宮沢賢治について語りませんか？

[1. 匿名]

詩人・童話作家、宗教家、農業改革者であった宮沢賢治について語りましょう。
米の収穫だけに頼る東北の農業について死ぬまで真剣に向きあった宮沢賢治、宗教に基づいて書かれた作品たち……
そんな宮沢賢治について語りませんか。

[2. 匿名]

宮沢賢治「名前はまだない」

[3. 匿名]

雨ニモマケズ

[4. 匿名]

玄米すごくたくさん食べる人だよね

[5. 匿名]

下の畑におります

[6. 匿名]

有名な注文の多い料理店はわかりやすいけど、他の作品はけっこう難解だよね

[7. 匿名]

岩手県民だけど、小学校の時朝は毎日雨ニモマケズを暗唱させられた

[8. 匿名]

4合は多いわ

[9. 匿名]

何だったっけ、ドアを次々と開けると色々と注文の多い料理店、なんてタイトルだっけ。

[10. 匿名]

雨が降ったらポンポロロン

[11. 匿名]

ガストブトリみたいな名前の作品…

[12. 匿名]

最近まで漫画が連載されてて読んでたんだけど、思ったよりも明るくて良く食べて、人生楽しんでたんだなって思った

[13. 匿名]

春画コレクター

[14. 匿名]

賢治のふるさと出身です！

[15. 匿名]

ケンジって呼んだ？

[16. 匿名]

今思うと「銀河鉄道の夜」って本当に素敵なタイトルだな

[17. 匿名]

この人は全然裕福な人だったのに
まるでめちゃくちゃ貧乏育ちみたいな感じに思わせるの上手よね

[18. 匿名]

生涯童貞だったんだよね。

[19. 匿名]

童貞

[20. 匿名]

>>9
自分で書いてるじゃん

[21. 匿名]

>>9
タイトル書いてて笑った

[22. 匿名]

作品の内容がザ東北って感じよね。

[23. 匿名]

岩手県に引っ越して思ったのは、県民が思ってた以上に賢治が大好きだった事。
そして「銀河なんちゃら」みたいな名前のものが多い。

[24. 匿名]

春と修羅

[25. 匿名]

花巻に越してきて宮沢賢治の偉大さを知りました！
まだちゃんと作品を読んでないので読んでみないと
まずは何がオススメですか…？

[26. 匿名]

昨日大正ロマンのトピが立ってたけど、そうした文化とは対極線で生きてた人だと思う

[27. 匿名]

当時は珍しかった西洋の野菜なんかも栽培したり、パン食も率先したりしたんだっけ？
東北地方は割と近代まで飢饉があって大変だったんだよね

[28. 匿名]

>>17
えっ、裕福だったの

[29. 匿名]

クラムボンがよくわからなくてゾワゾワする

[30. 匿名]

だいぶ前だけど、世界一受けたい授業で武田鉄矢が紹介してた。

[31. 匿名]

生まれてくるのが100年早かったと思う。

[32. 匿名]

イーハトーブって単語がなんか素敵で好きだな

[33. 匿名]

風邪？ひいて具合悪かったのに、相談しに来た人が帰ってくれなくて相談のっちゃって、それで悪化して亡くなったんでしたっけ？
優しすぎるゝ
妹さんとも仲良かったんですよね
妹さんも早死にでしたがゝ

[34. 匿名]

>>18
何で知ってるの？！

[35. 匿名]

カンパネルラーー！！

[36. 匿名]

>>7
群馬の上毛かるたみたいなノリなんだろうか

[37. 匿名]

クラムボンはかぷかぷわらったよ

[38. 匿名]

>>34
有名だけど

[39. 匿名]

岩手出身の声優、桑島法子の賢治好きが引くくらい凄い。

[40. 匿名]

宮沢賢治もすでに通算5つ目のトピ立ってるのに
ガルちゃんでは石川啄木のトピは絶対立たないよね
戦前は一番人気のある歌人だったのに

[41. 匿名]

国語の教科書に作品が載っていたから何作か読んだけど、当時は『注文の多い料理店』以外ピンとこなかった。大人になってから読み直したら、とても沁みた！

[42. 匿名]

どどどうどどう

[43. 匿名]

昔あった六三四の剣って岩手を舞台にした漫画でちょっと子供達の間で有名になった
六三四の剣て作者はJINの村上もとかさん

[44. 匿名]

生涯童貞ということは魔法使いどころか神に昇進してる？

[45. 匿名]

ジョヴァンニ

[46. 匿名]

>>4
昔の日本はおかずは少なくても玄米たくさん食べてビタミンやミネラルなんかの栄養を補給するスタイル

[47. 匿名]

妹さん、トシさんの最期の場面は辛い。　
高校のときに、永訣の朝を習った。

[48. 匿名]

>>38
質問の答えになってないけどw

[49. 匿名]

チェロ買って、東京に行って交響楽団かなんかの人の家にノーアポで押しかけて、3日で弾けるようにしてって言った話がヤバいボンボンの思考回路だと思った
現代ならYouTuberになってそう

[50. 匿名]

トピ画の写真かな、誰か憧れてる人をを真似して撮った写真じゃなかったっけ？

[51. 匿名]

>>16
この表紙すごい好き

[52. 匿名]

>>1
乾杯、寝るら

[53. 匿名]

>>11
「グスコーブドリの伝記」じゃない？

[54. 匿名]

>>40
啄木は、和歌の作風に反して、どクズ男の見本みたいな人だからね。
フルボッコにされるのは目に見えている。

[55. 匿名]

銀河鉄道の死生観好きすぎる

[56. 匿名]

エスペラント語を広めようとしてたね。
「世界全体が幸福でなければ、個人の幸福はありえない」
まさにその通り。

[57. 匿名]

>>25
花巻いいな〜！観光で行ったけど宮沢賢治の世界そのものだなと思う光景にたくさん出会ったよ
メジャーなやつはどれもおすすめで選べないなあ
個人的には「夜鷹の星」とか「光の素足」なんかは鮮烈な情景が目に浮かんだよ

[58. 匿名]

>>40
岩手県民だけど、啄木の方が作品も下衆な私生活も人間味があって好きだけどな。個人的には宮沢賢治の話は何とも言えない読後感の作品ばかりで良さがよくわからないんだよね…。
県民は賢治大好きな人が多いから普段は悪口なんて言えないけど。

[59. 匿名]

>>40
クズエピソードをメインにトピ申請したら？
ガル民そういうの好きだからそれなりに盛り上がるんじゃない。作品については流されそうだけど

[60. 匿名]

>>54
啄木は女遊びと借金が酷かったんだっけ
国語辞典で有名な金田一さんとか色んな所に金借りて返さなかったとか

[61. 匿名]

>>44
イーハトーブに所属

[62. 匿名]

朗読で聴くのもオススメ
このチャンネルにいくつか宮沢賢治の作品あるよ

窪田等 朗読『注文の多い料理店』作：宮沢賢治 - YouTube

情熱大陸でお馴染みの窪田等が小説を朗読します。注文の多い料理店作：宮沢賢治　朗読：窪田等お休み前のひとときにぜひ。チャンネル登録をしていただくと、定期的に更新のご連絡が入ります＾＾窪田等が講師をつとめるナレーターアカデミー、2021年4月開講！↓　プロ...

[63. 匿名]

>>54
それ言ったら中原中也や太宰治もクズなんだけどね

[64. 匿名]

宮沢賢治はあんまり知られてないけど宗教家なんだよね。
実家はShiman

[65. 匿名]

数年前に、冨田勲が作曲した「イーハトーヴ交響曲」の演奏会に合唱のメンバーとして参加した。宮沢賢治の世界観が表現されててすごく素敵だったなー。
特に銀河鉄道の夜が素敵だった。

今なんとなく探してみたら、アマプラミュージックに入ってて驚いた

[66. 匿名]

>>40
一時期住んでて勝手に思ったけど、岩手県民て真面目で大人しい人が多いからクズな啄木はあまり推したくないのかなと思った。

[67. 匿名]

高校のときの世界史の先生が宮沢賢治は死ぬまで童貞だったんだよ、すごいって言ってたのがめっちゃ記憶に残ってる

[68. 匿名]

>>16
松本零士が「自分の漫画を歌詞に盗用された」って
槇原敬之を訴えた時に
お前も銀河鉄道の夜パクっとるやんけ！と突っ込みたかった
宮沢賢治がいなかったら銀河鉄道999なんて作品もできてなかったろうに

[69. 匿名]

擬音が独特で素敵だよね。
「カプカプ笑ったよ」とか、印象的で忘れられない。

[70. 匿名]

スーファミの「イーハトーヴォ物語」大好きでした
絵本の中を旅してるみたいで

イーハトーブ、イーハトーヴォもwikiを見たら由来や変遷があるんですね

[71. 匿名]

不思議ちゃんなイメージ

[72. 匿名]

>>54
それネットで聞きかじった半端な知識の人なんじゃないの？
当時の文豪なんてクソな人ばかりだから
作品さえ良ければどうでもいいと思うがな
よくトピ立ってる太宰治や中原中也も中々性格に問題アリだったよ

[73. 匿名]

風の又三郎の歌って賢治作曲なんだけ？
昔映画で見て、その歌がやたら頭に残ってる
今でもたまに「どーどどどどーど」って口ずさむ時あるわ

[74. 匿名]

>>16
銀河鉄道という言葉が素敵ですよね！
銀河ステーションとか

[75. 匿名]

世界に通じる文学者だよね
それが一時的な上京とかを除いて北東北からほとんど出なかった人からうみだされたのがすごいと思う

[76. 匿名]

>>4
戦争中は1日玄米3合に変わってて
戦後に4合に戻ったとじいさんが言ってた
ホンマかいな

[77. 匿名]

>>64
途中で変な変換のまま投稿されちゃった。　
実家は浄土真宗で、宮沢賢治は日蓮宗系の国柱会に入信。
その宗教観が作品にもあらわれてる。

[78. 匿名]

結構エキセントリックな人だよね

[79. 匿名]

宮沢賢治が天ぷらそばとサイダーを一緒に食したエピソードを真似して食べてみたけど、別々がいいなと思った。

[80. 匿名]

>>66
啄木は岩手県の故郷から追い出されているから推しづらい
啄木の遺族が住んでいた函館の方が啄木推されてると思う
函館図書館の初代館長も熱烈な啄木ファンで啄木関連の資料を収集していたし
啄木の遺稿もここに収められてるし、啄木の墓も啄木の会も函館にある

[81. 匿名]

「ひかりの素足」はほんとおすすめ
悩みとか怒りとか恐れって自分の心が作り出したただの幻で、本当は滑らかな瑪瑙の表面みたいに美しい世界のうえでお釈迦様によってみんな許されてるんだなって穏やかな気持ちになる

死後の世界がこんななら怖くないなって気持ちが楽になるよ

[82. 匿名]

>>18
確か同性愛者だったはず
好きな男性に恋文を送っていた手紙が晒されていてかわいそうだと思った
生前に書いたラブレターを晒してやるなよ…

[83. 匿名]

>>59
いやいや太宰治もクズだけど、ちゃんと作品語られてるじゃん

[84. 匿名]

>>68
それ同じこと思ってたw

[85. 匿名]

わたしはこの猫の事務所の絵本を、いわゆるジャケ買いしました。
読んでいくうちに最後は泣いてました。

[86. 匿名]

>>72
ある程度逸脱していないと名作は産まれないよね。
聖人君子の物語なんてなんの魅力もない。

[87. 匿名]

>>29
かぷかぷ

[88. 匿名]

>>83
太宰治はクズおもろいよね。
有名文豪は名が残るだけあってみんなおもろい。

[89. 匿名]

セロ弾きのゴーシュが大好きで何度も読みました

[90. 匿名]

>>82
そーなの？
強烈なシスコンじゃなかったっけ？
生涯、愛していたのは妹のとし子だけだったんでは？

[91. 匿名]

なんていうか、この時代から戦後までまでの宗教観ってホントに人を救いたいって感じなんだよね。
創価学会だって戸田城聖の頃まではマトモだったのに池田大作になってからおかしくなった。
宮沢賢治は地質学者としても岩手県に貢献したのを知ってほしい。

[92. 匿名]

>>4
４合ってすごいよね。
そんなに食べられたら
便秘知らずになれそう。

[93. 匿名]

宮沢賢治あなたは好きだ
しかし石川啄木お前はダメだ

[94. 匿名]

作者の社会的人間性で作品を語るべきじゃない。
表面的な社会なんてものは時代によって変わりまくるものだから。
そうじゃない不変的な人間の弱さとか儚さとか希望とか自然に対する畏怖だとか、そういうところに揺さぶられるもの。

[95. 匿名]

宮沢賢治は宮崎駿や久石譲のように日本の宝だと思ってます。

[96. 匿名]

>>17
実家が質屋だったのが許せなかったんだよね

[97. 匿名]

>>85
これ
突然、最後にライオンが出てきて、お前ら止めろ！と一喝して終わるが？？となった。

あの獅子は何の暗示なんだろう？

しかし、苛めの陰湿さがこれでもか！！と描かれていた話でしたね。

[98. 匿名]

>>23
好きって言うかそれしか無いんじゃないのかな？
新潟県は良寛、良寛、良寛、っていつも連呼してる

[99. 匿名]

有名な雨ニモマケズは死の床にふしてたときにかいたんだよね。
もし自分が健康ならこうするって思いで。
最期まで他人のことを思ってるってすごすぎると思う

[100. 匿名]

どっどどどどうどどどうどどどう

[101. 匿名]

>>80
そうだよね、以前函館に旅行行った時に啄木のお墓だって説明があってびっくりしたよ。
岩手県民だけど、てっきりお墓は岩手にあるもんだと思ってたから。
帰って来てから色々調べた。

[102. 匿名]

宮沢賢治の作品からこぼれ落ちにじみ出てくる切ない温かみが好きです。底抜けに明るくてハッピーな人生のほうがよかろうと思うけど、自己犠牲や多くを望まない姿勢に人としての深さや美しさを感じてしまう。

カムパネルラが列車の旅でジョバンニに「僕は間違ってなかったよね？」といった問いかけをするところ、カムパネルラのお父さんの潔さ、特に印象的で心にずっと残っています。

[103. 匿名]

>>82
初恋の人と結ばれなかったんじゃないっけ？

[104. 匿名]

>>1
リットン調査団にいても違和感なさそう

[105. 匿名]

緒方直人さんが主演の映画を見たことがある人いますか？
生徒が遅刻しても
「良かった！怪我や病気もせずちゃんと学校へ来てくださって」と、そのようなことを声をかけているシーンがあり、こんなに人を思いやることが出来る先生がいたらなぁと子どもながらに強烈に心に残っています

[106. 匿名]

>>40
島崎藤村トピ欲しい

[107. 匿名]

地元の花巻稗貫郡の地質調査をしたり、化学肥料を売ったりして、ほんとに地元のために尽くした人。
童話や詩は彼の死後に地位を得たってなかなかの非肉だよね。

[108. 匿名]

息子が園でアメニモマケズを習って、最近聞かせてくれます。

意味がまだわからなくても、その音を体にしっかり染み入らせておいてほしい。

[109. 匿名]

ウィキペディアがかなり詳しいから必見

宮沢賢治 - Wikipedia

宮沢賢治 - Wikipedia宮沢賢治出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』ナビゲーションに移動検索に移動宮沢 賢治（みやざわ けんじ）1924年1月12日[注釈 1]撮影誕生宮沢 賢治1896年8月27日 日本・岩手県稗貫郡里川口村(現・花巻市)死没 (1933-0...

[110. 匿名]

>>33
祭りの見物してたからかと思ってた💦

[111. 匿名]

>>25
よだかの星
何回か読むとぐっとくる

[112. 匿名]

>>82
ジョバンニとカンパネルラは賢治と生涯愛した初恋男子だってよく言われるよね。

[113. 匿名]

クラムボンは笑ったよ
クラムボンはかぷかぷ笑ったよ

[114. 匿名]

星めぐりの歌好きだけど切なくなる。

[115. 匿名]

あめゆじゅ　とてちて　けんじゃ

[116. 匿名]

>>81
高校生の時にその話を読んで初めて“畏れ”という感情を実感して震えました
神仏に対して尊さを覚えると同時に圧倒されるあの感じ…
それを短い文章の中に表現できる宮沢賢治って本当に凄い人だったんだなと感動した

[117. 匿名]

>>7
すばらしい。ほんと素晴らしい

[118. 匿名]

>>18
ネット上なんかデマばかりだからな
こういう証言も残されてるみたいだよ
ウィキペディアもいい加減な記述多いけど、これは出典ありで書かれているものだし
　　↓

宮沢賢治 - Wikipedia

宮沢賢治 - Wikipedia宮沢賢治出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』ナビゲーションに移動検索に移動宮沢 賢治（みやざわ けんじ）1924年1月12日[注釈 1]撮影誕生宮沢 賢治1896年8月27日 日本・岩手県稗貫郡里川口村(現・花巻市)死没 (1933-0...

童貞だったとも言われるが、「一関の花川戸という遊郭へ登楼してきたといって明るくニコニコ笑って話しました」（『宮沢賢治の肖像』）という証言もあり、真偽は不明である[134]。

[119. 匿名]

宮沢賢治さんの作品は、動物が出てくるのが多いね。そして、自己犠牲の上に他人の幸福を願う作品も多い。宮沢賢治自身が、死にそうな位具合が悪いときも、農業を学びたいと尋ねてくる学生に熱心に教えていたという史実があるから、やっぱり作品と自身の生き方がリンクしてると思うよ。

[120. 匿名]

>>106
姪を手込めにした話しか知らない。
昔はよくあったんだろうけど。
ドン引きだよ………

[121. 匿名]

>>110
ちょっと具合いがいいからって玄関先で祭り見物してたんだよね。
それを地域住民が、賢治さんは元気だって思って訪ねてきて、賢治も追い返すことなく相談に応じるんだよね。

[122. 匿名]

>>64
法華経世界とキリスト教精神が両立して融合してる。

[123. 匿名]

>>11
グスコーブドリの伝記

出典：images-na.ssl-images-amazon.com

[124. 匿名]

>>85
青空文庫に文章だけのだけどあった。
今日はもう眠たいので明日読みます。

[125. 匿名]

>>9
新しいね

[126. 匿名]

銀河鉄道の夜をアニメした時、登場人物を猫にするのはないだろうと親族から反対を受けたが
ますむらひろしのキャラデザで大正解。

出典：images-na.ssl-images-amazon.com

[127. 匿名]

>>44
ガルちゃんも生涯処女多そうだよね

[128. 匿名]

>>118
素人童貞かい笑

[129. 匿名]

>>17
だいたい文学やってる時点で金持ちだよね

庶民は食うので精一杯の時代にねぇ

[130. 匿名]

イーハトーブ幻想～KENjIの春

観て大変良かった。

[131. 匿名]

米の収穫だけに頼ってた地元の農家を救うために奔走した人。
豊作なら暮らしに困らないけど、冷夏になんてなろうものならその年の収入もないし来年の苗を買うお金もなく困る農家をどうにかすべく頑張った人。

[132. 匿名]

よだかの星が給食の時間にかかってた。

[133. 匿名]

>>110
そうだったんですね。。。宮沢賢治の人間性がでてますね。詳しくありがとうございました✩.*˚

[134. 匿名]

ガルちゃんでは正岡子規も宮沢賢治も生涯童貞だったと信じている人が多いけど
残念ながらどちらも遊郭で童貞捨てたって証言残されてるんだよな

[135. 匿名]

もしかしてあの時代は遊郭はノーカウントなのかな？

[136. 匿名]

啄木のローマ字日記の遊郭の感想が最低だった。

[137. 匿名]

銀河鉄道の夜が好き
当時叶わない恋をしてたから、付き合うとか結婚とかは無理でも一晩だけ一緒にこんな電車の旅ができたらなぁと自分を重ねて読んでた

[138. 匿名]

宮沢賢治については知られなさ過ぎると思う。

[139. 匿名]

>>136
奥さんに読まれないようにローマ字で書いたんだよね笑

[140. 匿名]

>>118
生涯独身だったことのほうが凄いよ。
当時の結婚圧力は今の比じゃないと思うし。
誰でも結婚できてた時代。
同性愛だとしても無理に結婚してた時代。
どうしてもしたくないできない事情があったんだろうね。

[141. 匿名]

波田陽区に似てるよね。

[142. 匿名]

>>49
3日間でチェロは弾けるようになるのか検証していきたいと思います（笑）

[143. 匿名]

私は啄木が大好きだったわ
妹は宮沢賢治

[144. 匿名]

>>139
でも実は奥さんはローマ字読めたから日記の内容知ってたんだよね笑

[145. 匿名]

宮沢賢治のオノマトペの豊富さと言葉のリズムの良さ。独自の世界だから流行り廃りも超越してて、世界観が好きだなと思った

[146. 匿名]

岩手県民の誇り
色褪せないオシャレ感あると思う

[147. 匿名]

風の又三郎が好きです。
ドッドドドドウド、ドドウドドドウ
頭から離れない。

[148. 匿名]

子供の頃、注文の多い料理店を母が読んでくれた。
変な注文が多くて、「この先どうなるんだろう」ってどんどん引き込まれていったのを覚えてる。

[149. 匿名]

>>134
何も残念じゃないよ。
作品が大好きだからどっちでもいい。

[150. 匿名]

>>140
女は圧がすごいが男はそうでもない。
跡取りはともかく。
結構、晩婚が推奨されてたり、三男以下は部屋住みで金が無いから結婚出来ない男も多かった。
で、遊郭に女性を求めていく。
跡取りは初夜に恥をかかないように遊郭で筆下ろしをこなしておく。

[151. 匿名]

>>140
因みに日本は衆道の伝統がある。
タルホなど少年愛や学生寮の“兄弟”も流行った。

[152. 匿名]

>>120
しかも自らばらして姪は日本に居られなくなって海外へっていう

[153. 匿名]

>>7
宮沢賢治、本当に大好きだけど子供の頃から押し付けられてたら、私の性格上嫌いになってただろうな。
中1の時、国語の授業で『オツベルと象』と出会った時は好きになれなかったし。
あの時は単純な解釈をしていた。

[154. 匿名]

"（あめゆじゆとてちてけんじや）

青い蓴菜のもやうのついた

これらふたつのかけた陶椀に

おまへがたべるあめゆきをとらうとして

わたくしはまがつたてつぱうだまのやうに

このくらいみぞれのなかに飛びだした"

"無声慟哭" の、妹に食べさせるための雪を取りに家を飛びだすこのシーンは いつ読んでもグッとくる

[155. 匿名]

三年位前、東北を旅行した時に宮沢賢治イーハトーブ館に立ち寄ったけど、空いてるし一面雪景色だし、展示も凝っていてとても良かった。

[156. 匿名]

雨にも負けずを幼稚園で暗唱させられた！
今改めて読むと理解でる！

[157. 匿名]

>>43
私は『六三四の剣』→ライバルの東堂修羅→阿修羅→『春と修羅』の経路で宮沢賢治が好きになりました

[158. 匿名]

ベジタリアンになろうとしたけど途中で断念したんだよねw友達に「無理でした」って手紙送ったらしい

[159. 匿名]

>>7
ひでりなのか、ひどり(日雇い)なのか、今はどういう解釈なのかなぁ。

[160. 匿名]

>>17
文学の天才で理想は高いけど浮世離れしたところがあった。
農民が貧乏に苦しんでる時代に花キャベツ育ててリヤカー引いて売ってた。
貧乏暮らししてたけど、レコードやチェロはあるという。

[161. 匿名]

>>17
そうかな？学生に蕎麦をごちそうしたり、新しい作物に投資したり、寧ろ気前がいい感じで、そういうイメージないけどな。作品のテーマもほぼ自己犠牲だし

[162. 匿名]

「かぷかぷ笑った」「きのこがドッテコドッテコ」・・・この方はもしかすると、視覚と聴覚が未分化な、何十万人に一人とかの特異な脳の持ち主なのかも知れないな、と思ったりします。

[163. 匿名]

>>154
無声慟哭じゃなくて、永訣の朝の方だね

[164. 匿名]

『やまなしが』１番好きなんだけど、小学生の頃から何回も読み返してきてるのはなぜか『グスコーブドリの伝記』なんだよね。なんでだろ。

[165. 匿名]

>>9
天然？！！

[166. 匿名]

>>81
読んでみたいです
ありがとう

[167. 匿名]

NHKでやってたドキュメンタリー番組で
泣いた
なんていうか、ピュアだよね
金貸しの家に産まれ、反発心から農業に目覚めて、法華経に出会い、運命の人に出会いとドラマティックだった
でもこの時代だしその激しい気持ちがわからなかったりしたのかな
本当のことはわからないけど
ストイックな人生だったと思う

[168. 匿名]

>>90
妹は分身のような、半身のような存在だったのではないかと思う
職場で酷い目に遭ったらしい
そして病で亡くなった
変わってやりたいと思ったはず…

[169. 匿名]

今に生きていたら各出版社からオファー殺到だっただろうに。切ない。

[170. 匿名]

>>112
保坂嘉内さん
銀河鉄道の夜のカムパネルラのモデルと言われている方だそうです

[171. 匿名]

>>33
永訣の朝で妹のとしこさんを書いていますね
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」

[172. 匿名]

>>82
同性愛者ではないよ。入院した先の看護婦に惚れてるし。

[173. 匿名]

>>4
というかこの人、ベジタリアンだったんだよね。

[174. 匿名]

地元がゆかりのある地域です。泊まった旅館とか小さな昔ながらの宿場町として残ってます。。
旅館は解体されてますが、賢治が見た風景として残ってます。
昔は白亜の教会とかあったノスタルジックな町です。

[175. 匿名]

>>1
この写真何気なく撮られた風だけど、実はガッツリポーズ決めて撮ったんだってね。敬愛するベートーベンをお手本にしたってテレビでやってた。

[176. 匿名]

>>7
花巻市民だけじゃない？

[177. 匿名]

>>40
カンニングして怒られたとかしか知らない

[178. 匿名]

>>99
小さい手帳に数ページに渡って書いてあるよね。

[179. 匿名]

>>10
雨が降ったらピッチャンチャン。

[180. 匿名]

>>7
校長が宮沢賢治オタで全校生徒に雨ニモマケズを暗記して校長室で一人一人暗唱するようにって命令が出たわ小学生の時。しかもあなたは何番目に来ましたって紙切れまで渡された(最後の方に行ったから、遅いという嫌味付き)
けんじが悪いんじゃなく趣味を押し付けてきた校長が悪なんだけど、けんじまで嫌いになりそうだったマジで。

[181. 匿名]

>>151
姉妹のSじゃなくて？

出典：images-na.ssl-images-amazon.com

[182. 匿名]

小学生の時やたら分厚い童話全集を買って読んだな 独特の世界観は好きだけど、有名な話以外は何て言うかポエマーというか永遠の中二病だと思っている (ゴメン)それだけ純粋な人だったんだろうけど

[183. 匿名]

>>92
おかずがほとんどなくて、寒い地域で畑仕事をしていたらむしろ足りないくらいじゃない？

[184. 匿名]

童話的な話が多いイメージ。どれも情景描写が独特で美しいよね。どんぐりと山猫や注文の多い料理店とかコミカルな様で少し毒のある話に引き込まれる

[185. 匿名]

あめじゅとちてけんじゃ
だっけ？
妹が病気のやつ。すごく印象に残ってる。

[186. 匿名]

ぼんぼんよね

[187. 匿名]

雨雪（あめゆじゅ）とてちてけんじゃ

未だに忘れられない一節。
賢治の妹が病床に伏して発した言葉。
賢治も妹も短命でしたよね。

[188. 匿名]

>>8
日本旧軍は一日六合でした
お茶碗おおめでも１２杯分
オカズの少ない時代、僅かに含まれている
タンパク、ミネラル摂るため
魚、肉、野菜の収穫と流通が良くなった今の時代とは比較できません

宮沢賢治は幼い頃から石の多様性に惹かれていました
近くの北上川は東の早池峰山山塊と西の岩手山秋田駒ケ岳
四億年前の石と千年前の石が同じ川のほとりにありました

冷害に弱い米だけではだめだ、栄養素たっぷりの野菜を作ろう
高等農林で学んだ化学の知識を活かし肥料会社と共に土壌改良に邁進します
夜は疲れた肉体と精神をいやす為、クラシックを聴き
童話を書きました

[189. 匿名]

>>28
実家は古着屋兼質屋、小作地も所有していた

多くの人が小学校だけで農作、あるいは丁稚奉公にでるなか
盛岡一中、高等農林とエリートコースに乗った
妹トシも盛岡高女、日本女子大予科とエリートコース

チョット調査不足でわかりませんだしが
東京（市）でも中学、高女に進めるのは
二割そこそこ、田舎だと一割も無い世代
進学しても学費払えず三割が退学している貧しい時代

賢治兄妹が旧制高校、大学予科に下宿から通えるのは
それだけ余裕ある家だった

[190. 匿名]

>>44
法華宗に傾倒してましたので「お上人様」です

[191. 匿名]

>>64
おばあさんと一緒に浄土真宗の「白骨の御文」を暗唱していた

それ、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、おおよそ儚きものは、この世の始中終、まぼろしのごとくなる一期なり
されば、いまだ萬歳の人身をうけたりという事を聞かず。一生すぎやすし
今に至りて誰か百年の形体を保つべきや
我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず、遅れ先立つ人は、元のしずく、末の露より繁しと言えり
されば、朝には紅顔ありて夕には白骨となれる身なり
すでに無常の風きたりぬれば、即ち二つの眼たちまちに閉じ、一つの息ながく絶えぬれば、紅顔むなしく変じて、桃李の装いを失いぬるときは、六親眷属あつまりて嘆き悲しめども、さらにその甲斐あるべからず

関係ないけど「裸足のゲン」でも白骨の御文が出てきます

[192. 匿名]

>>73
作曲は杉原泰蔵

戦前のJazzピアニスト

[193. 匿名]

>>18
東京のお土産にＨな写真を買って帰り仲間に配ったエピソードが好きw

[194. 匿名]

>>82
同性愛の証拠はありません
男友達との心の繋がりを過剰解釈しているだけです
男性に肉欲発情した形跡はありません（表現失礼）

賢治はエロ浮世絵の収集家（積み上げると厚さ30cm！）だった
今だったらエロ漫画収集家だったかも（妄想失礼）

[195. 匿名]

>>87
わらったよ

[196. 匿名]

>>96
質屋は「多分返せない人」にも貸した
質草は農耕地
賢治の生家は広い土地も所有していた

明治政府は年貢米ではなく「お金」で税金徴収した
一般農民は「お金」とは縁遠かった。物々交換は当たり前だった
かくて明治時代、日本中に豪農が増えた

[197. 匿名]

>>98
地元ですが、その通りです！
賢治に興味はないですが、彼しか誇れるものがないので、何でもかんでも彼に絡ませてますね。

[198. 匿名]

>>42
この歌の旋律がちょっと怖い

[199. 匿名]

>>194
春画って言葉ぐらい知ってるから春画で通じるよ。大丈夫。
春画は技法も巧妙で色数も多く使われていて芸術性が高いとされている。
海外にもコレクターが多い。
日本ではお呪い的にも使われていた。

[200. 匿名]

>>197
賢治は地元が好きだったからまだ納得。
冷遇されて故郷を捨てた歴史的有名人・作家・芸術家などの出身地が言ってるのを見ると
何だかなーってなる。

[201. 匿名]

池澤夏樹　著　：『言葉の流星群』（角川文庫）

↑の中の「賢治の言葉」「賢治の自然」が解説書として秀逸

[202. 匿名]

宮沢賢治童話村のライトアップ💡観たい

[203. 匿名]

『黄色いトマト』が好きです。
ペムペルとネリちゃんがかあいそうでかあいそうで。

[204. 匿名]

岩手の宮沢賢治博物館なかなか良かった！


山猫軒もご飯美味しかったし可愛いかった笑

[205. 匿名]

>>96
そうなんだ
だから反骨精神？でたまに金満主義みたいな人が出てくるのかな

[206. 匿名]

毎年夏になるころに、銀河鉄道の夜を読み返しています。
子どものころはカムパネルラはえらいなあと思ったけど
親になった今読むと、ジョバンニのお母さんやカムパネルラのお父さんの気持ちまで考えてしまって胸が詰まる思いがします。

[207. 匿名]

>>47
わたしは小6で読んで号泣した
なんてうつくしい兄妹だろうと思った
自分の弟にもっと優しくせねばと思ったなあ

[208. 匿名]

あかいめだまのさーそりー

[209. 匿名]

グスコーブドリの伝記を読んだとき
指輪物語を思い出した

宮沢賢治は、自己犠牲の話が多いよね

[210. 匿名]

>>208
ひろげたー鷲のつばさー

[211. 匿名]

お山では悟りを開くには女人禁制にしたり
女は穢れ？うーむ…
煩悩を断つことが悟りを開くのか？謎〜

「法華経では、竜女は女性の身のままであっても成仏できるのにあえて声聞たちの目の前で女性器を男性器へ変えた。それは男女の差別は大したことがないということ悟らせ古い価値観（変成男子）を打ち砕くためである。法華経で説かれる変成男子はパラドクス的な意味であった。」
男になれば女性も成仏出来るってこと？
やっぱ女はそのままじゃ無理なんか

どう解釈したらいいのかがわからない

変成男子 - Wikipedia

変成男子 - Wikipediaメインメニューを開くホームおまかせ表示付近ログイン設定寄付ウィキペディアについて免責事項検索変成男子言語ウォッチリストに追加編集変成男子（へんじょうなんし）は、古来、女子（女性）は成仏することが非常に難しいとされ、いったん男子...

[212. 匿名]

大人になって読んでみたけど、宮沢賢治を読み慣れてなかったからか、幻想的で内容をイメージするのが難しかった、、、

[213. 匿名]

宮沢賢治の「ある恋」という詩で
なんだこの眼は 何十年も見た眼だぞ
昨日も今日も問ひ答へしたあの眼だぞ
向ふもちっと見てゐるぞ
清楚なたましひたぶそのもの
で誰のことかな？もしかしてトシの事かな？と悶々とした記憶があります

[214. 匿名]

>>140
>>168
石川啄木の友人で父が急死したせいで、長男だったから
中学校を退学して若くして一家の大黒柱となった岩崎白鯨（1886‐1914）という人物がいたけど
いつも下を向いて歩いてるような引っ込み思案の性格だったし、働けど働けど貧乏なままで、とうてい嫁の貰い手もつきそうになかった
それで啄木に「おそらくは生涯妻をむかへじと わらひし友よ 今もめとらず」って歌われている
実際、彼は数え年29歳の若さで肺結核で、独身のままこの世を去ってしまった
そんな彼は亡くなる直前、人生を諦めて、働かずブラブラと遊んでいたけど、偶然会った友人に「芸術よりも金だね」と語っていたという

[215. 匿名]

>>85
タイトルだけで、かわいい話なのかなーって勝手に想像したら、胸が苦しくなるほど辛い話だった…

[216. 匿名]

>>203
初めて読んだ時
可愛い話なのかと思ったけど可哀そうすぎて泣いた
なんでこんな話書くの・・と思ったｗ

[217. 匿名]

>>204
コロナがおさまったらいきたい！

[218. 匿名]

>>144
奥さんが日記の内容を知ってたかなんて確証はないよ
啄木が亡くなるころには肺結核にかかってたし、そのうえ妊娠もしていたし、その後も二人の子育てもしなければならなかったからそんな余裕はなかっただろうし
正岡子規と宮沢賢治が生涯童貞だったといわれてるのと同じ
ネット上で勝手に憶測で語られてるだけ

[219. 匿名]

花巻出身だけど、この方と石川啄木は
世間ずれの印象は否めないですね。
タイプは全然違うけど。

宮沢賢治記念館〜胡四王山でよく遊んでました。
夜空や風景も凄く綺麗で
物語が生まれた背景とか雰囲気(匂いっていうのかな)
感じます。

[220. 匿名]

宮沢賢治の眼にて云うとうう詩が坂口安吾が絶賛してたから読んだらすごく良くって、あの死生観はいいなと思いました。

[221. 匿名]

>>176

いや、花巻ではない岩手県民だけど、覚えさせられました。

今となっては、覚えて良かったです。

[222. 匿名]

>>218
あとローマ字読めたとしても、あれだけ内容が多ければ
面倒で全部は読み切れずあきらめてしまうかもしれないしね
ローマ字日記を読んだことがあるけど、読むのに疲れるし内容も頭に入ってきにくい

[223. 匿名]

>>209
仏教の影響が大きいのかな。
仏教の話で
ウサギが弱った老人（実は帝釈天）に施せるものがなく、火に身を投げて自らを
ささげた。帝釈天は涙を流しウサギを月に昇らせた。
というのがありますよね。
グスコーブドリもよたかの星も
仏教の話に通じると感じます。

[224. 匿名]

>>18
悶々とすると、林の中を歩いて解消したんだよね。

[225. 匿名]

>>118

風俗行ったの暴露されるとか

偉人にはなるもんじゃないわ
なれないけど

[226. 匿名]

>>208

花巻で流れる音楽だ

[227. 匿名]

>>211
女性は仏になれない。
仏は男性のみ
中国で作られた偽経では血盆経死ねば血の池地獄行き
観音は一般庶民には女性とみられるが男性と示すために髭が描かれている。
観世音菩薩の元ネタはヒンドゥーの女神
法華経の変成男子龍女は、娑竭羅龍王の八歳の娘の善女龍王

浄土真宗の親鸞のエピソードもある。

救世観音が夢に出て
「行者が、これまでの因縁によって、たとい女犯があっても、私（観音）が玉女の身となって肉体の交わりを受けよう。
一生の間、能く荘厳して、その死に際しては導いて極楽に生ぜさせよう」と告げた。

まあ、初期仏教では女性蔑視はしてなかったけどねー。
シッタルダは女性は汚れている何て言ってない。

「山川草木悉皆成仏」

[228. 匿名]

>>120
それって島崎藤村だけじゃなく賢治もなの(°Д°)

[229. 匿名]

>>223
捨身飼虎

[230. 匿名]

>>225
遊郭に行くのは、普通の遊びで恥じゃなかったから。
手塚治虫のは心底、やめてやれって思った。
恋文暴露(もかなり辛いが) より辛いw
この標語や中2の時に書いたポエムを朗読並みのダメージw

[231. 匿名]

>>228
賢治は違うだろう。
姪っ子、甥っ子を可愛がってたらしいよ。

トシがずば抜けて有名すぎて他の弟妹は陰が薄いね。
存在すら知られていない。

[232. 匿名]

>>16
銀河鉄道の夜って試行錯誤で第4稿まであって、1番有名なのが第4稿でますむらひろしが中実に（登場人物猫だけど）第3稿漫画にしてて最後が全然違くてビックリした。もっと自然か化学的な死生観の話だった

[233. 匿名]

>>208
あまちゃんで流れたときハッ！としたわ

[234. 匿名]

よだかの星、猫の事務所、オッペルと象など、いじめの原点を考察するような作品が印象に残っています。
何度も読み返しました。

[235. 匿名]

>>114
ユーチューブでいろいろな歌手の星めぐりの歌を聴き比べました。
本当にいい歌!

[236. 匿名]

>>22
そう、特に「北東北」って感じですよね
福島や宮城の作品とは違う印象

[237. 匿名]

>>69
オノマトペの印象、とても強いですよね
宮沢賢治のオノマトペについて解説しようとするなら一冊二冊では足りない
って高校時代の現国の先生が言ってました

[238. 匿名]

クズが多い文豪の中ではわりとしっかりした人だと思う。せいぜい禁欲的な生活を送ろうとして、結局肉を食べちゃったとか春画を持ってましたとかそういうレベル。

[239. 匿名]

>>96
ボロボロの着物持ってきた爺さんに1円上げて父親に怒られたって話聞いた。

[240. 匿名]

>>107
童話や詩が注目される契機になったのは、福島県出身の草野心平
そして、彼が宮沢賢治全集の刊行にも尽力した
地元のために尽くしたのに、作品を高く評価して広めたのは岩手県民ではなく他県の人だった

[241. 匿名]

>>208
あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の つばさ
あをいめだまの 小いぬ
ひかりのへびの とぐろ

[242. 匿名]

かなり昔だけど、プラネタリウム銀河鉄道の夜は素敵だったな
「三角標」が自分の想像していたものと全然違ったｗ

[243. 匿名]

ツェねずみ
ある古い家の、まっくらな天井裏に、「ツェ」という名まえのねずみがすんでいました…

「償（まど）っておくれ。償っておくれ」のセリフが耳に残る。

[244. 匿名]

>>223
通っていた幼稚園が仏教系だったので、その時に聞いたことがあります（たぶん紙芝居か絵本で強烈な印象が残りました）
「身布施」と言うらしいですね

修行中のお釈迦様が餓えで倒れてしまい、それを見かけた森の動物たちが食料集めに奔走する
他の動物たちが魚や果物や木の実を持参する中で、ウサギだけが枯れ枝や枯れ葉を沢山抱えて申し訳なさそうに現れた
「私は非力で何も差し上げられませんが、代わりに」
そう告げると、焚き火の中へ自ら身を投じた
布施にも様々な形があるけど、一番尊いものだということを表した場面

自己犠牲を描いた作品には、根底に仏教的倫理観が流れているように思います

[245. 匿名]

>>25
「注文の多い料理店」はメジャーですし面白いです！
風景やアイテムの描写が綺麗だなって思ったのは「銀河鉄道の夜」と「貝の火」
「グスコーブドリの伝記」は宮沢賢治の人生と精神がよく反映されてると思うのでぜひ読んでほしいです

[246. 匿名]

>>74
読んでるとどこからか「銀河ステーション、銀河ステーション〜」っ聞こえてきそうだし、情景が浮かんでくる素敵なお話で一番好きです。

[247. 匿名]

>>244
仏教説話、ジャータカ物語ね。釈迦の前世の物語。兎は釈迦の前世。
捨身行は仏教説話によくある。
同じく自己犠牲のシビ王の物語もジャータカだがマハーバーラタにも出てる。
この世で何が一番尊い布施かという動物の話はヒンドゥー教のマハーバーラタの最後にも出てる。

[248. 匿名]

>>242
この作品かな？
綺麗だったね。良かった。
ペーパークラフトもあるんだって。

出典：images-na.ssl-images-amazon.com

出典：images-na.ssl-images-amazon.com

[249. 匿名]

グスコーブドリの伝記が好きでいつも持ち歩いてる

でも20歳になる位までずっとグズコーブ・ドリだと思っていた

[250. 匿名]

>>27
私、岩手県民だけど飢餓で亡くなった人を供養するための石碑があったりするよ。餓死するって相当つらくて苦しいだろうな…

[251. 匿名]

とびどくもたないでくなさい

[252. 匿名]

宮沢賢治と同じ花巻出身のときめきトゥナイトの作家さん
池野恋さんのこの漫画もとてもよかったです！

星のおくりもの | コミックいわてWEB

文化・暮らし・景観などの岩手の魅力を、マンガの力を使って県公式で世界に発信!!

[253. 匿名]

>>249
作品中で「ブドリ」言うてますやん笑

[254. 匿名]

>>247
補足と訂正ありがとうございます
うろ覚えだったので、幼稚園で聞かされた話とその後に知った話が混在してしまいました

ウサギの決断は子供心にもかなり衝撃的でした
「寒くないように枯れ葉を持ってきただけでも優しいのに」とみんなで泣いてしまった覚えが
幼稚園では、自分でできる範囲の中で精一杯人助けをするのが大事なんだよ、ということを教えたかったみたいですね
宮沢賢治の作品を読むと思い出してしまいます

[255. 匿名]

>>253
ニックネームかなって笑

[256. 匿名]

賢治の父を主人公にした「銀河鉄道の父」という小説も面白いですよ！宮沢賢治の幼少期のことがよくわかるし、彼の別の顔も見えてくるというか。まあフィクションではあるんですけど。

[257. 匿名]

>>50
ベートーベンかな？

確かベートーベンの田園が好きだったはず

[258. 匿名]

>>255
父ちゃん、グスコーナドリ言うてますやん笑

[259. 匿名]

>>29
水中の泡だよ。

[260. 匿名]

>>201
情報ありがとうございます
とても興味深い本ですね、読んでみたくなりました
近いうちに絶対買って読みます

[261. 匿名]

注文の多い料理店の青空文庫Kindle版はないの？
序、新刊案内、広告文はあるのに探しても見つからない。

[262. 匿名]

>>231
実弟の宮沢清六氏
賢治の研究本には必ず出てきます

[263. 匿名]

>>257
そうだ！
ありがとう！

[264. 匿名]

>>231
熱心な日蓮宗信徒だったような。

[265. 匿名]

よだかの星のよだかは救われてない説をネットで見かけてゾッとした。

[266. 匿名]

>>229
ブッダのアッサジのエピソード（狼に食べられる）もこれが元なんだろうね。

[267. 匿名]

グスコーブドリの伝記が好きなんだけど、周りに知ってる人あまりいない💦

[268. 匿名]

>>160
まず、貧乏暮らしでチェロが買お☺️ってなるのも
実家が太いからだよ
さては160さんも金持ちの子だな
当時、庶民はチェロすら知らない人多かったよ

[269. 匿名]

>>161
気前がいいのは坊ちゃん育ちだからだってばよ

[270. 匿名]

>>159
横ですが、日雇い説もあるんですね（無知ですみません）
次に続くのが「サムサノナツハ」だから「日照り」と思っていました

[271. 匿名]

>>269

「貧乏貧乏育ちみたいな感じに思わせるの上手よね」
に対して「貧乏前面に出しているイメージがない」と言ってるから
気前の良さがどこからきているからは論点ズレてるよ

[272. 匿名]

>>82
北杜夫とか川端康成の短編読むと分かりやすいけど、昔の文豪は同性愛と言うより無垢な後輩を大事にするてらいがある。

[273. 匿名]

クラシックの新しいレコードが出たら買いに行って、公民館みたいなところで皆に聞かせたり、病気の友達がいたら毎月定額送ったり、農民の為に栄養価が高い海外の作物（トマトなど）を買い付けて広めようとしたり、肥料の相談に乗ったり、お金がないとできないよね。

[274. 匿名]

>>161
他者に施しと投資が出来る人が貧乏なわけないじゃん。

[275. 匿名]

>>129
食べ物に困窮してたらその日暮らしだろうから現実主義でポエマーにはならなさそうだよね。
貧乏人観察してたとか？

[276. 匿名]

>>274
貧乏なイメージがないと、背景もわかって言ってる人に「貧乏なわけないじゃん」はよくわからないな。

[277. 匿名]

>>275
貧乏な農家の収穫が増える様に肥料とか農地改良の相談に亡くなる前夜遅くまでのってた。

[278. 匿名]

>>98
いや最近そうでもない。今は上杉謙信、景勝や直江兼続押しになってる。あと幸子。

[279. 匿名]

>>171
これ日本語であそぼで見て泣いた。これとアイヌの神の鳥の歌は朝から泣いたよ。

[280. 匿名]

>>49
昔の偉人って飛び込み系多いよね。

[281. 匿名]

>>276
そのエピソードから貧乏に思わせてるわけじゃないよねって同意

[282. 匿名]

>>54
でもこの間中原中也トピたってたよ
フルボッコ要素は同じくらいだと思うけど、その時代の文豪は破天荒くらいが面白いと個人的には思う
（そしてそのトピでも石川啄木に想いを馳せる人がいた。あなたですか？）

[283. 匿名]

>>65
へーすごい！ステキ！

[284. 匿名]

>>272
てらいがある、じゃなくてきらいがあるでは？
細かいことですみませんな

[285. 匿名]

前に科博で宮沢賢治展やってた。
この人の作品て藍色や深緑の油絵みたいな挿絵が似合う。

[286. 匿名]

石っこ賢さん。石が大好きだったそうですね。
鉱物学を学んだとか。
ブラタモリでみた。

[287. 匿名]

>>29
クラムボンの正体とても気になります

小学生の時は「笑っていたよ」と「死んだよ、殺されたよ」という部分から、作中には全く登場しないお母さん蟹のことを暗示しているのかな？と思った
あとは、弟のなぜ？という問いに兄は「知らない」と突き放すように答えたのが少し引っ掛かった

大人になってから読み返しても、お母さん蟹を暗示しているのか、他のものを表しているのか、未だに分からないままです

[288. 匿名]

>>284
横ですが、この場合は てらいがある で良いのでは？
文豪が後輩を可愛がることを公に実践してるということでなら。

[289. 匿名]

去年放送してた偽装不倫
ドラマ自体はつまらなかったけど、ガルちゃんで実況しながら見るのが楽しかったな
「銀河鉄道の夜」が重要な役割を果たしてた

[290. 匿名]

>>28
余裕はあるけど祖父からは商売人に学歴は要らないと進学を反対されてた。
元々優秀だったのに将来を悲観して成績が落ち込んだこともある。
父親が説得して進学させた。
家出したときにも実家から送られた小切手を送り返した。
印刷会社で働いた時期もあるけど、ツケで買い物をしまくっていて、決して余裕があったわけではない。

たしかこんな感じ。

[291. 匿名]

>>29
今だにクラゲでイメージしてる

[292. 匿名]

>>33
大事な大事な妹だったのに、自分の信じる宗派でないお葬式だったから参列しなかったんだよね

[293. 匿名]

>>197
私も県民だけどわかる。売りが他にないから岩手全土、賢治に全く関係ない所でも賢治賢治言うてる気がする。

[294. 匿名]

>>7
これが手帳に残されていたメモで、もしかしたら誰にも知られないままだったかもしれないなんて信じられない
賢治の作品はほとんどそうだけど

[295. 匿名]

>>59
エピソードに「じっと手を見る」を付けて語り合うトピ、みたいな？
今テキトーに考えたけどムズいか

[296. 匿名]

セレブの子息が人類愛に目覚めて奉仕活動に一生を捧げる現象ってあるよね。
ナインチンゲールとかガンジーとか。
(ガンジーは実は助平親父だったってのは置いといて)

[297. 匿名]

>>98
花巻市はどこに行っても宮沢賢治関連の施設があるからね。
好きというより目に入っちゃう。
私、花巻で昔バスガイドしていたのですが意外に他県の方々に宮沢賢治の熱狂的なファンがいらっしゃる。
賢治が通っていた大沢温泉や市街地を走っていた花巻軽便鉄道の跡地とか写真におさめていてすごく感動してた。　

[298. 匿名]

>>296
ブッダとか(元王子)

[299. 匿名]

>>286
ボーちゃん的のモデルかな
顔似てるし

[300. 匿名]

>>279
これを子供に読ませる(歌わせる)のが、何て言うかすごい

[301. 匿名]

童貞だったせいで病気にかかったと言ったそうだけど、意味が分からない
風が吹くと桶屋が儲かる的なやつかな

[302. 匿名]

>>231
創価の知り合いが自分の信じる宗教を「日蓮宗です」と言っていて違和感(嫌悪感)を覚えたのを思い出した

[303. 匿名]

>>155
高校生の時に行ったのそこかなあ？
大人(初老)のいまゆっくり一人で行ってみたい

[304. 匿名]

風の又三郎

[305. 匿名]

アメニモマケズは知ってるけどその他の作品は難解で私には理解できなかったよ。基本的に黄泉の国の話だよと言われたけど。また読んでみようかな。こんな私に何かお勧めありますか？

[306. 匿名]

なめとこ山の熊、よだかの星、注文の多い料理店とか読むと生き物の"命"について、すごくよく考えて向き合っていた人なんだろうなぁと思った。

[307. 匿名]

よたかの星 があんまりにもキレイで悲しくて悲しくて辛くて大泣きした想い出。良い意味？でトラウマになってしまい、それからなん十年経った今でも よたかの星 だけは読めない。

[308. 匿名]

あめじゅとてちてけんじゃ
だっけ？なんか記憶にこびりついてる…

[309. 匿名]

出典：www.citymilk.net

この製品みると春と修羅を思い出す。

[310. 匿名]

よだかの星とかホモイの火とか好きだったわ
あとセロ弾きのゴーシュも！

[311. 匿名]

もう既出だったら、ごめんなさい
見たことある方いますか？可愛くてよく見ていました

[312. 匿名]

>>224
自慰もダメなのかな？宗教の決まり？

[313. 匿名]

クラムボンってなんだよ！！
何がカプカプ笑ったんだよ！！！

[314. 匿名]

よだかの星好きです
泣いてしまいます
宮沢賢治さんがブッシュと呼んでいた蕎麦屋も大好き

[315. 匿名]

>>296
「蟻の街のマリア」と呼ばれた北原怜子さんも該当するのかな
大学教授令嬢で元々熱心に奉仕活動をしていたが「上から手を差し伸べる形では偽善でしかない」と貧しい集落に身一つで飛び込んでゆく
その集落の子どもたちの教育に尽力し、短い生涯を終える

[316. 匿名]

>>189
トシさん盛女だったんだ！

[317. 匿名]

>>311
この作品私も好きです！
賢治の友人の保阪嘉内のキャラクターデザインが、メガネをかけたオッドアイの黒猫で素敵だなーと思いました。
賢治は保阪嘉内に送った手紙の中で「私が友保阪嘉内、我を捨てるな」と書いていて(宗教団体への入信をすすめて拒否されたとはいえ)切なくなりました。

齋藤なずなの漫画「恋愛烈伝」の中で二人の関係がジョバンニとカムパネルラになぞらえられていてしっくりきました

[318. 匿名]

>>75
ガルは都会派が多いけど、デザイナーやアーティストは幼少期に自然に触れている人が多いと思う。

デザインあ、のデザイナーにインタビューするコーナーもたくさん自然に触れましょうみたいなメッセージ多いし。

[319. 匿名]

>>96
国語で腕のいい猟師で熊の皮売って生計立てるおっさんの話習ったけどそれも宮沢賢治だった気がする。
熊の皮を買う商人が本当は高く売れるのに儲けたいから安く買い取ろうとするの。猟師は文句言いたいけどその人しか買い手がいないからしぶしぶ安い値段で売る。
だから商人だか質屋の人間は嫌いだって文章にいきなり宮沢賢治が主張してきて先生が「ここ大事よー！」て線引かされた記憶がある。

[320. 匿名]

>>314
ごめんなさい、マイナスに触れてしまった
よだかの星、ちょうど昨日読みました
小一、小二の子供に読み聞かせしたけど意味わかってくれてるかな？

[321. 匿名]

>>317
ありがとうございます^^*
お詳しいですね！私ももう少し、勉強したいと思います。

このアニメビデオは子供でも見れそうですし授業にも
持ってこいな作品だと思います^^*
ちょっぴり怖いシーンがございますが💦

[322. 匿名]

>>305
宮沢賢治の作品は宗教観が色濃く出てるからよく分からないのが多いんだよね。
日蓮宗系の国柱会に入信して、遺言にもこの法華経を本にして発行してくれって言うくらいに。
内容をかみくだくってよりは、言葉遣いのおもしろさとかを楽しむ感じでまずは読んでみられたらどうかな？
宮沢賢治の作品集は数多く出てるので。

[323. 匿名]

>>65
初音ミクがシンガーとして参加した作品ですよね
円盤もCDも持っててよく聞いてます
地元の獅子踊りから中東風までバラエティに富んでて飽きないアルバムですよね
参加されたとはうらやましいです！

[324. 匿名]

>>240
草野心平があとがきを書いている宮沢賢治の童話集の本を持ってます。
古本屋でまたまた見つけて買いました！
掘り出し物で宝物です！

[325. 匿名]

>>250
私、秋田が実家なんだけど、家の近くに飢饉で亡くなった岩手県の方々の供養塚（お堂になってる）がある。
当時、秋田県は米どころだから米があるって噂（デマ）が流れて、岩手県のほうから米を求めてやってきた人達がたくさんいたんだけど、冷夏なのは秋田県も同じで米はなかったの。
力尽きた人達はそこで命を落としてしまって、せめてもの供養にと塚が建てられた。
今も帰ったときは必ずお堂に行ってお線香あげて、お供えの食べ物を持っていく。そして、持っていった物のかわりにすでにお供えされてる食べ物をひとつ持って帰るの。
そうすると食べ物に困らないって言われてる。

宮沢賢治はこういった東北の惨状をなくすためにも奔走して、人のために命を削ったんだね。

[326. 匿名]

このマンガがオススメです！
農業改革者としての宮沢賢治や、恋の話とか描かれてます。
妹のトシが亡くなるところは私も泣いてしまいました。
あまり知られてない宮沢賢治の生涯を知ることができます。

[327. 匿名]

>>319
『なめとこ山の熊』かな。
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある人間だけだ」みたいなテーマ。
獣と人間の命は自然の中では等価値。

[328. 匿名]

>>160
誰だかの宮沢賢治本に当時のリヤカーは現代のベンツに匹敵するって書かれててびっくりした事がある
それに坊ちゃんが食べられないもの作って乗っけてたら反感買うよね…と思った

[329. 匿名]

>>320
本好きだけど、だから読み聞かせって嫌いなんだよね。
感想や感動や勝手な解釈と希望を押し付けないで欲しい。
320が “分かっている意味” が正しいとは限らないよね。
賢治の作品は難解で色んな見方があるよね。
人それぞれでよくない？
感動ポイントも違うし。
その時はボーッと意味も分からず読んで、何となく心に残っているけど十年後突然、感動が押し寄せて来ることもあるし。
いわゆる“ 大人受け” する感想を持たなきゃいけないの？
好きな作品に対する思いは胸の奥に静かに仕舞っておきたい派も居ると思う。

子供が意味を分からずに読んでもいいでしょう。

[330. 匿名]

>>288
広辞苑第7版を調べましたが「てらい」の項目には「てらうこと。ひけらかすこと。」しか記載がなく、「てらいがある」との慣用句も書いてありません。
慣用句でそのような意味があるのでしょうか？
トピズレすみません

[331. 匿名]

>>279
アイヌの神の鳥の歌は、知里幸惠さんの「アイヌ神謡集」の『銀の滴降る降るまわりに』かな？

銀の滴降る降るまわりに 金の滴降る降るまわりに
シロカニペ　ランラン　ピシカン
コンカニペ　ランラン　ピシカン

[332. 匿名]

>>293
賢治賢治www
寝る前に爆笑したわ

[333. 匿名]

>>1
わたしの学校の校歌宮沢賢治です

[334. 匿名]

>>329
なるほど、あなたの気持ちは分かった

うちは子供が読み聞かせの時間を楽しみにしてるからやってるだけよ
涙したり、本の事を話題に盛り上がったりして楽しんでる。
親子で一緒に読書できる時間を楽しめる時期って短いから。

よだかの星は、二年生の姉は真剣に聞いていたけど一年生の弟は寝てしまったからまだ早かったかな？と思い書いたよ。

[335. 匿名]

>>322アドバイスありがとうございます！有名なのに理解できない私はバカだなあと思っていたので。言葉を楽しむ。なるほどと思いました。ありがとうございます

[336. 匿名]

>>274
そういうことじゃないと思う。いわば自己犠牲の精神だから。自分はきつくても他人に施しちゃうんだよ。
星の金貨って話知っている？貧しい女の子が人に乞われるままに自分の持っているものを全て与えてしまって、最後には下着だけになってしまう話。
そんな感じなんだよ。自分を犠牲にしても他人に尽くすのが尊いみたいな。

[337. 匿名]

>>170
保坂嘉内さんの名前の由来って沖縄の言葉で楽園を意味するニライカナイからなんだよね

[338. 匿名]

>>329
> 感想や感動や勝手な解釈と希望を押し付けないで欲しい。

320さんは子供に押しつけてなんかないと思うよ
せっかくのトピで思い込みで攻撃的になるのやめてよー

[339. 匿名]

読書感想文にもちょうど良かった

[340. 匿名]

>>81
すごく面白そうだね。
読んでみようかな！

[341. 匿名]

>>25です！
オススメを教えてくれた方、ありがとうございます。
4月の資格試験が終わったら、じっくり1冊ずつ読んでみます(^^)

[342. 匿名]

岩手県出身です。
郷土学習の時間で宮沢賢治についての授業がありました。
国語の教科書でも何回か宮沢賢治の作品が教材として取り上げられました、大嫌いだし県民として誇れないと思っています。

[343. 匿名]

>>342
細かい理由を是非教えて。

[344. 匿名]

>>343
体たらく。
理想に生き没した人のイメージ。

あくまでわたしの中の宮沢賢治は闘病という辛い現実からイーハトーヴという理想郷を夢見た人物ではなく、イーハトーヴという理想郷に取り憑かれた人物だからです。

[345. 匿名]

>>170
そうだったんだ
私はケンジがカムパネルラの方だと思ってたわ

[346. 匿名]

『クラムボンはわらっていたよ。』
『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』
『それならなぜクラムボンはわらったの。』
『知らない。』
『クラムボンは死んだよ。』
『クラムボンは殺されたよ。』
『クラムボンは死んでしまったよ………。』
『殺されたよ。』
『それならなぜ殺された。』
『わからない。』


読んでるこっちも分かんねーよ