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文豪・小説について語りたい

173コメント2020/05/25(月) 11:38

  • 1. 匿名 2020/05/23(土) 11:56:31 

    YouTubeやNHKの100分 de 名著などで、文豪と呼ばれる人達の小説に初めてちゃんと触れ、なんて面白いんだ!と感動しています。

    話の内容はもちろん、今私が抱えている悩みや妬み、悲しみ、苦しみ、いろんな感情を100年以上前の人達も同じように感じていたと思うと、救われるような気がするのです。また時代背景やその当時の言葉遣いなどを感じ取るとタイムマシンに乗ったような感覚になり、現実逃避ができます。

    名だたる文豪たちのおすすめ小説や、裏話・人柄などいろんな事が聞きたいです。
    文豪・小説について語りたい

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  • 2. 匿名 2020/05/23(土) 11:57:41 

    やれやれ

    +6

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  • 3. 匿名 2020/05/23(土) 11:58:46 

    森鴎外は甘党で饅頭茶漬けなるものを発明して好んで食していたらしい

    +25

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  • 4. 匿名 2020/05/23(土) 11:59:18 

    君は小説を面白いと言った。そう、小説は面白いのだ。様々な人間が、様々な話を作りあげるもの。おやおや誰か来たようだ。

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  • 5. 匿名 2020/05/23(土) 11:59:35 

    谷崎潤一郎の春琴抄がおすすめです。
    究極の純愛小説だと思っています。
    ページ数も少なくて読みやすいと思います。

    +24

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  • 6. 匿名 2020/05/23(土) 11:59:55 

    青空文庫で時々読みます!
    芥川龍之介の「あばばばば」が好き

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  • 7. 匿名 2020/05/23(土) 12:00:28 

    精神的に向上心のないものは馬鹿だ

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  • 8. 匿名 2020/05/23(土) 12:01:20 

    谷崎潤一郎は今読んでも面白い。
    特に痴人の愛、鍵、瘋癲老人日記とか。人間の性癖とか変態性を真っ向から追求してる感じかたまらないw

    +31

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  • 9. 匿名 2020/05/23(土) 12:01:29 

    文豪・小説について語りたい

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  • 10. 匿名 2020/05/23(土) 12:01:41 

    定番だけど夏目漱石の『夢十夜』が好きです。

    第一夜が有名ですが、私は第九夜が1番好きです。

    言葉として書かれてはないけれど、人物の行動、描写からひたすらに愛を感じられ、終わり方が本当に泣きたいくらい切なかったです。

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  • 11. 匿名 2020/05/23(土) 12:02:02 

    私は学生時代に太宰治にはまった
    自分では言葉にしきれなかった様々な思いが的確に表現されていたから
    もう読まなくなって久しいけど、当時は本当に勇気を貰った
    ひとつの作品が長くはないものばかりだからなので、さっと読みたい人にもおすすめ

    +28

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  • 12. 匿名 2020/05/23(土) 12:03:26 

    >>9
    文豪・小説について語りたい

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  • 13. 匿名 2020/05/23(土) 12:03:52 

    遠藤周作の女性主人公の話が好き。

    +12

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  • 14. 匿名 2020/05/23(土) 12:04:48 

    太宰治は鎌倉海岸で心中未遂事件起こした時、
    相手の女性が亡くなったけど、
    あれは殺人事件だと言われてる。
    ただその時、
    太宰治の長兄の津島文治(青森県知事)が
    中に入り、事故で片付けた、との事…
    太宰の実家は貴族院議員の家柄だから
    黒を白にしたのかな、と…
    これ太宰といえば昔から引っかかってる事です。

    +39

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  • 15. 匿名 2020/05/23(土) 12:04:54 

    >>11
    太宰治で、明るい小説のおすすめありますか?

    『人間失格』を読もうとしましたが、あまりに鬱々として途中で断念しました
    それ以来、太宰治自体敬遠してしまってます

    +11

    -1

  • 16. 匿名 2020/05/23(土) 12:05:34 

    >>15
    明るくはないけど『女生徒』とか?

    +20

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  • 17. 匿名 2020/05/23(土) 12:05:58 

    文豪・小説について語りたい

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  • 18. 匿名 2020/05/23(土) 12:06:53 

    漱石の名言です。自然災害や疫病の流行があると思い出します。

    ・自然は経済的に非常な濫費者であり、徳義上には恐るべく残酷な父母である。人間の生死も人間を本位とするわれらからいえば大事件に相違ないが、しばらく立場を易えて、自己が自然になり済ました気分で観察したら、ただ至当の成行で、そこに喜びそこに悲しむ理屈は毫も存在していないだろう。こう考えた時、世は甚だ心細くなった。また甚だ詰まらなくなった。

    ・自然は公平で冷酷な敵である。社会は不正で人情のある敵である。

    +18

    -1

  • 19. 匿名 2020/05/23(土) 12:07:08 

    >>3
    鷗外については娘の森茉莉が随筆の中で色々なエピソードを披露していて面白いですよね。溺愛するあまり茉莉を叱れなかったとか、果物も必ず加熱して食べさせていたとか。

    +20

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  • 20. 匿名 2020/05/23(土) 12:07:22 

    >>1
    三島由紀夫。
    ひねくれまくっているけど、美意識と美女の定義が面白い。
    女は、どんな綺麗でもバアの女と書かれた人たちは女性と認めないとかね。頑ななんだけど、こだわりを感じるのよね。

    +9

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  • 21. 匿名 2020/05/23(土) 12:07:24 

    太宰治が世に出る頃は、小説家になりたい=今のYouTuberになりたい、芸能人になりたいと言うのと同じ意味で、功名心のある若者が目指す適度にチャラい職だったらしい。
    津島県議御令息の度々の心中未遂事件は、かなりのスキャンダルだった。そんな危ない叔父さん太宰治も姪っ子に慕われていた話は少しホッとします。

    +18

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  • 22. 匿名 2020/05/23(土) 12:08:04 

    www
    文豪・小説について語りたい

    +55

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  • 23. 匿名 2020/05/23(土) 12:08:22 

    文豪・小説について語りたい

    +41

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  • 24. 匿名 2020/05/23(土) 12:08:22 

    >>9
    私はこれが好き
    文豪・小説について語りたい

    +55

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  • 25. 匿名 2020/05/23(土) 12:08:37 

    >>15
    太宰治は今でいうところの中2病的な
    思春期に一度はハマってみたいミーハーで幼稚な文学?
    ある方が
    「太宰なんて一晩読んで翌朝頭から水を被れば
    忘れてしまう、その程度のもの」
    と言ってました。

    +10

    -17

  • 26. 匿名 2020/05/23(土) 12:09:01 

    >>24
    禿頭しかイメージにない。

    +6

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  • 27. 匿名 2020/05/23(土) 12:09:23 

    >>17
    石川啄木ってクズだね。

    +42

    -0

  • 28. 匿名 2020/05/23(土) 12:09:47 

    >>17
    岩手県在住です。賢治は県内の関係ない地域でもどこいってもゴリ推しされてるけどこの人は基本ダメ人間なせいかあまり推されてない。。。

    +20

    -0

  • 29. 匿名 2020/05/23(土) 12:09:51 

    最近ちょうど谷崎潤一郎の痴人の愛を読みました。
    共感はできなかったけど、男性心理の勉強になりました。笑
    そして、女性の美しさや悪についての表現力にはびっくりしました。
    次は春琴抄か、泉鏡花の高野聖を読もうと思ってます!

    +21

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  • 30. 匿名 2020/05/23(土) 12:10:41 

    谷崎と佐藤春夫、中原中也と太宰の話、太宰と川端康成の話など文豪と呼ばれる人達の裏話をみると本当に人間臭くて面白い。非凡だからこそ名作を残したんだろうけど、変すぎて、ハマりこみ、大学生の時は教授達とそんな話ばかりしていた。

    +15

    -0

  • 31. 匿名 2020/05/23(土) 12:13:10 

    泉鏡花の元芸者の奥さんを生涯大切にしていたこと、ウサギが好きで小物を集めていたこと、潔癖症でアルコール綿を持ち歩いていたことなどいちいちエピソードが彼の細やかで行き届いた作品そのものな感じがしてなりません。
    漢字がいっぱいで、でも奥深く、幻想的な鏡花の作品が好きです。

    +17

    -0

  • 32. 匿名 2020/05/23(土) 12:14:33 

    >>24
    面白いw

    +18

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  • 33. 匿名 2020/05/23(土) 12:15:12 

    宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』かなぁ

    互いが互いを思いやっている優しい世界
    私は小説の中では純粋に愛とか平和とかを見たいタイプなので、文豪の作品でよくある現実の苦悩を表したような小説が苦手です。
    高校の授業で『こころ』をしたときも辛かった

    +9

    -3

  • 34. 匿名 2020/05/23(土) 12:15:55 

    芥川龍之介の「鼻」
    短い話の中に、人のエゴとか見栄とかがギュッと詰まった作品です。
    青空文庫で読めます。

    +17

    -0

  • 35. 匿名 2020/05/23(土) 12:16:24 

    夏目漱石の顔が好き。
    吾輩は猫であるを読んだら甘党で羊羹が好きと書いてあった。
    あとはめちゃくちゃ飽き性だとか。
    でも原稿用紙に鼻毛を抜いてそれを並べておく癖があることを知ったときは引いた。

    +27

    -1

  • 36. 匿名 2020/05/23(土) 12:17:12 

    >>27
    文豪と呼ばれる人はクズ率高いよ。あと自殺率も

    +39

    -1

  • 37. 匿名 2020/05/23(土) 12:17:58 

    面白い予感しかしない夏目漱石の明暗が、未完なのが本当に惜しい。

    +10

    -1

  • 38. 匿名 2020/05/23(土) 12:18:09 

    デビュー直後の芥川龍之介を激賞した夏目漱石は、やはり見る目があったと思う。が、まさか初期の鼻から晩年の河童や時計を描く人物になるとは思わなかっただろうな。
    個人的には絵仏師良秀が好きです。

    +8

    -0

  • 39. 匿名 2020/05/23(土) 12:18:15 

    文豪で苗字で呼ばれる人と名前で呼ばれる人の違いって何?

    苗字派:芥川龍之介、太宰治、志賀直哉、谷崎潤一郎、川端康成
    名前派:夏目漱石、森鴎外、宮沢賢治、永井荷風、江戸川乱歩、萩原朔太郎

    +9

    -1

  • 40. 匿名 2020/05/23(土) 12:18:51 

    【国語あるある】

    「そうか、つまり君はそんなやつなんだな」が学年で大流行

    +15

    -1

  • 41. 匿名 2020/05/23(土) 12:19:47 

    >>6
    私も好きです。お店の描写が風俗画っぽくて素敵だと思います。

    +5

    -0

  • 42. 匿名 2020/05/23(土) 12:20:27 

    中学の時の塾の先生が面白い人で、授業中、有名な作品を一言で言うみたいなコーナーがあった。
    三島由紀夫『仮面の告白』→男が男を愛する話
    菊池寛『真珠夫人』→美しい未亡人が最後までやらせない話
    とか言っててよくそれに釣られて読んでたわ。

    +18

    -0

  • 43. 匿名 2020/05/23(土) 12:20:39 

    >>28
    でも岩手は
    宮澤賢治も石川啄木も居るから凄いよね。
    青森は太宰治と石坂洋次郎くらいかな?

    +11

    -1

  • 44. 匿名 2020/05/23(土) 12:20:58 

    ガルちゃん的クズは森鴎外じゃないのかな。

    外国で女作って子供まで生まれたのに仕事失うから全部捨ててとんずら。

    +24

    -0

  • 45. 匿名 2020/05/23(土) 12:21:21 

    >>9
    あるパーティーで川端康成に声を掛けられた吉行淳之介
    川端「このごろ銀座のバーへは行ってますか」
    吉行「あまり行きません。なにしろ勘定が高いもので」
    川端「高いとおもったら、払わなければいいじゃありませんか」
    川端恐るべし

    +45

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  • 46. 匿名 2020/05/23(土) 12:21:38 

    太宰治の短編集にあった話が心に残ってる
    【要約】新婚夫婦で夫の方が肺を悪くし、医者から夫婦生活を禁じられる
    若奥さんは辛抱して待ち続ける
    ある日その若奥さんが嬉しそうに歩いてるのを見た、医者から許しが出たらしい
    “胸が一ぱいになった
    年つき経つほど、私には、あの女性の姿が美しく思われる”

    女性は、愛する男性に抱かれる事が幸福であり、それが美しいと、何の飾りもないあまりにもストレートな恋愛短編小説だったので心に残ってる

    +16

    -0

  • 47. 匿名 2020/05/23(土) 12:22:15 

    このトピを見て、本屋に行けない(そもそも開いてない)ことが見る前の5倍辛くなった

    +18

    -0

  • 48. 匿名 2020/05/23(土) 12:23:27 

    私岩手に住んでて石川啄木ゆかりの地と言われてるけど、北海道も啄木ゆかりの地になってることについて高校の時に先生から聞いた話によると石川啄木は出身は岩手渋民村らしい。
    でも女癖が悪くて借金もあってそれを返すために実家のお寺の檀家さんから預かっていたお金に手をつけた。
    それがバレて怒った村民から石を投げられたから北海道に逃げたらしい。
    これだけ聞くとなかなかの屑だよね。

    +16

    -0

  • 49. 匿名 2020/05/23(土) 12:24:10 

    >>40
    めんどくさいヤツをエーミールと呼ぶ、とかね。

    +8

    -0

  • 50. 匿名 2020/05/23(土) 12:25:28 

    高校生の時に寝る間を惜しんで芥川龍之介を耽読した
    短編ばかりだから読書苦手な人にもおすすめ
    面白さでは「芋粥(いもがゆ)」、感動するのは「杜子春(とししゅん)」「蜜柑(みかん)」かな

    特に蜜柑は人生変わるほどの感動をおぼえた。めっちゃ短い短編なので味わってみて🍊
    極上の読書体験を~☺️


    +14

    -0

  • 51. 匿名 2020/05/23(土) 12:25:34 

    >>42
    三島由紀夫は自決の際、
    自分の書生と言うか弟子達とやったと
    言われてる。
    うろ覚えだけど
    司法解剖?した際に、
    臀部から精◯が流れてきたとの
    記事を読んだことがあります。
    でも美輪明宏が死人に口無しとばかりに
    「三島は私の恋人」と吹聴するのは
    違和感ある。
    遺族がクレーム入れてたらしいですから。

    +9

    -6

  • 52. 匿名 2020/05/23(土) 12:26:03 

    三島由紀夫は生育歴がかなり特殊。両親ではなく祖母に溺愛され、怪我をしたら危ないからと家で人形遊びをして半ば女の子として育てられた。
    高校時代のあだ名は、青白。痩せてて顔色が悪かったから。そして父の差し金で徴兵検査を田舎で受けさせられ、同級生の多くが学徒動員で死ぬなか自分は出征せずに終戦。
    晩年ムキムキマッチョになって自衛隊に体験入隊を繰り返すあたり、色々コンプレックスがあったんだろうな。

    +31

    -0

  • 53. 匿名 2020/05/23(土) 12:27:04 

    >>43
    いるじゃないか 笑っ

    +7

    -0

  • 54. 匿名 2020/05/23(土) 12:28:21 

    高校の頃に先生が人間失格を読んだらすごい死にたくなったから落ち込んでる時には絶対読まないでね!元気な時でもダメージ受けるから!って言ってたなぁ。
    なんか怖くていまだに読めてない。

    +4

    -2

  • 55. 匿名 2020/05/23(土) 12:29:20 

    >>4
    4まってぇ―

    +1

    -0

  • 56. 匿名 2020/05/23(土) 12:30:08 

    >>44
    その現地妻が鴎外を追っかけて日本にまで来たあたりが逞しい。でも親族が会わせないようにしたそうです。元御典医の一族はやることが容赦ないね。

    +20

    -0

  • 57. 匿名 2020/05/23(土) 12:30:24 

    >>6
    タイトルだけ見ると「何事!?」となるわね。

    +5

    -0

  • 58. 匿名 2020/05/23(土) 12:30:41 

    >>28
    私は九州だけど宮沢賢治は本当に偉大だもん
    天性の芸術家。常人には思いもよらない表現で風、雪、森を描写する
    絶対に読むべき作家のひとり

    +16

    -1

  • 59. 匿名 2020/05/23(土) 12:30:57 

    >>15
    トカトントンがおすすめです。
    明るくはないですが、太宰らしくて面白いですよ。

    +7

    -2

  • 60. 匿名 2020/05/23(土) 12:32:47 

    >>9
    文豪のこういうクスッとする人間味のある話好き

    中原中也が太宰治に青サバが空に浮かんだような顔って言ったの
    よくわからないけど、なんかわかる気がするw

    +29

    -0

  • 61. 匿名 2020/05/23(土) 12:33:53 

    >>39
    言いやすいか、とか珍しいかとかかな。「そうせき」なんてそうそういないし。

    +5

    -0

  • 62. 匿名 2020/05/23(土) 12:34:53 

    >>43
    寺山修司も?

    +5

    -0

  • 63. 匿名 2020/05/23(土) 12:35:08 

    >>9
    この人の文章は本当に美しい日本絵画のようだよ
    小さい頃に天涯孤独になったけど、その寂しさが奥底にあるような寂しげな文章だけども

    +11

    -2

  • 64. 匿名 2020/05/23(土) 12:35:35 

    >>48
    子供の頃、石川啄木は極貧育ちと習ったけど、
    後になって大学行ってたのを知って、
    アレ?何だ貧乏じゃないじゃんと思ったw

    +4

    -0

  • 65. 匿名 2020/05/23(土) 12:36:24 

    >>15
    タイトル忘れちゃったけど、5人兄弟がリレー小説書く奴面白かった。一番下の弟が高校2年だか3年なんだけど、未だに兄弟でリレー小説書いて遊ぶのほのぼのするし、文体やストーリー展開に性格出てる。次女は中二病入ってる短大生で、役所勤めの長男はいっつも説教文になる。

    +4

    -0

  • 66. 匿名 2020/05/23(土) 12:36:52 

    昔の作家は破天荒だよね

    谷崎潤一郎の「細君譲渡事件」って知ってる?
    谷崎が自分の奥さんを佐藤春夫に「譲った」んだよね笑
    しかもそれを谷崎・奥さん・佐藤の三人が連名で発表した。発表文には「われわれは三人で話し合った結果、奥さんを譲ることにした」等書いてある笑

    +20

    -0

  • 67. 匿名 2020/05/23(土) 12:37:34 

    >>62
    あ、本当だ、グッと若くなってるので忘れてましたw
    でも流石にあの方は奇才というか何と言うか
    他人の家の庭にパンツ履かないで侵入して
    逮捕されてなかったですか?
    ちょっと恥ずかしいですよね。
    タモリの心の師らしいけどw

    +5

    -1

  • 68. 匿名 2020/05/23(土) 12:38:44 

    >>1
    夏目漱石見ると苺ジャム思い出す

    +5

    -0

  • 69. 匿名 2020/05/23(土) 12:39:49 

    >>31
    石川県出身なのに刺身が食べられなかったりとか

    +2

    -0

  • 70. 匿名 2020/05/23(土) 12:44:10 

    昔の文豪ってヤバイ人多いよね。
    現代にいたら叩かれてまくって作品も評価してもらえないんだろうな。息苦しい世の中。

    よくがるちゃんにいるじゃん
    「こんなろくでなしの作品好きなんてアンタクズだな」とか「メディアに苦情出しました」って警察気取りな人とか。

    +6

    -2

  • 71. 匿名 2020/05/23(土) 12:44:35 

    >>68
    井上ひさしの我輩は漱石であるという戯曲で夏目鏡子夫人の台詞中にジャムの話が登場する

    もっとも鏡子夫人も大概な人で誰かがうっかり「おいしい」と言ったら
    そのメニューを延々と作り続ける癖があるのを義理の孫の半藤一利氏に明かされてるが

    +1

    -0

  • 72. 匿名 2020/05/23(土) 12:46:06 

    太宰治と松本清張は同い年。
    片や貴族院議員の家から東京帝大出(中退?)の
    乳母日傘の超御坊ちゃま、
    片や極貧で尋常高等小学校卒(当時はそれが普通)
    で印刷工や掃除夫をしながら這い上がった苦労人。
    これ見ると、鳩山邦夫と舛添要一が
    東大法学部でトップを争ったと言われるのを
    思い出す。
    真逆の生まれ育ちでも結果的に本人の力量次第で
    どうにでもなるという事を。

    +9

    -1

  • 73. 匿名 2020/05/23(土) 12:47:09 

    >>1
    NHKラジオの飛ぶ教室で「こころ」の先生と私の同一人物説や先生とK君が同性愛だった説等があると聴いたよ、わざと色んな解釈が出来る様に実験的に作り、読んだ人が、こうじゃないか?いや多分こんな気持ちで?とか考えられる皆で話しあえる様に作られている説は興味深い感じでした。
    文豪・小説について語りたい

    +8

    -2

  • 74. 匿名 2020/05/23(土) 12:48:15 

    山崎豊子は若かりし頃の新聞社時代、
    井上靖の下で働いていたらしい。

    +3

    -0

  • 75. 匿名 2020/05/23(土) 12:51:32 

    中原中也は長谷川泰子と同棲していた頃、泰子にヤキモチを妬かせたくて、風俗店街をうろうろしていたらしい。

    長谷川泰子、晩年のインタビューより。

    +6

    -0

  • 76. 匿名 2020/05/23(土) 12:52:49 

    >>25
    あんな精神は器械体操をすれば治療できるんだ、とおっしゃった筋肉崇拝者の人
    文豪・小説について語りたい

    +13

    -1

  • 77. 匿名 2020/05/23(土) 12:53:04 

    >>44
    舞姫のあの時代の日本人(男)は国家の中ででしか生きられないんだよ。それ以外の概念や術を持っていない人間が西洋という全く異なった価値観と邂逅して悲劇がおこってしまった。しかも恋愛という個人の間の結び付き。
    全くの自由人の漱石とかとは別に考えないといけなかったりする。

    +7

    -0

  • 78. 匿名 2020/05/23(土) 12:55:07 

    >>57
    最後まで読んだときの、そういう「あばばばば」ね!が楽しい😊

    +2

    -0

  • 79. 匿名 2020/05/23(土) 13:00:31 

    司馬遼太郎は新作の作品構想に入ると神保町の古書店街にトラックを横付けさせて関連古書を買い集めた。おかげで店主たちには次に司馬が描く作品が何か大体つかめた。
    自身が陸軍少年戦車部隊に所属していたこともありノモンハン事件を書こうとしたら日本陸軍上層部の作戦指導の杜撰さに情けなくなり、結局、作品として書き表すことはできなかった。

    +6

    -0

  • 80. 匿名 2020/05/23(土) 13:00:58 

    >>48
    金田一京介は同郷の後輩啄木を可愛がってお金の援助とかしてたらしいんだけど、金田一先生のところも決して裕福なわけではなく奥さんが自分の着物を質に入れたりしてお金を工面してるのに啄木は店屋に行ってお金を払った時「お釣りはいいよ」って見栄を張る奴だったらしくて奥さんは啄木のこと大っ嫌いだったんだって

    +19

    -0

  • 81. 匿名 2020/05/23(土) 13:08:31 

    >>68
    一ヶ月で8缶食べるんだよね
    スプーンですくってそのまま食べる

    吾輩は猫である内の台詞
    「おれはジャムを毎日舐めるが…」←自分のこと

    +5

    -0

  • 82. 匿名 2020/05/23(土) 13:08:35 

    >>15
    読もうかなて思ってます。
    明るく楽しいそうですよ
    文豪・小説について語りたい

    +5

    -1

  • 83. 匿名 2020/05/23(土) 13:09:13 

    >>25
    三島由紀夫は太宰治の日本語の使い方のおかしさも批判してるよね。
    運動すればあんななよなよした小説書かずに済むとも批判してる。
    ただ、太宰治の小説は、独特の人を引き付ける文章やユーモアとか単にテーマにしたことだけじゃない魅力があるし、ものすごく長い間「自分のことじゃないか」って思って読む若い人がいるくらいだしね。 
    それに太宰治の批判をした三島由紀夫だってかなりいろいろな批判もある。
    太宰の敬語が間違ってると批判してたり、広辞苑の言葉を全部回答できるというくらいの日本語おばけだけど、過度に人工的すぎるってよく言われるし、実際、これは駄作だなぁってものもいくつかあるしね。
    確かに太宰は青年期の文学って言われがちだけど、青年期の文学=価値が低いというのではないからね。

    +12

    -1

  • 84. 匿名 2020/05/23(土) 13:10:33 

    >>51
    三輪さんは、タチ、ではないでしょ?三島から出るのはおかしい話しだよ

    +1

    -3

  • 85. 匿名 2020/05/23(土) 13:13:20 

    >>76
    チラッと目にした程度ですが、
    三島由紀夫も良い所坊ちゃんだけど、
    太宰治が三島の上流世界への描写に対して
    よく分かってないとかケチをつけられたらしい。
    やはり本物のセレブは似非セレブには
    厳しいのか?

    +4

    -1

  • 86. 匿名 2020/05/23(土) 13:14:05 

    >>24
    私もそのエピソード好きです!
    その返り討ちにした時の啖呵とか↓

    文豪・小説について語りたい

    +19

    -0

  • 87. 匿名 2020/05/23(土) 13:16:56 

    >>76
    でも三島由紀夫は太宰治に憧れてたみたいですよね?

    +0

    -0

  • 88. 匿名 2020/05/23(土) 13:16:56 

    >>50
    蜜柑は色や情景が浮かぶよね
    私も大好き

    +4

    -0

  • 89. 匿名 2020/05/23(土) 13:17:05 

    >>25
    読んだ人間に合わず小説がつまらないなら 太宰だろうと三島だろうと、その人間にとってはその小説は駄作なんだよ、

    +10

    -0

  • 90. 匿名 2020/05/23(土) 13:18:11 

    >>19

    贅沢貧乏のマリアね。

    鴎外が
    茉莉の結婚前に、
    結婚できるように体が成熟しているかみてきて
    と奥さんに頼まれ、
    茉莉の入浴中にこっそり覗きみたのが恐い😱

    +8

    -1

  • 91. 匿名 2020/05/23(土) 13:21:34 

    >>87
    相反する物は引かれ会うけど自尊心が邪魔をするから特に昔の男らしい男でありたいと思う男の人はね。今の時代だったら二人は仲良く話ししていたろうね
    文豪・小説について語りたい

    +6

    -0

  • 92. 匿名 2020/05/23(土) 13:23:32 

    >>6
    これ、タイトル言うの恥ずかしい。
    学校で芥川の作品を上げよ、って質問でほとんど出尽くした時当てられて、これ答えたらめっちゃ笑われた。

    +4

    -0

  • 93. 匿名 2020/05/23(土) 13:23:46 

    >>1
    トピずれ申し訳ありませんが、主さんの文章のセンスが好きです。
    さすが小説がお好きなだけありますね!

    +6

    -2

  • 94. 匿名 2020/05/23(土) 13:26:06 

    青空文庫で山崎富江の日記読んでる。
    すごい面白いけど、メンヘラ臭強すぎて、リアルだと他人におすすめしにくい。

    +3

    -0

  • 95. 匿名 2020/05/23(土) 13:26:56 

    漱石が好きで人物も作品も好きなんだけど、統失みたいなところもあるし気難しいし神経質で急に怒り出す(モラ夫じゃん!)から家族が顔色伺いながら暮らしてたっていうの知って「んー…」てなったな。鏡子夫人の「漱石の思い出(筆録)」とか読んだらよく耐えて一緒に暮らしてたなあと思うわ。
    漱石の幼少期からの不安定な境遇がそういう人格形成にも影響してると思うからそれはすごく気の毒だけど。
    持病の胃潰瘍も今なら心身医学的なアプローチの治療法もあるし、きっともっと長生きできたろうにーと思うと惜しまれる

    +2

    -0

  • 96. 匿名 2020/05/23(土) 13:30:02 

    >>33
    銀河鉄道の夜のすごい所は、作品のテーマを冒頭で提示している所。
    「ほんとうは何か」を探求するのがこの作品の目的。
    構成が考え抜かれているのが分かるよね。

    +5

    -0

  • 97. 匿名 2020/05/23(土) 13:30:23 

    >>66
    しかもその理由が、谷崎は奥さんの妹に夢中になったからってね。結局、妹に相手にされなくて、奥さんに戻ってきて欲しかったみたいだけど。

    +3

    -0

  • 98. 匿名 2020/05/23(土) 13:35:36 

    >>70
    過去の人だと、割り切れるってのもあるよね。
    私もそうだけど、瀬戸内寂聴とか嫌いな人多いし。もっとえげつないことしてる文豪とかざらにいるのに。

    +6

    -0

  • 99. 匿名 2020/05/23(土) 13:37:33 

    小説滑車

    +0

    -0

  • 100. 匿名 2020/05/23(土) 13:38:47 

    >>33
    この作品、色々な版?があるのでそっちも読み比べて欲しい。最後に、博士が出てくるやつとか。

    +3

    -0

  • 101. 匿名 2020/05/23(土) 13:41:43 

    >>15
    富嶽百景
    正義と微笑
    パンドラの匣
    御伽草子

    +1

    -1

  • 102. 匿名 2020/05/23(土) 13:44:48 

    >>27
    うん、でも詠んだ歌は素晴らしい
    私生活に反するあの清冽さときらめきは一体何なんだろうと読むたびに不思議に思う

    +9

    -0

  • 103. 匿名 2020/05/23(土) 13:48:34 

    >>27
    ね。
    空に吸はれし十五の心、なんてすごい素敵で好きなんだけど。

    +13

    -0

  • 104. 匿名 2020/05/23(土) 13:53:29 

    最近、樋口一葉のたけくらべを読みました。遊郭に生きる少女と寺の息子の心の触れ合いに儚さを感じ、感動しました。

    +2

    -0

  • 105. 匿名 2020/05/23(土) 13:55:06 

    三島って、ネコだったのか、意外…

    +6

    -0

  • 106. 匿名 2020/05/23(土) 13:56:05 

    小学生のときに こゝろ を読んで大人になったらこんなに大変なことになっちゃうんだってビクビクしてた笑

    +5

    -0

  • 107. 匿名 2020/05/23(土) 13:56:33 

    >>51
    美輪の「私は三島の恋人云々」って話、がるちゃんでよく目にするするけどガセだと思う。
    私は40年近い三島由紀夫ファンで、その延長で美輪の書籍やインタビュー集もよく読むしテレビも見るけれど、親交があったエピソードは多々あれど、恋人だったという話は一度も目にしていない。


    +21

    -0

  • 108. 匿名 2020/05/23(土) 13:59:39 

    これ読もうと思っています
    文豪・小説について語りたい

    +2

    -1

  • 109. 匿名 2020/05/23(土) 14:03:31 

    >>1
    恋愛は人生の花であります。
    それ意外に花はありません。
    坂口安吾
    文豪・小説について語りたい

    +8

    -2

  • 110. 匿名 2020/05/23(土) 14:07:58 

    >>108
    好きな短編です
    むしろ全がる民に読んでほしいw
    ご主人と上手くいってなくてもいってても

    +0

    -0

  • 111. 匿名 2020/05/23(土) 14:13:40 

    >>1
    文豪とはちょっと違うかもしれないけれど、古典文学も良いですよ
    私は特に古今和歌集がおすすめ
    作品の素晴しさはもちろんのこと、恋に落ちて悩んだり、美しい花を愛でたりと、千年以上もの時が経っても変わらない人の心情や、綿々と受け継がれてきた日本人の美意識に気づかされて、静かな感動がありますよ
    もしも古文が苦手でも、丁寧に注釈がついている本を選べば、そこまで構えなくても読めますよ

    +7

    -0

  • 112. 匿名 2020/05/23(土) 14:20:35 

    >>1
    トピの趣旨から外れているなら、誠に申し訳ないのですが、宮沢賢治は、三ツ矢サイダーを飲む事が好きだったみたいです。

    +5

    -0

  • 113. 匿名 2020/05/23(土) 14:21:52 

    >>84
    よく読んで、三島さんから◯◯が出た時の話は
    自決のの時の話で、三輪の時の話ではない。

    +1

    -2

  • 114. 匿名 2020/05/23(土) 14:38:09 

    >>17
    文豪って基本借り逃げする人多いよねw

    +4

    -1

  • 115. 匿名 2020/05/23(土) 14:49:32 

    文豪のイメージではないけど志賀直哉が一番好き。

    +1

    -0

  • 116. 匿名 2020/05/23(土) 14:55:40 

    普段は文豪の話すると浮いちゃうから、こういうトピいいね。

    +4

    -0

  • 117. 匿名 2020/05/23(土) 16:16:17 

    >>109
    マイナスに手が当たってしまいました。すみません。…花を咲かせたいものです。

    +1

    -0

  • 118. 匿名 2020/05/23(土) 16:41:00 

    >>8
    痴人の愛はめちゃくちゃ面白い
    最初に「この子を引き取って自分の理想どおりの女性に育てよう」って始まるので「え、源氏物語のパクリ?」と思わせといて、どんどん翻弄されてく主人公はホント「お前バカwww」って指さして笑いたくなるくらい
    そこで「あ、それで痴人の愛か」って気づくんだけど

    タイトル見たときは愚直なまでにまっすぐな愛ってことかと思ったけど予想を裏切ってくれた
    新潮文庫の脚注だと「谷崎は足に対するフェティシズムがあった」って3回も出てくるのがまた面白い

    +10

    -0

  • 119. 匿名 2020/05/23(土) 16:42:44 

    キャラクター化してるけど、アニメが秀逸
    小学生でも分かりやすいし文豪への第一歩にちょうど良いです

    文豪・小説について語りたい

    +2

    -0

  • 120. 匿名 2020/05/23(土) 16:45:33 

    >>15
    畜犬伝は、ガルちゃんで勧められて読んだらやっぱり面白かった!
    ストーリーはこうなっていくんだろうなって予想は付くんだけど、でもそれ以上に読んでて楽しかった
    犬好きにも犬嫌いにもおすすめできる話

    +2

    -2

  • 121. 匿名 2020/05/23(土) 16:51:15 

    >>14
    でも太宰に殺人やる勇気はなさそう
    一緒に死のうってなってワーッて流れでやっちゃうのはめちゃくちゃ分かるけど

    でも本当に死にたいわけじゃなくて、その場のノリだからいつも死に切れないんだよね
    心中じゃなくて単独の自殺もそうだけど
    若い女の子がやるリストカットと一緒で、周りに自分の辛さを分かってほしくてやってたんだと思う

    +6

    -1

  • 122. 匿名 2020/05/23(土) 16:52:29 

    >>15
    人間失格は「これは自分だー!!」ってめちゃくちゃ共感する人と、「何言ってんだコレ・・」ってなる人に二分されるので有名だから

    +15

    -0

  • 123. 匿名 2020/05/23(土) 16:54:25 

    >>114
    文豪だと石川啄木しか知らない
    「偉人」だと野口英世とかいるけど

    +0

    -2

  • 124. 匿名 2020/05/23(土) 16:56:24 

    >>18
    頭良過ぎ
    分析力とか俯瞰して物事を見る力とかもそうだけど、端的に言葉で表す力もすごい

    +2

    -0

  • 125. 匿名 2020/05/23(土) 16:57:59 

    >>22
    自演乙がこんな昔にも行われていたとは

    +5

    -0

  • 126. 匿名 2020/05/23(土) 16:59:18 

    >>23
    この人には理解されまいって思っただけじゃん
    表層しかなぞってないんだから

    +0

    -0

  • 127. 匿名 2020/05/23(土) 17:01:29 

    >>25
    陽キャは一生共感しないですむでしょうね

    +2

    -0

  • 128. 匿名 2020/05/23(土) 17:05:15 

    >>35
    吾輩は猫であるでも、抜いた鼻毛を原稿用紙に立てて並べるシーン出てきたよ
    いいの抜けたら奥さん呼んでたような?
    本人も同じことやってたって後で知って、私は逆に親近感わいたけどな笑

    +8

    -0

  • 129. 匿名 2020/05/23(土) 17:06:52 

    >>38
    夏目漱石自身もあばた面にコンプレックスがあったから、外見の悩みに関する内容に自己投影したのもあっての激賞じゃないかって言われてるね

    +3

    -0

  • 130. 匿名 2020/05/23(土) 17:11:57 

    >>48
    函館の土方歳三の記念館の2階が石川啄木の記念館になってたよ!
    土方さん目当てで行ったから石川啄木の方は行かなかったけど・・

    +1

    -0

  • 131. 匿名 2020/05/23(土) 17:14:35 

    >>50
    私も芥川好きだけど、一番好きなのは「或阿呆の一生」でその次が「歯車」だけど、これは万人受けしないの分かってるから、いつも勧めるのは「蜜柑」
    あと「白」も

    +6

    -0

  • 132. 匿名 2020/05/23(土) 17:20:14 

    >>54
    私はむしろ「ああ私と同じ感覚の人がいたんだ、この人だけは私を分かってくれる」って思って、むしろそこから強く生きられたけどな
    他の人は分かってくれなくても太宰は分かってくれるって

    でもそういう関係を持てるのは私だけだと思ってたのに、日本人の多くは同じ感想を持つと後で聞いて愕然とした
    みんな口に出さないだけで同じ苦悩を抱えてたのかと

    +9

    -0

  • 133. 匿名 2020/05/23(土) 17:21:45 

    >>12
    三味線が上手なおじさんw

    じわじわくるwww

    因みに乱歩の陰獣が好きです

    +23

    -0

  • 134. 匿名 2020/05/23(土) 17:23:07 

    >>66
    しかも譲るって言ったのになかなか譲らなくて揉めたんじゃなかったっけ?
    新聞で広告載せて宣言したの、最初に譲るって言ってから2.3年経ってからだったような

    +0

    -0

  • 135. 匿名 2020/05/23(土) 17:23:33 

    >>97
    その妹さんが痴人の愛のナオミのモデルなんじゃなかったっけ?

    +3

    -0

  • 136. 匿名 2020/05/23(土) 17:28:35 

    >>113
    体内から出ると言う事はネコ(女)なので相手(恋人)は三輪さんではないでしょう、という事です。

    +3

    -0

  • 137. 匿名 2020/05/23(土) 17:28:41 

    >>94
    戦闘開始、の人か

    +2

    -0

  • 138. 匿名 2020/05/23(土) 17:32:25 

    太宰の墓前で自殺を図った田中英光の野狐という作品、主人公のダメ男っぷりがすごかったです。

    +0

    -0

  • 139. 匿名 2020/05/23(土) 17:41:39 

    >>113
    おそらくは三島さんは、筋肉質のムキムキ強い男が好きなのかもね

    +3

    -0

  • 140. 匿名 2020/05/23(土) 17:51:12 

    三島由紀夫は163cmでシークレットシューズを履いていた。

    +5

    -0

  • 141. 匿名 2020/05/23(土) 18:11:22 

    >>15
    お伽草子や清貧譚は短いし割と読みやすいと思う

    +2

    -1

  • 142. 匿名 2020/05/23(土) 18:13:06 

    >>97
    女優の葉山三千子(引退後はご本名の和嶋せい子に戻られましたが)ですね
    谷崎が制作に関わったアマチュア倶楽部という映画に出演なさっていました
    文豪・小説について語りたい

    +4

    -0

  • 143. 匿名 2020/05/23(土) 18:28:41 

    >>19
    その森茉莉はチョコレートに砂糖をかけて食べるのが好きだった。

    +1

    -0

  • 144. 匿名 2020/05/23(土) 18:34:28 

    >>23
    事実を突きつけてるだけで酷くはない。荒療治かもしれないけど治ってるんだから問題なし。

    +3

    -0

  • 145. 匿名 2020/05/23(土) 18:36:39 

    >>33
    今宮澤賢治は同性に恋していたということを調べた本を読んでる。私には判断がつかないけど。

    +3

    -0

  • 146. 匿名 2020/05/23(土) 18:37:43 

    >>46
    満願ですね。テンポ良くリズミカルな文体で、初夏の爽やかな風のような読後感が好きで何度も読んでます。

    +5

    -0

  • 147. 匿名 2020/05/23(土) 18:40:28 

    >>67
    タモリって寺山修司嫌いで「胡散臭い」って言ってたのに本当は好きだったの?

    +1

    -0

  • 148. 匿名 2020/05/23(土) 18:46:13 

    >>83
    三島が太宰の文章批判してるって「斜陽」について貴族はあんな話し方をしないって言ったやつかな?それ以外にも批判してるのかな。太宰の文章はメチャクチャ上手くて文章能力高いけど。

    +4

    -0

  • 149. 匿名 2020/05/23(土) 18:48:23 

    >>120
    私犬好きだけどつまらないと思ったよ。太宰は大好きだけど。

    +1

    -1

  • 150. 匿名 2020/05/23(土) 19:07:36 

    夢野久作は文豪に入りませんか
    ドグラマグラ大好きです

    +8

    -0

  • 151. 匿名 2020/05/23(土) 19:15:44 

    文豪って変わってると言うか
    変人が多い気がする。

    +14

    -0

  • 152. 匿名 2020/05/23(土) 19:18:45 

    >>150
    ドグラ・マグラ、私も好きです。瓶詰の地獄、けむりを吐かぬ煙突、氷の涯も面白かったです。

    +6

    -0

  • 153. 匿名 2020/05/23(土) 19:26:40 

    ドストエフスキーはギャンブル依存症だった

    +3

    -0

  • 154. 匿名 2020/05/23(土) 19:29:27 

    >>7
    Kだ!!

    +3

    -0

  • 155. 匿名 2020/05/23(土) 19:32:10 

    >>148
    志賀直哉も「斜陽」について貴族の娘が女中のような言葉を使うって批判してたんだっけ。
    それに対して太宰が「如是我聞」でブチ切れてた覚えがある。

    +3

    -0

  • 156. 匿名 2020/05/23(土) 19:52:34 

    泉鏡花が好き
    個人的な印象だけど、夏目漱石はピシッと整理整頓された端正な文章
    川端康成はガラス細工みたいな繊細な美しさ
    泉鏡花が書く文章は言葉が好き勝手に跳ね回るような、
    生き生きした唯一無二の美しさがあると思う

    +7

    -0

  • 157. 匿名 2020/05/23(土) 20:00:23 

    >>123
    太宰治、内田百閒、坂口安吾など友人から借金して返さないまままた借りるってエピソードあるよ。切羽詰まった手紙出してその金でビール買ったり旅行したり。

    +8

    -0

  • 158. 匿名 2020/05/23(土) 20:22:30 

    これかわいい!
    梶井基次郎の檸檬が出たよ〜
    文豪・小説について語りたい

    +14

    -0

  • 159. 匿名 2020/05/23(土) 21:31:31 

    >>76
    顔がエガちゃんぽい
    エガちゃんの方がいい男だけど

    +1

    -0

  • 160. 匿名 2020/05/23(土) 21:32:35 

    >>157
    内田百間なんか人にお金を借りて、その場からタクシーで帰るという……ヒド過ぎ。でも好き。

    +3

    -0

  • 161. 匿名 2020/05/23(土) 21:47:07 

    >>158
    これは欲しい!蜘蛛の糸いいなあ。

    +2

    -0

  • 162. 匿名 2020/05/23(土) 21:50:40 

    >>48
    それデマじゃない?
    有名な石川啄木研究の本はひととおり読んだけど
    そんな話見かけたことがないよ

    啄木一家の宝徳寺復帰運動のために渋民村に戻ってきたけど
    現住職がかなり性格がクズな人物で彼を支持する復帰反対派の妨害工作が悪質で
    啄木の父が耐えられなくなってとうとう突発的に家出をしてしまう
    渋民尋常高等小学校の代用教員に採用されたけど、校長の遠藤も復帰反対派であったため
    啄木は不満を抱いて教え子たちを引き連れてストライキ事件を起こして
    その直後に辞表を提出して、永久に渋民村を去るべき決意した
    というのが従来の定説だけど

    +1

    -0

  • 163. 匿名 2020/05/23(土) 21:57:09 

    >>64
    いやいや啄木の最終学歴は正則英語学校だよ
    高卒

    子どもの時は寺の住職の息子だからそれなりの生活をしていたけど

    +1

    -0

  • 164. 匿名 2020/05/23(土) 22:37:55 

    >>25
    「人間失格」で、最後に、葉ちゃんはとてもいい子でした、と書かれているのを読んで、最後には自分を美化するのか、あの最後がなければ批判精神のあるいい小説なのに残念、と思いました

    +2

    -2

  • 165. 匿名 2020/05/23(土) 23:36:13 

    >>35
    私はいつも解答用紙に鼻クソをつける

    +2

    -0

  • 166. 匿名 2020/05/24(日) 00:38:59 

    三島は豊饒の海の転生者達が20歳で夭折する理由を「自分が20歳で死にたかったからでしょうね」と回答していたらしい。
    その20歳時に何があったかというと、終戦と妹の死。
    20歳からの25年間を三島はずっと生き残ってしまった側として、自分が生き残った理由を自問自答していたんじゃないかと思う。と同時に終戦と共に失われてしまったもの(天皇=神という価値観、妹)の面影を追い続けていたように感じる。
    遺作になった豊饒の海に出てくる清顕や転生者たちは本多=三島にとっての天皇或いは妹であって、最後に彼らの転生を否定する形で終わるのは、三島自身がどれほど求めても失われたものは戻らないと悟ってしまったからのように思えてならない。

    +5

    -1

  • 167. 匿名 2020/05/24(日) 03:49:39 

    >>15
    猿ヶ島はどう?
    イギリスの動物園に捕まった日本猿が自由を求めて遁走する話。

    +0

    -0

  • 168. 匿名 2020/05/24(日) 03:51:37 

    坂口安吾が大好き。
    ピエロ伝道師とかたまに読み返す。

    +0

    -0

  • 169. 匿名 2020/05/24(日) 03:57:12 

    >>76
    親戚が切られたから大嫌い。
    結局暴力に訴える感じが身体を鍛えても心根の弱さは変わらなかった人に思える。

    +2

    -0

  • 170. 匿名 2020/05/24(日) 04:00:14 

    >>109
    恋愛はつまらんぞって扱き下ろした最後にその文言を入れるのがいいよね。

    +0

    -0

  • 171. 匿名 2020/05/24(日) 07:45:57 

    >>158
    ステキすぎる。欲しいなー。漱石か鷗外のバージョン、渋くて好き。

    +0

    -0

  • 172. 匿名 2020/05/25(月) 11:36:48 

    >>157
    内田百閒で借金と言えば、漱石先生に狩りに行った時の話思い出す。

    もうお金ないからと先生の家に行く→
    家族だかお手伝いさんに「(取材?)旅行中です」と言われて行き先と定宿教えられる→
    なけなしのお金で列車に乗って目的地へ→
    漱石先生に会う→
    「200円貸してあげよう。今手持ちないから、家の者に言って借りなさい。今日は遅いから泊まっていきなさい」で、布団に入って一息ついて「ここで先生に会って借りられたのってすんごい幸運なんじゃあるまいか」と思い至るってエピソード。
    行き先教えてもらえなかったかもしれないし、教えてもらっても行き違いになった可能性もある。会ってもらえなかったら、お金貸してくれなかったら・・・てのが後から後から浮かんだそうな。

    +0

    -0

  • 173. 匿名 2020/05/25(月) 11:38:49 

    石川啄木は中学時代、テストが分からなくて隣にいた優秀な子に解いてもらったらしい。で、戻す時にもたついて先生に見つかり、優秀な子も一緒に処罰受けたそうな。

    +0

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