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1. 匿名 2020/11/24(火) 11:05:44
11月25日は三島の命日、憂国忌です。
ノーベル賞候補にもなった三島文学について語らいませんか? 純粋に、作品についてのコメントをお待ちしています。+86
-4
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2. 匿名 2020/11/24(火) 11:06:59
コンプレックスの塊みたいな人だよね
+116
-10
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3. 匿名 2020/11/24(火) 11:07:05
仮面の告白、難解だけど一番わかりやすい+60
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4. 匿名 2020/11/24(火) 11:07:24
花輪くん読んでたっけか?+11
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5. 匿名 2020/11/24(火) 11:07:31
この人が今の時代に生きていたら、どんなことを思ってどんな言葉を発するのだろうと思う。+215
-1
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6. 匿名 2020/11/24(火) 11:07:39
+65
-1
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7. 匿名 2020/11/24(火) 11:07:45
暑苦しい作風。
自己陶酔半端ない。
色々あからさまでなんとも言えない。+12
-49
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8. 匿名 2020/11/24(火) 11:08:40
潮騒を図書館で借りてたんだけど、読み始めていい作品だな最後まで読んでみたいと思った矢先返却日が来て今日返したとこ。
+61
-2
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9. 匿名 2020/11/24(火) 11:08:48
吉沢亮で映画化して欲しい+4
-28
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10. 匿名 2020/11/24(火) 11:09:08
仮面の告白をBL目的で読んだけど全然思ってたのと違って恐れ多い気持ちになった。+78
-0
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11. 匿名 2020/11/24(火) 11:09:09
レター教室面白かったな。
自分の事書かれると思いドキッとした+36
-0
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12. 匿名 2020/11/24(火) 11:09:17
作品は読んだことないけど、国を思う人だったんだろうな+95
-10
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13. 匿名 2020/11/24(火) 11:09:32
日本語の美しさを教えてくださった。
「午後の曳航」から彼の作品入りました。+105
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14. 匿名 2020/11/24(火) 11:09:56
美輪明宏に片思いしてたって本当?+21
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15. 匿名 2020/11/24(火) 11:10:31
父から勧められて読んだ『午後の曳航』を皮切りに、私の青春は三島色に染まりました+24
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16. 匿名 2020/11/24(火) 11:11:24
学生時代 三島作品で最初に読んだのは金閣寺。それからハマりました。+69
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17. 匿名 2020/11/24(火) 11:14:26
この方、自己愛性パーソナリティ障害って言われてるよね。
春の雪は美智子様への羨望で書かれたと言われてるけど、
かなり狂気な作品だなと思う。+19
-40
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18. 匿名 2020/11/24(火) 11:14:32
>>14
それ本人談?+8
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19. 匿名 2020/11/24(火) 11:16:53
>>18
美輪明宏が言ってた+18
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20. 匿名 2020/11/24(火) 11:19:44
「鍵のかかる部屋」「果実」が好き
あと若い男女の恋で、相手の背中に翼が生えてると信じている話も+16
-0
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21. 匿名 2020/11/24(火) 11:22:50
獅子・孔雀って短編集があって その孔雀ってのが凄く良かった
主人公が切り取られて切り株だらけになった深夜の桑畑(絹産業がナイロンに取って代わられたことの暗示?)で 満月を背景にした美少年が吠え猛る犬の鎖を引きながら薄笑いで その主人公を見つめるってラストで終わる 三島ってたぶんショタだったんだと思う 最後の作品も安永透でしょw+29
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22. 匿名 2020/11/24(火) 11:23:08
>>9
小栗旬が演じていた太宰治の映画では高良健吾君が演じていてちょい役だったから、高良くんの三島由紀夫見てみたいと思いました。+48
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23. 匿名 2020/11/24(火) 11:25:19
作品は読んだことないけど、盾の会について書かれた本を読んだことある。
三島由紀夫なりの、日本を思う気持ち、行動力など感銘を受けた。なんか切なくなった。+93
-3
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24. 匿名 2020/11/24(火) 11:26:19
晩年の事件?でエキセントリックなイメージが強くなったけど、すごく繊細で感受性が豊かな人だったと思う
話それるけど、三島の憂国を読んだ飲み屋のママが、エロ小説と言った、と何かで読んだけど、三島の時代の飲み屋のママは純文学を普通に読んでいたのか、とビックリした+47
-8
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25. 匿名 2020/11/24(火) 11:29:06
作品より、本人のキャラクターを語りたい事があるけど
トピずれなのでやめておく。
ボキャブラリーの豊富さは、日本の小説家では最高レベル、
文体の美しさも抜群と言われてるよね。+108
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26. 匿名 2020/11/24(火) 11:30:15
>>14
美輪明宏が三島を好きだったって言ってなかった?+21
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27. 匿名 2020/11/24(火) 11:31:13
フンドシナルシストボディービルダーホモ右翼親父w+3
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28. 匿名 2020/11/24(火) 11:31:21
脚本だけど黒蜥蜴が好き。
江戸川乱歩も好きだから。
+25
-1
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29. 匿名 2020/11/24(火) 11:32:06
>>25
主さんに許可もらって語ってほしい。
作品だけってなんか曲がり角だらけの道みたいでしにくいわ+40
-2
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30. 匿名 2020/11/24(火) 11:32:44
あんまり読んでないけど、右翼とマッチョと同性愛の3大派閥に(読まない人にも)無条件に持ち上げられてるだけに思える
美文とか耽美とか言うけど本当? 美文がわかりやすいお勧めどれ?
なんか芝居じみてるせいかな、昼メロっぽい印象受けたんだけど+6
-29
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31. 匿名 2020/11/24(火) 11:33:57
>>6
倭文重さんだっけ?
最初、しずえって読めなくて、外国人だと思ってたわ+24
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32. 匿名 2020/11/24(火) 11:34:51
小学校低学年だったと思うけど、その日の事覚えてるよ。三島由紀夫がって。+11
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33. 匿名 2020/11/24(火) 11:35:10
割腹自殺なんてせずに生きていてくれたら、黄色い爺に嘘をつかれなくて済んだのに。+95
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34. 匿名 2020/11/24(火) 11:35:38
>>24
もしかしてママが東大か京大出身で
飲み屋を拠点にしてたとか+5
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35. 匿名 2020/11/24(火) 11:39:22
>>14
何かと三島の話には当時を知る人として出て来るけど
話が信用できないんだよ
+99
-2
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36. 匿名 2020/11/24(火) 11:40:34
読んでみたいと思うのですが、どの作品がより
入りやすいですか?普段はあまり本を読みませんが、この人に興味があるので読んでみたいです+10
-1
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37. 匿名 2020/11/24(火) 11:40:37
>>32
アンタ幾つよw+9
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38. 匿名 2020/11/24(火) 11:40:55
>>33
割腹自殺の映像は目に焼き付いて離れないよ…
黄色い爺さんって何?
調べても出てこん+20
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39. 匿名 2020/11/24(火) 11:41:03
私は豊穣の海が好きです。構成力がすごいなと思う。読み始めると夢中になって読んでしまう。長生きしてもっと色々な作品を産み出してほしかったな。+79
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40. 匿名 2020/11/24(火) 11:42:37
>>30
え?!
だって昼メロの元祖ようなものでしょ?
ああいうのは昔、よろめきドラマっていわれてたんだよ。
美徳のよろめきみたいだから。+14
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41. 匿名 2020/11/24(火) 11:44:01
1970年に割腹自殺。
子供の頃テレビの再放送?で見て
東大の屋上で自決したと勝手に思ってたけど、駐屯地だった。+26
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42. 匿名 2020/11/24(火) 11:45:02
もしかしてそろそろ青空文庫に入るのかな?+5
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43. 匿名 2020/11/24(火) 11:45:44
>>14
美輪明宏の証言だけではなんとも・・
三島がウケだったのは小説内容と大勢の証言からして確か
逞しい美青年と心身ともに一体化したかった+52
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44. 匿名 2020/11/24(火) 11:47:29
>>33
>>38
美輪明宏のこと?+36
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45. 匿名 2020/11/24(火) 11:47:47
>>33
いや、嘘じゃないでしょ
自分の作品美輪さんでドラマ化して自分も出演して脚本にキスシーン入れてキスさせるみたいなドン引きな事、下心のあるムッツリエロオヤジしかやらんから+16
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46. 匿名 2020/11/24(火) 11:47:48
>>14
当時を知っている人に言わせると、二人共男色家だが、二人共ネコらしいから、ちょっと成り立たない。ただ、性的嗜好は同じだから、感性は合ったし理解もしあえた。三島がタチで、デキてたと思っている人が多かったみたいだね。あくまでも噂だから、今となっては真実は美輪さんしか知らないわな。+16
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47. 匿名 2020/11/24(火) 11:47:58
>>41
もしかしたら東大安田講堂事件とごっちゃになってたのかも?+25
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48. 匿名 2020/11/24(火) 11:48:37
>>6
>>31、倭文重さんは、三島由紀夫氏のお母様です。
この写真の女性は奥様の平岡瑤子さんでは?
+52
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49. 匿名 2020/11/24(火) 11:48:40
ホテルマンのような制服が印象的。三島由紀夫の生き方、後期は本当に残念すぎる。+23
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50. 匿名 2020/11/24(火) 11:49:34
>>17
美智子妃が皇太子と出会う前
三島と「映画館ですれ違うだけの見合いした」
春の雪からの四部作は湿度もないカラカラの文章
死を決意した三島の心象風景+8
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51. 匿名 2020/11/24(火) 11:49:40
>>4
小学生向けのお勧め作品があればどなたか教えてくださいませ。
子どもと読みたいです!+5
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52. 匿名 2020/11/24(火) 11:52:30
>>35
明宏は盛り癖があるし、偉そうでいけすかない。+67
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53. 匿名 2020/11/24(火) 11:56:28
作品数多いけれど小学生の読む本じゃないです
世間と隔てるガラスの天井、ガラスの壁を実感した人にはお薦め
+20
-1
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54. 匿名 2020/11/24(火) 11:57:10
>>14
恋かわからないけど好きだったとは思うよ。
ミューズみたいな感じ?
+26
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55. 匿名 2020/11/24(火) 11:57:13
>>52
ホーンテッドマンションかと思った+33
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56. 匿名 2020/11/24(火) 11:57:48
奔馬のラストがイイよね
まさに刃を腹に突き立てた瞬間 日輪は瞼の裏に赫奕として昇った だったかな
ロイシャイダーは映画でこの場面を完全に嘲笑的に描いていたし
橋本治にいわせると風呂屋の壁画って話になるけどね
+10
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57. 匿名 2020/11/24(火) 12:00:03
金閣寺、潮騒、仮面の告白、音楽を読みました。
春の雪はどうしても嫌な登場人物が出てきて断念。主人公と聡子がまず無理だし、蓼科も気に入らない。本当に無理。イライラした。+23
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58. 匿名 2020/11/24(火) 12:00:21
後片付け大変だった
本当に国を憂いているようで行動がハチャメチャな頭のいい人によくある衝動性と身内が言ってた
+16
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59. 匿名 2020/11/24(火) 12:01:07
>>53
サーカスはいけるかと思いましたが三島先生直々の語りを聴いて、いかんともしがたい気持ちになりました。+1
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60. 匿名 2020/11/24(火) 12:01:26
美輪明宏は「男に愛されたいオトコ」
三島由紀夫は「美青年と心身共に一体化したいオトコ」
心身って勿論、人間の鋭敏な部分です
(あぁ昼からこんなことを書かせるなんて、三島さんたらオタク心を擽ります)
+29
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61. 匿名 2020/11/24(火) 12:03:30
超美少年。イケメンではなく正統派美形。
しかも頭もいい、育ちもいい、多才、なんて贅沢な人だったんだろう。時代がこの人に追いついてなかったんだと思う。+47
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62. 匿名 2020/11/24(火) 12:04:18
>>42
今までは死後50年で著作権が消滅するのでそろそろ青空文庫で読めるはずだったのですが、著作権法改正で死後50年から70年に延びました
青空文庫では作品公開作業を進めていたそうですが停止したそうです+49
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63. 匿名 2020/11/24(火) 12:04:29
三島由紀夫は美文で大江健三郎は悪文らしい
紫式部と三島由紀夫は生きてたらノーベル賞とれてたと思うわ+54
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64. 匿名 2020/11/24(火) 12:04:38
>>45
遺族から嘘つきって抗議されてたじゃん。
市ヶ谷に行く前日に、本当は料亭にいたのに自分の所にいたとか嘘ついてさ+49
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65. 匿名 2020/11/24(火) 12:08:39
>>60
写真集で聖セバスチャンと一体化してたね!+6
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66. 匿名 2020/11/24(火) 12:08:52
>>63
三島と大江健三郎は着眼発想展開、文章構成は凄いけれど
美文といったら三島の圧勝
+29
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67. 匿名 2020/11/24(火) 12:10:32
>>57
私も金閣寺に感動して春の雪を手に取りましたが、主人公に興味を持てなくて中断してしまいました。+7
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68. 匿名 2020/11/24(火) 12:12:18
>>65
仮面の告白で聖セバスチャンの一ページ
あれは強烈+6
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69. 匿名 2020/11/24(火) 12:15:30
戦争行ってたら逆に戦争反対!世界は一つ!みたいな考え方になってなかったかな?
戦争に行けなかったのが拗らせた理由の一つでもあると思う。+19
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70. 匿名 2020/11/24(火) 12:16:59
>>45
芸術品として好きなんじゃない?
美輪さんなんでも過剰に装飾するよね。
美輪さん舞台の黒蜥蜴と卒塔婆小町を観に行ったけど素晴らしかった。
+14
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71. 匿名 2020/11/24(火) 12:19:31
今月の文藝春秋、石原慎太郎が三島の思い出書いている(文体からしてインタビュー)
三島は運動神経無いどころかマイナス
映画の一シーンで灰皿を投げつける場面があったが灰皿をマトモに掴めない
剣道を始め名誉四段貰ったと三島は自慢していたが
竹刀を振り止めるとき絞るようにするが、三島は全く絞れない
関係者曰く「四級程度」だった+12
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72. 匿名 2020/11/24(火) 12:19:43
>>29
>なんか曲がり角だらけの道みたいで(トピで会話が)しにくいわ
↑こんな巧みな表現でレスできるって
三島作品を読んでる証拠だね+44
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73. 匿名 2020/11/24(火) 12:20:07
>>69
行かなかったから拗らせてしまった。
でもそこがいいと思います。+18
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74. 匿名 2020/11/24(火) 12:21:26
こないだのNHKスペシャル録画してまだ見てないけどどんな内容だろう+21
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75. 匿名 2020/11/24(火) 12:24:57
>>71
あおびょうたんだったけど頑張ったんだよ…+18
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76. 匿名 2020/11/24(火) 12:25:15
美輪明宏と交流はあったんだろうけど遺族が美輪さんを良く思ってないというからデマや誇張があるんだろうなと思ってる+35
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77. 匿名 2020/11/24(火) 12:25:42
戦争というより幻のデビュー作「煙草」、正式デビュー「仮面の告白」から
延々と「マッチョな美青年」=「マッチョな国家体制」にイジラレて快感のうちに果てたい・・
繰り返し書いていた
拗らせた捻子くれたどころじゃない数回とぐろを巻いた執念を持っていた+4
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78. 匿名 2020/11/24(火) 12:27:46
前も三島トピだったかな?コメントしたんだけど、平岡公威って本名めちゃくちゃかっこいいよね。ペンネームのほうが本名みたいな。+44
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79. 匿名 2020/11/24(火) 12:28:48
音楽。
評価高くないけど私は結構好き。楽に読める。美徳のよろめきも。+9
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80. 匿名 2020/11/24(火) 12:29:17
潮騒を読んだ時、海の煌めきと、大人になる前の青年と少女の清純な煌めきが表現されていて、素晴らしい作品だと思った。+17
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81. 匿名 2020/11/24(火) 12:30:00
美しくて端正な文章を書いた作家さんだよね
三島作品ではマイナーかもしれないけど、近代能楽集が好きです
葵上とか、読むとゾクっとする
エッセイの小説とは何か、をもう一度読みたいけど、どの本に収録されてるかわからない…+14
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82. 匿名 2020/11/24(火) 12:31:20
>>76
三島遺族は「ホモ」と云われるのが大嫌い
交流のあった福島次郎著「剣と寒紅」も絶版にさせた
(肉体交流の場面がある)+34
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83. 匿名 2020/11/24(火) 12:31:24
>>74
三島の青年論だよね。ながら見したけど、面白かったよ。何かモデルさんみたいな女性が金閣寺を情熱的に朗読してたけど、私はもっと淡々としたイメージ持ってた。+14
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84. 匿名 2020/11/24(火) 12:32:34
>>81
近代能楽集「卒塔婆小町」には痺れるような読書体験をしました+5
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85. 匿名 2020/11/24(火) 12:34:07
>>36
音楽
女神
は短編だし女性が主役なので読みやすいかも+3
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86. 匿名 2020/11/24(火) 12:34:27
仮面の告白しか読んだことないんだけど、行間から自意識が迸ってくる感じが強烈だった。他の作品はそんなことないんだろうか。+6
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87. 匿名 2020/11/24(火) 12:41:46
>>62
てことは楽曲も?!+0
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88. 匿名 2020/11/24(火) 12:42:24
三島由紀夫に興味のある方は、日本の狂気という本の、生育環境の精神分析が参考になります、+7
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89. 匿名 2020/11/24(火) 12:42:50
>>87
自己
調べます!+2
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90. 匿名 2020/11/24(火) 12:46:55
禁色とあと一冊短編集みたいなのを読んだ事がある。金閣寺も持っているけど何年も積ん読にしちゃっているから読もうかな。+4
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91. 匿名 2020/11/24(火) 12:47:30
三島由紀夫大好きです。
もう出版されたかな?未発表だった写真集が50万円!で限定発売だって
誰か買って見せてくれないかしらと妄想してます。+24
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92. 匿名 2020/11/24(火) 12:47:30
韓国の女性作家が憂国を木ノトして批判集中ってちょっと前にあったね
でも憂国だって あれたぶんM・P・シールのThe Body って小説が元ネタじゃないの?
ビクトリア朝末期に王室近衛連隊の将校と貴族の奥方が不倫の末二人で自殺って小説で
実際にあった事件みたいよ でもそろそろ電子版を出して欲しいよね
息子さん宝石屋畳んでんでしょ 電子版の印税はデカいと思うんだけどなぁw+1
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93. 匿名 2020/11/24(火) 12:48:59
>>25
>>29
主です。作品の感想を、と但し書きを入れたのは、この機会に沢山の方の考察をお聞き出来たら、という気持ちからです。作品と作者は表裏一体ですから、感想以外のコメントを一切禁じる、という意図はありません。トピ文の書き方が言葉足らずで失礼しました。三島の人柄、逸話なども語っていただいて構いません。+43
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94. 匿名 2020/11/24(火) 12:50:10
>>48
あ、そっか!+10
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95. 匿名 2020/11/24(火) 12:50:25
三重県の答志島に旅行に行き、帰ってから潮騒読みました!
神島にも行ってみたいー!+5
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96. 匿名 2020/11/24(火) 12:50:59
隅々まで美しい言葉に溢れてる
初期(まだ学生の頃かな?)の短編の本人解説に「当時は難解な言葉を沢山使いたくて結果恥ずかしい出来になった」のようなことが書いてあって微笑ましかった
確かに厨二が書いた文章っぽかった笑+24
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97. 匿名 2020/11/24(火) 12:53:26
三島由紀夫ユーチューブで検索して下さい当時の貴重な映像を見る事が出来ます、三島の生きた時代の空気に触れる事が出来ます+22
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98. 匿名 2020/11/24(火) 12:57:33
>>14
他界された方のことをテレビでペラペラ喋る人は、信用できません。
+62
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99. 匿名 2020/11/24(火) 12:58:14
>>85
音楽は長編じゃない? それに主人公は精神科医だし
それもなんつーか昭和レトロな通俗文芸感がありあり
音楽ってのが要するにオー〇ズムの隠喩で 最後はその精神科医の患者の女性が悩んでいた不感症を克服して エリート社員の旦那さんがその医師に感謝の電報打って終わりという話
発表当時流行っていた通俗的な精神分析を小説にしてドヤったというアレよ
+4
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100. 匿名 2020/11/24(火) 12:59:19
金閣寺、高校生のときに繰り返して読みました。
教室の片隅で。+9
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101. 匿名 2020/11/24(火) 13:05:04
>>72
そう思われるように
ちょっといきって表現してしまったごめん…
子供の頃親から三島作品を読まされたけどたぶん難しかったのか覚えてないのね。
でもちょっと前から興味が沸いてきたので読み始めようと。
ママンに、子供の頃私に何を読ませたか聞いても覚えてない~
+5
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102. 匿名 2020/11/24(火) 13:09:09
>>52
どっちがどう恋してたのかとかはわからんけど…
この写真見たらキュンっと来たわ+5
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103. 匿名 2020/11/24(火) 13:09:39
いまだに謎なのが「獣の戯れ」という作品です(西伊豆の黄金崎に、作中の一節を刻んだ碑があるらしい)。
とにかく何かの意思のようなもの・・超自然的な眼が作品世界を浮動していて、そこから登場人物達を覗き込んでいるような書き方がされています。
表面的にはタダの三角関係の情痴話なのに、いくら読んでも難解なんですよね。誰か読んでいたらば、感想を聞きたいです。
+1
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104. 匿名 2020/11/24(火) 13:10:30
>>24
飲み屋のママでも人によれば読むでしょ
キャバクラで働いてたけど純文学好きでよく読んでたよ+22
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105. 匿名 2020/11/24(火) 13:14:05
>>68
私は腋毛しかおぼえてない。
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106. 匿名 2020/11/24(火) 13:28:55
>>38
ネット始めたての頃三島由紀夫の生首しっかり画像として出てきてギョッとした+13
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107. 匿名 2020/11/24(火) 13:29:19
>>93
ガル民的な狭い解釈してすみません
ご説明ありがとうございます!+9
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108. 匿名 2020/11/24(火) 13:33:34
>>106
三島由紀夫の首?!
あの後首斬ったってこと?
知らんかった
あの時介錯する人が横にいたってこと?+14
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109. 匿名 2020/11/24(火) 13:38:27
小学生の頃なんとなく興味があって母親に家に何か三島の本はないかと聞いたら
午後の曳航を渡されて読んで絶句した
当時私は父に性的虐待まで受けていたから殺人教唆かと思ったけど
残念ながらうちの母はただの馬鹿だったのでそこになんの意味もなかった
それからハマってほとんど読んだけど
一番好きなのは春の雪です主人公がアホでお姫様がかわいそう+27
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110. 匿名 2020/11/24(火) 13:40:44
金閣寺が好きだった。この人独自の美学を感じた。
マッチョ思想にはついて行けなかったけど。+1
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111. 匿名 2020/11/24(火) 13:44:25
映画化された美しい星。
読まれた方、ご覧になった方はいますか?+2
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112. 匿名 2020/11/24(火) 13:46:47
>>43
でも寺山修司にも好かれてたと言ってたし、寺山修司は美輪明宏が美しくてまっすぐ見れなかったとかもあるし、どうなんだろう?って思う。+8
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113. 匿名 2020/11/24(火) 13:48:48
>>24
たとえば「午後の曳航」みたいなのを当時の婦人誌でも紹介されていたらしいから、その頃の読者レベルは高かったんだなと思うね。まあ娯楽が今よりもない時代だったといえば、そこまでだけど。
ああいう作品をあたりまえの娯楽として読めた時代があった、と。+24
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114. 匿名 2020/11/24(火) 13:52:44
>>1
ちょうど半世紀ですね+2
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115. 匿名 2020/11/24(火) 13:54:13
>>24
水商売に偏見あるのね
本読むのに職業関係ないよ+29
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116. 匿名 2020/11/24(火) 13:55:19
>>109
私は子供の頃、マンガやファッション誌ばっかり読んでいた母が突然
「三島由紀夫は美しいものが好き。三島作品を読みなさい」
と言って読ませたけどアホな私は意味が理解出来なかったかな。
これから読み始めようと思うよ。
あなたのしんどい思いが消化されますように。+22
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117. 匿名 2020/11/24(火) 13:58:01
>>111
美しい星、映画は見ていませんが読んだことはあります
美文を隠したファニー小説ぽかったと記憶しています
米ソが核開発実験を繰り返していた時代、実は火星人だ木星人だという一家
セーラーなんとかとは呪文唱え、戦いこそしませんが
使命感を持って街で暮らしている
読後、ある精神分析の本に「空飛ぶ円盤を見る人は天空に希望を求めている」とか
納得させられました
三島も虚空に希望の星を見ていたのでしょう
+8
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118. 匿名 2020/11/24(火) 14:00:09
>>108
介錯人も自害したよね。
楯の会の人+21
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119. 匿名 2020/11/24(火) 14:06:19
多分春の雪だったと思うけど
冴え返りながらおもむろに来る春、って表現がなぜか頭に残ってて
三寒四温の時期によく思い出す+11
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120. 匿名 2020/11/24(火) 14:11:46
仮面の告白
きゅんとした+1
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121. 匿名 2020/11/24(火) 14:16:35
>>117
ありがとうございます。
三島先生は確かUFO研究会に入ってらっしゃったんですよね?
虚空に希望の星・・・
確かにそうかもしれませんね。
ストイックに理想を追い求めていた気がします。+4
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122. 匿名 2020/11/24(火) 14:18:38
>>79
タイトルがカッコいいよね!
美徳のよろめき、禁色、愛の渇き、午後の曳航、花ざかりの森とか、タイトルで選んで読んだな〜。
女神も好き。+13
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123. 匿名 2020/11/24(火) 14:21:23
私は三島の戯曲が大好き……!
『サド侯爵夫人』とか『鹿鳴館』とか、お酒を飲まなくても本を読めば美文に酔っ払えるくらい文章が絢爛で美しい。+13
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124. 匿名 2020/11/24(火) 14:42:06
>>108
森田必勝のことでは?+16
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125. 匿名 2020/11/24(火) 14:54:59
>>118
>>124
そうだったのね。ありがとう。
腹部を何度も何度も刺すシーンだけ覚えてた。
それが影響したのかどうか
自分のお腹を何度も刺すけど
痛くも痒くもなく…って夢をたま~に見るよ。+4
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126. 匿名 2020/11/24(火) 14:58:40
>>115
横
偏見というよりかは
三島作品ってのが以外だったとか+0
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127. 匿名 2020/11/24(火) 14:59:03
「豊穣の海」第一巻『春の雪』が大好きです。上流階級の悲恋物語。+6
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128. 匿名 2020/11/24(火) 15:03:17
>>112
確かに
大昔のまだ短髪だった美輪明宏
まさに美男子、オトコマエじゃなくて美青年だね。
男性にもモテまくったと思う。+6
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129. 匿名 2020/11/24(火) 15:03:48
>>111
初めて購入して読んだ三島作品が美しい星でした。
細かい部分や哲学思想は正直よく分からなかったけど、彼らの運命が気になって割とスラスラ読めました。
風景描写の美しさが宝石のようにキラキラしてて、そこが一番読んでて楽しかったなあ。ラストも良かった!
次は何を読もうかなー、と他の方のコメントを読みながらワクワク♫+5
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130. 匿名 2020/11/24(火) 15:10:11
育ちが良かったせいか、作品の舞台がレトロで洒落ています。幼少時代に過ごした環境が影響しているのですね。+9
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131. 匿名 2020/11/24(火) 15:11:40
三島の恋愛作品は、女性が年上という設定が多いかな?+0
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132. 匿名 2020/11/24(火) 15:12:58
>>127
映画化したら当時妊娠していた竹内結子が聡子でしょ
妻夫木聡が松枝清顕とか崩潰していたw
映画化はやっても失敗する文学の典型だと思う+9
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133. 匿名 2020/11/24(火) 15:19:40
細江英公の「薔薇刑」ってヘンタイ写真の最高傑作だと思う
被写体があの三島だし それがAV男優みたいな黒パンツにタイツ姿で
船長みたいな帽子かむってサングラスかけてバイクに寄りかかりながら
スカした薄笑いを浮かべてるの キモ過ぎて吐きそうになったよ+8
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134. 匿名 2020/11/24(火) 15:22:25
>>17
あれ、三島由紀夫って美智子様がたくさんしたお見合い相手たちの一人に過ぎなくて、お互いなーんにも興味なかったんじゃなかった?
+25
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135. 匿名 2020/11/24(火) 15:26:46
勿論会ったことは無いんだけど、作品やエピソードからいつまでも少年の様な無邪気さ、純粋さ、そして真っ直ぐさを感じる。+1
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136. 匿名 2020/11/24(火) 15:26:50
>>130
まあ都会育ちの坊ちゃんではあったよね。
当時の山の手言葉を知っていたから、いまの作家が逆立ちしてもかなわない会話が書けた。三島の家は実直な家系だったけど、友達に華族とかがいたりして贅沢を見たことがあるんだと思う。+15
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137. 匿名 2020/11/24(火) 15:30:57
>>109
小学生で読める本じゃないよw
三島入門なら若いころに書いた花盛りの森一択ね
あとは最低でも中学3年を過ぎてからよ
祖先が公園のベンチの隣に地味な服着て座っている云々とか三島には霊体験があったはず
という丹波の説も頷ける神秘主義的作品 三島は本質は神秘主義者だったと思うわ+4
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138. 匿名 2020/11/24(火) 15:58:06
>>19
君(美輪さん)のただ一つの欠点?は僕を愛さないところだ、と三島由紀夫が言ったとか。+7
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139. 匿名 2020/11/24(火) 16:23:09
>>24
ご本人が読書好きな場合もあるしお店の所在地の関係で教養レベルの高いお客さんが
来る事の多い店なら話を合わせるために勉強もするのでは+12
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140. 匿名 2020/11/24(火) 16:27:03
>>63
大江さんは主題が明確ならばそれでいいと考えてる側面あるからね
だから主題がはっきりしない村上春樹作品には厳しい+0
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141. 匿名 2020/11/24(火) 16:35:24
>>12
ネトウヨとは全然違うレベルだけどね。+3
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142. 匿名 2020/11/24(火) 16:35:50
>>71
からっ風野郎の撮影で監督の増村保造氏に徹底的にしごかれたらしいしね
増村監督と三島さんは東大法学部の同級生だったのに忖度も一切なし
流石に銃で撃たれてエスカレーターの段上に仰向けに倒れるシーンで
頭部を怪我して入院した時は見舞いに来た共演者に
「あいつ(増村氏)を殴ってきてくれ」とたまりかねて泣きついたらしいけどw
この件は増村氏もまずいと思ったのか三島さんのお父様に謝罪に行ったけど
逆にお父様から「あんな下手な俳優(三島さん)を使ってくれて有難う」とお礼を言われたそうな+8
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143. 匿名 2020/11/24(火) 16:39:44
この曲を聴きながら禁色を読むと悠一の内なる苦悩がより鮮明に感じられる気になれるForbidden Colours - YouTubeyoutu.beProvided to YouTube by Universal Music Group Forbidden Colours · David Sylvian · Ryuichi Sakamoto A Victim Of Stars 1982-2012 ℗ 1987 Virgin Records Ltd. Rele...
+1
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144. 匿名 2020/11/24(火) 16:42:53
>>24
わかるよ。昔は読書人口多かったからね。小学校しか出てないような人でも熱心な純文学好きな人はいた。今は純文学好きは激減したよね。+5
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145. 匿名 2020/11/24(火) 16:43:25
>>45+15
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146. 匿名 2020/11/24(火) 17:18:09
>>24
あの時代の流行作家だと思ってました。
自己プロデュース能力も高くて、写真集を出したり映画に出たりとか沢山してますし。+11
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147. 匿名 2020/11/24(火) 17:21:04
>>38
映像は何でしょう?
「憂国」の映画ですか?勝新太郎との映画でも切腹シーンありましたね。+0
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148. 匿名 2020/11/24(火) 17:23:49
>>57
主人公、聡子、蓼科を眺める本多の話として読むとめっちゃ面白いと思う。+17
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149. 匿名 2020/11/24(火) 17:24:46
鳥肌実と混同して困る+4
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150. 匿名 2020/11/24(火) 17:36:42
中学生の頃家にあった「永すぎた春」を読んで気楽な小説を書く人だと思い、「金閣寺」を読んで呆然
「豊饒の海」を読んで年を取るのはなんて醜くなることなんだろうかと怯えた高校時代でした+10
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151. 匿名 2020/11/24(火) 17:46:53
>>140
そんな読解力で本当に三島文学が読めるの?+0
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152. 匿名 2020/11/24(火) 18:21:28
>>151
とある本からの受け売りだから文句はその本の当該の文章書いた人にどうぞ+1
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153. 匿名 2020/11/24(火) 18:27:02
「複雑な彼」のモデルは作家の安部譲ニということだけど、あの安部譲ニが国際線のスチュワードをしてたなんて想像付かなかったわ。+6
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154. 匿名 2020/11/24(火) 18:38:51
>>153
実は良いところの坊っちゃんなんだよね?
で、バイト先に来客して知り合ったんだっけ?
色々な顔を持ってて確かに複雑な彼だわ。+2
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155. 匿名 2020/11/24(火) 18:44:12
このかた色々な解釈をされる方のようだけど、愛国心というものを凄く持っていらした方なんだなあと思う
どことなく歴史上の人物と思いがちだけれど、元石原都知事や色々な人とも交友あったらしい位に、意外と近代の方なんですよね
見た目も中身も素敵だったらしいし、もとは身体も弱めで、お坊っちゃまでもあったそうですよね+12
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156. 匿名 2020/11/24(火) 18:45:05
>>153
麻布中学校出身だからね
同級生が橋本龍太郎元首相で入試会場で出会って以来の仲良し+5
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157. 匿名 2020/11/24(火) 18:45:50
>>63
大江健三郎は確かに悪文家だけど、それは文章が下手ということとは絶対に違うよ
むしろ三島の圧倒的な文才や言語感覚と比較できるような大家は大江しかいない
三島と大江は政治思想から文章のスタイルまで万事正反対だったけど根本のところを共有していたからいつも比較される+16
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158. 匿名 2020/11/24(火) 18:50:48
>>149
軍服着てたりするからね、私もたまにん?てなる+2
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159. 匿名 2020/11/24(火) 18:59:20
>>11
観察眼がすごいんだろうねぇ。
レター教室は確か女性誌に連載してたんだよね。
純文学だけでなく質の高いエンタメもじゃんじゃん書いてて、本当に凄いと思うよ…。+8
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160. 匿名 2020/11/24(火) 19:06:37
不道徳教育講座も面白かった。+11
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161. 匿名 2020/11/24(火) 19:20:20
めちゃくちゃ頭デカいよね。
脳味噌詰まってんだろうな。+2
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162. 匿名 2020/11/24(火) 20:29:01
youtubeで英語話してる所はじめて見たけど、めっちゃ流暢で品がある。+9
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163. 匿名 2020/11/24(火) 21:05:44
家族の知り合いの、お年を召したお坊さん。
京都の学生だったときに、金閣寺の僧侶のモデルとなった僧侶と知り合いだったそう。
本当に真面目でいいやつ、だったらしい。
最近軽めのエッセイみたいなものしか読んでなかった、また三島の美しい文読んでみよう。読んでないやつも読んでみよう。
+5
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164. 匿名 2020/11/24(火) 21:38:39
豊饒の海は亡くなる1年前にラスト10頁をすでに書いていたそう。その時点からもう死ぬことを決めていたってことだよね。死を前提に執筆していたからこそ書けた虚無って感じがする。
物語自体も従来の三島らしさを求めるなら奔馬までが最高に「らしい」話だけれど、暁の寺の2部からがむしろ三島の本質が表れている気がしてならない。老いへの恐れ、若さ・美しさ・本能を賛美するようで皮肉り、そして最後に残るのは虚無……
透は偽物、というのが通説だけれど天人五衰の序盤で出る「羽衣」の話や、終盤の透の様相が表題ままな事を考えると透は本物とも思えて。本多と慶子は20歳で死ぬ事が転生者の証と考えていたけど、魂の存在を信じるなら肉体の死だけが本当の死とは思えない。むしろ傍観者が天命に介入した結果が自殺に失敗してただ生きている「だけ」の透=魂は失われてしまいもう甦らない事を象徴しているんじゃないかと考えた。+6
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165. 匿名 2020/11/24(火) 21:57:41
結局己の理想の男性像として壮絶な死を遂げた三島由紀夫が好きになった相手は美輪明宏って当たり前すぎてつまんないよね。生まれ持ったセクシャリティが男性の人間が女性になろうとすると過剰なまでの清潔感、華美、女性らしさを追求する訳でその究極が美輪明宏。生きて結ばれていたらこれ以上ない理想のカップルだったろうに。+0
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166. 匿名 2020/11/24(火) 22:35:14
整理整頓してた旦那から、これどうするー?って、段ボールに何箱も、三島さんの書籍と三島さんに関連する書籍や評論等が最近出てきた。懐かしい。手にとってパラパラして、一番面白かったのは、御尊父が著者の「倅・三島 由紀夫」。業平怪談も面白かった。徳岡孝夫さんの三島評論も面白くて仕方がない。まだまだたくさんあるけど、じっくり時間をかけて読み直す。+10
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167. 匿名 2020/11/24(火) 23:00:16
>>69
三島由紀夫は小心者だから逃げ回ったと思う。自死を選んだのも小心故。+0
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168. 匿名 2020/11/24(火) 23:20:26
今日、豊饒の海4部作を文庫で買ってきた
今から読むよー+5
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169. 匿名 2020/11/24(火) 23:26:58
レイコという名前がよくでてきません?+0
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170. 匿名 2020/11/24(火) 23:40:29
潮騒を読んでその日本語の美しさに衝撃を受けた。+2
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171. 匿名 2020/11/24(火) 23:59:51 ID:5Uw9m45YkC
>>8
いい作品と思ったのなら文庫買えば?古本なら300円以下だよ?その金や労力を惜しむのなら大して響いてないってこと。
ってか最後まで読んでない本をいい作品とか言わないでほしい。三島にも失礼。+1
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172. 匿名 2020/11/25(水) 01:18:08
>>108
森田必勝が介錯したことになってるが、何度やっても首を打てなかったので剣道上級者のメンバーに交代したと記憶している。自ら望んだ行為とはいえ、本人の苦痛は察するにあまりある。
「日本はなくなって、空っぽでニュートラルな経済大国が極東の一画に残るだろう」と国の将来を予言した三島は、いまの世情をどのように見てるだろうか。
俺の言うことを聞かなかったから、こんな恥知らずで幼稚で無責任な平和国家とやらになってしまったんだと、草葉の陰で悲憤慷慨してるに違いない。
+9
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173. 匿名 2020/11/25(水) 01:29:47
>>51
夏子の冒険+3
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174. 匿名 2020/11/25(水) 01:35:48
>>1
長すぎた春
青の時代
というマイナーな中編小説が大好きです。+2
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175. 匿名 2020/11/25(水) 01:39:11
>>3
中学の時読んだわ
登場人物の見た目をあらわすのに何ページも使っててかなり驚いた記憶があるとにかく物語がなかなか進まないその当時読んでた太宰治とテンポが違いすぎてびっくりした+4
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176. 匿名 2020/11/25(水) 01:44:20
男尊女卑が結構酷い
亭主関白なんだろうなという印象を受けます+0
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177. 匿名 2020/11/25(水) 01:45:54
>>174
マイナーではないと思う!+0
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178. 匿名 2020/11/25(水) 01:46:55
>>96
それは花ざかりの森も含むのかな?
難解な言葉を使ってみたくて衒学的仕上がりにしたんだとしても十代であれ書けるのはやっぱり怪物だわ…+4
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179. 匿名 2020/11/25(水) 01:53:23
>>174
青の時代の長すぎる生徒会長挨拶のくだりでめっちゃ笑ったわ。
それにしてもこいつのユーモアのなさと来たら、人を笑わせたら地獄に落ちると信じ込んでいるかのようであった。
みたいなところ笑笑
この作品は厨二の厨二たる部分の暴き出しが巧みだよね。会長挨拶のあと自分以外も内心彼を馬鹿にしていた同級生がいることを知って自尊心が傷つくシーンとか。+4
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180. 匿名 2020/11/25(水) 03:42:31
>>133
想像したら吹いた。
+1
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181. 匿名 2020/11/25(水) 03:44:43
>>145
この三島さんキツイ・・
ごめんなさい+2
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182. 匿名 2020/11/25(水) 04:57:57
私は禁色ではまりました。男色小説目当てで読み始めましたが、物語の妖艶さとサスペンスと死に刺激を受けて夢中で読みました。+4
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183. 匿名 2020/11/25(水) 07:17:56
>>169
出てくるよね 音楽は弓川麗子だし憂国も麗子 他に知ってる人いる?+1
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184. 匿名 2020/11/25(水) 08:53:42
昭和10年生まれの父の知り合いが、サウナで襲われそうになったって言ってた+3
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185. 匿名 2020/11/25(水) 10:10:25
レター教室、春の雪、女神が好きです!+1
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186. 匿名 2020/11/25(水) 10:43:41
今日がちょうど50年ですよね。
最期はあんな感じで
いろいろと意見がありますが。
今日、図書館に行って
三島由紀夫の作品があれば
借りてみようかなと。
青空文庫のアプリでは
著作権がまだ切れていないようで
出て来ないですね。+5
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187. 匿名 2020/11/25(水) 10:44:45
>>184
あらま。
噂は、やっぱり。
けど、妻子持ち。+3
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188. 匿名 2020/11/25(水) 11:40:56
>>25
コンプレックスの塊で繊細な人がこんな写真とれるのかな?自信が無いからむしろするのかな?+0
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189. 匿名 2020/11/25(水) 12:26:33
三島由紀夫の再来って言われる作家とかいるけど、本家とは全然違うよなと思っちゃう
もう二度とこんな人出てこないんじゃないかな+14
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190. 匿名 2020/11/25(水) 13:54:10
切腹は痛かっただろうなーしかも介錯がうまくいかなくて言語を絶する痛みだっただろうね。ものすごい精神力。
蟹が嫌いで蟹という字をみるのもいやという人が、なんであんな死に方できるんだ。+5
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191. 匿名 2020/11/25(水) 21:27:32
>>176
根は乙女だからマッチョに振る舞おうとして力んじゃったんじゃない?+4
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192. 匿名 2020/11/25(水) 22:29:51
好きな俳優がきっかけで読み始めた邪道ファンです(東出さんではありません)
禁色、豊饒の海四部作が気に入っています
多磨霊園や三島記念館にまで出かけた手前、語り始めたらキリがないですがw、日本で最も「文豪」と呼ぶにふさわしい作家だと思っています
肉体改造などマッチョな面が取り沙汰されがちですが、本当はとても優しい、優しすぎるほどの人だったんじゃないかな…と勝手に思っています
書斎の机には常に猫用のニボシを入れていたという三島
生きていて欲しかったです
長文、申し訳ありません
+12
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193. 匿名 2020/11/25(水) 22:38:26
>>189
平野啓一◯さんとか?w
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194. 匿名 2020/11/26(木) 01:08:01
NHKの再放送今から見ます+6
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195. 匿名 2020/11/26(木) 10:16:04
>>188
これは肉体改造して見せびらかしたい時期のですね。
それまでは細い身体でボディビルにのめり込んで行ったんですよね。+7
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196. 匿名 2020/11/28(土) 22:44:00
>>17
確か見合いをしてそこまで惹かれなかったものの、
美智子さまの大学の卒業式には付き合いで立ち会った、って話を聞いたことがある。+2
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197. 匿名 2020/11/28(土) 23:05:47
>>24
名士や人気作家の相手をする馴染みのスナックのママだったら、当然日頃から新聞や小説は読むでしょう。
それか作家の方から「感想を聞かせてくれ」と渡したりしてたと思う。
違う作家だけど、江戸川乱歩は『芋虫(エログロ描写が多い)』を発表したときに読ませた芸妓の女性から「ご飯がいただけなくなる…」と率直に言われたそうです。
当時ももちろん作家先生ともてはやされてただろうけど、身近な女性読者として水商売の人は多かっただろうな。娯楽も今より少ないし。
それに純文学だから敷居が高いという意識も今ほど高くはなかったと思う。+2
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198. 匿名 2020/12/21(月) 00:10:21
>>14
君の最大の弱点を教えてやろう、
俺に惚れない事だ。
との言葉を頂いたそうですよ。美輪さんは。+0
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