

    -0

  • 129. 匿名 2023/10/08(日) 00:27:22 

    >>96
    はい。青松輝さんはすごいです。
    好きな短歌

    +2

    -0

  • 130. 匿名 2023/10/08(日) 00:28:22 

    >>38
    ボキャ天では?w

    +3

    -0

  • 131. 匿名 2023/10/08(日) 00:35:30 

    花に埋もるる子の亡き顔の冷たさを一生保ちて生きなむ吾か
    五島美代子

    紅葉にも心あるらむ見てあれば赤きものより散りてゆくらむ
    与謝野鉄幹

    君帰る朝の敷石さくさくと雪よ林檎の香のごとく降れ
    北原白秋

    +3

    -0

  • 132. 匿名 2023/10/08(日) 00:36:50 

    明けぬれば 来るるものとは知りながら 猶恨めしき朝ぼらけかな


    寝坊ばっかしてた小学生時代、百人一首でこの歌が一番感情移入できた
    色っぽい通説がちゃんとあるけど、作者は低血圧で早起き大嫌いなのではと今だに思ってるw

    +6

    -0

  • 133. 匿名 2023/10/08(日) 00:42:13 

    万葉集の
    「相思はぬ 人を思ふは 大寺の 餓鬼の後方(しりへ)に 額(ぬか)つくごとし」 

    推しにガチ恋してる人とか身につまされるんでは・・・

     
                            

    +2

    -0

  • 134. 匿名 2023/10/08(日) 00:57:14 

    >>1
    買うは一時の恥 買ったら一生の恥

    +1

    -0

  • 135. 匿名 2023/10/08(日) 01:07:56 

    >>118
    ありがとう。
    もうすでにハイシニアなんですけど、少しでも長くと願っています。
    猫の長寿世界一は38歳!

    +7

    -0

  • 136. 匿名 2023/10/08(日) 01:12:36 

    >>124
    ありがとうございます。
    文字数もありますが、いつも
    「おまえはかわいいねー」など、おまえ呼びしていることもあり、"おまえ"になりました😸

    +5

    -0

  • 137. 匿名 2023/10/08(日) 02:35:20 

    この午後を十個のミントの飴にしてほんとに
    さみしい日だけなめる
    笹谷潤子

    +8

    -0

  • 138. 匿名 2023/10/08(日) 04:56:12 

    さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ

    秋の夕暮れってほんとに切ないよなぁ

    +4

    -0

  • 139. 匿名 2023/10/08(日) 05:50:58 

    >>12
    小学生の時「もれい鶴」って鶴がいるとおもてた

    +1

    -0

  • 140. 匿名 2023/10/08(日) 07:44:53 

    >>139
    かもねむを、「鴨ねむ」だと思ってたし、恋すてふを「恋す蝶」だと思ってたw

    +3

    -0

  • 141. 匿名 2023/10/08(日) 08:37:50 

    月さびよ 明智が妻の 咄はなししせむ

    松尾芭蕉

    +3

    -0

  • 142. 匿名 2023/10/08(日) 10:25:48 

    旅人のからだもいつか海となり五月の雨が降るよ港に  若山牧水

    +2

    -0

  • 143. 匿名 2023/10/08(日) 10:41:50 

    ふと深き恐怖をおぼゆ今日我は泣かず笑はず窓をひらかず

    運命の来て乗れるかとうたがひぬ――蒲団の重き夜半の寝覚めに

    誰そ我にピストルにても撃てよかし 伊藤のごとく死にて見せなむ

    森の奥より銃声聞ゆ
    あはれあはれ
    自ら死ぬる音のよろし

    +2

    -0

  • 144. 匿名 2023/10/08(日) 11:59:05 

    >>36
    小さい頃からずっと太宰府天満宮に行ってて
    この短歌がいちばん好きです

    +3

    -0

  • 145. 匿名 2023/10/08(日) 13:25:25 

    >>140
    🐧ねむ 笑

    +1

    -0

  • 146. 匿名 2023/10/08(日) 15:34:56 

    >>127
    蝉丸とかか

    +0

    -0

  • 147. 匿名 2023/10/08(日) 15:36:33 

    行き暮れて木(こ)の下陰を宿とせば
    花や今宵の主ならまし

    +2

    -0

  • 148. 匿名 2023/10/08(日) 20:02:04 

    >>144
    身近にあるなんて羨ましいです。一度行ったきりです。新幹線6時間と西鉄で30分!大宰府から福岡に戻る車中で梅ヶ枝餅を食べたのを覚えています\(^o^)/

    +2

    -0

  • 149. 匿名 2023/10/08(日) 21:44:23 


    風吹けば沖つ白波たつた山
    夜半にや君がひとりこゆらむ

    +2

    -0

  • 150. 匿名 2023/10/08(日) 22:04:48 

    月草の借れる命にある人を
    いかに知りてか後も逢はむと言ふ

    +2

    -0

  • 151. 匿名 2023/10/08(日) 22:07:00 

    どこへでも行けるあなたの舟なのに
    動かないから棺に見える

    +1

    -0

  • 152. 匿名 2023/10/08(日) 22:57:41 

    >>1
    短歌のトピ!ありがとうございます!!!

    まんがで知った短歌

    河野裕子さん
    青林檎 与へしことを唯一の
    積極として 別れ来きけり

    +1

    -0

  • 153. 匿名 2023/10/08(日) 23:01:07 

    >>43
    アリエスの乙女たちのドラマだったかな?
    ナンノと松村の二人、好きだったな

    +0

    -0

  • 154. 匿名 2023/10/08(日) 23:04:56 

    死ぬほどの悲しみじゃないということが生きてくことを難しくする
    宇都宮敦

    +2

    -0

  • 155. 匿名 2023/10/08(日) 23:05:12 

    >>58
    私は

    好きだけど時々すごいむかつくの
    殴って蹴ってやりたくなるわ

    めっちゃすきw

    +2

    -0

  • 156. 匿名 2023/10/09(月) 02:26:44 

    >>1
    あさましやこは何事の様ぞとよ
    恋ひせよとても生まれざりけり

    +2

    -0

  • 157. 匿名 2023/10/09(月) 16:40:58 

    水に飢えて森をさまよふ子羊のそのまなざしに似たらずや君 与謝野晶子

    己が名をほのかに呼びて涙せし十四の春にかへる術なし
    どんよりとくもれる空を見てゐしに人を殺したくなりにけるかな 石川啄木


    +1

    -0

  • 158. 匿名 2023/10/11(水) 20:31:31 

    愛された犬は来世で風となりあなたの日々を何度も撫でる

    木下龍也さんの短歌

    +3

    -0

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