歴史小説を語りませんか？

[1. 匿名]

日本・海外を問いません。
教科書に載っていないことを、いろいろと学べますよね。

主のお気に入りは、吉川栄治先生の「三国志」です。

登場人物がものすごく多いですが
面白く読めました。

皆さんのお薦めはありませんか？

[2. 匿名]

壬生義士伝読んでる
泣ける

[3. 匿名]

古代史が好きなので黒岩重吾さんはおススメ。

[4. 匿名]

司馬遼太郎の新撰組シリーズ（？）
函館旅行をした時に「燃えよ剣」を読んだけど、臨場感半端なくて楽しかった！
土方さんが思っていたより女癖が悪くてびっくりしたわ笑

[5. 匿名]

ベタだけど、司馬遼太郎。

「国盗り物語」
「太閤記」
「関ヶ原」

の流れが好き。

[6. 匿名]

前田慶次の原作

[7. 匿名]

>>5
詠もうと思って読んでいない
素人ですみませんが、読むならその順が一番って事でしょうか？

[8. 匿名]

戦国時代の勉強になる

[9. 匿名]

燃えよ剣。

死んだら棺に入れて欲しい。

[10. 匿名]

>>4
私はそれダメだったー！
主人公の土方さんが女好きで柄悪くて。

なんか勝手に武士よりも武士らしい、みたいに思ってたんだよね。

なので裏切られた感じがしてしまった。

でもすごく人気作だし、私みたいなのは少数派だと思う。

[11. 匿名]

>>6
被りました🙇💦💦

[12. 匿名]

一刀斎夢録 大好き

[13. 匿名]

[14. 匿名]

西郷どん

[15. 匿名]

新撰組血風録

[16. 匿名]

>>7
読むならこの順番です！

斎藤道三編
↓
織田信長編(でもほとんど明智光秀)
↓
豊臣秀吉
↓
徳川家康、石田三成

と続くので、戦国時代の流れがよく理解できます。史実と違う部分ももちろんありますが。

[17. 匿名]

功名が辻
司馬遼太郎好きです。

[18. 匿名]

小説は史実じゃないから、それで歴史を話されてもね
脚色されてるからさぁ

[19. 匿名]

司馬さんはタイトルがまたいいよね

[20. 匿名]

同じ主人公で、色んな作家さんの小説読むのが好きです。まったく違う人間になってたり、史実さえ違う見方が出来たり。
作家のらしさみたいなものが比較出来て楽しい。

[21. 匿名]

>>9
私もそう。
棺桶に一冊だけ入れるならこれと決めてる。

[22. 匿名]

国盗り物語
↓
新史太閤記
↓
覇王の家
でも司馬遼太郎の秀吉好き、家康嫌いがよくわかる。

[23. 匿名]

>>18
間違えて＋しちゃったわ。

小説であれ史実に基づいて書かれているし、大体、500年前とかの本当の史実なんて現代人の誰にも分からんでしょ(笑)

小説は楽しめばいいんだよ(^^)d

[24. 匿名]

>>1
吉川三国志、面白いですよね。過去２回読みました！
陳舜臣さんの【秘本・三国志】、【曹操】もいいですよ！

[25. 匿名]

関ヶ原
↓
城塞

[26. 匿名]

佐伯泰英。

主人公は、実在しなくても
色々、実在の人物が出てくる。
ストーリーも面白い‼︎

...ごめんなさい。「居眠り磐音」映画、クソでした‼︎‼︎

[27. 匿名]

ローマ人の物語

[28. 匿名]

戦国時代ものを読むと誰が主人公であっても必ず"人生五十年～"が出てくる。

[29. 匿名]

女性が書いた新選組小説。
新選組隊士たちの手記という形で物語が進みます。
心理描写が丁寧で没頭して読み続けて、最後は涙。おすすめです！

[30. 匿名]

そうそう！
読書は楽しんだもん勝ち😊📚

[31. 匿名]

田中芳樹『蘭陵王』

中国南北朝北斉の王子。
文武両道かつ眉目秀麗が災いして、美しい顔を見せて戦場へ出ると味方兵の士気が下がるため、恐ろしい鬼の面を被るようになった…って話。
日本の雅楽にもある、あれです。

[32. 匿名]

浅田次郎 蒼穹の昴シリーズ

[33. 匿名]

司馬遼太郎『義経』が好き。

[34. 匿名]

項羽と劉邦
司馬さんに中国史小説をもっとたくさん書いてほしかった。

[35. 匿名]

越前狂乱
戦国期の朝倉家中に実在した武将のお話。
よくある無理矢理に有名武将とリンクさせないのが良い

[36. 匿名]

>>27
小説なの？いや、大好きだけども

[37. 匿名]

義経といい龍馬といい土方といい、司馬遼は女にモテまくる描写好きだよね

[38. 匿名]

司馬遼太郎
塩野七生
吉村昭
上記の著者の本はよく読んだ。

[39. 匿名]

井上靖大好き
孔子は特に好き
墓に入れてもらうのはこれって決めてるw

[40. 匿名]

子母澤寛 新撰組物語シリーズ
司馬遼太郎も参考にしてる。子母澤さんは新撰組の最後の生き残りの隊士にインタビューしてるんだよね。

[41. 匿名]

「超高速！参勤交代」
「武士の家計簿」

正統派小説が多いけど自分はこの辺が好き
誰もが知ってる歴史的な事より。

でも司馬遼太郎の「坂の上の雲」も好き

[42. 匿名]

>>32
私も大好きです！徹夜して泣きながら読みました！

[43. 匿名]

額田女王
風林火山
井上靖ならこの二作が好き

[44. 匿名]

>>41
超高速！はタイトルに惹かれて映画だけ観たよ
小説も読んでみようかな

映画がらみで、三谷幸喜の清洲会議の小説版も面白かった
登場人物の独白って形で話が進むんだけど、猪までぶつぶつ言ってるw
さらっと読めるよ

[45. 匿名]

司馬遼太郎
坂の上の雲
NHKのドラマ版も良かった

[46. 匿名]

飯嶋和一読んだことある人いるかな
面白いんだけどとにかく重くて出星前夜しか読み終えられてない
読み切るのにエネルギーがいる

[47. 匿名]

歴史小説かはわからないけど、
利休にたずねよ、は面白かった
利休が若い頃、異国から誘拐されてきた女と駆け落ちして、けど結局女だけ自殺させてしまう話。
利休の弱さと、その後の美への執着が美しく描かれてた

[48. 匿名]

永井路子さんの作品はよく読んだ。北条政子とか。小説ではないけど、歴史を騒がせた女たちシリーズは私の歴史のバイブルです。

[49. 匿名]

スタンダール『パルムの僧院』

[50. 匿名]

宮城谷昌光さんの本が大好きです
「楽毅」「孟嘗君」「重耳」とかたくさん名作がありますが、どの作品もとても興味深く楽しめました
エッセイもおすすめです

[51. 匿名]

真田太平記 (池波正太郎)

幸村さんの最後は、何度読んでも切なくて、胸が苦しくなります。

[52. 匿名]

司馬 遼太郎の空海の風景

秀才で僧侶としてもエリートの最澄と無名の私度僧だけど天才の空海の関係。黒い情念や思惑、時代のいたずらみたいな描写は昼ドラ並みのドロドロ展開だった

[53. 匿名]

>>44
清洲会議面白そうですね
すごく読んでみたくなりました

実はこれの映画は見てないんですw

[54. 匿名]

陳舜臣の小説十八史略は中国史に足を踏み込ませてくれるキッカケになったよ
小説じゃないけど、妖のある話っていうエッセイが好き
女性に対して程よく暖かい目線を送ってる感じ
好々爺っぷりが滲み出てていい

[55. 匿名]

大河ドラマの原作は司馬遼太郎のものが多いですよね。

[56. 匿名]

裏切者の代名詞松永久秀の生涯
歴史小説にハマるきっかけとなった。
メジャーになったけど、いまだに好きな戦国武将は松永久秀。

[57. 匿名]

>>48
私も永井さんが歴史小説読むきっかけだったなぁ
結構辛辣w

[58. 匿名]

白鷹伝
浅井織田豊臣徳川に仕えた鷹匠の話なんだけど旗本になった子孫が宮内庁の鷹匠になっててビックリ

[59. 匿名]

>>50
沈黙の王にはビックリした
あれだけ文献の少ない時代を良くここまで書けるなって
時代考証もすごいけど、想像力もすごい

好きなのは夏姫春秋かな
最後のシーンが特に好き

[60. 匿名]

>>55
司馬遼太郎が長者番付に入ってた時期もあったんだよ
めちゃくちゃ人気あったんだよね

[61. 匿名]

反逆
宿敵
遠藤周作
この人は秀吉を嫌ってたんじゃないかな。三英傑の三人とも好きではなかったという感じです。作品から受ける印象ですけど。

[62. 匿名]

塩野七生「ローマ人の物語」

[63. 匿名]

軍配者シリーズは面白かった

[64. 匿名]

隆慶一郎の吉原御免状面白かった。
吉原の絡んだ歴史小説に出てくる女性達が好き。

[65. 匿名]

キングダムを読んで春秋戦国時代が舞台の話を読みたくなったのですが、お薦めありませんか？

[66. 匿名]

>>65
キングダムをよく知らないけど、その時代ならやっぱり宮城谷昌光じゃない？

[67. 匿名]

>>39
敦煌についてどう思われますか

[68. 匿名]

三國志なら 北方謙三 センセのが好きです。カッコいいもんなー。

[69. 匿名]

>>67
寝坊して殿試(？)すっぽかしたり、目の前のことに打ち込みすぎて女取られたり、主人公意外とうっかりさんよね
敦煌文書の発掘からあそこまで面白い話を作れるのはさすが

[70. 匿名]

ブーリン家の姉妹シリーズ。
翻訳されてないのがまだあるんだけどなかなか出ない。続きが読みたい。

[71. 匿名]

宮城谷昌光さんの小説に一時期はまってた。
歴史小説は中国が舞台の方が正直面白い。
土地が広大だから規模が違う。

[72. 匿名]

>>66

ありがとうございます！
調べてみます！

[73. 匿名]

永井路子の「王朝序曲」「この世をば」「望みしは何ぞ」
藤原氏が政権を手にしてから衰退するまでが分かる。この世をば、は何回も読みすぎてボロボロになってしまった。

[74. 匿名]

>>38
塩野は歴史エッセイ

[75. 匿名]

司馬遼太郎の世に棲む日日
高杉晋作はエピソードも成した事もクレイジーで格好いい

[76. 匿名]

>>74
コンスタンティノープルの陥落は小説だったよ
塩野さん、一文が長すぎというかちょっとクセあるよね
あとカエサル大好きすぎるよね

[77. 匿名]

>>53
映画はまあ、コント番組見るくらいのノリでw

[78. 匿名]

北方謙三の水滸伝
これも歴史小説でいいのかな
めっちゃ長いけど夢中で読みました

[79. 匿名]

>>3
初めて知った
古代史好きだし読んでみる！

[80. 匿名]

鬼平犯科帳、剣客商売

江戸の食や文化が面白い

[81. 匿名]

>>3
おススメ教えてください

[82. 匿名]

転勤で広島住まいなので
毛利元就読もうと思ってます。

毛利元就の養母(父親の妾)
の話BSで聞いて
興味あるのですが
本とかあんまりないみたいです。

県北に養母の墓、資料館があるらしく、
その辺お参りがてら探索にいきたいです。

[83. 匿名]

>>77
確かに参勤交代は映像化したらパロディ映画ですね
文章だと時代背景とかこの時代の人達にとっては本気で一大事だったんだなと

きっと清洲会議もそうなのかな
でも三谷幸喜さんは日本の歴史が好きな人なので観てみたいです
真田丸は面白かった

[84. 匿名]

司馬遼太郎ファンです。作品62冊読みました。
しかし、名作と名高い、峠（河井継之助）、花神（大村益次郎）は未読です。
これからの楽しみです！

[85. 匿名]

>>54
陳舜臣さんは表現がやさしいんだよね。
水滸伝なんて豪傑だらけなのに「ポカポカと叩いた」とか（笑）本当にご本人の好々爺っぷりがにじ「でてると思う！

[86. 匿名]

>>84
62冊はすごい！
峠はすごく面白かったよ〜

[87. 匿名]

池波正太郎の

「近藤勇」

[88. 匿名]

苻堅と王猛／小前亮
五胡十六国時代の小説は珍しい
この時代すごく面白いのに陰が薄いんだよね…小説も少なくて悲しい

[89. 匿名]

>>5
司馬遼太郎作品。幕末でいうと、この流れが好きです
戦国ほど綺麗な流れではなく、かなり時期が重複します…。

世に棲む日日（吉田松陰、高杉晋作）
↓
竜馬がゆく（坂本龍馬）
↓
峠（河井継之助）
↓
燃えよ剣（土方歳三）
↓
最後の将軍（徳川慶喜）
↓
花神（大村益次郎）
↓
翔ぶが如く（西郷隆盛・大久保利通）
↓
坂の上の雲（秋山兄弟・正岡子規）

[90. 匿名]

山田風太郎の忍法帖シリーズは
今も時々読み返したくなる

[91. 匿名]

>>86
コメントありがとうございました(^ ^)

風塵抄、余話として、歴史を紀行する、十六の話、日本人と日本文化などなど、
エッセーや、歴史短編、対談などの本も含まれています。

「峠」は三冊バッチリ購入済みです！読みますよ～。

磯田道史「司馬遼太郎で学ぶ日本史」って本では、
「花神」が司馬節炸裂で真骨頂とベタ誉めしていますね。
この本、古本屋で殆ど見かけません（自分調べ）。
それはそれで凄い！

[92. 匿名]

司馬遼太郎の
「軍師二人」の短編集もよかった

[93. 匿名]

>>52
好きですー。空海の天才具合が気持ちが良い。
密教を日本に伝える過程が、活き活きと描かれていますね。
古い時代ほど資料が少なく、作家の想像力が空白を埋めると思います。
なのに、遠い外国で、しかも今はなき長安を舞台によくぞあんなに
描くことができたのか。とても驚きました。

密教とは。華厳宗とは。仏教の勉強にもなりました。

[94. 匿名]

同じ人物でも作家によって描き方がちがっておもしろいですよね。

塩野七生『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』
フランソワーズ・サガン『ボルジア家の黄金の血』

[95. 匿名]

>>20
同一人物を、違う作家で読むのは面白いですね。

あと、ライバル関係も。
新田次郎「武田信玄」と、海音寺潮五郎「天と地と（上杉謙信）」を、
続けて読むと面白かったです。

それぞれの視点で、川中島の合戦が描かれますので、
立体的に浮かび上がる感覚がありましたよ。
そして、両者とも好きになりました！

[96. 匿名]

井上靖の
天平の甍
敦煌
蒼き狼
が好きです
文章が格調高く、また広大な風景が浮かんでくるような…うっとり…

[97. 匿名]

>>64
八百比丘尼のおばばさまの身体をはった力技にビックリした

[98. 匿名]

司馬遼太郎さんの「関が原」石田光成。
藤沢周平さんの「密謀」直江兼続。
続けて読むと、関が原の合戦が面白いですよ～。

上杉が東北に徳川をおびき寄せ、背後を石田が叩く算段。

[99. 匿名]

>>84
歴史小説ではないけれど「ひとびとの跫音」が好き
正岡子規の妹さんの養子、正岡忠三郎さんが主人公

[100. 匿名]

>>46
始祖鳥記良かった！
何回か泣きそうになった。

[101. 匿名]

>>46
黄金旅風が長きにわたり頓挫中
５年くらい積読・・・
今年中には読むつもり

[102. 匿名]

歴史好きって、司馬遼太郎好きと司馬遼太郎アンチに別れるね
あくまで「小説」なんだけど
現在に残ってる文献だけじゃ小説にならないこともある

[103. 匿名]

学校の歴史の授業は年号や人物名の暗記ばかりで面白くないけど歴史小説はストーリーがあるからスッと頭に入ってくる。
史実に沿ってない事も多いっていう批判もあるけど流れを把握するには役に立つし、そもそも歴史ってどちら側から見るかで解釈も異なるからね。

[104. 匿名]

>>102
歴史小説ってあくまで創作というか一解釈と分かって読んでる人なら良いんだけどね

司馬遼太郎は良くも悪くも影響力が大きすぎて、それが疑いようもない史実と思ってしまう人多いし
竜馬がゆくで龍馬人気になりすぎてからアンチの声が大きくなったような
龍馬は確かに凄いんだけどそこまでか？って思ったり
小説として面白いんだけどさ

[105. 匿名]

小説好きでも、史実と思い込んじゃう人がいるのか。
あくまで史実を参考にした創作だよね。物語だよ。

歴史小説は、史料に作家の個性が加わるから面白いのにね。

[106. 匿名]

>>26
ヨコだけど、居眠り磐音はNHKの山本耕史が良かった。

[107. 匿名]

田中芳樹の岳飛伝
後半が辛いが義兄弟増えてくの楽しかった

[108. 匿名]

>>60
長者番付！ちょっと前の人ってやっぱり今よりは本読んでますね。

[109. 匿名]

>>108
世代関係なく、読む人は読む、読まない人は詠まない。

[110. 匿名]

>>104
竜馬はすごいと思いますよ。

犬猿の仲の薩摩藩と長州藩を同盟させた。
一脱藩浪人の仲介で、なぜ大藩同士が手を結んだか。
亀山社中という日本発の株式会社を作った。
その出資者が越前藩、薩摩藩、長州藩、土佐藩。
竜馬には１０万石大名レベルの兵力・経済力をバックに持っている雰囲気があった。
その後ろ盾のある社長の発言には力があった。

そして、竜馬にとって倒幕は通過点で、日本国ができた後、
船で世界中を相手に商売をしようと考えていた。
（逆にいうと、自由に貿易をしたいのに、封建制度が邪魔だった）

狭い島国の日本だが、世界に１万隻の船を浮かべれば、１万隻分国土が広くなる。
そんな発想の持ち主は当時稀であった。

[111. 匿名]

竜馬がゆく面白かった
司馬遼太郎の

[112. 匿名]

司馬さんは「竜馬がゆく」を新聞連載しながら「燃えよ剣」も週刊誌連載してたらしいね。同時代を別の視点で並行して描いてて本当にすごい。どっちも面白いのがまたすごい！

[113. 匿名]

坂本龍馬の名前が坂本孫兵衛だったら歴史に埋もれていたかも、、