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78. 匿名 2016/02/29(月) 17:28:56
>>58さん あややの話ならどうぞ 長くてすみません
主人公(あやや)は足を骨折してしばらく自宅療養中
そんな中長い黒髪に赤い服を着た女が自分の家の蓮向かいの家のインターホンを鳴らしている
ピンポーン・・・ピンポーン・・・間を空けながら執拗に
母に相談すると「関わらないほうがいい」と言われるが次の日自宅前の家に女がやってきた
我慢できなくなった主人公は「あの!いい加減にしてくれませんか!!」と怒鳴りつける
扉を閉めてふと振り返ると女が擦りガラス越にこちらを見つめていた しばらくして女はどこかへ
それを皮切りにドアが勝手に開いたり、変な気配や女の姿を見たりなど
主人公の周りで不可解なことが起き始める
その日の夜母が仕事先でトラブルが起きか帰りが遅くなることに
部屋で宿題?をしているとまた勝手にドアが開く 閉めてもまた勝手に独りでに開くドア
怖くなってベッドへダイブし「私が何したって言うのよ!」と強気な態度をみせる主人公
すると視線を感じ振り返るとなんと女が主人公の真後ろに!!!
驚いてベッドがら飛び起きる主人公 うめき声のようなものを発しながら近づいてくる女
もうダメだ!!と身構えた瞬間 母が帰宅 当然女の姿はどこにもなかった
助かった安堵で母に泣きじゃくる主人公 廊下には長い髪だけが落ちていた それ以降女は現れなかった
主人公もあれからギプスも取れて学校へ 今でも女は自分を入れてくれる家を探してるのかもしれない
(住宅街が映り ピンポーンとインターホンが鳴るでエンド)
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