ガールズちゃんねる

【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

181コメント2017/11/12(日) 11:37

  • 1. 匿名 2017/11/10(金) 22:56:03 

    トピ画は絶世の美女と言われたオーストリア皇妃“シシィ”ことエリーザベト皇妃です。
    悲劇あり、数奇な運命あり、もしくは幸福な生涯あり。
    歴史を彩る彼女たちの様々な人生を語りましょう。
    ※現皇室(特に雅子さま・眞子さま)への誹謗中傷・陰謀論は厳禁です。
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +373

    -1

  • 2. 匿名 2017/11/10(金) 22:56:59 

    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +285

    -2

  • 3. 匿名 2017/11/10(金) 22:57:08 

    マリーアントワネットが浮かんだよ

    +351

    -0

  • 4. 匿名 2017/11/10(金) 22:59:37 

    現代の王族皇族と歴史は分けたほうが良かったんじゃないの?

    +182

    -7

  • 5. 匿名 2017/11/10(金) 23:00:42 

    マリーアントワネットは、本当はフランスに嫁ぐ予定ではなかった
    予定通り 姉がフランスに嫁いでいたら、歴史はやはり変わっていたのでしょうか?

    +478

    -2

  • 6. 匿名 2017/11/10(金) 23:00:59 

    マリア・テレジアが恋愛結婚をしたのは有名ですが、
    政略結婚をした娘達も比較的みな夫婦仲が良かったようです。一応考えてセッティングしてたんでしょうかね。

    +317

    -4

  • 7. 匿名 2017/11/10(金) 23:01:00 

    則天武后はすごいね
    自分の子すら出世の道具にしてるし

    +186

    -2

  • 8. 匿名 2017/11/10(金) 23:02:13 

    メアリーステュアート

    +113

    -2

  • 9. 匿名 2017/11/10(金) 23:02:16 

    >>1
    エリザベート私も好き~
    姑の意地悪にもよく耐えたよね( ・ᴗ・ )

    +206

    -6

  • 10. 匿名 2017/11/10(金) 23:03:22 

    >>1
    シシィの美容に対する熱意凄いよね。この時代で美容目的の筋トレしてた人って他にいるんだろうか。

    +281

    -4

  • 11. 匿名 2017/11/10(金) 23:05:42 

    >>1
    その絶世の美女エリーザベトの姉、ヘレーネの画像がこちら
    最初、ヨーゼフ1世の花嫁候補としてお見合いした。
    真面目で敬虔な性格と知られていたので、ヨーゼフ1世の母ゾフィーもお気に入りだった
    でもヨーゼフ1世は好奇心でヘレーネについてきた自由奔放な妹エリーザベトに一目惚れ。ゾフィーの反対を押し切りエリーザベトを選んだ

    ヨーゼフ1世はずっと抑圧されてたから、同じ真面目な気質のヘレーネより
    奔放なエリーザベトに惹かれたのかもね

    ヘレーネはその後アントン侯爵と結婚。子供にも恵まれるが結婚後9年で夫をなくし、慈善事業に力を注いでいた。
    ヨーゼフ1世の件からエリーザベトとの関係はどうなのかというと結構仲が良かったようで(ヘレーネの結婚に反対する父親を説得し、アントンと結婚の執り成しをしたのもエリーザベト)
    エリーザベトが先に亡くなったときはひどく落ち込んだらしい。
    彼女自身も56歳の若さで病死した。
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +247

    -3

  • 12. 匿名 2017/11/10(金) 23:07:12 

    エリーザベトって、かなりワガママじゃん。ゾフィーの方がよっぽどまともだよ。こんな嫁、嫌だわ。

    +189

    -21

  • 13. 匿名 2017/11/10(金) 23:08:45 

    イザベラ女王の娘ファナ。
    美公と呼ばれたハプスブルク家の夫フィリップが
    浮気するたびに狂っていった。

    +147

    -1

  • 14. 匿名 2017/11/10(金) 23:09:23 

    ロシア帝国最後の皇帝ニコライ二世の皇后アレクサンドラ皇后。

    ニコライ二世の一目惚れで結婚した女性で四女設けたのちに待望の男子が生まれるも、彼女の家系が原因で息子が血友病患者だと発覚。
    それが原因で彼女はのちにラスプーチンを妄信するようになり、ロシアの民衆からも貴族からも見放され、最後は革命の露として消える。

    引っ込み思案でヒステリーな彼女はロシアの上流階級から疎まれ、姑からはいじめられたが、夫のニコライにはずっと愛され続け子供達を愛し、最後の銃殺の際には子供たちの盾になって最初に撃たれた。
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +304

    -3

  • 15. 匿名 2017/11/10(金) 23:09:51 

    李氏朝鮮最後の王女・徳恵翁主。
    彼女は政略結婚によって対馬藩主であり若き伯爵の宗武志と結ばれる。
    朝鮮の王女としては、幼くして王家から引き離され日本に留学させられ、
    本来身分違いの華族と結婚するなど心労も多かっただろう。
    しかし、東京帝国大学を出たばかりのこの23歳の美青年は、19歳の花嫁をとても愛して大切にしてくれたらしい。
    二人の間には子供も産まれ、女として、妻としては幸せだったのかもしれない。
    しかしそれはつかの間の幸せであった。
    もともと精神病を持っていた彼女は結婚当時は小康状態であったが、再び病が悪化してしまう。
    追い打ちをかけるように日本は敗戦、李氏朝鮮は崩壊、宗伯爵も華族の身分を喪失し妻を守り切れなくなってしまう。
    李家の要請もあり、やむを得ず徳恵を離縁して彼女を韓国に返した。
    宗伯爵は後添えを貰ったが、詩人でもあった彼はそれでも徳恵を想う詩を残している。
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +254

    -24

  • 16. 匿名 2017/11/10(金) 23:10:08 

    シシィって、ゾフィーがハンガリー嫌いだったからハンガリーが好きなんだったっけ。
    当て付けすごいよね。

    +152

    -3

  • 17. 匿名 2017/11/10(金) 23:12:15 

    西太后と東太后ってホント対照的で、ドラマの登場人物みたいだよね
    でも、現実にいた人達なんだよなぁ
    東太后が亡くなったのは西太后のせいだと言われてるけどどうなんだろ?

    西太后が東太后にお餅を差し入れたんだけど、
    そのお餅に「私の肘の肉を入れました」と言って渡したらしい
    現代日本なら「げ、なんだそれ」って思うけど、
    東太后は、西太后がそこまで私のために!
    と喜んだらしい。………わからん。

    その餅に毒が入っていたという噂。そのすぐ後に東太后は亡くなったそうです。

    +159

    -9

  • 18. 匿名 2017/11/10(金) 23:13:50 

    エリーザベトでなく姉のヘレーネが嫁いでたら、だいぶ違ってたんだろうな…

    +144

    -3

  • 19. 匿名 2017/11/10(金) 23:15:23 

    殺戮を繰り広げたエリザベート・バートリは有名だよね。

    +126

    -1

  • 20. 匿名 2017/11/10(金) 23:15:55 

    >>15
    徳恵姫に対して日本側は手厚くしてたのな史実と異なる映画を韓国がつくったよね。

    姫が愛国主義者で祖国復興のために活動するも日本に強制で結婚させられて伯爵家でも冷遇され、祖国に一度も帰れなくて、精神病んでしまうやつ。

    フィクションっていわないからこの創作が本当だって信じてる外国人結構いる。
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +188

    -8

  • 21. 匿名 2017/11/10(金) 23:16:14 

    >>15
    >>本来身分違いの華族と結婚するなど心労も多かっただろう。

    華族と結婚するなら身分違いではないんじゃないの。妥当でしょう。

    +234

    -11

  • 22. 匿名 2017/11/10(金) 23:16:39 

    エリーザベトもヨーゼフを特に気に入ってなくて結婚ギリギリまでブーブー言ったり泣いて嫌がってたこともあるそうだから(まあ、まだ子供だったし…)
    ヨーゼフ1世の暴走乙でもあるんだよね…王族なら好きでもない人と結婚とか、いずれ覚悟しなきゃいけないことなんだろうけどね

    +144

    -2

  • 23. 匿名 2017/11/10(金) 23:17:36 

    >>11 アントン侯爵?
    トゥルンウントタクシス候じゃなかったっけ。
    アントンは名前で姓じゃないと思ったけど…

    +24

    -3

  • 24. 匿名 2017/11/10(金) 23:17:47 

    >>15
    それなのに韓国ではチビで醜い男だったから王女がショックで何日も泣いたと捏造されていたんだよね

    +280

    -2

  • 25. 匿名 2017/11/10(金) 23:18:04 

    毎回「鉄の処女」で盛り上がってるイメージ

    日本でもどっかの博物館で見れるらしいね

    +31

    -3

  • 26. 匿名 2017/11/10(金) 23:18:49 

    >>15
    宗武志はガチのイケメン
    韓国では「徳恵翁主の政略結婚の相手はブサイクな男」と噂され、「徳恵翁主は結婚の知らせを聞いて3日間泣いた」と言われていたらしい
    でも現実はこれ
    真実を知った韓国の人たちは「3日間泣くのは男のほうだろ」と言ったとか
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +523

    -0

  • 27. 匿名 2017/11/10(金) 23:19:19 

    >>15
    イケメンじゃん

    +390

    -0

  • 28. 匿名 2017/11/10(金) 23:19:23 

    西太后は李鴻章の進言も聞かず、日本のことを小さな国と見くびり、軍艦建造のお金を取り上げて自分の庭を造るのに使う。そのせいで日清戦争で日本に敗北。西太后がバカなおかげで日本は勝てた。

    +198

    -4

  • 29. 匿名 2017/11/10(金) 23:20:20 

    >>23
    11です、そうなんですね!
    マクシミリアン・アントンと表記されてたのでてっきりマクシミリアンが名前かと勘違いしちゃってました(´・_・`)失礼しました

    +12

    -3

  • 30. 匿名 2017/11/10(金) 23:20:55 

    ハワイのラストプリンセス
    リリウオカラニ女王
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +171

    -2

  • 31. 匿名 2017/11/10(金) 23:22:12 

    >>30
    ハワイ王家と日本の皇室って結婚で結ばれる予定があったんだよね?

    +160

    -4

  • 32. 匿名 2017/11/10(金) 23:22:24 

    シシィの髪飾り

    シシィは生涯170㎝50㎏だったそうですね!

    +296

    -0

  • 33. 匿名 2017/11/10(金) 23:23:58 

    >>32
    エリーザベトは髪の毛の美しさに特に力を入れてて、
    美髪のために、ウイスキーと卵で髪を洗ってたそうです。
    ううーむ、現代では想像もつかない洗い方…

    +227

    -3

  • 34. 匿名 2017/11/10(金) 23:27:03 

    ロシアの最後の皇女たち
    この写真の8年後に両親とともに射殺されてしまった
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +316

    -1

  • 35. 匿名 2017/11/10(金) 23:28:47 

    >>21
    王族(女)と華族(男)はちょっと身分違いな気もする
    王族(男)と華族(女)ならまだいいかもだけど
    愛新覚羅溥傑(満州国皇帝の弟)と嵯峨浩(侯爵令嬢)みたいに
    日韓併合後だから李氏朝鮮の王族と日本の皇族同士なら釣り合っていたのでは?

    +96

    -18

  • 36. 匿名 2017/11/10(金) 23:29:33 

    >>34
    アナスタシアはどうなったの・・・

    +72

    -3

  • 37. 匿名 2017/11/10(金) 23:33:10 

    >>34
    生存説ゆえに遺骨をいじくりまわされた可愛そうなアナスタシア…

    +143

    -2

  • 38. 匿名 2017/11/10(金) 23:34:00 

    アンカー間違えた 37は36さんあてです

    +8

    -5

  • 39. 匿名 2017/11/10(金) 23:34:07 

    >>26
    何このイケメン?もはや王女よりこのイケメンしか興味なくなったんだけど。

    +345

    -6

  • 40. 匿名 2017/11/10(金) 23:35:19 

    クレオパトラもドラマだよなぁ
    18歳のときに兄弟と結婚させられて、まだ20歳くらいの時にに弟と妹に裏切られて国を終われて、
    カエサルを味方につけて、弟殺して妹は幽閉、カエサルが死んだら別の庇護を求めてアントニウスへ…
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +183

    -0

  • 41. 匿名 2017/11/10(金) 23:37:51 

    シシィの35才頃だったかの戴冠式の時の肖像画がとても美しくて好きで、その画像を探してるんだけどなかなか出てこなくて、あっても写りが暗かったりしてもう探すの疲れた。

    +133

    -2

  • 42. 匿名 2017/11/10(金) 23:38:03 

    「昔のロシアの女帝がメイドさんに足裏をくすぐらせてムラムラしてた」っていうのを聞いたんだけどほんとなのか…

    +28

    -7

  • 43. 匿名 2017/11/10(金) 23:38:34 

    若いときは細かったマリアテレジア
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +261

    -0

  • 44. 匿名 2017/11/10(金) 23:39:38 

    李方子の生涯も波乱に満ちているよね。
    彼女は梨本宮家第一女子として生まれ、昭和天皇のお妃候補にもなる。
    しかし日本と朝鮮の結びつきを強くするため、李家の王子李垠に嫁ぐ。
    戦後韓国に帰化し、夫との死別を乗り越え、
    当時まだその考え自体が浸透していなかった障害児教育に熱意を捧げた女性。

    +174

    -2

  • 45. 匿名 2017/11/10(金) 23:39:41 

    ヨーロッパ初の黒人の王妃
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +239

    -2

  • 46. 匿名 2017/11/10(金) 23:41:14 

    この写真有名だけど、さっき初めて、中国唯一の女帝である則天武后役だと知った
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +199

    -10

  • 47. 匿名 2017/11/10(金) 23:44:02 

    >>45
    リヒテンシュタインのアンジェラ王女、綺麗な人ですね

    +69

    -4

  • 48. 匿名 2017/11/10(金) 23:45:48 

    シャーロット王女、どんどん成長してる
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +273

    -0

  • 49. 匿名 2017/11/10(金) 23:48:29 

    愛人300人
    子孫に玉座の上の玉座の上の娼婦とまでいわれたエカチェリーナ2世

    挙句こんな感じの家具と内装の部屋まで作ったとか
    (現存するのは家具のみ)

    +193

    -9

  • 50. 匿名 2017/11/10(金) 23:49:54 

    NHKBSの“クイーンメアリー2”を観てる。
    このドラマを観ていて、メアリーの人生が気になりウィキペディアで調べてしまった。
    不思議だなぁ~と思うのは、他国の姫や王子を妻や夫に迎えるところ。
    いくら政略婚とはいえ、混血になることを気にしないのかなと。遺伝的には良いことだけれど。
    世継ぎ争いが減るというメリットがあるらしいけれど、スコットランド人とかフランス人だから
    とかで民衆の支持を得られなかったりしなかったのだろうか??

    +92

    -3

  • 51. 匿名 2017/11/10(金) 23:50:11 

    >>46
    ファンビンビン本当に綺麗ね
    則天武后は容姿も、知能も、残虐さも群を抜いていたというのは本当なのかな

    +144

    -6

  • 52. 匿名 2017/11/10(金) 23:52:23 

    >>14
    ちなみにその血友病の遺伝って
    イギリスのヴィクトリア女王の持ってた遺伝子らしい
    でヴィクトリア女王って子供が沢山居て
    みんなヨーロッパの王室に嫁いだこともあって
    血友病の遺伝子がヨーロッパの王室に広がったとか

    +162

    -1

  • 53. 匿名 2017/11/10(金) 23:52:25  ID:TNlW7Tk3Mo 

    ニコライ二世の息子と娘最後が可哀想だった…
    五人とも容姿端麗なのに…
    息子何回も撃たれたんだっけ?
    Wikipedia見て悲しすぎたの覚えてる…

    +171

    -2

  • 54. 匿名 2017/11/10(金) 23:55:52 

    ニコライ皇帝のフィルムを見てると、どうして幼い王子は女装なのかしきたりがわからない。
    女装に見えただけなのだろうか。

    +13

    -5

  • 55. 匿名 2017/11/10(金) 23:56:10 

    >>39
    イケメン
    東京帝国大学(今の東大)を出たガチエリート
    伯爵家当主
    英文学者・詩人・画家でもあり
    性格はすごく良い(本来意に沿わなかったはずの政略結婚相手を最後までかばう)
    普通に考えてスペック最高峰だよね

    +430

    -2

  • 56. 匿名 2017/11/10(金) 23:59:17 

    >>50
    解説すると

    >いくら政略婚とはいえ、混血になることを気にしないのかなと。

    ぶっちゃけるとヨーロッパの王族は一部を除いて基本ドイツ系
    だから血筋的にはそもそもドイツ人だから混血でもなんでもない事が多い

    因みになぜドイツ系が多いかってのも理由があって
    ドイツの貴族は他国の貴族と違って血筋は良いけどお金がない力がない
    そんな貴族が凄い多い地域だったので
    王様やお妃を迎える時に実家の影響力を最小限にするために
    そういったドイツの貴族が好まれたって事情がある



    >民衆の支持を得られなかったりしなかったのだろうか?

    フランス革命の後国民国家って意識ができるまでは
    そもそも外国人の王様とかそういう意識が稀薄で
    むしろ国籍よりプロテスタントかカトリックかのほうが重要だった
    そんな時代が長かったんだけど

    フランス革命以降はやっぱ外国人はどうなんだって意見は結構あって
    19世紀にヴィクトリア女王の旦那さんを貰う時に
    ドイツ系って事で結構議会で問題になったなんてこともあった

    +108

    -1

  • 57. 匿名 2017/11/10(金) 23:59:52 

    >>51
    肖像画は可愛そうになるレベルだから、どちらの姿が本物だろう
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +139

    -4

  • 58. 匿名 2017/11/11(土) 00:00:29 

    >>57
    偉人に失礼だけど吹いた

    +193

    -0

  • 59. 匿名 2017/11/11(土) 00:05:05 

    >>35
    王族って言っても翁主でしょ?
    庶子だし

    +63

    -2

  • 60. 匿名 2017/11/11(土) 00:06:15 

    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +7

    -19

  • 61. 匿名 2017/11/11(土) 00:06:43 

    昔のヨーロッパの女性貴族とか王族とか見てると
    綺麗で優しいだけ、若くて綺麗だけど頭空っぽ、って女性はやはり華やかな社交界では長くは生き残れないみたいだね
    賢く立ち回り、時には夫(愛人)顔負けの手腕で政治や外交やらサロンやら動かす人が生き残る。
    でも、誰か失念してしまったけど、そういう女性でも最後「疲れました。一人にしてください」と言って部屋でひとりで寝込んでそのまま亡くなった人もいた。
    強い女性の最後は切ないものが多かったな。

    +178

    -1

  • 62. 匿名 2017/11/11(土) 00:10:35 

    >>50
    ヨーロッパ人は上流階級同士で結婚することに意味があると考えるからね。
    美智子様が皇族に嫁いだとき、「どうしてヨーロッパの王族から選ばず庶民から選ぶの?庶民から嫁いだら皇族の意味がない」と言ったヨーロッパ人もいたとか。
    今でこそ庶民出身の王妃はたくさんいるけど。

    +177

    -0

  • 63. 匿名 2017/11/11(土) 00:12:16 

    >>13
    カトリック両王(アラゴンのフェルナンドとカスティーリャのイサベル)の子供達は
    不幸な人達多いらしいね
    ファナ然り、イギリスのヘンリー八世に離婚されたカタリナ(キャサリン)然り

    +29

    -1

  • 64. 匿名 2017/11/11(土) 00:13:48 

    「9日間の女王」レディ・ジェーン・グレイは気の毒すぎる

    +151

    -0

  • 65. 匿名 2017/11/11(土) 00:13:49 

    >>56
    50です。分かり易い説明ありがとうございます(^^)
    たしかにドイツ系は多いですよね。イギリス王室もドイツ系ですよね?たしか。
    クイーンメアリー2でもカトリックとプロテスタントで争いが起きてる・・・。
    国家とか国籍よりどんな宗教(宗派?)を信じているかが重要だったんですね。
    そうすると、現在の欧州のナショナリズムって割と最近?の思想って感じなのかな~?なんて。

    +55

    -0

  • 66. 匿名 2017/11/11(土) 00:14:24 

    寵姫は入れちゃダメ?

    +16

    -0

  • 67. 匿名 2017/11/11(土) 00:15:53 

    イザベル一世

    あのコロンブスを支援してアメリカ発見
    スペインの最盛期の礎作った女王

    +113

    -2

  • 68. 匿名 2017/11/11(土) 00:17:51 

    >>20
    テンプレの悲劇のヒロイン()

    +9

    -0

  • 69. 匿名 2017/11/11(土) 00:20:22 

    ライチ食べたいがために庶民を死なせる楊貴妃

    +79

    -0

  • 70. 匿名 2017/11/11(土) 00:23:08 

    まだ書き込めます(^^)
    日本史の面白さを教え合うトピ
    日本史の面白さを教え合うトピgirlschannel.net

    日本史の面白さを教え合うトピこんな時代にこんな面白い出来事があったよー この時代のこの人は超カッコ良かったー この頃の美術や文化は凄いユニークだー 日本史の面白いネタを教え合い、それについて雑談をしましょう 出来るならば、ややマイナーな時代のマ...


    【戦が】戦国時代を語るトピ【始まるよ】
    【戦が】戦国時代を語るトピ【始まるよ】girlschannel.net

    【戦が】戦国時代を語るトピ【始まるよ】戦国時代時代ならなんでもアリ 語りましょう〜

    +25

    -1

  • 71. 匿名 2017/11/11(土) 00:25:21 

    >>65
    うん指摘通り欧州の各国のナショナリズムはここ数百年って感じ
    主にナポレオンのヨーロッパ征服で広まった概念らしい

    ただ逆に王族貴族からすると
    各国の国民がナショナリズムを持って国や国民って意識を持つと
    今度自分達王族貴族達が国境や民族関係なく
    親戚家族とか血の繋がったもの同士でヨーロッパを支配できなくなって
    その結果次第に力も衰えて迷惑してたらしい

    でそれに対抗しようとしてできたのが今のEU
    実際提唱者は貴族で今のEU議会には沢山の元貴族が議員になってる

    まあそんな話もあるくらい現在進行系の問題でもあったりする
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +47

    -1

  • 72. 匿名 2017/11/11(土) 00:25:48 

    近親婚を繰り返したハプスブルク家。
    顎が・・・。
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +217

    -1

  • 73. 匿名 2017/11/11(土) 00:30:25 

    >>44
    韓国の地方の食堂に入ったら、李垠と方子さまとお子様(生まれてすぐに亡くなった)の
    写真とともに、日本統治時代の学校の通知表が飾ってあって驚いたのを思い出しました。
    方子さまは戦後韓国に住まわれて、亡くなった際には国葬だったそうだし、韓国の人に
    人気があったのかな~?と思いました。

    +95

    -2

  • 74. 匿名 2017/11/11(土) 00:34:11 

    ニコライ2世
    ロシア最後の皇帝。後に家族と共に銃殺された。

    1891年5月11日、訪日中に大津に入り、琵琶湖や唐崎神社を見学した。
    同日、大津から京都へ戻る際、滋賀県警察部所属の警察官津田三蔵巡査が人力車に乗っていたニコライ皇太子にサーベルで斬りかかり、彼の右耳上部を負傷させた(大津事件)。
    切り傷そのものはそれほど深くなかったものの、重いサーベルによる斬撃を受けたため頭蓋骨に裂傷が入った。これ以降ニコライは終生、傷の後遺症と頭痛に苦しむようになった。
    この事件に遭遇して以降、彼は日本人に嫌悪感を持つようになり、ことあるごとに日本人を「猿」と呼ぶようになった。

    +128

    -5

  • 75. 匿名 2017/11/11(土) 00:34:24 

    >>69
    確かにね
    でも楊貴妃の人生って、息子に嫁いだはずなのに舅のジジイ皇帝に惚れられゴリ押しで愛人→妻にされて(この時玄宗皇帝55歳、楊貴妃21歳)
    現代の感覚で考えちゃいけないけど考えるとオエー鳥レベル
    ライチの1件以外は特にワガママの記録はないらしい
    とにかく皇帝が楊貴妃ヨイショで暴走し、勝手に楊貴妃の親族をガンガンのし上げてほかの役人の不満が爆発して反乱がおきた
    皇帝は楊貴妃と部下を連れて逃避行、
    途中部下から「そもそも諸悪の根源はその女です。殺しましょう」と言われ
    逃避行を手伝う部下の嘆願を無下にできず処刑命令を下し楊貴妃は殺された
    殺される時、楊貴妃は終始無抵抗だったそうです
    なんかジジイ皇帝に振り回された人生だったんだなーと思う…
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +247

    -2

  • 76. 匿名 2017/11/11(土) 00:35:48 

    >>72
    カルロス2世は先端巨大症のため、咀嚼に影響があり、常によだれを垂れ流していた。その他にも癲癇などの病気をいくつも患っていたと推測されている。また、知的障害も併発していたらしく、特に幼少期には衣服を身につけた動物のようであり、教育らしい教育をすることも困難であったという。

    …怖いね

    +172

    -2

  • 77. 匿名 2017/11/11(土) 00:37:35 

    和宮親子内親王と、愛新覚羅浩さんが印象的でよく本を読んだなー。あと、オーストリア皇妃エリザベートとロシアのアナスタシア。それに、西太后かなーやっぱ(笑)
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +103

    -2

  • 78. 匿名 2017/11/11(土) 00:41:35 

    >>73
    障害児教育に熱心に取り組んだので人気があったんですよ。
    人格者です。

    +106

    -1

  • 79. 匿名 2017/11/11(土) 00:41:58 

    >>75
    ちょっと横にそれるけど、逆パターンは藤原薬子か
    娘の入内に付き添ったら東宮が娘でなくその母を見初める
    どんな美魔女だよ?!

    +166

    -2

  • 80. 匿名 2017/11/11(土) 00:42:05 

    小説にもなった王妃マルゴ。無類の男好きで実の兄弟とも関係があったとか。この人のお母さんがあのカトリーヌ・ド・メディシス。

    +76

    -2

  • 81. 匿名 2017/11/11(土) 00:42:14 

    楊貴妃は一説には中近東の生まれだとされていて
    そのためか、「ワキガ」だった。
    しかも汗かきだったので体臭が物凄かった。
    でも彼女の凄いところはムスクを体に塗って体臭と混ぜて魅惑的な香りにし、逆に多くの人を引き付けたというところ。
    お香や香辛料も大好きで、常に炊いたり時には口で噛んだりもしてたそうです

    +144

    -2

  • 82. 匿名 2017/11/11(土) 00:43:20 

    >>5 マリーアントアネットとルイ16世のペアは、歴史というジグソーパズルを埋めるために必要なピースなんだよ。だから彼女以外にはあり得なかったんだよ、と思う。

    +62

    -6

  • 83. 匿名 2017/11/11(土) 00:43:27 

    >>77
    嵯峨浩は美人だよね

    +200

    -3

  • 84. 匿名 2017/11/11(土) 00:48:23 

    >>77
    和宮と徳川家茂は政略結婚にもかかわらずとても仲が良い夫婦だったんだよね
    政略結婚で夫婦仲が良いパターンは救いがあってちょっとホッとする
    姑にはイジメられたみたいだけど・・・

    +177

    -3

  • 85. 匿名 2017/11/11(土) 00:48:31 

    >>75
    振り回されたっていえばまあそうだけど、それなりに美味しい思いしてるよね楊貴妃。
    楊貴妃とその一族の栄耀栄華の極めっぷりはすごくて、男子を産むより女子を産んだ方が家が繁栄するなんて言われるほどに。
    楊貴妃自身も寵愛を失わないようにいろいろ気を使ってたよね美容とか。

    +106

    -0

  • 86. 匿名 2017/11/11(土) 00:49:18 

    アレクサンドラ・マンリー(Alexandra af Frederiksborg, Alexandra Christina, grevinde af Frederiksborg)
    元デンマーク王族。女王マルグレーテ2世の次男ヨアキム王子の前妃。
    香港出身のイギリス人。父はイギリス人と中国人のハーフ、母はポーランド人とチェコ人の血を引くオーストリア人(1/4中国人の血が流れているクォーターチャイニーズ)で、ヨーロッパのロイヤルファミリーに嫁いだ史上初のアジア系女性。オーストリア、日本、イギリスの大学で学んだ。

    結婚後、21ものチャリティーの後援者となり、デンマーク・ユニセフの総裁も務めた。その外向的で明るく気さくな性格や、洗練されたファッション感覚とも相まって、アレクサンドラは「アレックス」の短縮形で国民に広く親しまれた。
    また父とは英語、母とはドイツ語を話しながら育ったことから、ドイツ語と文法が近いデンマーク語をいち早くマスターし、結婚後数年でほとんど訛りのない流暢な会話ができるまでに上達した。これは舅でフランス貴族出身のヘンリク殿下のデンマーク語には今なお訛りがあることと比べられ、デンマーク国内で非常に好意的に受け止められた。
    しかし、結婚生活は長くは続かず、2005年に離婚した。
    離婚後も、フレゼリクスボー伯爵として、デンマーク貴族の一員となっている。

    1/4しかアジア人の血が流れていないものの、アジア人の血が濃い容姿をしている方

    +114

    -2

  • 87. 匿名 2017/11/11(土) 00:52:34 

    やっぱ慈禧太后様こと西太后っしょ!
    迫力パねえ

    +135

    -3

  • 88. 匿名 2017/11/11(土) 00:53:43 

    >>83
    77です。
    嵯峨浩さん、ほんとお綺麗でしたよね。本当に数奇な運命の方だなあと思います。

    +117

    -1

  • 89. 匿名 2017/11/11(土) 00:55:37 

    >>79
    美魔女といえばディアーヌ·ド·ポワチエかな
    19歳年下の王子様(アンリ二世)の家庭教師をやってたらその王子様に慕われて
    王子様がもうディアーヌにベタ惚れで金銀宝石、お城、地位まで貢がれた
    アンリ二世は後に同い年のカトリーヌ・ド・メディシスと結婚するんだけど
    若い妻より19歳上の愛人ディアーヌに夢中で
    カトリーヌは長いことディアーヌへの嫉妬に苦しんだらしい

    で、カトリーヌもやられっぱなしではなく、夫のアンリ二世が亡くなると
    実は夫がディアーヌにあげた貢物リストを作っていて、ディアーヌに返還を迫り城から追い出したそうだ

    ディアーヌは50歳でも全く容色が衰えなかったそうだからまさに美魔女
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +95

    -0

  • 90. 匿名 2017/11/11(土) 00:57:04 

    >>84
    嵯峨浩さんもですけど、和宮内親王も政略結婚だったけど、本当に仲睦まじい結婚生活だったみたいですよね。ご遺体は家茂将軍の写真の原板?を抱いていたという話もあって、なんかじーんとしました。
    天璋院とも、晩年は仲良くしていたみたいですね(^.^)

    +108

    -1

  • 91. 匿名 2017/11/11(土) 00:57:36 

    >>81
    楊貴妃はワキガだから好まれたんじゃなかった?
    同じくワキガであろうと推測される香妃の伝説もある。東アジアはワキガが少ないから西から来たワキガの人が珍しかったんじゃないかと言われてるね。

    香妃の伝説
    8世紀、清の乾隆帝の時代、シルクロードの中国西域、カシュガル地域に勢力を有したウイグル族の王ホジハーンが清に反乱を起こしたが、逆に滅ぼされ王は殺された。その王妃は香妃といわれ、絶世の美人のうえ、身体からえもいわれぬ芳香を発していた。香妃はまつげが長く、唇はサクランボのように赤く、漆黒の髪の形はふくよかな両肩にたれ、すらりと背は高く、手は白玉の彫刻のように透けて見えた。
    かねがね香妃の噂を耳にしていた皇帝は香妃を大切に北京に迎え入れ、後宮に入れた。ときに皇帝50歳、香妃20歳。皇帝は、美人のうえに天与の芳香を放つ香妃を愛し、寵を与えようとしたが、これを拒み、かえって隙があれば夫ホジハーンの敵として皇帝の命を狙うありさまであった。これを皇帝の皇太后が心配し、皇帝の留守に香妃に自刃を迫り、香妃もこれを受け入れた。ときに香妃27歳であった。皇帝は大いに嘆き悲しみ、亡骸を輿に乗せ、多くの供をつけてカシュガルに送り帰したという。

    香妃にはモデルは容妃と言われていて、実際は長生きしたそう。

    +58

    -3

  • 92. 匿名 2017/11/11(土) 00:58:08 

    >>76 スペインハプスブルグ家は血族結婚で滅んだと言われていますね。叔父と姪などと何代にも渡って繰り返せば当たり前ですけどね。

    +118

    -0

  • 93. 匿名 2017/11/11(土) 01:00:40 

    >>84
    政略結婚だからこそ仲良くできるってのもあるんじゃないのかな
    同盟のために送られた現代でいう出向社員みたいなものだから割り切ってそう
    そして毎日会うわけじゃないし

    +25

    -1

  • 94. 匿名 2017/11/11(土) 01:04:49 

    英国王室の故ダイアナ元妃の6代前の家系にインド人女性がいたことがDNA鑑定で明らかになっている。

    英チャールズ皇太子の長男で、英王位継承順位第2位に当たるウィリアム王子(30)=ケンブリッジ公=の祖先にインド人がいることが、DNA鑑定の結果、明らかになった。アジア人の血を引く英国王の誕生は初めてとなるという。英紙タイムズが14日報じた。

     それによると、王子の母親、故ダイアナ元妃の母方の叔母の唾液をDNA鑑定した結果、インド人女性に特有の珍しいミトコンドリアDNAが含まれていることがわかった。

     調査に当たった専門家らはこのほか、インドとの関係を示す祖先の手紙なども発見されたことから、王子の母親、故ダイアナ元妃の6代前の家系にインド人女性がいたと断定。「結果は論争の余地のないものだ」と話している。
    英ウィリアム王子にインド人の祖先 DNA検査で発見と英紙 - 産経ニュース
    英ウィリアム王子にインド人の祖先 DNA検査で発見と英紙 - 産経ニュースwww.sankei.com

    【ロンドン=内藤泰朗】英チャールズ皇太子の長男で、英王位継承順位第2位に当たるウィリアム王子(30)=ケンブリッジ公=の祖先にインド人がいることが、DNA鑑定の…

    +48

    -4

  • 95. 匿名 2017/11/11(土) 01:06:48 

    宝塚好きだからその辺りの歴史やエピソードにやけに詳しくなってしまった。(きっとこのトピにも何人かいるはず)

    エリザベートは完全に今でいう拒食症と身体醜形障害だよね。亡くなったときに着てたドレスのウェストが細すぎてびっくりした。マリー・アントワネットの靴も小さすぎて驚いた。
    二人とも最期は悲惨だけど何百年と語り継がれる魅力があるよね。

    +126

    -0

  • 96. 匿名 2017/11/11(土) 01:10:28 

    割と花が好きなので、お花に関するエピソードがある皇妃がなんとなく好き
    スイートピーを愛したエドワード7世の妃アレクサンドラとか

    +34

    -0

  • 97. 匿名 2017/11/11(土) 01:20:43 

    長女オリガ→父親似、率直で少し粗忽なところあり、姉妹で一番賢い
    次女タチアナ→控えめで信心深い、母親と仲がいい、姉妹と母のとりなし役
    三女マリア→ぽっちゃりしてる、おちゃめ、穏やか
    四女アナスタシア→やんちゃでおてんば、いたずら好き

    ニコライ二世の四姉妹の娘達はそれぞれ個性があって興味深いね
    マリアはいとこの男の子にベタぼれされてたんだよね。

    +74

    -0

  • 98. 匿名 2017/11/11(土) 01:32:54 

    和歌山県に道成寺というお寺があります。
    そこに髪長姫という伝説があります。

    髪長姫とは藤原宮子であり、正史(続日本紀)によると藤原不比等の娘。そして文武天皇の夫人になり、聖武天皇を生んだ人物なのです。
    藤原不比等の娘の伝説が、紀州道成寺に伝わっているのです。

    「宮子姫髪長譚」

    九海士(くあま)の里に、早鷹と渚という夫婦がいた。40過ぎても子宝に恵まれず、八幡宮にひたすら祈願してようやくみごもり、白鳳8年(679)に女の子を出産した。八幡宮から授かったので、「宮」と名づける。しかし、宮の頭には髪の毛が1本もなかった。
    夫婦は宮を珠のように育てるが、依然として髪が育たないことを悩み続けていた。
    ある年、九海士の浦は不漁が続き、人々は困惑した。
    どうも海底からさす不思議な光が原因のようである。誰か怪しい光の正体を確かめにゆく者はいないか、というが誰もいない。
    そこで宮の母、渚は
    「娘に髪が生えないのは、前世の報いであろう。罪滅ぼしをすれば」
    と思い、村の人々を救おうと犠牲になり、海に入る。
    無我夢中のまま海底を目指し、帰ってきた渚の髪には光るものが。
    光の正体は小さな黄金仏であった。
    海から光は消え、浦は大漁続き。人々は渚のおかげと尊敬したが、渚は黄金仏を庵に大切に祀り、浦人のために毎日礼拝した。
    ある夜、渚の夢に黄金仏が現れて「補陀洛浄土の観世音なり」と仰せられた。
    夢の中で、髪の生えない不憫な娘のことを訴えた。
    夢からさめ、ますます祈願に精進すると、宮に美しい黒髪が生えた。
    髪はますますのび、身の丈よりも長く七尺あまりの美しい黒髪となり、年頃の娘は「髪長姫」と呼ばれるようになった。
    渚と宮は、髪は観音様からの賜りもの、粗末にしてはならないと、抜けた髪さえ捨てたりせず木の枝にかけていた。
    ある日、一羽の雀が木の枝にかかった長い髪をくわえて飛び去った。
    奈良の都の宮廷の軒端にかかった雀の巣から、長い髪が垂れ下がっているのが発見された。
    衛士たちが取り除こうとすると偶然にも、右大臣の藤原不比等が参内し、この有様を見た。
    長さ七尺あまりもある女の美しい黒髪を見て、不比等はこの持ち主を宮仕えさせようと考え、このことを帝に申し上げた。
    時の帝、持統天皇は粟田真人に勅命を賜り、諸国を尋ねさせることになった。
    真人の一行は九海士の浦にたどり着く。そして宮に出会い、あの麗しい髪の持ち主と知る。真人は帝の勅命を伝え、早鷹と渚はこれを受けて宮を都へ上らせたのである。

    都で宮は藤原不比等の養女として迎えられる。名を宮子姫之命と改め、時の帝文武帝の妃となった。宮子姫が産むのが、聖武天皇である。
    宮子は雲の上の人となったが、故郷のことが忘れられない。特に庵の観音像が気になり、思い悩む。
    やがて悩みは天皇の耳に入り、観世音のために寺を建立し、国の鎮めの霊場とせよと
    命じられた。

    史実での宮子は皇子(後の聖武天皇)を出産したものの心的障害に陥り、36年間もの間息子と会うことはなかった。

    +63

    -3

  • 99. 匿名 2017/11/11(土) 01:46:01 

    シャー・ジャハーンに愛されたムムターズ

    タージ・マハルは自分のは黒くする予定だったんだよね

    +13

    -0

  • 100. 匿名 2017/11/11(土) 01:51:03 

    西洋史好きだからこのトピ楽しい!

    +22

    -1

  • 101. 匿名 2017/11/11(土) 01:51:29 

    シシィはwikiによると
    身長172cmと背が高く、ウエスト50センチで体重は生涯43〜47キロという驚異の体形の持ち主

    +101

    -1

  • 102. 匿名 2017/11/11(土) 01:51:35 

    最近になって、光緒帝でググると
    この人が出てくるんだけど
    絶対に違うよね
    虚弱体質のそれではないし
    肖像画と似ても似つかない
    (肖像画は盛ってるけど一応似せて書いてはいる)
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +30

    -1

  • 103. 匿名 2017/11/11(土) 01:51:42 

    >>99
    ゲランの名香シャリマーは彼女たちの物語をイメージしていますね

    +18

    -0

  • 104. 匿名 2017/11/11(土) 02:13:15 

    エリーザベト皇后はミュージカルが当たったおかげで姑からいびられた悲劇の皇后みたいに美化されてるけど、実際は公務拒否して自国にはほとんどいないで旅行三昧かひきこもりだったから当時のオーストリア国民からの人気は低かった。
    莫大な国費を美容や道楽につぎこむし、おとりまきだけを傍においてたのも反感をかってたし、子育てに関してもミュージカルでは姑から奪われたところのみが強調されてるけど実際は彼女も上の2人には興味を示さなかった。
    公開されている家族写真の多くが彼女だけ合成なのは有名な話。
    現在の人気ぶりは容姿によるところが大きいよね。
    美人は得っていうお手本みたいな女性だと思う。

    +149

    -0

  • 105. 匿名 2017/11/11(土) 02:54:49 

    >>49
    このテーブル、素直に「グロォ(恐)」って思った
    悪趣味な高級家具を作っている時の職人たちの心境や如何にと心配してしまったよ( •̀ㅁ•́;)

    +103

    -1

  • 106. 匿名 2017/11/11(土) 02:55:26 

    愛新覚羅慧生。
    溥儀の姪。
    天城山で心中。
    ストーカー殺人かとも言われている。

    +72

    -1

  • 107. 匿名 2017/11/11(土) 03:04:00 

    西太后の残虐性。
    第3か第4夫人、1番愛された妃の手足切って、樽に入れていた歴史。
    纏足といい、西太后の話といい残酷な歴史多いよね。
    女の嫉妬、恐ろしい歴史の一幕。

    +79

    -2

  • 108. 匿名 2017/11/11(土) 07:13:49 

    マルガリータ王女が可愛い
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +76

    -1

  • 109. 匿名 2017/11/11(土) 07:28:30 

    >>17
    映画だと西太后の命令で東大后は達磨にされて壺に入れられ塩漬けにされた後に豚の餌にされてたけど実際はどうなんだろう。
    あと西太后は本来王宮へ入れる身分じゃなかったけど偶然靴屋に寄った時に、家来がまだ幼かった西太后のあまりの美しさにお妃候補として王宮へ招いた、もし靴屋に寄ってなかったら、もし家来がいなかったら、王宮とは一生縁が無い低い身分のままで
    ひもじい生活だっただろうと歴史番組でやってた。

    +9

    -6

  • 110. 匿名 2017/11/11(土) 07:36:57 

    >>107
    それは嘘

    西太后は纏足どころか
    纏足の禁止令を発布した
    そもそも西太后自身も纏足してないし

    清朝は満州族
    騎馬民族の満州族は纏足をしない
    纏足は漢民族のもので
    もっと遙か遙か昔の紀元前からずっと行われてた
    このトピにでてた西太后以外の
    則天武后や楊貴妃はしてただろう

    手足切断も嘘

    アレは映画「西太后」(1983)の創作
    その麗妃は実在の人物だけど
    清朝のしきたり通り
    皇帝崩御で普通に隠居して
    普通に天寿を全う
    産んだ女児は公主(姫様)だし
    姪として西太后に可愛がられた


    +63

    -1

  • 111. 匿名 2017/11/11(土) 07:42:31 

    >>21
    日本の華族の方が格上だったと解釈したよ

    +30

    -3

  • 112. 匿名 2017/11/11(土) 07:46:35 

    >>108
    この絵、すでに決まっている嫁ぎ先のウィーン・ハプスグルグ宮廷に
    「お嫁さんになる姫はこんなに大きくなりましたよ♡」って報告する為の絵なんだって
    だから彼女の成長に合わせて、絵が何枚も残っているんだって

    にしても宮廷画家ベラスケスの絵は、全てにおいてさすがの力量だー
    よく犬とか馬とかも一緒に描かれているけど、ざっくりした筆なのにリアルでしかも可愛い

    +67

    -2

  • 113. 匿名 2017/11/11(土) 08:04:59 

    >>110
    西太后?で
    人豚とかいうの聞いたことあるけどあれは何?

    +6

    -4

  • 114. 匿名 2017/11/11(土) 08:22:39 

    先月、ウィーンに行きました。
    美術館で撮ったお気に入りのマリーアントワネットの肖像画をはります!
    (撮影可でした。)
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +154

    -0

  • 115. 匿名 2017/11/11(土) 08:38:02 

    >>114
    素敵!
    マリー・アントワネットはプチ・トリアノンの庭をのどかな農村風にして、農民ごっこをしていたんだっけ
    これを実際の農民は苦しんでいたのに無神経だ、と受け取るのが普通だと思うけれど
    何故か「実際は素朴なことが好きな王妃様」と好意的にとってしまう
    それはやっぱり美貌ゆえなのかなー・・・

    +94

    -0

  • 116. 匿名 2017/11/11(土) 08:48:46 

    もう20年くらい前?
    「私はロシア皇帝の公女アナスタシアよ」
    って出て来たお婆さんいたけど、
    偽物だったんでしょう?

    +55

    -1

  • 117. 匿名 2017/11/11(土) 08:57:29 

    デビル夫人

    +0

    -0

  • 118. 匿名 2017/11/11(土) 08:59:02 

    アナスタシアのものとされる遺骨を、きちんとDNA鑑定したんだよね
    彼女の生存説は、完全に否定されてしまった

    +51

    -2

  • 119. 匿名 2017/11/11(土) 09:11:44 

    >>73
    李家の王子だと、李方子夫妻の甥にあたる李鍝殿下はイケメンだよね
    軍人であり、広島で原爆に遭って亡くなってしまった・・・
    彼のお付きの副官は「後から行くから待っていてくれ」と言われ、
    一時的に殿下と離れてしまったため
    彼を守れなかった責任を感じて自殺
    敗戦直前、しかも原爆を投下されて大混乱の中、
    李鍝の葬儀はとても丁重に行われたらしい

    +79

    -1

  • 120. 匿名 2017/11/11(土) 09:36:56 

    >>26
    そうそう。韓国人の掌返しがおもしろかった。
    今は、ネットがあって、写真とかも簡単に探すことが出来るから、韓国人、変な話しを捏造したことに赤面するようになるよ。

    +70

    -1

  • 121. 匿名 2017/11/11(土) 09:48:02 

    ブータンの王妃

    国民が暖かい目で若い王妃を見守っているイメージがあります。

    +59

    -0

  • 122. 匿名 2017/11/11(土) 09:49:03 

    みんな詳しいですね、面白い~。

    ずっと前の「三大美女トピ」も最近見つけて読みました。面白いいよおすすめ。

    クレオパトラ・楊貴妃・小野小町を語ろう~歴史の三大美女~
    クレオパトラ・楊貴妃・小野小町を語ろう~歴史の三大美女~girlschannel.net

    クレオパトラ・楊貴妃・小野小町を語ろう~歴史の三大美女~歴史に名高い三大美女について書き込むトピです 歴女の皆様、いろいろと知識を披露してくださいませ 小野小町ではなくてギリシアのヘレネ―を加えることもあるようですね この三人以外でも歴史的な美女の...

    +5

    -3

  • 123. 匿名 2017/11/11(土) 09:57:45 

    北白川家の人々

    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +95

    -2

  • 124. 匿名 2017/11/11(土) 10:06:36 

    李正子さんも、嵯峨浩さんも、夫側が没落して、生命の危険がある時でも支え続けている。
    家柄も、人格も当時の最高のお姫様達を嫁がせている。
    宗伯爵は、やや身分的には劣るが、ハンサムで長身、高学歴で優しい。それに、対馬藩は李王朝との窓口としての付き合いが長いので、慣習の違いとかを理解され易く、不安定な性格の李家のお姫様を支えられると見込まれ、選ばれたんだと思う。
    他王朝の王族に対しては、当時の日本政府は最高の敬意を払って、配慮していると思うけどな。
    (イギリスなんて、ミャンマー王家のお姫様に下士官をあてがったりしている。

    +70

    -0

  • 125. 匿名 2017/11/11(土) 10:10:46 

    >>116
    何処にも変なのいるよね。
    日本でも東久邇宮の血筋だの、
    有栖川宮の何たらと名乗る胡散臭いの出て来てたよ。

    +33

    -0

  • 126. 匿名 2017/11/11(土) 10:14:45 

    >>124
    宗伯爵は長身でハンサムなのはその通りだけど、
    ただ高学歴と言っても、
    当時の官立だった学習院の貴族は
    東大には無試験?で行けたんではなかったかな。
    一般人の東大入学とは違う筈ですよ。

    +14

    -5

  • 127. 匿名 2017/11/11(土) 10:16:49 

    >>123
    何なんですか、この美形一族は?

    +77

    -0

  • 128. 匿名 2017/11/11(土) 10:25:44 

    建礼門院の生涯も胸に来るものがあるね

    +12

    -0

  • 129. 匿名 2017/11/11(土) 10:39:01 

    >>124
    李垠の没落のしかたは本当に気の毒になる
    滅亡した李家の人間のため、日本人でもなく韓国人でもない存在になってしまった
    もしかしたら李方子よりも辛い思いをしたかもしれない
    彼を最後まで支えた彼女は本当に立派
    どの王朝もそうだし当たり前なんだけど、亡国の王の立場は悲惨
    (ドイツ帝国の亡国の皇帝、ヴィルヘルム二世が薪拾いをしている映像が残っているけど
    言葉も出なかった・・・皇帝が薪拾い・・・)

    +38

    -1

  • 130. 匿名 2017/11/11(土) 10:39:11 

    昔、NHKヒストリアで、
    建礼門院が生涯において「六道輪廻の全てを味わった」と表現していて、
    上手い比喩・構成で作ったなあと思った

    +31

    -0

  • 131. 匿名 2017/11/11(土) 10:41:32 

    宗武志かなりイケメン

    悲劇のヒロイン作るために宗武志を侮辱した韓国人は謝って欲しいわ

    あと今からでも遅くないから史実とは異なるフィクションって言って欲しい。韓国人ってほんとにフィクションの歴史ドラマ作るの大好きだな

    +110

    -1

  • 132. 匿名 2017/11/11(土) 10:43:05 

    1934年(昭和9年)、エチオピア帝国の皇太子アラヤ・アベベと、
    日本の華族・黒田子爵令嬢の雅子との間に縁談が持ち上がった。
    結局、当時の同じ枢軸国・イタリアのムッソリーニの干渉で破談となる。
    もしかしたら、エチオピアの皇太子妃に日本人女性がなっていたかも??

    でも、エチオピア帝国は1974年の崩壊してしまうので、
    このお話は成立しなくてよかったのかもしれない。

    +28

    -0

  • 133. 匿名 2017/11/11(土) 10:54:37 

    >>7
    出世のために我が娘すら殺す則天武后
    母としての母性本能より権力欲を取る女など滅多にいない

    +19

    -0

  • 134. 匿名 2017/11/11(土) 11:03:59 

    >>123
    北白川宮は、なぜか、当主が三代続けて外国で若死にするということが続き、
    悲劇の宮家と言われた。
    2代能久王 台湾で戦病死
    3代成久王 フランスで自動車事故死
    4代永久王 中国大陸で軍用機の事故により死亡

    永久王の娘である肇子女王は、
    当時の皇太子昭仁親王(今上天皇陛下)の有力皇太子妃候補とされていた。


    +31

    -1

  • 135. 匿名 2017/11/11(土) 11:14:54 

    >>54
    当時は、幼児は男児も女装させてたみたいだよ。そういったファッションだったみたい。
    可愛いっていうのもあるかも知れないけど、男児の方が身体が弱いから、健康を願って女装させていた、って聞いたことがある。

    +58

    -0

  • 136. 匿名 2017/11/11(土) 11:42:00 

    >>135
    なんか魔除けの意味あって女装させるって聞いたことあるけど
    どうなのかな
    昭和天皇の小さい頃、女装してる写真あるよね?

    話変わって、私はナポレオン三世のウジェニー皇后が好き
    かわいい系?美人顔だよね

    +30

    -0

  • 137. 匿名 2017/11/11(土) 11:56:53 

    エリザベス女王の妹のマーガレット王女。
    恋人の侍従武官がずいぶん年上で、しかも離婚歴があったため、
    別れさせられ、意に沿わない結婚をした。
    その後は、離婚結婚を繰り返し、スキャンダルでゴシップ紙をにぎわせ、
    70代で亡くなった。

    +28

    -0

  • 138. 匿名 2017/11/11(土) 12:14:18 

    オーストリア皇帝フランツヨーゼフ1世の母であるゾフィー皇太后は、若いころは美貌で知られていて、その肖像画は異母兄ルートヴィヒ1世がニンフェンブルク宮殿内に作った美人画廊(Schönheitengalerie)に飾られたほどだった。
    ナポレオン1世の息子ということで冷遇されていた6歳年下のライヒシュタット公爵フランツにはやさしく接し、肺結核で重篤な彼の看病も熱心にしたため、彼との間にロマンスが噂されたこともあった。
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +53

    -0

  • 139. 匿名 2017/11/11(土) 12:20:37 

    >>1
    ドイツの旅をしてからいろんな本を読んでたらこの人に辿り着いて、ストイックさと波瀾万丈な人生にものすごく惹かれました。
    いつかオーストリアにエリザベートを辿る旅をしてみたいと思ってたらエリザベート展が日本に来て、あの髪飾りから最期に来てた服やデスマスクまで展示されてて感慨深かった。
    国を支える強さは陰ながら女性にあるんだなって思う。

    +10

    -2

  • 140. 匿名 2017/11/11(土) 12:26:27 

    ラストエンペラー溥儀の皇后婉容。
    満州貴族の出身、美人、
    当時としては珍しく天津のミッションスクールに学ぶ。
    教養も深かった。

    溥儀と結婚するも彼は同性愛者で結婚はうまくいかず、
    次第にアヘン中毒にのめりこんでいく。
    満州国崩壊後は八路軍にとらえられ、
    獄中でまともな扱いもされず、アヘンの禁断症状と栄養失調で、
    錯乱状態のまま死亡。享年39歳。

    +38

    -1

  • 141. 匿名 2017/11/11(土) 12:33:38 

    >>113
    人豚は大大大昔の紀元前の威夫人の話ね

    西太后のエピソードは全部捏造だよ
    王朝が消えた後の世間の男たちが作ってきた話
    女が権力持つのは叩かれるからね
    今でもそうでしょう

    西太后の時代は19世紀末~20世紀初頭で
    もう近代だから
    諸外国も入ってきてるしその目があるし
    清朝もすでに数百年たってたし
    がんじがらめなしきたりとシステムが
    完全にできあがってるから
    いくら西太后でもそんな非人道的なマネはできないよ
    クーデター起こした光緒帝の事ですら紫禁城の隅に
    幽閉するくらいしできなかったんだから

    唯一本当にあった
    珍妃の件だって真相はわからないし
    暴動が起きて紫禁城を一時脱出の
    非常時の最に
    私は行かない
    逃げるな、残るべきだと
    西太后に口答えしたから
    逆鱗に触れて井戸に...というけど
    それも
    城に残って皇帝の后が洋鬼に
    何かされてはいけないということで
    死を賜ったとされてる

    それで自分で井戸に入ったとも
    側近が抱えて落としたとも言われてる
    そもそも
    西太后が怒りにまかせての放言を鵜呑みにして
    側近が本当にやってしまった
    ともいわれてるんだよね



    +15

    -2

  • 142. 匿名 2017/11/11(土) 12:43:05 

    >>99
    >>136
    ゲランはウジェニー妃のために香水を作り、ナポレオン王家御用達になりましたね
    その名も「オー・インペリアル(帝国の水)」
    この香りは彼女の頭痛薬になったみたい
    シャー・ジャハーンとムムターズのエピソードに捧げられたシャリマーは「愛の宮殿」という意味で、ゲランには王家にまつわる香水が2つあるんですよね
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +14

    -0

  • 143. 匿名 2017/11/11(土) 12:44:03 

    現代の王室も好きです。
    一般から嫁いだ王妃も最近は多いけど、一昔前までは王室から王室へ嫁いでいるから、王室同士が親戚で、そういう関係も興味深い(^^)

    デンマークの現在の女王マルグレーテ2世の母はスウェーデン王室からデンマーク王室へ嫁いでいて、現在のスウェーデン国王の父親と兄妹。
    つまり、デンマーク国王とスウェーデン国王はイトコの関係。

    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +34

    -2

  • 144. 匿名 2017/11/11(土) 12:46:23 

    現デンマーク女王マルグレーテ2世(写真左)は三姉妹の長女なんだけど、次女のベネディクテ王女(写真右上)はドイツの貴族ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ベルレブルク侯爵家の家長(ベルレブルク城の城主)と結婚。当時オランダの王太子だったベアトリクス元女王の結婚式で出会ったそうです♥
    三女は最後のギリシャ王妃となるアンナ=マリア(写真右下)。
    コンスタンティノス2世がギリシャ国王として即位した同年に結婚。ともにデンマーク国王クリスチャン9世の玄孫に当たるそうです。デンマーク王室とと旧ギリシャ王室は繋がりが深いですね。



    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +28

    -1

  • 145. 匿名 2017/11/11(土) 13:04:41 

    一般人出身の王妃だと、ヨルダンの王妃ラニア妃もいいよね
    医師の娘であり中東一の頭脳を持つとも言われた才媛
    たくさんの慈善事業にもかかわるスーパーウーマン

    +22

    -0

  • 146. 匿名 2017/11/11(土) 13:09:42 

    ウェールズ公妃ダイアナの美しさは色褪せない

    +83

    -8

  • 147. 匿名 2017/11/11(土) 13:10:20 

    エリザベートは日本の施設を東洋人だからと差別して、挨拶時にも触れようとしなかったらしい。各地を旅したり自由を求めてたりしても新しい価値観を身に着けた訳でもない。所詮その程度のお姫様。

    +67

    -1

  • 148. 匿名 2017/11/11(土) 13:16:29 

    >>121
    美しくて品があって素敵ですよね(*^^*)

    平民出身ですが、国王と遠縁にあたるそうです。
    (母親は王室に連なる名家の出身)
    7歳の頃に、当時17歳のワンチュク王子(現・国王)から「大人になって独身であったら結婚しよう」とプロポーズ。
    21歳で実際に結婚!
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +87

    -0

  • 149. 匿名 2017/11/11(土) 13:23:18 

    >>145
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +26

    -0

  • 150. 匿名 2017/11/11(土) 13:23:31 

    >>136
    そういう話しも聞いたことあるね。
    特に、昔だと男児を望む人が多かったから、妬みの「邪視」から護るために女装させたとか。

    +15

    -0

  • 151. 匿名 2017/11/11(土) 13:37:23 

    >>145
    ラニア王妃って、現地のヨルダン人からは評判悪いよ。
    自分の一族に、国の財産どんどん渡したりしているし、女優みたいな格好ではしたないって嫌われている。
    フセイン国王が、現国王の腹違いの弟のハムザ王子を皇太子にして、いずれは国王にって遺言していたのに、皇太子から外したのも、ラニアのせいだと言われている。
    パレスチナ系だけど、パレスチナ系ヨルダン人からも、欧米かぶれで浪費家って思われて、必ずしも好かれていないよ。

    +31

    -0

  • 152. 匿名 2017/11/11(土) 13:38:32 

    楊貴妃は12歳の頃から誰ぞの愛人をやってたと前テレビでやってた。

    +14

    -0

  • 153. 匿名 2017/11/11(土) 13:39:55 

    >>141
    横からゴメンナサイ! 珍姫の話に関しては、捏造ではなく本当の話だと思ってたので、ビックリでした。確かこの歴史的事件を基に、小説書いてた人もいましたよね。勉強になりました。ありがとうございます!!

    +7

    -0

  • 154. 匿名 2017/11/11(土) 13:43:25 

    >>152
    楊貴妃は元は玄宗皇帝の息子の妃で、皇帝が見初めたんだよね。

    +14

    -0

  • 155. 匿名 2017/11/11(土) 13:43:28 

    >>89
    もう何年の前ですが、ディアーヌの死因が水銀中毒だったと言うニュースが出てましたよね。当時は若さを保つと信じられてたとか・・・。
    むかーし日本で大ベストセラーになったと言う「ノストラダムスの大予言」の中にも、ディアーヌが出て来てビックリしましたw

    +10

    -0

  • 156. 匿名 2017/11/11(土) 13:44:47 

    楊貴妃の話が結構出てきてますが、彼女のライバルと言われてた梅妃って、本当に実在した人なんですかね?

    +12

    -0

  • 157. 匿名 2017/11/11(土) 14:00:45 

    >>154
    152ですが、宮廷に上がる前、実家にいた時から地元の金満家の愛人やってたみたいなこと言ってた。
    多分昔の中国は、今よりはるかに女使ってのし上がるとか、立身出世の欲とか激しかったんじゃないかな。

    +16

    -1

  • 158. 匿名 2017/11/11(土) 14:57:56 

    >>153
    珍妃だけは事実ですよ
    ただ経緯とか細かい事は謎のままなんです

    "珍妃は井戸に落とされて死んで
    日本軍によって井戸から遺体を引き上げられた"

    わかっている事実はこれだけで詳細は謎です
    ※事実を知っているであろう
    老宦官たちも後年になっても
    口を固く閉ざして誰も語らなかった

    ・なぜ井戸に落とされたのか
    ・誰か落としたのか、自ら入ったのか
    (だからああいう小説が生まれた)
    謎のままです

    映画の麗妃のダルマ、
    身重の毅皇后の顔を爪で切り裂いて
    腹を踏みつける、
    京劇の舞台から吊るして落として処刑
    正式に輿入れした正式な皇后を...
    虐殺するなどあり得ませんし許されません
    映画用のエピソードです
    あの映画が世界中で大ヒットしたので
    ショックを受けた多くの人に信じ込まれてるのです

    ただ、西太后と毅皇后は不仲で
    ※よくある嫁姑問題
    (毅皇后も由緒ある家の娘で
    正式に皇后となったのですから
    プライドが高い女性でした)
    嫁に辛く当たったりとかのレベルなら
    あったと思います
    西太后がカッとなって平手打ちは
    1度あったと言われています
    (映画ではその話を元に
    顔面引っ掻きシーンを作ったのでしょう)


    皇帝の崩御後、毅皇后もすぐに亡くなりますが
    絶食して自ら死を選んだと言われています
    (実家の父に自身の不遇を相談したところ、
    空の弁当箱が送られてきたそうです)

    中国も20世紀はずっと国が混乱し続けていたので
    きちんとした研究も近年やっとなされている状況で
    絵にかいたような悪女伝説が
    独り歩きしていた西太后も
    実像が知られてきて再評価されつつあります

    +8

    -0

  • 159. 匿名 2017/11/11(土) 15:07:38 

    珍妃の写真

    美人で利発で聡明
    光緒帝に政治の進言などもしていたそう
    当初は西太后も賢い珍妃を可愛いがっていたが
    クーデター以降、憎悪の対象に...
    冷宮に閉じ込めました

    ※珍妃は姉の瑾妃とともにお興入れしましたが
    数年前に日本にもきて話題になった
    例の有名な白菜の持ち主が
    姉の瑾妃でした
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +18

    -2

  • 160. 匿名 2017/11/11(土) 15:55:34 

    >>155
    不老不死の為に水銀を服用していた皇帝の逸話もあるし
    さもありなんだね

    あと、ノストラダムスはディアーヌと同時代の人だよね
    私の身内が彼の予言を信じていて、2000年が来るまで面倒だった…

    +8

    -1

  • 161. 匿名 2017/11/11(土) 16:04:22 

    ノストラダムスは、カトリーヌ・メディチ王妃が重用していだんだよね

    ライバルのディアーヌさんは
    日課が水泳と乗馬だったそうだから、これが美の秘訣だったのかも

    +22

    -0

  • 162. 匿名 2017/11/11(土) 17:09:55 

    >>158
    詳しい解説、本当にありがとうございます!!
    珍妃のエピソード、興味が尽きませんね・・・。
    そして麗妃のエピソード、これは映画を私も見ましたが、則天武后の話でも同じような話が・・・と思っていたので、信じてはいませんでした。唯それより以前の呂后と戚夫人のエピソード、これはどうなんでしょうね?史記に記されているからといって、それが真実とは限らないのかな? 内容が内容なので、信じたくないという気持ちもあります(^_^;)

    +1

    -0

  • 163. 匿名 2017/11/11(土) 17:23:22 

    >>159
    そう言えば、徳齢の書いた回想記の中でも、このエピソードに僅かに触れてたかと思います(記憶違いかな?)。ただ徳齢の書いたものは、史実として受け取るのはちょっと・・・らしいですね(^_^;)

    +2

    -1

  • 164. 匿名 2017/11/11(土) 17:25:06 

    >>160
    掘り起こされたディアーヌの遺体の毛髪から、致死量の水銀が確認されたとか・・・。

    +7

    -0

  • 165. 匿名 2017/11/11(土) 17:29:51 

    >>161
    ディアーヌの永遠の若さは、ジプシーの占い師が溺れかかっていたのを助けたから・・・なんて逸話を読んだこともありましたがw、確かに痩身を保つための乗馬や水泳に加えて、当時としては当たり前の高カロリー食事を控えていたなんて話もありますね。冷水浴とか・・・。あとはオシャレ感覚も当時としては斬新で、ゴテゴテした装飾を嫌ったとか、結婚していた時期は白とグリーン、未亡人になってからは白と黒のドレスしか身につけなかったとか・・・。興味が尽きない女性ですね。

    +8

    -0

  • 166. 匿名 2017/11/11(土) 18:23:24 

    まだ幼い王子だったアンリ二世が敵国スペインに人質として送られることになり、
    国境を目の前にして恐怖と緊張で震えているところを、
    たまたま付き添っていたディアーヌが母親のように、ぎゅーーっと抱きしめてあげたんだよね

    そこからアンリのディアーヌへの、一生涯の恋愛が始まった

    +24

    -0

  • 167. 匿名 2017/11/11(土) 18:58:12 

    >>131
    政略結婚のため半島家畜しなければいけないなんて、王、貴族に生まれても大変だ
    3日泣くどころか、この世が始まったことを呪いたい結婚だ

    +8

    -1

  • 168. 匿名 2017/11/11(土) 19:49:45 

    エカチェリーナ2世も凄いけど、メッサリーナも凄いね。
    王妃でありながら、セックスしたさに売春宿に勤務。

    +23

    -0

  • 169. 匿名 2017/11/11(土) 19:55:53 

    >>26
    すごく日本人ぽい顔。

    +3

    -0

  • 170. 匿名 2017/11/11(土) 20:05:56 

    海外の王室の歴史を見ると結構ドラマティック。
    イギリス王室は処刑の繰り返し。
    ジェーン・グレイは王室の縁者だったけど結婚した旦那とその家族の野望のため王位継承権を主張して女王になったけど9日間で追放されて、結果処刑。19歳とかそんな年齢。
    【古今東西】王族・皇族の女性を語ろう

    +23

    -0

  • 171. 匿名 2017/11/11(土) 20:32:04 

    >>169
    日本人だよ。

    +5

    -0

  • 172. 匿名 2017/11/11(土) 20:43:26 

    >>166
    なんだか光源氏と藤壺の宮思い出すなぁ

    +2

    -0

  • 173. 匿名 2017/11/11(土) 21:03:59 

    >>159
    白菜だよねぇ。
    どうして、貴重な翡翠を見て、「白菜作ろう!」って思考になるのかな?

    +17

    -0

  • 174. 匿名 2017/11/11(土) 21:20:47 

    >>170
    16歳で処刑されました。

    +8

    -0

  • 175. 匿名 2017/11/11(土) 21:25:42 

    >>167
    宗伯爵は徳恵姫をとても大事にしてくれたんだよ・・・
    彼女ははっきり言ってブ・・・だと思うけど美男子の夫には大変愛されたらしい

    +38

    -0

  • 176. 匿名 2017/11/11(土) 21:47:57 

    >>173
    貴石で、「豚肉の角煮」作ってるのもあったよね。

    +9

    -0

  • 177. 匿名 2017/11/11(土) 22:35:13 

    >>173
    白菜は中国語で「百財」と発音が似ていて縁起が良いからじゃないですか。

    +5

    -0

  • 178. 匿名 2017/11/11(土) 22:56:27 

    >>131
    韓国だとブサイクで片目の小男って設定にされたんだっけ
    このお姫様は母親の葬儀にも父親の葬儀にも帰国して参列してるよ
    写真も記録も残ってる時代なのに無茶な

    +28

    -0

  • 179. 匿名 2017/11/12(日) 10:25:29 

    >>177
    「豚の角煮」は?

    +0

    -0

  • 180. 匿名 2017/11/12(日) 11:23:43 

    肉形石は元々、紫禁城の養心殿にあったのか…

    +0

    -0

  • 181. 匿名 2017/11/12(日) 11:37:38 

    >>179 美味しいから

    +2

    -0

コメントを投稿する

トピック投稿後31日を過ぎると、コメント投稿ができなくなります。

関連キーワード