-
1. 匿名 2022/03/31(木) 17:30:12
色々あった人生でしたが全て空しいものでした。
裕福だった時は失う事を恐れたり、もっと豊かになりたいと願っていました。
貧しくなると全てがどうでも良くなり生存に関わる悩みが大多数。
今となっては後悔しかない人生。
まさに、恥の多い人生を送ってきたと今更ながら思うのです。
あなたの人生はどうでしたか?
+22
-5
-
2. 匿名 2022/03/31(木) 17:31:20
我輩は猫なのか?+27
-2
-
3. 匿名 2022/03/31(木) 17:31:24
ポエムを綴ろう![自分の人生を文学的に語るトピ]()
+7
-0
-
4. 匿名 2022/03/31(木) 17:31:27
夜間飛行+1
-0
-
5. 匿名 2022/03/31(木) 17:31:42
太宰なの?+5
-0
-
6. 匿名 2022/03/31(木) 17:31:51
どうでしたか?ってまだ終わってないよ+18
-2
-
7. 匿名 2022/03/31(木) 17:31:52
「復讐」+4
-0
-
8. 匿名 2022/03/31(木) 17:32:07
ずっと幸せ、ずっと愛されてる人生
波乱が無いから、ひたすら穏やかのみ+7
-9
-
9. 匿名 2022/03/31(木) 17:32:24
ふと気が付くと29歳になっていた。+11
-0
-
10. 匿名 2022/03/31(木) 17:32:46
騙されても
騙されても
また信じてしまう。
+8
-3
-
11. 匿名 2022/03/31(木) 17:33:07
生まれてきてすみません+16
-2
-
12. 匿名 2022/03/31(木) 17:33:32
苦難なく 覇気もなく 脱線もなく
淡々と食っては寝て食っては寝て
気分よく肥えながら生きている+34
-0
-
13. 匿名 2022/03/31(木) 17:34:04
恥の多い生涯を送って来ました。自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです。+42
-0
-
14. 匿名 2022/03/31(木) 17:34:26
恥の多い生涯を送って来ました。
+15
-0
-
15. 匿名 2022/03/31(木) 17:35:26
>>2
違いますよ。+4
-1
-
16. 匿名 2022/03/31(木) 17:35:55
いつの日か
死が来たるまでの
暇つぶし+16
-0
-
17. 匿名 2022/03/31(木) 17:36:04
>>2
バカボンのパパなのだ+7
-0
-
18. 匿名 2022/03/31(木) 17:36:24
一生懸命努力して自分の無力さを知るのが怖かった。
だから頑張らないことで自分のプライドを保っていた。
努力していないのに自分はこれだけできると。
あのとき頑張っていたら今どうなっていただろう。
+12
-0
-
19. 匿名 2022/03/31(木) 17:36:36
________________無。_____+6
-0
-
20. 匿名 2022/03/31(木) 17:36:54
がるちゃんの文学風に語るトピとはダラダラ長い文章になるだけであることよ。+3
-0
-
21. 匿名 2022/03/31(木) 17:36:55
働けどはたらけどなお、わがくらし楽にならざり+11
-0
-
22. 匿名 2022/03/31(木) 17:37:55
私がオギャーと産まれたから、4月22日は私記念日+12
-0
-
23. 匿名 2022/03/31(木) 17:38:52
気が付くと親が亡くなった年齢を超えていた時。
コツコツと働く人だった。
この年齢になって子供の頃を思い出す。
あの時の台所にいた母。
遠足の時は、朝4時に起きて、お弁当をつくってくれた。
私は母のようには、何一つできていない。
子供のいない私には、彼女の遺伝子を継いでいくことができなかった。
でも幸せだよ。
良い夫とめぐりあえた。
おかぁさん。+25
-0
-
24. 匿名 2022/03/31(木) 17:39:01
>>18
団塊ジュニア世代ですね、わかります。+1
-0
-
25. 匿名 2022/03/31(木) 17:39:31
雨には降られ風には乱され
そういう人生に私はなってしまった+6
-0
-
26. 匿名 2022/03/31(木) 17:39:41
忘れるということの大切さ
また今日を忘れて明日を想う+13
-0
-
27. 匿名 2022/03/31(木) 17:39:51
咳をしてもひとり+8
-0
-
28. 匿名 2022/03/31(木) 17:39:58
やれやれ。+2
-1
-
29. 匿名 2022/03/31(木) 17:40:21
臆病な自尊心と尊大な羞恥心、そしてブスの十字架を背負ってただただ死ぬまで生きてくだけ。+6
-0
-
30. 匿名 2022/03/31(木) 17:40:29
>>13
太宰のまんま引用ならそう書かないとさ…
+6
-0
-
31. 匿名 2022/03/31(木) 17:41:14
流れ流され40歳
このままどこへ流れていくのやら
明日の身は神のみぞ知る現かな+7
-0
-
32. 匿名 2022/03/31(木) 17:41:40
走れガル子+9
-0
-
33. 匿名 2022/03/31(木) 17:42:34
>>3
サイボーグ008?+0
-1
-
34. 匿名 2022/03/31(木) 17:42:53
>>8
こういう波乱万丈ではない平和なのは絵本にするべきですね。
波乱万丈じゃないと大人はよまない+12
-0
-
35. 匿名 2022/03/31(木) 17:43:06
肥え続ける
嗚呼肥え続ける
+2
-0
-
36. 匿名 2022/03/31(木) 17:43:14
雨にも負け 風にも負け 雪にも夏の暑さにも負け
丈夫なからだを持ち 欲深く
決して許さず 何時も激怒しながらニコニコ
一日に米四合と 明太子と多くの肉を食べ
あらゆる事を自分を中心に損得勘定
+9
-0
-
37. 匿名 2022/03/31(木) 17:43:19
私は激怒した+5
-0
-
38. 匿名 2022/03/31(木) 17:44:03
もしかして人生って、
二十歳、せいぜい二十五歳くらいまでが本番で、
あとは消化試合なのでは。
だって私の人生もう二十年くらい、
勝っても負けてもいない。+15
-0
-
39. 匿名 2022/03/31(木) 17:45:01
罪なき命を喰らうて挙げ句の果ては土になる+4
-0
-
40. 匿名 2022/03/31(木) 17:45:03
底辺、私ほど異性に嫌悪される人間いない、話しかけたら嫌な顔されるし、菌扱い、優しくして嫌われる、私より異性に嫌われる能力ある人いないら+4
-0
-
41. 匿名 2022/03/31(木) 17:46:34
動けど動けどなおわが体軽くならざり
じっと腹を見る+7
-0
-
42. 匿名 2022/03/31(木) 17:49:57
我が人生「四面楚歌」+5
-0
-
43. 匿名 2022/03/31(木) 17:50:13
私はナポレオンを名乗りたがる虱です(ラスコーリニコフ風に)+0
-0
-
44. 匿名 2022/03/31(木) 17:50:46
学ぶことで、私に自信がないのは母に愛されていないからだと分かった。
愛する男と出会うことで、心の平穏を知った。
それでも心のどこかにある不安は消えない。
私が私の味方である事に、時々挫けそうになりながら、きっと死ぬまで不完全な自分をどうにか飼い慣らしていくのだろう。+2
-0
-
45. 匿名 2022/03/31(木) 17:50:56
>>33
ロボット刑事Kじゃないかな?+6
-0
-
46. 匿名 2022/03/31(木) 17:52:33
恥の多い人生です。+0
-0
-
47. 匿名 2022/03/31(木) 17:56:47
>>1
人生語るって死んでねーし。
+2
-2
-
48. 匿名 2022/03/31(木) 17:56:56
主です!採用早くてびっくりしています。
初っぱなから太宰気取りですみません。
皆さんの人生を散文でもポエムでも何でも思い浮かぶ言葉で表現してもらえたらな、と思っています。
よろしくお願いします!+5
-0
-
49. 匿名 2022/03/31(木) 17:57:07
全ては空気のようだった+1
-0
-
50. 匿名 2022/03/31(木) 17:57:09
苦役列車+1
-0
-
51. 匿名 2022/03/31(木) 18:00:40
雨にも負けて
風にも負けて
雪にも夏の暑さにも負けて
冷暖房完備の自宅に引きこもる+12
-0
-
52. 匿名 2022/03/31(木) 18:02:19
>>2
え…夏目漱石?主は太宰を引用してるよ+1
-4
-
53. 匿名 2022/03/31(木) 18:02:42
望んでも望んでも叶わぬことばかり。
諦めが肝心、負けを認めることも必要だと今更ながら気がついた。+1
-0
-
54. 匿名 2022/03/31(木) 18:03:09
>>12
好き+3
-0
-
55. 匿名 2022/03/31(木) 18:03:09
さっき、トカトントンと聞こえてきたよ。+2
-0
-
56. 匿名 2022/03/31(木) 18:04:39
>>1
主も私たちガル民もまだ死んでないからなんとも言えない+3
-1
-
57. 匿名 2022/03/31(木) 18:05:17
>>9
野原みさえ?+4
-0
-
58. 匿名 2022/03/31(木) 18:05:22
我が人生に悔いなし
己が心に正直に生き、失敗し、恥を掻き、打ちのめされてもなお、空は青く食べ物は美味しい。スイーツも美味しい。+5
-0
-
59. 匿名 2022/03/31(木) 18:06:10
>>6
この場合は半生だね。
これまでの過去はどうでしたか?みたいな感じか。+4
-0
-
60. 匿名 2022/03/31(木) 18:06:13
>>10
ああ無常+2
-1
-
61. 匿名 2022/03/31(木) 18:06:19
飲み過ぎてサルトルしてしまいました+2
-0
-
62. 匿名 2022/03/31(木) 18:11:58
足るを知って幸福とは何かに気がつけた+2
-1
-
63. 匿名 2022/03/31(木) 18:12:20
>>60
文学的なトピでマジレスなのにこの誤字はない+1
-3
-
64. 匿名 2022/03/31(木) 18:12:58
自分が思うより楽しく、人が思うより悲しい人生でした。+4
-0
-
65. 匿名 2022/03/31(木) 18:13:31
人生あっという間。
何だったんだろうと思う。
30代から異様な速さで進む。
やりたいこととか何かあったら出来るだけ早くやった方が良い。+3
-0
-
66. 匿名 2022/03/31(木) 18:14:13
幸と不幸
喜びと悲しみ
+1
-0
-
67. 匿名 2022/03/31(木) 18:14:33
ガル子はかぷかぷ笑ったよ+3
-0
-
68. 匿名 2022/03/31(木) 18:14:44
>>61
…嘔吐 ですか?+1
-0
-
69. 匿名 2022/03/31(木) 18:15:03
無邪気な幼少期を過ごしておりました。
いつしか人を疑う事しか出来ぬ愚かな少女へと成り下がり、人を畏れ、人を嫌い、そうしてそんな自分をも忌み嫌う日々から脱却出来ずにただただ時間だけが過ぎてゆくばかりでありました。
でもまぁなんやかんやあって人嫌い克服したお☆
本読まないから限界来るの早かったわ。+4
-0
-
70. 匿名 2022/03/31(木) 18:15:14
ガル子よ…お前もか。+1
-0
-
71. 匿名 2022/03/31(木) 18:15:27
>>7
「あら不思議。実は私もそう思うの。」
薄暗い部屋の片隅で女が手をあげた。
黒髪をさらりと揺らしては女は立ち上がるとこう続けた。
「幸せが一番の復讐って聞いたことあるかしら。私もその言葉に背中を押されて、ここまで流れてきたわ。
ある時、真面目に働いていた私を無下にしたバカな親子がいてね。目と鼻の先にある同業他社に就職してやったの。それでもね、毎日のように顔は合わすのよ。目と鼻の先ですもの。
だからね、笑って言ってやったのよ。あら社長さんに会長さんコンニチワ、あらやだもう私の職場の社長と会長じゃないからお二人のことはお名前で呼ばなくちゃ、私ったらドジだわってね。」
いたずらっぽく笑いながら、セブンスターに火をつける手はどこか震えている。
「それはオトコも同じなの。私の価値がわからなかった可哀想なオトコたちの目が届く範囲で、いいオトコと笑ってる私を見せているわ。きっとSNSを恨めしく思ってるでしょうね。
そうよ、私は復讐に流されて今ここにいるの。
もちろん幸せよ。ただ、いくら靴を洗っても汚い気がするの。
どれほどの人間を踏み散らしてここまで来たのかしらね。
あぁ、靴が汚い…汚いのよ。」
女はハイヒールの爪先を床でもてあそびながら、薄暗い部屋の見えない天を仰ぐ。
「幸せでいる代わりに私はどんな場所にいてもずっと笑っていなければならないの。
死ぬまでこの汚い靴を履いて、ね。」
ふぅ、と煙に乗せたため息をついた。
あの頃たくさんの人にしていたように、ハイヒールは音も立てずタバコを踏み潰した。
「私の話はこれだけよ。」
退屈な話に疲れた彼女は元いた薄暗い部屋の隅へ、ハイヒールの音を響かせながら消えていった。+3
-4
-
72. 匿名 2022/03/31(木) 18:17:18
>>56
主です。ごめんなさい。すっかり死んだ気分になって文章書いてしまいました。まだ終わってないことを忘れてました。ご指摘ありがとうございます。+5
-0
-
73. 匿名 2022/03/31(木) 18:17:32
>>1
「生きるとは恥そのもの」
なにか思うたび、そう自分に言い聞かせる。
そうしなければ今にも、あの鋭く光る刃を引き出しの中から取り出して、黄泉へと続くその道を歩き出してしまいそうになるのだ。
あの人や、あの人、そしてあの人は、そのように思うことがあるのだろうか。
緩んだ口元、艶を帯びて上気した頬、無知な視線、あの弛みきった表情。その見た目と裏腹に、私がまったく想像し得ない、凄まじい恨みの念を抱えて離せずにいるなんてことがあるのだろうか。
こんな風に、気付くといつも…(以下省略)
※フィクションです。自分の人生でも実在する人物の話でもありません。+2
-1
-
74. 匿名 2022/03/31(木) 18:20:02
>>68
正確には、サルトルからの赤瀬川原平です。+2
-0
-
75. 匿名 2022/03/31(木) 18:25:12
>>63黒岩涙香さんの翻訳小説+2
-0
-
76. 匿名 2022/03/31(木) 18:31:30
此処は知識をひけらかす愚民の集まり+0
-4
-
77. 匿名 2022/03/31(木) 18:32:52
>>76
私はググった。+3
-0
-
78. 匿名 2022/03/31(木) 18:34:03
>>76
さすれば愚民祭りと参ろうぞ!踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら、などというではないか。お主、既に同じ列車に乗っているぞよ。+6
-0
-
79. 匿名 2022/03/31(木) 18:34:15
>>74
赤瀬川さんなんですね。赤瀬川さんの文って美術の指南書のあとがきで読んだことがあるんですが凄く分かりやすくて面白かった印象が。何かオススメありますか?+1
-1
-
80. 匿名 2022/03/31(木) 18:43:50
>>79
私の引用元は赤瀬川原平の代表作「老人力」ですが、個人的には『よみもの 無目的』が、ユーモラスな写真満載でおすすめです。あと、「赤瀬川原平: 現代赤瀬川考 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)」という雑誌は、インタビューや座談会がかなり面白くておすすめです。図書館で借りれますよ。+1
-0
-
81. 匿名 2022/03/31(木) 18:52:37
>>80
わー!沢山ご紹介ありがとうございます。10年位前からいつか赤瀬川さんの本をゆっくり読みたいと思っていたのでこの機会にいくつかじっくり読んでみます!!+1
-0
-
82. 匿名 2022/03/31(木) 18:57:55
>>81
こちらこそ、ご丁寧なご返信ありがとうございます。+1
-0
-
83. 匿名 2022/03/31(木) 18:59:08
>>60
ジャン バルジャンが司祭の家に泊まってさ、スプーンとか燭台盗み、見つかりでも司祭がそれはあげたんだって言ってからのジャン バルジャンの涙。あの悔恨の涙と心の変化が凄いよね。+2
-0
-
84. 匿名 2022/03/31(木) 19:01:34
文学的に語らなくても誰の人生もその人にしか綴れないこの宇宙でたった一つの物語+4
-0
-
85. 匿名 2022/03/31(木) 19:09:56
>>2
閣下、あなたはデーモンです+3
-0
-
86. 匿名 2022/03/31(木) 19:26:13
ほしい物は全て手にした。残りの人生消化試合だ。消化試合はとてつもなく長い。+2
-0
-
87. 匿名 2022/03/31(木) 19:34:40
帰りたい、25年前に
そこからやり直したい
今日、夏の扉って映画観たんだけど
時空を越えられる機械が発明されてて
30年前に戻ってて羨ましかった
過去を変えれば未来も変わるじゃん
失いたくない人いないし+1
-0
-
88. 匿名 2022/03/31(木) 19:45:41
>>30
引用でもないじゃんよ+3
-0
-
89. 匿名 2022/03/31(木) 19:46:28
>>87
今が変われば過去も変わる+3
-0
-
90. 匿名 2022/03/31(木) 19:47:22
長く暗い、不況をどうにか乗り越え、トンネルを抜けると、そこは光熱費、衣、食料品値上がりの4月だった。
吾輩は貧乏である。
+4
-0
-
91. 匿名 2022/03/31(木) 19:55:23
美味しいという感情があるから生きてこれた気がする。どんなにどん底にいてもお腹は減るんだし、プリンが食べられなくなるって理由だけで生きていたって良いと思う。そして私はまだ「ルンダン」を食べたことがないのだ。
+3
-0
-
92. 匿名 2022/03/31(木) 20:24:14
年を重ねるうちに、まるで子供のように純粋になっていく自分を見つける。人を信じ、弱い自分を受け入れ、思うままに歌い踊っている。叶わぬ願いなどないように思えるほど、努力を重ねている。あとは、運命の扉が向こうから開くのを待つだけだ。涙を流しても、すっくと立ち上がるような自分を、尊敬の眼差しで見つめている。齢23の春のことであった。+1
-0
-
93. 匿名 2022/03/31(木) 20:54:26
明日ストーブにくべられる一本の薪にもそれ相応の来歴と想い出がなければならない+1
-0
-
94. 匿名 2022/03/31(木) 21:09:00
>>87
同意
戻れるものなら戻りたい
現在の意識を持って戻りたい+0
-0
-
95. 匿名 2022/03/31(木) 22:34:01
>>1
来世は良い意味で普通の人生がいい
欲もあまりなく善人のぶるいなんだがハードだったな+1
-0
-
96. 匿名 2022/04/01(金) 00:06:15
文学は 不幸の木に咲く というが…
不幸ということもなき木には何が咲くのだろう
いやそれ以前に、自分は 何を咲かせたいのかすら 未だ判らずにいて 散る桜とともに 人知れず 風に吹かれて 消えてしまえれば…などと格好良さげな夢想から ふと我にかえってみれば
消えたいはずの躰が 空腹を訴えている…
それならと 今宵もまた
独りで摂る夕餉の支度にかかるのです+1
-0
-
97. 匿名 2022/04/01(金) 00:57:30
>>96
上手いですね。
昨日見た桜を思い出しました。白く咲き誇る桜に夢幻…を感じましたがあっという間に散る桜、人の一生の儚さと同じようでかなしさも感じました。
桜は毎年、咲き誇ることが出来るけれど人間は毎年同じように美しさを誇ることは出来ない。
もののあはれと言うものでしょうね。
何だか感傷的になってしまいました。+1
-0
-
98. 匿名 2022/04/01(金) 02:25:55
人生なんて語ると本が何冊も書けてしまいそうだし、2歳まで生きてみた感想だけ廚二テイストで書く
人間は彼等の表す感情の交々を喜怒哀楽などと呼ぶが、物心付いた時分の私に限っては、持てた感情はただひとつ、憎悪のみであった。
不幸にも私の親となった者が娘の人生において起こり得る出来事として望んだこともひとつ
失意と屈辱の果てに産み落とした自らの汚点を灰燼に帰し、大急ぎで出来るだけ小さな壺に詰め込み、どこぞの山中にでも放り捨ててしまいたい。ただそれだけであった。
親のいっそ清々しいまであからさまな存在否定は私のまっさらな精神をざりざりと磨り潰し、そこに初めての感情をぱぁぁぁっと灯した。
以来、親が子を持つ不幸を声高に叫び、私を視界に入れては取り乱し、娘の生を口汚く呪うたび、私の唯一の感情は惜しみなく振りかけられた油のように言霊達を貪欲に飲み込み、望まれぬまま召び落とされた命のみに視える悍しい景色は、この世に生きとし生けるもの全てへの殺意を喚び覚まし、瞬く間に天地を舐め尽くすように灼いた+1
-0
-
99. 匿名 2022/04/01(金) 16:32:08
>>97
春は幻 夢見月…ですね🌸
+1
-0
コメントを投稿する
トピック投稿後31日を過ぎると、コメント投稿ができなくなります。削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
