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1. 匿名 2014/11/30(日) 21:16:11
世間的にとても有名な作家、作品ではないけど、たまたま読んでみたら良作だった!
そんな小説はありますか?
有名どころは一通り読んだので、皆様の自分的にオススメな小説があれば読みたいです。
+19
-5
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2. 匿名 2014/11/30(日) 21:17:17
瀬尾まいこさんの本全部。+48
-4
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3. 匿名 2014/11/30(日) 21:17:36
あさのあつこさん
ガールズブルー+15
-3
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4. 匿名 2014/11/30(日) 21:17:56
路傍の石+6
-1
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5. 匿名 2014/11/30(日) 21:18:09
出典:ecx.images-amazon.com+16
-3
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6. 匿名 2014/11/30(日) 21:19:39
ミランクンデラの存在の耐えられない存在+7
-3
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7. 6です 2014/11/30(日) 21:20:43
訂正 存在の耐えられない軽さ+14
-1
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8. 匿名 2014/11/30(日) 21:21:10
橋本紡さんの本+11
-1
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9. 匿名 2014/11/30(日) 21:21:43
キノの旅
中学の時にハマりました!+18
-2
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10. 匿名 2014/11/30(日) 21:22:15
大体の内容も書いて欲しい!私は、(葉桜の季節に君を思うという事)です。どんでん返し系です。今まで読んだどんでん返しの中で一番のどんでん返しだった!+25
-10
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11. 匿名 2014/11/30(日) 21:22:48
和菓子のアン
和菓子が恋しくなる!ほっこりとあたたかい気分になれる!ちょいミステリー!
+61
-8
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12. 匿名 2014/11/30(日) 21:23:25
波の上の魔術師 石田衣良
主人公がフリーターから投資家になるまでと、主人公の師匠の人生物語。
変額保険とバブルの後処理がメインテーマ
「ビックマネー 浮世の沙汰は金次第」としてドラマ化、主演は長瀬智也+18
-4
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13. 匿名 2014/11/30(日) 21:23:58
岡本かの子
蔦の門
+6
-1
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14. 匿名 2014/11/30(日) 21:24:01
柴田よしきの「謎の転倒犬」
この人の小説はドロドロ重くて人間のドス黒い所を書いたものが多いけど、これは面白おかしくて爽快な話だった‼︎+10
-1
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15. 匿名 2014/11/30(日) 21:24:36
山田悠介 リアル鬼ごっこ+3
-29
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16. 匿名 2014/11/30(日) 21:25:56
宮尾登美子さんの作品。
私は、「序の舞」が一番好き。
宮尾さん、東京を引き払って、
生まれ故郷の高知へ帰られたそうです。
お年を考えると、仕方がないことかもしれません。
80代後半ですから。+15
-0
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17. 匿名 2014/11/30(日) 21:26:06
ドナ・ジョー・ナポリ「逃れの森の魔女」
ヘンゼルとグレーテルに登場する魔女が、どうして魔女になってしまったのか…という話。
決して感動的な話でもないし淡々と物語は進むけれど、最後は泣けて泣けて仕方がなかった。
この作家さんは童話を現代風にアレンジするのがすごく上手なので、他の作品もおすすめです。+26
-2
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18. 匿名 2014/11/30(日) 21:26:06
浅田次郎 手紙
ぽっぽやの中に入ってる。
泣いたよ。+11
-2
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19. 匿名 2014/11/30(日) 21:27:01
豊島ミホさん+8
-0
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20. 匿名 2014/11/30(日) 21:29:52
ルドルフとイッパイアッテナ+23
-2
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21. 匿名 2014/11/30(日) 21:30:26
ルドルフとイッパイアッテナ
誤ってトラックに乗り東京に来てしまった飼い猫のルドルフが、教養あるノラ猫のボスのイッパイアッテナと共にノラ猫生活をする話。
斉藤洋の児童書は面白いものばかりだけど、これは大人になっても何度も読みたくなります‼︎+38
-2
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22. 匿名 2014/11/30(日) 21:31:01
表紙の女の子がかわいいから
買ったのがきっかけなのですがw
おすすめです!+8
-6
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23. 匿名 2014/11/30(日) 21:31:44
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
辻村深月+19
-1
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24. 匿名 2014/11/30(日) 21:32:32
家守奇譚
梨木香歩+22
-1
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25. 匿名 2014/11/30(日) 21:33:19
児童文学では有名なのですが、
上橋菜穂子さんの「獣の奏者」。
数年前にNHKで子供向けにアニメ化されました。
ナウシカにも通ずる、動物愛に満ちた少女のファンタジーです。
大人が読んでも感動する、深い世界観です。+26
-3
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26. 匿名 2014/11/30(日) 21:35:45
「幾度目かの最後」久坂葉子
18歳で芥川賞候補となった、華麗なる一族の令嬢でもあった、天才女流作家の作品です。残念ながら、21歳の若さで電車に自ら身を投げられました。
若さゆえだけではない、本人の資質からも来る、繊細な神経から紡ぎ出される言葉の数々。それらにより、今の作家だけではなく、近代の作家でも描きえない世界が広がっていると思います。+8
-1
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27. 匿名 2014/11/30(日) 21:38:23
+5
-1
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28. 匿名 2014/11/30(日) 21:38:59
ドリトル先生シリーズ。子供に読み聞かせで
福音館の文庫を読みましたが、ドリトル先生が
博識かつ紳士で、いいなと思いました。
動物と話せるって憧れますし。
とにかく面白いから読んで見てください!!
+13
-4
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29. 匿名 2014/11/30(日) 21:39:22
須賀しのぶさんの「アンゲルゼ」
須賀しのぶといえばキルゾーンや帝国の娘が有名ですが、これはかなり良作!
大人も満足できるライトノベル!+9
-3
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30. 匿名 2014/11/30(日) 21:42:37
窪 美澄さんの晴天の迷いクジラ!
人生行き詰まってる人にぜひ読んでほしい。
読み終わった後、心にグッときます!+13
-3
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31. 匿名 2014/11/30(日) 21:43:17
おちゃめなふたご
です。めちゃめちゃ面白かったです!!+11
-0
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32. 匿名 2014/11/30(日) 21:43:58
村上龍 Kyoko
ダンスが好きな人に勧めます+5
-3
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33. 匿名 2014/11/30(日) 21:44:49
>28さん
ヒュー・ロフティングは、ドリトル先生シリーズで有名ですよね!
彼の隠れた名作…「ささやき貝の秘密」は、中世を舞台としたロマンチックなファンタジーで、やっぱり面白いですm(_)m
+2
-1
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34. 匿名 2014/11/30(日) 21:45:56
重松清「疾走」
いしいしんじ「プラネタリウムのふたご」+13
-5
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35. 匿名 2014/11/30(日) 21:53:35
「結婚小説」横森理香。
ショート・ストーリーをいくつか集めています。+2
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36. 匿名 2014/11/30(日) 21:54:43
うつみ宮土理の『紐育マサオ』
売れない女優とオカマのヘアメイクまさおの友情物語
時を経て、ニューヨークでエイズに冒されたまさおは…
号泣しました
うつみ宮土理も見直しましたw+6
-1
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37. 匿名 2014/11/30(日) 21:57:02
スタンダールの「赤と黒」
何度も読み返した。+4
-1
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38. 匿名 2014/11/30(日) 22:02:54
帚木蓬生の国銅!
奈良の大仏建立の公共事業小説だけど、関わった人々の心が熱い!
大きい計画に関わった一個人の運命に翻弄される生き様に、読んでいてとってもはらはらしました。
村上龍の半島を出よ
ファンタジーのような現実感のあるような良い意味で悪趣味な仮想戦記もの。
荒唐無稽な話の展開なのに、どこか現実に起こったらどうしよう!って思ってしまう。
とにかく着地点を知りたい!って感じでページをめくる手が止まらなかった。快作です。+4
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39. 匿名 2014/11/30(日) 22:06:17
柴崎友香さん
「きょうのできごと」
同じ時間、同じ場所を、登場人物それぞれの目線で書いている。内容はシンプルだけど、すごく良かった。
行定勲監督で映画化されて嬉しくて、DVDと写真集まで買うくらいハマった。
今日ちょうどこの続編「きょうのできごと、十年後」を買ったところ。読むの楽しみ!+7
-2
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40. 匿名 2014/11/30(日) 22:08:12
こそあどの森の物語シリーズです
岡田淳さんが書かれた、児童向けのファンタジーですが、大人が読んでもかなり面白い小説。
こそあどの森に住む内気少年・スキッパーが不思議な出来事を通して、同じく?風変わりな森の住人達と、少しずつ仲良くなっていくストーリーで、なぜかだんだんと、切なくなってしまったのを覚えています。オススメですよ( ´ ▽ ` )ノ+5
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41. 匿名 2014/11/30(日) 22:08:17
三浦しをん
風が強く吹いている
舟を編む
格闘する者に◯(マル)+31
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42. 匿名 2014/11/30(日) 22:12:21
彼女にヅラがバレた理由
終始笑えた+2
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43. 匿名 2014/11/30(日) 22:13:10
カメレオンの呪文 英国幻想文学大賞受賞
+0
-0
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44. 匿名 2014/11/30(日) 22:13:32
エディプスの恋人+10
-1
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45. 匿名 2014/11/30(日) 22:15:11
Itと呼ばれた子。
小説は途中で飽きるのに、これだけは真剣に読んだ。+15
-4
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46. 匿名 2014/11/30(日) 22:15:59
アイザック・アシモフの小説
・人間への安全性、命令への服従、自己防衛の目的とする。ロボット三原則を編み出した方+1
-1
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47. 匿名 2014/11/30(日) 22:19:58
よしもとばななさんの「大川端奇譚」
+1
-1
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48. 匿名 2014/11/30(日) 22:21:39
+5
-0
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49. 匿名 2014/11/30(日) 22:25:28
吉田篤弘さん
『それからはスープのことばかり考えて暮らした』
『つむじ風食堂の夜』を書いた吉田篤弘さんの本
食べ物の描写が凄くいい
ほっこりします(*^^*)+7
-0
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50. 匿名 2014/11/30(日) 22:27:08
全然隠れてないかもだけど(有名かもしれないけど)、海辺のカフカは不思議な世界観で好き。私の周りには海辺のカフカと言ってわかる人がいなかったから。+9
-13
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51. 匿名 2014/11/30(日) 22:30:46
毒殺魔の教室/塔山郁
湊かなえの告白に構成などは似ているんですが、こちらの方がきっちり作り込んであり読み応えがあります。面白くてスッキリ謎解きできるのでオススメします。+7
-1
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52. 匿名 2014/11/30(日) 22:31:35
全然隠れてない名作多数だね(^_^;+24
-3
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53. 匿名 2014/11/30(日) 22:32:42
おもしろいです。+9
-1
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54. 匿名 2014/11/30(日) 22:34:47
三浦綾子さんの、「塩狩峠」です。
主人公がとにかく自己犠牲で読み終わるとただただ涙がこぼれます。+20
-7
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55. 匿名 2014/11/30(日) 22:35:16
水木しげる著
『娘に語るお父さんの戦記』
漫画ではなくほんです。
水木しげる先生の実体験が書かれています。
第二次世界大戦は酷いものだけど、その中でも時にユーモラスな話も交えた著者の体験は非常に興味深いものでした。
一見の価値ありです♪+3
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56. 匿名 2014/11/30(日) 22:40:26
あさのあつこさん
No.6シリーズ+3
-3
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57. 匿名 2014/11/30(日) 22:43:57
氷室冴子さんの作品
ジャパネスクで有名ですが、他の作品も良いものばかりです。
かなり昔の小説ですが、今読んでも面白いです。+14
-2
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58. 匿名 2014/11/30(日) 22:51:16
星新一のショートショートは、はまります。おもしろ怖いよ+26
-3
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59. 匿名 2014/11/30(日) 22:56:28
『両手のなかの海』西田俊也
ある日、失跡した父親が女装して帰ってきた…
最初は反発していた息子の心の変化を描いた小説
笑わせたりホロっとさせたり、最後は切ないけど爽やかな読後感+1
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60. 匿名 2014/11/30(日) 22:58:36
誉田哲也さんの世界一長い写真
ストロベリーナイトとかエグいの書いてる同じ人とは思えないくらい中学生男子の瑞々しい感情の描写にやられた
佳作とはこのことかという本です+3
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61. 匿名 2014/11/30(日) 23:09:54
岩波文庫から出てる「鼻行類」
鼻で歩く 生物の本なんですが
精巧な絵 何だかきちんとしたデータ
本当に居たのかな
いや 居ないでしょ
でも 何だか楽しい 鼻で歩くなんて おかしな哺乳類
多分 フィクションなんでしょう
でも 楽しい本です+3
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62. 匿名 2014/11/30(日) 23:19:46
普段読書しないのに、何気なく読み始めた「紙の月」。
最初専業主婦だった主人公が「何をするにもお金を使う時に夫の許可を取らなければいけない」生活に嫌気がさし、銀行でパートを始め、成績を認められてフルタイマーになり、仕事先で知り合った大学生と恋愛関係になる。
ほんの小さな、誰にでも起きそうなきっかけが重なって、最終的には1億横領してしまう。
本当にあった事件が元になっているらしく、ストーリーに引き込まれました。+15
-6
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63. 匿名 2014/11/30(日) 23:28:48
河治和香「秋の金魚」
幕末の動乱が武家の女性目線で描かれているのが新鮮でしたがそれだけでなく、幼い頃の衝撃的な事件の真相が徐々に明らかになっていくので引き込まれます。江戸時代の生活の様子はもちろん、主人公が2人の男性に翻弄されるさまの描写もリアルで、読んでいて飽きません。+2
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64. 匿名 2014/11/30(日) 23:32:19
沢村凜の、黄金の王 白銀の王
すごく読み応えのある一冊です
歴史ファンタジー好きな自分の中では傑作だと思っています
世界観とかは十二国記が好きな人は絶対に好きじゃないかと...
読み終わった後も、心にずっしり残る本でした
+5
-0
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65. 匿名 2014/11/30(日) 23:38:35
彩瀬まる
あの人は蜘蛛を潰せない+4
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66. 匿名 2014/11/30(日) 23:41:44
叫びと祈り 梓崎 優(男性作家です)
本当に日本人が書いたとは思えない位?世界各国で巻き起こる奇妙にして、戦慄さえ覚える推理?小説。砂漠のど真ん中、ジャングルの奥地、極寒の国で、そこの場所ならではの、その土地の風習ゆえに起こる事件がある。とても事件なんて起こりえない場所と状況、最後まで読まないと分からない謎の動機。だからこそラストシーンまで読み進めると、しばらく日常生活に戻れなくなる、余韻に浸れます。+2
-0
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67. 匿名 2014/11/30(日) 23:46:54
62
映画化されてますよー!
宮沢りえ主演!+9
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68. 匿名 2014/11/30(日) 23:47:16
宮本輝
「錦繍」
何度も読み返して、そのたびに
深く感動する味わい深い本です。
運命について考えさせられます。+11
-1
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69. 匿名 2014/11/30(日) 23:53:27
姫野カオルコ「人呼んでミツコ」「整形美女」
この人はもっと評価されてもいいと思う。
+6
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70. 匿名 2014/11/30(日) 23:55:48
重松清 「その日のまえに」。
自分の前から家族がいなくなる
いつかはやってくる“その日”。
若くして病に倒れた余命僅かな主人公の奥さんが、“(若くして亡くなる)わたしの命の本来の残りの時間は、二人の息子に
分けてあげるに決まってるじゃない”
と言うシーンで号泣しました。
+10
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71. 匿名 2014/12/01(月) 00:08:37
「殺戮に至る病い」
最後ビーーーーーーックリした!+4
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72. 匿名 2014/12/01(月) 00:12:57
遠藤周作 「沈黙」
考えさせられる本です。大学生の時にも読みましたが、今読むと感じ方が全然違いました。読み手の年代によって感じ方が変わる本だと思います。+7
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73. 匿名 2014/12/01(月) 00:14:22
干刈あがたさんの作品は深いです
(1992年に亡くなられました)
+1
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74. 匿名 2014/12/01(月) 00:33:22
金井美恵子 夢の時間。
白昼夢を見ているような、懐かしい不思議な作品です。+2
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75. 匿名 2014/12/01(月) 00:39:44
有川浩さん
ストーリーテラー
小説家の妻とその夫のお話ですが、泣きながら読みました
他作家との短編集に収録されているので、隠れた名作かなーと思いまして…+8
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76. 匿名 2014/12/01(月) 00:44:19
阿刀田高、小池真理子の短編+7
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77. 匿名 2014/12/01(月) 01:03:39
主人公は料理がちょっと上手いだけが取り柄のバツイチ女。
楽してお金を儲けようとし、ヤバい仕事に失敗して殺されかけたところ、
殺人者ばかりが集まるDINERに連れて行かれ命懸けの給仕の仕事を命じられる…
読み終わった後はアメリカンな
ハンバーガーが食べたくなる!!!+8
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78. 匿名 2014/12/01(月) 02:11:36
「紙の月」おもしろくて、今4時間くらいかけて一気読みしてしまった!
映画も観た~い!+4
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79. 匿名 2014/12/01(月) 02:50:43
尾辻克彦
父が消えた+1
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80. 匿名 2014/12/01(月) 03:09:33
原田マハさんのキネマの神様です!
今まで読んだ本の中でも最高に
おすすめしたい本です。
最後には泣けてほっこりとしました。
何度も読み返すほど大好きです。+5
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81. 匿名 2014/12/01(月) 04:18:21
中山七里さんの贖罪の奏鳴曲
ドビュッシーシリーズも好きだけど
贖罪の奏鳴曲は数時間で読みきった位
内容が濃くて面白かった
堀内公太郎さんの
公開処刑人森のくまさんシリーズは
読んだ後ネットの掲示板って怖いと
感じる事ができるかも+2
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82. 匿名 2014/12/01(月) 07:17:43
押入れの冒険
子供の頃のトラウマ本+3
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83. 匿名 2014/12/01(月) 08:11:11
将棋の子
大崎善生。息子が将棋を始めて頃、読んだ本です。プロ棋士を目指すことは生半可な事ではなく、下手をすると人生そのものを狂わしてしまうくらいの事なんだと知りました。
息子がどんどんはまっていく姿に複雑な思いでいました。+1
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84. 匿名 2014/12/01(月) 08:35:11
辻村深月
子どもたちは夜と遊ぶ
切ないです+6
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85. 匿名 2014/12/01(月) 09:24:28
東京バンドワゴン
ドラマにもなったから隠れてないかもしれないけどほっこりするいい小説。+6
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86. 匿名 2014/12/01(月) 09:35:03
テネシーワルツ 林真理子。
歌手の江利チエミの異母姉横領事件が元の物語。
先日、亡くなった高倉健さんと江利チエミさんの離婚の原因もその異母姉の嫉妬からの復讐劇だったわけですが、なんとも切ない。
+1
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87. 匿名 2014/12/01(月) 09:59:59
宮部みゆきさんの「長い長い殺人」
語り手が財布で、殺人事件が暴かれていくという話です。
何度読んでもおもしろくて、文庫本がぼろぼろになってます。+5
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88. 匿名 2014/12/01(月) 11:30:44
いじわるうさぎの日記+0
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89. 匿名 2014/12/01(月) 11:53:03
柳美里
「雨と夢のあとに」
実は過去にドラマ化されていますが、もう、腹が立つくらい別物に仕上がっていました
少し悲しくて不思議でちょっと怖い、柳美里にしては素直な作品だと思っています
+3
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90. 匿名 2014/12/01(月) 11:56:42
もの凄く好きな作家の1人「眉村卓」
映画化やテレビドラマ、アニメになった作品も結構ありますが
「ふつうの家族」
「1分間だけ」
「ぼくたちのポケット」
などショートショートは面白いです
+3
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91. 匿名 2014/12/01(月) 13:09:03
75、なぜマイナス!?。+2
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92. 匿名 2014/12/01(月) 13:11:02
中島らも。
「人体模型の夜」
じわりと怖い。+4
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93. 匿名 2014/12/01(月) 13:14:42
中島らも。
「人体模型の夜」
じわりと怖い。+1
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94. 匿名 2014/12/01(月) 17:07:00
水村美苗さんの「本格小説」
知ってる方いらっしゃいますか??
戦後の時代に翻弄され、最終的にアメリカで大きな成功をあげたとある男性の何十年に及ぶ悲恋のお話です。
日本版嵐が丘とも言われています。
本題に入るまで結構長いんですが、入ってからはスルスル読め、読んだ後はしばらく脱力状態でした笑
すごくおすすめです。+4
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95. 匿名 2014/12/01(月) 17:41:12
+5
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96. 匿名 2014/12/01(月) 18:22:49
夜の果てまで
愛の逃避行です。+1
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97. 匿名 2014/12/01(月) 18:26:08
僕の美しい人だから
映画の原作です。
年齢も立場も超えた愛の話です。+3
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98. 匿名 2014/12/01(月) 18:45:26
シャルル・プリニエの「醜女の日記」
整形手術したい人やした人に読んでもらいたい
とても切なくて悲しい物語です+3
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99. 匿名 2014/12/01(月) 19:02:38
東野圭吾
むかしぼくがしんだ家
何回よんでも、展開にドキドキしてしまいます。+4
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100. 匿名 2014/12/01(月) 19:20:24
宮部みゆき 楽園 超能力が絡んだ話
乃南アサ 再生の朝 バスジャックの話 落ちが良い 関西人には分かり易い話
東野圭吾 ●●笑節 星新一のショートショートの広場が浮かんだW
歌手の追っかけの御婆さんの話が強烈
+3
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101. 匿名 2014/12/01(月) 19:56:00
貴志祐介と言えば、黒い家、青の炎、悪の教典などが有名ですが、防犯コンサルタントの榎本と弁護士純子コンビの推理シリーズが個人的にはオススメですー。+3
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102. 匿名 2014/12/01(月) 20:36:24
井伏鱒二の「屋根の上のサワン」
サワーン!(エイドリアン?)と叫びたくなること間違いなし。+2
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103. 匿名 2014/12/01(月) 20:38:34
安房直子さんの童話すべて+0
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104. 匿名 2014/12/01(月) 21:20:03
オラフ・ステープルドンのスターメイカー
人類の滅亡や宇宙の終わりを見守り、スターメイカーに会いに行く話
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