向田邦子を語りたい。

[1. 匿名]

夜中の薔薇というエッセイ集を読んで以来ファンです。
好きな方、語りませんか？

[2. 匿名]

大根の月

[3. 匿名]

[4. 匿名]

主です。嬉しい立った！
9時からBSで特集やりますよ。

[5. 匿名]

ガールズの話題にしろよ

[6. 匿名]

飛行機事故が衝撃でした・・・
有名人が何人か乗られてて。

[7. 匿名]

国語の教科書で見たことある名前

[8. 匿名]

『父の詫び状』
面白いけどお父さんムカつく

[9. 匿名]

[10. 匿名]

誰だよw

[11. 匿名]

[12. 匿名]

徹子さんの親友

[13. 匿名]

航空機事故で亡くなられたんだっけ

[14. 匿名]

アラフィフだけど、子供頃よく向田邦子さん原作のドラマやってた印象

子供心には暗い感じのドラマが多かったな

ジュリーの奥さんがよく出てた

[15. 匿名]

著作は全部読みました
読み切ったとき、これ以上新作が読めないことが残念で仕方なかった

[16. 匿名]

欲しい手袋が見つからないから何シーズンも手袋無しで過ごしたり、ボーナスで当時はかなり高級品のジャンセンの水着買ったりするこだわりの強いところ好き。

[17. 匿名]

>>1
思い出トランプ
何回も読んでる

[18. 匿名]

大好きです。
殆んどの作品は読んでるつもりです。
直木賞を取ってこれからと言う時に本当に残念です。
小説をもっと読んで見たかった。
「思い出トランプ」面白かった。

[19. 匿名]

こんど向田邦子展、表参道であるよね？

[20. 匿名]

綺麗な人でしたよ

[21. 匿名]

>>6
ずっと飛行機事故を恐れていて、飛行機のる前は必ず身辺整理をして乗ってたんですよね。
なんか第六感があるある人だったのかな。

[22. 匿名]

>>14
再放送でそのシリーズで見た。田畑智子さん、戸田菜穂さんが出てた。

[23. 匿名]

>>5
ガールズが全員「今時」なもんばっかにシフトしてるとでも思ってんの？

[24. 匿名]

事故は台湾の帰りだよね

[25. 匿名]

三国廉太郎さんが飛行機事故にあう直前に、赤坂で向田さんに偶然出会って、「今度台湾に行く」というので、「お気をつけて」といったんだって。
三国さんが歩いていく向田さんの後ろ姿を見ていて、何かおかしいなと思ったら、向田さんの足がなかったっていう・・・

[26. 匿名]

教科書に載ってた、字のない葉書だったかな。

[27. 匿名]

>>8
当時のお母さんは大変だったんだなと思った

[28. 匿名]

最近たまたま再読する機会があって、そこからはまっています。
いつの時代も女性の悩みは一緒なんだなあと、読んでいて気持ちが楽になりました。
生き方も憧れています。

[29. 匿名]

>>8
ものすごいモラハラ父だよね…
今読むとかなり引く

[30. 匿名]

マミオって名前のネコ飼ってたよね。

[31. 匿名]

>>14
ドラマ怖かったからよく覚えてる！
ハム切りながら子供の指うっかりきっちゃうやつとか！！
でも子供はお母さんのこと恨んでなかったんだよね。

ボケてるかボケてないからわからない義母と同居しなきゃいけない状況で晩ご飯、ごはんぼろぼろこぼす義母、、、子供心にトラウマ級だった
あの女優さんすごいうまかったんだけど誰だったんだろうー

[32. 匿名]

グルメな人 なイメージ

[33. 匿名]

才能に溢れた魅力的な女性ではあるんだけど…
なんとなく影があるというか、拗らせファザコンのようなイメージがあるなぁ
不倫にはまったりしそうなタイプに思える

[34. 匿名]

>>13
エッセイで飛行機が苦手だと書いてて、やるせない気持ちになった

[35. 匿名]

不倫女の印象しかない

[36. 匿名]

>>8
こんな時代に生まれなくて良かったと心底思う
作品は好きなんだけどね

[37. 匿名]

>>25
まじで？鳥肌たったんだけど

[38. 匿名]

水羊羹を見るたびに向田さんのエッセイを思い出す。
大好きだけど冬に食べたいとは思わないって言うのが分かる気がする。
最近は季節感が無くなって来てるね。

[39. 匿名]

向田邦子の手料理という本が好き
酒の肴の参考にしてる
向田さんのライフスタイル系の本も最高に素敵

[40. 匿名]

洞察力が凄い。
それとファザコンが根底にあるんだろうなと思う。
大好きです。

[41. 匿名]

>>33
実際不倫してたんだよね写真家の人と

[42. 匿名]

>>8
夜中に酔っ払って帰ってきて、妻に寝ている子どもたちを叩き起こさせて、手土産の寿司を食べろと強要する
いらないと言うと激高して寿司を庭に投げ捨てる

…怖すぎ、今の感覚だと児相案件だと思う

[43. 匿名]

>>8
まあ戦前はあれで普通だったと思うよ。
向田邦子さんには、娘あての葉書で労っていた。それだけでも異例だと思う。

[44. 匿名]

猫ちゃん飼ってたんだよね。

[45. 匿名]

>>41
え、そうなんですか！？

[46. 匿名]

>>8
「字の無いハガキ」の疎開先で体調崩した娘が帰ってきた時に
お父さんが裸足でかけていって抱きしめたのを読むといつもウルっとしてしまう

[47. 匿名]

>>14
あ、うん

[48. 匿名]

まあまあ。時代ありきだよ
色んな背景含めてその時代だったんだよ
なんでもかんでも今と照らし合わせ茶情緒が育たない

[49. 匿名]

阿修羅のごとく、とか好きだったな。

[50. 匿名]

当時珍しかった留守番電話をつけた時に、友達の黒柳徹子から7回？もメッセージが入ってた話が面白かった

あらこんな機械つけたの？から始まって喋りまくる徹子さん、話の途中で録音の時間切れになるとまたかかってきて喋りまくる…のループになる話

[51. 匿名]

>>45
確か、奥さんと離婚係争中の男性だったけど、病気で彼の方が先に死んでしまったんじゃなかったかな。
離婚して再婚する前に。

[52. 匿名]

>>16
「手袋をさがす」ですね。
自分は贅沢でわがままで嫌になるが、仕方がないので受け入れて貫いてみる、みたいな。
すごく切実で嘘がなく、影響されました(大した人生送ってないですが)。

[53. 匿名]

こんなに奥の深いものを書ける人は少ない。
天才だと思ってます。

[54. 匿名]

ままや

[55. 匿名]

料理上手で食べることが好きな人

仕事が出来る女性は料理上手って本当かな

[56. 匿名]

杉並区の久我山にも住んでた時期がある

[57. 匿名]

>>51
ガス自殺だったんじゃないのかな。

ずっと「なぜ？」って問いつづけ、消化出来なかったのでは。
そういう鬱屈した気持ちを素晴らしい作品に昇華させたと考えています。

[58. 匿名]

弟さんがエッセイ書いてますね
邦子さんが事故にあって台湾に迎えにいく時の話は胸が締め付けられた
並べられたご遺体の中から、あのおでこは姉だ！と遠くから気づいて駆け寄る場面とか

[59. 匿名]

綺麗な女性
綺麗な文章
好きです
向田邦子さん

[60. 匿名]

>>33
不倫が明らかになってからこういうこと言うやつ

[61. 匿名]

山田邦子は？

[62. 匿名]

>>4
あー見られないー！再放送無いかなあ？

[63. 匿名]

>>21
妹さんにいつもの旅行とは違う様な話ぶりだったのかなんかですよね。
　いつもはふらっと出かけるのにこの時は違うかったと書いてた様な気がする

[64. 匿名]

お父さん、どうしてこのうちには掛け軸がないの？

[65. 匿名]

エッセイが好き

[66. 匿名]

>>4
ありがとう😊　早速予約しました
昔お正月に向田邦子のドラマが楽しみでした

[67. 匿名]

手先が器用で、妹の服を男性の服からリメイクで作った話を読んだ。
洞察力がすごい人だと思う。
ファザコンだよね。

[68. 匿名]

いつも正月に放映されるドラマが好きだった

[69. 匿名]

>>50

「……向田さん？黒柳です。やぁねぇ、いらっしゃると思ったんだけど……（ツーッ、ツーッ、ツー…）」

「……向田さん？黒柳です。こうやって、いざ留守番電話に話すとなると話の内容が……（ツーッ、ツーッ、ツー…）」

「……向田さん？黒柳です。お宅の留守番電話の録音時間短過ぎない？こんな……（ツーッ、ツーッ、ツー…）」

「……向田さん？黒柳です。やっぱり今度お会いした時にお話します……（ガチャッ、ツーッ、ツーッ、ツー…）」

[70. 匿名]

>>55
妹さんが店を出した時に、それとなく知人友人仕事関係に吹聴したと書いてませんでしたか？

[71. 匿名]

この前何かの番組で向田さんの愛用していた洋服やバッグ、靴などが流れていた。
どれもすごく洗練されていて素敵だった。

[72. 匿名]

>>6
当時はまだ珍しかった留守番電話の録音案内みたいのが向田さん宅の電話だったんだよね。
それだけ覚えてるな。確か台湾行きの飛行機で事故に遭われたか？

[73. 匿名]

色んなドラマがあったけど私が一番好きで印象に有るのは 冬の運動会 です。
小学生位の頃だったかな？。
根津甚八さんが主役でした。

[74. 匿名]

>>49
お母さんの役やってた大路さんが亡くなったね。

[75. 匿名]

重度のファザコンだと思うけど、そのお父さんも自分の母親に複雑な感情を持っていたんだよね

お父さんのお母さん(邦子さんの祖母)は若い頃奔放な人で、お父さんを未婚で生んでいたらしい
お父さんはその事を生涯許せなくて、同居して経済的に面倒は見つつも葛藤があった

それが巡り巡って孫の才能に一花添えているんだと思うと、家系の不思議な因縁を感じる

[76. 匿名]

>>14
で、お母さん役が加藤治子さんでしたね。

[77. 匿名]

>>71
川久保玲よりずっと以前に全身黒でコーディネートしてたくらいだからね

[78. 匿名]

>>69
結局用件は伝えないんかいw

[79. 匿名]

彼女に憧れて下手だけど服を作ったり
エッセイは公募で賞を取ったよ。
手料理の本のことコメント出てたけど、私もあの本大好きです。真似してる。編集に愛情が感じられる良い本です！

[80. 匿名]

>>20
遠藤周作さんのエッセイ集に面白い話がありました。
女性作家宅に立て続けに泥棒が入り、狙われるのが何故か向田邦子さんはじめ美人作家ばかり。「君は美人じゃないから絶対来ない、大丈夫だよ」と某作家をからかったら「絶対来る」と言い張った。
そしてある日「来た、来たわよー！」嬉しそうに電話報告があったそうです。

[81. 匿名]

>>52
分かります。
私は食事の作法に影響を受けました。
一人を慎む だったかな。
キチンとお皿とかセッティングしてたんですよね。
鍋から食べたりする程情けない自分が嫌に成った。

[82. 匿名]

>>58
読んでみたいです。
題名教えていただけると嬉しいです！

[83. 匿名]

>>47
田中裕子
小林薫
加藤治子
は常連だよね。10年ほど前にTBSチャンネルでよくやってた
地上波では放送出来ない内容が多かった

向田邦子新春シリーズ「響子」｜ドラマ・時代劇｜TBS CS［TBSチャンネル］

向田邦子原案。東京で代々続く老舗の石材店の長女と腕利きの荒くれ職人の道ならぬ恋を軸に、それぞれの家族の生き様を淡々と綴っていく。出演は田中裕子ほか。

[84. 匿名]

>>19
始まってますよ、24日までだそうです。

[85. 匿名]

>>16
上司にたしなめられるところが衝撃だった
私も気に入らないと素手で過ごすタイプだったので
そしてその上司の予言(？)通り独身です

[86. 匿名]

向田さんのお父さんは小さい頃大変優秀だったらしいが、複雑な家庭ゆえ上級学校への進学が叶わず、生命保険会社(確か東方生命。今はもうない)に給仕で入社、血の滲むような努力をして破格の出世を遂げた人らしい。

[87. 匿名]

>>80
何故か瀬戸内寂聴さんの顔が浮かんだ。

[88. 匿名]

>>1
わらべはみぃたぁりー
よなかのばーら♪

[89. 匿名]

>>82
「姉貴の尻尾」だったかな？？
だいぶ昔だけど、講談社文庫で読んだ記憶があります

[90. 匿名]

>>4
教えてくれてありがとう。学生のときから好きな作家でした
向田邦子の描く女性の姿が魅力的で、母親がみせる一瞬の女の姿をわずかな仕草で表現されて、当時中学生だったけど読んでいて息が止まるようでした

[91. 匿名]

>>25
そこで止めてくれてれば！

[92. 匿名]

>>8
子ども達を愛していたお父さんだけど、今の感覚だと驚くよね

[93. 匿名]

>>51
病気を苦にしての自殺だよ

[94. 匿名]

>>86
元祖モーレツサラリーマン、今の感覚だと社畜の鑑のような働き方だったみたいだね
自宅を訪れた上役に媚び諂う父の姿を目にした邦子さんが、「父はこうして世の中を生き抜いてきたんだ」と悟る場面は忘れられない

[95. 匿名]

良いトピだなあ

[96. 匿名]

>>2
大根切るとき思い出してしまう。

[97. 匿名]

>>70
妹さんのお店の出資者は向田さんじゃなかったっけ？

[98. 匿名]

>>64
子どもの時お父さんの上司の家で言ってしまった話かな？

[99. 匿名]

伽里伽
今時のキラキラネームにありそうでお父さんの先取りセンスに驚く

[100. 匿名]

小学生の時、母が観てた「阿修羅のごとく」のシーンひとつひとつが内容もわからないのにずっと忘れられなかった。大人になって再放送を観ることができて、シーンの全部が自分の中で繋がって大好きなドラマになりました。セリフや合間にただよう日常感、うまく言えないけど何度観てもすごく引きこまれます。

[101. 匿名]

向田さんのお父さんも一見戦前の頑固親父だったけど、向田さんを深く愛していたよ。
子どもの頃娘が病気になったらタバコを断ち(この時代サラリーマンがタバコを吸わないと仕事にも差し支えたと思う)、
女学校の転校試験では、体育の科目で病み上がりの娘と一緒に走り出したりした。

[102. 匿名]

>>98
もう邦子は連れて行かないぞ(怒)

[103. 匿名]

>>14
相手役の小林薫さんと共に、色気あるお二人の演技に、魅入ってしまった。
お正月に放送があると、録画して見てました。向田さんの世界観が好きです。

[104. 匿名]

>>5
凄いガールズな人だよ。
本人も作品もオシャレで華やか。
凄い美人だよね。

[105. 匿名]

仕事のできる美人だけど普段はすごくサバサバしてて泉谷しげるが「(この役を)お前やれ！」と言われて役者をやるようになったんだって。

[106. 匿名]

>>8
むしろいいお父さんだなと思って読んでいた

[107. 匿名]

>>3
おいおい！！

[108. 匿名]

向田さんのエッセイを読んで、昔はトイレのことをご不浄と言っていたことを知りました。

[109. 匿名]

>>101
確か盲腸の手術をしたばかりの邦子さんを心配して、自分が代わりに体育の実技試験を受けるとかいう話？
そんな事言われても学校も困惑するだろうし、明らかにズレているんだけど、可笑しい中に切ないほどの愛情があるエピソードだよね

[110. 匿名]

>>100
卵が割れて道路にドロリと流れて行くシーンが未だに忘れられない。
お母さん浮気知ってたんだよね。

[111. 匿名]

>>108
そういえばうちも昔はご不浄って普通に使ってたな、30代だけど
今はなぜか飼い猫のトイレだけご不浄と呼んでる
ご不浄の砂買っておいて！とか

[112. 匿名]

>>57
このドラマやってたの覚えてる
向田邦子を山口智子、バブ(恋人)を誰か大きい男の人、バブのお母さんを樹木希林
無くなった後の山口さんと樹木さんの演技がせつなかった…

向田さんがバブとやりとりした手紙とかも、夢中で読んだな
凄く愛してるんだなって思った
それでもバブは自分の足の事とか将来への悲観は拭えなかったのか…悲しい😢

[113. 匿名]

>>101
「女学校の転校試験で、体育の科目で病み上がりの邦子の代わりに走った」のは
お父さんの夢の中じゃなかったっけ？
実写ドラマ版で杉浦直樹さんが体操服きて一生懸命走ってたの覚えてる

[114. 匿名]

>>111
なんか上品ｗ

[115. 匿名]

男どき女どきに『ゆでたまご』って言うエッセイの短編めっちゃ泣ける。愛とは…を向田さん風に書いてる名作です。愛とは小さな勇気であり、やむにやまれぬ自然の衝動です。

[116. 匿名]

>>113
夢の中だったと私も思います

[117. 匿名]

>>92
　不器用だったんだと思う。昔の人は皆そうだったんじゃ無いかな。男なんだから泣くな！とか男はニヤニヤするなとか。
　女は料理や裁縫はできて当たり前だ

[118. 匿名]

>>2
生活の中で色んな言い回しや題を思い出す
向田さんの言葉のセンスが凄くすてき
面白いだけでなくオシャレだよね

[119. 匿名]

当時の世情や倫理観も無視されて
現代目線でお父さんが批難されてしまうんだなぁ

[120. 匿名]

爆笑の太田さんも確か好きなんだよね。
昔、ラジオで話していた記憶がある。

[121. 匿名]

>>25
三國連太郎はちょっと調子のいい嘘をペラペラ喋るイメージ
俳優になるまでの半生なんていつも話違った

[122. 匿名]

｢ゆでたまご｣ってエッセイが好き
愛について書いたエッセイで、ゆでたまご＝愛を形にしたものだったのかな
脚の悪い同級生の母親が、いつも面倒見てくれる向田さんに当時貴重品だったゆでたまごを渡すんだけど、
ポカポカと持ち重りのするゆでたまごがずっしり
という表現覚えてる
同級生の名前もIとしてた

[123. 匿名]

>>31
萬田久子さん

[124. 匿名]

三田佳子さんが演じた

生前のお洋服がサイズが
ドンピシャでほんとに
乗り移ったかのように似てらしたて
記事をむかし読んだ気がする

[125. 匿名]

>>120
和子さんに向田邦子が使ってた湯呑茶碗もらったんだよね

[126. 匿名]

>>106
マイナス多いかも知れないけど私もそう思います。
不器用。
上司に土下座する場面でジーンと成った。

[127. 匿名]

彼女の好きだったお店が赤坂にあるんだけど、「しろたえ」のシュークリーム、チーズケーキが有名なお店だけど本当に美味しかった

[128. 匿名]

あー読みたくなってきた！

[129. 匿名]

『手袋を探す』ったら短編に完璧に気に入った手袋を探す為に冬を我慢してた若い頃の向田邦子に先輩から「君のいまやっていることは、ひょっとしたら手袋だけの問題ではないかも知れないねえ」って諭されるんだけど、妥協できずそれでいい事か悪い事かわからないけど、今現在に至るって話があって胸を打たれました。私は妥協してしまう側だから

[130. 匿名]

>>117
あと昭和初期という政治的背景もあるかも
次第に軍国主義が強くなっていって、大正デモクラシーの空気が一掃されていった時代
父権が強くなることを善しとする空気があったんじゃないかな

お父さんももしかしたら、自身の本質とは違うキャラクターを演じなければいけなかったのかもしれない
現代に生まれていたら全く違う言動だったかも

[131. 匿名]

映画の会社だったか、入社試験の作文の評価が特Aだったんですって。
読んでみたい。

[132. 匿名]

器とかのコレクションに一貫性があって感心しました
自分の好みで価格に関係なく集めてたんだなと感じました

有名人のコレクションで感心したのは向田邦子さん以外は
川端康成さんだけです

[133. 匿名]

>>122
あのエッセイ私も大好きです。いつもガミガミしてて嫌われてる先生が足の悪いIが徒競走諦めそうになる時に駆け寄って、胸を張ってIに校長先生から鉛筆を受け取らせるんですよね。
愛の概念が曖昧な時代だったけど、愛とはやむにらやまれぬ衝動であり神は細部にやどりたもうというように細部にやどるのが愛な気がするって書いてあって、あれ読むといつも泣けちゃうんですよね

[134. 匿名]

あれお父さんがお水みたいな女の人とアパートから出来てたってのはリアルだっけ？ドラマだっけ？
何か普段では見せないようなだらしない格好で、でも楽しそうな笑顔でお水と腕組んで歩いてたってやつ

[135. 匿名]

>>2
すごく覚えてる！ドラマ化されて、萬田久子と京大卒の俳優（名前ド忘れ）が演じてて、なんだか泣けた。

[136. 匿名]

>>39
他にもおすすめあったら教えてください！

[137. 匿名]

>>46
◯がどんどん小さくなり最後は×になって、ボロボロになって疎開先から帰ってきた妹を裸足で抱きしめて父が生まれて初めて泣くんですよね。
あとどっかのエッセイにも片親で貧しい邦子さんの同級生の男の子自分も複雑な家庭だったからその男の子可愛がって海にも連れてった話もあって、私は昭和の頑固親父だけど、単純に毒親とか今のようにカテゴライズできる人間模様ではないと思います。

[138. 匿名]

>>134
あれドラマですよね、胡桃の部屋か阿修羅の如くの父の不倫物。向田邦子さん読み漁りましたけどエッセイには特に不倫とかそういう事は書いてなかった気がする

[139. 匿名]

今BSで向田邦子のアナザーストーリーズを観てるところです。
「あ・うん」「阿修羅のごとく」が好きです。
早くに亡くなられた事が本当に悔やまれます。

[140. 匿名]

>>113
そうそう！夢の中で代わりに走ってくれたお父様にお礼を言いなさいとお母様に言われて、納得しないまま「ありがとうございました」ってお礼を朝食の時に言ったんですよね

[141. 匿名]

>>2
あまりにも印象が強烈過ぎて、もう一度読むことが出来ないでいる作品です
読もうとしても何故かページをめくれない

[142. 匿名]

>>140
不条理の二乗w

[143. 匿名]

>>100
トルコ行進曲だっけ？この曲聞くとこのドラマ思い出す。

[144. 匿名]

開幕ベルは華やかにが好きです。

[145. 匿名]

寺内貫太郎一家
だいぶ前、東京電話のCMでパロディやってたね

[146. 匿名]

>>13
そう、旅行先の台湾で
乳がんを克服した後だったと思う

[147. 匿名]

すごい好きだった。文章も洗練されて、空気感があって。
それで乳ガン手術の後、輸血で肝炎になってしまって、悔しくて泣いた話も読んだ。当時、つらかっただろうな。

[148. 匿名]

遅筆で有名だったらしいけど
森繁久彌御大を平気で待たせてたと聞いて

人ごとなのに戦慄しました

皆さん才能を解ってたので
許して頂けたようです

[149. 匿名]

BS📺️の、おまえなしでは生きていけない　～猫を愛した芸術家の物語～はずっと保存しています。
ミムラさんが綺麗で、あー向田邦子さんなのかも‼️と思わされた。

[150. 匿名]

ままや行ったことあります！

[151. 匿名]

>>149
ミムラさんは雰囲気を良く再現してるけど…猫！
全然別猫やんw

[152. 匿名]

>>150
最後はライスカレーでしたか？

[153. 匿名]

空襲の時、普段は穏やかなお母さんが箪笥だか何か思い物を持ち上げて運んでたって読んだような。

[154. 匿名]

向田邦子の恋

[155. 匿名]

>>148
遅筆な上に悪筆で
文章がなかなか読めずに印刷屋泣かせだった

並の脚本家なら敬遠されるけど
向田邦子だからこそ

[156. 匿名]

昔、大根の月をドラマでやってたのを見た時に子供ながら内容は分からなかったけど歩道橋から主人公が見上げると昼間の月が映ってるシーンが素敵過ぎて覚えてる。DVDとかも無いみたいでもう一度見たい

[157. 匿名]

>>148
あまりにも遅筆なためしびれを切らした樹木希林さんが「話の筋だけ考えてくれれば現場で何とかする」といって喧嘩になった

ガラスの仮面のレビュー欄と同じ

[158. 匿名]

子どものころ、好んでよく見たドラマの脚本が向田邦子さんでした。現在だと、内舘牧子さんの作品を好んで見ている。

[159. 匿名]

向田邦子さんも、一世一代の恋をしたことがないようではあれらの作品はとても書けなかったと思う。

[160. 匿名]

>>144
それは有吉佐和子では…？

[161. 匿名]

自立するためのアパートを探していて、内見の時に東京オリンピックの開会式があった話が良かった

[162. 匿名]

>>106
自分の娘に丁寧に手紙を書くお父さん素敵です。

[163. 匿名]

教科書に載っているような作家なので勝手に清廉潔白な人だと思っていたけど、大人になってドロッとした俗っぽさがある人だと知って今はそういうところが大好き。

[164. 匿名]

視聴者・読者としては興味をそそられるけど
和子さんが向田邦子のプライベートな遺品を公開したのは
きっと本意ではないだろうと気の毒に思う

[165. 匿名]

>>101
頑固でわからず屋のようでいて、真面目で不器用で上手く愛情表現ができなかっただけなんですよね

女学校の転入試験はお父さんの夢の中での話です
娘を心配する男親の不器用だけど深い愛情が描かれていて、好きな場面です

[166. 匿名]

没後、演出家の久世光彦が彼女との思い出をあちこちに書いてたのが記憶に残ってる
恋人ではなかったようだけど
ちょっとああいう関係って良いなと思って

[167. 匿名]

>>151
マミオ猫の再現は難しいだろうねー
当時のタイ、バンコクから連れてきたコラット種なんだって。

[168. 匿名]

>>164
私も妹さん苦手。

[169. 匿名]

>>137
ねずみ花火の冨迫君

[170. 匿名]

>>80
佐藤愛子さんだったような、、、

[171. 匿名]

>>39
妹さんがやってる「ままや」に行ったことがある。
本に載っていたメニューが色々あった。

[172. 匿名]

>>138
そうか！ありがとう！

[173. 匿名]

岡田くんと長谷川京子がやってた冬の運動会はよかった。植木等と國村さん、みんなよかった。見入った覚えがある。

[174. 匿名]

向田邦子発案の、ほうれん草の豚しゃぶが我が家の冬の定番です。

[175. 匿名]

鹿児島では向田さんの企画展やってますよ。
向田作品の父と母 です。

[176. 匿名]

>>47
田中裕子きれいだな。
ジュリーが惚れるのも仕方ないわ。

[177. 匿名]

>>171
いいなぁ、だいぶ前に閉店しましたよね

[178. 匿名]

>>149
これミムラ向田邦子さんが乗り移ったような名演技だった…そして確か満島ひかりのトットちゃんでも向田邦子さん役やりましたよね

[179. 匿名]

>>164
同じく妹さん苦手。
ご健在の時も亡くなってからも寄生してるイメージ。

[180. 匿名]

>>120
太田さん「思い出トランプ」という本が好きだと言う話を雑誌で見かけた。
短編集だったかな。気づかずに通り過ぎるような人生の情景、男女の心の有様などが細やかに描かれていてハッとさせられたみたいな事を言われてたような…

[181. 匿名]

妹としては出したくなかった
編集者の横山が、後世に残した方が良い、妹である和子さんにしか書けないと背中を押し、和子さんも目が覚めた

と言ってたわ

[182. 匿名]

>>1
大好き！その中だと手袋を探すって短編が特に好きです。

[183. 匿名]

>>108
「おみおつけ」がお味噌汁の
事だと知ったのも向田さんの
本から。

[184. 匿名]

「禍福は糾える縄の如し（かふくはあざなえるなわのごとし）」

[185. 匿名]

>>168
失礼だけど家族写真見ると向田邦子さんだけが群を抜いて美人なんですよね。お婆ちゃんにはお前は鼻が麻布（つぶれてる）って嫌味言われてたらしいけど…お父さんもお母さんも妹さんも昭和の日本人体型なのに…不思議

[186. 匿名]

>>129
妥協する側も妥協しない側も考えてしまうんだね

[187. 匿名]

>>21
自分もそれを聞いて家を数日離れる時に部屋の片づけをした。
中学の時の修学旅行に出かけた時だけど。

向田邦子さんが飛行機事故で亡くなったと聞いて
びっくりした。

[188. 匿名]

>>185
妹さん、全く似てなくてビックリした

[189. 匿名]

>>25
わたしはワザと作られたであろう心霊写真を見たことがある。
向田さんがテレビに出てる時のだったけど、そこに少女時代の向田さんの写真が重ねてあるの。
そして、心霊写真評論家のコメントが 死期が近いとこういう写真が撮れることがありますって。
嘘くさいなあって思った。

[190. 匿名]

向田邦子さんの話だと、必ず妹さんを悪く言う人が出て来て悲しい。
お金儲けに利用するような人には見えないし、邦子さんも悲しむよ。

[191. 匿名]

>>14
女の人差し指って言うのが隠れた名作ですよ。いつも相手役の婚約者の小林薫が3番手で暴漢に襲われたのを助けてくれた四谷シモンと恋に落ちる話…この田中裕子がすごい色っぽいのと朝帰りした女に対してのお母さん役の加藤さんの凄みの演技が凄かった。

[192. 匿名]

小学校高学年くらいから向田邦子さんの作品が大好きでした
「手袋をさがす」を読んで以来、革手袋にずっと憧れていて、高校1年の冬に背伸びして買ってしまった
本革のは高くて買えなくて、合成皮革だったけど
それでも嬉しくてたまらなかった

[193. 匿名]

元々、向田邦子さんが訪れる予定としていたのは中国。
中国でシルクロードを巡る旅をする予定でした。

ところが旅行会社に申し込みする際の手違いにより中国旅行がキャンセルに。
そこで過去に訪れた事が無かった台湾への旅行に切り替えたそうです。

[194. 匿名]

ミリー・ヴァーノンというジャズシンガーが歌う「スプリング・イズ・ヒア」と言う曲を聴きながら、水ようかんをお召し上がりになられていたというエピソードがあって、それがきっかけでジャズを知って好きになりました。

いわゆる「作品」も好きですが、向田さんご本人の趣味嗜好・価値観・センスや生活スタイルなどが分かるエッセイも好きです。

[195. 匿名]

>>185
このジャケット？自作だったような。
なんだか生地がすごーく、上質そう。

[196. 匿名]

>>190
でも、悪気はないのかも知れないけど、小料理屋まで援助してくれた姉に対して、誰にも明かすはずのなかった秘められた恋であった恋文勝手に死後公開しなくてもよいとは思った。あと向田さんら突然亡くして受け入れられな語らなつかない猫のマミオにこれからはお姉ちゃんは死んだんだ！私が主人なんだぞ！！！！って怒鳴りつけてゆう事を聞かせたってエピソード語ってたけどそれもちょっと引いた…

[197. 匿名]

>>196
悪気はないけど、繊細な感性を持った向田邦子さんとは違って良くも悪くも鈍感なんだろうね。

[198. 匿名]

>>42
それ、子供が「いらない」って言ったんじゃなかったはず。
子供が家長である父親にフランクにそんなこと言える時代じゃなかった。

お母さんが「赤痢になったら困るから」って止めたら鮨を庭に投げ捨てた。だったと思う。でも仕返し(？)に次の日の朝食が済むまで誰も片付けず、気まずそうな父親の様子が書かれていたかと。

[199. 匿名]

テレビの特集見てました。声も綺麗。話し方も上品で、美人の声だわ。
あの声で飲み会に「ババア芸者参上！」って駆けつけたんだなあ。お茶目。

[200. 匿名]

>>164
まあ出版社からの圧力だったと思うよ。
お金になることは決まってるもの。
それから妹さんにも。

[201. 匿名]

>>156
大根の月、本で読んでも泣ける。あれ映像化されてたんですか

[202. 匿名]

>>185
妹さん、テレビで「姉は写真では美人ですけど、本当はちょっと太ってたんですよ笑
姉の恋人だったカメラマンが凄く綺麗に撮ってくれてて…」的な話をしてたの観た。
ちょっと毒舌だよね。

[203. 匿名]

>>202
仲良かったんだよ。

[204. 匿名]

>>22
私もその世代です。特攻兵の人の立ち寄る最後の宿の蛍の宿には小学生ながら号泣しました。椎名桔平カッコよくて…山田太郎がいい演技してたけどあんなになるなんて

[205. 匿名]

>>196
手紙と日記はもとから邦子さんに託されてたはず
和子さんもそれを開くのに、亡くなってから五年の歳月が必要だったと言ってた
マミオに対しても乱暴そうに見えるけど、邦子さんが愛した猫だからこそ何としても生かさなきゃと言う決意の裏返しに感じるなあ
今出てたBS見たけど、決して面白半分に公開した訳じゃないよ

[206. 匿名]

>>14
お正月や再放送で観たな。
毎回、黒柳徹子さんがナレーションだったような。
父親不在で母と三姉妹の設定が多かった気がする。

[207. 匿名]

>>2
ハムを切るとき子供が手を出すんだよね
昔テレビで見てトラウマ

お姑さんにお嫁さんが責められていたシーンも覚えてる

[208. 匿名]

妹さん、90歳くらい？ご存命なんだね

[209. 匿名]

>>46
その妹は和子さんだよね
ままやを閉めた後もお元気そうでよかった

[210. 匿名]

>>69
しばらくこの留守録を来客のもてなしに聞かせてたらしいね

面白そう笑

[211. 匿名]

キャリアウーマンという言葉がない時代からちゃんと自立して認められてた本物のキャリアウーマンですよね。仕事だけじゃなく女性らしい細やかさもあって、こういう女性がいたんだというだけで勝手に励まされる。

[212. 匿名]

>>208
85って言ってた
でもそう見えない、若々しかった

[213. 匿名]

>>21
大韓航空も何故だけど、
ソ連も民間機なのに…
酷い事件でした

[214. 匿名]

>>1
昔お正月にやってた向田邦子ドラマが大好きでした。
さっきちょうどドラマの音楽「過ぎ去りし日々」聴いてました。

[215. 匿名]

この時代に女性が実践女子専門学校卒業なんて、なんだかんだ言ってお父さんに愛されてる

[216. 匿名]

がるちゃんの仕事楽しい・仕事好きトピを見てても思うけど、
自分の感性を大切にできるクリエイティブな仕事だと女性でも長く生き生き働けるパターンが多いのかなと思う

[217. 匿名]

>>14
小林薫もよく出てたね

[218. 匿名]

賛否両論あるけれど、私はあの向田邦子のセンスのいいファッションと恋してる若い女性らしい美しい写真を見ることきて嬉しかったよ。父親に抑圧された理知的で優等生な長女の顔だけじゃなかったんだなあと。だから作品に奥行きがあったんだよね。

[219. 匿名]

いまも生きていたらスマホやバブル崩壊、コロナなどどんな風に書かれるんだろう。

[220. 匿名]

『幸福』って廃番になってる新潮文庫の戯曲めいた本が好き。姉を捨てた婚約者の弟が一度だけ姉と関係を持って、その後婚約者に捨てられた姉の妹と婚約するんだけど、どうしても姉を忘れられない複雑な恋模様が…ストーカーに刺された姉と病室でその弟が2人でその時の回想を話すんだけど、妹がこっそり聞いてて、その表情を見た姉を雇ってるバーのマスターがあんたもいい顔するねって言うシーンもまた乙で…

[221. 匿名]

ねずみ花火の冒頭だったかな
「有楽町にブリッジという喫茶店がある」
この喫茶店が現存していると聞いて、一度だけですが行ってみたことがあります（勿論、コロナの前です）

[222. 匿名]

何十年か前、お正月に2時間ドラマで毎年やってたのが凄く楽しみだった。
昭和初期の日本のお正月って感じで。小林亜星の曲も好きだったし、田中裕子が良かった！
女正月が一番好き。

[223. 匿名]

>>176
四谷シモンのエッセイで相手役した時、自分も芝居やってたから自信なかったわけじゃないけど、田中裕子と対峙した時格が違う、この人女優だ！って思ったって書いてあった。酔っ払う演技とかも色っぽいんだよね。

[224. 匿名]

>>163
うん、右葉曲節あっての際も甘いも噛み分けた大人の女って感じする。結構プライベートは男っぽい人だよね

[225. 匿名]

>>219
戦中派の女は今日までパソコンはおろか、ワープロすら使いこなせず、相変わらず手書き原稿に悪筆で駄文を綴っているのである

みたいに謙遜してそう
もちろんこんな駄文じゃなくて

[226. 匿名]

時代が違うのかもしれないけれど、あれだけの地位と仕事と稼ぎを充分に持ってる女性が、体が不自由で稼ぎもあるんだかな男性の元に通って尽くしてる姿はビックリする。
本当に愛していて、いてくれるだけで会えるだけで幸せな存在だったのかな。

[227. 匿名]

>>19
緊急事態宣言中でなければ行ったのに。

[228. 匿名]

>>14
再放送か何かで見たけど
田中裕子が三姉妹の長女役で主役
妹役がお茶の水女子大学の附属中の生徒、という設定だったイメージがある
お母さん役が加藤治子で、小林薫も出てましたね

[229. 匿名]

何年か前BS12でかなり沢山の向田さんのドラマが再放送されて全部録画で録って有ります。
殆んど田中裕子さんが主演でした。
貴重で宝物です。

[230. 匿名]

>>226
かえってそれが負担というか、自分の不甲斐なさを見せつけられるようで、もちろん向田さんのことは愛していたのだろうけど、複雑な心境だったのかもしれない。特にあの世代の男性は。しかも向田さんは10も年下だったわけだし。

[231. 匿名]

大好きです！憧れの女性です。
特にエッセイが大好きで。
何度読んでも飽きない。何度読んでも新しい発見がある。
何でも出来て、しっかり者。ちょっとおせっかいで世話焼きで、なのにおっちょこちょいで。
愛情深くて‥。なのに秘密の恋は哀しい結末で。
私が知った時には既に飛行機事故で亡くなられた後で、とても悔しい思いをしました。
エッセイも料理本も私の宝物です。

[232. 匿名]

>>46泣けるのよ。
何度読んでも泣けてくるんだよな。

[233. 匿名]

>>30
とにかく猫好きでしたね。
マハシャイマミオって名付けて溺愛していた。
それをずっと覚えていて、コラットの里親になりました。

[234. 匿名]

>>214
今日、サラメシ観ててたらその曲かかって「あっ！向田ドラマのあの曲だ！」って思った。
歯科医のお母さんが、スタッフ達に昼御飯作ってるシーンで流れてた。

[235. 匿名]

昔、正月にやってた久世ドラマ、毎年面白かったけど、田中裕子と小林薫がいとこ同士のやつが一番心に残ってる。お互い好きなのに…めちゃくちゃ切なかった(;_;)

[236. 匿名]

>>14
演出は久世光彦さん

[237. 匿名]

若い頃の水着写真がスタイル良くておしゃれでいいのよ。モデルさんみたいで。

[238. 匿名]

>>135
辰巳琢郎

[239. 匿名]

食べ物の描写が好き。

子供の頃の食卓の回想で、火鉢で海苔を火取る様子とか、海苔のお皿とか海苔巻きの端っことか。海苔弁作る時は、塩とごま油で焼いた玉子焼きを付けたくなる。

書いてみると海苔ばかりだった笑

[240. 匿名]

>>234
私もサラメシ観てました！
懐かしくなって検索したら向田邦子ドラマのサウンドトラックがあったようですが、廃盤なのかもう買えないようです。
YouTubeで探して聴いてました。
ドラマのオープニングで映ってたビー玉も思い出してました。

[241. 匿名]

>>106
同じくそう思います
生真面目で頑固で不器用で、自分の娘に対しても素直になれなくて
でも、愛情表現が上手くできなかっただけで、本当は情に厚い人だと思う
疎開先から体を壊して帰ってくる下の娘の為に、畑中の南瓜を収穫させるエピソードが印象的です

[242. 匿名]

婦人画報２月号に向田邦子さんの
特集載ってますよ。

[243. 匿名]

>>5
ガル男は消えろよ

[244. 匿名]

>>220
竹脇無我さん主演のドラマの脚本ですよね。
最近になってこのドラマ初めて観ました。面白かったです。

[245. 匿名]

>>175
鹿児島、よく向田邦子の企画展覧をやってらっしゃいますよね。主にかごしま近代文学館で。
子供の頃数年移住してただけなのに、何かご縁があるのかしら。

[246. 匿名]

>>83
また見たいわあ
どれもいいですよね…

[247. 匿名]

>>242
今、発売中ですか？
絶対買って読んでみたい

[248. 匿名]

夜中の薔薇
私も「夜中の～ば～ら～」って小さい時歌ってた
人の琴線に触れる術に長けてた人だなって思う
個人的には「はめごろしの窓」が好き
ころすっていう言葉を書きたくないので平仮名にしました
向田さんって字が乱筆だったらしいけど、頭のいい人って手が頭におっつかないから
乱れるらしい

[249. 匿名]

>>214
「過ぎ去りし日々」って言うんだね！
早速ユーチューブで聴いてます
この曲すごく好き
ドラマのシーンがよみがえります

[250. 匿名]

恋人が撮ったといわれている若い頃の写真、すごくきれいだよね

[251. 匿名]

小さい頃、食卓に海苔が出て、妹さんが喉に詰まらせて窒息しそうになった
それ以降、向田家では二度と食卓に海苔がでることはなかった

[252. 匿名]

>>245
お父さんの仕事の都合で何ヶ所か異動しているようですね、それで鹿児島にも住んでいたことがあるとか
エッセイの中でも薩摩揚げについて述べているものがあると思います

[253. 匿名]

一昨年だったかな、鹿児島の文学館、行きましたよ。

[254. 匿名]

>>121
三國さん自体は火葬場で生き返ったらしいね、戦時中。死んだと思われて炉の側に転がされてたって。お母さんに売られる形で出征して憲兵にすら同情されたらしいから正気じゃいられなかったんだろうね。初体験の広島の遊女に復員して会いに行ったけど町ごと原爆で無くなってたらしいし。

[255. 匿名]

まみお様！

[256. 匿名]

南青山第一マンションズに住んでたんだよね。
見に行ったことある！めっちゃ駅近でいいマンションだった。

[257. 匿名]

>>1
父の詫び状を先に読んでから字のない葉書を読むと、お父様の人柄がよくわかるので、読みが深まります。

[258. 匿名]

鹿児島に住んだのが子供の頃のたった数年だったのに、大人になってもずっと鹿児島を故郷としてエッセイで思い描いてくれてすごく嬉しいです。

[259. 匿名]

黒柳徹子さんの留守電の話が面白かった記憶がある
本嫌いなんだけど向田邦子のエッセイは場面が頭にホワーンって浮かんでくるもんで面白くて何回も読んでた

[260. 匿名]

>>245
エッセイを読むと、鹿児島時代のことを
白湯を飲んだようにあたたかい思い出
として語っています。人の温かさが素晴らしく、向田邦子さんのお母様も、鹿児島時代が一番明るかったと書かれています

[261. 匿名]

>>195
若い頃の服はほぼ自作と何かで読みました。

[262. 匿名]

売れっ子作家でお金持ちでかっこいい人だったろうに、
エッセイの敷居が全然高くない。
ユーモラスでおちゃめで少しも偉ぶってなくて、本当素晴らしいよね

[263. 匿名]

>>245
多感な時期だったから思い出深いのではないでしょうか。遺品の一部は鹿児島へお嫁入りさせましょうとのお母様の提案で、かごしま近代文学館に展示されています。

[264. 匿名]

暮しの愉しみっていう、向田邦子さんのライフスタイルに焦点をあてた本が大好き。
マンションのインテリア、レシピ、服装、器などどれも憧れる！

[265. 匿名]

>>174
常夜鍋ですよね。
これに使うほうれん草って 茹でたものを入れるんですか？ それともそのまま？

[266. 匿名]

>>245
地元の方からすると、出身地でもないのになぜ？と不思議に思われるのかもしれませんが
「転勤族の家庭に生まれ育って、故郷というものを持たない私にとって〜」というような内容を書いているエッセイがあったので
例え数年でも温かい想い出のある土地は「心の故郷」と呼べるのではないでしょうか
エッセイにも鹿児島時代の話が出てきますよ

[267. 匿名]

>>39
横だけど、向田邦子の暮らしの愉しみ

[268. 匿名]

>>136さんへのレスでした！ごめんなさい

[269. 匿名]

字のない葉書、泣けますよね

[270. 匿名]

>>156
来月2/10(水) スカパーでやりますよ。
若い頃、1時間もののサスペンスで観ましたよ。
主演は萬田久子さんでしたね。

[271. 匿名]

>>49
深田恭子さん出てたよね

[272. 匿名]

>>80
遠藤先生のからかい方もエッセイにするとこも好き＾＾

[273. 匿名]

短編集に入ってたやつで題名は忘れたけど、母子家庭同士で結婚が決まって、主人公の女性の母親は愛人をすぐに作ったのに婚約者の母親は女手ひとつで子供を育てて偉い！みたいな話が印象に残ってる
結局婚約者の母親も愛人に援助してもらっててお母さんを大事にしようって感じで終わるんだけど愛人いたのがわかった時の男の焦り方がなんかリアルだった

[274. 匿名]

>>239
海外旅行から帰宅すると、まず海苔弁を作るって書いてたね

[275. 匿名]

>>228
子供だったけど無性に好きで観てたな〜
ちょうどまた観たいと最近思ってたところ

[276. 匿名]

>>8

たしかに今の時代と比較したら激しいお父さんですね。笑　

ただ、ぶっ飛んだ言動が多いからこそ、
娘のことを労ったり
自分に非があることを自覚して気まずそうにする等、
優しくて人間くさいところが光る気もします。

大好きな作品ですが、読むと自分の両親のことを嫌でも思い出して切なくなる為
気合を入れないと再読できないです(^^;

[277. 匿名]

>>16
私はそこまで手袋にこだわらないな。寒いから何か買っちゃうw
そこまで貫く美意識があるから数々の名作を生み出せたんだね。

[278. 匿名]

>>49
深キョンは向田作品には合わない

[279. 匿名]

>>21
そうだったんですね

私が読んだ漫画雑誌では、死にに行くみたいで嫌だと言って敢えていつも散らかした状態で飛行機に乗っていたのに、事故があった時だけ片付けてあったと書いてありました。

虫の知らせでしょうか。
不思議な話ですよね。

[280. 匿名]

蛇蝎の如くというドラマも隠れた名作

[281. 匿名]

向田邦子の手書きの脚本を読んでいた女優に「ここに『猿股する』ってあるけど、どういう意味？」と問われ、「猿股じゃなくて狼狽よ」と答えたという。自分でそれくらい字が汚いことを語ってた。

[282. 匿名]

>>69
別にパクったという訳ではないだろうけど、デーモン小暮の家の留守電と井上陽水でも同じ話があったらしい

[283. 匿名]

>>265
そのままですよ。
ほうれん草の甘味と豚肉の旨味、鍋に調味料は一切入れないのに本当にシンプル美味しいです。
それゆえに飽きません。

ちなみにうちは酒の割合をもっと少なくして、ほうれん草＆豚肉の味を邪魔しない具材(白菜やネギ、ハナビラタケ)なども入れたりします。
ポン酢と胡麻だれでいただきます。

[284. 匿名]

>>4
みました。阿修羅のごとくで向田邦子を知りました。アマゾンプライムで現代の女優さん達でリメイクしたり面白かったです。深田恭子より吹雪ジュンさんの妹役の方が好きです。姉妹も色々あるよね。
インタビューに出ておられた和子さんって妹さんは独身なんですか？今も料理屋を経営しておられるのですか？

[285. 匿名]

>>143
ジェッデン・デデンって言うトルコの軍歌だよ。和訳見たら結構勇ましい。阿修羅の如く戦う女の話には確かにぴったりなのかもね。

[286. 匿名]

>>80
交遊関係から、多分佐藤愛子さんだね。
私は田辺聖子さんが浮かんできちゃった。田辺先生ごめんなさい。田辺先生も大好きです。
瀬戸内寂聴さんもウキウキ電話してきそうなノリですね。

[287. 匿名]

手料理の本にお友達の作家さんが寄稿してる、向田さんのマンションに呼ばれて常夜鍋をご馳走になるエッセイが好き。
作家さんとはかなり仲良しみたいだけど、向田さんは姉御肌で急にマンションに呼びつけて、作家さんもいそいそ出かけていく。キラキラして幸せなひとときを過ごす。「向田さんは野暮は好まない。瞬間を粋にあかるく楽しむ人であった」みたいな一文が心に残ってます。

[288. 匿名]

>>197
ああ、私が向田さんの妹さんにいだいていた印象、ずばり言い当ててくださった。
そう、妹さんはお姉さんに少しも似ていない、すべて美しくない。

[289. 匿名]

>>13
台湾旅行からの帰路だったと思う
前年に直木賞を受賞したばかりだった

[290. 匿名]

>>108
どんだけ本読まないんだ

[291. 匿名]

妹さんの話はもういいよ。
邦子さんを失ってどんなに辛かったか、私たちには解らないし。邦子さんも妹さんを悪く言われたら残念だろうし。

[292. 匿名]

>>273
昔は夫を亡くしたら愛人しないと女は生活出来なかったんだよね。まあ主婦なんて性サービス付きの家政婦みたいな存在だった時代だしね。今も生活能力がないのは基本的に変わらないかもだけど。

[293. 匿名]

>>218
そうだね。私もこんな綺麗な向田さんの写真を見れたのは嬉しい。
でも必ず湧きあがる、悶々とした思いが。向田さんがあんな不慮の事故で亡くならなければこんな封印された写真は、絶対に向田さん本人の手で抹消されていただろうって。
「いいのよ、もう」って向田さんは笑ってくださるかもしれないけれど、それでもこの悶々とした思いは消せない。

[294. 匿名]

>>290
そう、あまり本読まない
でも、向田さんの本は昔から好きなんですよ😊

[295. 匿名]

向田さんが新卒くらいのときにお父さんの不倫で家庭が崩壊しかけてお母さんも入院されたのに、その頃既に向田さんも妻子ある男性と付き合ってたのが未だに解せないな。
お父さんの不倫問題が発覚してからのお付き合いだったら尚更行動が理解できない。
レシピ本を図書館でかりて作ったけど簡単だし美味しかったな、インテリアやファッションのセンスがあの時代の方とは思えないくらいだよね。まるで未来からタイムスリップしてきたかのような。

[296. 匿名]

>>293
あなたの気持ち、よくわかります。向田さんのこと、今も悼んでいるんですね。
でも、あなたのおっしゃるように向田さん「もういいのよ」って笑って許しておられると思うんです。
悶々とした心地は、向田さんの作品の読後感にも見受けられることで、決して悪い感情じゃないですし。
女というか、人間の意地悪な面も向田さんは愛しておられた、それがすべてです。
楽しみましょうよ、向田さんの世界を。

[297. 匿名]

>>29
阿川弘之と張るよね。

[298. 匿名]

小４で母の「夜中の薔薇」を拾い読み。
子どもだったから、半分くらいしか読めなかったけど。子どもの頃の思い出などが描かれており、こんなものは初めてだな、面白いな！と感じました。母が「エッセイ、というのよ」と教えてくれました。
なんとなく憧れて、文章を書く仕事も少ししていました。陶器を集めたり、全く及ばないけど真似しています。

[299. 匿名]

>>296
なんだか素敵な大人の意見。失礼ですけれど、おいくつなのかしら。
そうですね、矛盾もひっくるめて、やはり人間というものを愛しておられたと私も思います。

[300. 匿名]

>>294
あまり読まなくても、
嗅覚がありますね！

[301. 匿名]

>>291
同感です
「向田邦子の恋文」が出版された時、秘めた恋を公開したことについてはなぜ？どうして？と思ってしまったけど、妹さんが一方的に批判されてしまうのはやはり悲しいです
向田邦子さんも姉としてとても辛いと思う

ここからはあくまでも勝手な憶測ですが
実の姉妹だからこそ、もし、妹さんがお姉さんに対して何らかの複雑な感情を抱いていたとしても、それは誰にも責められないと思う
「妹だからこうあるべき」という像から乖離しているような印象を受けたとしても

美しく才能に溢れ、社会的に活躍する姉
その一方「向田邦子の妹」として常に比較されてしまう妹
もし自分が妹さんの立場だったら、その重圧と葛藤に耐えられるのだろうか？と考えてしまいます

[302. 匿名]

向田邦子さんの魅力のひとつは、昭和感もありつつ現代でも通用する暮らしぶりかな？と思います。
霞町や南青山といった都心のマンションに一人暮らし、審美眼にかなったお気に入りに囲まれた暮らし。

作品に漂う昭和感と、本人の最先端の暮らしにいい意味でギャップがあって、より深みを感じさせる。

今の世の中でも向田邦子さんほどライフスタイルを確立してる人は少ないと思う。
すごくすごく憧れます。

[303. 匿名]

向田さん一家が宇都宮にも住んでいたことがあると知り、数年前宇都宮に住んでいた時、家があったという場所へ行ってみましたよ。
普通の住宅街になってる場所ですけど、ここに暮らしていたんだなと思うと感慨深かったです

[304. 匿名]

>>301
>その一方「向田邦子の妹」として常に比較されてしまう妹
4姉弟だし、妹は妹で家庭に入って全然別の道歩んでるしそういうのなさそう

[305. 匿名]

新潮文庫の「寺内貫太郎一家」もおもしろくて。
樹木希林演じる寺内きん、の紹介文が
趣味はいやがらせといたずら。食事どきに「そんなに噛んでると口の中でごはんがウンコになっちまうよ」などど言い、家族一同の辟易する顔を見るのが何よりの食欲増進剤である。特技は琵琶と人の悪口。
これだけで大笑いしちゃったわ。

[306. 匿名]

昨日録画したアナザーストーリー見た！
妹さん、82才らしいけど若い。お肌ぷりぷりで服装もおしゃれ。

[307. 匿名]

>>137
ものすごく厳しくて怖いお父さんですが、不器用ながら家族を愛していたのはよくわかるので、虐待親父とは全く違いますよね
今の時代では理解されないと思うし、私もそんな厳しい親父は嫌だけどw

[308. 匿名]

>>291
向田さんについて語り合おうとすれば、妹さんの話題があがるのは仕方ないとも思うのよ。
そこだけ除くってのも、向田さんの人生を美化し過ぎるとも思うのよ。また、妹さんを人格者扱いするのもお門違いかと。
美化なんて、向田さん一番いやがることじゃないかしら。

[309. 匿名]

良トピありがとう❤️コロナ影響で来週からヒマになるから、また向田作品読み返してみます。
まずは「女の人差し指」かなー

[310. 匿名]

>>288
まあまあ、落ち着いて。
妹さんも、苦渋の上での写真開示だったと思うよ。
あなたは向田さんのことだけ考えればいい、それでいいよ。

[311. 匿名]

>>2
ドラマで観て以来、強烈に印象に残ってる

事故が起きる前までは、嫁が熱心に包丁を研ぐのを姑が褒めてた
なのに事故後に「それ見たことか！」みたいな言いぐさだったのを覚えてる

[312. 匿名]

>>299
>>296です。
返信がついていて驚きました。
年ですか、丑年年女、今年48歳になります。
おとなかしら、未熟なままだと思いますよ。

久世光彦さんが飛行機事故で亡くなられた向田さんを、夢野久作の小品『死後の恋』に出てくる皇女アナスタシアの無残な遺体に譬えていましてね。
アナスタシアの垂れさがった臓物にロマノフ家の宝石がいくつもいくつも煌めいていて、という描写が向田さんに被さって、私も泣きました。
「久世さん、おかしなこと言わないでよ」って向田さんは笑って天国から答えられるでしょうけど、血まみれの宝石が、私には向田さんが身を削って書かれた作品群に思えて。

ああだこうだ言い合っている私たちのことも「愉快愉快」と向田さんはニヤニヤして眺めておられるんじゃないかしらって。

決して光ばかりの道を歩いてきた人じゃない。
闇を抱えて温めてきた人。
だから私たちも向田さんに惹かれるのじゃないかしら。

[313. 匿名]

>>296
私も妹さんを責めるのは可哀想だと思う。

秘めた恋をしていた人はむしろそれを世間に知ってもらいたいという欲望もあったはず。女の狡さも描いていた向田さんも自覚していたでしょうね。公開してくれて作品の理解に深みが出て良かったと思うよ。

テレビで編集者が小説を書かせたら男の女の話ばかりで驚いた、と言っていたけど、キリッとしていたから周囲から色恋沙汰のない人と思われていたのかな。だとしたら女としてちょっと不本意だったのかも。

[314. 匿名]

>>211
10代の頃、大人の女性として憧れていました
自立していてなおかつ自律している人だな、と

なのに、几帳面で繊細なようでいて、何処かおおらか過ぎるところもある
ガス漏れに気づかなくて隣室のホステスさんのヘアスプレーの音だと思ってしまったり
運転手さんに運賃と間違えて自宅の鍵を渡してしまい、誤解されかけて平謝りに謝って慌ててタクシーを降りたり
こういうエピソードから垣間見える一面もギャップがあって好きです

[315. 匿名]

>>306
私は嫌いではありません。
お茶目で、要領がよい感じがします。
向田作品に詳しくない284です。
最近のドラマって薄っぺらくて面白くないです。脚本が駄目なのかな。
昭和のホームドラマの方が深みがあって感動します。NHKのBSの爆笑問題の太田光が解説していた番組で向田邦子さんのことを知りました。和子さんも活動を続けて欲しいです。

[316. 匿名]

短編小説を中学生の頃読んで、どれも心にグサグサと刺さるストーリーで嫌いでした。
日常に起こる不幸や人のいやらしさを淡々と描いていて、大人って怖いと思ったから。
脳の病気で会社を辞めた夫に無断で、カワウソに似た奥さんが庭にマンション建てる計画をしている話とか、
心臓の弱い妻が発作で医者を呼び、その甘えた言い方を聞いて夫が不快に思う話とか。
魚屋のかっちゃんの話は、かっちゃんにムカつきました。

[317. 匿名]

>>288
嫌いに思うのは自由ですけど
そこまで全否定しなくても
実の姉妹でもお姉さんと妹さんは全く別の人格を持つ存在ですよ
それとも何かを投影していらっしゃるのかしら

[318. 匿名]

中学の国語の教科書に載っていたのがきっかけで、文庫本たくさん買って読みふけっていました。
飛行機と部屋の片付けが苦手で、出張とか旅行で家を空ける時に部屋を綺麗にして万が一の時に虫の知らせだって言われるのが嫌だからそのままで出かけるようにしてるってお話を読んでから飛行機事故で亡くなっていたのを知ったので、印象深いお話の一つです。
フランスでペンの試し書きに「てんてれつくてれつくてん」って書いたのが可笑しくてしばらく笑ってましたw
縦書きが気に入らないという店員さんにノン！と窘められちゃってましたね。

[319. 匿名]

>>317
あなたもしつこいですよ。
蒸し返さなくていいでしょう。

[320. 匿名]

向田さんのエッセイが好きでたくさん読んだんだけど
長谷川町子さんの自叙伝的な漫画も好きで読んでいて、
なんとなく重なる部分が多い気がする

向田さんは1929（昭和4）年、
長谷川さんは1920（大正９）年生まれ
生涯独身を通して、文筆業
姉妹が二人（没後に妹が本を出す）
九州にルーツがある
出身校は向田さんは実践、長谷川さんは山脇

[321. 匿名]

>>314
うなぎをご馳走になって、ごちそうさまでしたって言うところをお粗末様でしたって言っちゃったのは、読んでる方も焦りましたw

[322. 匿名]

>>320
向田さんのお父様は北陸の方でしたね。
向田と書いてコウダと読む地区にルーツがあるとか。
向田さん自身も訪れてました。

[323. 匿名]

>>319
ありがとうございます。かばってくださって。
>>288です。
>>310さんも、ありがとうございます。

[324. 匿名]

>>317
最期の一文、何なの。性格悪い。

[325. 匿名]

>>322
そうか、ルーツではないですね
九州に縁がある、といったほうが良かったですね
ありがとうございます

[326. 匿名]

>>1
「夜中の薔薇」といえば
「眠る盃」のエッセイも。

[327. 匿名]

>>283
ありがとうございます
試してみますね

邪魔しない食材も参考になりました！

[328. 匿名]

>>325
私も九州のことは存じ上げませんでした。
こちらこそありがとうございます。

[329. 匿名]

>>69
留守電の都度呼び掛けて名乗る律義さw

[330. 匿名]

>>295
あれ？やっぱり物語の中じゃなくて、実際の父も浮気してたよね

向田さんのお相手は妻子と別居してたから…かな？
あとお相手のN氏は凄く穏やかな人でお父さんとは全然違ったらしい

[331. 匿名]

>>33
不倫してたよ
というか、お妾さんに近いかな
今とは倫理観が違うからね
相手は奥さんと別居中で、その方のお母さんも向田さんのことは受け入れてた

[332. 匿名]

>>329
むしろそこを省けば本題にいけそうなのに
最後まで気付かない徹子よw

[333. 匿名]

>>19
すごく行きたいけど、コロナが怖いから行けない…
愛用の万年筆とか、直に見たかったな

[334. 匿名]

子供の頃、向田先生の著書に出てくる、昭和時代の女性編集者に憧れて、出版社に就職しました！
今年、20年目になります。
自分でもこんなに続けられるとは思っていませんでした。
向田先生、ありがとうございます！

[335. 匿名]

>>131
答案、なにかの本に載ってましたよ
タイトルが思い出せなくてすみません
おっしゃる通りとても優秀ですが、エンパイアドレスはどういうものか説明せよ、という問題だけ苦慮していて、向田邦子でも文章に詰まることがあるんだなぁと、なんだか親近感を持ちました

[336. 匿名]

主です。
がるちゃんらしからぬ？格調高いトピになって嬉しいし、楽しいです！
たくさんの女性に影響を与えていますね。

[337. 匿名]

>>318
私は、旅先で出会った異国の少年に
「イスラエル」の発音を何度も直されるというエピソードが好きです
「彼の、オウムのようにコロッと肥った舌ならうまくいくのだろうが〜」というような一文があったかと。

[338. 匿名]

引っ越しとか断捨離でけっこう本を手放したけど、向田邦子さんのはずっと手元にある。
久しぶりに読んでみようかな。

[339. 匿名]

>>320
｢負け犬の遠吠え｣に独身女性の分類？として挙げられてたね
いい女系の独女が向田邦子で、孤高の人系の独女が長谷川町子

[340. 匿名]

アラフォーですが、子供の頃に向田邦子の朗読カセット？CD？を読み聞かせ代わりに聞かせられながら寝たな・・父の詫び状とか。語り手の方が凄く心地よい声で今でもたまに思い出す。

[341. 匿名]

>>80
佐藤愛子さんだったようなw
でも佐藤愛子さん美人ですよね。

[342. 匿名]

>>3
くにこ違いだよ‼️

[343. 匿名]

「かわうそ」に出てくる油絵「獺祭図」、
学生のときに美術の教科書で見て「これがあの『獺祭図』かー」と思った覚えがあるのですが、今検索してもヒットせず
その絵を探している方も探しきれずに断念したというページが…
私の勘違いだったのでしょうか。

[344. 匿名]

どなたかもやしのカレー風味サラダ作ってみたことありますか？

美食家だった向田邦子さんが好んだというもので、
「もやしを茹でてからカレー味をつけるんじゃなくて、カレー粉をいれたお湯でもやしを茹でる」というやつ

[345. 匿名]

彼女のエッセイを読んでたせいか
料理することが好きになった
作ることも食べることも、楽しんでるのが伝わってくる

[346. 匿名]

>>344
やったよー
あんまり私の好みじゃなかった
(濃い味が好きなので)

[347. 匿名]

>>318
万年筆の試し書きの話ですよね？ 覚えてます。
欧文のように左から右へ書くのと、縦書きの上から下に書くのではペン先の圧のかかり方が違うんだろうって解釈してました。
万年筆使ってますが、このエッセイの影響で横書き用と縦書き用を分けて使ってる。

[348. 匿名]

>>343
あれは梅原だったか劉生だったか、と書かれている「獺祭図」ですか？
ところが、梅原龍三郎でもなければ岸田劉生でもない
検索すると小絲源太郎の作品が出てくるけど、本文の描写と絵の内容が違うような
いったい誰の作品なんだろう？別の作品名なのかな？
私も謎のままです

[349. 匿名]

>>137

着眼点というか、洞察力が本当に鋭い人だよね。
日常にあふれている細かい人間の機微を見逃さないというか。
悪く言うと、目ざとい人、すばしこい人。

だからこそ、素晴らしいエッセイが書けるんだと思う。

[350. 匿名]

いつか渋谷の実践女子大の中の、
向田邦子展示室にも行ってみたいと思っています

向田邦子文庫（特設サイト） | 実践女子大学・実践女子大学短期大学部図書館

実践女子大学・実践女子短期大学の公式Webサイト。実践女子大学は女性の社会的自立を目指し,明治32年（1899）に創立。社会に貢献できる「品格高雅」にして「自立自営」し得る人材を育成します。

[351. 匿名]

>>69
黒柳さんチャーミングだなー！

[352. 匿名]

>>239
海苔巻きのはしっこすごく共感する。
食べ物の描写、さらりとしてるのにとっても
美味しそうだよね。

[353. 匿名]

>>39
私も持ってます。さつまいものレモン煮や、ニンジンご飯よく作ります

[354. 匿名]

>>115
嬉しいとか切ない、懐かしいといった感情を、そのまま引用せず、景色や人の動きで表現しているよね。
だからこそ、読み手は心を揺さぶられる。

[355. 匿名]

>>230
向田さんは賢い人だから、彼の引け目や世間体も全部理解していた上で、それに気づかない素振りをもできる人だったんだろうなと思う。
一般的に、男性は、自分の弱さを見抜いてしまう鋭い女性が苦手だから。

彼が自死を遂げた時、本当にいろんな思いが胸を去来したでしょうね。

[356. 匿名]

カレー食べる度に、一口カレーを居酒屋の〆にするってのを思い出す。

[357. 匿名]

>>178
トットてれびでの青山のマンションの再現度は凄かったですね。
まるで本当に向田邦子の部屋で撮ったみたいだった。

[358. 匿名]

｢字のない葉書｣
教科書に載ってて好きだった。

[359. 匿名]

TVerの見逃し配信で岸本加世子の回観たら、向田邦子さんの話を沢山聞けた。
亡くなる前の３年くらいだけど、凄く可愛がって貰ったらしい。
明日の昼まで配信してる。

[360. 匿名]

>>164
でも、向田邦子さんが大事に思ってる妹さんだから嫌いたくないなぁ。
手紙は死後10年以上経っていたみたいだから、まだ許されるかなと思ったのもすこし理解できる。

[361. 匿名]

>>359
何の番組か教えてもらえますか？

[362. 匿名]

向田邦子さんのドラマに小林薫がよく出ていて好きだった

[363. 匿名]

良スレ

[364. 匿名]

コラムニストの山本夏彦が向田さんの書く文章を”登場してから既に名人”と褒めていた。
山本と対談した際、ドラマでは茶の間は畳にしてもらっていると語っている。親兄弟が泣いたり吠えたり切実な話をする場面が椅子だと、どうも力が入らないようで、と。
茶の間って言葉はもう死後だけど、味のある呼び方ですね。

[365. 匿名]

>>361
横
徹子の部屋じゃないかな
岸本佳代子さんの回をリアタイで見てたけど向田さんのお話ししてたよ

[366. 匿名]

>>365
自己レス
岸本佳代子さん×
岸本加世子さん○

[367. 匿名]

転校ばかりしてたから、父親から「いいか、舐められないようにするんだぞ」みたいなことを言われてたのが笑った。
あと、父親の会社が毎年配る手帳を、いつも娘たちにありがたく使えと言わんばかりの態度を取って渡していたが、独立しようとする向田邦子が、反抗的に　いらないわ　と言ったら父親が驚きうろたえたというエピソードはちょっぴり悲しい。

[368. 匿名]

>>365
有り難うございます。
見てみます。

[369. 匿名]

>>361
番組名を書き忘れてましたスミマセン💦
365さんが書いてくれてますが、徹子の部屋です！
徹子さんとも仲良かったみたいですね。
向田さんの訃報を聞いた時のショックや哀しみも、お二人で話してました。

[370. 匿名]

先日、渋谷のTSUTAYAに行ったらVHSのレンタルコーナーができてて
そこに、徹子の部屋の、向田さんの回のテープがありましたよ。

[371. 匿名]

>>360
語り継がれるべき人ですものね。
私は20代のアラサーで、リアルタイムでの活躍を存じあげず、国語の文章題や学級文庫ってイメージなんです。
読み返す機会があって、ここ数ヶ月ほどハマっているのですが、作品だけでなくご家族や友人の語る向田邦子像によって、ますますどのような人だったのだろうと興味が湧いてきました。
私のようなファンもたくさんいるはずなので、向田邦子さんを語り継いで忘れられないようにするには、必要なことだったと思います。

[372. 匿名]

久世光彦さん、向田邦子さんの世界を愛してらしたのですね
素晴らしいお二人

[373. 匿名]

文豪たちにも愛された向田邦子さん。山口瞳さんが特に彼女の死を悼み、エッセイで彼女の事を書いてらしていました。

[374. 匿名]

>>16
自作の水着を着て水に入って色落ちしたことから、このジャンセンの水着を買う時、色が落ちないか店員に念押ししてる。水着を縫うなんてたまげるが、きっと素敵なデザインだったに違いない。

[375. 匿名]

短編小説は泥臭いものが多いが、身の回りのことを書いたエッセイから非常にハイセンスな女性であることがわかる。
人に贈り物をするとき、鶯宿梅を使ってるとあり、自分の地元のものなので嬉しかった。

[376. 匿名]

>>305
樹木希林さんが演じてらした役、強烈だったんだね 笑
ドラマは見たこと無いけど、部屋に貼ってある沢田研二さんのポスターの前で「ジュリィ～～！！」て言いながら身もだえしてるシーンだけは、なぜか記憶にあるw

[377. 匿名]

>>11
向田さんが愛した方はカメラマンだったそう
若い頃のプライベートの写真が凄く素敵なのは、彼が撮ったのも残されてるんだろうと推察しています

[378. 匿名]

表参道の向田邦子展いってきました
平日なのに人がいっぱいで、人気あんだなぁと思わされました
向田邦子さんのお写真がいっぱいで、どの向田邦子さんもおきれいでした

[379. 匿名]

向田さん大好きです。このトピックの雰囲気もいいですね。
私は字のない葉書のまねごとをしたことがあります。病気で離婚したんですが、3歳の我が子に私の宛先を書いた真っ白な葉書を20枚くらい渡して別れました。当時は辛かったけど今となってはよい思い出です。
それ以降も人生の要所要所で、向田さんだったらどうするかな、って考えます。

[380. 匿名]

>>378
私も行こうと思っています。
ままやの再現メニューの販売ってどんな感じか教えていただけると嬉しいです。

[381. 匿名]

>>380
12時にいったのですが、売り切れでした
写真もなくて見えなかったです

[382. 匿名]

>>381
そうなのですね！
教えてくださりありがとうございます。

[383. 匿名]

>>374
下世話と思いつつ、つい考えてしまうのですが、サラリー三ヶ月分って今に換算すると幾らくらいだろう？
60万くらい？

[384. 匿名]

円空についても、向田さんの文で初めて知りました。
賃貸のマンションの、前の住人が付けて行った玄関にあったのが
本物の円空かもしれない…とドキドキした、というような内容のでした

[385. 匿名]

まだ見ている方がいらっしゃるのを期待しつつ。

今、女流作家のエッセイを集めています。
向田邦子さんのは『女の人差し指』、『夜中の薔薇』、『無名仮名人名簿』を持っていますが、他にエッセイで現在手に入るのはありますか？

[386. 匿名]

>>374
こちらのカットも素敵だったので

[387. 匿名]

>>385
文春文庫の父の詫び状がまだ買えるはずです

今日、表参道のスパイラルホールへ行ってきました
平日にもかかわらず、けっこう混み合ってました
向田さんの洋服や食器なども見ることができて、感慨深かったです

[388. 匿名]

>>387
お洋服も食器も素敵でしたね
この会場のすぐ裏手でこの服を着た向田さんが暮らしていたんだなとしみじみと見とれてきました

[389. 匿名]

>>322
向田（ムコウダ）を（コウダ）とも読むのですね。
それでかな？一時期、幸田（コウダ）というペンネームを使っていたようで、人からよく幸田文さんのお嬢さんですか？と訊ねられたというエピソードを思い出した。