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遠藤周作の未発表小説見つかる 死去後初の純文学作品

121コメント2020/07/05(日) 23:57

  • 1. 匿名 2020/06/26(金) 19:00:31 

    遠藤周作の未発表小説見つかる 死去後初の純文学作品:朝日新聞デジタル
    遠藤周作の未発表小説見つかる 死去後初の純文学作品:朝日新聞デジタルwww.asahi.com

    作家遠藤周作(1923~96)の未発表小説が、長崎市遠藤周作文学館で確認された。市が26日、発表した。「影に対して」と題された、自伝的な性格を持つ中編。遠藤の没後、未発表の日記や書簡、エッセーの原稿などは見つかっているが、完結し、清書まで済んだ小説の発見は初めてだという。

    +74

    -2

  • 2. 匿名 2020/06/26(金) 19:01:15 

    あんまりー

    +0

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  • 3. 匿名 2020/06/26(金) 19:02:34 

    この人の「深い河」という作品好きだったな。今でもたまに読み返す

    +135

    -1

  • 4. 匿名 2020/06/26(金) 19:03:12 

    日本人卑下、西洋人上げの作家

    +1

    -89

  • 5. 匿名 2020/06/26(金) 19:03:13 

    遠藤らしいタイトルだなー

    +31

    -0

  • 6. 匿名 2020/06/26(金) 19:03:32 

    狐狸庵先生

    +76

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  • 7. 匿名 2020/06/26(金) 19:03:37 

    >>2
    本自体あんま読まないでしょ。2コメゲットするのに忙しくて。

    +57

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  • 8. 匿名 2020/06/26(金) 19:03:38 

    >>4
    読んだ事ないだろ

    +78

    -0

  • 9. 匿名 2020/06/26(金) 19:04:40 

    弱者に寄り添った話を書く人で幅広い年代にファンが多い。読書家にとっては朗報だね

    +94

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  • 10. 匿名 2020/06/26(金) 19:05:26 

    いろんな作家さんの
    マリーアントワネット読みましたが
    遠藤周作さんの作品が一番面白かった
    ですね。
    女の一生も良かったな。

    素晴らしい作家さんでしたね。

    +115

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  • 11. 匿名 2020/06/26(金) 19:05:36 

    北杜夫とケンカしてる仲良しさん

    +60

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  • 12. 匿名 2020/06/26(金) 19:06:39 

    この方の作品は難しいイメージがあって全然読んだことないのですが、オススメありますか?エッセーなら読みやすい?

    +17

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  • 13. 匿名 2020/06/26(金) 19:06:54 

    「沈黙」は教科書に載ってる

    +65

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  • 14. 匿名 2020/06/26(金) 19:06:58 

    遠藤周作先生のせいじゃないけど・・この人の創作小説「海と毒薬」のせいで日本はずーっと韓国から「日本は人体実験しまくった」と言われまくる結果となった

    遠藤周作先生のせいじゃないけど・・でも時間を戻せるなら将来こんな事に利用されてしまうんですよとお話ししたい

    +26

    -31

  • 15. 匿名 2020/06/26(金) 19:07:21 

    踏むがよい

    +27

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  • 16. 匿名 2020/06/26(金) 19:07:27 

    マリーアントワネットの本は持ってる
    面白かった

    +24

    -0

  • 17. 匿名 2020/06/26(金) 19:07:45 

    映画になってしまったけど、若い頃読んで一番衝撃的だったのは、沈黙。

    +65

    -0

  • 18. 匿名 2020/06/26(金) 19:07:52 

    小説家は安易に黒歴史ノートなんて遺せないなこれ
    隠しても未発表の新発見されちまう

    +27

    -1

  • 19. 匿名 2020/06/26(金) 19:08:11 

    読みたい

    +23

    -1

  • 20. 匿名 2020/06/26(金) 19:09:46 

    深い河と沈黙しか読んだことないけど宗教をただ肯定するだけではなくそれについての疑問も呈しているのがおもしろかった!
    他の作品も読んで見たいのでおすすめがあったら教えてください(^ ^)

    +28

    -1

  • 21. 匿名 2020/06/26(金) 19:10:17 

    昔あべこべ人間読んだな~。

    +4

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  • 22. 匿名 2020/06/26(金) 19:11:41 

    ぐうたらシリーズが好き

    +26

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  • 23. 匿名 2020/06/26(金) 19:12:16 

    >>12
    エッセー読みやすいと思います
    「ボクは好奇心のかたまり」とか「ぐうたら好奇学」とか
    たまに、霊媒師さんに会いに行くとかちょっとぞっとする一説もあったり

    +32

    -1

  • 24. 匿名 2020/06/26(金) 19:12:24 

    ファンです。是非とも読みたい!

    +19

    -1

  • 25. 匿名 2020/06/26(金) 19:13:36 

    さくらももこのエッセイに登場してたよね。
    小学生のときに読んだから当時こんな大御所って知らなくて、変なおじさんだと思ってしまった。
    すみません。

    +35

    -0

  • 26. 匿名 2020/06/26(金) 19:14:48 

    >>14

    あなたよりもずっと遠藤先生のほうが教養があったでしょうよ。なぜ自分の知識や考えが正しいのだと思うのか。あなたはなにを成した方なのですか

    +53

    -6

  • 27. 匿名 2020/06/26(金) 19:15:35 

    沈黙が、すごくよかった。

    +33

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  • 28. 匿名 2020/06/26(金) 19:15:45 

    キリスト教について基礎知識がなくても「沈黙」と「女の一生」を読んだら無償の愛を感じることが出来た。

    +24

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  • 29. 匿名 2020/06/26(金) 19:16:44 

    >>12

    参考にどうぞ
    遠藤周作の著書の人気おすすめランキング15選【最高傑作集】|セレクト - gooランキング
    遠藤周作の著書の人気おすすめランキング15選【最高傑作集】|セレクト - gooランキングranking.goo.ne.jp

    作家・遠藤周作の魅力は「生きる勇気が湧いてくる」物語にあります。時代に翻弄(ほんろう)される人間を主人公に、いつも一番弱い者の立場から人間のリアルを描きます。人間は何を求め、何につまづき、何に祈るのか。そう問い続けた作品を読んで、前に進む勇気をも...

    +19

    -1

  • 30. 匿名 2020/06/26(金) 19:19:26 

    遠藤さんと佐藤愛子さんが死後の世界はどんななのか話していて、俺が死んだら出てきてやるよ。と言っていたそうです。
    実際亡くなって一年後に佐藤さんが江原さん(売れる前)と電話している時、出てこられて、死後の世界はあったと言われたそうです。他にも亡くなった開高健さん、有吉佐和子さんが一緒に来たとありました。
    佐藤愛子さんの冥土のお客に書いてあるけど読みやすくて面白いのでお勧めです。

    +27

    -1

  • 31. 匿名 2020/06/26(金) 19:21:55 

    遠藤周作と聞くと、一番最初に思い浮かんだのが、これだった

    (ア) アタック25司会の児玉清です

    (イ) いつものようにオープニングはVTR問題です。お手つき有りません。参りますどうぞー。

    (ウ) 海と毒薬などの著書で知られ熱心なカトリックの信者でもあった作家と言えば?

    (エ) 遠藤周作

    (オ) お見事!

    +19

    -0

  • 32. 匿名 2020/06/26(金) 19:22:07 

    フジテレビの社長、遠藤周作の息子だよね

    +46

    -0

  • 33. 匿名 2020/06/26(金) 19:23:06 

    >>3
    私と同じ人がいる・・・
    本当そう。
    深い河と有名だけど沈黙も読み返す。

    +33

    -0

  • 34. 匿名 2020/06/26(金) 19:26:52 

    >>31
    書くの忘れた
    博多華丸の児玉清のモノマネのネタです

    +7

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  • 35. 匿名 2020/06/26(金) 19:29:17 

    >>14
    この夏の新潮文庫の100冊に入ってたんで昨日買ったとこだ。読んでみる。

    +16

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  • 36. 匿名 2020/06/26(金) 19:30:04 

    >>10
    私も遠藤周作のマリーアントワネットが一番好き。
    中学時代に母の本棚から借りて、40過ぎた今でも毎年読むほど好きです。

    +31

    -0

  • 37. 匿名 2020/06/26(金) 19:30:05 

    >>30
    面白そう!読んでみるね

    +8

    -0

  • 38. 匿名 2020/06/26(金) 19:32:33 

    >>19
    読むがよい

    +9

    -0

  • 39. 匿名 2020/06/26(金) 19:33:43 

    沈黙面白かった。
    日本人の視点ではなく宣教師視点なのが斬新。
    信仰や幸せってなんだろうな。と考えさせられる。

    +22

    -0

  • 40. 匿名 2020/06/26(金) 19:34:00 

    >>14
    そうだね。日本人のイメージを落とす作品の作家先生は全員書くのやめてもらうよう、嘆願してきなよ。
    まず近親相姦はよくないって紫式部から行ってきて。

    +30

    -2

  • 41. 匿名 2020/06/26(金) 19:34:32 

    キリスト教を信仰しているのにイエスを普通の人であったと書いているのが凄いと思った

    +28

    -0

  • 42. 匿名 2020/06/26(金) 19:34:35 

    ガルちゃん民は低学歴ばっかだから文学トピは伸びないよ
    みんな本読まないもん

    +3

    -10

  • 43. 匿名 2020/06/26(金) 19:35:31 

    >>20
    私が一番好きなのは「私が・棄てた・女」です。
    愛とはなにか、といういつものテーマをベースになっています。
    「私」である主人公の手記のような文体で物語は進みます。
    明るい楽しい話ではありませんが人間の狡さ、弱さ。哀しさ。それを見つめる遠藤先生の眼差しがたっぷり感じられる作品だと思います。

    +42

    -0

  • 44. 匿名 2020/06/26(金) 19:35:49 

    こういうのって、本人は表に出すつもりだったのかな〜とか思っちゃう。

    +18

    -0

  • 45. 匿名 2020/06/26(金) 19:35:56 

    沈黙しか読んだことないけど、次読むとしたら何が良いですか? マリーアントワネット気になります。

    +14

    -0

  • 46. 匿名 2020/06/26(金) 19:36:37 

    >>3
    深い河 良いよね。
    わたしが棄てた女 もおすすめ。

    +44

    -0

  • 47. 匿名 2020/06/26(金) 19:37:43 

    >バイオリンの演奏に命を捧げる母の生き方に共鳴しつつ、平凡な生活に埋没する自身に苦悩する姿が描かれている。

    面白そう。
    完結してる遠藤文学読めるの嬉しすぎる。

    +17

    -0

  • 48. 匿名 2020/06/26(金) 19:38:54 

    >>37
    オカルト満載の本ですが、苦手じゃなければぜひ!美輪さんやまだテレビに出る前の江原さんも出てこられます。
    佐藤愛子さんは九十歳何がめでたいがベストセラーになりましたが、こちらの方が断然お勧めです。

    +5

    -1

  • 49. 匿名 2020/06/26(金) 19:44:04 

    >>11
    遠藤周作と北杜夫、阿川弘之、佐藤愛子ら辺の先生同士で、お互いをネタに面白おかしく書いてるエッセイ好き。
    本当に仲良くなきゃ書けないよなと思う。
    同時代に産まれて同じ頃に活躍してるのが、運命的だなと思う。

    +36

    -0

  • 50. 匿名 2020/06/26(金) 19:44:42 

    >>48
    遠藤先生は出て来ないのでトピずれになりますが佐藤愛子先生の「私の遺言」の心霊体験も凄かったです

    +5

    -1

  • 51. 匿名 2020/06/26(金) 19:46:23 

    私は「父親」も好きだな。

    今は時代は変わったので、古くさく感じるかもしれないけれど。でも、あの父親が大切にしていたことは、人間として忘れてはいけないことだと思う。

    そういえばこの作品。登場人物の順子さんが父親のことを始めは「お父さま」と呼んでいたのにいつのまにやら「パパ」に変わっているのが不思議だった。
    最初のお父さま呼びは順子のお茶目だったのかな。

    +4

    -0

  • 52. 匿名 2020/06/26(金) 19:48:01 

    >>49
    いたずら合戦(というか遠藤先生が仕掛けてるけど)もすごい面白いですよね。

    +16

    -0

  • 53. 匿名 2020/06/26(金) 19:50:03 

    >>42
    ガルちゃん民は読解力発達してる人多いから読書好き多いと思うけどな

    +16

    -1

  • 54. 匿名 2020/06/26(金) 19:51:29 

    >>3
    死海のほとりも好き

    +18

    -0

  • 55. 匿名 2020/06/26(金) 19:53:34 

    >>23
    >>29
    おすすめありがとう

    +8

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  • 56. 匿名 2020/06/26(金) 19:54:07 

    >>20
    「女の一生」は号泣しました。「海と毒薬」も日本人として読んでおいていい作品だと思う。重いけど。

    そして息抜きに狐狸庵先生のエッセイを読んでください。同一人物とは思えないいたずら好きのおじさんがそこにいます。

    +27

    -0

  • 57. 匿名 2020/06/26(金) 20:08:31 

    >>20
    深い河と沈黙が面白かったならここでも散々出てる海と毒薬がオススメです
    海と毒薬が面白かったなら悲しみの唄も良かったですよ

    それから沈黙寄りならば侍も面白いかもしれません

    私は遠藤周作の本の内容と人生が何度かシンクロしてしまって凄く深い所で印象に残っています

    +15

    -0

  • 58. 匿名 2020/06/26(金) 20:08:59 

    意外に知られていないけど遠藤周作って
    当時ノーベル賞候補だったんだよ

    +24

    -0

  • 59. 匿名 2020/06/26(金) 20:14:14 

    >>3
    エッセイも好き。

    +21

    -0

  • 60. 匿名 2020/06/26(金) 20:16:06 

    読みたい!

    +6

    -0

  • 61. 匿名 2020/06/26(金) 20:18:43 

    遠藤先生いたずらっ子だから隠してたなw

    +9

    -0

  • 62. 匿名 2020/06/26(金) 20:23:37 

    >>58
    沈黙を書いてキリスト教圏で発禁にされて阿川弘之か誰かがこれでもう遠藤のノーベル賞はなくなったな、とか言ってたよね。
    その沈黙が映画化されたり、教科書に載るとは時代は変わったんだね。

    +19

    -0

  • 63. 匿名 2020/06/26(金) 20:34:18 

    >>4
    海と毒薬読んだら、こんなコメントは絶対に出ないよ。

    +21

    -0

  • 64. 匿名 2020/06/26(金) 20:35:26 

    深い河 で狐狸庵先生にハマりました。
    記事全文読めませんが、一般に発売予定なのでしょうか?

    +5

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  • 65. 匿名 2020/06/26(金) 20:37:15 

    竹中直人!

    +1

    -0

  • 66. 匿名 2020/06/26(金) 20:38:28 

    うちの近くに記念館あるよ〜海が目の前✨

    +12

    -0

  • 67. 匿名 2020/06/26(金) 20:38:31 

    読んでみたいなぁ。
    高校生のころたまたま自宅蔵書にあった「沈黙」を手に取って読み始めたら止まらなくて授業中も夢中で読んだら先生に取り上げられたw
    職員室に呼ばれて「素晴らしい本だから返すけど、読むのは授業時間以外にしなさいね」と先生に言われたなぁ。

    +21

    -0

  • 68. 匿名 2020/06/26(金) 20:41:16 

    >>56
    私も「女の一生」が好きで何度も読み返してるよー。
    観光で大浦天主堂行った時は感慨深かったな。

    +6

    -0

  • 69. 匿名 2020/06/26(金) 20:43:57 

    >>1
    3年前読書苦手だけど「読書がんばろう!!」ってよく読んだ作家さんが遠藤先生だった。ちなみにきっかけはがるちゃん。
    人気の作品はほとんど読みました。

    私が棄てた女なんて好きだな。

    +17

    -0

  • 70. 匿名 2020/06/26(金) 20:47:42 

    わたしが棄てた女
    面白いよ。
    ハンセン病と無償の愛がテーマ
    今で言う渡部みたいなクズ男が主人公

    +15

    -0

  • 71. 匿名 2020/06/26(金) 20:57:31 

    >>50
    そちらはまだ読んだ事ないです!
    教えてくれてありがとうございます。
    読んでみます。

    +2

    -0

  • 72. 匿名 2020/06/26(金) 20:58:14 

    さらば、夏の光よ
    も、好きな作品の一つ。

    わたしも、自分の見た目にコンプレックスがあり、登場人物に感情移入してしまった。
    美しくないと好きな人に愛されないのか。善意で尽くしても愛されないのか。
    報われない愛のかたちに胸が苦しかった…

    +7

    -0

  • 73. 匿名 2020/06/26(金) 21:09:12 

    >>32

    エッセイにも登場するから、あの子かぁって思う
    吉行家や阿川家の人達も出てくるけど

    +9

    -0

  • 74. 匿名 2020/06/26(金) 21:10:50 

    >>32
    だからフジテレビはウジテレビと揶揄されるほどの反日なのか

    +0

    -11

  • 75. 匿名 2020/06/26(金) 21:12:27 

    フランスにも留学してたよね。あまりにも孤独で、動物園の猿とのエピソードが印象に残ってる。

    +12

    -0

  • 76. 匿名 2020/06/26(金) 21:16:08 

    >>66
    長崎ですよね
    『沈黙』の中に出てくる海、一度記念館から見てみたいです
    東北に住んでるのでちょっと遠いんですけどね
    😅

    +3

    -0

  • 77. 匿名 2020/06/26(金) 21:19:02 

    ほんとか嘘かわからないエッセイのエピソードが面白いですよね。

    +5

    -0

  • 78. 匿名 2020/06/26(金) 21:21:54 

    沈黙、女の一生読んで長崎市を聖地巡礼しました

    +7

    -0

  • 79. 匿名 2020/06/26(金) 21:24:06 

    >>14
    あなたみたいな人、本当にうんざりする。
    どこだって人体実験してるんだよ。
    どの国がしたとかじゃない、人類の問題なの。

    +16

    -1

  • 80. 匿名 2020/06/26(金) 21:25:25 

    >>3
    私も好きです
    本読まないけど、あれだけはスラスラ読めた

    +9

    -0

  • 81. 匿名 2020/06/26(金) 21:28:12 

    >>4
    間違えて+押しちゃった。
    遠藤周作が留学してた時のエッセイを読むといいよ。

    +11

    -0

  • 82. 匿名 2020/06/26(金) 21:31:57 

    >>30
    この本の中で江原さんが「遠藤先生はとても波動の高い世界へ行かれましたよ。なかなか死後すくぐに、これ程高い世界へ行けられる方は少ないんですよ。」と言われたって書かれてたね。

    佐藤先生が「愛に満ち、思いやりが深かったからだ。」と書かれたのが印象的。

    +8

    -2

  • 83. 匿名 2020/06/26(金) 21:36:26 

    >>51
    登場人物の「順子」に反応してしまった。

    遠藤先生の奥さまも順子さんだから。

    +1

    -0

  • 84. 匿名 2020/06/26(金) 21:43:52 

    私は中学生の時に「おバカさん」を読んだのが初。

    「沈黙」は長い間、拷問シーンが怖くて読めなかったけど、映画公開の前にぶじに読めた。

    「弱き者が苦しまなかったと誰が言えよう」だったかな?印象的な言葉が一杯。

    「私は沈黙していたのではない。共に苦しんでいたのだ」は泣けてしまう。
    遠藤先生が亡くなられたとき、悲しかった!

    奥様は亡くなられた瞬間、先生が歓喜に満ちた顔になり、「光の中に入った。母にも兄にも会えた。また会おうな。」と声が聞こえた、と書かれていて、凄いな、と思った。

    長文すみません。

    +15

    -0

  • 85. 匿名 2020/06/26(金) 21:46:06 

    >>58
    「スキャンダル」が誤解されたんだっけ?
    ノーベル賞候補から外されたのは。

    +1

    -0

  • 86. 匿名 2020/06/26(金) 22:12:31 

    エッセイにあった、先生のトイレを我慢する方法が印象深い。
    それは、童謡のお猿の籠屋を歌うというもの。
    私もトイレを我慢しなければならない状況の時、つい思い出して「えーっさ、えーっさえさほいさっさ、おさるのかごやはほいさっさ~」を心で歌い続けている。

    もし、先生がご存命なら手紙を書いて送りたい。
    「臭作センセ、あの歌効果ありませんでした。他にもっとよい方法を研究し、お知らせします」

    +11

    -0

  • 87. 匿名 2020/06/26(金) 22:13:55 

    >>12
    「私が棄てた女」が好きです。
    軽~く読めるように見えて恐ろしく深い。入門編にいかがでしょうか。

    +10

    -0

  • 88. 匿名 2020/06/26(金) 22:18:27 

    スコセッシ監督の映画「沈黙」が原作に忠実で遠藤周作への敬意を感じました。
    今回を期にまた再注目されてたくさんの人に名作に触れて欲しいです。

    +10

    -0

  • 89. 匿名 2020/06/26(金) 22:21:16 

    >>84
    『おバカさん』私も読みました!
    キリスト教を下敷きにした寓話の現代版みたいで楽しかった。

    『沈黙』の最後の方感動して泣きながら読んでたのを思い出しました。重いけど読み応えのある作品だった。また読みたい。

    +5

    -0

  • 90. 匿名 2020/06/26(金) 22:24:40 

    深い河しか読んだことないけど、ここで推されてるマリーアントワネットと沈黙読んでみよ。

    +4

    -0

  • 91. 匿名 2020/06/26(金) 22:26:06 

    >>70
    吉岡さん、ひどいよね。

    その後の吉岡さん、たぶん変わらず生活していくよね。
    アンジャッシュ渡部もきっとそうだよね。

    ふとした瞬間に、吉岡はミツを思い出して少しは胸が痛むだろうか。
    渡部は、良心の呵責に苛まれることはあるんだろうか。

    ないだろうな。自分の事しか考えないだろうな。

    +5

    -0

  • 92. 匿名 2020/06/26(金) 22:27:50 

    >>88
    みんな英語うまいなーとか、窪塚はまってんな。とか見てたけど、海での拷問のシーンは見ていられなかった。辛すぎる…。

    +5

    -0

  • 93. 匿名 2020/06/26(金) 22:30:00 

    佐藤愛子が学生時代のマドンナだったんだよね。

    +4

    -0

  • 94. 匿名 2020/06/26(金) 22:31:18 

    美輪明宏のエッセイに遠藤周作の前世はタヌキに似てるからあなたの前世はタヌキよってからかわれてたエピソードがあったわ(笑)
    そのあと本当はベトナム辺りに派遣されたキリスト教宣教師と書かれていた気がする←うろ覚えですが…

    +3

    -1

  • 95. 匿名 2020/06/26(金) 22:53:50 

    お若い方に、「恋愛とは何か」お勧めです。

    +3

    -1

  • 96. 匿名 2020/06/26(金) 23:04:27 

    >>92
    つらいよね、

    でもあの海での拷問シーンの波が、北斎の有名な波の絵のようで、どこか美しくもあった。

    映像とてもきれいだった。

    あと、イッセイ尾形(字、間違ってるかも)が演技素晴らしかった。

    +8

    -0

  • 97. 匿名 2020/06/26(金) 23:07:55 

    >>95
    それと、「愛情セミナー」だったかな?
    愛情について書かれたエッセイもオススメ。

    「よく学び、よく遊び」っていうのもすごーく良かった!

    「かなり上手く生きた」「私のイエス」も好き。

    +5

    -0

  • 98. 匿名 2020/06/26(金) 23:08:03 

    >>86
    手紙の文体がまさにそれっぽくて笑った
    中学の頃に読んだ狐狸庵先生のエッセイ面白かったなー
    北杜夫先生のドクトルマンボウも佐藤愛子先生の娘さんとのエッセイも好きだった

    +9

    -0

  • 99. 匿名 2020/06/26(金) 23:16:11 

    女の一生のキクの場合は悲しすぎて。

    「深い河」が好きかな。
    各登場人物がそれぞれのやり方で、これまでの業を浄化させる章が白眉。

    こちらまで清々しい気持ちになる。

    大津と美津子は正反対の似た者同士かな、と思った。
    自分を誤魔化せないし、なかなか自分の居場所がないの。

    でも大津がインドで夜、祈る時、とても安らかな気持ちになる、と書かれてあった。

    ものすごく羨ましかった。

    +2

    -0

  • 100. 匿名 2020/06/26(金) 23:21:07 

    >>32
    そう、息子さん。

    エッセイに「娘が欲しかった」と書いてらして、息子さんに「お前が嫁を貰ったら、娘のように可愛がるつもりだ。」と言ったら、息子が「僕は絶対、別居するぜ。」と言った、と書かれていて笑ってしまった。

    +9

    -0

  • 101. 匿名 2020/06/26(金) 23:25:55 

    >>98
    とぴずれになっちゃうけど、佐藤愛子さんの「娘と私」は大爆笑した。

    娘さん、トークに冴えがあるわ。
    娘さんのファンになったくらい。

    遠藤先生の事も書きます。
    むかーし、テレビで「素晴らしき仲間」で遠藤先生、北杜夫さん、佐藤愛子さんの三人が出られた時、三人とも、とても上品だった。

    話し方、仕草、素敵だった。

    +7

    -0

  • 102. 匿名 2020/06/26(金) 23:33:08 

    亡くなって24年になるかな。

    実は、遠藤先生が亡くなった日は私の結婚式で、翌日の朝刊で訃報を知り、びっくりした。

    当時「知ってるつもり」という番組があり、遠藤先生が取り上げられた。

    「彼は重厚な作家だったのか、それとも一流の道化師だったのか」と番宣で言ってたわ。

    番組もちろん観ました。
    奥さんも息子さんも素敵だった。
    懐かしいな。

    +10

    -0

  • 103. 匿名 2020/06/26(金) 23:38:44 

    >>84
    わたしも、奥様のそのインタビュー本のその箇所が大好きです!ずっと心に残ってる。
    クリスチャンなのに、輪廻転生のことにも興味をもたれてお寺取材したり、その柔軟性が魅力的だなと思います。
    「その夜のコニャック」というハードカバー30年以上愛読してます。

    +19

    -0

  • 104. 匿名 2020/06/26(金) 23:39:05 

    >>70
    この小説、遠藤周作の作品の中ではあまり目立たないけど、自分は凄く印象に残ってる。
    善と悪の対比、結局は究極エゴイストな主人公が普通に生きて、あまりにも純粋無垢ゆえ薄幸なままあっけなく死にゆく少女との対比。
    その清貧で無知な少女の姿は、殉教を連想させる描き方。
    ハンセン病も聖書を連想させる。
    これも遠藤周作ならではのキリスト教的思考の作品と言えるんだろうな。

    +8

    -0

  • 105. 匿名 2020/06/26(金) 23:41:55 

    >>92
    わたしも、グロ耐性ないビビリなので、拷問シーンに耐えられるかすごい心配しながら映画見ました〜
    でも、映像より、小説の描写のほうが想像掻き立てられてすごい怖かったです。
    実写よりおそろしく紙面で見せるってすごいですよね。

    +8

    -0

  • 106. 匿名 2020/06/27(土) 00:06:30 

    母の蔵書だったマリーアントワネットを中学生の時に読んで夢中になって、それ以降小説もエッセイもたくさん読みました。
    「彼の生き方」も好きだなぁ。

    +3

    -0

  • 107. 匿名 2020/06/27(土) 00:34:53 

    さらば星座 長編だけど読み出したら止まらない。
    遠藤周作の未発表小説見つかる 死去後初の純文学作品

    +1

    -0

  • 108. 匿名 2020/06/27(土) 00:40:58 

    >>70
    私もこの小説が一番好きです。
    この小説が原作になったミュージカルを観たのがきっかけだけど、時々思い返しては読んでいます。
    ミュージカルでも、ドン引きするくらい吉岡はクズです。

    +2

    -0

  • 109. 匿名 2020/06/27(土) 00:41:28 

    >>43
    私もこの作品、とても心に残ってる

    「真昼の悪魔」の主役の女性の生きざまは「私が棄てた女」のみっちゃんとは真逆もいいとこだけど、なぜかセットで思い出す

    +1

    -0

  • 110. 匿名 2020/06/27(土) 01:20:54 

    >>103
    コニャックを見るとあの話を思い出す。

    +1

    -0

  • 111. 匿名 2020/06/27(土) 01:27:24 

    まだ遠藤周作文学館が出来たばかりの頃ですが長崎に住んでました。沈黙の舞台になった外海の海は思い出の風景です。特に文学館の丘から見た夕陽の美しさは頭に焼きついてます。ただ中心部から遠いのが難点!

    +3

    -0

  • 112. 匿名 2020/06/27(土) 01:57:54 

    一番好きな作家さん!

    「悲しみの歌」って言う作品、すごく印象に残ってる。
    海と毒薬の続編とも言える内容で、おバカさんのガストンも出てくる。あまり有名な作品じゃないのかもしれないけど読んだ事ない人は一度読んでみてほしいなー。

    遠藤周作さんの作品は登場人物がたくさん出てきて面白いよね。

    +8

    -0

  • 113. 匿名 2020/06/27(土) 05:22:42 

    >>17
    私も高校生の頃、初めて読んだのが「沈黙」
    多感な時期に読んだこともあり、読後は放心状態になるぐらい引き込まれ、その後、舞台の長崎の外海を訪れました。

    +6

    -0

  • 114. 匿名 2020/06/27(土) 05:55:02 

    >>4
    沈黙しか読んだことないとか?

    +1

    -0

  • 115. 匿名 2020/06/27(土) 08:37:12 

    こんなに時間経ってから見つかることってあるんだね!すごい

    +1

    -0

  • 116. 匿名 2020/06/27(土) 11:17:40 

    >>50
    読みました。

    怖かったね。
    佐藤愛子先生は嘘やいい加減な気持ちで書いたりする方ではないので、あれは真実と思うと、死後の世界は本当にありそうです。

    アイヌの人々の徐霊は読み応えありました。

    +1

    -0

  • 117. 匿名 2020/06/27(土) 11:19:01 

    >>103
    コニャック読んでみます🎵

    +0

    -0

  • 118. 匿名 2020/06/27(土) 12:42:29 

    >>25
    私も同じです(笑)
    いい整体師がいると遠藤周作から教えられた番号に電話かけたら、電力会社だったイタズラがシュール

    対談後の別れ際に「あの男(当時のさくらももこの夫)、あなたを泣かせるよ」みたいなことを言って、離婚を予知したんだよね
    作家の洞察力すごい

    +7

    -0

  • 119. 匿名 2020/06/27(土) 13:14:22 

    >>70
    ミツのモデルになった井深八重さんの生涯もとても素晴らしいです。ハンセン病が誤診だと分かってからも看護師になって残り、生涯をハンセン病者と生きることに捧げた方。

    私は高校の時に遠藤周作ファンになって、進学した大学がミッション系だったこともあり、色々あって、クリスチャンになりました。カトリックじゃなくてプロテスタントだけど…。

    +4

    -0

  • 120. 匿名 2020/06/27(土) 21:17:10 

    >>10

    私も遠藤周作の作品の中で、女の一生が一番好き

    +2

    -0

  • 121. 匿名 2020/07/05(日) 23:57:56 

    小説は重そうで避けてたんだけど面白いなら読んでみようかな
    軽めのはないでしょうか?
    私はエッセイのどれだったか忘れたけど
    詩人の原民喜と彼の気になる女性の仲を取り持とうとするも、
    二人ともシャイ過ぎて自分が伝書鳩みたいな状態になってなんじゃこりゃみたいに思ったエピソードが好きです

    +1

    -0

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