育児のイライラを村上春樹になって吐き出すトピ

[1. 匿名]

やれやれ、僕が30分かけて作った料理を、彼女はたったふた口で放り出したってわけさ。

[2. 匿名]

やれやれ、そして君は脱糞した。

[3. 匿名]

吐き出したいけど村上春樹風が分からない(笑)

[4. 匿名]

やれやれ系主人公の先駆けって村上春樹なの？

[5. 匿名]

そこらじゅうに穴があってね、そこに落ちるともう戻ってこられないの。

[6. 匿名]

>>3
正直でよろしいw

[7. 匿名]

育児のイライラたまってるのに村上春樹がわからないから吐き出せない…

[8. 匿名]

ぐずり疲れて眠る娘。
するとすぐ夫は私にセックスを求めて来た。
全くこういうところは動物的な何かだと呆れざるを得ない。

[9. 匿名]

完璧な子育ては存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。

[10. 匿名]

やれやれ。それしか出てこない。

[11. 匿名]

斉木楠雄がいっぱい

[12. 匿名]

眠い、死、眠い

[13. 匿名]

かわいいわが子と小熊のように抱き合って、春の野原をコロコロと転がっていきたい

[14. 匿名]

オリオリオリオー

やれやれやれやれ。。。

[15. 匿名]

>>3
3さんが思う村上春樹風を想像でやってみてほしい

[16. 匿名]

>>4
承太郎

[17. 匿名]

[18. 匿名]

ほうほう。
息子が言った。

[19. 匿名]

一体何が気に食わないんだい？
どうしてそんなに泣くのか。僕は疲れたけど、なんとか正気を保っている。

[20. 匿名]

>>1
なんか余計イライラするんだけど笑

[21. 匿名]

[22. 匿名]

>>3
どうやら僕は村上春樹氏の文体を忘れてしまったようだ。

[23. 匿名]

>>1
www

[24. 匿名]

「やれやれ」
「今度『やれやれ』なんて言ったら殺すわよ」
僕は射精した。

[25. 匿名]

僕がコーヒーを入れてサンドウイッチを作る間、君はずっと泣いている。まるで羊のようにその泣き声は僕の脳の変なところを刺激する。
やれやれ、今日も冷めたコーヒーを飲む事になりそうだ。
しかし、それは僕にとって幸せじゃないとは言えない。

[26. 匿名]

>>3
類似別トピにうまい方々たくさんいらっしゃるのでそちらを参考に。私も見に行く。今回は育児バージョンなのね。

[27. 匿名]

完璧な育児は存在しない。
完璧な夫が存在しないようにね
僕は床のうんちを拭いた

[28. 匿名]

あれが欲しい、これが欲しいと君の欲望は果てる事を知らない。いっその事、その欲望の宇宙の果てまでを見届けたい、そんな事さえ思ってしまう午後に、僕はハーブティーを入れた。

[29. 匿名]

>>2
秀逸

[30. 匿名]

>>13
直子！！！

[31. 匿名]

みんな上手いなぁ。
本当尊敬する。
村上春樹じゃなくてごめん。

[32. 匿名]

>>7
トピ見てたらなんとなく分かってくるよ！そして村上春樹を読むといい。私も読んだことあるけど、吐き出せない！

[33. 匿名]

>>27
そして君は言うのさ。
「こんなことで呆れていては、先が思いやられるね。だって僕との生活は始まったばかりだよ？ビッグバン直後の地球なのさ」

[34. 匿名]

娘のギャン泣き協奏曲を聴きながら、部屋の片隅で卵かけご飯を流し込み、そのまま浅い眠りについた。

[35. 匿名]

>>28
うまいwww

[36. 匿名]

やれやれ。君はまた、季節を間違えたタケノコのように夜中にムクムクと起き出して、まるでそれが世界の始まりか終わりかのように泣き出すんだ。

[37. 匿名]

>>11
おっふ

[38. 匿名]

>>27
3行目w

[39. 匿名]

>>2
声出して笑った

[40. 匿名]

すべてのおしりふきを出し終わり、彼は絶叫した。
なくなったそれに絶望したのだ。

[41. 匿名]

>>2
まさにこれしか思い付かなかった！ｗ

[42. 匿名]

>>3
主です。
実は私も、村上春樹は初期の2、3冊しか読んでいないので勝手な思い込みで書いてます。
ですので、春樹になることよりもイライラを吐き出すことを優先させて書いてください（笑）　
ちなみに私の勝手なイメージは
・比喩を多様
・冗長で回りくどい言い回し　
・厭世的

だと思っちゃってます。村上さんごめんなさい。

[43. 匿名]

懸命に作ったもの、それよりも、ふりかけご飯が良いと言うのかい。怒り、悲しみ、絶望、またこれに似た何かの感情がない交ぜになった。

[44. 匿名]

>>18
小人w

[45. 匿名]

なぜ僕が母親の差し出す離乳食に口を付けないかって？
特別な理由なんてない。
しいていえば彼女のエプロンの花模様が気に入らない、そういう些細なことなのさ。

[46. 匿名]

彼は壊れたジュークボックスが空間を歪めるような音質で喋り続けた
僕はそれを聴きながら、この世界の端っこにぽつんと横たわる魚の切り身のことを考えていた

[47. 匿名]

なんで登場人物にそんな射精させたがるんだろうね？
素朴な疑問

[48. 匿名]

普通のはきだしトピにしてほしかったー。村上春樹知らないから、知ってる人のノリについてけなかった。

[49. 匿名]

>>2
OK、おむつを替える所から始めよう。

[50. 匿名]

ここにいる母親達の腕に眠る子供等の、なんと幸せなことか。
なぜって、彼らの母親は想像力に富んでいるからさ。
そう、まるで、体は動物園の檻に閉じ込められているのに精神は故郷のジャングルの木々の間を自由に飛び交うシロテテナガザルのようにね。

[51. 匿名]

君はよじ登る。
どこまで登るか、どうやって降りるかも考えずにいつまでもよじ登るんだ。
君の上着を持って、僕は立ちすくむ。

[52. 匿名]

ここに書いたことは真実かもしれないし、そうでないかもしれない。僕だって熟練の女性社員をお局と呼ぶことにためらいはあるんだ。僕ならもっとウィットに富んだ呼び方をするしね。ここはエキスパート・ハイミス、なんてどうだろう？

さて、例のエキスパート・ハイミスは今日も自由気ままさ。周りの都合なんてお構いなしでね。やれやれ。今日も僕は牛串片手にチューハイさ。

[53. 匿名]

村上春樹風がわからないけど〈やれやれ〉を頻繁に使う人なんだね

[54. 匿名]

ノーベル賞いつ獲れるかな。

余計なことを言うもんじゃない。口は災いのもとなんだよ。わかっててそうしたんだろう？

[55. 匿名]

静けさが漂い木漏れ日のふる部屋に大声が響き渡った
やれやれ、どうやら彼女が外で遊びたいと叫んでいるようだ

[56. 匿名]

君にとっては何でもない、むしろ気にかける方がどうかしてると そう言われても仕方ないかもしれないとも限らなくなくもない。

[57. 匿名]

>>53
初期はそうでもないよ。回転木馬のデッドヒートは割と読みやすかった。

[58. 匿名]

ちょ、このトピ好きｗ
育児ってヒステリックに「キィィー！！」って叫びたいときがたくさんあるよね？
それと春樹風のローテンションの温度差がめっちゃツボです

[59. 匿名]

>>9

９さん＼(^o^)／うまい！

[60. 匿名]

繰り返す習い事の送迎に意味なんてないさ、と
パーキングで僕はつぶやいた
時計の針は６時を回っていた。

やれやれ、彼女を迎えたら次は食事の準備だ。

[61. 匿名]

彼は確実に求めてはいるのだ。
何か、彼の好奇心が満たされる何か。
ただ、僕には、本当に残念なことだけれど、その何か、もしくは行為を、本質的に理解出来ない。

[62. 匿名]

夜の帳が下りはじめた。バーラウンジにいる自分を想像してみた。

もう僕はその時間に外出できないんだ。
９時にはシャワーを浴びるのさ、赤ちゃんと。

[63. 匿名]

「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」とチャンドラーは言ったけど、この途方もなく永遠に続くであろう、育児という作業はまさに、今僕にそんなアフォリズムの真実を身にしみてわからせてくれる。

[64. 匿名]

早く地下の羊男に会いに行ければな。何も言わずに過すあの時間が今の私には必要だ。

[65. 匿名]

朝起きて、初めて見たものは
布団にたたきつけられた僕のおろしたてのコンバースだった。

２歳の彼女は散歩に出かけたいらしい。

まるで、革命がおわったような平和な日曜日の朝だ。

時計を見ると、６時を回ったばかりだった。

[66. 匿名]

文体わからない

[67. 匿名]

僕はただ、冷えたビールが飲みたかった。

それでも、塾に迎えにいくべきだろうか。

やや哲学的な問いに答えはなかった。

空っぽの、リビングで誰が僕に言った。

「早くしろ。思春期の娘の機嫌をなおすには半世紀かかるぞ」と。

[68. 匿名]

村上春樹読んだことないけど嫌いになりそうw
このトピは大好きだけど！！！w

[69. 匿名]

学生運動の頃、誰が言っていた。

「母親というものは、太陽の光と同じなのさ。

ふりそそぐ時は、みんな当たり前、またはうっとうしく思ってる。

だが、母親が死んだらどうだ。

朝日はのぼらなくなって、初めてありがたみがわかるのさ」

それについては、なにも言えない。


なぜなら、僕の終わらない労働にみあうだけの感謝の言葉をもらったことはかつてなかったから。


🥺
「死んでからの感謝なんて、残酷すぎる」と僕はつぶやいた。

[70. 匿名]

>>3

真面目そうに、まどろっこく書けばokw

[71. 匿名]

「そうね、昔のわたしにとってコンビニで好きなモノを買う。
自然なことだったわ。」

彼女はリンゴの皮を剥きながら話し出した。


「それが今はどうって？自分の食べたいものの前に子どものオヤツを買うわけよ。
無駄ない出費はそこでお終い。わかる？」　


彼女が剥いたリンゴを、子どもたちが食べはじめた。


そう、…子どもたちは、食べ盛りなのだ。


彼女は少しかなしそうに微笑んで、僕にもリンゴをくれた。

[72. 匿名]

僕の下品な言葉リストはいくぶん長いものになった。

[73. 匿名]

僕はカリッとあげたドーナッツにシナモンパウダーをたっぷりかけて、淹れたばかりの温かい紅茶にレモンを落とした。
昼下がり、キッチンの窓からは厚い雲に覆われた鈍色の空が見える。僕は晴れた日よりも曇りが好きなんだ。そこに理由はない。乳飲み子が母の胸を求めるのと同じことさ。

突如として、僕の思考は中断させられた。悲鳴のような鳴き声が小さなキッチンに響き渡る。
どうやら産まれたばかりの小さな生き物が、理由のない主張を始めたらしい。
僕は考えることをやめた。

[74. 匿名]

何度同じことを注意しても、その行為は次の瞬間また繰り返されるのだった。
調教された波が永遠に寄せては返すのと同じように。
やれやれ、僕が圧倒的に無力で馬鹿だということを認め白旗を挙げるまでは、この行為は永久に暴力的に続けられるのだろう。

[75. 匿名]

「わかっているさ」僕は誰にいうともなく
一人でつぶやいた。

バスを降りて、パートの帰り道のことだった。

見知らぬ猫だけが、めんどくさそうに僕を眺めていた。

「パートから帰ったら、次は洗濯物を取り込んで、すぐに食事の支度だろう。
そして」


僕はため息をついた。


猫はいつの間にか居なくなっていた。


「小学校からのプリントに目を通す。」

[76. 匿名]

>>24
突発的な射精www
想像したらヤバすぎるwww

[77. 匿名]

僕はいつもより早起きして、彼女のために
ポーチドエッグ、ハムサラダを作った。
グレープフルーツを絞り、生ジュースにした。

３０分後、
彼女は気だるそうにテーブルについて、言った。


「要らない…。」


思春期の彼女にかける言葉はない。

かけてはいけないのだ。


こんな時、ジョンレノンならどうやって上等な音楽にするだろうと、現実逃避しながら

僕は洗濯機に洗剤を入れた。

[78. 匿名]

>>71
好き

[79. 匿名]

「育児って、なんだと思う？」

誰かに質問してほしかった。


僕はこう答えるだろう。

「美しい自己犠牲さ。

美しいのか、美しくないかは

自分が決めるのさ。」



僕が言いたいのは、母親たちのビジュアルのことではない。


そして、交差しないであろうスプートニク5号について思いを馳せた。

孤独だ。

独身の友達のとの会話には育児をテーマにしてはいけないのだ。

[80. 匿名]

>>5
これ何について言ってるんだい？

僕はiPhoneを眺め仕事のメールを処理するふりしながら、ひとしきり考えてみたけど、どうしてもわからなかったんだ。

[81. 匿名]

当然ように私の声は聴こえていない。おそらく彼らは深い世界で自己の世界に浸っているのであろう。
暫く同じ言葉を繰り返し、彼らに問いかけるが一向に反応する様子は無い。
あー今日もここまでかといつもの悲しい感情がこみ上げてくる。
悲しみと諦めの狭間で今日も、私は彼らを力強い言葉で現実世界に導くのである。

[82. 匿名]

>>78

ありがとうございます。昔読みまくった小説がやっと役に立ちました。こんなところで。

[83. 匿名]

>>56
後半進次郎になってやしないか？そんなことを考えながら、酸素を求めて口をぱくぱくさせる魚のような彼女の口に、ぼくは乳をあてがうのだ。

[84. 匿名]

私がきみに
なんで学校に行かないんだい？
と聞いたら
あそこには真実はないと言っていたね

[85. 匿名]

ふと目の前に広がるオムツに、僕は30年前の僕を見た。
「できたよ！」と彼女は目を細めて笑っている。
きらりと光る白い歯と今にも弾けそうな頬が僕を惹きつける。
あれから何時間経っただろうか。オムツを彼女から奪う事は僕にはできなかった。
僕がオムツを手に取ると彼女は体をくねらせ首を激しく横に振り、小さな手足をばたつかせ僕を遠ざける。
「そんなに欲しいのかい。いや、いいだろう。少しの間、そうだな、五分で充分だろう。ほらオムツは君のものだ。」

彼女はまた目を細め、白い歯をみせて笑う。口角を上げるたびに頬が弾けそうだ。

[86. 匿名]

>>80
横
きっと彼女は宇宙に繋がる井戸について話してるのさ
それを日常のなかに見つけたんだね

沈黙

[87. 匿名]

>>3
取り敢えず頭にやれやれを付けとけばそれっぽくなるよ

[88. 匿名]

「つまり、僕が言いたいのは」


言いかけて、僕はテレビを消した。


「テレビに出ている若いママ

あんなものは幻想だということさ。」

飲みかけの麦茶だけが、僕の呟きを耳を澄ませて聴いていた。


明日も、早起きだ。

僕には休みというものが、無いように感じる。

[89. 匿名]

>>77
村下春樹の小説に本当にありそうw

[90. 匿名]

育児とは何歳までの事を言うのか
そんなことを考えながら僕はウォッカトニックを一口口に含んだ
あと何年育児が出来るのか
いや育児はずっと続い続いていくに違いないと

[91. 匿名]

>>86
子どもたちがなくした玩具って、たぶん宇宙の井戸を通って戻ってくるのさ

やれやれ

[92. 匿名]

｢抱っこ｣
彼は言った。
｢やれやれ。｣
僕は彼の希望どおりそれをした。
そうすると、彼は決まってこう言うんだ。

｢歩く｣

[93. 匿名]

ガル民村上春樹より文才あるねw

[94. 匿名]

>>24
育児のイライラで！？

[95. 匿名]

それは意味のないことだ。
整理整頓は彼の世界に存在しないのだ。

[96. 匿名]

>>46
個人的にはこのコメから初期の春樹臭をものすごく感じるw

[97. 匿名]

水曜日の夜、１０時過ぎ

キッチンに現れた　小人は言った。

「君は家事に疲れている。

米を炊く、食事の準備に、調理、その後始末、食器を洗うことにね。

洗濯する、干す、たたむことにね。


いいかい？これは繰り返しなんだ。

ダンス　ダンス　ダンス


あきらめなきゃ　上手く踊れない」


その小人はミント色のシャツがよく似合っていた。

[98. 匿名]

>>89
ありがとうございます！！
しばらく娘にキレないでがんばれそう😅

誰もいない部屋で、ダンボール蹴飛ばしてます。

[99. 匿名]

>>47
リアルな人間は射精をするかららしい。

[100. 匿名]

>>45
子供目線斬新！
ベビー春樹いいね！

[101. 匿名]

彼の昼寝に付き合うはずがボクの方が眠ってしまったようだ。
酷い痛みで目を覚ますと布団には血が付いていて彼の姿はない。
痛みで頭が朦朧とするが急いで彼の姿を探す。
リビング、トイレ、風呂を探すも姿はない。
焦る。
いや、ここは冷静になろう。
彼の普段の行動を思い返してみよう。
そうだ。
玄関の鍵はかかっているか？
かかっている。
なら、、、
最近の彼のお気に入りの場所しかない！
早る気持ちでそこへ急ぐ。
頼む！ここにいてくれ！！
少し建て付けの悪い引き戸を開けるとたくさんの座布団に囲まれた愛くるしい寝顔の彼がいた。
目に涙を浮かべ寝息を立てている。
あぁ、良かった！！
自分の顔に手を当てたら血が付いた。
どうやら布団の血は僕自身の鼻血だったようだ。
おそらく眠ってしまった僕を起こそうと頭突きでもしたのだろう。

やれやれ。

ぐっすり眠る彼を抱きしめて布団へと運ぶ。
ほのかに香るミルクのような甘い匂い。
柔らかな体温。

大変だなぁ。
でも、
幸せだ。

僕はそう呟いて彼を布団に寝かせ血の付いた布団を持って部屋を出た。

[102. 匿名]

>>83
後半新次郎だって？それならボクは前半古太郎とでも名乗っておくべきだとでも言おうかどうしようか迷っている間に こうして君とボクとの時間は暖簾に腕押し 糠に釘
お後がよろしいようさ

[103. 匿名]

>>91 >>86 たちのおかげで、やっと僕は
ポケットの中にある沢山の鍵（可能性）の中から、扉の鍵穴にあう鍵（答え）を一つ見つけることができた。

ありがとう。
これで今夜はぐっすり眠ることができそうだ。

iPhoneに住む妖精に礼を言い、静かに夜に溶け込んだ。

[104. 匿名]

>>9
🏆️優勝🏆️

[105. 匿名]

とりあえず座ろう
キッチンの床に力なく座り込む
茶色いプラスチックのゲートで隔てられた
こちらとあちら

ふわりふわりと舞うチリ紙
銀河鉄道よろしく宙を飛ぶプラレール
床一面の雛あられ
それが君のイーハトーブなのかい？

[106. 匿名]

>>9
なんか感動した

[107. 匿名]

夜中に突然腹部に衝撃を受けた。心理的なものでなく物理的でひどく痛い。薄暗い闇のなか、必死でその原因を見てみると息子のかかと落とし。
無性に腹がたった僕はおもむろに息子を抱き上げ、夫が1人穏やかに眠るベッドに放り込んでやった。
君も同じ目に合うがよい。

[108. 匿名]

>>54
ノーベル賞なんかより、うまい棒のほうがテンションがあがるんだぜ。
子ねずみはニヤリと笑った。

[109. 匿名]

息をのんだ瞬間、君は水溜まりにダイブした。
驚きというよりも、人間がそれほど大胆な行動をとれるのかと感動すら覚えた。
さあ、家に帰ってその薄汚れた身体を洗おう。

[110. 匿名]

彼が残したものを食べ続けた
やれやれ
僕はまた太りつつある

[111. 匿名]

考えたけどここに書き込みしているみなさんの足元に及ばない…

やれやれ…
やれやれ…

[112. 匿名]

>>71
私も好き

[113. 匿名]

>>77
好き

[114. 匿名]

僕が丹精込めて作ったホットサンドよりも君は赤い鼻のあのキャラクターのいつものパンが食べたいと泣く。
ガタン
刹那の瞬間だった。君の細く白い手がコップに当たりミルクが朝の薄い光の中、キラキラと滴り落ちた。

僕は、ベルリン行きの航空チケットを握りしめて、ゆっくり目を閉じた。

[115. 匿名]

このトピ読んでると久しぶりに村上春樹読みたくなったなあー！

[116. 匿名]

君はミルクを作るが必要かい？と僕にきいた。僕は自分の頭の中で、何回も何回もそれを咀嚼して、口から吐き出した。やれやれ、そんなこと言わないとミルクをいれることもできないのかい？

[117. 匿名]

おいらの言っていることはわかるかい?
ご飯をねるんだ。ねり続けるんだ。
なぜねるかなんて考えちゃいけない

[118. 匿名]

>>71
すてき〜(笑)

[119. 匿名]

当時私のゼミの子にめちゃくちゃなハルキストがいてちょっと引いてしまったから村上春樹の本を読んだことがなかった。

でもガルちゃんで村上春樹になりきるトピが立つ度に面白くて興味持ったから先日村上春樹の本を買って読んだけど、なんだかつまらなかった。

もしかしたらガルちゃんの村上春樹が好きなのかもしれない！！

[120. 匿名]

>>45
短編読みたいです

[121. 匿名]

>>14
ユアーンユヨーンユヤユヨーン
も仲間に入れて‼️

[122. 匿名]

>>14バブルガム・ブラザーズか…

[123. 匿名]

>>9
文才ある！

[124. 匿名]

村上春樹全然知らないけど爆笑(笑)

みんなセンスすごい(笑)

[125. 匿名]

村上春樹を知らなくてスピードワゴン小沢で再生されてしまう

[126. 匿名]

オーケー、認めよう
オムツがサイズアウトしているんだ

[127. 匿名]

>>45
うけた！でもほんと子供にとってはそれくらい些細なことなんだろうね

[128. 匿名]

君は昨日の夜とは打って変わって、にわとりのように歩き回りながら甲高い声で泣くんだ。電気を消すのを許してくれない。まさかこのまま時が過ぎいずれ明るみの中寝落ちし、流れるようにリモコンに手を伸ばし、部屋を暗くするまで耐えないといけないのか。

[129. 匿名]

僕の目の前に広がる砂の海に躊躇う事なくダイブする君は、まとわりつく砂も構う事なく太平洋の海を泳いでいる様に楽しそうだったね

昨日の雨に濡れた砂は乾いている時のそれとは比べ物にならないほど湿気を帯びていて、家に帰ってからの洗濯を思うと僕は頭が今朝飲んだホットミルクの様に真っ白になるんだ

コンコン
誰かが僕の脳みそをノックする音が聞こえる、全てを忘れる事が育児だとしたら僕は今の砂だらけの君を忘れる事が出来るのだろうか

[130. 匿名]

24時間ずーっとよ
私の時間なんかないの
それってとてもひどいことだと思わない？

[131. 匿名]

>>112

ありがとうございます。
食べ盛り過ぎて大変ですか、なんとかこう、笑いにしたいです。

[132. 匿名]

>>118

ありがとうございます。小説に出てくる女性ってこんな感じに寂しげにカサカサしてたなぁ、と思い出して書きました。

[133. 匿名]

彼女のヴァギナは濡れていた。

あるいはトイレトレーニングは失敗と認めざるを得ない。

[134. 匿名]

>>92
声出して笑ったwww

[135. 匿名]

>>125

スピードワゴンの小沢さん(^O^)
ほんとだ〜
きらいじゃない❣️❣️

[136. 匿名]

君の笑顔をおさめたいんだ。
笑顔じゃなくてもいい。たった1枚の静止画が撮れたら、どんなに嬉しいだろう。

僕の心の内なんて知らない歩き始めた君は、よろよろテクテクと焦るようなダンスを踊る。

やれやれ、今日も横につきっきりか。

スマホはポケットの中で、その存在を主張しながら、出番とチャンスを待つ。しかし、カメラアプリや加工アプリの活躍なんて、歩き始めたばかりには訪れないのかもしれない。

[137. 匿名]

彼はウンチをした。
僕は彼のおむつを替える。
彼は尻筋に力をこめ、おしりふきを拒む。
僕は途方にくれた。
君は、一生そうしているつもりなのかい？

[138. 匿名]

なんか作家で食ってけそうな人が沢山いて笑ったw

[139. 匿名]

僕は彼女の乳を飲むのが好きだった。
二時間でも三時間でも、なんなら世界が終わるまで飲み続けてもかまわないとすら思っていたよ。
きっと彼女も同じなんだと愚かにも信じていたね。
でもある日彼女が言ったんだ。
「お願い、もうやめて」
「もう五時だよ。もう三時間も飲んでる」
「家事ね、なんにも終わってないの。夕飯の支度もまだなのよ？
お風呂掃除も、洗濯物の取り込みさえ…」
「お願いだからもう飲むのをやめて！なんにもできないじゃない！」
彼女の悲鳴のような言葉は、僕の安寧を、僕の永遠を、飴細工みたいに叩き割って踏みにじったんだ。
だから僕は、乳首を噛んだ。
さよなら、世界。

[140. 匿名]

>>9
なぜかニーチェを思い出したよ。

[141. 匿名]

「いいこと？おとなしくしてるのよ？ママはトイレに行ってくるわ。すぐに戻るからね。いい子にしててね？」

そう言い残して母は消えた。

五分三十秒。
彼女の「すぐに」は五分三十秒後って意味だ。
さあ、忙しくなった。
五分三十秒で何ができる。
考えろ。

僕は白骨龍の背骨のように乾いたリビングを見渡した。
やあ、椅子があるじゃないか。イケアのダイニングセット。79800円。
あの椅子を食器棚の横まで運べるだろうか。
そうすれば僕の手は届くだろうか。

母のお気に入りの、クタニクレーンのカップがあるはずだ。
あのつるんとしたからだを空に投げたら、クタニクレーンはどんな声で鳴くのかな？
飛べ、クタニクレーン！
僕たちはきっと友達になれるさ。

さあ、あと四分しかない。
できるか？
やるしかないさ。
いつだってそうなんだ。

[142. 匿名]

>>25
幸せじゃないとは言えない

どっちだよってなるww

[143. 匿名]

君は僕が夜にどれだけ起こされているか知っているかい？そう、1時間おきだよ。
いやよしてくれよ、そこは笑うところじゃないんだ。

[144. 匿名]

僕が目を閉じると、君は言うんだ。必ず。

「あんなに怒ってごめんね」
「どうしてあんなに怒っちゃったんだろう」
「明日こそ優しいお母さんになるからね」
「ごめんね」
「ごめんね」

馬鹿だね、君は。
忘れたのかい？
君は昨日もそう言ってたんだよ。
なんならおとといもね。

[145. 匿名]

泥水があれば僕は叩く。
水たまりがあれば僕は飛び込む。
器がスープで満たされていれば僕はそれをひっくり返す。
なぜって、そういうものだから。

[146. 匿名]

>>126
シンプルだけど好きです😂

[147. 匿名]

>>25
素敵❣️

[148. 匿名]

>>138
村上春樹のゴーストで書けそうな人がいっぱいいるねw
スカウトが来そう

[149. 匿名]

>>141
センスがすごいです☺️

[150. 匿名]

ひとつ教えておいてあげるわ。
あなたはもうすぐ赤ちゃんを産むの。
そしてその子を抱いて外を歩くわ。
何が起きるか教えてあげる。

まずゾンビみたいにわらわらと老人が寄って来て、無断で赤ちゃんの頬を触るのよ。
洗ってもいない得体の知れない手で。
やつらは新しい生命の輝きに触れたい欲求に抗えないの。

次に、ミイラみたいなおばさんが寄って来るわ。
そして必ずこう言うの。
「可愛いわね、母乳？」

初対面の人間にね、聞かれるわ。
母乳？ミルク？ってね。

そしたらあなたはこう言いなさい。
「ボニューデス」
そしたらやつらは満足して消えるわ。
「あら靴下もはかせんと！寒いわね！可哀想に！」って言い残してね。

信じられないでしょうね。
でもこれは必ずあなたの身に起こることなの。
どうか私を信じて。


さあrepeat after me！
「ボニューデス」

[151. 匿名]

>>149
嬉しいです！w

[152. 匿名]

>>130
思います!w

[153. 匿名]

僕は起き上がると、ペンを探しに行く。つまり、趣味のお絵描きボードを求めているのである。
ボードを前に、躊躇いもなくペンを走らせる。それはつまり、僕の頭の中に広がる世界を如何に表現するか、抽象的なアウトプットへ没頭することに他ならない。毎朝の僕のルーティンは母が目を覚ますまでの続けられるのだ。

[154. 匿名]

>>111

書くんだよ。
完璧なんて求めちゃいない。
だってそうだろう？
僕らは全員、偽者なんだ。
誰も、村上春樹じゃない。
どんなに上手くてもどんなに下手でも、
結局僕らは偽者なんだ。
君は、10円のビー玉が10,000円のキュービックジルコニアに気後れすると思うかい？
どちらもダイヤモンドじゃないんだぜ？
気楽に書こうよ。

[155. 匿名]

>>97
すごくいい！なんか、励まされたよ。

[156. 匿名]

>>139
なんか泣けてきたわ。時間軸がゆっくりしていていいね。

[157. 匿名]

>>139
噛むな！w

[158. 匿名]

トマトは、トントントン！
大根は、コンコンコン！
人参は、ニンニンニン！

上手にできたねえ、すごいねえ。
目を細めて君は微笑む。
やれやれ、仕方ない。
またトマトからやり直すさ。

[159. 匿名]

彼女はこう嘆いた
「私は‘あれ’に乗りたいの。歩きたくなんかないわ」そう言って玄関を飛び出す。
しょうがない、乗せてやるか。

しばらく彼女はご機嫌だった。朝の風も心地よく感じられた。
しかし、また始まってしまったのだ。
彼女はおもむろに‘あれ’から降り、地面に座り込んだ。

やれやれ、保育園につくまでにどれくらいの時間がかかるのだろうか、と僕は天を仰いだ。

[160. 匿名]

>>46
すき

[161. 匿名]

>>50
もしかして処女懐胎した猿のニュースを見ましたか？

[162. 匿名]

3年も経つと鼻から出るゴミを自分の指でほじりあたかも水分を拭き取るようにピンク色の可憐な膝掛けになすりつけるのさ。そんないたずらな君も少し大人に見える。

[163. 匿名]

>>24
なんか分からんけどそれっぽいw

[164. 匿名]

村上春樹は全く知らないけどここまで読んでちょっとした小説読んだ気になったわw
みんなうまいし面白すぎでしょ

[165. 匿名]

ここの方達、小説書けるんじゃない？ってくらい文才あるね！

[166. 匿名]

>>141
クタニクレーンを何か調べたw
そんなん投げられたら泣くわw

[167. 匿名]

>>9
そう、iPhoneならね。

[168. 匿名]

>>166
ググッた。
「飛べ！」じゃない！ww

でも小さいお子さんが居るならそろそろリビングから避難させたほうがいいかもね…

[169. 匿名]

どぅーん！

[170. 匿名]

>>24
育児関係ねえー🤣

[171. 匿名]

>>14
やだ、ツボった！笑笑
シンプル！

[172. 匿名]

>>75
猫が出てくるあたりが、春樹っぽい！

[173. 匿名]

やれやれ、気持ちがたかぶった君は花火のごとくふりかけを散りばめた。白い米粒達が喜べたのはほんのわずかだった。さぁふりかけを拾うことから始めよう。

[174. 匿名]

茶色い三角錐をしばらく眺めてみることにした。
それはまるで、春の熊のような長閑さを内包している。
これをどこかに連れ去るのは、やはりぼくしか居ない。

[175. 匿名]

>>139
さよなら世界で朝ごはん吹いた笑

[176. 匿名]

>>154
横だけど、僕は君に励まされたよ。
だから書いてみることにする。

朝6時。
僕はせっせとティッシュペーパーを箱から取り出している。早くしないとまた君に怒られて中断となってしまう。
やれやれ。これが僕の仕事なのに、なぜ君はいつもそんなにヒステリックに怒るんだい？僕が、君がこっそりとチョコレートを食べているのを怒ったことが一度でもあると思うかい？

[177. 匿名]

>>176
ニヒルな探偵みたいで笑った！いいね。

[178. 匿名]

>>46
壊れたジュークボックスだけじゃなくその上にまた比喩を重ねるのよね春樹はw
そんでその間主人公は上の空で擬人化した何かに思いを馳せてるのすごいわかるw

[179. 匿名]

何このハードボイルド風なトピは。

[180. 匿名]

ここのトピ見た後に、別トピ見ると
村上春樹でコメントが脳内再生される笑

[181. 匿名]

>>1
私は好きだよ(笑)
面白いっ！

[182. 匿名]

>>68
分かる
むちゃくちゃめんどくさいねw

[183. 匿名]

>>119
本物を超えた贋作的な？笑

[184. 匿名]

>>107
おもろい！
最高。

[185. 匿名]

>>46
村上ワールドやww

[186. 匿名]

>>24
結構射精しがちだよね笑

[187. 匿名]

>>8
吹いたwww
本当にお疲れ様です。

[188. 匿名]

>>144
耳が痛い😂

[189. 匿名]

>>141
もはや本物を超えた才能を感じる…

[190. 匿名]

彼女はその服を頑なに着ようとしない。

思えば彼女はいつだってそうだった。
凍てつくような冬の日にもコートを脱ぎ捨てたし、寝巻きから寝巻きへ着替えたし、晴れの日に長靴に傘をさした日だってあった。

彼女の前では天気をも変えてしまう。


だからこんな風に新しい場所で新しい服を着せる事、到底出来ないなんて容易く想像出来たはずなのに。


やれやれ、どうやら僕は園服のサイズをだいたいで注文しなければならないようだ。

でも彼女にとってそれは大した問題ではない。
なぜならその服を着る事はないのだから。

これから毎日その服を脱ぎ捨てられる日々を想像して僕はため息をした。

[191. 匿名]

どうやらBIGサイズのテープタイプを購入してしまったようだ
やれやれ
私は今日もまたスギ薬局のクーポンが発行されていないか確認するのである

[192. 匿名]

ごく控えめに言って
離乳食作りは大変だった
その後僕はレトルトに頼った
それは井戸の中に太陽が真っ直ぐに差し込むように
新たな福音を僕にもたらした

[193. 匿名]

>>92
すごいwwわかりすぎてwwww

[194. 匿名]

>>51
登ることはできても降りるのが難しいってことだ。

[195. 匿名]

>>46
うまい

[196. 匿名]

>>77
なんだか好きです