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1. 匿名 2017/11/16(木) 21:09:15
漱石・鴎外・乱歩・久作・谷崎・鏡花・藤村・白秋、、、名前を挙げれば切りが無いですね。何と華やかで、知と美学に満ちた時代だったのかと感嘆するばかりです。
あなたの好きな作家、作品等、ご自由にコメントお願い致します(^^)
ちなみに私は永井荷風の「断腸亭日乗」が愛読書です♪+37
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2. 匿名 2017/11/16(木) 21:11:33
舞姫は歴史的に見るダメ男の物語だと感じました。+44
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3. 匿名 2017/11/16(木) 21:11:40
全くわかりません+13
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4. 匿名 2017/11/16(木) 21:11:42
川端康成
雪国は描写は美しいのかもしれないけど話自体は苦手だった。+26
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5. 匿名 2017/11/16(木) 21:11:45
梶井基次郎が好き。鬱々としたものが爆ぜる感じ。+30
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6. 匿名 2017/11/16(木) 21:11:53
「城の崎にて」の発表から100年。未だ行った事ないんだけどいつか行きたいな+19
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7. 匿名 2017/11/16(木) 21:12:16
樋口一葉の「たけくらべ」。文語体だから読みにくいけど頑張って読むと切なくて泣ける。
+33
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8. 匿名 2017/11/16(木) 21:12:28
博学な方って憧れます〜
読書でもしようかな。+21
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9. 匿名 2017/11/16(木) 21:12:33
引き出しを「抽斗」と書く+28
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10. 匿名 2017/11/16(木) 21:12:46
江戸川乱歩の「人間椅子」
夢野久作「ドグラマグラ」
1年に1回は読みなおしてしまいます。+40
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11. 匿名 2017/11/16(木) 21:13:21
マイナス魔がやってきたw+2
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12. 匿名 2017/11/16(木) 21:14:56
川端康成の山の音、女であること、眠れる美女は何度も読みたくなります!読むたびに発見があるんですよね。
我輩は猫であるも、パラパラめくって気になる部分を読んだりしてます。+23
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13. 匿名 2017/11/16(木) 21:15:03
泉鏡花が好きです。日本語の豊かさや色彩美を感じられる。+36
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14. 匿名 2017/11/16(木) 21:15:13
漫画で読んでからだと取っ付きやすいかも。巨匠水木しげる先生の泉鏡花、面白いよ。
+27
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15. 匿名 2017/11/16(木) 21:15:52
一時期は文学散歩や文学館が好きだったけど、語れるほど知識持ってない…+9
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16. 匿名 2017/11/16(木) 21:16:06
明治の小説って今の日本語(書き言葉)が出来上がる過程が
そのまま作品に反映されて
最初は二葉亭四迷も落語調だったり
格調高い森鴎外の舞姫の文語体の文章だったりで
最終的に夏目漱石の吾輩は猫であるで
今の日本語の書き言葉が完成したとか
+32
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17. 匿名 2017/11/16(木) 21:16:23
何と奇矯なトピックサロンかと瞠目した。
此処では奇態であるからだ。
浪漫諸々を語ってみたところで誰が応答してくれようか。
慥かに、美と文学の爛熟期であったかも知れぬ、だが幾ら熟んでみたところでこのガルちゃんなる場所で見向きされねば、路傍に落ちる腐れた柿と同価値なのである。
それとも、私の文学に対する想いに応ずる人があるのだろうか。
はたして。
星も凍てつくような枯れた夜に、電脳世界にぽつねんと、ひとり独笑。+84
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18. 匿名 2017/11/16(木) 21:17:06
昭和初期も仲間に入れて欲しいです笑
坂口安吾の桜の森の満開の下がすごく好き。
+29
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19. 匿名 2017/11/16(木) 21:17:26
芥川龍之介は短編だし子供向けのものもあるし読みやすい。理知的な文章だけど蜜柑とかあたたかみがある。+28
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20. 匿名 2017/11/16(木) 21:17:30
>>5
まさに幻視した檸檬は爆弾ですね。+18
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21. 匿名 2017/11/16(木) 21:18:32
井上靖が好きです。いつも色白の美人が出てきてような…+14
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22. 匿名 2017/11/16(木) 21:19:21
未完の大作、尾崎紅葉、金色夜叉、貫一お宮+16
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23. 匿名 2017/11/16(木) 21:20:09
>>15
どんな所行ったのー?+4
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24. 匿名 2017/11/16(木) 21:20:19
内田百間が好き+13
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25. 匿名 2017/11/16(木) 21:20:47
>>16
初期の漱石より、中期の作品のほうが文章にリズムがあって面白く読めますね。
完成される道程をまざまざと見せつけられている感じも面白いです。
ああ、ここで随分筆が進んだんだろうなあ、とか。
読んでいて手に取るように分かるのが、私達の快哉を呼ぶのだと思います。+11
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26. 匿名 2017/11/16(木) 21:22:32
>>18
私も坂口安吾大好きです。
青鬼の褌を洗う女が特に好き。
安吾の小説の気だるい雰囲気の女性に憧れます。+18
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27. 匿名 2017/11/16(木) 21:22:33
>>23
自分の地元の作家の作品を収集しているところで、童謡の展示もあったよ。建物が洋館っぽくて素敵だった。+5
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28. 匿名 2017/11/16(木) 21:23:27
今世間を騒がす週刊文春を発行する文藝春秋社って
創業者が菊池寛って人なんだけど
この人も元々作家で横山めぐみが出てた
昼ドラの真珠夫人の原作書いてたりフランダースの犬の翻訳してたりする
因みに芥川賞直木賞の創設者でもある
+21
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29. 匿名 2017/11/16(木) 21:24:32
だいたいの文豪が、人間的にクズと言っても過言ではなかったり、酒乱だったり、好色だったり変態だったりするところもまた、作品を知る上で面白い研究対象。+50
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30. 匿名 2017/11/16(木) 21:26:34
+9
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31. 匿名 2017/11/16(木) 21:28:22
田山花袋も大正かな?
蒲団は挫折しました+8
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32. 匿名 2017/11/16(木) 21:29:27
面白いのは文学史を調べると
今名前が残ってる様な有名作家より
当時はすごい売れっ子で発行部数出してる小説家が結構居る
そう言う作家の作品は今大衆文学なんて一括りになって
歴史に埋もれてることが多いなか
逆に当時無名だったのに今や大作家になったような
宮沢賢治のような人も居ること考えると
ほんと作品の評価って分からない
+37
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33. 匿名 2017/11/16(木) 21:31:17
がるちゃんはいろんな人がいて凄いなと感心した+33
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34. 匿名 2017/11/16(木) 21:31:34
幸田露伴はひ孫まで4代続いて文筆家。娘、孫、ひ孫の文章は読んだことあるけど露伴先生のだけまだ読んだことがない。
お薦めあったら教えてほしいです。
+15
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35. 匿名 2017/11/16(木) 21:32:10
>>29
そう言われて思ったけど
そう考えると漫画作家って割りと私生活まじめな人が多い
普通世間では文学作品=真面目・漫画=不真面目みたいな空気あるけど
ジャンル的には作者の傾向が間逆なのも面白いなって思った+8
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36. 匿名 2017/11/16(木) 21:32:21
>>22
何度も読んでいます。
昔、横山めぐみが昼ドラでお宮を演じていましたね。+4
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37. 匿名 2017/11/16(木) 21:32:57
明治時代は尾崎紅葉の硯友社が巨人勢力だったよね。泉鏡花は門下生だった。
でも今の日本人は硯友社とか知らないよ+7
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38. 匿名 2017/11/16(木) 21:33:01
高村光太郎の「智恵子抄」が好きで、特に「郊外の人に」は何回読んでも感動します。
こんなに誰かから想われたこと、ないなぁ
+11
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39. 匿名 2017/11/16(木) 21:33:34
仄か青白く光る画面を前にし、逡巡した末に踵を返す人々の後ろ姿が見える。
そう、此処は敷居が高すぎるのだ。
敢えて云おう。
愛しているが故に、敢えて云おう。
このトピックサロンに繁栄はない。
繁茂するは、夥しい電気仕掛けの棘だけだ。
精神を育むものをガールズちゃんねるでは好まれない。
妬みや嫉み、嫉妬の炎が此処の燃料なのである。
悪言流言は百里を飛び、人を連れてくるが非凡なトピックはすぐに埋没する。
開設されただけでも奇跡だと悦ぶべき出来事なのだ。+16
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40. 匿名 2017/11/16(木) 21:33:39
細雪が好き。+14
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41. 匿名 2017/11/16(木) 21:34:22
>>34
娘の幸田文は教科書に載っていました。作品名はすみませんが覚えていません。+12
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42. 匿名 2017/11/16(木) 21:34:45
>>17
文才凄すぎます尊敬です
私は尾崎翠が大好きです。あの自体にあんな完成されたマジックリアリズム、読みやすい文体何度読んでも驚きを隠せません
浜佐知の映画もおすすめです+20
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43. 匿名 2017/11/16(木) 21:34:55
>>39
ぽい、それっぽい!+5
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44. 匿名 2017/11/16(木) 21:36:08
>>32
作家全体で見ると、当時はマイノリティな宮沢賢治だけど、ニッチなファンは結構いたらしいです。
高原に持参する詩書は宮沢賢治じゃないと!!っていうお嬢様方などもいたみたいで。
+14
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45. 匿名 2017/11/16(木) 21:37:02
明治文学全集全100冊はさすがに買えない……。+16
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46. 匿名 2017/11/16(木) 21:37:12
+26
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47. 匿名 2017/11/16(木) 21:38:02
>>44
えーっそうだったんだ
イメージ的にゴッホみたいに死後評価されたイメージあったから
ちょっと意外だった+5
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48. 匿名 2017/11/16(木) 21:39:02
文豪風の言葉使いで雑談するトピgirlschannel.net文豪風の言葉使いで雑談するトピ 決め事は至極簡単なのである。 明快とさへ思える。 要は文豪のような口調で以ってして、このトピックサロンを愉しめばよいのだ。
このトピックが好きな人は、きっとここも好きだよね。
私はロム専だったけど、すごい才能ある人ばっかりで本当にびっくりした。+15
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49. 匿名 2017/11/16(木) 21:39:05
>>44
いい話。お嬢様たち、先見の明があって侮りがたいですね。+9
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50. 匿名 2017/11/16(木) 21:44:01
北原白秋
雲母集おすすめですが、今見たら廃版になってるようですね。+8
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51. 匿名 2017/11/16(木) 21:44:54
>>47
そこはやっぱり金持ちのボンボンが清貧を気取っていただけで、どうにかこうにかいたるところからお金を融通して出版していたので。
白樺派ではないですけど、清く正しく美しく!私ってなんて清廉なものが好きな潔白なお嬢様なのかしら!おほほほ!というような方々に人気だったようです。
当時のリヤカーは現在のスーパーカーのようなもので、そんなもんに見慣れぬトマトなどの野菜を摘んで売っていれば悪目立ちしますよね。
宗教で父と対立し、近親的な異常な愛で妹に執着し、自己分裂を極めた先に賢治の文学が生まれたんだと私は思います。
苦悩と混乱、愛と芸術の間で生まれるものは修羅だったんですね。+12
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52. 匿名 2017/11/16(木) 21:46:29
夏目漱石の行人が好きです。+6
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53. 匿名 2017/11/16(木) 21:51:58
家に文学全集があって、坪内逍遥、二葉亭四迷、尾崎紅葉、幸田露伴、泉鏡花から読んだ。
幸田露伴の五重塔は文章が難しかったね+7
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54. 匿名 2017/11/16(木) 21:52:14
井伏鱒二の山椒魚を読む度に、太ってゆく自分に恐怖を感じるんだけどご飯が美味しくて今は、鍋の後の〆の雑炊やうどんがやめられない。
いつか家から出られなくなったりして…+13
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55. 匿名 2017/11/16(木) 21:59:59
徳冨蘆花の不如帰は、明治の超ベストセラー。+5
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56. 匿名 2017/11/16(木) 22:01:01
江戸川乱歩を読み漁ってます。
昨今の事件、大本はこれなんじゃ?っていうのが
ゴロゴロ出てきて笑えない。
+13
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57. 匿名 2017/11/16(木) 22:02:16
この時代の童話もまた素晴らしい。
宮沢賢治だけじゃなく、小川未明・新美南吉等、、、+16
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58. 匿名 2017/11/16(木) 22:04:53
>>53
私も露伴の文章が本当に難しかった。その反面、同時代の漱石の文章は非常に読み易い。あの時代にあんな文章を書けたことが、後の漱石の評価に繋がっている気がする、、、+12
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59. 匿名 2017/11/16(木) 22:04:59
樋口一葉。十三夜。
セレブ婚をしても幸せになれない話。+1
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60. 匿名 2017/11/16(木) 22:05:52
泉鏡花、文語が難しくて…
乱歩とかは読めるんだけど+7
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61. 匿名 2017/11/16(木) 22:07:05
主も名前を挙げた藤村。
破戒とか長編小説が有名だけど、詩が本当に美しい。未読の方は是非読んで欲しいな。+6
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62. 匿名 2017/11/16(木) 22:07:50
>>60
鏡花は慣れるとスラスラ読めてくるよ。
それが病みつきになるから!
読み解く快感。+10
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63. 匿名 2017/11/16(木) 22:10:18
中原中也の詩「汚れちまった悲しみに」も良いと思う。+11
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64. 匿名 2017/11/16(木) 22:10:53
>>62
そうなんですね。
慣れるコツとかあるんでしょうか?+5
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65. 匿名 2017/11/16(木) 22:12:58
私が大好きな詩人、薄田泣菫。
これは「ああ大和にしあらましかば」という詩の一部分です。
ああ、大和にしあらましかば、今神無月、うは葉散り透く神無備の森の小路を、あかつき露に髪ぬれて、往きこそかよへ、斑鳩へ。+9
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66. 匿名 2017/11/16(木) 22:14:45
金沢旅行で泉鏡花記念館に行きました
丁度、山本タカト氏の天守物語の原画が展示してあってので、いい時期に行けたなぁと
鏑木清方の挿絵もいいですよね+5
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67. 匿名 2017/11/16(木) 22:16:38
この時期になると、毎年室生犀星の詩を思い出します、、、
「さんま、さんま、さんま苦いかしょっぱいか」+5
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68. 匿名 2017/11/16(木) 22:17:19
「金剛石ダイアモンド!」
「うむ、金剛石だ」
「金剛石??」
「成程金剛石!」
「まあ、金剛石よ」
「あれが金剛石?」
「見給へ、金剛石」
「あら、まあ金剛石??」
「可感すばらしい金剛石」
「可恐おそろしい光るのね、金剛石」
「三百円の金剛石」+4
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69. 匿名 2017/11/16(木) 22:19:51
有島武郎
生れ出づる悩み
+6
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70. 匿名 2017/11/16(木) 22:20:00
この時代の短歌も百花繚乱という印象だね。
与謝野晶子、斎藤茂吉、若山牧水、木下利玄、佐佐木信綱、北原白秋、、、
国語の教科書でも、もっと取り上げるべきと思う。+13
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71. 匿名 2017/11/16(木) 22:20:04
岡本綺堂、100年前に書かれたのが信じられないくらい古臭さがない
探偵ものより怪談の方が好きですが、歌舞伎の「修善寺物語」も面白かったです+9
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72. 匿名 2017/11/16(木) 22:21:00
>>50
青空文庫にあるみたい。
青空文庫マジ重宝!……とこのトピにふさわしくない言葉遣い失礼いたしました。+9
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73. 匿名 2017/11/16(木) 22:23:38
>>58
私も何故漱石が特別に読みやすい文章が書けたのか不思議です。漱石門下の芥川龍之介も文意明快で上手ですよね。門下じゃなくても谷崎も文章はわかりやすい。
この辺のこと整理した本ありますか?+12
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74. 匿名 2017/11/16(木) 22:39:27
すごい!このトピ!
文学、難しそうだけど、一方で楽しんでみたい気持ちもあるから、わかる人はどんどん語って欲しいな♡
日本史学びなおしたり、当時の時代背景とかも理解しながら読もうとすれば、より楽しめるかな?+12
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75. 匿名 2017/11/16(木) 22:42:59
高校の時に、昔の文豪たちの作品を片っ端から読んでました。
田山花袋の蒲団、田舎教師。^^+5
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76. 匿名 2017/11/16(木) 23:13:59
鼻血を吹きまくってるなが、「或る女」の最初の感想。
そこから有島武郎にハマりました。
華麗なる一族の一員でありながら、最期は…。
+4
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77. 匿名 2017/11/16(木) 23:15:52
明治~昭和の名作と言われる小説を、二人の書評家が語った本、「百年の誤読」。
小説読んでなくてもおもしろいです。
1511夜『百年の誤読』岡野宏文・豊崎由美|松岡正剛の千夜千冊1000ya.isis.ne.jp1511夜『百年の誤読』岡野宏文・豊崎由美|松岡正剛の千夜千冊 1511夜2013年06月26日コンテンツへ移動岡野宏文・豊崎由美百年の誤読ちくま文庫 2008ISBN:4480424946編集:横里隆・柿崎隆・安藤善隆・アライユキコ 装幀:南伸坊読書にはリーダビリティが起伏す...
◆1900徳富蘆花『不如帰』(ほととぎす)。黒田清輝の挿絵入りで発売された大衆小説。脱力するほどベタな構図だが、意外なほど楽しく読めた(→ラノベとは志が違うからね)。◆1901国木田独歩(655夜)の『武蔵野』。読み進むのがつらかった。現在はまったく面影もない武蔵野を脳内散歩するなら癒される(→当時のモノクロ写真でもないかぎり、それもムリ)。
◆1903小杉天外『魔風恋風』。氷室冴子『クララ白書』や今野緒雪『マリア様が見ている』みたいな、学園もの少女コミックを先駆した三角関係版青春小説。でも紅葉にはとうてい及ばない(→同感だ)。◆1905尾崎紅葉(891夜)の『金色夜叉』。昨今のつまらないエンタメ読むくらいなら、ゼッタイ読んだほうがいい(→その通り)。経済小説としても見事(→その通り)。◆1907田山花袋『蒲団』。豊崎曰く、知り合いになりたくない作家の男勝手な話(→そうだろうね)。・・・・+5
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78. 匿名 2017/11/16(木) 23:34:18
泉鏡花の作品って誰か絶対死ぬよね
あと出てくる女が毎度強烈で(笑)+4
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79. 匿名 2017/11/16(木) 23:36:07
>>60
鏡花も難しいけど慣れてくるから不思議
樋口一葉は解説がないとちょっと私には無理…+0
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80. 匿名 2017/11/16(木) 23:41:42
>>28
昔菊池寛が主人公の映画があったよ
西田敏行が菊池寛の役+1
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81. 匿名 2017/11/16(木) 23:51:30
文学は全然わかんないけど、Eテレのにほんごであそぼって番組で、中原中也の詩を取り上げていて、気になったから詩集を買った!
詩って、不思議な言葉の組み合わせだけど、大人になってから読むと奥深いね。+7
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82. 匿名 2017/11/16(木) 23:59:37
どこかの大学の先生が中也の詩にメロディつけて歌ってるんだけど私はわりと好きですw和田昌昭 - 中原中也 宿酔 Hangover - YouTubewww.youtube.com詩:中原中也「山羊の歌」より, 曲・歌:和田昌昭 ●山羊の歌CD 中原中也の詩による7つの歌 http://www.amazon.co.jp/dp/B00JOFIEKA/?tag=mahoraga-22 ●宿酔の楽譜を公開しています.無料です. http://mahoraga.com/masaakiwada/sh...
+3
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83. 匿名 2017/11/17(金) 00:00:50
>>64
音読するといいよ。+1
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84. 匿名 2017/11/17(金) 00:10:11
漱石の草枕の世界観が好きで理解したいなとは思ってるのだけど+4
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85. 匿名 2017/11/17(金) 00:11:25
>>82
今、みたww色々とすごいww+2
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86. 匿名 2017/11/17(金) 00:24:46
有島武郎の惜みなく愛は奪う+2
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87. 匿名 2017/11/17(金) 01:04:41
いま、高校で漱石のこころをよんでいます。
とてもおもしろくて、文のひとつひとつにひきこまれます。+8
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88. 匿名 2017/11/17(金) 02:03:46
徳冨蘆花の「不如帰(ほととぎす)」を知っている人いますか?
明治30年ごろにベストセラーとなったのですが、現在では絶版となっているそうです。+5
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89. 匿名 2017/11/17(金) 02:06:09
>>78
泉鏡花は幼い頃に母親を亡くして、作中登場する女性にその面影を重ねているって聞いたことある+3
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90. 匿名 2017/11/17(金) 02:08:09
谷崎の猫と庄造とふたりの女。
リリーちゃんの妖しい可愛さったら!猫好きなら分かるはず。+3
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91. 匿名 2017/11/17(金) 02:11:07
痴人の愛
直接的な場面は書いてないのに妙にエロチック。
谷崎の作品は官能的で好き。+5
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92. 匿名 2017/11/17(金) 02:14:29
有名な作品が多い中、マイナーな上に昭和初期の作品となってしまい申し訳ないのですが……。
江戸川乱歩の『目羅博士の不思議な犯罪』が好きです。小学生の頃から乱歩が好きでたくさん読んできましたが、特に印象に残っている作品です。+8
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93. 匿名 2017/11/17(金) 02:57:24
最近、細雪を読んだんだけど…お見合い相手の素性を徹底的に調べる。実家の近所の人や、勤務先に聞き込みを普通にやる。で、お嬢様は一度も働いたことない。たぶん家事は女中がやるから、できなくてもいい。無職なのにフランス語を習ってる…。ちょっとびっくり。+9
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94. 匿名 2017/11/17(金) 09:53:39
私は昔の文学の教養は無いんだけど、「小説現代」で連載の漫画「カラスヤサトシの日本文学紀行」は楽しく読んでました。
多分結構マイナーな本も出てきて内容を紹介したりツッコミを入れたりしていて面白いです。+3
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95. 匿名 2017/11/17(金) 11:19:06
僕の存在には貴方が必要だ。どうしても必要だ。
坊ちゃん、こころ、それからを続けて読みました。
最後の終わり方が、え?ここから先は?どうなるの?、と想像力の乏しい私は漱石にお尋ねしたいです。+6
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96. 匿名 2017/11/17(金) 12:06:28
あんまりここ覗いてる人はいないかな?
まったりお話ししてみたい。+7
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97. 匿名 2017/11/17(金) 12:22:55
高校の国語の授業で習った、芥川龍之介の羅生門や、夏目漱石のこころ、森鴎外の舞姫など、授業で細かく読みながら+先生の解説付きだから良かったのかも
舞姫(エリス)の境遇とバレリーナの違いも解説してくれたのを今でも覚えています+5
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98. 匿名 2017/11/17(金) 13:14:27
>>97
私もこの3つの作品は授業で読みました!同じ教科書だったんでしょうか(笑)
大人になってからまた読み直したくなってきた!+2
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99. 匿名 2017/11/17(金) 13:14:45
黒澤明の映画羅生門、あの羅生門をどうやって映画化したんだろうと思ってみたら全然違う話で、びっくりしたことがあります。
あとで藪の中を読んで、これを映画化したんだと気づきました+3
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100. 匿名 2017/11/17(金) 13:21:31
>>98
どこの出版社の教科書だったか覚えていませんが、国語と言ったら私が住んでいる地域は光村だから光村でしょうか?
小学校~中学校~高校まで、いろんな作家の作品を習ったはずなのに、あの3つは強烈に覚えているんですよね
あと、現代文で夢十夜も習いました+4
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101. 匿名 2017/11/17(金) 13:23:43
>>100
一緒です!光村図書!(笑)
そして、私もこの3つは特に印象に残ってますね。
夢十夜はどうだったかな…あとは、中島敦の山月記とか。+4
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102. 匿名 2017/11/17(金) 14:04:23
歴史的仮名遣いで書かれていると、より当時の雰囲気を味わう事ができるから、歴史的仮名遣い版も出してくれると嬉しいんだけどな+2
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103. 匿名 2017/11/17(金) 17:15:57
>>54
先生も丸いから大丈夫+3
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104. 匿名 2017/11/17(金) 17:29:29
井上ひさしだったでしょうか、
夏目漱石の坊っちゃんは漱石の文章が面白いのであって、誰かに演じさせても面白くない、とか
読んで面白かったから、じゃあ実写化しようといって、向いている作品と向いていない作品はありますよね+4
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105. 匿名 2017/11/17(金) 19:42:47
>>45
恐ろしい金額になりそうで気が引けるのですが、
セットでおいくらなのでしょうか?
……欲しいなあ。+2
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106. 匿名 2017/11/17(金) 21:12:27
>>105
全99巻+別巻セットで757500円+税だそうです。
置き場所も作らないといけないし……個人で買うのは辛いですね。+6
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107. 匿名 2017/11/17(金) 21:30:46
伊豆の踊り子読んで思ったのは川端康成はロリコン、ショタコン+0
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108. 匿名 2017/11/17(金) 23:06:26
戯曲も入れていいのかな?
真山青果の「頼朝の死」「元禄忠臣蔵」歌舞伎の公演なら観た事ありますが、戯曲として読んだ事が無いので、いつか忠臣蔵を読んでみたいと思っております+3
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109. 匿名 2017/11/18(土) 04:37:32
まだいますか〜?+5
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110. 匿名 2017/11/18(土) 23:41:15
もう過疎ったのかなあ。+1
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111. 匿名 2017/11/19(日) 12:22:43
ここに触発されて昨日夢野久作の「少女地獄」を買ってきました。
読み始めだけど、面白そう。+3
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112. 匿名 2017/11/19(日) 17:10:58
>>111
こんにちは。トピ主です。
夢野久作でしたら「押し絵の奇蹟」もお勧めです(^^)
あと、乱歩・久作が好きでしたら赤江瀑さんもお勧めです。実は私、以前の「乱歩トピ」と同じ主なのですが、そのトピの最後の方でも赤江瀑さんをお勧めしています。お時間あれば覗いてみて下さい♪+5
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113. 匿名 2017/11/20(月) 06:51:12
>>18
ごめんなさい、手が当たりマイナス押してしまって。+0
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