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「あさきゆめみし」についての語り場

497コメント2023/09/03(日) 18:24

  • 1. 匿名 2023/08/11(金) 18:03:14 

    「あさきゆめみし」が好きな方、語り合いましょう!
    「あさきゆめみし」についての語り場

    +135

    -2

  • 2. 匿名 2023/08/11(金) 18:04:37 

    夕顔が好き。

    +116

    -12

  • 3. 匿名 2023/08/11(金) 18:04:55 

    衣装や調度品が美しいよね
    黒髪が流れるようにつやつやしているのも庭の花も建物も綺麗

    +239

    -1

  • 4. 匿名 2023/08/11(金) 18:05:25 

    出会ったときに、光源氏18歳、若紫10歳ぐらいだったらしい。
    今考えるとやばいわ。

    +260

    -2

  • 5. 匿名 2023/08/11(金) 18:05:49 

    引っ越すので、置いていく本もあるのですがあさきゆめみしは持っていきます

    +71

    -0

  • 6. 匿名 2023/08/11(金) 18:06:10 

    六条御息所の鬼気迫る色気がすごかった。
    葵の上がかわいそうだった。
    中学生の多感な心にものすごく響いて、最後の方に光源氏と関係を持った女性が見開きに全員載ってるページがあって、当時は女性全員の見分けがついた。
    全巻持ってる先輩がいてみんなでぐるぐる回して必死に読んだな〜

    +236

    -1

  • 7. 匿名 2023/08/11(金) 18:06:13 

    私は明石の上が大好き

    紫の上が「正妻の座も奪われ、最期は不遇でかわいそう」みたいに言われるけど、私はやっぱ明石の上が可哀想に思えて、そのぶん紫の上には複雑な感情でした。

    義理の娘を大事に育ててくれた人なのはわかるけど

    +160

    -11

  • 8. 匿名 2023/08/11(金) 18:06:24 

    いつも実写化するとしたら誰がどの役かな?
    って考えちゃいます。

    +45

    -3

  • 9. 匿名 2023/08/11(金) 18:06:33 

    花散里が優しそうで好き

    +191

    -3

  • 10. 匿名 2023/08/11(金) 18:07:54 

    大和和紀先生の絵は本当に綺麗!

    +210

    -2

  • 11. 匿名 2023/08/11(金) 18:08:08 

    昔は六条御息所のこと怖いし嫌いって
    思ってたけど気持ちが分からなくもないって
    思うようになった

    +246

    -3

  • 12. 匿名 2023/08/11(金) 18:08:38 

    末摘花と兄のお坊さんがどっちも浮世離れしてて、血筋なんかな
    源氏に保護されてほんと良かった

    +202

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  • 13. 匿名 2023/08/11(金) 18:09:07 

    空蝉が好きだな

    メインで出てきたのは、1話のみの短編みたいな扱いだったけど、その後もちょこちょこ描かれてて、(源氏が彼女の法服の色まで気にしたり)、

    出家したあとも、彼女のことを源氏が気にしてお世話してるのが知れて嬉しかった

    +116

    -1

  • 14. 匿名 2023/08/11(金) 18:09:39 

    >>4
    気に入った理由も藤壺の姪って理由だし
    守備範囲が広い

    +142

    -0

  • 15. 匿名 2023/08/11(金) 18:09:48 

    >>1
    色がとにかく綺麗
    全部カラーでみたいな

    +91

    -0

  • 16. 匿名 2023/08/11(金) 18:11:08 

    たまにキャラの見分けがつかなくなって
    混乱した

    +106

    -3

  • 17. 匿名 2023/08/11(金) 18:11:09 

    >>9
    あの薬玉❓️を源氏が届けてあげる話、大好き❗

    「あなたよりキレイな人はいるけど、あなたほど正直で温かい人もいない。たまには私にもお世辞を言わせてくださいね」って源氏も可愛い❗

    +161

    -2

  • 18. 匿名 2023/08/11(金) 18:12:11 

    >>4
    昔はヤバいと思ってたんだけど
    結婚したらその年齢差になった…

    +108

    -2

  • 19. 匿名 2023/08/11(金) 18:12:18 

    雲居の雁と夕霧の初恋の話が好きです。

    結構奥手な感じの夕霧なのに後半はやっぱり源氏の息子だな〜って思いました(笑)

    +156

    -2

  • 20. 匿名 2023/08/11(金) 18:13:08 

    柏木と女三宮のことを知った源氏が「許さぬ」って、お前も同じことしただろうと思ったり思わなかったり。
    この「許さぬ」だって「ガキが俺の女房盗りやがった」てな意味なんだろう。

    +210

    -0

  • 21. 匿名 2023/08/11(金) 18:13:25 

    いろはにほへと ちりぬるを
    わかよたれそ  つねならむ
    うゐのおくやま けふこえて
    あさきゆめみし ゑひもせすん

    のいろは歌から来てるんだねぇ。

    +48

    -0

  • 22. 匿名 2023/08/11(金) 18:14:10 

    >>14
    マザコンのロリコンとか言われてたような。

    +79

    -0

  • 23. 匿名 2023/08/11(金) 18:14:15 

    光源氏って旦那としては嫌だわって
    つくづく感じる今。

    +204

    -0

  • 24. 匿名 2023/08/11(金) 18:14:27 

    紫の上が可哀想で仕方なくて、明石編?のあたりからちゃんと読めなかった

    +91

    -4

  • 25. 匿名 2023/08/11(金) 18:14:34 

    >>19
    雲居の雁と落ち葉の宮様、ちゃんと1日おきにそれぞれのところに通ってるってのがまた。笑

    +132

    -0

  • 26. 匿名 2023/08/11(金) 18:15:05 

    初めて結ばれた翌朝に出す餅?あれの資料が残ってなくて、先生がすごく苦労したってインタビューで見た

    +100

    -1

  • 27. 匿名 2023/08/11(金) 18:15:37 

    >>11
    私も。六条の御息所が朝の光を嫌がるところとか。歳を重ねたら六条の御息所の心情が分かるようになった。

    +176

    -0

  • 28. 匿名 2023/08/11(金) 18:15:55 

    女三の宮の件って、光源氏がお父さんの
    奥さん(藤壺)をとった因果応報ってことなの
    かな?って思った

    +151

    -0

  • 29. 匿名 2023/08/11(金) 18:16:22 

    藤壺の葛藤もわかる気がします。

    +22

    -0

  • 30. 匿名 2023/08/11(金) 18:16:42 

    六条の御息所って忘れた頃に何度も登場する。

    +31

    -0

  • 31. 匿名 2023/08/11(金) 18:16:49 

    >>24
    分かる。紫の上は幸せだったのか?って思うよね。

    +139

    -2

  • 32. 匿名 2023/08/11(金) 18:17:06 

    >>14
    藤壺の宮が亡くなった母親に瓜二つって理由で父帝の女御に手を出して子供まで産ませてる。究極のマザコンだと思うのだけど。後の正妻の女三宮も藤壺の血縁って理由で断れば息子の夕霧にいくはずの結婚話を自分で受けちゃうし。

    +109

    -0

  • 33. 匿名 2023/08/11(金) 18:18:29 

    >>28
    それだけでなく「妻を取られる」っていう源氏にとって最大級の屈辱をもたらしたのが馬鹿にしてた兄の娘と、同じくちょっと馬鹿にしてた?頭中将の息子ってコメントをガルちゃんで見て納得。

    +116

    -0

  • 34. 匿名 2023/08/11(金) 18:18:55 

    >>20
    私、「あさきゆめみし」読んでて、女三の宮が柏木のこと愛してないのに、柏木に身体を許してしまった。っていうのがびっくりした

    これ普通の古典の「源氏物語」で読んでたら、何が複雑なのかもわからなかったし、こういう感情を漫画ながら「あさきゆめみし」で知れて良かった

    +73

    -5

  • 35. 匿名 2023/08/11(金) 18:20:06 

    女三宮、光のない黒目がいかにも魔性の女っぽくて好き

    +69

    -17

  • 36. 匿名 2023/08/11(金) 18:20:17 

    >>9

    地味な人だけど、夏の御殿に住まわせているから源氏の第二夫人の扱いだよね。癒し系。

    +139

    -1

  • 37. 匿名 2023/08/11(金) 18:21:15 

    絵が本当に美しくて引き込まれる
    デジタルじゃないもんなぁ


    高校生のとき、クラメイトの男子がお姉さんに借りて読んだらしく絶賛してた

    他にもこういう面白くてかつ受験にも役立つ漫画ないか?って聞きまわってた

    +102

    -0

  • 38. 匿名 2023/08/11(金) 18:21:29 

    >>32
    別の人が描いた漫画だと藤壷が初めて愛したのが源氏って解釈になってたな。桐壺帝は大事にしてくれるけど、飽くまで帝が阿してるのは桐壷の好意でしかないっていう。

    +25

    -0

  • 39. 匿名 2023/08/11(金) 18:21:59 

    >>6
    最初の奥さんだよね?
    この人ほんとに可哀想だったなー、
    息子が夕顔?夕霧って言ったっけ?
    お父さんの光と姿そっくりなのにあんまりチャラチャラしてなかったような。

    +56

    -0

  • 40. 匿名 2023/08/11(金) 18:23:13 

    >>34

    柏木に身体を許したっていうか侍女が手引きして寝所に柏木を入れ寝込みを襲われたんだってば。玉鬘と髭黒もそう。男を寝所に入れられたらかよわい姫君は逃げる術もないし、女三宮むしろ被害者なんだけど、と思ってた。

    +141

    -1

  • 41. 匿名 2023/08/11(金) 18:23:54 

    >>39
    息子は夕霧です。真面目よね。孫の匂宮は・・・・・・・・・だけども。

    +60

    -0

  • 42. 匿名 2023/08/11(金) 18:24:49 

    >>40
    柏木は嫌味言われて当然よな。全く同情できない。

    +93

    -2

  • 43. 匿名 2023/08/11(金) 18:24:55 

    >>14
    血縁者ばかり好きになってるから同じ顔のタイプが好みだったのかも。みんな顔立ちがそっくり。
    六条の御息所、夕顔、末摘花、花散里、明石の君、女三宮…とかは全然違うけど。

    +14

    -0

  • 44. 匿名 2023/08/11(金) 18:26:21 

    >>37

    私も大学で文学部の国文学だったけど、教授が読んでて面白いって言ってたよ。文学部の他学科の男友達も受験勉強で読んだら面白かったって言ってた。私は古典文学のゼミで源氏物語の中世文学への影響みたいなことで卒論書いたけど、実は源氏物語通しで読んだのはあさきゆめみし。。

    +67

    -1

  • 45. 匿名 2023/08/11(金) 18:27:50 

    >>4
    昔ならむしろ年齢差は小さい方じゃないかなあ
    若い帝に年上の女御だってあるあるだし

    +106

    -0

  • 46. 匿名 2023/08/11(金) 18:27:54 

    青海波をこの作品で知った

    +83

    -0

  • 47. 匿名 2023/08/11(金) 18:29:07 

    朧月夜が魅力的。
    源氏が明石に流されてしまう原因になったけど
    あの時代に自分らしく生きていたのはすごい。

    +147

    -0

  • 48. 匿名 2023/08/11(金) 18:29:39 

    末摘花って外国人説あるよね
    漫画だと地味顔で鼻が赤い背の高い女に
    描かれていたけど

    +60

    -2

  • 49. 匿名 2023/08/11(金) 18:30:50 

    >>6
    葵上が一番好きだった
    気位が高すぎて人に対する感情を表せなかった葵上が、人を愛したらただ微笑めばいい、とわかって源氏と気持ちが通じた時の笑顔が哀しかった

    +166

    -1

  • 50. 匿名 2023/08/11(金) 18:32:03 

    >>9
    何気に幸せな人だよね。
    源氏からも女性としてはあまり見てもらえてなかったけど、誰よりも信頼あつくて息子の養育任されてたし。
    その夕霧からも母として大切にしてもらってたし。
    きっと最期も夕霧達に見守られて静かに亡くなったんだろうな。

    +135

    -0

  • 51. 匿名 2023/08/11(金) 18:33:52 

    >>35 魔性というか、女三宮の精神的幼さを表したものだと思う。

    +155

    -0

  • 52. 匿名 2023/08/11(金) 18:35:25 

    >>35
    魔性というより、まだ自我も芽生えていない幼子のような、意思のない綺麗なお人形さんだという人物描写を表してるのかなと思った

    +150

    -0

  • 53. 匿名 2023/08/11(金) 18:35:35 

    >>7
    親になったら可愛い盛りに1人しかいない娘と離された明石の上の方が紫の上よりよっぽど可哀想な印象になった
    明石の姫は完全に母親は紫の上だと思ってるし、三ノ宮の件では父親より紫の上の味方をしてくれて良い母娘関係
    明石の上と久しぶりに再会した時の姫の「この方がお母様なの?」という薄めの反応は個人的にあさきで1番切ない場面

    +107

    -8

  • 54. 匿名 2023/08/11(金) 18:36:28 

    >>4
    出会った頃に襲ったわけじゃなく大人になるまで一応待ったから…

    +96

    -1

  • 55. 匿名 2023/08/11(金) 18:36:54 

    >>9
    意外としたたかな印象

    +21

    -4

  • 56. 匿名 2023/08/11(金) 18:38:50 

    >>21
    このいろは歌考えた人天才だと思う

    +83

    -0

  • 57. 匿名 2023/08/11(金) 18:38:52 

    >>25
    平安時代では「だっさw」という評価だったのだろうけど私は夕霧のそういう生真面目なところが好きw

    +88

    -0

  • 58. 匿名 2023/08/11(金) 18:39:37 

    >>54
    そうそう
    平安時代でも実質的な結婚は、生理が来て子供を産める体制が整ってからなんだなあと
    現代の児童婚と言われる結婚は、この辺どうなんだろうね

    +61

    -1

  • 59. 匿名 2023/08/11(金) 18:39:52 

    華やかで愛らしい中の君が大好きだから、宇治十帖編はとにかく浮舟にイライラしながら読んでました。
    「あさきゆめみし」についての語り場

    +70

    -1

  • 60. 匿名 2023/08/11(金) 18:39:56 

    >>4
    当時の平均寿命や結婚年齢がいくつか知っている

    +11

    -2

  • 61. 匿名 2023/08/11(金) 18:40:51 

    日本の同人文化はすごい
    今でいうラノベ

    +3

    -6

  • 62. 匿名 2023/08/11(金) 18:44:16 

    >>24 >>31
    亡くなった後にどんなに、周囲からあの人は素晴らしかった…て言われてもね。
    生きているうちに、大好きな夫からそういう尊敬や愛情を十分に感じることが出来なかったら不幸なんだろうな。

    +84

    -0

  • 63. 匿名 2023/08/11(金) 18:44:59 

    >>31
    紫の上の人生そのものは個人的には幸せだった派
    この時代、後ろ盾がなかったら落ちぶれてもおかしくなかったのに紫の上は光源氏に見つけてもらって才気をいかんなく発揮した
    子供はいなかったけど明石の姫と本当の親子のようになれた
    ただ、紫の上の不幸は光源氏の執着により出家できなかったこと
    この時代、出家せずに亡くなったら地獄行きだと信じられていたので病気で寝込んだ段階で出家することもあった
    紫の上はそれすら許されず、女三宮のように光源氏を振り切ることもできず絶望のまま亡くなったと思うと本当に悲しい

    +107

    -0

  • 64. 匿名 2023/08/11(金) 18:45:26 

    >>2
    でも彼氏や旦那の周りにはいてほしくないな、今の相談女っぽいなこの人。

    +42

    -0

  • 65. 匿名 2023/08/11(金) 18:46:58 

    >>3
    きっちり取材して背景や衣装に全く手を抜かず源氏物語を最後まで描いたのがすごすぎる

    +85

    -0

  • 66. 匿名 2023/08/11(金) 18:47:10 

    >>44
    私も卒論は源氏物語だったけど、原文で全部読むの辛すぎてあさきゆめみしで読んだ。
    必要なとこはちゃんと原文と現代語訳(数種類)でも読んだけど。

    +28

    -3

  • 67. 匿名 2023/08/11(金) 18:47:30 

    女三の宮が藤壺の宮に似てるのかもしれない…いや、本当に似てるかはちゃんと見たことないから知らんけど…うーん…結婚!て博打すぎるわ
    紫の上ほんと可哀想だし

    +50

    -0

  • 68. 匿名 2023/08/11(金) 18:49:55 

    明石の御方が好き

    +5

    -4

  • 69. 匿名 2023/08/11(金) 18:50:40 

    すゑひろがりならうまく言えそう

    +3

    -0

  • 70. 匿名 2023/08/11(金) 18:50:51 

    >>1
    あさきゆめみし好きだったんだけど、古典の男の先生が、光源氏は、ただの浮気者だから源氏物語は嫌いです。って言ってて、なるほどなぁって思ってから読んでない。また読んでみよっかなぁ。

    +21

    -0

  • 71. 匿名 2023/08/11(金) 18:51:44 

    >>24
    お父さんも本妻に頭上がらないし、おばあさんも亡くなってしまったし、源氏に引き取られて教養もみにつけて、生活の心配もなく、一番愛されてたから私は羨ましいなぁ

    +50

    -3

  • 72. 匿名 2023/08/11(金) 18:52:38 

    >>59
    中の君が薫と結婚したら良かったのに

    +56

    -1

  • 73. 匿名 2023/08/11(金) 18:53:07 

    >>33
    爽快だよね
    光源氏は女君にも失礼だけど同じくらいの権力者へのマウント行為がえげつない
    朱雀帝からは朧月夜や秋好を奪い、頭中将に対して娘の中宮冊立を阻止
    やっぱり皇子なのに臣籍に降下したからコンプレックスがあるのかな

    +90

    -0

  • 74. 匿名 2023/08/11(金) 18:55:56 

    >>52
    仏門に入ると決めて源氏に抗議の眼差しを向けるシーンが好き。涙で瞳がキラキラして光が初めて宿って見えて悲しくも魅了されます。女三の宮は唇がツンとしてるのもかわいい
    「あさきゆめみし」についての語り場

    +83

    -0

  • 75. 匿名 2023/08/11(金) 18:55:56 

    >>33
    このコメ見て、凄く狭い世界で生きてるんだなと感じた。いや物語だから登場人物の広がり考えるとしょうがないけどさ。

    +6

    -7

  • 76. 匿名 2023/08/11(金) 18:56:05 

    >>42
    逆にああなる未来がわからなかったのかね
    それだけの情熱だったということ?

    +38

    -0

  • 77. 匿名 2023/08/11(金) 18:57:40 

    >>35
    私も女三の宮好き。いかにも深窓のお嬢様でおっとりしてて可愛らしい。紫の上のような際立った聡明さはないけど、だからこそそんな女三の宮が源氏の老醜っぷりを暴く存在として配置されてるのが面白いと思う。
    源氏は、父を裏切って藤壺の宮に不義の子を産ませてその子を帝位につけてるのに、自分のやったことを棚に上げてレイプ同然で妊娠した女三の宮に対してめちゃくちゃ冷淡で辛くあたってて嫌なやつ。あさきゆめみしでは源氏物語の原文よりも女三の宮の幼さを強調してんなーと思った。

    +86

    -1

  • 78. 匿名 2023/08/11(金) 18:59:58 

    >>74
    ここまで源氏に面と向かって反抗した女君は女三宮だけ
    皇女だから出来たとも言えるけど
    ここで覚醒かと思いきやその後はまた流されるままの人に戻るのも面白い

    +112

    -0

  • 79. 匿名 2023/08/11(金) 19:00:46 

    >>33
    頭中将、須磨に流された源氏をわざわざ訪ねて励ます情に厚い人なのにね
    私は圧倒的に頭中将贔屓なので、葵の上をないがしろにして柏木を陰湿にいびって二人の命を縮めた源氏が大嫌い

    女三宮のことも興味本位で降嫁させて、まだ幼い彼女に罪の意識を抱かせて出家に至ったのもお粗末だし、兄帝に対しての申し訳なさもほとんど感じてないし

    あさきゆめみしで好きなシーンは青海波を舞う頭中将と源氏


    「あさきゆめみし」についての語り場

    +121

    -0

  • 80. 匿名 2023/08/11(金) 19:06:15 

    >>67
    藤壺の縁者だった紫の上が実際に素晴らしい女君だったことも女三の宮に興味を持った一因だろうね
    皮肉なことに

    +48

    -0

  • 81. 匿名 2023/08/11(金) 19:08:08 

    >>70
    羨ましすぎたとか(笑)

    +6

    -1

  • 82. 匿名 2023/08/11(金) 19:08:24 

    >>11
    御息所も、したくて怨霊してるわけじゃないからね
    追い詰めた源氏が悪い

    +103

    -0

  • 83. 匿名 2023/08/11(金) 19:08:59 

    >>59
    宇治十帖って根底に諦観がある感じで、嫌いではないけど読んでて憂鬱になる。
    薫は恋焦がれた大君も得られず、中の君に懸想しかけ、困った中の君に薦められた大君そっくりな浮舟に手を出すも身分の低さでちょっと下にみてるのが透けて見えてて、ウジウジクズ男って感じで好きじゃない。匂宮は華があって魅力的だけど浮気っぽくて軽薄。源氏も好きじゃないけど、2人とも女君に対して源氏みたいな誠実さがない。
    宇治十帖のラスト、浮舟に身を投げて仏門に入って精神性が上がってるのに、浮舟に他に男ができたんじゃないか…って考える薫の低俗さが際立ってて、なんか苦しくなる。宇治十帖は紫式部筆じゃない説もあるけど、宮中の女房として色々世間を見てきた紫式部が男のいやらしさを散々実感して描いたものなんじゃないかと思ってる。

    +100

    -2

  • 84. 匿名 2023/08/11(金) 19:10:47 

    >>64
    まあかなりのやり手だよね夕顔って
    花の名聞かれたついでに光源氏逆ナンしておいて元彼が訪ねて来たと思って懐かしくてつい誘いの和歌渡しちゃったのよ〜みたいに後で言っているらしいし

    +34

    -1

  • 85. 匿名 2023/08/11(金) 19:16:15 

    >>84
    養う口が多いからね自分の子供や下男下女、なりふり構わずテクニシャンにもなるわ。

    +32

    -1

  • 86. 匿名 2023/08/11(金) 19:17:07 

    雲居の雁が好き。溌剌としてて可愛らしい。あさきゆめみしではちょっとギャグっぽく描かれてるのが残念だけど、夫の浮気にも素直に怒ってちゃんと自分の気持ちを主張する。夕霧と対等で、でも可憐さは保たれてて素敵。実家が太いから強気でいられるんだろうけど。比較して、紫の上は後ろ盾がないから気持ちを押し殺して藤壺の影を追ってスケベ心で娘みたいな年齢の女三の宮をめとって紫の上を追い込んで最低だ思う!
    女三の宮は柏木と結婚すれば大切にされて幸せだったんじゃないかと思ってたけど、大人になっても読み返すと、柏木は他人の妻になってしまった高嶺の花だからあそこまで執着したのであって、普通に妻にできてたら女三の宮に飽きて今度は落ち葉の宮みたいな落ち着いた女を求めそう。でも柏木可愛いから好きだな。源氏なんかに睨まれたくらいで死ぬ必要なかったのに…

    +74

    -2

  • 87. 匿名 2023/08/11(金) 19:27:02 

    >>85
    何で玉鬘は臣下に預けて京にいたのかって一番の理由は新しいパトロン探しだからね
    光源氏っぽい貴公子が外にいると気付いて速攻和歌を詠む頭の回転が素晴らしい

    当時は気の利いた和歌詠めないと浮舟みたいにつまらない格下女って馬鹿にされるから光源氏に興味持たせる和歌すぐ詠めるのは何気に凄い

    +38

    -0

  • 88. 匿名 2023/08/11(金) 19:33:58 

    >>53
    ほんそれ
    みんなして紫の上を持ち上げすぎって思った

    +41

    -17

  • 89. 匿名 2023/08/11(金) 19:34:39 

    >>53
    >明石の上と久しぶりに再会した時の姫の「この方がお母様なの?」という薄めの反応は個人的にあさきで1番切ない場面


    そんなシーンは無い筈ですが?
    再開した時はお付きの女房としては姫の側にでした
    明石の姫は明石の御方を母親とはその時は知りません

    +51

    -0

  • 90. 匿名 2023/08/11(金) 19:36:10 

    昔、瀬戸内寂聴が、夕顔は飴のような女でクネクネと自分の形を男に合わせられるって言ってた。六条御息所は故東宮の妻だし教養もあってプライド高いし源氏より年上だし、いかにも硬い女性で辛い。晩年に娘の秋好中宮には手を出さないでって頼んだことに対して、源氏がこんな美しい宮なのに手を出せないなんて酷いこと言うな…ってガッカリする源氏サイテーって思った(笑)源氏物語の中で一番嫌いなのって源氏なんだけど、でも面白い。魅力があるのは分かるけど、最低のスケコマシ。羽賀研二みたいなもん。

    +53

    -0

  • 91. 匿名 2023/08/11(金) 19:41:11 

    >>49
    私も。本当に良家のお嬢様だよね。プライド高いと言っても、身分社会の当時、本当は東宮(光源氏の兄)の妻になるように育てられたのに、帝の第二子とは言え源氏の身分にされた人の妻にされ、しかも夫はあちこちで浮き名流して。そりゃプンってなるわ。
    なのに、愛したら微笑むだけでいい…って、現代に通じる恋愛感情。紫式部のすごいところ。

    +92

    -2

  • 92. 匿名 2023/08/11(金) 19:47:08 

    みんな2種類の顔
    1、目が大きい…藤壺の宮、桐壺更衣、紫の君、
    夕顔、空蝉、秋好中宮
    2、弘徽殿の女御…目が細い…六条の御息所、
    女二の宮、明石の君、

    の2種類タイプで見分けがつきにくい
    けど、花散る里の君、末摘花の君
    女三の宮、朧月夜はすぐに見分けつく
    気がします。

    +1

    -12

  • 93. 匿名 2023/08/11(金) 19:48:20 

    >>89
    私もあれ?って思った。紫の上の采配で、明石の姫(ちい姫)の女房になった明石の上が身の上を隠しているのに、明石の上の母親が匂わせをして、姫が真実に気付いて、姫は、幼い我が子を手放した実母、なさぬ仲の自分を我が子のように育ててくれた紫の上に感謝して、実母、祖母とともに涙、涙、、じゃなかったかな?

    +86

    -0

  • 94. 匿名 2023/08/11(金) 19:50:02 

    >>80
    つか見た目瓜二つな紫の上を嫁にできたのにまだ藤壺の面影を求めてしまうなんて異常な執着心だね

    +76

    -0

  • 95. 匿名 2023/08/11(金) 19:51:59 

    玉鬘モテモテだったのに、あんな腕毛ボーボーの男に奪われてショックだったわー

    +60

    -1

  • 96. 匿名 2023/08/11(金) 19:55:50 

    >>38
    ちょっと誤字が気になりました、ごめんなさい

    +16

    -1

  • 97. 匿名 2023/08/11(金) 19:59:09 

    光の見境ないところに毎回やれやれまたかよ…って思う
    が実際私も近付かれたら好きになってしまうんだろーなーちくしょー

    +11

    -2

  • 98. 匿名 2023/08/11(金) 19:59:21 

    六条御息所が亡くなる直前女官が「旦那さま」って声かけてるけど女性でも旦那なんだ?髪を下ろしたことに関係あるのかな?って検索してもわからなくて…誰か詳しい方いますか?

    +5

    -3

  • 99. 匿名 2023/08/11(金) 20:02:15 

    >>7
    あの時代は帝の子どもでさえ母親の身分で処遇が左右されたからね。元に源氏もそれで臣籍降下してるわけだし。あのまま明石に育てられてたら東宮に入内なんて絶対叶わなかったし、ちい姫の幸せを考えたらそれが最適だった。まあ源氏の野望もあっただろうけど

    +71

    -3

  • 100. 匿名 2023/08/11(金) 20:02:37 

    >>63
    でも、最期の時には生まれ変わってもまたあなたと…て感じで亡くなってるし、やはり源氏と共に生きて幸せな人生だったと思い逝ったと思いたい。

    須磨から戻ってきた源氏を出迎えるシーンが好きです

    +50

    -3

  • 101. 匿名 2023/08/11(金) 20:04:25 

    >>2
    私も夕顔が好き
    娼婦みたいに言われる事が多いけど
    本当はずっと頭の中将を待ってた。
    娘や家来を守るために源氏に近づいた
    よく浮舟と比べられるけど
    浮舟は選べない女。
    夕顔は選ばれる女。

    +33

    -7

  • 102. 匿名 2023/08/11(金) 20:04:35 

    >>12
    末摘花と花散里には
    少し安心感や親近感を覚えた笑

    見捨てない源氏素敵

    +86

    -3

  • 103. 匿名 2023/08/11(金) 20:05:22 

    >>4
    初めてヤッたときもけっこう無理やりだったよね

    +45

    -1

  • 104. 匿名 2023/08/11(金) 20:05:27 

    宇治十帖も好きです

    また読みたいな

    +8

    -1

  • 105. 匿名 2023/08/11(金) 20:07:59 

    >>88
    紫の上は紫の上で可哀想だったな。愛する人は自分が死ぬ時まで藤壺の身代わりとしてしか見てなかったわけだし。自分が死んでからようやく、身代わりとしてじゃなく紫の上自身を愛してたことに気付いた源氏にもムカついたし、紫の上が亡くなって源氏ザマーと思ったわ

    +58

    -8

  • 106. 匿名 2023/08/11(金) 20:09:39 

    >>59
    浮舟はある意味かわいそう
    イライラはしない

    +16

    -5

  • 107. 匿名 2023/08/11(金) 20:09:47 

    光源氏がなくなった時、とても悲しいのと喪失感を感じてしまった。
    読んでいるうちに、だいぶ女性陣に感情移入して世界観にハマってたみたい。

    光源氏はプレイボーイで名高いが、ちゃんとゆくゆくまで女性の面倒をみて困らないよう養っていたのが素敵だと思いました。

    +39

    -3

  • 108. 匿名 2023/08/11(金) 20:12:19 

    キャラクターの書き分けがしっかり出来てて、素晴らしい👍

    +18

    -2

  • 109. 匿名 2023/08/11(金) 20:13:32 

    漫画を読んでいて、所々に挿入画?イラスト?というのでしょうか、
    見惚れるような豪華絢爛で雅やかなイラストがあって、美しさに目を奪われました。
    あさきゆめみしは、平安貴族の華やかな世界にトリップできる作品ですね。

    +52

    -0

  • 110. 匿名 2023/08/11(金) 20:13:39 

    >>72
    匂宮って結局、薫への対抗心で浮舟に執着してただけだよね。結婚後に中の君が薫と慕しくしてたら中の君を責めて執着してたし

    +57

    -0

  • 111. 匿名 2023/08/11(金) 20:13:50 

    昔読んだ時には女三の宮があまり好きじゃなかったけど大人になってから読むと魅力的だなと思うようになった。
    自業自得のところもあるし柏木も薫も可哀想だけど、ある時点からきちんと自分の意思で生きることを覚えた感じがカッコいい。
    光源氏に毅然とした態度とるところとか今までに光源氏に雑に扱われてきたたくさんの女性達の溜飲を下げる役割を果たしたし。

    +43

    -0

  • 112. 匿名 2023/08/11(金) 20:14:58 

    これ読んでたから
    源氏物語の古文テストで98点取れた
    内容バッチリ入ってたから

    +39

    -0

  • 113. 匿名 2023/08/11(金) 20:16:57 

    >>11
    六条の心情を考えると辛い。
    知性があってプライドが高く美しく、物事を突き詰めて考え、気分転換が下手なタイプ。
    身分もとびきり高くてほとんどの男は側にも寄れない。
    そこに現れたのが若くて何もかも兼ね備えた理想の恋愛相手の
    源氏。
    けど、六条よりさらに高貴な身分ゆえに心変わりされたら手も足も出ない。しかも、自分自身は中年。
    女性はただただ自宅で待つしか出来ない時代。
    そこへ葵祭りでの屈辱、葵の妊娠・・・
    そりゃ激しく恨むだろうね。
    もっと適当で柔軟な性格ならあんな事にならなかったのに。
    もちろん悪いのは気まぐれで手を出すべきではない相手と契ってしまった源氏だけどね。
    六条の娘さんは全然違うタイプでなんだかホッとした。

    +78

    -1

  • 114. 匿名 2023/08/11(金) 20:22:22 

    >>74
    女三の宮、髪の毛が艶々でたっぷりふさふさ(当時の美人の条件)に描かれてた。柏木死亡の後日談で、落葉の宮や雲居の雁がたくさん登場してたけど、髪の描き方が他の女君よりも明らかに気合い入ってましたね。十二単着てても体が華奢だって分かるように描かれてたし、九巻(?)の表紙でゆったりと脇息に寄りかかって寛いでこちらを見てるのも可愛らしい。猫好きなのもいい。わたし魔性のロリータ女三の宮好きです。だから柏木に感情移入してしまった(笑)

    +52

    -2

  • 115. 匿名 2023/08/11(金) 20:23:08 

    登場人物がどんどん顔が長くなって行き、最後の方とか馬面になって行くのがちとビミョーではあった。そこまで伸ばさずともって。ジブリのアゴ天皇みたいな顔になってるキャラいたよw

    +22

    -1

  • 116. 匿名 2023/08/11(金) 20:24:29 

    >>50

    花散里は身分高い家の姫君で、出自も育ちも良い女性。源氏から嫡男の養母を任されていたってことは、紫の上(源氏の娘の養母)より妻としての格が上だったんじゃないかな。紫の上も最後まで正室ではなかったし。花散里は確かに美女ではないらしいけど、当時は女性の実家の格式、嗜みや教養に惹かれて男性は求婚するので(顔は結婚するまで見れなかった)、容姿はそこまで重要でもなかったと思う。容姿より大切なのは知性や人柄。花散里は嫡男の養育を任されるだけの力量があったんだと思うし、実は六条院の正妻格だったのではと思う。

    +71

    -2

  • 117. 匿名 2023/08/11(金) 20:24:33 

    >>47
    現代だったらバリキャリ。
    そして紫の上も意外とキャリアタイプだと思う。
    そして明石の上も。
    男性と仕事をめぐって宿命のライバルで火花を散らしそうな人たち。

    +53

    -0

  • 118. 匿名 2023/08/11(金) 20:24:56 

    >>115

    年取ったら顔長くなるじゃん

    +21

    -0

  • 119. 匿名 2023/08/11(金) 20:26:13 

    >>2
    私も1番好き。
    1番始めに知った(源氏以外の)源氏物語の登場人物っていうのもあるかも。
    出番は短いけど夕顔に溺れる源氏の描写が濃密で嬉しい。

    +7

    -2

  • 120. 匿名 2023/08/11(金) 20:27:31 

    >>115
    作者が加齢すると、人物の絵柄が馬面化するの多くの作家さんで見られるよね。
    視力の低下と、原稿を見る角度が関連してるとか聞いたことあるけど、不思議な現象だわ。

    +34

    -0

  • 121. 匿名 2023/08/11(金) 20:27:59 

    >>92
    かわいい系、童顔なイメージ(あなたの言う1) 美人系大人びた感じ(あなたのいう2)
    だと思っていた。
    朧月夜は目は大きいけど美人な華やか系でちょっとイレギュラー、
    花散里、末摘花の普通系。

    でも、最終巻の一覧でみたら、見分けついた。

    +12

    -0

  • 122. 匿名 2023/08/11(金) 20:28:13 

    >>74
    妊娠した女三の宮に源氏があんだけ冷たくしてシクシク涙流してるのに、体裁悪いからお泣きになるなってトドメ刺して背を向けて…三の宮がその散々な仕打ちで私への愛ではない!ってなった時に、「三の宮、気づいていたのか…」って源氏が驚いてるシーン、女をバカにしすぎって思ったわ。晩年の源氏は醜い。

    +101

    -0

  • 123. 匿名 2023/08/11(金) 20:28:19 

    >>94
    それくらい好きな人とだいぶ拒まれたけど両思いではあって、しかも似てる人2人と結婚できたってどんだけラッキーなんだ。羨ましい。

    +20

    -0

  • 124. 匿名 2023/08/11(金) 20:28:27 

    >>54

    えーそれでも十四歳くらいだよ
    当時はおかしくないけど、今だと犯罪だ

    +10

    -14

  • 125. 匿名 2023/08/11(金) 20:29:15 

    がるちゃんで最近よく出る広告の、韓国の後宮もの?の漫画、
    桐壺帝と桐壺じゃんと思ってる。

    +6

    -2

  • 126. 匿名 2023/08/11(金) 20:32:15 

    >>35

    大和和紀の「イシュタルの娘」に登場する細川ガラシャ夫人が三ノ宮みたいな黒目で描かれていてそっくり。でもガラシャ夫人は黒目にすることで神秘性や気品が際立ち、大和和紀って描きわけうまいなぁーって思う。

    +52

    -0

  • 127. 匿名 2023/08/11(金) 20:32:46 

    >>101
    個人的には夕顔も浮舟も身分が低いからと男たちに見下されて玩具扱いされている感じ
    夕顔はあえてその環境に身を投じ、浮舟は図らずもそうなってしまったという違いはあるけど

    +46

    -1

  • 128. 匿名 2023/08/11(金) 20:32:57 

    >>110
    もう出会った頃のように中の君に夢中になることはないのかな。
    何だか悲しい。

    +22

    -0

  • 129. 匿名 2023/08/11(金) 20:33:53 

    >>90
    六条御息所が臨終間際に源氏に釘を差したエピソードを思い出すたびに、母娘が同じ男性と恋愛関係にならなくて本当に良かったと思うw

    秋好中宮は入内後に宮中では絵合わせを、紫の上とは春秋の争いをしているけれども、男性からの寵愛を巡る争い以外の競い合いに雅さを感じられても陰湿さが全然なくて、平安中期当時の貴族女性達の趣味の競い合いを見ているような気分を味わえるから好き

    意外にも、源氏物語では弘徽殿大后や藤壺中宮、朧月夜や明石女御にはそういうエピソードが無いのよね

    +47

    -0

  • 130. 匿名 2023/08/11(金) 20:34:29 

    >>94
    どこまで行っても満たされないのだろうね
    母親を早くに亡くしたこと、能力が高いのに臣籍降下したこと、母親代わりの藤壺と引き離されたことが影響しているのか

    +44

    -0

  • 131. 匿名 2023/08/11(金) 20:34:59 

    あさきゆめみし大大大好きです!
    大和和紀先生が大好き。
    大学も日本文学専攻で、卒論も寝殿造りについてでした(^。^)
    ホント今はなんの役にも立ってませんが…。
    あさきゆめみしは、美しくてうっとりする世界観の漫画に仕上げてると思う。
    あさきゆめみしから、原作の源氏物語読み始めると、どの訳文も意外にドライな感じで、全然ロマンチックじゃないし「あれ」って思った。
    大和和紀先生の、華やかで少女漫画の世界を崩さず、でもちゃんと源氏の君や紫の上の苦悩、人間の愚かさ、そして宇治十帖までしっかり描いてるのさすがだと思う。

    +48

    -0

  • 132. 匿名 2023/08/11(金) 20:35:40 

    >>20
    この後柏木に酒を進める時の源氏の着物の柄が、蜘蛛の巣なのよね。かつて女君を呪い殺した時の六条御息所と同じなの。大和和紀恐るべし。

    +81

    -0

  • 133. 匿名 2023/08/11(金) 20:37:13 

    >>6
    見分けられるって凄い。私はこれは藤壺?紫の上?とか半分以上分からなかった記憶が。だってみんな顔同じだし、髪型も一緒だし。秋好む中宮とか、末摘花はわかりやすかったけれど。

    +33

    -5

  • 134. 匿名 2023/08/11(金) 20:37:17 

    >>125

    韓国後宮ものって「邸下」が出てくるやつ?広告しか見たことないんだけど、なんか大味で底が浅くて陳腐そうなストーリー展開や台詞でうんざり。。なんで最近あればっかり出てくるのー?日本人の感性と違うしやめてほしいんだけど。韓国人には大和和紀とか池田理代子みたいな歴史大河漫画は絶対描けない。

    +53

    -4

  • 135. 匿名 2023/08/11(金) 20:37:52 

    >>39
    夕霧は性格は母親似だって源氏がいってるところあったね。

    +30

    -0

  • 136. 匿名 2023/08/11(金) 20:39:32 

    >>34
    だってあれってレイプみたいなものじゃん。その前に玉鬘が右大将(だったっけ?)と同じようになったところは疑問に思わなかったの?

    +65

    -1

  • 137. 匿名 2023/08/11(金) 20:40:03 

    あさきゆめみしも原文も、桐壷帝が藤壺の宮と源氏の不倫で子まで成したことを知った上で帝位につけたかどうかは描かれてないけど、あさきゆめみしでは女三の宮柏木の件で「父上は気づいていた?」って源氏が考えてましたね。もし本当にそうだとしたら桐壷帝は本当に器が大きすぎる。柏木を死に追い込み若くして出家を願う三の宮を自分の体裁と都合で了承し、母に似た藤壺を追い求めらあまり紫の上を苦しめた源氏って業が深いわ。もし物語が、源氏が桐壷のように知らぬふりして最後ま完璧な聖人になってたとしたら、ここまで深みがなかったと思う。自分の不義を棚に上げて大して愛してない女三の宮と柏木をとことん追い詰めるからこそ、面白い。

    +40

    -0

  • 138. 匿名 2023/08/11(金) 20:41:16 

    >>42
    でも源氏だって同じことやってるんだけれど。藤壺相手に。紫の上とだって合意の上じゃなかったし、玉鬘にも性的行為におよばなかっただけで寝所にもぐりこんだりしてたよね。

    +62

    -0

  • 139. 匿名 2023/08/11(金) 20:44:12 

    玉鬘の居室に蛍を放って
    求婚者を煽ってさらに恋い焦がれさせるくだり
    やっぱり源氏ってちょっと変わった性癖というか男女の事になると異様なこだわりを見せるよね

    遡ると、朧月夜の親が、二人が出来ちゃったなら・・・と正式な結婚を持ちかけても断るし(普通受けるだろ)
    それでいて関係は続けるし
    自分を窮地に追い込んでも訳の分からんこだわりを貫く

    +29

    -0

  • 140. 匿名 2023/08/11(金) 20:44:24 

    高校の友達と一緒によく読んだけど、何回読んでも源氏の悪口大会になってしまうのであった。

    +32

    -0

  • 141. 匿名 2023/08/11(金) 20:44:54 

    >>95
    私的にあさきで1番絵柄が好みの時期のメインの女人なので、そりゃもう美しくてうっとりしてしまう。

    +38

    -0

  • 142. 匿名 2023/08/11(金) 20:48:08 

    夜這いに関しては、現代の感覚だとレイプみたいだけど、当時では普通だったんだよね。
    むしろ、雲居の雁にいつまでも手を出さず、親からの声掛けを待っていた夕霧のほうが真面目で堅物で変わってるみたいな扱い。
    私たちの現代の感覚だと、育児に必死で浮気で怒ったりする雲居の雁の君は女性として当然!と共感するけど、原作ではむしろ、浅はかで所帯じみててみっともない…みたいな書き方されてる。
    紫の上のように、つらくても耐え忍ぶ事こそ奥ゆかしく、女性としても素晴らしいみたいな感じ。

    +50

    -1

  • 143. 匿名 2023/08/11(金) 20:48:38 

    >>139
    兵部卿の宮と玉鬘がそれでうまくいったとしたら、あんなことしなけりゃ良かったって思い悩みそう。

    +24

    -0

  • 144. 匿名 2023/08/11(金) 20:49:17 

    >>119
    もし夕顔が生きていたら
    「本当に大事にしていた。」と
    源氏が回想してたと思う。
    死んでから少し源氏は病んでたし。

    +15

    -0

  • 145. 匿名 2023/08/11(金) 20:49:58 

    >>116
    一応、女三宮が降嫁してくるまでは、紫の上が嫡妻という正妻扱いだったよ。嫡男の養育を任されたのは、信頼が厚い他に、自分の息子といえども紫の上に他の男を近づけたくなかったのと、花散里の身分を安定させるためじゃなかったかな。ちなみにこの時代の正妻は最も身分の高い女性で、結婚の順番も愛情の深さも関係ない。紫の上が正妻扱いだったのは、曲がりなりにも親王の娘だったのと、源氏が須磨に流されていたときに留守宅を見事にとりしきったことが世間に認められたから。完全な正妻になり切れなかったのは、真っ当な結婚の手続きを踏んでいなかったからだろうね。父である親王の後ろ盾がなかったのも痛かった。

    +67

    -1

  • 146. 匿名 2023/08/11(金) 20:50:15 

    もしかしたらトピずれかもしれませんが、
    あさきゆめみし長年のファンの自分としては
    来年の大河ドラマが楽しみ過ぎます。

    +27

    -0

  • 147. 匿名 2023/08/11(金) 20:52:17 

    >>119
    もし夕顔が生きていたら
    「本当に大事にしていた。」と
    源氏が回想してたと思う。

    +3

    -0

  • 148. 匿名 2023/08/11(金) 20:52:41 

    >>138
    これ義父が娘の布団に入り込むってことでしょ。
    リアルに考えるとオエーッだわ。

    +51

    -0

  • 149. 匿名 2023/08/11(金) 20:53:56 

    私が勝手に思ってる三大お高くとまってる女君の葵上、六条御息所、藤壺の宮、この中では藤壺の宮が断然嫌い。葵と六条は人間臭くて好きだけど。藤壺は、不義の子を産んでも桐壷の前ではしれっとしてるしその子をとにかく守って帝位つけたい!源氏の君お願いしますよ!って面白みのない嫌なタイプの母親になっちまった。桐壷帝の継室で美しくて才気があって憧れたってことだけどエピソード薄いし源氏は何でそこまで執着する??って思ったけど、結局母親求めてるマザコンって思うと妙に納得。

    +36

    -2

  • 150. 匿名 2023/08/11(金) 20:54:54 

    >>98
    詳しくないけど、夫が亡くなってて
    家を取り仕切る主だから?と何となく思ってました。

    +15

    -0

  • 151. 匿名 2023/08/11(金) 20:54:57 

    >>122
    漫画でははっきり描かれてないけれど、中年以降の源氏って全くモテないんだよね。原作では下人たちが、六条院に移るときに「やっかいな古物いじり」って源氏の女君たちがみんな昔からの付き合いであることを揶揄してるし。玉鬘が源氏に気があったなんていう描写も原作にはない。むしろ若い女性は源氏に戯れかけられるのを嫌がってるという描写がある。

    +58

    -0

  • 152. 匿名 2023/08/11(金) 20:56:58 

    >>146
    劇中劇で源氏物語やってくれることを期待していたんだけれどな。それはなしで、紫式部と藤原道長のラブストーリーになるって聞いて一挙に興味がなくなった。

    +29

    -0

  • 153. 匿名 2023/08/11(金) 20:57:49 

    >>114
    この子はかわいそうだわ。
    皇女として生まれて母親を亡くしたなら、父である帝が、しっかりした教育係や信頼できる女房をつけないといけないのに、皇居の奥で箱入りに育ててしまって、頼りなくて心配だからって、自分と歳の変わらない源氏に任せるなんてね。
    柏木からの申し出にも、皇女欲しけりゃお腹の身分の低い落ち葉の宮ならどうぞ(落ち葉と呼んだ柏木も柏木だけど) 生涯ふがいない帝だったな。
    奇しくも、柏木との不倫によって、光源氏に歯向かう強さを身につけた。
    私は、昔は女三ノ宮はあまり好きじゃなかったけど、自分が娘を持つ母になってから感情移入した。
    自分の娘がこんな人生なら死んでも死にきれない。

    +46

    -2

  • 154. 匿名 2023/08/11(金) 20:58:37 

    >>144
    あの人が生きていたらこうして彷徨わずにいられたかも。とも末摘花の時に思ってましたね。

    +3

    -1

  • 155. 匿名 2023/08/11(金) 21:00:00 

    >>93
    その時に「こんなに素晴らしい姫に育ててくれた紫の上に感謝!」みたいになってて、確かにそうなんだけど、、
    たった1人の娘と引き離されて、しかもその子は別の女性を母親と信じ切ってるなんて辛いよな〜って読んでて切なくなったよ。

    +58

    -2

  • 156. 匿名 2023/08/11(金) 21:00:40 

    女三の宮は、猫が逃げそうになって御簾が上がってたまたま柏木&夕霧に見られてしまい、柏木は美しさに心打たれますます思いが高まったのに対比して、夕霧は油断して男に顔を見られてしまうなんて軽率な…女三の宮に対して批判的。女三の宮付きの女房をバカっぽくて軽薄だと非難してる。
    けど、夕霧だって野分の風で御簾がめくれて紫の上を垣間見てときめいてる!そのあと生涯紫の上をマドンナ扱いしてる。軽率に顔を見られたのは女三の宮と同じなのに、それは全く批判しない!お前だって柏木と同じやんけって、男ってほんとダブルスタンダードだなーって嫌な気分になった。

    +69

    -0

  • 157. 匿名 2023/08/11(金) 21:06:26 

    源氏の君って、確か、
    夕霧も明石の中宮もそれぞれ可愛いけど、
    冷泉帝がやっぱり一番特別、みたいな事を思うシーンがありましたよね?
    子どもの頃は漫画読んでふーん、だったけど、
    自分が親になった今は、父親としてもどうなのって思っちゃう。
    源氏の君、いいところがないw

    +32

    -0

  • 158. 匿名 2023/08/11(金) 21:06:57 

    >>134
    それです。
    一人寵愛を受けるので他の妃にやっかまれて、嫌がらせを受けて
    それを邸下が知って怒るみたいな。
    まさかこの後妊娠発覚、出産後にさらなる嫌がらせで亡くなる、じゃないだろうなと思ってしまう。

    +13

    -0

  • 159. 匿名 2023/08/11(金) 21:08:28 

    >>94
    元々は父親が桐壷の更衣の面影を求めて藤壷を入内させた。
    でも、儚いイメージの桐壷と賢い女性の藤壷は似ているのは顔だけなんだよね。聡明でありながら源氏に流されて妊娠してしまってるし。
    藤壷と紫は、聡明さは似たものがあるけど、感受性や本当はすこし詰んでいる。でも周りの気持ちを思いやり健気に生きる女性。やっぱり少し違う。
    容姿が似ているものを物語つうじて追ってみたら、桐壷と紫の上は性格上は似ても似つかないんだよね。

    +27

    -1

  • 160. 匿名 2023/08/11(金) 21:08:28 

    >>157
    明石の姫君が特別かわいいって思うシーンもあるよねw

    +22

    -0

  • 161. 匿名 2023/08/11(金) 21:10:00 

    源氏がお正月かなんかに女君たちに似合う衣を贈るのが今で言うパーソナルカラーみたいで好き
    紫の上→葡萄色→イエベ秋
    花散里→薄い青→ブルベ夏
    玉鬘→赤に山吹色→イエベ秋
    明石の上→白に濃い紫→ブルベ冬
    こんな想像をした


    +24

    -6

  • 162. 匿名 2023/08/11(金) 21:10:10 

    >>156
    野分って今の台風だからな
    当時の家の構図を考えたら台風の強風来たら建物がオープンになるの仕方がない気がする
    それに夕霧は息子だから建物の奥まで行くことができた
    三の宮は本来は深層の姫君で奥に引っ込む人で普通は御簾めくれただけで見えることないのよね
    しかも近達が蹴鞠やってるような庭近く


    +49

    -0

  • 163. 匿名 2023/08/11(金) 21:10:16 

    >>152
    ストーリーは本当にどうなるのか、心配ですが、
    衣装がとにかく楽しみです。
    豪華絢爛だといいな。

    +26

    -0

  • 164. 匿名 2023/08/11(金) 21:10:47 

    >>142
    落葉の宮に恋して若者気分でウキウキ帰ってきた夕霧が、落葉への思いをなんとなく察し鬱屈とした気持ちを抱えて子供達と休んでる雲居の雁に「月が綺麗だよ格子をあげようや」って空気を読まず声かけて、「それにしても所帯染みた我が家だ…」って思う夕霧に殺意湧く(笑)お前が作った子どもだよ!一生懸命育ててんだよ!って。
    落ち葉の宮、紫の上といい、大君といい、マドンナ扱いされる女君には子供が産まれないんだよね。

    +75

    -0

  • 165. 匿名 2023/08/11(金) 21:12:06 

    >>155
    身分が障りになるから一緒にいられなかったのはしょうがないんだけど、明石の元で育っても素晴らしい姫にはなっただろうとは思う。

    +48

    -2

  • 166. 匿名 2023/08/11(金) 21:12:25 

    >>161
    まさに源氏の君のノリにノッてる絶頂期時代ですね。
    このお正月に送る衣装のエピソードの時は
    大和和紀先生の素晴らしいカラーで読みたかったですね。

    +42

    -0

  • 167. 匿名 2023/08/11(金) 21:13:05 

    >>164
    子供産んだら大抵の女性は子供に愛情も関心も手間もかけるからね。
    それが面白くないんでしょ。
    だから浮気するんだよね。
    男ってマジで1000年前から変わらんなぁ。

    +57

    -0

  • 168. 匿名 2023/08/11(金) 21:13:13 

    >>155
    紫の上もあれだけ懐いた明石の姫を明石の上にお返ししようと思うのは懐が深いと思う
    1番可愛い時にそばにいられなかった明石の上は気の毒だけど姫と絆が作れたらいいな
    それでも姫にとってのお母さまは紫の上なのだろうけど…

    +61

    -0

  • 169. 匿名 2023/08/11(金) 21:15:20 

    >>7
    私も明石の君が好き。どの女性も性格より生まれや立場で人生が選べなかった所が大きいから、どの人がいいと考えるのは無粋かもしれないけど。

    +32

    -4

  • 170. 匿名 2023/08/11(金) 21:16:53 

    >>155
    かわいい娘、手元で育てたかったよね。
    おばあさまも、孫の姫ぎみもかわいいんだろうけど、日陰の身で耐えて、母とも名乗れないわが娘が不憫で、姫ぎみに匂わせしてしまったのかな。
    現代の感覚だと、不倫の子だから仕方ないってなるかもだけど、一夫多妻の時代だったからさ。
    最初に呼んだ時は、私もまだ高校生だったから、チョロチョロ顔だしてイランこと言う婆さんだなって思ってたんだけど、今は、成人した娘がいるから、この祖母気持ちわかる。でも、却って娘が傷つくかな?やっぱり言えないかも。

    +30

    -2

  • 171. 匿名 2023/08/11(金) 21:16:58 

    >>23
    ほんとだよね。全て自分にだけ都合がいい解釈してるもんね。でもそういう男性の価値観を女性である紫式部が書いたってすごいよね。

    +39

    -0

  • 172. 匿名 2023/08/11(金) 21:18:18 

    >>1
    顔が皆同じ

    +6

    -6

  • 173. 匿名 2023/08/11(金) 21:18:22 

    明石の姫は後ろ盾が盤石すぎて、他の貴族が入内を遠慮するくらいなんだよねw
    もし今上帝が他の女御更衣を愛したらどうなったことやら

    +23

    -0

  • 174. 匿名 2023/08/11(金) 21:18:33 

    葵の上と源氏、せっかく良い関係になれそうだったのに残念だった。2人の絡みをもっと見たかった。

    葵の上が存命ならば、晩年女三の宮が源氏に嫁ぐ可能性も低かったろうし、紫の上も、最初から正妻がいるのと、後から正妻が出来るのではダメージも全く違うだろうな。

    +48

    -0

  • 175. 匿名 2023/08/11(金) 21:19:01 

    >>164
    ホントに疲れて寝てるところに帰ってきて笛まで吹きだして子どもは泣き出すし、怒るの当たり前。
    夕霧の浮かれ具合が本当にイライラするw
    雲居の雁と夕霧の、藤の花の下で結ばれたエピソード大好きだったのに〜。
    落ち葉の宮って夕霧より10歳くらい年下で若いんだよね。
    若くて綺麗な宮様と風流なやりとりして浮かれててホントに夕霧にはガッカリしたw

    +55

    -0

  • 176. 匿名 2023/08/11(金) 21:19:22 

    >>170
    祖母はちょっと痴呆も入っているのかと思っていた…

    +25

    -2

  • 177. 匿名 2023/08/11(金) 21:20:12 

    >>34
    でも現代でもふわっとしていて、男性に強く言い寄られると流れちゃうような女性っているよね。私も漫画を読んでた中学生の頃は信じられないと思ったけど、大人になってみてそういう人はいると分かる。

    +43

    -0

  • 178. 匿名 2023/08/11(金) 21:21:17 

    >>32
    ここで思い出したけど、光源氏の父親も藤壷を妻に迎えたのが、桐壷更衣に似ているからだよね、年齢もだいぶ離れたと思うし
    そう考えると、藤壷は誰かの代わりでしかなかったんだな

    +56

    -0

  • 179. 匿名 2023/08/11(金) 21:22:38 

    >>153
    私は女三の宮ってちょっと軽度知的障害的なものがある人がなのかなーと思ってる。初恋ざらりみたいな

    +55

    -0

  • 180. 匿名 2023/08/11(金) 21:23:26 

    >>156
    夕霧は奔放で成功してる親を越えられない真面目一徹モラハラ男だから

    +14

    -0

  • 181. 匿名 2023/08/11(金) 21:23:32 

    >>103
    そうそう、紫の上は一時期お兄さま嫌い!ってなってた。

    +54

    -0

  • 182. 匿名 2023/08/11(金) 21:23:54 

    >>179
    分かる!そんな感じだよね。

    +27

    -0

  • 183. 匿名 2023/08/11(金) 21:24:22 

    >>153
    女三ノ宮は母が皇女だから朱雀帝に溺愛されていたわけで、母親の身分が低かったら愛されることもなく放っておかれたのかな

    +38

    -0

  • 184. 匿名 2023/08/11(金) 21:25:05 

    >>1
    ルッキズム至上主義が多い
    美人は品も教養も供えてる
    ブスは素行もいまいちみたい

    +5

    -2

  • 185. 匿名 2023/08/11(金) 21:25:19 

    >>175
    「あなたが格子を上げてもののけをよび寄せた!」って嫌味いう雲居の雁に「大勢のお子の母ともなればお考えも深いですね」って嫌味で返す夕霧も嫌な男ですよね!

    そのあと「見苦しいなりをしてるからあっちへ行って」って子供におっぱいをあげるシーンあるけど、雲居の雁も高貴な女性なのに、自ら授乳するの??ってびっくりしたんだけど。あの時代って、乳人が授乳するもんなんじゃないですかね?風雅な落ち葉の宮と対比して、所帯染みてる雲居の雁っていう大和和紀のオリジナル描写なのかな?原文にあるのかなーって長年の疑問。

    +48

    -0

  • 186. 匿名 2023/08/11(金) 21:26:32 

    >>137
    器が大きいのもあるけど桐壺帝は源氏の母のことが本当に好きで、藤壺の宮のことは大事にしつつもやっぱり桐壺の代用としか思えなかったのかなと思った
    だから藤壺と藤壺を一番愛してる源氏に対してちょっと申し訳ないような気持ちでずっといたのかなと

    それに対して三の宮を好きでもないのに柏木を追い詰めた源氏は大人気ないけど、頭も顔も血筋も良くて生まれたときからチヤホヤされ続けてあんな感じになるのリアルよね

    +45

    -0

  • 187. 匿名 2023/08/11(金) 21:26:38 

    >>20
    身分だけで言えば、2人の帝の愛する女性を奪った源氏の方が罪深いよね。

    +39

    -1

  • 188. 匿名 2023/08/11(金) 21:27:21 

    >>179
    「いつまでも少女のよう」ていうのはごゆっくりさんの婉曲表現だからね

    +56

    -1

  • 189. 匿名 2023/08/11(金) 21:31:22 

    >>26
    三日夜餅の儀だっけ?

    +32

    -0

  • 190. 匿名 2023/08/11(金) 21:31:44 

    >>186
    てか似てるってだけで娶るとか親子揃って見た目に執着しすぎ。源氏に関しては似てるかもってだけで三ノ宮、正妻にして期待はずれでがっかりとかまじないわ

    +19

    -0

  • 191. 匿名 2023/08/11(金) 21:33:13 

    >>174
    葵の上とか現代に生きてたら自立した人になってそう。

    +10

    -1

  • 192. 匿名 2023/08/11(金) 21:35:14 

    >>161
    紫の上の上は春の御殿じゃなかったっけ?ぶどう色なんだ。

    +14

    -0

  • 193. 匿名 2023/08/11(金) 21:37:08 

    女三の宮、軽度知的かなー?内親王の中でも身分が高い母親の子で美少女で、母を亡くしてるから更に溺愛されて育って、深窓の姫君の中でも浮世離れしてあんな感じなのは仕方ないと思う。出家の時覚醒してるし、軽度知的って感じはしないかな。
    女三の宮のことは、老害の若者イジメのクソジジイ源氏が悪いけど、そもそも三の宮の父が散々溺愛するだけしといて、出家するからこの子の行く末が心配…って自分も女がらみでしてやられてる女癖悪い源氏に託すっておかしい。源氏に嫁がせれば安心…って聡明で美しい完璧な紫の上に見劣りするの当たり前なのに。毒親、モラハラ夫、あげくお嬢なのにストーカーされてレイプまでされ妊娠したのに源氏は追い討ちかける。気の毒すぎる。

    +47

    -3

  • 194. 匿名 2023/08/11(金) 21:37:24 

    >>175
    落ち葉の宮そんなに若いんだ。
    落ち着いた見た目だから雲居の雁より年上なのかと思ってた。

    +34

    -0

  • 195. 匿名 2023/08/11(金) 21:39:31 

    気になっていたのは、光源氏が手をつけた女性って全員物語に出てきてるの?
    最後に、「私の愛した女人たち」って、物語に出て来た女性の顔を思い出してる場面があるけど、あれで全員?

    女三ノ宮が降下して光源氏の妻になった時に、紫の上が「こうなると、殿にとって数ならぬ身の自分の方が幸せですね。」みたいな内容の文を受け取って悲しんでいるシーンがあったけど、物語の中の女性にそんな意地悪な人いないと思うんだけど、もっとたくさん手を出し て、六条の屋敷にも入れて貰えず捨てられた女がいたのかな?

    +11

    -1

  • 196. 匿名 2023/08/11(金) 21:42:08 

    >>161
    明石の上、めっちゃブルベ冬っぽい笑笑

    +17

    -0

  • 197. 匿名 2023/08/11(金) 21:42:45 

    >>175
    今、原文読んだら、雲居の雁が胸を出して授乳してるってありましたね。
    乳母もいるってありました。

    それにしてもまた乳飲み子がいるっていうのに
    ふらふら夜遊びして…。時代もあるし、身分の高い貴族だから仕方ない部分もありますが、やっぱりひどいですねw

    +36

    -0

  • 198. 匿名 2023/08/11(金) 21:46:24 

    >>160
    正妻の唯一の子なのに。夕霧と葵上の立場よ…やっぱ源氏嫌いだわー。源氏物語は好きだけど。

    +26

    -0

  • 199. 匿名 2023/08/11(金) 21:56:44 

    >>70
    絵が好き。綺麗。
    私は受験のころ親が買ってきて読んだけど、読む前に母が単なる遊び人の物語だから嫌いって言ってたから、その印象が強い。
    登場人物の女性は強いなぁと思うから惹かれる反面、登場人物の男性は自分勝手なイメージしかない。
    読むたびに、この時代に産まれなくてよかったと感じる。

    +15

    -0

  • 200. 匿名 2023/08/11(金) 21:57:18 

    >>198
    でも物語上夕霧が1番描かれてはいるよね

    +13

    -0

  • 201. 匿名 2023/08/11(金) 22:00:15 

    >>195
    そんな性格の女性たちだから源氏も1度きりで深く関わらなかったとか?

    +1

    -0

  • 202. 匿名 2023/08/11(金) 22:04:09 

    >>152
    いや、それはちょっと、、、創作が行き過ぎた今年の大河反省して。

    +11

    -1

  • 203. 匿名 2023/08/11(金) 22:06:18 

    >>128
    私もあの後の匂の宮と中の君の夫婦関係が気になる
    六の君も匂の宮好みの美女だし

    +23

    -0

  • 204. 匿名 2023/08/11(金) 22:09:26 

    >>194
    すいません、今調べたら4.5歳くらい年下みたいです。
    女三の宮の年齢しか分からなくて、おそらく落葉の宮はお姉さんだから、みたいな推測です。
    雲居の雁は夕霧より年上です。
    雲居の雁31歳 夕霧29歳 落葉の宮24〜25歳くらい
    だそうです。

    +20

    -0

  • 205. 匿名 2023/08/11(金) 22:09:51 

    >>197
    わーわざわざ調べてもらってありがとうございます。原文読めるのすごい。いつか読んでみたいけど難しいから、田辺聖子と円地文子で満足しちゃってる…

    授乳の描写なんて、所帯染みた描写の最たるものなんだろうなー。現代の感覚からすれば、子無しで夫からも大して愛されなかった風雅な未亡人(しかも雲居の雁からしてみれば兄嫁)に恋して、大勢の子を育てる古女房雲居の雁と比べて幻滅してるなんて、夕霧酷い!だけど、この時代は雅なことに何よりも価値を置いてるからな。現代の感覚だけで語るのはダメなんでしょうけどね。源氏が父の妻の藤壺に憧れたように、柏木が源氏の妻で高貴な女三の宮に憧れたように、親友の妻で未亡人ってところもポイント高そう。普通に独身で身分の低い母親の子で朱雀帝の愛情も薄かった落ち葉の宮なら夕霧もそこまで熱烈に恋しなかったと思う。源氏物語の男たちは障害があるほどバカみたいに勝手に盛り上がってる。

    +24

    -0

  • 206. 匿名 2023/08/11(金) 22:11:31 

    このトピ見てまた読み返してるんだけど、葵の上の初めての語り(しかし声には出さず心の中で)がかわいい。

    初めて会った時に、源氏があまりに美しくてそれでいて素直に微笑んでくれたから、どうお返ししたらよいのか分からなかった…!と凄い深刻な顔で反省会してる。かなり前の出来事なのに。これを翌日くらいに打ち明けてくれていたら、源氏もころりと恋に落ちたのではないか。。

    +47

    -0

  • 207. 匿名 2023/08/11(金) 22:11:57 

    >>11
    幽霊、悪霊のようになった存在も思いの強さ。あれだけの女性遍歴、あれだけ千差万別の女性たちがいれば充分考えられると思いました。

    +15

    -1

  • 208. 匿名 2023/08/11(金) 22:12:55 

    >>204
    横だけど、そうなんだ!私もなんなら夕霧と変わらないかと思ってた。そして落葉の宮様、柏木とも夕霧とも子は産まれなかったんだね

    +7

    -0

  • 209. 匿名 2023/08/11(金) 22:13:59 

    存在感薄くて忘れがちだけど、朝顔の姫君が好き。源氏を頑なに拒否して肉体関係なかった唯一の女性。六条はじめみんな大なり小なり悲しい思いをしてるから…

    +42

    -0

  • 210. 匿名 2023/08/11(金) 22:14:05 

    >>132
    それ知って恐怖に。

    +23

    -0

  • 211. 匿名 2023/08/11(金) 22:19:25 

    正直言うと女性の誰にも思い入れがないからか、みんなのコメントでそんなにもたくさんの名前が出てきてエピソード忘れてることに驚き。

    愛とか恋とかにウブだった頃に読んだからかな?けど三の宮の ( 私が嫌がっているのにこの人は!!) みたいな女性の誇りはしんしんと伝わってた。そして終始、瞳に輝きがなかったことが意味があるのでは?と思ってる。たしか出家したよね。

    +15

    -0

  • 212. 匿名 2023/08/11(金) 22:20:57 

    子供の頃は紫の上に憧れてたけど、今思うと自分の人生を選ぶ自由もないからなぁ。

    大人になってからは朧月夜が好きだなぁ。誇り高くて自分で人生選んで。その結果輝いてる。

    将来的には花散里みたいなかわいいおばあちゃんになりたい☺️

    +40

    -0

  • 213. 匿名 2023/08/11(金) 22:22:14 

    >>128

    中の君は匂宮の長男を産んでるし、夫の浮気相手の異母妹も出家したしなんだかんだで安泰

    +24

    -0

  • 214. 匿名 2023/08/11(金) 22:25:26 

    >>152

    でもさ紫式部の伝記漫画にはだいたい源氏物語のざっくりとしたあらすじが挿入されてるから劇中劇やるかもよ?

    +12

    -0

  • 215. 匿名 2023/08/11(金) 22:26:26 

    >>208
    さらに横だけど
    雰囲気的に雲居雁が夕霧より年下で、落ち葉の宮さまが夕霧より年上だと思っていた
    でも落ち葉の宮さまが夕霧より年下だってことは、夕霧って若い女に走ったってこと?
    親友の嫁に手を出すのもアレなのに、やっぱり光源氏の子だわ

    +16

    -0

  • 216. 匿名 2023/08/11(金) 22:27:47 

    >>47
    朧月夜と密会しているところに、右大臣が乗り込んできた時の、見開きページで描かれた源氏の君のしどけなさよ…!!!

    +41

    -0

  • 217. 匿名 2023/08/11(金) 22:29:07 

    >>213
    思い出したけど、匂宮って夕霧の娘と結婚したよね。母親の明石中宮と夕霧のすすめで逆らえなくて、でもその娘も美人で「私のタイプだ…」って匂宮が思うシーンがある。しかもその娘って雲居の雁の子じゃなくて、藤典侍の娘で落葉の宮の養女だったはず。雲居の雁の子じゃないんだ〜って何となく複雑だわ。所詮所帯染みた女の子供じゃなくて、落ち葉の宮のポジションは明石の君の娘を育てた紫の上かよってガッカリした

    +23

    -1

  • 218. 匿名 2023/08/11(金) 22:31:23 

    >>70
    古典の先生が「ただの浮気者」呼ばわりとは、ちょっと私見が入り過ぎじゃないの。
    別に光源氏ひとりが浮気をしまくっていた訳でもないし、時代考証も含めて考えないと。古典なのだから。

    源氏は誠実な男として描かれていると思うよ。
    是非また読んでみて!

    +16

    -2

  • 219. 匿名 2023/08/11(金) 22:33:26 

    ついこの間もトピ立ったよね
    その時に文庫読み返そうと思ったけど目の調子が良い時(老眼なので)に読もうと思ってリビングに置いてたけど、そんな機会は訪れなくて部屋が散らかるので今週またしまったわ…
    また積んどこうかな…

    +7

    -0

  • 220. 匿名 2023/08/11(金) 22:36:11 

    >>204
    調べてくれてありがとう!
    雲居の雁姉さん女房なんだ。

    +11

    -0

  • 221. 匿名 2023/08/11(金) 22:38:07 

    >>179

    あさきゆめみしではそのように解釈して人物造形してるっぽいね。でも私のイメージは浮舟とキャラが重なる。薫は浮舟の中に、大君だけでなく母の面影も見たのかなぁと。

    +31

    -1

  • 222. 匿名 2023/08/11(金) 22:38:17 

    >>217
    成る程。そういう考え方か
    でも、夕霧と匂宮って叔父甥だから、六の君ってつまり従兄弟同士の結婚だよね?
    となると、夕霧と雲居の雁も従兄弟婚で、血が近くなりすぎるの懸念したとか?
    惟光の子なら少し薄まるよね
    いとこ同士の結婚はとかちょっと言われてたよね。叔父と姪で結婚してるのに今更感あるけど

    +20

    -0

  • 223. 匿名 2023/08/11(金) 22:40:13 

    >>217
    すごい分かりますw
    なんか宇治十帖で、夕霧が「昔はあなたも…」とか落葉の宮と仲良く話してるシーンとかありましたよね。
    落葉の宮も、お母さん亡くなってあんなに拒んで嫌々結婚したのに今は安定した良いポジションなんだ…あの時の事はなんだったの?みたいに思いました。
    雲居の雁もどうなってるのか見たかった。
    ただ原作にも全然そこらへんのことは書かれてないんですよね、夕霧右大臣は落葉宮と雲居の雁のところにきっちり15日ずつ通ってるって事だけ。

    +23

    -1

  • 224. 匿名 2023/08/11(金) 22:41:51 

    >>151

    平安時代の貴族の男って運動しないから中年になったらぶくぶく肥ってそう。さすがの源氏も劣化するよね。

    +6

    -0

  • 225. 匿名 2023/08/11(金) 22:43:02 

    >>146
    あさきゆめみしが大好きな私としては、キャスティングでもう見る気がしない。

    +20

    -1

  • 226. 匿名 2023/08/11(金) 22:45:08 

    >>151
    そうなんだ。知らなかった。

    +11

    -0

  • 227. 匿名 2023/08/11(金) 22:49:10 

    >>217
    雲居の雁の子供たちより藤典侍の子供たちの方が優秀設定だよね
    頭中将の娘<光源氏の縁者の娘ということだと思ってる

    +29

    -0

  • 228. 匿名 2023/08/11(金) 22:49:29 

    >>200
    1番一緒にいられて源氏からアドバイスとかも受けられたのは夕霧だもんね。

    +13

    -0

  • 229. 匿名 2023/08/11(金) 22:52:19 

    >>164
    落葉の宮関連エピで夕霧は大いに株を下げたと思ってる。
    落葉の宮への口説き方も雑だし優しさも無い。
    雲居の雁も育ちの良いお嬢さんであんなに盛り上がってくっついたのにあんまり情を感じない。

    +23

    -0

  • 230. 匿名 2023/08/11(金) 22:52:31 

    源氏が出家する前、色んな女性の事思い返してて
    六条の御息所の事を、あの方こそ女人の中の女人だったのだって思ってるときの御息所すっごく綺麗。

    +28

    -0

  • 231. 匿名 2023/08/11(金) 22:57:39 

    紫の上は理想の女性として描かれたけど藤壺と桐壷更衣の形代扱いだし、晩年はめちゃ苦しんだし我慢=女性の美徳って感じ辛い。かといって、雲居の雁みたいに所帯染みた古女房扱いされるのも嫌。案外おいしいポジションなのは、ちょっと源氏とヤッて一途に待ち続けてそのピュアな思いが報われて生涯世話してもらった末摘花なんじゃないだろうか、と思いはじめてきた(笑)もう源氏みたいなヤリチンとは体の関係はないだろうし、案外楽しく生きてそう。
    花散里は、源氏自身が藤壺と不倫した過去があるから紫の上と夕霧は絶対接触させず花散里に世話を任せて、花散里も空気読んで体の関係は固辞したとかよく言えば良妻賢母だけど、単に源氏に都合がいいオバハン妻じゃんって思えてそんなに羨ましくないし。

    +28

    -1

  • 232. 匿名 2023/08/11(金) 22:59:15 

    読んだ当時も今も大君の頑なさはちょっとイラっとする。
    結果的に早逝しちゃったけどあれで普通に歳とってたら絶対後悔してたと思う。
    そもそも大君が薫と素直にくっついてたら色々うまくいったんじゃないのかな。

    +33

    -0

  • 233. 匿名 2023/08/11(金) 23:01:30 

    >>229
    あさきゆめみしで、夕霧と雲居の雁の幼馴染からの恋を成就させたエピソードが本当に大好きだったのに…。
    ハッピーエンドで終わらせず、夫婦のその後をドロドロした感じで書くなんて、紫式部もやるなぁって感じですよね。

    +42

    -0

  • 234. 匿名 2023/08/11(金) 23:02:07 

    >>195
    むしろワンナイトな女性はたくさんいて、物語的にはノーカウントなだけだと思ってました。
    空蝉の義理の娘?みたいな子ともしてたような記憶もあるし。

    +46

    -0

  • 235. 匿名 2023/08/11(金) 23:04:28 

    >>232
    大君と薫は似たもの同士だと思うよ。どっちもこじらせてて頑固でぐずぐずぐずぐずずーっとぶつぶつ何か言ってるイメージ。でもその後の薫のキモチワルイ一連の行動見てると、大君は薫とくっつかなくて良かったじゃん!と思うわ。ろくでもない男たちに振り回されず処女のまま死んだ方がある意味幸せかも。

    +24

    -0

  • 236. 匿名 2023/08/11(金) 23:06:31 

    >>195
    原作(古典のほう)を読むと紫の上に初めて会った山?に向かう途中の家の姫君に歌を読みかけたら無視されて大した身分でもないくせになんだあの女!と不機嫌になったり、紫の上を引き取ってからたまに女遊びして家に帰ってきて、やっぱり美少女が家にいるって癒されるなぁ、俺さっきまでなんであんなつまらない女と会ってたんだっけ?とか言ってたり、
    そういう小さいエピソードは沢山出てくるよ

    +47

    -0

  • 237. 匿名 2023/08/11(金) 23:08:49 

    源氏物語って、結局女性は子供を産んで母親になるか、出家するか斎宮になるか、とにかく男女の関係を断つことでしか幸せにはなれない、みたいな考えだよね。
    男女の関係ない人達は心穏やかに暮らせる、男女の関係ありきだと色々と病む。
    紫式部はそう思ってるって事なのかな?

    +24

    -0

  • 238. 匿名 2023/08/11(金) 23:10:45 

    身分の高い女性は、雲居の雁以外は自分でお乳を与えなくて乳腺炎にならないのかなぁと余計な心配をしてしまう。

    +12

    -2

  • 239. 匿名 2023/08/11(金) 23:13:32 

    >>227
    源氏物語ってほんと、一貫して源氏一族は無敵で優秀で栄え続け、頭中将一族は源氏に敵わない、常に下でちょいちょいギャグにされたりしてて、なんか不憫。わたしは須磨まで見舞った頭中将と夕霧との恋を突き通して肝っ玉母さんになった雲居の雁と、女三の宮に恋焦がれてどんどん気持ち悪くなっていった柏木が好きだよ。薫はそんなに好きじゃないけど(笑)

    +42

    -0

  • 240. 匿名 2023/08/11(金) 23:16:48 

    >>204
    落ち葉の宮が雲居雁の兄弟らに責められて「僕らだって貴女のお世話してるのに夕霧みたく御簾の中に入れてくれないんですか~w」と嫌み言われたりしてて可哀想

    +7

    -1

  • 241. 匿名 2023/08/11(金) 23:32:27 

    >>239
    あなわた
    頭中将の裏表ない(単細胞とも言う)豪放な性格が好き
    でもいつも源氏に出し抜かれちゃう
    源氏って現代人に置き換えたら、マウント女子かフレネミーって感じだと思う

    +26

    -1

  • 242. 匿名 2023/08/11(金) 23:35:27 

    >>234
    空蝉と間違えたんだよねw
    顔見て違うと気づいたけどあっ人違いでした、と去るのも女性に恥をかかせることになるので、貴女のことをずっと恋い焦がれていました、と適当に言ってそのまま一夜を過ごした(漫画にはここまでの描写はないけど)
    その後、当然源氏からの音沙汰はなく悲しみにくれる娘
    後になって娘が結婚したという噂をきいた源氏が、あぁあの時の女か、夫になった男は処女じゃないからびっくりしただろうなぁ、なんて考えてる鬼畜クズな描写もある

    +49

    -1

  • 243. 匿名 2023/08/11(金) 23:46:57 

    >>241
    探して引き取った近江の君の扱いに困って、こんなガサツな娘が本当に私の娘なんだろうか?とジーと娘の顔を見ると自分にそっくりなのでまた落ち込むところが好き

    +43

    -0

  • 244. 匿名 2023/08/11(金) 23:56:09 

    >>100
    これ、大和先生の解釈というか願望でこういう最期にしたらしいね
    なんかのインタビューで読んで優しい先生だなって思った
    原文の方は紫の上が幸せだったかは本当にわかんない感じ

    +41

    -0

  • 245. 匿名 2023/08/12(土) 00:01:26 

    >>8
    大昔、源氏物語が東映で映画化されたけど、あさきゆめみしのビジュアルで育った私にはコレジャナイ感満載のキャストだったわ
    紫の上が常盤貴子で藤壺が高島礼子、明石が細川ふみえ、六条御息所が竹下景子…松田聖子がケバい化粧で歌い踊りだしたり…

    +22

    -0

  • 246. 匿名 2023/08/12(土) 00:01:29 

    >>31
    紫の上って幸せだったのか?って若い頃は思ったけど、何もかも優れてるから光源氏ぐらいじゃないと相手にならないんじゃないかと思うようになった。アホ旦那は辛いんじゃないかって意味。

    +11

    -0

  • 247. 匿名 2023/08/12(土) 00:04:27 

    あさきゆめみしとは離れてしまうけど
    紫式部は中宮彰子(藤壺の宮)に仕えて源氏物語を書いて主人に読ませていたのに
    藤壺の宮が義理の息子(イケメン)と不倫する話をどんな顔して読んだのだろうか
    旦那に内緒で子まで産んでなお年下イケメンに熱愛される話

    +10

    -0

  • 248. 匿名 2023/08/12(土) 00:12:56 

    最初読んだ時は女人が、みんな同じに見える

    +4

    -0

  • 249. 匿名 2023/08/12(土) 00:17:22 

    >>245
    明石が細川ふみえ??

    +14

    -0

  • 250. 匿名 2023/08/12(土) 00:28:50 

    >>245
    高島礼子の藤壺は美しかった記憶

    +17

    -1

  • 251. 匿名 2023/08/12(土) 00:30:26 

    >>244
    一応少女漫画なんだよね?
    やっぱり少女漫画としてはそういうことにしておかないと後味が悪すぎると判断したのでは
    桐壺帝と更衣の恋愛もかなりオリジナル入ってたし

    +27

    -0

  • 252. 匿名 2023/08/12(土) 00:31:15 

    >>247
    藤壺は定子がモデルの1人と聞いたことがある

    +5

    -0

  • 253. 匿名 2023/08/12(土) 00:43:49 

    >>214

    やって欲しい。紫式部が物語書いて筆滑らせている場面から劇中劇になって、場面戻って道長が小説持って「面白い。早く続きを」みたいな。

    +14

    -0

  • 254. 匿名 2023/08/12(土) 00:49:10 

    >>252
    そうなんだ!
    定子は美人で聡明な女性で道長の天下になってからも帝の寵愛は衰えず、でも道長の目があるから大っぴらに可愛がることは出来ず…だったよね…
    彰子は定子を追い詰めた道長に批判的で定子が遺した皇子にも我が子同様優しく接したとか

    +19

    -0

  • 255. 匿名 2023/08/12(土) 01:05:05 

    >>23

    だって浮気されるものw

    +7

    -0

  • 256. 匿名 2023/08/12(土) 01:21:11 

    >>219
    思い切って大判コミックスを買い直しては
    より美しく見られますよ!

    +9

    -0

  • 257. 匿名 2023/08/12(土) 01:42:17 

    >>7

    私も好き
    他のマンガで解釈や容姿がしっくりしない分、あさきゆめみしはそれぞれがしっくりとくる(小学生からであって最初に読んだというのもあるけど)
    でも、僧になってからできたのが明石の上だっけ
    (元々は身分と地位が高い両親)
    おかしいなーwと途中で気付いた
    巡り巡って源氏と結ばれるっていうのがドラチックで物語として成り立つのだけど
    明石の入道が山に入った時も複雑な心境だった
    これも自分の年齢によって微妙に捉え方が変わってくるんだけど

    白と紫の衣装が似合う
    あさきゆめみしの明石の上もそういうお顔と雰囲気がモノクロで描かれていても納得

    +11

    -2

  • 258. 匿名 2023/08/12(土) 01:50:21 

    >>221

    おお、そうかも
    結局男の人って母親にどっか似てる人を選ぶし、頼りない(+親がいない、いるけど親も頼りないとか)思い通りになるって見下してる部分はあると思う(それが女性の方に伝わってしまってる)
    お人形さんじゃつまらない、でもどっか↑こう思ってそう

    +22

    -1

  • 259. 匿名 2023/08/12(土) 01:55:03 

    源氏って身分の低い明石の上をやや見下している描写がたまにあるよね
    内親王に引けを取らない教養と品があることは認めながらも、源氏が朝になって帰る時に
    源氏「明石の君の姿が見えないようだが?」
    女房「姫は殿との別れがつらくて伏せっておられます」
    源氏「(いくらなんでも高貴な姫君気取りが過ぎるんじゃね?)」

    +41

    -1

  • 260. 匿名 2023/08/12(土) 01:59:44 

    >>19

    几帳を挟んでのバックハグに若い時はキュンとした
    丁度絵も安定してきて(生意気な事を言ってすみません)スキな感じになってきたときだったし、父子そっくりでも父は優雅で色気があって、息子は真面目でフレッシュさが描かれていていて、17歳?の恋が切ないし源氏の考えも努力も実って良かったと思えるシーンだった

    +36

    -0

  • 261. 匿名 2023/08/12(土) 02:02:16 

    >>50
    でもずっとレスっぽいよね
    上手いこと言い含められて
    内心葛藤はあったと思うわ

    +24

    -0

  • 262. 匿名 2023/08/12(土) 02:13:31 

    漫画にはないけど、原作では明石の入道が娘に一目会ってください、としつこく頼むので源氏は興味ありつつもちょっと面倒くさいなぁと思っていて明石の上本人に会うまではヤリ捨てするつもりだった

    明石の入道のプッシュに答えて「なら目立たぬようにここに連れて参れ」とか言ってて入道がそんなに安く見られては、となんとか屋敷に出向いてもらうように約束取りつけて源氏のほうから訪問
    六条御息所の面影に似た気高く美しい姫が現れてびっくり、これは粗末にできない…という流れだったような

    +28

    -0

  • 263. 匿名 2023/08/12(土) 02:16:48 

    >>53
    明石の姫君が紫の上を実の母親以上に慕ってるのは原作からしてそうだから

    +17

    -2

  • 264. 匿名 2023/08/12(土) 02:20:30 

    >>217
    でも東宮の嫁には雲居の雁の娘だし、匂宮がその次の東宮かは確定ではないし、当たり前だけど夕霧の後継者は雲居の雁の息子だから北の方としての雲居の雁の地位は安泰でしょ。

    +31

    -0

  • 265. 匿名 2023/08/12(土) 02:29:09 

    >>131
    >あさきゆめみしから、原作の源氏物語読み始めると、どの訳文も意外にドライな感じで、全然ロマンチックじゃないし「あれ」って思った

    このトピでこんなこと言うのはあれだけどあさきゆめみしは原文の雅さ奥深さには遠く及ばない(比べることすらできない)
    訳文はなるべく逐語訳するからドライに見えるのかもね

    +8

    -0

  • 266. 匿名 2023/08/12(土) 03:05:13 

    >>28
    これは当時の仏教思想で言うなら「徳の高い人間(光源氏)」の因果は、来世では無く
    現世で巡るって意味もあるのよ……神の加護が異様に強い主人公
    本来神以外、来世に自身の行った悪行が記憶も無く、身に降りかかるのが人の因果。

    紫式部は光ノ君が起こした女性問題の悪行を、大抵現世で「女難」として、因果を巡らせ
    自身が手を付けた女人をかえし、身に降りかかる苦悩で(やった事に対し、相当優しめだけど)
    現世の罪が許される、選ばれし人間の設定にしてるのよね。
    そしてこの物語の出て来る色んな女人も、全員が「宿命の業罪」を一つずつ持ち合わせて
    悪い人では無い人も必ず一つ、紫式部に女人であるがゆえの宿命を負わされてる。
    源氏の御殿に引き取られた、四季の屋敷に住まう姫ら女人はもとより、源氏と関係のあった
    女人全員が、あさきゆめみしでは描かれて無くても、悲しい宿命を負って居るからね。

    +16

    -0

  • 267. 匿名 2023/08/12(土) 03:07:19 

    >>132
    華やかで満たされているようでいて、男女のすれ違いや取った取られたの妄執、一生その枷から逃れられない運命の源氏。
    というか、人間の本質なのかな。紫式部はそれを描きたかったか。
    華麗にビジュアル化する大和先生の筆力は凄い。

    +29

    -0

  • 268. 匿名 2023/08/12(土) 03:12:54 

    円地文子だか忘れたけど源氏物語のパロディ版小説があって、源氏と紫の上は物語絵巻にあるような引目かぎ鼻下ぶくれ設定 
    なぜか近江の君が源氏の家に引き取られてて玉鬘のようなポジションにある
    源氏が彼女を見つめて「ほほーっ、今時の若い娘は顎がシュッとして目がパッチリで可愛いおすなぁ。ワシ、あんたみたいな顔好みやで♪今風の顔立ちでええわぁ~❤紫の上も昔はかわいいと思ってたけど所詮昔の美人や。下ぶくれで目も細くて今流行りじゃおまへんし」とベタベタしてくる
    近江の君、てめぇだって下ぶくれだろうがキッショ!と心の中で毒づく
    源氏邸での暮らしに慣れたころ、庭をそぞろ歩く彼女と同年代の真面目そうな美少年の存在に気づく
    目がぱっちりとし顎が細い今時のイケメンだ
    それは源氏の息子の夕霧だった
    御簾越しに見つめ合う二人
    翌日から「近江の君、美しいあなたの眼差しに会うのが待ち遠しい」という内容の歌が届くようになる
    あの方だわ、と心ときめかせる近江の君
    近江の君は源氏邸での生活も悪くないわとウキウキな気分になるのであった

    みたいな内容だった

    +6

    -0

  • 269. 匿名 2023/08/12(土) 03:12:58 

    >>262
    六条の重い愛情と嫉妬には悩まされてたはずなのに、同じようなタイプに惹かれてしまうのは、基本的に知的美人が好きなんだろうね。
    紫の上も違うタイプだけどそうだし。
    そう思うと、源氏って浮気者だけど見る目はあって志高いよなぁ。

    +20

    -0

  • 270. 匿名 2023/08/12(土) 03:20:00 

    >>265
    古文の原作の風景描写の美しさ、十二単の色や模様の描写は原作を読まないとわからない
    風景に限らず一つ一つのシーンの描写が緻密でまるで映画見てるみたいな気分になるよ
    確かに現代語訳はなんか違う…と感じてしまう
    谷崎潤一郎版は綺麗な描写だった

    +8

    -0

  • 271. 匿名 2023/08/12(土) 04:25:36 

    >>37
    あさきゆめみし流行りすぎて一時期センター試験の古文から源氏物語が姿を消したらしいね。
    んで久々登場したのが私が受けた25年前くらい?で ラッキーって思っちゃった。

    +24

    -0

  • 272. 匿名 2023/08/12(土) 04:53:54 

    >>115
    顔長現象とは違うんだけど宇治十帖編の中の君の口元が途中から紅をさしたように描かれたのなんでなんだろ

    +2

    -0

  • 273. 匿名 2023/08/12(土) 05:38:16 

    >>32
    藤壺は小さい頃はお母さんと言うかお姉さん的な人だっただけで、思春期に差し掛かり恋愛になったんだと思うよ。
    お母さんの代わりだったら子供できるような事はしないと思うw

    +8

    -1

  • 274. 匿名 2023/08/12(土) 05:40:31 

    >>254
    彰子も素晴らしい人格者なんだよね

    +17

    -1

  • 275. 匿名 2023/08/12(土) 05:41:19 

    >>40
    最初に襲われたのはは仕方ないとしても、ズルズルと関係続けたからなぁ。
    空蝉は初回は源氏に襲われたけど次からは逃げてる。

    +8

    -4

  • 276. 匿名 2023/08/12(土) 06:05:21 

    >>275
    空蝉は受領階級だから中流だし既婚で夫の連れ子もいるし、世間ズレしてて男が何たるかもよく分かってる。源氏の目に止まる隠れた才と魅力がある設定。
    女三の宮は皇女の中でも特に溺愛されて育ちあまりにおっとりしすぎてて男に盾ついたりする術も知らないんだよ。朱雀帝と父ほど離れた源氏しか知らない。本当に幼い、この世の全てを何も知らない無垢な深窓の姫君だから抵抗する術を知らずただ男に犯され続けて耐えてる…って書くと柏木も鬼畜すぎるけど。挙句柏木を引き込んだのは女三の宮付きの女房だし。三の宮は早くに母を亡くしてるのが痛いし、散々源氏からバカにしたような振る舞いされ続けてるのになお源氏を信じてる朱雀帝に育てられ、溺愛だけされて年相応の機知も身につけられなかった三の宮が哀れだよ。

    +40

    -0

  • 277. 匿名 2023/08/12(土) 06:09:27 

    >>137
    柏木じゃなく、夕霧が女三の宮を孕ましてたらまた違ったんじゃないの。
    桐壺帝も最愛の人が産んだ子供、臣籍降下させて後ろめたさがある息子だったから許したんじゃないかと思う。
    産まれた子供は息子ではないけど孫ではあるからね。
    比べて、薫は源氏から見たら赤の他人。

    +18

    -0

  • 278. 匿名 2023/08/12(土) 06:21:33 

    >>149
    藤壺は皇子を産んだ事で政争に足を突っ込んだんだよ。
    朱雀帝とその母方実家の勢力が強くていつ廃太子にされるか解らんし、帝位についてもすぐにお払い箱かもしれない。
    藤壺自身は内親王と言う身分ではあるけど後ろ盾が強いわけでもない。
    子供をそれも東宮となる皇子を産んだ瞬間に藤壺は女ではなく母になった。
    だから、出家もして源氏を寄せ付けないようにした。お母さんだから。

    +31

    -0

  • 279. 匿名 2023/08/12(土) 06:29:32 

    >>47
    雲居の雁もそうだけど、実家が太いってこういうことだよなと思う

    +49

    -0

  • 280. 匿名 2023/08/12(土) 06:52:35 

    >>254
    定子は枕草子で大絶賛されてるから未だに帝にめちゃくちゃ愛された才能あふれる美しい中宮扱いされてるけど、政争で兄弟がゴタゴタして自分は帝の子を妊娠してるのに突発的に自分で鋏持って髪を下ろして落飾するのが何かなぁ…と思った。よく言えば実家思いの優しい方なんだろうけど。尼なのに周囲の反対押し切って一条帝が強引に環俗させるし、あの時代にガルちゃんあったら祭りになってそう。難産の末やっと子が産まれたけど後産が無くて(胎盤排出が無くて)大出血のうえ亡くなった描写がマジで怖かった。あの当時は本当に出産は命懸け。あさきゆめみし関係なくてすみません。

    +24

    -1

  • 281. 匿名 2023/08/12(土) 07:14:44 

    紫式部が受領階級(父夫は地方庁官)で大臣の娘じゃないから空蝉はしっかり男の誠実さまで見極めて二度と源氏と肉体関係結ばない代わりに忘れられない女性にして六条院に引き取るけど
    大臣帝の娘は色々酷い扱いされてる印象
    朧月夜の君も最後は源氏を拒絶したけど、子供に関しては朱雀院が気にしてた三ノ宮は朧月夜の子じゃないから微妙な気がしている

    +3

    -0

  • 282. 匿名 2023/08/12(土) 07:30:25 

    >>245

    源氏を天海祐希がやったやつ?
    あれは酷かったー松田聖子の謎の妖精みたいなキャラとか

    +17

    -0

  • 283. 匿名 2023/08/12(土) 07:33:34 

    >>1
    鼻が赤かったから末摘花(紅花)だなんてもっと可愛い花があるんじゃないの?って中学の頃友達と読んでいました。

    +2

    -0

  • 284. 匿名 2023/08/12(土) 07:37:47 

    >>24
    紫の上は気付いてしまってたんだよね
    源氏が自分ではなく自分を通して誰かをみていることに

    体も弱くなって出家を懇願したのに許してもらえなくて、死ぬまで苦しみを抱え続けた

    +37

    -0

  • 285. 匿名 2023/08/12(土) 08:15:28 

    >>262
    明石入道は娘のために妻問い婚を源氏に促したんだよね
    これがもしも洛中の話で明石入道がしかるべき官職を持つ現役公卿だったならば明石の君は晴れて正式な源氏の側室の一人になれるレベルで、娘が源氏の女君の一人として埋もれさせないように初手を正確に打った

    全ては生まれてくる明石姫君のためだったとしても、父親の影が薄い源氏の女君の中でも娘が幸せになる方向にアシストできた入道は物語中、最も格好いい父君と思う

    +32

    -0

  • 286. 匿名 2023/08/12(土) 08:16:11 

    >>280
    定子は惟喬の失脚で絶望して出家したかったのだろうね
    帝の息子産んだのに父兄が居ないからもう駄目だになってしまった
    そこで踏ん張った彰子とは、メンタルの強さで命運が分かれた感じ
    彰子だって、父道長が亡くなった後兄弟はボンクラだったから定子より不運なのに、ちゃんと息子も孫も帝にして藤原氏を守った大后だからその差はなんだったのだろうか

    +15

    -1

  • 287. 匿名 2023/08/12(土) 08:35:32 

    >>252
    藤壺は定子モデル説もあるのですね!
    紫式部のイメージが頭良いけど清少納言と違って心の内を容易に表さない(源氏物語で称賛している様に見えて実は酷い運命を用意している)作者と思ってしまうので、藤壺の宮も紫の上と明石の上もどう言う意図のヒロインなのか考えてしまいます

    +8

    -0

  • 288. 匿名 2023/08/12(土) 08:39:36 

    >>237
    父親や夫の政治的な立ち位置によって、庇護される側の娘や妻は大きな影響を直接受ける時代であることが紫式部に及ぼした影響として大きいと思う
    男性からの直接的な影響を排除するとしたら、出家するか、あるいは降嫁せずにすむ立場の斎院(ほとんどの人はなれない)か、未婚のままで一品内親王(弘徽殿大后が産んだ第一皇女や、明石中宮が産んだ女一宮など)になるくらいしか無かったのかもしれない

    老齢になっても若い源氏達と楽しい時間を過ごせた源典侍は恋愛に溺れない猛者に思えて人生が楽しそうと思う
    朧月夜は悩んでも出家時の思い切りの良さが彼女の本質なのかもと思うと、この方も意外と溺れていないような気がする

    紫式部の恋愛観は、晩年の紫の上の苦悩の描写にもなったのかしらと思うと物悲しくなる

    +13

    -0

  • 289. 匿名 2023/08/12(土) 08:55:58 

    >>286
    彰子中宮は、道長の政敵で何かと面倒な藤原実資に「たまには顔を見せに来てください」と手紙で促したり、亡き定子中宮の兄弟には援助を続けたりなど政敵を放置せずに懐柔しようとしたり、自分の兄弟の権力争いに介入して権力が二分化しないように配慮したことを考えると、政治的なセンスが高めの女性と思う

    定子中宮にそのセンスがあったかどうかは未知数なので比較出来ないですが、彰子中宮が「賢后」と称賛される理由は何となく分かるような気がします

    +22

    -0

  • 290. 匿名 2023/08/12(土) 09:03:29 

    >>247
    源氏物語は、元々は壮大な物語として書いておらず、短い話として書いてたのが評判となり道長が目をつけて物語を紫の上を彰子付き女房として引っ張り込んだ。定子に夢中の一条帝に対して彰子の魅力的なサロンにも来てくださいよ、って物語をエサにした。定子は姐さん女房だし、若き源氏と美少女紫の上の出会い、その美少女の成長を楽しみに愛でながらやがて妻にする下りは、うちの歳下美少女彰子も魅力ありますよー愛してくださいねーっていうアピールだと思うので、彰子は初期の紫の上のモデルだと思ってたわたしは。まあ源氏物語は、一貫してこの人がモデルは、というのではなく色々混じってそうだし、モデルから離れて紫式部の人間洞察が主眼になっていくわけだけど。もともと源氏のモデルは源高明と言われてますね。

    +15

    -0

  • 291. 匿名 2023/08/12(土) 09:06:37 

    >>92
    顔周りの髪のカットでも描き分けてましたね。

    +7

    -0

  • 292. 匿名 2023/08/12(土) 09:26:25 

    >>254
    一条天皇は道長の目があろうが大っぴらに定子を愛していたんじゃなかったっけ
    出家した定子を無理矢理宮廷に戻して子供を産ませて

    +13

    -0

  • 293. 匿名 2023/08/12(土) 09:30:20 

    >>257
    明石入道はよくわからない人だわ
    娘を国母にするために家族を巻き込んで色々する割に権力がほしいわけでもない
    周りの鼻を明かしたいだけだったのか
    最後は勝手に隠遁とか、光源氏とは違うベクトルで自己中な夫、父だと思う

    +13

    -0

  • 294. 匿名 2023/08/12(土) 09:36:49 

    これ読んでいたおかげで、大学受験のときにやくにたちました!!古文の偏差70いったのはこの本のおかげ!
    数少ない自慢の一つ

    他の教科は聞かないでっくらいの成績でした(笑)

    +11

    -0

  • 295. 匿名 2023/08/12(土) 09:39:10 

    >>275
    いつ柏木が襲ってくるかわからないから眠ってはいけないということ?
    光源氏は空蝉に逃げられたらそれまで程度の感情だけど柏木の執着はそれの比じゃない
    一度逃げても何度だってチャレンジしそう

    +13

    -0

  • 296. 匿名 2023/08/12(土) 09:45:56 

    >>286
    彰子の兄弟はただのボンクラ
    定子の兄弟は犯罪者
    そこには大きな差があると思うわ
    とはいえ彰子は強い
    定子の子のために道長にさえ歯向かったのはかっこよすぎる

    +15

    -0

  • 297. 匿名 2023/08/12(土) 09:54:15 

    >>295
    横だけどこう書かれると、柏木のレイプチャレンジ怖すぎるわ。内心嫌がってるのにお嬢ゆえに流されてるだけの女三の宮に浮かれまくって恋文もバンバン送ってるしマジで恋は盲目すぎる。「あなたと一緒に煙になってしまいたい」って返歌した三の宮の気持ち、あさきゆめみしは柏木を愛してない説を取ってるけど、瀬戸内寂聴はわたしはあなたと一緒に死んでしまいたいって女三の宮の柏木に対する女らしい媚びを感じてるって説を取ってて私も同意。ちょっとは報われて良かったね、と思う。怖いけど。

    +17

    -1

  • 298. 匿名 2023/08/12(土) 10:36:12 

    >>79
    人情というか、人間味があるのは頭中将だよね
    友人であっても政敵でもあるから、源氏が色々手を回すのは当たり前なんだけどさ…

    +25

    -0

  • 299. 匿名 2023/08/12(土) 10:57:20 

    >>47
    小悪魔なお嬢様ってイメージ。
    私がちゃんと話を理解してないからかもしれないけど。

    +4

    -0

  • 300. 匿名 2023/08/12(土) 10:58:37 

    元は円地文子さんの解釈だよね。
    だから他の人が書いてる、古文翻訳本とは解釈が違う。
    でも円地解釈は好きなんで、とても読みやすかった。
    ちゃんと平安時代の貴族の話だったんじゃないかな。
    ドラマ化されたのなんかは、まるで明治大正時代?みたいな
    解釈ものもあった。
    それに大和さんの作品は他のも好きなの多いし。

    +5

    -0

  • 301. 匿名 2023/08/12(土) 11:09:10 

    >>259
    紫の上も正妻にはせず女三の宮迎えるし、ブスのことも見下すし、身分が低いからと明石の生んだ子も取り上げるし、かなり酷い
    でも見た目良くて、口もうまいからみんなころっといっちゃう

    +24

    -1

  • 302. 匿名 2023/08/12(土) 11:12:15 

    藤壺も好き
    弘徽殿の女御とも互角に戦える身分だったし、源氏とは男女の絆より、母として息子のために権力をとるところもかっこいい
    桐壺帝には申し訳ないけど、桐壺の更衣の身代わりだしいいでしょ

    +7

    -6

  • 303. 匿名 2023/08/12(土) 11:14:38 

    >>254
    あの頃は祟りが怖いから定子の生んだ皇子もかわいがったとも言うけど
    あの若さで後宮の中で、頂点極めてのは父の権力があったとはいえ聡明だったんだろうな

    +14

    -0

  • 304. 匿名 2023/08/12(土) 11:15:00 

    >>195
    あの場面で物語上出てこなかった女君がわんさか描かれて「誰⁈」ってなったらシュールw

    +16

    -1

  • 305. 匿名 2023/08/12(土) 11:28:12 

    >>217
    落葉の宮には子供がいないのだから養女を迎えてその子が匂宮の妻になればゆくゆくは落葉の宮の地位が安定するんじゃないの?

    この時代の子供のいない女性は、夫がなくなってしまうと後ろ盾を失って悲惨だよ

    +18

    -0

  • 306. 匿名 2023/08/12(土) 11:44:10 

    >>54

    でも怖いよ
    憧れのあの人に似た女性になるかも!で幼児のうちからそれように育てるなんて
    あの時代でも10歳はまだ子供だよ

    +6

    -3

  • 307. 匿名 2023/08/12(土) 11:49:15 

    >>88
    それは紫の上が悪いのではないよ
    当時の時代背景から言ってしょうがない
    特に源氏には子供が少ないから手駒も少ない

    紫の上や葵の上との間に何人も子供がいたら明石の君は中宮になれなかったかもしれないし、そうなると明石の上の立場も安定しない。

    この時代に地位が安定しない、後ろ盾がないって死活問題なんだよ
    子供のいない空蝉や末摘花は源氏に見捨てられたら野垂れ死にだった
    逆に花散里は夕霧を育てることで後ろ盾ができた

    紫の上は養母として、明石の上は実母として地位が安定する。
    源氏が死んだあとも後ろ盾がある



    そして浮気相手の子供を慈しんで育てるって並大抵のことではない。

    +29

    -0

  • 308. 匿名 2023/08/12(土) 11:49:20 

    >>245
    なんかうっすら覚えてる。
    いきなりの松田聖子なに?って思って見てた

    +7

    -0

  • 309. 匿名 2023/08/12(土) 11:49:54 

    >>217
    藤典待の娘を落葉の宮の養女にしてから嫁がせたのは単純に藤典待の娘は雲居の雁の娘より家柄が低いから(かたや従者の孫で一方は内大臣の孫)箔付けの意味だと思ってた。

    +21

    -0

  • 310. 匿名 2023/08/12(土) 11:58:26 

    >>224
    あの時代は栄養状態悪いからね
    糖尿病も多いし
    確か一条天皇も藤原道長も糖尿病(飲水病)で亡くなってる

    +11

    -0

  • 311. 匿名 2023/08/12(土) 12:09:25 

    >>9
    私も花散里が一番好き。
    草花を乱暴に扱ってた源氏に物申す出会いも独特だし、お姉さんも女御という一流の家柄、生霊による死人まで出た源氏を取り囲む女人方の中にあって流されない人生。
    夕霧に花散里のお母様って呼ばれてたけれど、そういう立場になる人選としてはベストかな。
    自分の容姿が劣るからって源氏からの寵愛とかも求めない、欲を出さない人だけど、源氏との子が授かっていたら良かったなあと思ってしまう。

    +24

    -0

  • 312. 匿名 2023/08/12(土) 12:09:54 

    >>153
    他の方も書かれているけど、女三の宮は軽度知的障害だから源氏に任せたんじゃないかな
    柏木も女三の宮を正式な形で妻に迎えたらすぐに興味を失ったと思う
    障害のある恋でしかも女三の宮が捉えどころのない女性だから盛り上がっただけで


    そして朱雀帝は源氏にベタ惚れだよね
    朧月夜の君をとられたときも「しょうがない」ってスタンスだったし

    +5

    -7

  • 313. 匿名 2023/08/12(土) 12:20:17 

    >>157
    自分はそういう人間臭いところが好きだな

    冷泉帝は表立って息子と名乗ることができない分、思い入れも深くなると思うよ

    夕霧に対してはドライに感じるけど、いい意味で父親らしい冷静な判断ができてると思う
    大学寮に入れたり、着物を選んであげたり
    雲居の雁とのことも頭の中将より早く認めてあげてたし

    ただ母方の実家がしっかりしてたし、紫の上がいたことで手元に置くことができなかったから愛情が薄く見えるのかも

    原文は知らないけどあさきゆめみしの源氏は子煩悩な方だと思うけどなぁ

    +9

    -1

  • 314. 匿名 2023/08/12(土) 12:23:44 

    >>162
    紫の上が姿を見られたのは事故、女三の宮が姿を見られたのは油断

    全く違うよね

    あのときは台風のせいで夕霧も普段は入らない奥の方に行ってるみたいだし

    +17

    -2

  • 315. 匿名 2023/08/12(土) 12:29:32 

    >>23
    そうかな?

    イケメン、高収入、気が利く(末摘花に火鉢や炭を贈ってる)、愛情がなくなっても生活の支援はしてくれる(普通は興味がなくなったらポイ)

    この時代の理想だと思うけど

    +21

    -1

  • 316. 匿名 2023/08/12(土) 12:29:56 

    >>312
    朱雀帝のあの源氏に弱い感じはなんだろうね
    桐壺帝が明らかに源氏を贔屓していたところから来ているのなら気の毒に思う

    +17

    -0

  • 317. 匿名 2023/08/12(土) 12:31:04 

    >>315
    価値観を現代に置き換えて批判するのはなんか違うと思ってしまう

    +12

    -0

  • 318. 匿名 2023/08/12(土) 12:34:51 

    >>195
    六条院に迎えたのは後ろ盾のない女性ばかりだから、宮仕えしてる、実家がしっかりしてる人は入ってないと思う

    見捨てられたというより、養う必要のない人じゃないかな

    +17

    -0

  • 319. 匿名 2023/08/12(土) 12:39:15 

    >>215
    親友の嫁って言っても亡くなった後だし、元々夫婦仲はイマイチだったし

    お母さんからも夕霧と再婚したほうがいいって勧められてたよね

    +10

    -0

  • 320. 匿名 2023/08/12(土) 12:44:55 

    >>316
    朧月夜との密会が発覚して須磨に流された時、どんどん朱雀帝の体調が悪くなっていって目も見えなくなっていって、あげく桐壺帝が朱雀の夢に出てきてめちゃくちゃ怒ってる様子で睨まれた…母上、もう源氏の君を帰還させましょう!ってなるシーン、そもそも朧月夜と関係続けてた源氏が悪いのに朱雀可哀想すぎじゃんと思った。なのに、恨むでもなく溺愛する三の宮まで差し出すなんてどうかしてる。

    +36

    -1

  • 321. 匿名 2023/08/12(土) 12:46:06 

    >>243
    近江の君が1番現代的よね
    すごく自立してる

    +17

    -0

  • 322. 匿名 2023/08/12(土) 12:50:45 

    >>247
    しかも彰子は定子の子供を引き取って育ててる
    藤壺と源氏の関係

    あの藤原氏最強!の時代にちょいちょい藤原家を貶す物語を書いて称賛されてるのが不思議だなぁと思う

    誰かそのあたりの理由をご存知の方いらっしゃいませんか?

    +5

    -0

  • 323. 匿名 2023/08/12(土) 12:51:05 

    女三の宮を軽度知的障害って言い切るのはどうなのかな…坂口杏里とかみたいなの想像しちゃうわ😂おっとり育てられた深窓の姫宮様はあんなもんなんじゃないの?

    +14

    -0

  • 324. 匿名 2023/08/12(土) 13:05:59 

    >>320
    あれも本物の怨霊というより、桐壺帝が可愛がっていた源氏への罪悪感から見た夢だと思ってる
    朱雀は自己肯定感が低そう

    +25

    -1

  • 325. 匿名 2023/08/12(土) 13:18:18 

    >>323
    同じ朱雀帝の落葉の宮は才気溢れる女性なのに三ノ宮はぼんやりさんなのよね
    落葉の宮はきちんと母親とその実家がしっかり教育して、三ノ宮は母親がおらず教育が行き届かなかった差なのだろうか
    実家の大事さがここでもあらわれてる

    +12

    -1

  • 326. 匿名 2023/08/12(土) 13:20:55 

    娘を国母にして太政大臣まで上り詰めた光源氏の人生を一気に崩壊に導くのが、強いライバルでも新たな時代の若い公達でも悪女でもなく自分のないただただ流されるだけの弱い宮様というのが面白い

    +24

    -0

  • 327. 匿名 2023/08/12(土) 13:25:00 

    >>85
    今と違って就職活動みたいなもんだもんね
    男性貴族だって、お金持ちの妻が欲しくてせっせと和歌読んで夜這いしたんだし
    女性がやり手ならいろいろ言われるってやだよね

    +15

    -0

  • 328. 匿名 2023/08/12(土) 13:51:54 

    >>316
    源氏物語って「あの時代にこんな面白い読み物が女性によって書かれていたなんて凄い!」という評価だから、矛盾点や物語内の齟齬はあまり深く追及されてない気がする
    とにかく源氏は誰をも魅了する絶対的な主役で、物語の中で何があっても許され名前の通り光輝く存在
    引き立て役の頭中将や朱雀帝もその魅力にただただ屈しているという描かれ方で、源氏の身勝手さが鼻につく私にはもどかしい

    +11

    -0

  • 329. 匿名 2023/08/12(土) 13:53:25 

    >>25
    源典侍(これみつの娘)もいるよ
    こちらも子沢山だった

    +14

    -0

  • 330. 匿名 2023/08/12(土) 14:03:05 

    >>325
    落葉の宮は「才気あふれる」レベルまでは到達してないイメージだな。地味ながら相応の教養と奥ゆかしさを身につけてる、皇女としては次第点って感じ。才能というよりは「親友の気の毒な慎ましい未亡人」っていう付加価値もついて夕霧の欲情をそそった感じがする。母親が皇女の三の宮と違って身分が低いから、劣等感から母もきちんと育てたはそうだと思うな。今も昔も実家が太いのは最強だけど、この時代は特に母(あるいは母代わり)の養育が大事なんだなー

    +16

    -0

  • 331. 匿名 2023/08/12(土) 14:04:32 

    あんだけ浮き名を流してた源氏を強烈に凹ませ紫の上との愛にヒビを入れたのがあの女三の宮っていうのは紫式部やるなぁって思った

    ポッと出の家柄だけのぼんやり娘だったからこそ紫の上はショックだったんだよね

    私は女三の宮大好き
    出家してからの源氏に対する塩対応なんて最高

    +16

    -2

  • 332. 匿名 2023/08/12(土) 14:08:40 

    >>209
    気高くて好きです
    源氏の憧れのいとこどのなのに、男女の関係にはならない

    私は空蝉も好きだから、源氏の思い通りにならない女人が好きなのかも

    +7

    -0

  • 333. 匿名 2023/08/12(土) 14:10:03 

    >>306
    でも源氏に引き取られてなかったら、父親に引き取られて継母にいじめられて変な男に嫁がされてたかもよ

    +19

    -0

  • 334. 匿名 2023/08/12(土) 14:10:58 

    >>325
    でも玉鬘だって両親おらず、京都から遠く離れた太宰でろくに教育が行き届いていたとは思えない生育環境だったけど、才気はあるし流されず自分の意志をもってるし、ぼんやりしてなかった。三の宮のぼんやり具合は生まれ持った資質でしょう。

    +9

    -0

  • 335. 匿名 2023/08/12(土) 14:27:40 

    >>331
    もし三の宮が本当に藤壺レベルの聡明さだったら光源氏の寵愛がそちらに移って紫の上も解放されて出家してめでたしめでたしになれたのだろうか
    ただ三の宮がそれくらい素晴らしければ光源氏に降嫁しないかな
    下手したら今上帝に入内して明石の姫とバチバチになることもありえたのか

    +11

    -0

  • 336. 匿名 2023/08/12(土) 14:33:58 

    >>334
    結局光源氏に関われば主人公補正にかかるというわけだな
    2部になるとその魔法が解ける

    +7

    -0

  • 337. 匿名 2023/08/12(土) 14:45:24 

    >>322
    しかも源氏にとって最高の女性である藤壺はどうみても定子がモデルっぽいんだよね。定子は雅に優れた女性で、源氏物語で藤壺の宮がしたとされている雪まろばしも実際にやったのは定子。
    大して彰子はとくに雅の面で才能があったという話は聞かないし、一条天皇が打ち解けようとして冗談言っても、頑なな返事しか返さず、「年寄りは邪魔みたいだから退散しよう」って女三宮に対する源氏みたいなことを言わせてる。
    紫式部は定子とは面識なかったはずなんだけれど。

    +10

    -0

  • 338. 匿名 2023/08/12(土) 14:50:06 

    >>239
    しかも頭中将は紫式部の仕えていた藤原氏のエースって設定なんだよね。現実社会は藤原氏の天下で皇族は押され気味だったのに、よくこういう小説が流行ったなって思う。道長の度量が広かったのかな。

    +11

    -0

  • 339. 匿名 2023/08/12(土) 14:52:01 

    >>195
    当時は女房は愛人のうちには入らず、そのときの気分で好き放題に遊べる相手だったんだよ。
    だから、薫の君も色恋沙汰には興味のない堅物だけれど、通っているところは多いって矛盾した説明されてる。

    +10

    -0

  • 340. 匿名 2023/08/12(土) 14:59:16 

    >>316
    朱雀帝だけではなく、人は誰もトンデモナイ美形には弱い、というだけではないかな。幼い頃から美しかったから、朱雀帝の母だって、あの憎い女の息子と思いながらも源氏を憎みきれないという描写があった。

    +21

    -0

  • 341. 匿名 2023/08/12(土) 15:00:40 

    >>149
    マザコンなのはそうなんだけど、不義の子産んだらそれ守るのに必死になるよね
    自分も子どもも源氏も命掛かってる案件
    愛する人の子だから(それに源氏も帝位には強い感情持ってることを知ってるし)帝位に付けたい
    そのために父母で秘密守って頑張りましょうって理解できるけど

    +3

    -0

  • 342. 匿名 2023/08/12(土) 15:10:25 

    >>155
    でも当時としては身分が全ての貴族社会だから、やっぱり成金頭領の名もなき娘のその娘として育つより、実質あの館の女主人で源氏の一の人の紫の上の子として育った方が絶対に姫の将来にはいいって言うのを、お婆様以外はみんな分かってたから紫の上に預けられた訳だし。
    源氏に一番愛されて、しかも宮家の血筋の紫の上ですら、実家がない状態だと正妻にはなれなかったんだから、姫には良い選択だったんだよ。

    しかも、夫が地方で作ってきた女の子を育てさせられる紫の上も残酷な目に遭ってるし、普通は冷たく放置してもおかしくないのに、大事に育てたんだからやっぱり感謝されるべき人と思う。
    紫の上自体が、実父に引き取られたら継母に虐め抜かれるところだったから、源氏は引き取ったのだし、当時はそういうのいっぱいあったと思う。

    +20

    -1

  • 343. 匿名 2023/08/12(土) 15:24:08 

    >>307
    紫の上がもう子を望めないというほどの高齢だったならば明石母娘の存在を割り切れる部分はあったかもしれないと思った

    紫の上は、明石姫君をのちの中宮並びに将来は国母になっても相応しい人柄と教養を持つ女性に育て上げたことが彼女の最大の功績と思う
    私情でそれらを台無しにはせず、立派な女性と思う

    一方、紫の上の、育ての母親としての心遣いや教育的な場面の描写が薄めだからか印象に残りにくいかもとも思ったし、あさきゆめみしのヒロインらしく紫の上の意識は最後まで明石姫君の育ての母親<源氏の妻だったねとも思う

    +14

    -1

  • 344. 匿名 2023/08/12(土) 15:32:58 

    >>80
    女三ノ宮の母親は藤壺の妹という設定で(原作ではそんな記述はないらしいが。あさきゆめみしではってことで)ヒカルが「美しい人だったと聞くが・・・」と遠い目してたけど、藤壺の妹とはいえ14歳くらい年下っぽいから同腹ではなさそうだし、とっくのとうに顔の系統は全く違っただろうね。

    +1

    -0

  • 345. 匿名 2023/08/12(土) 15:33:24 

    >>318
    そうそう。源氏はたとえ一夜限りの女や遊びの女でも後ろ盾がなく生活に困ってそうな場合は六条院に引き取って面倒見てるのは優しいなーと思う。六条院って恵まれない女たちのシェルターみたいなものか。紫の上を頂点にカーストもあってどろどろもしてそうだけど。

    +11

    -0

  • 346. 匿名 2023/08/12(土) 15:34:37 

    >>283
    紅花染はかなり高級品だから高貴な人って意味もあったのかな?とも思う
    花自体の色は黄色〜オレンジだから紅=染め物の色だし
    それに牡丹とか芍薬ってイメージではなかっただろうし…

    +5

    -0

  • 347. 匿名 2023/08/12(土) 15:41:48 

    >>7
    源氏物語は結局明石の入道の末裔のみが繁栄してる物語とすら言われてるもんね。成り上がりの究極。受領階級出の紫式部らしさが出てるポイントと言われてるね。
    個人としては光源氏と花散里の友情ベースの安寧なポジションが良いなと思うけど、子々孫々のことを考えると花散里は夕霧を養育しただけだし、明石の御方が繁栄という点で一番幸せだと言えると思う。
    紫の上は一代のみ咲き誇って散る愛だったね。

    +27

    -0

  • 348. 匿名 2023/08/12(土) 15:45:12 

    >>313
    紫の上がまだ子供だった頃、葵の上が夕霧を生んだときに
    私にも見せて下さるでしょう?私赤さんって大好き!と言ってたけど
    もし夕霧と会わせて仲良くなって、葵の上が亡くなった後は紫の上が引き取りたいなんて事になったら源氏と藤壺の二の舞になりそう。

    +9

    -0

  • 349. 匿名 2023/08/12(土) 15:51:44 

    柏木が好き!

    +2

    -0

  • 350. 匿名 2023/08/12(土) 15:52:02 

    >>348
    だから、あまり美しくない花散里に夕霧を任せたんだよね

    +13

    -0

  • 351. 匿名 2023/08/12(土) 15:53:46 

    >>264
    もしも匂の宮が天皇になったらその世は大丈夫かい?と思ってしまう。

    +15

    -0

  • 352. 匿名 2023/08/12(土) 15:55:58 

    >>178
    妄想でしかないんだけど、源氏物語って基本男性が誰かの面影を探して彷徨う、生まれた子どもは不義の子、っていう繰り返しがあるから、もしかしたら桐壺帝も誰かの面影を追って桐壺の更衣を愛したんじゃないかなって思う。それが誰なのかはもちろん分からないけれど、あの執着ぶりは、光源氏が藤壺の面影を追い求めてた様とあまりにダブる。
    何気に一番最初の桐壺帝と桐壺更衣との恋物語が美しくて好き。「更衣に害をなすものは今上たる私に害をなすものと見なす!」(だっけ?)カッケー!って思った。

    +18

    -1

  • 353. 匿名 2023/08/12(土) 16:05:51 

    >>103
    どう落としどころつけるのかなと思ったら、わりとナアナアだったな。しょうがないんだろうけど

    +3

    -0

  • 354. 匿名 2023/08/12(土) 16:06:00 

    >>272
    浮舟や六の君との描き分けのため?
    玉鬘も途中から紅だったかな。
    紅さしてる女性、美人感が増して好きだな。
    頭中将の娘の弘徽殿の女御も。

    +16

    -0

  • 355. 匿名 2023/08/12(土) 16:12:51 

    >>131
    田辺聖子版は読みやすさと典雅さを両立してて面白かったです。日本語版クレーヴの奥方を目指して書いた、とご本人がおっしゃるだけあって。

    +7

    -0

  • 356. 匿名 2023/08/12(土) 16:18:09 

    >>276
    唯一、決死の抵抗が出家だったんだよね
    その実行力見ると、強い芯はある人だったと思う

    +19

    -0

  • 357. 匿名 2023/08/12(土) 16:19:07 

    >>338
    藤原氏以外の勢力へのガス抜きだったのかも

    +7

    -0

  • 358. 匿名 2023/08/12(土) 16:22:13 

    >>276
    薫が妻にした宮様もちょっとそんな感じだったよね
    帝も「今なら父上の気持ちが分かる…」って言ってた
    あの宮様もいろんな男が狙ってた描写あったから、当時は身分こそ最上のものだったのがよく分かる
    あのあと薫との夫婦仲はどうだったんだろう。下衆いけどやることやってれば子は出来るよね

    +6

    -0

  • 359. 匿名 2023/08/12(土) 16:28:47 

    >>2
    わかる
    昔は掴みどころがなくてちょっと苦手だったけど、「夕顔は娘(玉鬘)や女房達を養うために源氏に文を送って近付いた」っていう考察を知って腑に落ちたよ

    なよなよとか弱く見えるけど、守るもののためにたくましく生きてるんだなって思った
    源氏と会って儚い恋をしてあっという間にはかなく散ってしまったから源氏にとっても忘れられない恋でしょうね

    +16

    -1

  • 360. 匿名 2023/08/12(土) 16:38:57 

    >>9
    姉上の麗景殿女御の女房達が花散里のことをあざ笑ってたら(あのご器量じゃ薬玉くれるにしても五位か六位程度の男でしょ、って)、そこに源氏の女房が源氏からの見事な薬玉を持ってくる場面が好き

    バカにしてた女房達も驚愕してたし、スカッとジャパンみたいな展開だったよね

    +38

    -0

  • 361. 匿名 2023/08/12(土) 16:39:52 

    夕顔と御息所の差を見ると女って難しいなあと
    子ども時代に思いましたわ
    なよなよして頼り無いのがなんとも言えず愛らしい
    二人の貴公子に愛される
    でも御息所の様に取り縋ってはいけない
    誇り高く身分ある求婚者ははねのけて源氏一筋なのは良いけど
    日々失われていく愛情を追ってしがみついてはいけないんだよなあ
    平安の男女のマナーは難しいや

    +3

    -0

  • 362. 匿名 2023/08/12(土) 16:43:01 

    >>228
    夕霧が藤の宴に誘われた時に、装束の世話やいて古い女房がこそっと「普段はお厳しいけどやっぱり夕霧さまが可愛いのね」みたいに言ってるシーンあったよね

    +11

    -0

  • 363. 匿名 2023/08/12(土) 16:45:02 

    >>343
    明石の中宮が全面的に紫の上の味方をするところから紫の上がよっぽど可愛がったことはわかるけど、その描写がないからいつの間に?とも思った
    中宮の育ての親としての地位が確固としてありそうなのにそれでも光源氏の実質正妻というポジションを失って病むまで行くのは、守ってくれる実家がないというコンプレックスを生涯待ち続けたからなのか

    +12

    -0

  • 364. 匿名 2023/08/12(土) 16:57:12 

    どなたか詳しい方
    最後どんなストーリーで終わるんでしたっけ?

    +2

    -0

  • 365. 匿名 2023/08/12(土) 17:07:49 

    >>293
    この時代は個人じゃなくて一族で物事を考えるから、明石入道の願いは一族の繁栄。自分自身の権力とかじゃないんだよ。それが叶ったから、もう思い残すことはないというのと、願いが叶ったのに、それ以上を求めることに対しての恐れみたいのがあって隠遁したんだと思うよ。

    +15

    -0

  • 366. 匿名 2023/08/12(土) 17:23:45 

    >>11
    そんなに卑下するほどの年の差ではないと思うけど。
    今と価値観違うかな?

    +0

    -0

  • 367. 匿名 2023/08/12(土) 17:23:48 

    紫の上の最期の方、「わたくしのようになってはだめ」っていうのは大和先生の解釈だと想うけど、もっと取り上げられていいと思う
    ただ光源氏の寵愛を受けたってだけの女性じゃないんだよと

    +11

    -0

  • 368. 匿名 2023/08/12(土) 17:27:46 

    >>34
    侍女選びって大切なんだなと思ったわ。
    三の宮も被害者だよ。
    彼女をネチネチといびる源氏が大嫌いだったわ。

    +22

    -0

  • 369. 匿名 2023/08/12(土) 17:35:56 

    >>368
    老害だったね
    若い頃の源氏ならあんな醜態は晒してなかったと思う

    +11

    -0

  • 370. 匿名 2023/08/12(土) 17:42:31 

    >>27
    ほんとに
    現代に例えたら、20代のイケメンエリート彼氏ができたけど自分は夫と死別して娘もいる30代… 明るいところで並びたくない

    って感じ? 女性側が7歳上って色々考えちゃうよね

    +16

    -0

  • 371. 匿名 2023/08/12(土) 17:42:34 

    >>363
    実父の兵部卿宮が須磨から帰京した源氏から冷遇されても紫の上は源氏と実父との対立解消まではできなかったようで、源氏にとっては政治的勝利であっても、紫の上にとっては実家と生別し頼り無さを一生抱えていくことになりましたね
    また紫の上にとって「私は殿から最も深く愛される女性」という自意識はとても根深く、源氏が全く関わらない素の紫の上は北山でお祖母様と暮らした幼い頃の思い出に取り残され、亡くなる前にその夢を見て涙する場面が切なく思います

    紫の上が源氏から褒められたかな文字・お香・楽器演奏などを、紫の上が明石姫君に教えていく場面とかがあれば当時の后がね教育の一部を垣間見られたでしょうけれども、原典にも無いようなので残念に思います

    +18

    -0

  • 372. 匿名 2023/08/12(土) 17:45:23 

    >>1
    女三宮が出て来て少しした頃で読むのやめちゃったなぁ。

    今「女三宮」をド忘れしてwiki見たら、あらすじ・登場人物が書かれていなくてびっくり!

    +0

    -0

  • 373. 匿名 2023/08/12(土) 17:47:00 

    悪役ポジの弘徽殿の女御(桐壺帝の)だけど
    若い頃に入内して東宮を生んで実家も太くて
    でも寵愛はポッと出の桐壺の更衣に
    中宮の地位はさらに後から来た桐壺の更衣そっくりの若い藤壺に持っていかれて
    息子は源氏に劣るみたいな扱い
    六条より弘徽殿の女御のが生き霊になりそうだと思うけど
    男女の情愛の恨みのが強いのかな?

    +17

    -0

  • 374. 匿名 2023/08/12(土) 17:54:32 

    >>217
    私も同じような事を思ってました。
    確かその時に、夕霧が「ねえ、落ち葉の宮」って呼びかけてたのに驚いた。
    「落ち葉の宮とかそんな失礼なあだ名を直接本人に言うとか失礼過ぎるだろアンタ」とドン引きしたよ。

    +11

    -0

  • 375. 匿名 2023/08/12(土) 18:04:17 

    >>373
    六条御息所→光源氏ほどの情愛は弘徽殿の女御にはなかったんじゃないかな
    私をないがしろにして!という怒りの方が大きそう
    光源氏のオラオラ系の性格を見るに桐壺更衣側ももしかしたら?と思う時もある

    +7

    -1

  • 376. 匿名 2023/08/12(土) 18:06:47 

    >>33
    頭中将の息子と三の宮をいびり続けるあたりに
    光源氏の人間の小ささが現れてて、ほんとこいつ藤壺の宮の頃からずっと自己中で狭量で大っ嫌い!
    と自分の男を見る目に自信持てたわ

    +11

    -1

  • 377. 匿名 2023/08/12(土) 18:17:25 

    >>373
    源氏が怨霊と聞くと真っ先に思い浮かび罪悪感と恐怖を同時に抱くのは六条御息所なのかもしれない
    また、六条御息所への若い頃の源氏のやらかしが多すぎて祟られても読者から特に不思議に思われないというw

    +7

    -1

  • 378. 匿名 2023/08/12(土) 18:30:14 

    >>376
    桐壷帝も若い頃は直情型のタイプっぽいのと、源氏を不憫に思った結果オラオラ系性格を増長させた部分はかなりあると思う

    儚げな桐壺更衣と明石入道が実は従兄妹なので、桐壺更衣が長生きした場合は儚げな美少女の面影が粉砕されてマザコン男がいない物語になりそうとふと思った

    +7

    -0

  • 379. 匿名 2023/08/12(土) 18:32:00 

    コメ番ずれてごめんなさい
    >>378>>375さん宛でした

    +0

    -0

  • 380. 匿名 2023/08/12(土) 18:39:39 

    >>368

    三宮が藤壺に似てると思ってたら全然似てなくて期待外れ、しかも三宮を正室に迎えたことで紫の上がストレス病になってしまった。
    投資したのにリターンがなく損してしまった!(源氏が欲と下心出したせいなのに)とイライラしていたところへ三宮の浮気で怒りが爆発し、八つ当たりで三宮と柏木をネチネチいじめるのが見苦しい。

    +19

    -1

  • 381. 匿名 2023/08/12(土) 18:43:29 

    >>4
    今と平安時代を比べて何になる?笑

    +8

    -0

  • 382. 匿名 2023/08/12(土) 19:25:29 

    >>351
    桐壺帝は知らんけど朱雀帝、冷泉帝、今上帝は匂宮みたいに気楽に出歩かなかったよね?
    紫の上のもとで養育されたのにあんなになるのだから素養はないように思うけど、結局はイケメンだから皆に甘やかされて東宮候補になってしまうのね
    その辺りの政治の描き方は源氏物語の弱点でもある

    +11

    -0

  • 383. 匿名 2023/08/12(土) 19:41:08 

    >>364
    紫の上亡き後、源氏が出家して山にこもる。
    ある日明石の上が女房に呼ばれてその山を見ると、紫の雲がかかっている。
    まあ珍しいと眺める内に、源氏が亡くなったのだという確信を抱く。
    あの美しい雲の中で、紫の上さまにお会いになったのだろうかという明石の上のモノローグで完。

    +13

    -1

  • 384. 匿名 2023/08/12(土) 19:55:00 

    高校生の時に読んでた。
    紫の上は自身が、どんなふうに生きたかったのか立ち止まり考えることが多かったように思える。他人もだけど自身も俯瞰で見れる。
    だけど真正面で見てもらいたい、女性としての自分に寄り添ってほしい、次々と現れる女性たち。我慢の上に泣き濡れるほど辛い日々をいくつも過ごし。
    自分が余命いくばくかの時には源氏がやつれ、どんなに愛されたかを知り、この人を置いて逝くのかとまで心配し思う。

    生活は守ってくれたけどやはり愛情に安心がなく感じて。俯瞰で見れる上に他人まで思いやれて。だけど我慢することで自分は置いてきぼりになってなかっただろうか?死ぬ前に寂しさを土台に生きたように感じたから紫の上は幸せだとは思えなかった。

    今また読むと変わるかな。

    +7

    -0

  • 385. 匿名 2023/08/12(土) 20:53:32 

    >>87
    あさきでは完全に光源氏と分かってて(頭中将と間違えたのではなく)文を渡した描写があったね。
    いいのよ、皆のためですものって。
    しかしそれで本当に虜にしちゃうんだからすごい。

    +6

    -0

  • 386. 匿名 2023/08/12(土) 21:02:44 

    >>352
    そうかな?
    後宮で後ろ楯のない女を一人だけ特別扱いするということの危うさを何も考えてないアホだと思ったけどな
    結局守れなかったわけだし

    +14

    -0

  • 387. 匿名 2023/08/12(土) 21:15:32 

    昔観たヒガシが光源氏やってたドラマでは泉ピン子が末摘花だったわ

    +3

    -1

  • 388. 匿名 2023/08/12(土) 21:22:29 

    >>162
    野分って言葉、風情があるなあ。
    違ってたらごめんだけど、強い風で野の草が分けられる様子を表してるのかな?
    台風と違って風に意志があるみたい。

    +9

    -0

  • 389. 匿名 2023/08/12(土) 21:25:22 

    >>4
    桐壺帝と藤壺の年齢差も中々かと…。

    +6

    -0

  • 390. 匿名 2023/08/12(土) 21:33:07 

    髭黒と玉鬘も歳の差?
    あとは空蝉とその元夫もかな

    +2

    -0

  • 391. 匿名 2023/08/12(土) 21:47:07 

    >>390
    真面目な髭黒の浮かれ具合を光源氏が面白がってからかう口調とか二人はだいたい同年代っぽいよね。すると髭黒35くらい、玉鬘20かな。

    +2

    -1

  • 392. 匿名 2023/08/12(土) 21:50:15 

    >>195
    原作にはそんなシーンないからな。

    +1

    -0

  • 393. 匿名 2023/08/12(土) 21:58:59 

    >>346
    口紅の原料になるから高級品であって、昔の紅花には棘がある品種しかなく、最上紅花は朝霧の中摘む必要があったから咲いて「綺麗だ、可愛い」って花もあるだろに…って意味で他にもあるだろうって話。

    +3

    -0

  • 394. 匿名 2023/08/12(土) 22:04:54 

    >>256
    今、図書館から借りてるよ。
    老眼の私も眼鏡無しで読めるしカラーページが綺麗‼️

    +4

    -0

  • 395. 匿名 2023/08/12(土) 22:10:41 

    >>98
    旦那様ではなく、おかたさま(主方様)だったかと
    主方=その家の主(あるじ)のこと

    +5

    -1

  • 396. 匿名 2023/08/12(土) 22:11:39 

    >>387
    まだ美しかった頃のジュリー(沢田研二)がやっていたドラマはとにかくジュリーが色っぽかった

    +3

    -2

  • 397. 匿名 2023/08/12(土) 22:15:09 

    >>387
    ヒガシが若い頃の光源氏で、年取ってからが
    片岡仁左衛門のですよね
    小学生のとき、仁左衛門(片岡孝夫)が初恋だったので
    滅茶苦茶カッコいい!ピッタリ!と思ってみてました

    +4

    -0

  • 398. 匿名 2023/08/12(土) 22:16:04 

    真木柱と兵部卿の宮(初婚)、紅梅(再婚)もなかなかの歳の差・・・

    +4

    -0

  • 399. 匿名 2023/08/12(土) 22:23:57 

    >>395
    横だけどそこの場面は「だんなさま」だったよ。そこ以外は「お方様」で、私も違和感あったから覚えてる

    +5

    -0

  • 400. 匿名 2023/08/12(土) 22:28:42 

    >>399
    私の見たバージョンはおかたさまだった気がする
    版によって修正されてたりするんだよね
    私が見た他の漫画(有閑倶楽部とか。演劇部のマネージャーで有名女優の娘のセリフが清四郎のセリフと混同して男言葉になってたり。別の漫画ではクリスマスがクスリマスと誤植されてたことも)でも最初に見た版で違和感があって、後で文庫本版見たら修正されてたり

    +4

    -2

  • 401. 匿名 2023/08/12(土) 22:50:58 

    >>386
    そういう世事の疎さも含めてある意味1番帝っぽいと思うけどなー。
    光源氏はなんだかんだ臣籍降下してるせいか、世慣れてて大物政治家風。立ち回りが上手いと言うか。

    +4

    -1

  • 402. 匿名 2023/08/12(土) 23:14:38 

    >>269
    バイタリティーあって野心家だから、人脈使って政治家に返り咲いた男よ

    +4

    -1

  • 403. 匿名 2023/08/12(土) 23:27:11 

    源氏の女たちはいろいろ魅力があったけど
    宇治編になったらあまり魅力的なキャラがいないんだよね
    薫と匂宮もなんかそこまでのキャラでもないし

    +20

    -0

  • 404. 匿名 2023/08/12(土) 23:49:29 

    紫の上は変な話、三の宮降嫁以降の苦しみがあるからとても魅力的なキャラクターに昇華されたと思う
    それまでは完璧すぎてまさに光源氏のお人形さんの域を出ない女性の印象
    光源氏と結婚するまでの少女らしさ、光源氏に裏切られ出家を求め苦しむ姿
    やはり女君は光源氏から解き放たれた時の方が魅力的になる

    +24

    -1

  • 405. 匿名 2023/08/12(土) 23:56:20 

    >>391
    冷泉帝が退位するときに、頭中将も若い帝が退位するのだから、年老いた自分が引退するのは当然みたいなことを言っていて、その後は髭黒が臣下のトップに立つみたいな記述があったから、光源氏よりはだいぶ若い気がする。頭中将は葵上の兄だから源氏よりは少し年上だけれど、一応同世代のはずだし。

    +9

    -0

  • 406. 匿名 2023/08/12(土) 23:57:06 

    >>401
    あさきのキャラデザがすごく思慮深そうな見た目だから余計にやらかしが目に付いてしまうのはある

    +10

    -0

  • 407. 匿名 2023/08/12(土) 23:58:12 

    >>383
    ちなみに原作では最後の巻は行方知れずってことになってる。

    +8

    -0

  • 408. 匿名 2023/08/13(日) 00:03:11 

    >>375
    弘徽殿の女御の怒りは、個人的なものだけでなく、家を背負っていることからも来てるんじゃないかと思う。入内して中宮になることによって、自分の家が外戚として権力をふるえるんだから責任重大。
    あとは、自分の息子の将来のこともある。通常なら嫡男であり、立派な後見もある朱雀帝が帝になれないってことはありえないはずだけれど、周囲からも目に余ると非難されるぐらいの桐壷への寵愛を真の辺りにすれば不安にもなるでしょう。

    +9

    -0

  • 409. 匿名 2023/08/13(日) 00:31:25 

    >>408
    左大臣が元服直後の源氏を婿にしなければ、弘徽殿の女御はあれほど神経を尖らせなかったかもしれないと少しばかり思います
    桐壺帝としては源氏の後ろ盾として左大臣に期待したとはいえ、朱雀帝の中宮候補に相応しい格式を持つ葵の上を源氏に横取りされた不快感も弘徽殿の女御にはあったようですし

    とはいえ、右大臣よりも身分が低い貴族は右大臣家の権勢を恐れて源氏を婿にすることを憚られたでしょうから、頼むとすれば左大臣一択になるのは分かるような気がします

    +6

    -0

  • 410. 匿名 2023/08/13(日) 01:30:27 

    菅原孝標女が源氏物語に憧れて、私も大きくなったら夕顔か浮舟みたいになりたい♪と言っててなぜこの二人?と思っていたら身分が自分と一番近かったからなんだね
    この二人なら私でも目指せそう、的な

    更科日記の最後のほうで「宮仕えしてみたけど光源氏みたいな素敵な貴族なんて一人もいなかった…フィクションと現実はやはり違うわね…」と綴っていたから、当時の本物の平安貴族も良くてフツメンか腹の出たオッサンかキモメンが大半で源氏や夕霧みたいなのは100人に1人いるかいないかだったんだろうな

    +20

    -1

  • 411. 匿名 2023/08/13(日) 01:34:48 

    源氏って自分を目の敵にする弘徽殿の女御を色仕掛けで籠絡して大人しくさせることは考えなかったのかな

    +0

    -1

  • 412. 匿名 2023/08/13(日) 01:40:38 

    >>411
    一応、最低限の敬意はあった気するよ。朱雀帝にもだけど、帝の地位欲しかったわけじゃなくて、父親に対する恨みが源氏は強くありそう

    +4

    -0

  • 413. 匿名 2023/08/13(日) 02:09:43 

    >>150
    >>395
    >>399
    巻き添え規制でお返事遅くなりました。バージョンによって違う可能性があるんですね!私が持ってたのは完全版でした。一番最初に出たコミックスでも旦那さまだった気がしますが30年近く前なので定かではなく…おかた様が一番しっくりきますがだんな様が使われてた可能性も消えたわけではないのでいつかわかれば良いなと思います。ありがとうございました

    +5

    -0

  • 414. 匿名 2023/08/13(日) 02:42:31 

    >>309
    よこ……それが正解だよ!
    夕霧の側室である藤典待は、源氏の乳母だった息子であり乳兄弟で、側近でもあった
    「惟光の娘」だから、幾ら父親が夕霧であっても、娘はかなり身分が低く
    宮様である匂宮に対しては、身分が低すぎて嫁げない宮中事情がある……
    けど内親王であった落葉の宮の養女(代理母)にする事により、身分がブラッシュアップし
    その後匂宮が「後ろ盾のある妻を何人持とうと」、内親王の娘と言う立場で一生暮らせるものね。

    似た事例で…紫の上が何故?源氏の正妻になれなかったのか?は
    本来、女三ノ宮が降嫁したからでは無く、源氏が若紫を誘拐かの様に六条院へ連れて来て
    父親である兵部卿ノ宮から隠し、それを兵部卿へ知らせたのは裳着(成人)の時で
    既に紫の上を「もう源氏の妻にしてた」から。
    なので、紫の上の身分は、母方の正妻では無い「按察使大納言の娘の子(孫)」なのよ。
    朧月夜の件で明石に下った際、源氏や娘(紫の上)に対し、兵部卿が政治的意思で冷たい態度を取り
    後に源氏が威光を取り戻した時、すり寄る様に「娘の認知をしようか?婿殿」と来て
    源氏はブチ切れ、縁を切ったから……
    けど、そこで源氏が紫の上の為に折れて「お願いします」となってたら、女三ノ宮の降嫁は
    幾ら朱雀院が望んでも、源氏が紫の上を正妻にしてた場合、兵部卿の宮の娘だから、同格程度になり
    賢い朱雀院は熟慮を重ね、女三ノ宮を尼にでもしてたんじゃ無いかな?と想像するな。




    +17

    -0

  • 415. 匿名 2023/08/13(日) 07:05:10 

    当時の人で現代に美的感覚が近くて、
    下ぶくれや細い目よりも、スッキリしたフェイスラインでパッチリした目が好き!なんて人がいなかったのかな。

    +2

    -0

  • 416. 匿名 2023/08/13(日) 07:54:20 

    >>414
    横だけど詳しい解説ありがとう!
    なるほどね~源氏が都へ帰還した時はスカッと縁切りで終わったものだと思ってたら、後々に紫の上にああいう運命をもたらしてしまったわけか。
    これって現代にも通づる人の人生だよね。
    何事も白黒つけて切り捨てたらいけない。
    やはり人を思い遣る気持ちが一番大切なんだな。

    +12

    -0

  • 417. 匿名 2023/08/13(日) 08:08:03 

    >>195
    原作にはちょこちょこと沢山いるで!!

    ・明石の上が産んだ姫のために選りすぐりの乳母を雇い、明石に送り出す前に「美しいそなたを田舎に行かせるのはつらいのだが」とかなんとか話しかけてた
    ・葵の上の女房の一人、小少将の君を寵愛していて葵に冷たくされても彼女がいるから我慢して通えていた
    ・六条御息所の所に通っていた頃、朝帰りする時に見送りに出てきた女房を口説き、女房は「あなた様がおっしゃっているのは我が主人の御息所様のことでございましょう?」と返歌してさらりとかわしている
    ・夕顔亡き後(紫の上に出会う前あたり)名もなき多数の女と交渉を持つも夕顔を忘れられない、という記述あり
    ・須磨から京に帰り咲いた後、名もなき女の家に通った帰り道に末摘花の家の前を通りかかり、あれ?この荒れた家って…!、と思い出した

    +7

    -0

  • 418. 匿名 2023/08/13(日) 08:17:02 

    >>415
    どうなんだろうね~
    一説によると末摘花は現代の感覚では美女で梅宮アンナみたいな顔だったはず、と書いてる国文学の学者がいた

    +6

    -1

  • 419. 匿名 2023/08/13(日) 08:30:05 

    >>382
    ふらふら出歩きがちでチャラい感じ、和泉式部の恋人、冷泉院の第三皇子である為尊親王を思い出す
    為尊親王は若くして亡くなっちゃったけどね

    +4

    -0

  • 420. 匿名 2023/08/13(日) 08:37:14 

    >>415
    引き目かぎ鼻はあくまでもデフォルメで、美的感覚は今とそう大差ないと教わったな
    昔は高貴な方を似せて描くこと時代が不敬になってしまうから、デフォルメを加えて描くからみんな同じ顔なんだって

    +13

    -0

  • 421. 匿名 2023/08/13(日) 09:41:46 

    性病が怖い
    梅毒はまだ入ってきてないけど他の性病はあったよね

    +0

    -0

  • 422. 匿名 2023/08/13(日) 10:28:39 

    >>410
    イケメンでも光源氏みたいに身分が低かったり美しくない女性にまで優しく接する貴族はいなかったのかもね
    なんだかんだ当時の感覚では光源氏はすごく紳士な男の設定だったはず
    今の感覚だとクズになっちゃうけど

    +10

    -0

  • 423. 匿名 2023/08/13(日) 10:32:32 

    >>420
    確かに今のアニメ絵が今の日本人の顔かというと絶対違うものね

    +5

    -1

  • 424. 匿名 2023/08/13(日) 12:06:26 

    >>419
    紫式部が物語の設定上、源氏を皇子ではなく臣下に下したのはフラフラ出歩けなくなって恋愛模様を描きにくくなるからかな?

    +5

    -0

  • 425. 匿名 2023/08/13(日) 12:18:56 

    >>420
    原文の美女たちの容姿描写は手がぷくぷくしてる、とか、小柄で、とか、目のあたりが愛らしい、とか、髪がたっぷりと豊かで、と書いてあって目の大小と鼻については全く触れられてなくてパッチリ目が良かったのか昭和天皇の奥様みたいな一重のシュッとした目が美人だったのかわからん

    玉鬘は九州から京への逃避行中は薄毛だったけど源氏に引き取られて落ち着いてからは段々髪の毛が増えてきてツヤツヤになってきたという描写がありました(栄養状態が良くなった?)

    +9

    -0

  • 426. 匿名 2023/08/13(日) 14:23:21 

    あさきから離れてしまいますが
    当時の容姿の件で、冷泉帝は実在の帝は狂疾の帝て言われたヤバい帝で源氏物語の藤壺と光の不義の子に冷泉って、、ヤバくないのと思っていましたが
    冷泉帝の息子の宮様は和泉式部の歳下愛人で浮き名を沢山流した恋多き美青年だったらしいですね
    冷泉帝も顔だけは良かったのでしょうか
    だから当時の読者は変に思わなかったのでしょうか

    +2

    -0

  • 427. 匿名 2023/08/13(日) 14:39:30 

    >>414
    元服前の源氏を、身分を秘したまま高麗人に観せたら「帝王の相はあるが、そうなったら国が乱れて人々が嘆くかもしれない」と言われたことを思い出した

    天皇が私情や情動に溺れると失政したり、例えば桐壺更衣早世のような悲劇が起きてしまう。だからこそ最高権力者ほど「寛恕」の資質を持つことが求められていく
    朱雀帝が、非礼に気づきながらも源氏を許してきたことは寛恕だけれども、源氏は兵部卿宮を許せなかったり柏木を結果的に衰弱死させた
    これが高麗人の占い(伏線)と回収なのねと思った

    +16

    -0

  • 428. 匿名 2023/08/13(日) 15:00:06 

    >>426
    ・在位中の天皇は今上(陛下)と呼ばれますが、退位後は上皇、もしくは退位後に住まう邸宅(後院)名で呼ばれることもある
    ・朱雀院や冷泉院は、紫式部が生きていた頃に後院として存在していた

    当時の読者がどう思ったのかは分からないですが、「弘徽殿女御が産んだ長男が退位後に住まったのは朱雀院」「藤壺中宮が産んだ皇子が退位後に住まったのは冷泉院」といった認識はあったかなと思います
    なお、桐壷帝の退位後の後院は不明なので、巻名から桐壷帝と呼ばれるのかもですね

    史実の冷泉天皇のお顔は分からないですが、精神的に不安定な面がある帝という記録が残されています

    +0

    -0

  • 429. 匿名 2023/08/13(日) 15:02:49 

    比叡山に行ったことがあるんだけど
    あそこは雲が琵琶湖にかかるんだよね
    対岸の建物が雲の上に浮かぶ
    昔はそれを極楽浄土だと思っていたんだと
    日の光が琵琶湖に映って綺麗だった

    +6

    -0

  • 430. 匿名 2023/08/13(日) 15:45:04 

    >>418
    それ聞いたことがあるけれど、でも梅宮アンナは鼻の先赤くないよなって思った。胴も長くないし。

    +5

    -0

  • 431. 匿名 2023/08/13(日) 15:50:09 

    >>414
    さすがに宮腹の内親王と親王の脇腹の娘は同額にはならないよ。夕霧の妻の雲居の雁と落葉の宮が同格みたいになってるのは、雲居の雁が臣下とはいえ母は皇族、父は権力者の生まれで、夕霧との間に多くの子があったのに加え、落葉の宮が内親王といえども母親が更衣あがりの格の低い宮だったから。

    +3

    -0

  • 432. 匿名 2023/08/13(日) 16:14:08 

    >>418
    そんな姿なのに、不器量と蔑まれてるの想像するとシュールな感じ。

    +1

    -1

  • 433. 匿名 2023/08/13(日) 16:21:35 

    >>417
    そういえば葵の上と初めて枕を交わしたような描写の前、
    私ではお話相手にならないでしょう。小少将の君を呼びましょう。
    あてき(?)はどこにいます?と葵の上が呼びかけてる場面があったね。

    +16

    -1

  • 434. 匿名 2023/08/13(日) 16:28:22 

    >>428
    院号呼びだから、藤壺出産時に名前は読者には明記されていなかったのですね
    冷泉院としたのは源氏が実の父と分かって退位したいと言い出した後ならなんか納得出来ました
    また桐壺帝も退位した前帝の住む場所としては宮中の更衣が住む場所はおかしいですしね
    朱雀帝→朱雀門(南)の一等地とか建礼門院とかいますしね

    +2

    -0

  • 435. 匿名 2023/08/13(日) 17:02:47 

    >>324
    すぐ下の弟がめっちゃ美形で、何でもできて、父親の愛情も持ってって・・・。対して自分は長男ってこと以外特に何もねえな、て感じだもんね。帝になれたのだって、源氏を政変に巻き込みたくないって桐壺帝の親心だし。

    +9

    -0

  • 436. 匿名 2023/08/13(日) 17:24:21 

    >>426
    今に残る当時の記録は藤原氏の都合の良い歴史だろうからね…
    冷泉帝の辺りに政変があってそれこそ源氏が排斥されて摂政関白が常置職になり藤原氏の全盛期の始まりになるみたいだから
    冷泉帝も本当はまともだったのにおかしい人だからすぐに退位させましたと書き換えているかも

    +13

    -0

  • 437. 匿名 2023/08/13(日) 17:31:46 

    >>435
    桐壺帝のそういう贔屓の過ぎるところが嫌い
    有能風無能ってやつだわ

    +14

    -0

  • 438. 匿名 2023/08/13(日) 18:06:00 

    >>436
    あさきから外れてすみません
    たしか冷泉帝はお父さんの院にチン●の絵を手紙にして送ったと授業で聞いてドン引きした思い出が
    当時道長のお父さん兼家さんもまだ納言クラスで
    道長兄弟が暗躍したのは花山天皇を引き摺り堕とした話じゃないでしょうか
    藤原高子の御子でバックは藤原基経だけど、花山天皇も発達障害を疑われていたヤバイ帝

    +3

    -0

  • 439. 匿名 2023/08/13(日) 18:38:50 

    >>427
    わかる
    光源氏より朱雀帝の方が帝に向いていたよね
    光源氏みたいに我が強すぎる人が帝になったら政変が起こりそう
    右大臣左大臣が亡くなった後は光源氏と頭中将の時代になるけど右大臣は後継を残せなかったのかな
    朱雀帝が早めに退位したのはその辺りも影響していたりして

    +13

    -0

  • 440. 匿名 2023/08/13(日) 18:43:40 

    >>438
    その手紙の逸話さえも藤原氏がその権力を正当化するために創作した可能性もあるのではという話
    花山天皇もそういう風に言われてない?
    もっと後の世代で大正天皇すら陸軍の都合が悪いから頭がおかしいことにしたなんて話もあるくらいだし
    蘇我氏の時代からのちの権力者たちが自分たちを正当化するために追いやった権力者を悪く書いてきた

    +10

    -0

  • 441. 匿名 2023/08/13(日) 18:48:02 

    >>440
    ごめんなさい
    花山天皇は捏造説はなかった
    来年の大河では本郷奏多が演じるみたいだからどう描かれるか楽しみ
    トピずれすみません

    +5

    -0

  • 442. 匿名 2023/08/13(日) 20:33:48 

    >>441
    スレチの疑問にアンサー頂きありがとうございます
    ヤバい帝ネタはアンチの捏造かもしれないですね
    花山天皇は百人一首に歌がある位だったからヤバい帝ではなさそうですし。やはり歴史の人物像は当時の貴族日記や資料も併せてみていかないと中々分かりづらいでしょうね
    勉強になりましたありがとうございます

    +5

    -0

  • 443. 匿名 2023/08/13(日) 21:00:30 

    読めたの遠い昔で忘れちゃった。しかも一通りしか。

    三の宮に手を出したから柏木は源氏から辛く当たられたんだよね。それでどうなくなったんだっけ。

    +1

    -0

  • 444. 匿名 2023/08/13(日) 22:19:16 

    >>148

    しかも玉鬘の亡き母親の夕顔とも恋人関係だったというドロドロ。母娘ともに関係持とうとしていた。六条御息所の娘で養女にした秋好中宮にも色目使って警戒されてたし。

    +4

    -0

  • 445. 匿名 2023/08/13(日) 23:16:30 

    >>443
    辛く当たられて心が弱って、心労で寝ついちゃった感じ。
    お祓いしたら女の物の怪が憑いてるようだと言われ、それが三の宮さまなら嬉しいのにって言ってた。
    最後に夕霧に会って自分の笛を託して、二の宮(落ち葉の宮)と、そして三の宮の事を想いながら亡くなりました。

    +4

    -0

  • 446. 匿名 2023/08/13(日) 23:26:20 

    柏木が具合が悪いときに三の宮に、死んだら煙となってあなたの側に行きたいって歌を送って
    女房にこれだけはお返事してあげてと言われ三の宮がしぶしぶ送った返事、
    あなたと私の悲しみを共に煙となって比べてみたいみたいな歌を柏木が読んで
    煙ばかりとはなんと頼りない恋だった事よとがっかりしてたみたいだけど、
    柏木が煙と読んだから三の宮も煙を使って返事して、しかも内容もそっけない感じではなかったのに何であんなに絶望したんだろうと不思議に思う。

    +2

    -0

  • 447. 匿名 2023/08/13(日) 23:45:29 

    >>443
    源氏から辛く当たられたりしても、多分?柏木は死ぬまでの心の病までは
    至らなかったと思うけど……

    女三ノ宮へ柏木は内密に何度も文を出し、女三ノ宮が少しでも賢い女性であるなら
    この不義密通を「2人で隠し通そう」と知恵を出すなり「私も愛してる」等と
    返事しただろうけど、幼い知性?の女三ノ宮は事もあろうか?最後自身の書いた文に
    「あなたの苦悩なんて知らない、逆にそんな事をされた私の立場はどうしたら良いのか?
    お恨み申し上げます、もう文なんて送って来ないで!殿に知れたら私は死ぬしか無いのに…」と
    柏木を打ちのめす返事を返し、柏木の恋心と社会的地位の破綻を覚悟せざるを得ず
    気鬱からの心身喪失で死亡した感じかな?

    柏木はいけないと思いつつも、源氏を少々侮り、何度も女三ノ宮の寝所に通い続け
    「女三ノ宮も私を愛してくれて居る」と、調子に乗ると言うか?希望的観測で自分のしてる事を
    肯定的に考えて居たけど、それは彼女の寝所に自分を招き入れた
    「女三ノ宮付きの女房の意思」であり、返って来た文は一番最後に貰った文以外
    「女房達の代筆の手紙」であった事を知るのよ。
    そもそも、しっかりした女房が女三ノ宮に付いて居れば、柏木が出した熱烈な文も
    キチンと女房らが管理し、源氏が柏木の文などを、女三ノ宮の部屋で見つける事も無かったし
    妊娠したとして、疑われる事も無かったからさ……

    +12

    -0

  • 448. 匿名 2023/08/14(月) 00:19:37 

    >>446
    その歌を柏木への愛情と捉える人もいるみたいだからそう思うのも不思議はない
    でもその前に三の宮が渋々返歌してる場面があるからね…
    「自分ばかり死んで逃げられて良いわね!私の方があなたより悲しいことばかりで死にたいのに」
    くらいにあさきの柏木は捉えたのかな
    その後三の宮は出家して社会的な死を選び、それに絶望した柏木も死ぬという展開

    +3

    -1

  • 449. 匿名 2023/08/14(月) 00:24:54 

    夕霧が狂言回しとして良い仕事をしている
    源氏の息子であり柏木の親友であることで、薫の出生の秘密を知っている
    紫の上に憧れていたことでその死を第三者目線で語る
    その一方で落葉の宮と雲居の雁の話も挟んだりして2部の影の主役だと思う

    +7

    -0

  • 450. 匿名 2023/08/14(月) 02:13:09 

    原作だと源氏のきらびやかさを見慣れた三の宮としては柏木は全然見劣りするし、レイプされたことがただただ情けなくて嫌で柏木の文なんか見たくもない、とか書いてあるよね

    +7

    -0

  • 451. 匿名 2023/08/14(月) 02:27:57 

    しかし源氏物語の登場人物って精神的なショックで亡くなったり息も絶え絶えになったり(落葉の宮の母が夕霧から返事が来ないのがショックで息が絶え絶えになり他界)、メンタル弱すぎじゃね?

    +5

    -0

  • 452. 匿名 2023/08/14(月) 02:40:17 

    >>148
    とりあえず冷泉帝に入内させて里帰りした時に関係迫ってこっそり愛人にしてしまおうと思ってたんだよね
    髭黒に計画台無しにされてww

    +5

    -0

  • 453. 匿名 2023/08/14(月) 06:02:02 

    >>4
    源氏物語に至っては、ロリコンでは無いからね……

    初体験もその当時の高貴な姫君だと妥当な年齢で、ただ相手も似た様な歳の夫に嫁ぎ
    その経験が、少し後になるって事はあったと思う(紫の上は13歳で経験してる)
    源氏も結婚後の葵の上との初体験が12歳で、葵の上が16歳の時、けどそっちの方が妻である
    葵の上が可哀想なんだよね……
    リードするのが妻の役目と言われ、臣下に降ったとは言え、皇子である婿の光源氏を
    親は至って気に入っており、娘に重圧を掛け「毎日婿殿に我が家へ伺って頂けるよう、気を配れ」と
    言われてたから、葵の上はあんなに頑なな性格にもなったんだと思う……
    元々は東宮であった、後の朱雀帝の(源氏の異母兄)妃になり、皇太后になる予定が、親の左大臣が
    源氏に惚れ込み急遽婚姻を決め、桐壺帝に頼まれた事もあって、娘を元服した源氏の添い臥しにしたから。
    結婚相手が東宮の朱雀帝なら、歳も丁度良かったんだけどね。

    +10

    -0

  • 454. 匿名 2023/08/14(月) 07:34:41 

    >>448
    なるほど!
    三の宮が同情で恋慕の感情があるように詠んだのかと思って思ってた。
    スッキリした。ありがとうございます。

    +1

    -0

  • 455. 匿名 2023/08/14(月) 09:30:53 

    >>441
    横ですみません
    本郷奏多くん出るんですね!
    来年の大河はせっかくの平安時代なのにキャストがイマイチだな〜と思ってたんですが
    彼が出るなら俄然楽しみになりました!
    前に大河で見た時にかっこよくて似合ってたので
    教えて下さってありがとうございます!

    +2

    -0

  • 456. 匿名 2023/08/14(月) 10:01:11 

    >>183
    ただの推測だけど、朱雀帝にとっては女三ノ宮のビジュアルがお気に入りなのかなとおもった。思えば朱雀帝が強く思いを寄せた秋好中宮もかわいらしいビジュアルで似かよってる。
    秋好中宮の父親(前東宮:没)三宮の母方系の誰かが血縁者だったと思うと面白い。

    +5

    -0

  • 457. 匿名 2023/08/14(月) 10:52:50 

    >>445
    いけない、いけないという状況がさらに燃え上がらせたのかな。磁石のような惹かれ方だったのかな。三の宮にひとすじだったんだね。

    +2

    -1

  • 458. 匿名 2023/08/14(月) 10:55:23 

    >>447
    え、じゃあ周りの侍女の女どもに幼かった三の宮自体が弄ばれていたの?信頼できる人がいなくて、寝室に通したり、おちょくられていたならそれも可哀想な。

    +3

    -0

  • 459. 匿名 2023/08/14(月) 12:59:51 

    >>456
    秋好中宮は六条御息所の娘、冷泉帝の姉さん女房的な立ち位置だから勝手に美人系と想像していたけど可愛らしい系なのね
    朧月夜もセクシー系のイメージ

    +6

    -0

  • 460. 匿名 2023/08/14(月) 13:09:15 

    薫が今上帝の女二宮と結婚しても「明石中宮腹の女一宮が良かったわ〜」となるのは柏木そっくり
    表向きは女一宮は薫の姪にあたるけど当時ならそんなに近い血縁ではなかったのだろうか

    +3

    -0

  • 461. 匿名 2023/08/14(月) 13:37:25 

    >>460
    薫は大君と結婚しても生活していくうちに欠点が見えてきて不満出てきてそのうち他の女に心移すと思う。柏木も同じ。ああいうタイプは、手に入れてもやがて不満に思って相手のせいにして、永遠に理想のタイプを追いかけてく。

    +10

    -0

  • 462. 匿名 2023/08/14(月) 14:15:02 

    >>404

    紫の上を苦しめた三宮が出家を果たして源氏から解放されたのに、紫の上は源氏が三宮を正室に迎えたことで病気になり、せめて最後に出家を望んでもこれまた源氏に許してもらえなかったために果たせず最後まで源氏から解放されなかった。あさきゆめみしでは紫の上は今際の際に幸せな人生だったと振り返っていたけど、それは大和さんの解釈で最後まで自分の望みを叶えられなかった紫の上は報われない思いを抱いて世を去ったのではないかな、、、

    +15

    -0

  • 463. 匿名 2023/08/14(月) 14:44:09 

    朱雀帝はどうして中宮をたてなかったんだろう

    +2

    -0

  • 464. 匿名 2023/08/14(月) 14:53:47 

    >>461
    薫、出家するする詐欺だよね。「僕はいちゃいけない存在なのではないか」という疑念がそうさせるんだろうけど、中途半端に遊ぶ男は仕事も半端だぞ! すべてが優柔不断だからな!

    +12

    -0

  • 465. 匿名 2023/08/14(月) 18:15:07 

    >>463
    中宮に立てるほどの身分の女御がいなかったっぽい
    時の権力者の娘たちで入内予定だった葵上は左大臣が光源氏に嫁がせ右大臣の娘の朧月夜は光源氏と密通だからね…
    つくづく光源氏にマウントを取られる人生
    三の宮の母親は皇女で藤壺の血筋だから中宮に立てても良さそうだけどたぶん後付けで出てきたのだろう

    +5

    -1

  • 466. 匿名 2023/08/14(月) 18:48:54 

    中宮帝外祖父の権力トライアングルも源氏に独占されているからオワコンの朱雀院に娘を入内させる貴族いなかったのでしょうね
    帝になっても東宮は桐壺院指名の異母弟冷泉
    院になっても東宮指名権無し
    踏んだり蹴ったりでしかない

    +3

    -0

  • 467. 匿名 2023/08/14(月) 19:01:21 

    それでも冷泉帝には皇子が生まれず朱雀帝の皇子が東宮、帝となり光源氏の娘とたくさん子供も産まれてしばらくは安泰
    今上帝の母は亡くなってはいたけど皇太后となりその兄髭黒は光源氏と同じ太政大臣に上り詰めるという

    +7

    -0

  • 468. 匿名 2023/08/14(月) 20:56:17 

    >>453
    源氏12歳、葵の上16歳ですぐ初夜を迎えたのですか?
    てっきり源氏がまだ子供なので書類上の結婚で「添伏し」も形だけ同じ部屋に布団敷いてグーグー寝るだけ、実質的に男女関係結んだのは源氏が大人になってからと思っていた
    夕霧が誕生したのも源氏23歳の時でしたよね

    +1

    -0

  • 469. 匿名 2023/08/14(月) 21:43:12 

    >>463
    本来中宮になるはずだった朧月夜が源氏とのスキャンダルでなれなくなっちゃったからな。とはいえ、朱雀帝の寵愛が深いことは有名だし、後ろ盾は弘徽殿の太后と右大臣家だから、他の貴族も競わせるのを遠慮したのかと。

    +6

    -0

  • 470. 匿名 2023/08/14(月) 21:47:03 

    >>447
    いや、女三宮にとっては強引にレイプされたのであって、柏木にはこれっぽっちも愛情感じてなかったんだから、関係を続けるために知恵をしぼる必要も、柏木を安心させる必要もなかったんじゃない?

    +9

    -0

  • 471. 匿名 2023/08/14(月) 22:03:06 

    >>469
    朱雀帝と朧月夜は甥&叔母の関係ですよね、どちらも右大臣家の。右大臣家で権力集中されるのを阻止するために朧月夜の縁談を壊したのかな。朧月夜を責任とって娶るわけでもなく、朧月夜が恨み言言わない女だからいいけど、ここだけ源氏がドライでゲスすぎて嫌い。

    +4

    -0

  • 472. 匿名 2023/08/14(月) 22:56:21 

    >>471
    確かに
    朧月夜がまさにサバサバ女子で切り替えが早く自分の人生を歩める女君だったから気にならなかったけど、光源氏の朧月夜への仕打ちは酷いね
    入内予定の女性を誘惑してぶち壊して、でも親が気に入らないからポイ
    朧月夜じゃなかったら生き霊になりかねない

    +14

    -0

  • 473. 匿名 2023/08/15(火) 05:11:57 

    当時の女性は顔だけでなく歌を速攻で詠めたり達筆だったりしないと男性に相手にされなかったというけど、近江の君が詠んだヘンテコな歌のどこがヘンテコかわからない私は平安時代の上流階級では生きられんということか~苦笑

    中学の授業で短歌作らされて一首も思い浮かばなかった私から見たら近江の君、5,7,5,7,7にどうにか収められるだけでもすごいと思うわ…

    +9

    -0

  • 474. 匿名 2023/08/15(火) 05:25:15 

    頭中将が近江の君を預かってほしいと弘徽殿の女御に頼みに行く場面で、頭中将の愚痴に対して「それは優れた姫に比べれば劣るというだけで普通のお方なのではありませんか?」と慰める弘徽殿の女御、優しいな
    (この時女御はまだ近江の君の実体を知らない)

    +7

    -0

  • 475. 匿名 2023/08/15(火) 05:31:57 

    来年は大河ドラマの影響で源氏物語ブームになるのかなぁ
    易しいイラスト入りの現代語版や解説本が沢山発行されて女性誌にも貴女の彼氏にふさわしいのは源氏タイプ?夕霧タイプ?❤みたいな心理テストが特集されたりして普段は古典に見向きもしない層がキャーキャー言いながら読むんだろうなぁ

    +2

    -0

  • 476. 匿名 2023/08/15(火) 09:54:25 

    >>474
    冷泉帝の弘徽殿の女御はちょい役もちょい役なのに好き
    冷泉帝とは年も近くて恐らく1番寵愛されていたのに帝が父親の光源氏に気遣って秋好が中宮になってしまうのが気の毒

    +10

    -0

  • 477. 匿名 2023/08/15(火) 17:16:45 

    >>463
    藤壺中宮が出家した時に中宮位が空いたので、もし該当者がいればチャンスだったと思う
    朱雀帝の在位中は寵愛の深さでは朧月夜が最有力候補、朱雀帝の皇子を産んだ承香殿女御(髭黒の姉妹)も引けを取らない状態です

    髭黒の父も右大臣なのでややこしいですが、
    髭黒父の没後か出家などの引退後に朧月夜の父が右大臣になった様なので、朧月夜と承香殿女御の格式に大きな差はないようです
    けれども朧月夜は源氏との醜聞があるので、須磨流しの間に立后させることは憚られたかと思います

    もしも父の右大臣の存命中に朧月夜に皇子が生まれたら、あるいは朱雀帝が長期間帝であり続けたならば、源氏物語では名前しか登場しない髭黒姉妹よりは朧月夜が立后したのかも?

    源氏のせいで散々な目に遭ってきたのにそんな印象を読者に与えず、源氏を憎まず出家で綺麗に離れた朧月夜がイケメン女子に見えます

    +9

    -0

  • 478. 匿名 2023/08/15(火) 23:55:21 

    >>473
    まずは万葉集の暗唱から始めよう。なせばなる。

    +1

    -0

  • 479. 匿名 2023/08/15(火) 23:56:39 

    >>475
    源氏物語やってくれたらそうなってたかもね。でも劇中劇でも源氏物語はやらないらしいし、紫式部と藤原道長のラブストーリーなんて、どうするに続いてコケるイメージしかわかない。

    +7

    -0

  • 480. 匿名 2023/08/16(水) 04:02:40 

    秋好中宮って優しくて可愛らしいイメージだったのに中年以降になって冷泉院に入内してきた玉鬘の娘(髭黒と結婚して産んだ娘)をいじめてるエピソードがあって(それを玉鬘が悩んで夕霧に相談している)、女って変わるもんだなー

    ちなみに相談された夕霧は面倒くさそうにあしらっていて、おばさんになった玉鬘には扱いが冷淡になってる
    昔口説いたことあるくせに

    +7

    -0

  • 481. 匿名 2023/08/16(水) 09:05:18 

    >>480
    その辺りのキャラ崩壊があるから宇治十帖の作者違う説を唱える人が出るのよね

    +10

    -0

  • 482. 匿名 2023/08/16(水) 13:33:20 

    >>481
    たしかに本編と性格違う人多いですね!
    優柔不断で奥手の夕霧は晩年はふてぶてしく高圧的だし、おっとりお嬢様だった明石の中宮は口うるさいオバサンになってるし秋好中宮は後宮に新しく入ってきた若い子をいじめるし

    +9

    -0

  • 483. 匿名 2023/08/16(水) 14:43:33 

    >>468

    あさきゆめみしではそうなっていたよね
    さすがに12歳って…(子供相手に16歳の高貴な姫がリードって…でも他の女性で汚れてないって考えもあるのかな…)
    大人になってから一夜を過ごして夕霧ができたと描いてあった記憶
    紫の上ももう少しあとじゃなかったっけ

    明石の姫が11歳で入内してすぐ懐妊って…引いた
    出産のトラブルで亡くなったらもともこうもないのに

    +4

    -0

  • 484. 匿名 2023/08/16(水) 15:19:32 

    >>483
    明石中宮はまだ体が子供なのに懐妊とは危険だと皆思っていたみたいだし当時の感覚をもってしてもやばかったみたいね
    普通は若くして入内しても時が来るまでは添い寝にとどまっていたのだろうか
    明石中宮はその後たくさん子供を産むほどのできやすくお産にも強い最強の后だったから良かったけど

    +7

    -0

  • 485. 匿名 2023/08/16(水) 23:36:26 

    >>484
    11歳の明石中宮が嫁いだ今上帝は何歳上?
    この今上帝、あさきゆめみしではあまりイケメンでないボーッした容姿に描かれていて柏木に猫を借りパクされて早く返せと催促しても無視されてるエピソードからして臣下にもなめられてるような存在…
    明石の中宮、今上帝の事どう思っていたんだろうか

    +4

    -0

  • 486. 匿名 2023/08/17(木) 11:36:51 

    >>485
    猫を毎日ナデナデして笑いかけて抱いてポウ〜っとしてる柏木が可愛くもありキモくもあり、父親として心配してる中将面白かったね

    +7

    -0

  • 487. 匿名 2023/08/17(木) 18:07:29 

    >>485
    今上帝は若いし父は気弱な朱雀帝だし母親も亡くなってるし、外祖父の光源氏やその後は髭黒の傀儡のような存在かもね

    +4

    -0

  • 488. 匿名 2023/08/18(金) 06:00:47 

    玉鬘の晩年があまり幸せそうじゃないのが気になった
    髭黒亡き後は未亡人になり、息子2人は髭黒に似た不器用な性格で歌が下手くそな上に出世も遅れていることを玉鬘が悩んでいる
    入内させた娘も秋好中宮に睨まれて不遇な生活をしていて、心配で溜息をついてる晩年の玉鬘の姿がある
    髭黒と結婚して幸せだったのかなぁ

    +4

    -0

  • 489. 匿名 2023/08/18(金) 17:56:52 

    実はスマスマでこの作品を知りました。ふかきゆめみしというコントをしていまして…。

    +2

    -0

  • 490. 匿名 2023/08/20(日) 00:17:02 

    >>376
    このコメント読んで、逆に紫式部ってすごいと思えた。
    主人公なのにそこまでイヤな男に設定して、
    なのに千年も読者を話に惹き付けるって本当すごいな。

    +3

    -0

  • 491. 匿名 2023/08/20(日) 00:26:55 

    >>378
    葵の上と、どつき漫才夫婦みたいになって楽しく生涯過ごしたかもね。
    なんか「父親が暗殺されなかったことでネアカ青年に成長したバンコラン」を思い出したわ。細かすぎてすまん。

    +2

    -0

  • 492. 匿名 2023/08/20(日) 21:38:49 

    >>488
    あさきではあんなにかわいくて賢そうな2人の前妻との男の子がそんな事に…。

    +2

    -0

  • 493. 匿名 2023/08/23(水) 21:00:46 

    >>14
    たしか……藤壺の中宮の姉妹(姉妹中、藤壺に次いで美しい!と評判と書いてあった。)の生んだ姫宮で、紫の上のいとこにあたるんだっけ?

    +0

    -1

  • 494. 匿名 2023/08/23(水) 21:05:47 

    >>20
    女三宮への愛情ではなく、NTR夫にされたことを怒り…しかも相手が容姿、身分がはるかに劣る上、息子の親友の青二才!だったことに怒っているんだよな…男としての矜持が許せなかったんだろう…

    +2

    -0

  • 495. 匿名 2023/08/23(水) 21:09:37 

    >>52
    美しい方だけど…いかにも頼りなげで、幼く、軽はずみにも姿をうっかり晒してしまうなんて…迂闊にも程がある!(自分のタイプじゃない!)by夕霧…

    +2

    -0

  • 496. 匿名 2023/08/23(水) 21:17:11 

    >>156
    夕霧は……女三宮、タイプじゃないから…手厳しいのかも???

    +0

    -0

  • 497. 匿名 2023/09/03(日) 18:24:11 

    >>141
    玉鬘の君は武井咲ちゃんのイメージかな

    +1

    -0

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