作家・宮本輝さんが好きな方々と語りたい。

[1. 匿名]

私は高校生～大学生の頃、宮本輝さんの小説にすっかりはまり、長編・短編・エッセイと全て読んでいました。

最近15年振りくらいに名作「錦繍」を読み返してみて、矢張り輝さんの物語には引き込まれるなと感銘を受けた次第です。

宮本輝さんの好きな作品や登場人物等、語りましょう^^

[2. 匿名]

宮本輝は知っている。
ダバダ～

[3. 匿名]

>>1
ここで勧められて、昨年わたしも読みました。美しい言葉がとても印象的でした。

[4. 匿名]

私も高校生の頃読んでな

[5. 匿名]

泥の河とかこの人だっけ？
いいですよね

[6. 匿名]

作家宮本輝は知っている。
私も知っている。

[7. 匿名]

泥の河で衝撃を受けました。

[8. 匿名]

食べ物がおいしそう。

登場してくる女性がタイプの似た美人ばかり笑笑笑。

[9. 匿名]

焚火の終わり
キレイな話だった記憶がある

[10. 匿名]

避暑地の猫って宮本輝？
それ面白かった

[11. 匿名]

>>2
これか

宮本輝　CM　　ネスカフェ　　15秒＋30秒　　（1991） - YouTube

ネスレ日本／NESCAFE GOLD BLEND">

[12. 匿名]

>>1
主さん、好みが同じ
前略、蔵王のダリア園から…

往復書簡っていうのが素敵なんだよね

[13. 匿名]

創価
悪いことをすると酷い顔で死ぬと書かれていて創価のお勉強になったよ（笑）

[14. 匿名]

森のなかの海、あたりから作風が変わって来たような気がする。
説教臭くなってきたというか。
でも新刊が出ると必ず買ってしまう。
流転の海シリーズはたまに読み返さないと、あれ？どこの誰だっけ？と忘れてしまう。

[15. 匿名]

私のナンバーワンは優駿です

[16. 匿名]

現国の模試で「星々の悲しみ」を読んでからファンになりました。文章がまるで映像を観てるみたいに情景が浮かんでくるところが好きです。

[17. 匿名]

[18. 匿名]

流転の海が完結して感無量
長かったな〜

[19. 匿名]

>>1
錦繍、私も大好き！
読み終えるといつも励まされたような気持ちになります。

[20. 匿名]

私も高校生の時、読んでいました！錦繍、螢川、流転の海…読書が趣味になったのは宮本輝がきっかけでした。丁寧な言葉で、力強さを持つ物語が多いので読んだ後は生きる活力を感じてました。久しぶりに読み返してみようかな。

[21. 匿名]

オレンジの壺が好き

面白みのない女性が生き生きとしていくってところを自分に重ねてる。

[22. 匿名]

ドナウのほとり。ドラマにもなったな。

[23. 匿名]

昔読んでたわー
蛍川の映画も学校の授業で見た

[24. 匿名]

大昔、宮本輝さんで初めてパニック障害を知った。繊細な神経を持つ方が、小説家になって花ひらいたと思う。

[25. 匿名]

>>15
今『優駿』を読んでいます。面白くてどんどん読み進みます。

[26. 匿名]

>>10
「避暑地の猫」は宮本輝さんの小説の中では異色作だね。でも面白いし読み終わった後の余韻も凄い。

[27. 匿名]

>>14
そう。いつの頃からか、説教臭くなっちゃったね、政府とか社会に対する批判とか。阪神淡路大震災のことも影響してたと思うんだけど、、、

[28. 匿名]

宮本輝さんは良い意味でのフェミニスト。懸命に生きる女性に対しての応援歌的小説が多い。

[29. 匿名]

>>26
ドラマもあったよね
声優の藤原啓治さんが出てるとか

[30. 匿名]

青が散る

タイトルが秀逸

[31. 匿名]

ここに地終わり海始まるが一番すきです。

[32. 匿名]

>>13
春の夢でしたっけ？私もその部分が印象的です。
宮本輝の作品は好きですが、あの描写だけは何か意地悪なものを感じてしまいました。

[33. 匿名]

高校生の頃読んでた
20年以上前だけど
確か本人イケメンじゃなかった？今はおじいさんだと思うけど

[34. 匿名]

オレンジの壺だったっけ。何か好きだったし、覚えてるわ。他にも何作も大学生の頃に読んだわ〜。錦繍も久しぶりに読み返そう。

[35. 匿名]

彗星物語で、ハンガリーの留学生が、ロシアの冷戦時代の拷問の話をしていて、まさに今と全然変わってないな…。と思った。
宮本先生は新疆ウイグルに対する憧れの文章をいくつも書いていたから、今の原状は相当ショックだろうなと思う。

[36. 匿名]

偶然、彗星物語を読み直した所です。
福造がめっちゃおもしろい！
錦繍も本当に好き。
優駿、花の降る午後読んだ事ないので、近々買いたいです。

[37. 匿名]

宮本輝の小説はどれも素晴らしくて好きなんだけど芥川賞の選評は毎回「んん？」となる。
なんでだろう。

[38. 匿名]

花の降る午後
バブル期らしくゴージャスな感じで好きでした。
初期の頃は「女が働くならかわいそうだから子供は作るな」みたいなひどい話もあったけど、だんだん自立してかっこいい女性が増えてきましたね。

[39. 匿名]

初期の、関西が舞台の作品が好きです。
川3部作、青が散る、優駿あたりが好きかな〜。

確か、母親が自死してしまったんですよね。
流転の海でもノブの母が自殺しようとするけど一命を取り留めるんですよね。

[40. 匿名]

話の中で孤児の男の子で、養子になったんだけど、外で物乞いをしてた過去があるからその子だけ蚊に刺されても平気で、その事を母親に言ったら怒られた、みたいな話を何度か読んだ気がします。
きっと作者の子供の頃の強烈な思い出なのかな、と思いました。
作品によって戦後の貧しい日本や豊かになっていく時代、今の暗い時代とかそれぞれの空気感が感じられます。

[41. 匿名]

文章がうっとりするほど美しいですよね。母が好きで私も中学生から読むようになりました。
宮本さんの色っぽいシーンの描写ってエロ小説よりエロスに満ち溢れてると思いませんか？この人、男性なのに女性性も併せ持っていると感じます。

[42. 匿名]

高校生の頃、青が散るを読んだなー

[43. 匿名]

泥の河
骸骨ビルの庭
優駿

人の屈折や貧しさに、冷静でいて優しい。

[44. 匿名]

そうか、そうか

[45. 匿名]

>>38
その作品好きです

最後のほう、駅にホームでお弁当食べてる場面の孤独感
あれが心にずっと残って、一種の支えになっている

[46. 匿名]

「道頓堀川」は映画も中々良かったよ。山崎努に佐藤浩市に真田広之に松坂慶子に加賀まりこって、出演者も凄い豪華。

[47. 匿名]

「焚火の終わり」が衝撃的だった。近親相姦がテーマで、実の兄妹が初めて肉体関係を持ってしまうシーンには凄いドキドキさせられる。

[48. 匿名]

やっぱり宮本輝さんの小説って、その土地その土地の風景とか風土とか匂いとかを感じるのよね。其処も好きな要素。

[49. 匿名]

>>15
緒形拳さんと緒形直人が親子役で出ていたよね。懐かしいなあ。わたしが宮本さんの小説を読み始めたきっかけはこの映画です。

[50. 匿名]

彗星物語は中学生の時、涙を流しながら読みました。
小説を泣きながら読んだ最初の1冊です。

[51. 匿名]

個人的には、海辺の扉、が好き。
青が散る
花の降る午後
懐かしいなー。
高校の時の先生に勧められてそれ以来必ず読んでます。
他の方云ってたけど、流転の海は、私のどこまで読んだか分かんなくなって今、文庫で集めて改めて読んでるよ（笑）
女性が食べ物関係で起業するパターン最近多いよね。
協力者もいて、正直羨ましいわ。
花の降る午後は、レストランのオーナーだよねー。
映画にもなったね。

[52. 匿名]

錦繍の夫婦は事件後に再構築すればよかったと思いますか？

[53. 匿名]

>>18
ほんとにね〜、30年以上だものね。
宮本さんのライフワークでしたが、私たち読者の生活にも欠かせないシリーズでした。
装丁もとても素敵。

[54. 匿名]

ここ読んで避暑地の猫をまた読み始めました。
中学生の頃に読んだのでいまいち理解出来なかったけども凄い耽美ですね！
軽井沢の印象的な描写だけはよく覚えています。

[55. 匿名]

愉楽の園とドナウの旅人が好き。
感情の細やかな表現にいつもびっくりしてます。

[56. 匿名]

>>1
職場の人も宮本輝が好きって言ってて気になってるんだけど、最初の1冊目はどれがおすすめですか？

[57. 匿名]

>>56
どうも、トピ主です。
最初の一冊ですと「春の夢」「幻の光」「道頓堀川」あたりが良いかと思います。気に入ったら、デビュー作から順々に読んでいくのもよろしいかと(^^)

[58. 匿名]

>>57
おお。ありがとうございます！
gwに読んでみます！

[59. 匿名]

>>52
大人になって大人の事情がわかって再構築は無理だと思うようになった。
夫婦って好きと嫌いだけではやっていけない。

[60. 匿名]

>>59
でも最後の方でお父さんが「あの時あいつをしばらく目立たない部署にやるなどして、お前とやり直させればよかった。時間が解決したかもしれなかった。世間を気にして、別れるのを止めなかった。スマン」って後悔してたよね。だから本当にそうしてたらどうなったんだろう、それでもやっぱりダメになっちゃってたのか、想像しちゃう

[61. 匿名]

>>26
宮本輝は『避暑地の猫』しか知らない。

ドラマリアタイの頃、主演の高橋良明が好きで観たかったのに、子どもだったから親がうるさくてまともに観せてくれなくて、こづかいで親に内緒で買った小説。

今だに持っててことあるごとに読み返してる。