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1. 匿名 2023/01/23(月) 22:39:58
昔から読書が好きで、これまでは海外小説を読むことが多かったのですが、30を過ぎた頃から日本の作品(特に文豪と呼ばれる方々の小説)も読んでみたいなと思うようになりました。
しかし何から入っていいかわからず、とりあえず安易な考えで推しの影響から檸檬を含む短編集を読んだところ、自然を表す言葉の表現が豊かで、何でもありふれた現代とは違う当時の日本の美しさ、日本語の美しさを感じもっとたくさんの作品に触れたいなと感じました。
主が青森県民という事もありこれまた安易に次は太宰かな!と太宰作品もいくつか読みました。
雪が解けたら斜陽館へ行ってみたいと考えていますので、この冬の間は太宰作品に限らずたくさん読書をしたいと考えています。
ぜひガル民の皆さんのオススメを教えて下さい!+46
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2. 匿名 2023/01/23(月) 22:41:06
転生したらスライムだった件+3
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3. 匿名 2023/01/23(月) 22:41:18
向田邦子作品とか+23
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4. 匿名 2023/01/23(月) 22:41:51
夢野久作ドグラマグラ+6
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5. 匿名 2023/01/23(月) 22:41:58
安部 公房「砂の女」+26
-0
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6. 匿名 2023/01/23(月) 22:42:29
芥川龍之介はイイ!+34
-3
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7. 匿名 2023/01/23(月) 22:42:42
三島由紀夫「金閣寺」+18
-2
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8. 匿名 2023/01/23(月) 22:43:15
不道徳教育講座 三島由紀夫+13
-0
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9. 匿名 2023/01/23(月) 22:43:50
>>4
チャカポコで頭パニくるって。+7
-1
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10. 匿名 2023/01/23(月) 22:44:19
教科書で読んだかもしれないけど、中島敦の「山月記」はどうですか?
短編で読みやすいし、面白いよ+26
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11. 匿名 2023/01/23(月) 22:44:32
井伏鱒二+15
-0
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12. 匿名 2023/01/23(月) 22:45:08
ただ読むなら池波正太郎がおすすめ。読みやすいし、江戸時代とかの生活とかリアル。読んでて飽きない。あとエッセイも楽しいよ+16
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13. 匿名 2023/01/23(月) 22:45:25
江戸川乱歩は「孤島の鬼」が好き+16
-0
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14. 匿名 2023/01/23(月) 22:45:29
夏目漱石「こころ」+31
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15. 匿名 2023/01/23(月) 22:46:04
松本清張+11
-0
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16. 匿名 2023/01/23(月) 22:46:07
三島由紀夫のレター教室
マジで爆笑+9
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17. 匿名 2023/01/23(月) 22:47:11
折口信夫 死者の書!+7
-1
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18. 匿名 2023/01/23(月) 22:47:26
太宰治です。女学生が好きです。+15
-1
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19. 匿名 2023/01/23(月) 22:47:37
久生十蘭『魔都』『キャラコさん』
香山滋『オラン・ペンデクの復讐』+2
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20. 匿名 2023/01/23(月) 22:47:50
光と風と夢 中島敦
日本じゃなくてサモアの話ですが。+4
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21. 匿名 2023/01/23(月) 22:48:06
>>6
大学の卒論、芥川龍之介で書きました!
ちなみに「河童」です
「地獄編」も好きです+20
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22. 匿名 2023/01/23(月) 22:48:14
日本の美しさに触れるなら、谷崎潤一郎の細雪や、泉鏡花の夜叉ケ池、川端康成の古都はいかがでしょうか。
寒い時期の夜に、耽美的な雰囲気がしっくりくる気がします。
+23
-1
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23. 匿名 2023/01/23(月) 22:49:16
横溝正史 面白い+14
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24. 匿名 2023/01/23(月) 22:49:27
夏目漱石が好き。
あとは谷崎潤一郎とか+8
-1
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25. 匿名 2023/01/23(月) 22:49:42
>>6
太宰治が芥川狂だもんね。
太宰読んでる人はいってみるのありかも。
ただ「ドリカムに憧れてたとは思えない倖田來未」くらい違いはありそうw+35
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26. 匿名 2023/01/23(月) 22:50:12
>>17
耳面刀自が頭に残るよね+3
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27. 匿名 2023/01/23(月) 22:50:25
>>12
さらっと読みやすいおすすめ作品ありますか?江戸時代の生活の様子なども気になります。+3
-0
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28. 匿名 2023/01/23(月) 22:50:59
横溝正史。
あのおどろおどろしさを体感してみて。
+6
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29. 匿名 2023/01/23(月) 22:51:24
+0
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30. 匿名 2023/01/23(月) 22:51:27
檸檬で思い出したけど高村光太郎はドラマチックだったなー🍋+6
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31. 匿名 2023/01/23(月) 22:52:27
>>16
手放したし、もうあまり覚えてないけど確かに笑えた+1
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32. 匿名 2023/01/23(月) 22:52:51
もしかして文豪って没後50年以上経った作家しか入らない?+2
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33. 匿名 2023/01/23(月) 22:53:09
>>18
女生徒、じゃないかな
良いよね
+8
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34. 匿名 2023/01/23(月) 22:54:54
三島由紀夫の近代能楽集+3
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35. 匿名 2023/01/23(月) 22:55:03
稲垣足穂『一千一秒物語』
カタカナの言葉が舶来品の名前やオノマトペで効果的に散りばめられていて、頭の中に情景が浮かぶのが楽しい。+7
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36. 匿名 2023/01/23(月) 22:55:12
杜子春にツッコミを入れながら読む+7
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37. 匿名 2023/01/23(月) 22:55:20
若い頃は活字中毒だったけど純文学は苦手で読んでないんだよなミステリとラノベならいくつもお勧めできるんだけど+0
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38. 匿名 2023/01/23(月) 22:55:33
夏目漱石「こころ」
前半はthe純文学って感じで退屈だけど、後半は没頭して読める感じ。
学生時代も授業で盛り上がった。K~~+15
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39. 匿名 2023/01/23(月) 22:56:25
私も安部公房がオススメだな
箱男や他人の顔、方舟さくら丸、設定凝ってるから
あらすじで興味ひかれるものを読むといいかも
日本の美しさとか全く感じられないだろうけど+4
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40. 匿名 2023/01/23(月) 22:56:37
夏目漱石『吾輩は猫である』
テンポいいし、読みやすいよ。+4
-1
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41. 匿名 2023/01/23(月) 22:58:22
加藤シゲアキ ピンクとグレー+3
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42. 匿名 2023/01/23(月) 23:00:35
>>12
食べ物にまつわるエッセイ「食卓の情景」は、実は池波正太郎の最高傑作なんじゃないかと思える作品だよね。+5
-1
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43. 匿名 2023/01/23(月) 23:01:22
>>1
檸檬2冊持ってるくらい好きです笑+5
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44. 匿名 2023/01/23(月) 23:01:33
どうしても好み偏っちゃうので、私はオススメ100選とかを読む。
検索するサイトによってオススメが違うから、よく被ってるのを順番に読んでるー。
+1
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45. 匿名 2023/01/23(月) 23:02:00
押絵と旅する男
立東舎から出てる乙女の本棚シリーズは文豪の本を本文はそのままに鮮やかな絵と共に読めるのでおすすめです+10
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46. 匿名 2023/01/23(月) 23:02:43
文豪の定義に該当するかが分からないんだけど、「あした来る人」(井上靖)が好き!
+3
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47. 匿名 2023/01/23(月) 23:03:52
>>10
中島敦は悟浄出世、悟浄歎異も面白かったような。大昔に読んで覚えてないから、また読み直したいな!+7
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48. 匿名 2023/01/23(月) 23:04:05
遠藤周作、いいよ。
小説のほうは考えさせられる深いものがたくさんあるよ。エッセイは物凄く面白いwww+18
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49. 匿名 2023/01/23(月) 23:05:29
森茉莉 枯葉の寝床+3
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50. 匿名 2023/01/23(月) 23:06:07
宮部みゆきのこれは読んどけ!っていうの教えてください+1
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51. 匿名 2023/01/23(月) 23:07:41
芥川龍之介 羅生門+5
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52. 匿名 2023/01/23(月) 23:08:02
>>25
例えがうまいな+24
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53. 匿名 2023/01/23(月) 23:08:26
>>1
海外文学が好きなら村上春樹が合うと思うよ
村上春樹自身が海外の作家の影響を強く受けてて(フィッツ・ジェラルド等)、台詞の言い回しもあまり日本ぽくない
最初はノルウェイの森がいいかな
あとは山田詠美とか
アメリカを舞台にした作品も多くてアニマル・ロジックは黒人女性が主人公…日本では珍しいよね+0
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54. 匿名 2023/01/23(月) 23:08:39
遠藤周作「海と毒薬」「わたしが捨てた女」+6
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55. 匿名 2023/01/23(月) 23:09:16
主です!
あっという間に採用されていて驚きです!皆様コメントありがとうございます!
トピタイに文豪と入れましたが、追々はそれ以外の年代の様々な作品も読んでいきたいなと考えていますのでオススメがありましたらぜひコメントお願いします(^^)
1つずつ返信できませんが全て目を通しています。次に書店に行くのがすでに楽しみになってきました。特に文庫本はわずか数百円で、しかも自宅のソファにいながら様々な時代や風景に触れることができて我ながら最高の趣味だと思っています(笑)
青森の冬は長いので、たくさんの作品を読むことができそうです!
まだまだコメントお待ちしていますm(_ _)m+27
-1
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56. 匿名 2023/01/23(月) 23:09:19
>>3
向田邦子という作家を知る前にドラマで見た「大根の月」がトラウマ
読んでみたいけどなんとなく避けてた+1
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57. 匿名 2023/01/23(月) 23:10:47
遠藤周作「沈黙」。できれば出版当時のままの仮名遣いや漢字表記のもの。
おそらくたいていの現代日本人がそうであるように、たいそうな宗教観のない人が読んだほうが考えさせられる。
その後に遠藤先生のエッセイを読むとより楽しめる。+11
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58. 匿名 2023/01/23(月) 23:11:46
>>45
江戸川乱歩はおどろおどろしい挿絵の方が合う気がする…+20
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59. 匿名 2023/01/23(月) 23:12:35
三浦綾子の氷点。読みやすいよ。
TVドラマ化されたときは放送時間帯には女湯から人がいなくなったという逸話がありますね。+8
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60. 匿名 2023/01/23(月) 23:15:09
私は宮沢賢治の言葉選び、造語センスが好き!
注文の多い料理店はサクッと読めるので、文体や雰囲気が嫌いじゃなければ銀河鉄道の夜や風の又三郎にも手を出して欲しいな+10
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61. 匿名 2023/01/23(月) 23:15:33
>>47
悟浄出世の、異常に美しい少年弟子が水に溶けて消えてしまったけど、師匠があの子は純粋だったからそんなこともあるやろなと納得していたのだけ覚えてる。+4
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62. 匿名 2023/01/23(月) 23:16:10
山崎豊子さんの沈まぬ太陽。シリーズが長いので「御巣鷹編」だけでも。
大惨事となったジャンボ機墜落のほぼ史実のような話です。中には実名で書かれているご遺族も。
凄まじい取材力と思わず目を背けて本を閉じてしまうような惨状ではありますが読むべき作品。+5
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63. 匿名 2023/01/23(月) 23:17:09
個人的には宮沢賢治がお薦めです。鉄板は「銀河鉄道の夜」ですが、「水仙月の四日」とかの短めの児童文学作品等も読みやすいですよ。
女性の文豪の作品だと林芙美子の「放浪記」は少し長いですが、人生に食らい付いていく女の描かれ方が面白かったです。+7
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64. 匿名 2023/01/23(月) 23:19:17
>>23
また読み直したいと思ってる
まだあの怖い表紙なのかな+3
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65. 匿名 2023/01/23(月) 23:20:10
開高健は理解できなかった…。でも釣りや旅行のエッセイは面白く読めた。
「悠々として急げ」ですね。+1
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66. 匿名 2023/01/23(月) 23:20:54
志賀直哉が好きです。
清兵衛と瓢箪 とか 小僧の神様
城崎にて など…
映画のようにいきいきと想像できます+5
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67. 匿名 2023/01/23(月) 23:26:21
>>64
漢字のやつになってる。+7
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68. 匿名 2023/01/23(月) 23:29:10
日本のSF第一人者
海野十三+2
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69. 匿名 2023/01/23(月) 23:30:01
色んなおすすめがあって楽しいトピ!
星新一のショートショートも好きです+7
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70. 匿名 2023/01/23(月) 23:34:01
安部公房、箱男+2
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71. 匿名 2023/01/23(月) 23:38:22
太宰にめちゃくちゃハマって、三鷹のお墓に一人で行ったくらい好きです。
斜陽館行ってみたい。
太宰繋がりで芥川龍之介と井伏鱒二もいいとおもいます。
わたしは三島由紀夫と谷崎潤一郎も好きです。+4
-2
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72. 匿名 2023/01/23(月) 23:39:57
>>27
池波正太郎だったら男振が面白かった。
あらすじコピペ↓
若くして頭髪が抜け落ちる奇病を、主君の嗣子・千代之助に侮辱された17歳の源太郎は、乱暴をはたらき監禁される。別人の小太郎を名のって生きることを許されるが、実は主君の血筋をひいていたことから、お家騒動にまきこまれることになる。しかし、源太郎は、宿命的なコンプレックスを強力なエネルギーに変えて、市井の人として生きる道を拓いていく。清々しく爽やかな男の生涯。+2
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73. 匿名 2023/01/23(月) 23:41:04
>>1
詳しくないけど檸檬は私もとても好きです+4
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74. 匿名 2023/01/23(月) 23:41:51
森鴎外とかは?
高瀬舟
舞姫 など
人間の心の、闇の部分を描いていて面白い+7
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75. 匿名 2023/01/23(月) 23:49:35
芥川龍之介の河童+0
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76. 匿名 2023/01/23(月) 23:50:04
三島由紀夫は言葉が美しくて好きだわ+2
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77. 匿名 2023/01/23(月) 23:52:20
>>50
火車と名もなき毒かな?
このドラマも面白かった!トピずれだw+5
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78. 匿名 2023/01/23(月) 23:54:44
川端康成の雪国
ストーリーとかは特に面白くはないけど
ものすごく味があるし、不思議と郷愁を感じる
なんか引き込まれるんだよね+6
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79. 匿名 2023/01/23(月) 23:55:57
>>71
斜陽館、良かったですよ!
電車からの津軽平野の景色も美しいです。+5
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80. 匿名 2023/01/23(月) 23:58:42
泉鏡花、いいですよ。美しく懐かしい世界。
高野聖 深い山に入っていく感じ 恋のような ぞくっとするような
春昼後刻
草迷宮
どれも口語文で描写がわかりやすい。?と思うことがない。読みやすい。とっつきにくくない。
+7
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81. 匿名 2023/01/24(火) 00:00:57
>>42
少し凝縮した「むかしの味」も読みやすい!
+2
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82. 匿名 2023/01/24(火) 00:01:06
国木田独歩の初恋+0
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83. 匿名 2023/01/24(火) 00:03:40
井上靖「氷壁」を読みましたが、流石に読み応えありました。+3
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84. 匿名 2023/01/24(火) 00:13:58
>>69
私も好きです!
特に未来イソップ!
挿絵も何気に好き+2
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85. 匿名 2023/01/24(火) 00:19:56
>>79
そういえば東北自体、行ったことない!
行ってみたい!
夏に行きたいな〜+4
-1
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86. 匿名 2023/01/24(火) 00:21:40
>>48
狐狸庵シリーズけっこう好きw+4
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87. 匿名 2023/01/24(火) 00:31:17
井上靖
しろばんば
夏草冬濤
北の海
高校時代に読んでハマった
特に夏草冬濤というタイトルが好き
あと、作中に出てくる金枝君が素敵すぎる+3
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88. 匿名 2023/01/24(火) 00:49:52
>>1
檸檬は超短編だから入門には良いね+4
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89. 匿名 2023/01/24(火) 00:50:23
>>9
そこら辺で挫折しそうになるよね+0
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90. 匿名 2023/01/24(火) 00:51:00
>>11
お見かけしたことがあります+2
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91. 匿名 2023/01/24(火) 00:52:00
島崎藤村の破戒
アプリの青空文庫で読んだけど考えさせられた+5
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92. 匿名 2023/01/24(火) 01:40:16
川端康成「雪国」
平易な文章なのに、描写がぎりぎりまで美しい
二人の女性の「徒労」な生き方が愛おしくと哀しくて切ない+4
-0
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93. 匿名 2023/01/24(火) 01:44:13
三島由紀夫「憂国」
青年将校とその妻が、信念と名誉と愛をもって割腹自殺する話
エロス感とグロテスク感が鮮烈な生々しさで、
読後に胸がドキドキするよー
短編ですぐ読めるので、是非+1
-1
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94. 匿名 2023/01/24(火) 02:01:43
夏目漱石のホラーというと「夢十夜」が有名だけれど、
「琴のそら音」も怖いよ
知人宅で不思議な怪談を聞いた後、自宅への帰路で奇異な感覚を体験するという二段構造の巧み、
そして圧巻の筆力で、じりじり神経を撫でるような怪異譚に仕上がっている
なのにオチが爽やかなのも、凄い+2
-0
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95. 匿名 2023/01/24(火) 02:28:14
私が日本文学の名作どころを読み始めた頃に強く印象に残った最初の作品は、菊池寛の短編「恩讐の彼方に」だったように思います。
駆け落ちまでした相手の女性のある言動を前にして、男が急に冷めてしまう=嫌いになるシーンに、女と男では全然“ロマン”のベクトルが違うんだなぁ、と感じたのが懐かしいです。+1
-0
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96. 匿名 2023/01/24(火) 04:02:55
>>61
いい感じ
読んでみようかな+3
-0
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97. 匿名 2023/01/24(火) 04:23:02
>>27
12だけど、個人的にはさらって読めて楽なのは剣客商売シリーズかな?その中で若い女の子を後妻にした年配男性とか出てくるんだけど、エッセイで実際お世話になった師匠みたいな人って書いてて。何となくリンクして読めて楽しいよ。
あと。エッセイで覚えてるのは、戦後の焼け野原の上野で。負けて数日後に何処となく氷を持ってきてカキ氷屋さんが商売し始めてたのを妹さんと見てたけど、こんなところに氷持ってきてカキ氷屋さん開けるならこの国は大丈夫だろうって子供心に思ったってシーン。あれよかったなぁ+1
-1
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98. 匿名 2023/01/24(火) 04:39:41
>>1
遠藤周作「女の一生」
これでもかっていうぐらい泣きました。+2
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99. 匿名 2023/01/24(火) 05:27:21
>>79
昔々、斜陽館に泊まったことがあります。+2
-0
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100. 匿名 2023/01/24(火) 05:41:11
夏目漱石の『夢十夜』不思議で面白い話が十話あります+1
-0
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101. 匿名 2023/01/24(火) 09:07:57
>>81
単なるグルメ自慢のエッセイじゃなくて、食べ物を通して自分の作品世界である江戸との繋がりや、歩んで来た大正、昭和の情景への懐かしさを語ってる所がいいよね。
床についた曾祖母が、池波正太郎が作った素麺しか食べなくて毎日毎日、素麺を茹でては二階の部屋に持って行ってた話が好きです。+3
-0
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102. 匿名 2023/01/24(火) 10:24:58
>>17
面白かった!天上の虹という漫画を読んでたから、ああ、これはあの人物のことかなとワクワク読み進めました。+0
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103. 匿名 2023/01/24(火) 10:49:13
>>99
泊まれるんだ!?+7
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104. 匿名 2023/01/24(火) 11:04:38
>>58
影絵の挿絵も合うよね+1
-0
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105. 匿名 2023/01/24(火) 13:36:29
>>1
柴田哲孝 GEQ+0
-1
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106. 匿名 2023/01/24(火) 14:19:43
澁澤龍彦「唐草物語」
この人は評論や、歴史・芸術・文化関連の著作が有名だけれども、
小説も魅力がある
特にこの本は、歴史に基づいた短編お伽話(?)集で、読み易い
独特の幻想と耽美を感じさせる文体で、摩訶不思議な夢じみた世界を作っている
+5
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107. 匿名 2023/01/24(火) 17:34:03
芥川龍之介の短編は取っ付きやすかったよ+5
-0
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108. 匿名 2023/01/24(火) 17:36:16
ドストエフスキーの地下室の手記。
主人公が最低のクズすぎて一周して笑える。
嫌いな人は嫌いな作品。+0
-0
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109. 匿名 2023/01/24(火) 21:34:58
>>103
今は記念館ですけど昔は旅館でした。古い話でごめんね(笑)+3
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