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280. 匿名 2016/09/09(金) 10:50:16
現在妊娠中ではしかの抗体がないためすごく不安です。愚痴を言わせて下さい。
私は関西出身で結婚を機に現在は遠く離れた地域で暮らしています。
明日からは久しぶりに地元である関西へ数日間帰省する予定でした。
普段なかなか会うことの出来ない親しい友人たちに会える!と私はこれを何カ月も前からとても楽しみにしていました。実家の事情で里帰り出産することができないため、これが私にとって出産前最後となる帰省のチャンスだったんです。
けれど、その機会は奪われてしまいました。
たった一人の感染者の、利己的であまりに軽率な行動によって。
既にネットなどで情報が出回っておりご存知の方も多いかと思いますが、麻疹はとても感染力の強い病気で感染者が発症していなくとも周囲の人間に感染します。
また、妊婦や小さな子供に感染すれば重症化する確率は高くなるといわれ最悪の場合死にいたるケースすらあるとききます。多くの人々の健康に深刻な害を及ぼすウィルスが今回、身勝手な若者によって各地にばら撒かれ感染が拡大しました。そしてばら撒かれたのはウィルスだけではありません。
この無知な若者はウィルスと同時に人々に大きな不安をもまき散らしたのです。
ある人はこの麻疹のニュースをきいて自分が抗体をもっているのか不安になり自己負担で検査を行ったかもしれません。またある人は、自分の子供や家族の身を案じて外出を控え、気持ちの良い秋晴れの日に家族で散歩する権利を奪われたかもしれません。
様々な実害をなし、多くの人々の不安を煽った最初の感染者は、私にとってテロリストです。
病気のことを「知らなかった、悪意はなかった」では済まされません。発疹が体に出て熱があったのにも関わらず「知ろうとしなかった」だけです。悪意さえなければ迷惑行為が自由の名のもとに許されるとでも思っているのでしょうか。もしかしたら死人がでるかもしれないのに?
私はこの病気に罹患しているにも関わらず多くの人に病気を感染させるおそれを顧みず、自らの欲求のためだけに行動した西宮市在住の19歳男を許しません。
この一件のおかげで私は待ちに待った明日からの帰省をキャンセルしなければならなくなりました。
明日のためにとっておいた飛行機の往復チケット、ホテルやレストランの予約、普段なかなかあえない友人との楽しいおしゃべり、子供が生まれてからは当分味わうことのできないであろう主人とふたりきりの出産前の最後の旅行…全て奪われてしまいました。
これを読んで「そんなの気にせず自己責任で行ってくればいい」と言う無責任な人もいるかもしれません。だけど、私には出来ません。
なぜなら、私は妊婦でありお腹の子供と自らの体を守る義務があるからです。さらには妊婦健診で私と接触する産婦人科の医師や看護師、病院へやってくる多くの妊婦とその胎児をウィルスに感染させ生命を危険に晒させることがあってはならないと考えるから、関西への帰省は涙をのんで諦めます。
怒りの感情に任せた長文、たいへん失礼致しました。
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